RLL-100 キーレスロックシステム(機械式)取扱説明書 部品概要RLL-100...
Transcript of RLL-100 キーレスロックシステム(機械式)取扱説明書 部品概要RLL-100...
-
当社製品をお買い上げ頂きありがとうございました。本製品を正しくお使いいただくために 、この説明書を詳しくご覧になってからご使用下さい。
RLL-100
キーレスロックシステム(機械式)取扱説明書180824
部品概要 ① 外側ハンドルユニット② 内側ハンドルユニット③ パッキン×2④ 角芯×3 ※使用するのは1本です。 75mm:扉厚30~35mm用 85mm:扉厚35~45mm用 100mm:扉厚45~50mm用⑤ ラッチ⑥ ストライク⑦ 木ネジ×4⑧ ラッチ支持金具⑨ 六角スペーサー×2⑩ 固定ボルト ※使用するのは1組です。 30mm×2:扉厚30~45mm用 45mm×2:扉厚45~50mm用⑪ ピンセット⑫ スペアタンブラー×4(赤×2、青×2)⑬ 初期設定コードカード
① ② ③
④ ⑤ ⑥
⑦⑧ ⑨
⑪
⑬
⑩
⑫
暗証番号が適切に再設定されなかった場合、故障する恐れがございます。間違った掘込みは、扉の外観を損なう原因になりますので、掘込みの際は注意して下さい。ラッチを扉に対して歪んだ状態で取り付けた場合、故障の原因になりますのでご注意下さい。ラッチの分解は作動不良の原因になりますので、絶対に行わないで下さい。ストライクを取り付ける際には、ラッチとの位置を正確に合わせて取り付けて下さい。(ラッチ作動に支障をきたす場合がございます。)本書に記載された仕様、意匠、その他内容については改良のため予告なしに変更される場合がございます。本書の内容に関しては万全を期して作成していますが、万一ご不明な点や誤り、記載漏れなどありましたら弊社各営業拠点までご連絡下さい。本製品は一般的な施錠金具としてお使い下さい。万一、一般的な施錠金具以外の用途で使用された事により損害が発生した場合、弊社はいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承下さい。・医療機器や人命に直接的または間接的に関わる機器等、高い安全性が要求される用途には使用しないで下 さい。・高い機密性や重要度、信頼性を要求される機器等でご使用いただく場合には故障等に対する適切な処置を 万全に行って下さい。本製品の使用に際しては、本書に記載した使用方法に沿ってご使用下さい。特に注意事項として記載している取扱方法に違反する使用はお止め下さい。
注意事項
操作方法
施錠:扉を閉めるだけで自動的に施錠されます。開錠:「C」+「暗証番号」を押し、ノブを回すと開錠できます。
施錠:扉を閉めるだけで自動的に施錠されます。開錠:ノブを回すだけで開錠できます。
外側からの操作
内側からの操作
-
8)扉への取り付け ・外側ハンドルユニットの裏面にある上下2箇所のネジ穴 に六角スペーサーを取り付けます。 ・パッキンを外側ハンドルユニット、内側ハンドルユニッ トの両方にセットします。 ・外側ハンドルユニット、内側ハンドルユニットを角芯が 通るように挟み込みます。 ・内側ハンドルユニットの上下2箇所にあるネジ穴に固定 ボルトを通し、六角スペーサーに締め込んで取り付けます。 ・扉厚に対応する固定ボルトをご使用下さい。 30mmの固定ボルト:扉厚30~45mm用 45mmの固定ボルト:扉厚45~50mm用 完全に締めこんでしまう前に、本体が垂直に取り付けら れているか確認して下さい。 ロックシステムが適切に、またスムーズに作動するか確 認して下さい。 ドアを閉める前に、締め出されないようにコードが適切 に作動するか確認して下さい。 固定ボルトは締め込みすぎないようにして下さい。歪み や作動不良の原因になります。
9)ストライクの取り付け ・枠にストライクをはめ込み、付属の木ネジ1本のみで取 り付けます。(位置が適切であるか確認するためです。) ・ラッチがストライクに収まり、プランジャーが押された 状態になるように調整して下さい。 ・ストライクの位置に問題がなければ、2本目の木ネジも 締め込みます。 ・その後、扉の開け閉めを行い、ラッチがスムーズに作動 するか確認して下さい。
A
B
C
D
左勝手の際は青いネジをDに取り付け直す
4)外側ハンドルユニット ・外側ハンドルユニットは、初期設定では右勝手用に組み 込んでいます。 (ノブは反時計回りにスムーズに動きます。)
【左勝手への変更方法】① 裏面の2本の青いネジを外し、 ピンを覆うカバープレート を外します。② 付属のピンセットを使い、 内部のピンを抜き、反対側の 穴に差し込んで下さい。 ※ピンを差し込み直す際は、 ハンドルをゆっくり左右 に回して調整しながら、 ピンを強く押し込んで下 さい。③ ピンを覆うカバープレート を戻し、青いネジで取り付 けます。④ その後、ノブが時計回りに スムーズに動くことを確認 して下さい。
5)ラッチ支持金具の取り付け ・ラッチ支持金具を外側ハン ドルユニット裏面に取り付 けます。 ・右勝手の場合は穴Aに、左 勝手の場合は穴Bに取り付 けて下さい。図2参照
6)内側ハンドルユニット・ 内側ハンドルユニットは、初期設定では右勝手用に組み 込んでいます。 (ハンドルは反時計回りにスムーズに動きます。)
【左勝手への変更方法】① 裏面の青いネジを外し、 Cの場所からDの場所に 取り付け直して下さい。② この状態で、ハンドル が時計回りにスムーズ に動くことを確認して 下さい。
7)角芯の取り付け ・角芯は3本付属しています。ドア厚に合わせてご使用下さい。 ・扉厚に対応する角芯をご使用下さい。 75mmの角芯:扉厚30~35mm用 85mmの角芯:扉厚35~45mm用 100mmの角芯:扉厚45~50mm用 ・ラッチの中の穴を通し、ドアの左右勝手に合わせて角芯 をセットして下さい。
プランジャー
プランジャーのみ押された状態
プランジャー、ラッチ共に押されていない状態
※外側から見た図
右勝手の場合
左勝手の場合
外側
内側
固定ボルト
内側ハンドルユニット
パッキン
パッキン
外側ハンドルユニット
六角スペーサー
角芯
プランジャー、ラッチ共に押されている状態
ラッチ
ピン
カバープレート
左勝手の際は反対側の穴に差し込み直す
右勝手 左勝手
ピン
-
RLL-100/RLL-101
ストライク掘込み型紙130116
枠上側
28
23 2
15
343670 ラッチ中心
扉厚中心
この型紙に従って扉を堀込んで下さい。
(最大25)
54
-
RLL-100/RLL-101
ラッチ掘込み型紙130116
85
この型紙に従って扉を堀込んで下さい。
扉上側
ラッチ中心
60
112.
5
26φ25
58
17.5
φ10×34長穴(貫通穴)
3
φ10(貫通穴)
φ10(貫通穴)扉厚中心
P=4
1
折り込み線