Rapter™ カラム - SHIMADZU...推奨使用条件： pH 範囲： 1.5–8.0 最高使用温度：...

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Stationary Phase: Biphenyl

選択性の進化

長期間使用しても良好な選択性をもつ堅牢なRaptor™ Biphenyl カラム SiCH3 CH3

O

www.restek.jp/raptor Pure Chromatography

Rapter™ カラム

RESTEK_1891_150827-5ob.indd 1RESTEK_1891_150827-5ob.indd 1 15/08/27 19:2215/08/27 19:22

推奨使用条件： pH 範囲： 1.5–8.0 最高使用温度： 80 ℃ 耐圧： 600 bar/8,700 psi（2.7μm）、400 bar / 5,800 psi （5 μm）

特長： • 双極子や不飽和化合物、抱合体の保持力が増加•メタノールを移動相に使用すると、選択性が増加。• LC-MS分析において、理想的な感度と選択性が得られる。

Biphenylカラムへの推奨： • C18カラムの選択性に限界を感じた時• 親水性の芳香族化合物の保持力を強めたいとき

2 www.restek.jp/raptor

SiCH3 CH3

O

LCのBiphenylカラムのパイオニアであるRestekが、LCの分離とスピードに改良をもたらす表面多孔型（SPP “コアシェル”）のLCカラムRaptor™ シリーズの販売を開始しました。これにより、UHPLC装置を使用しなくても、容易にピークの分離と分析の高速化を実現することが可能になりました。

業界をリードするBiphenylは、最も好評をいただいているRestekのLCの固定相で、従来のC18やその他のPhenylカラムでは、溶出時間が早く分離が困難であった化合物の分析で良好な分離が得られます。結果として、堅牢性をもつRaptor ™ Biphenylカラムは、特に質量分析計を使用する薬物や代謝物などの生化学分野のアプリケーションにおいて高速分析を実現します。また、早い時間に溶出する化合物のイオンサプレッション回避に役立ち、その上、質量分析には向かない溶離液条件を採用しなくても分離が可能です。

2005年にRestekがLCカラムにBiphenylリガンドの利点を初めて採用し、最初のフェニル基化学を用いた経験をもとに、今日要求されている困難なワークフローに対応できるように表面多孔型カラムの特性を最大限生かしました。

新たな分離をもたらすRaptor™ Biphenylカラム

ターゲットとなる分析対象の構造• 芳香族• 双極子

ターゲットとなる分析対象の機能性• 疎水性芳香族• 強い双極子• ルイス酸• 双極性、不飽和、共役化合物• 電子吸引性基を有する縮合環化合物

溶質の保持プロフィール

疎水性

双極子

酸性

塩基性

0 2 4 6 8 10

Column Description:

カラム相互作用プロフィール

Disp

ersion H-Bonding

Polarizability Cation Exchan

ge

固定相カテゴリー： Phenyl （L11）

リガンドタイプ： Biphenyl

粒子径： 2.7, 5 μm （SPP または “コアシェル”）

ポアサイズ： 90 Å

表面積： 150 m2/g （2.7μm）、100 m2/g （5μm）

カチオン交換極　性

水素結合分散力



芳香族化合物への選択性が通常のフェニル－ヘキシル基より高いSPP コアシェルカラムには、一般的にはフェニル－ヘキシルの固定相が使用されてきましたが、Restekのケミストによって開発された画期的なBiphenylリガンドは、次世代のフェニルカラムケミストリーと言えるでしょう。現在商品化されているフェニル－ヘキシルカラム［1］より芳香族化合物の選択性が高く、従来のフェニルよりも分散力がより大きくなっています。結果的に、Raptor™ Biphenylは、C18やその他のフェニルヘキシルカラムでは分離が難しい溶出が早い芳香族系化合物（図1,2）のような生体試料中の化合物を容易に分離することができます。

［1］ M. R. Euerby, P. Petersson, W. Campbell, W. Roeら著の“Chromatographic classification and comparison of commercially available reversed-phase liquid chromatographic columns containing phenyl moieties using principal component analysis”, J. Chromatogr. A 1154 （2007） 138–151.を元に行った社内テスト

図1： Raptor™ Biphenylカラムは、他社のコアシェル型のフェニルカラムより芳香族に対し高い選択性をもつ

図2： Raptor ™ Biphenylカラムは、電子吸引性基を含む化合物の保持増加を示す。保持力と溶出順序は、従来のC18から劇的に異なっている。

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Time (min)0.00 1.00 2.00 3.00 4.00 5.00 6.00 7.00 8.00

LC_GN0546

カラム： Raptor™ Biphenyl （cat.# 9309A55）; カラムサイズ： 50 mm x 4.6 mm ID; 粒子径： 2.7 μm;ポアサイズ： 90 Å; 温度 .： 40 °C; サンプル：アセトニトリル希釈 ; 濃度 .： 100-500 μg/mL; 注入量 .： 1 μL溶離液：水：メタノール（50：50）; 流量： 1.2 mL/min; 検出： Waters Acquity® PDA @ 254 nm;装置： Waters Acquity® UPLC H-Class.

Peaks tR (min) Conc. (μg/mL)

1. ベンゼン 1.63 500 2. ニトロベンゼン 2.09 100 3. 1,3,5-トリニトロベンゼン 4.83 100 4. 2,4-ジニトロトルエン 5.35 100

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TNB/NB DNT/NB TNB/DNT

選択性（α）

Raptor™ Biphenyl

競合A社のコアシェル型フェニル-ヘキシルカラム

競合B社のコアシェル型フェニル-ヘキシルカラム

Raptor™ Biphenylカラムは、芳香族の選択性プローブのための最高の分離能を提供

DNT = 2,4-ジニトロトルエンNB = ニトロベンゼンTNB = 1,3,5-トリニトロベンゼン

RESTEK® USLC®Ultra Selective Liquid Chromatography™

USLC®技術については、www.restek.jp/uslcを参照ください

USLCカラムセット！



圧力安定性：SPPカラムの最大の利点は、従来の完全多孔質カラムよりも早い線速度を用いることにより、高速で効率のよい分離が得られることです。しかし、従来の完全多孔質カラムで高速分析を行うには、高い圧力を設定できるポンプが必要となります。Raptor ™カラムは、こういった高い圧力のニーズに対応し、市販の他社の SPPカラムよりも、迅速で良好な選択性が得られるように設計されました。

再現性：耐久性と再現性は、分析カラムにおいて必要不可欠なものです。シリカ素材および結合技術から充填プロセスおよび最新のハードウェアに至るまで、このカラムを製造するにあたり行ったすべての選択は、注入間差（図4）とロット間差（図5）において、最も優れた再現性を保証するためのものです。Restekでは、質量分析ユーザーが、安心してMRM分析を行えるように、保持時間の安定性を保証するための新しい品質管理（QC）の基準を採用しています。

SPP コア-シェル型カラムの性能と耐久性の新しい標準

図3： Raptor™ Biphenylカラムの優れたカラム効率（3000回注入）（他社のフェニル -ヘキシルカラムと比較）

図4： Raptor ™ Biphenylカラム注入間差テスト（注入1回目と500回目で、保持時間の差は見られない）

図5： Raptor™ Biphenyl ロット間差テスト（ロット間差は、ほとんどないため新しいカラムに交換しても性能の差はない）

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Injection 500

Injection 1

LC_CF0565

カラムサイズ： 100 mm x 3.0 mm ID; 粒子径： 2.7μm; ポアサイズ： 90 Å;温度： 30 ℃; サンプル：初期溶媒で希釈 ; 濃度： 50 ng/mL; 注入量： 5μL 溶離液条件： A： 0.1% ギ酸水溶液 , B：0.1% ギ酸アセトニトリル溶液 ; グラジエント（%B）：0.00 min （40%）, 3.00 min （80%）, 3.01 min （40%）,5.00 min （40%）; Flow： 0.700 mL/min; 検出器：Waters Xevo TQ-S; イオンモード： ESI+; 装置：Waters.

Peaks 1. Cortisol 2. 11-Deoxycortisol 3. Estradiol 4. Boldenone 5. Testosterone 6. Androstenedione 7. Progesterone

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%カラム効率 vs 注入回数競合他社のカラム 50 × 2.1mm フェニル-ヘキシル @ 600bar

Raptor™ Biphenyl 2.7μm

競合C社 SPP 2.7μm フェニル-ヘキシル120Å

競合A社SPP 2.7μm フェニル-ヘキシル90Å

0.0 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00

Time (min)

Lot #1

Lot #2

Lot #3

Lot #4

Lot #5

LC_CF0562

図4と同じ化合物を使用



図6： Raptor™ Biphenylカラムは、疼痛治療薬分析においてアイソバリック化合物も5分以内で分析可能

0.50.0 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0Time (min)

Time (min)2.0 2.51.51.0

Time (min)2.0 2.5 3.0 3.51.51.0

Time (min)0.50.0 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 5.5 6.0 6.5 7.0

生化学分野のワークフローの最適化で実証済み10 年以上にわたり、Restek™ のBiphenylは、逆相分離において、その高い保持力、選択性、および堅牢さによって薬物や代謝物分析などの臨床検査分野で、採用されています。BiphenylにSPPカラムの速度をもたらすことにより、Raptor™ Biphenylは、臨床検査ラボの幅広い臨床アッセイで高速の分離を実現します。

尿から抽出した疼痛治療薬の分析が3.5分以内C18およびフェニルヘキシル固定相の限られた選択性で、疼痛治療薬分析を最適化し再現性を取るのは困難ですが、Raptor ™ Biphenyl では、実現可能です。Raptor ™ Biphenyl を使用すれば、5分のサイクル時間でアイソバリックな物質でも完全分離を実現します（図6）。競合他社のカラムでは、ピークがテーリングしたり、分析時間がより長くなったり、共溶出が見られますが、Raptor™ Biphenylでは、この重要な分析に要求される選択性と性能を発揮します。

LC_CF0574

LC_CF0573 カラム： B社 Phenyl-Hexyl　サイズ： 50 mm x 4.6 mm ID; 粒子径サイズ： 2.6 μm;ポアサイズ： 100 Å;温度 .： 22 ℃; サンプル調整：希釈：尿：移動相 A：移動相 B （17：76：7）;濃度 .： 10-100ng/mL; 注入量： 10 μL移動相： A： 10 ギ酸アンモニウム水溶液B： 0.1% ギ酸メタノール溶液 ;グラジエント（%B）： 0.00 min （5%）, 4.00 min （100%）, 5.00 min （100%）,5.10 min （5%）, 7.00 min （5%）; 流量：0.6mL/min;装置： AB SCIEX API 4000™ システム ;　イオンソース：TurboIonSpray®; Ion Mode： ESI+備考：Lorazepam 100 ng/mL; その他の化合物 10 ng/mLに調整

0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0Time (min)

Time (min)2.0 2.5 3.0 3.51.51.0

LC_CF0568

カラム： Raptor™ Biphenyl （cat.# 9309A5E）;サイズ： 50 mm x 3.0 mm ID; 粒子径サイズ： 2.7 μm; ポアサイズ： 90 Å;温度 .： 30 ℃; サンプル調整：希釈尿：移動相 A：移動相 B （17：76：7）;濃度 .： 10-100 ng/mL; 注入量： 10 μL移動相： A：0.1% ギ酸水溶液 , B： 0.1% ギ酸メタノール溶液 ;グラジエント（%B）： 0.00min （10%）, 1.50 min （45%）, 2.50 min （100%）,3.70 min （100%）, 3.71 min （10%） 5.00min （10%）; 流量： 0.6 mL/min;装置： AB SCIEX API 4000™ MS/MS;イオンソース：TurboIonSpray®; Ion Mode： ESI+備考：Lorazepam 100 ng/mL; その他の化合物 10 ng/mLに調整

* 同重体のXIC（抽出クロマトグラム）の化合物

Peaks tR (min) Precursor ion Product ion 1 Product ion 2 1. Morphine* 1.34 286.2 152.3 165.3 2. Oxymorphone 1.40 302.1 227.3 198.2 3. Hydromorphone* 1.52 286.1 185.3 128.2 4. Amphetamine 1.62 136.0 91.3 119.2 5. Methamphetamine 1.84 150.0 91.2 119.3 6. Codeine* 1.91 300.2 165.4 153.2 7. Oxycodone 2.02 316.1 241.3 256.4 8. Hydrocodone* 2.06 300.1 199.3 128.3 9. Norbuprenorphine 2.59 414.1 83.4 101.0 10. Meprobamate 2.61 219.0 158.4 97.2 11. Fentanyl 2.70 337.2 188.4 105.2 12. Buprenorphine 2.70 468.3 396.4 414.5 13. Flurazepam 2.73 388.2 315.2 288.3 14. Sufentanil 2.77 387.2 238.5 111.3 15. Methadone 2.86 310.2 265.3 105.3 16. Carisoprodol 2.87 261.2 176.3 158.1 17. Lorazepam 3.03 321.0 275.4 303.1 18. Diazepam 3.31 285.1 193.2 153.9

LC_CF0578

LC_CF0577 カラム： B社 C18　カラムサイズ： 50 mm x 3.0 mm ID; 粒子径サイズ： 2.6 μm;ポアサイズ： 100 Å;温度 .： 25 ℃; サンプル調整：希釈：尿：移動相 A：移動相 B （17：76：7）;濃度 .： 10-100ng/mL; 注入量： 10 μL移動相： A： 10 ギ酸アンモニウム水溶液 B： 0.1% ギ酸メタノール溶液 ;グラジエント（%B）： 0.00 min （5%）, 3.00 min （100%）, 4.00 min （100%）, 4.10 min （5%）,5.00 min （5%）; 流量：0.5mL/min;装置： AB SCIEX API 4000™ システム ;　イオンソース：TurboIonSpray®; Ion Mode： ESI+備考：Lorazepam 100 ng/mL; その他の化合物 10 ng/mLに調整

同重体のXIC

アイソバリック化合物の不十分な分離と形状の悪いピーク

複数の化合物が共溶出ピークがテーリング

同重体のXIC

同重体のXIC

分析時間が長い

アイソバリック化合物の溶出がテーリングしたピークと近接している

アイソバリック化合物の優れた分離

早期に溶出するMatrix成分と分析対象物が分離している

人の尿中のマトリックス物質

競合B社SPPフェニル-ヘキシル

競合B社SPP C18

Raptor™Biphenyl



イオンペア試薬やHILICモードを使用しないカテコールアミンやNSAID（非ステロイド性抗炎症薬）の分析カテコールアミンを分析するには、質量分析装置（MS）にあまり適さない HILICモードまたはイオンペア試薬などを使用しなければなりません。Raptor ™ Biphenylカラムは、これらの分析が困難な物質においても、容易に保持し、質量分析装置で使用可能な移動相で、効率よく分析できます（図7）。非ステロイド性抗炎症薬（NSAID）の分析も、Raptor ™ Biphenylを使用すれば、LC-MSで使用可能な溶媒条件で、効率よく高速分析が可能です。

図7：イオンペア試薬やHILICモードを使用しないカテコールアミンとその他神経伝達物質の分析

図8： UV検出器・質量分析で使用可能な分離条件を用いた非ステロイド性抗炎症薬（NSAID）分析

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Time (min)0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00

LC_CF0560

カラム： Raptor™ Biphenyl （cat.# 9309A62）; カラムサイズ： 150 mm x 2.1mm ID; 粒子径： 2.7 μm; ポアサイズ： 90 Å; 温度 .： 30 ℃; サンプル希釈：水 ; 濃度 .： 50 μg/mL; 注入量 .： 1 μL 移動相： A： 0.1% ギ酸水溶液 , B： 0.1% ギ酸アセトニトリル溶液 ; グラジエント条件（%B）： 0.00min （0%）, 4.00 min （70%）, 4.01 min （0%）, 5.00 min （0%）; Flow： 0.4 mL/min; 検出器： Waters Acquity® PDA @ 280 nm; 装置： Waters Acquity® UPLC H-Class.

Peaks tR (min) 1. Norepinephrine 0.85 2. Epinephrine 1.11 3. L-Dihydroxyphenylalanine 1.21 4. Dopamine 1.40 5. Tyrosine 1.59 6. 3-Methoxytyramine* 2.33 7. Serotonin 2.38 8. (3,4-Dihydroxyphenyl)acetic acid* 2.79 9. 5-Hydroxyindoleacetic acid** 3.16 10. Homovanillic acid* 3.22 * Dopamine metabolite, ** serotonin metabolite

0.00 0.50 1.00 1.50

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Time (min)

2.00 2.50 3.00 3.50 4.00

LC_CF0561

カラム： Raptor™ Biphenyl （cat.# 9309A12）; カラムサイズ： 100 mm x2.1 mm ID; 粒子径： 2.7 μm; ポアサイズ： 90 Å; 温度 .： 40 ℃; Sサンプル希釈：水：アセトニトリル（65：35）; 濃度 .： 25-200 μg/mL; 注入量 .： 2μL 移動相： A： 0.1% ギ酸水溶液 , B： 0.1% ギ酸アセトニトリル溶液 ; Gradientグラジエント（%B）： 0.00 min （35%）, 4.00 min （60%）, 4.01 min（35%）, 5.00 min （35%）;

Flow： 0.6 mL/min; 検出器： Waters Acquity® PDA @ 270 nm; 装置： Waters Acquity® UPLC H-Class.

Peaks tR (min) Conc. (µg/mL) 1. Piroxicam 1.39 25 2. Sulindac 1.60 25 3. Naproxen 1.85 25 4. Fenoprofen 2.44 100 5. Ibuprofen 2.54 200 6. Diclofenac 2.96 25 7. Indomethacin 3.08 25



共溶出しないサルファ剤の迅速分析高効率のUHPLC用カラムや、通常のC18やフェニルカラムを使用しても、スルホンアミドをベースライン分離させることは困難です。Raptor™ Biphenylを使用すると、その優れた選択性で、5分未満で完全分離可能です（図9）。

図9：効率の良いサルファ剤の分析（初期に溶出する物質の保持が強まりイオン化抑制の影響を受けていない）

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Time (min)

0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00 4.50

LC_FF0530

カラム： Raptor™ Biphenyl （cat.# 9309A5E）; カラムサイズ： 50 mmx 3.0 mm ID; 粒子径： 2.7 μm; ポアサイズ： 90 Å; 温度 .： 20 °C;サンプル： Diluent：ギ酸水溶液 ; 濃度 .： 50 μg/mL; 注入量： 5 μL 移動相： A： 0.1% ギ酸水溶液 , B： 0.1% ギ酸アセトニトリル溶液 ; グラジエント（%B）： 0.00 min （5%）, 2.00 min（10%）, 4.50 min （35%）, 4.51 min （5%）, 5.50 min （5%）; Flow： 1.5 mL/min; 検出器 Waters Acquity® PDA @ 260, 4.8 nm; 装置： Waters Acquity® UPLC H-Class.

Peaks tR(min) 1. Sulfanilamide 0.41 2. Sulfadiazine 1.59 3. Sulfapyridine 1.84 4. Sulfathiazole 1.96 5. Sulfamerazine 2.14 6. Sulfamethazine 2.71 7. Sulfachlorpyridazine 3.29 8. Sulfadoxine 3.44 9. Sulfi soxazole 3.58 10. Sulfadimethoxine 3.98 11. Sulfaquinoxaline 4.08

Coelution

Time (min)0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00 4.50

LC_FF0532

カラム：競合B社 B SPP C18; カラムサイズ： 50 mm x 3.0 mm ID; 粒子径： 2.6 μm; ポアサイズ： 100Å; 温度 .： 20 °C; サンプル希釈： 0.1% ギ酸水溶液 ; 濃度 .： 50 μg/mL; 注入量 .： 5 μL移動相： A：ギ酸水溶液 , B：ギ酸アセトニトリル溶液 ; グラジエント（%B）： 0.00 min（5%）, 2.00 min （10%）, 4.50 min （35%）, 4.51 min （5%）, 5.50 min （5%）; Flow： 1.5 mL/min; 検出器：Waters Acquity® PDA @ 260,

4.8 nm; 装置： Waters Acquity® UPLC H-Class.

Peaks 1. Sulfanilamide 2. Sulfadiazine 3. Sulfapyridine 4. Sulfathiazole 5. Sulfamerazine 6. Sulfamethazine 7. Sulfachlorpyridazine 8. Sulfadoxine 9. Sulfi soxazole 10. Sulfadimethoxine 11. Sulfaquinoxaline

Time (min)

Coelution

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カラム：競合D社FPP フェニルヘキシル ; カラムサイズ： 50 mm x 2.1 mm ID; 粒子径： 1.7 μm;温度 .： 20 °C; サンプル希釈： 0.1% ギ酸水溶液 ; 濃度 .： 50 μg/mL; 注入量： 5 μL 移動相： A： 0.1% ギ酸水溶液 , B：ギ酸アセトニトリル溶液 ; グラジエント（%B）： 0.00 min（5%）, 2.00 min （10%）, 4.50 min （35%）, 4.51 min （5%）, 5.50 min （5%）; Flow： 0.75 mL/min; 検出器：Waters Acquity® PDA @ 260, 4.8 nm; 装置： Waters Acquity® UPLC H-Class. Note： Flowrate scaled to particle size

競合D社FPP UHPLC Phenyl-Hexyl

競合B社SPP C18

Raptor™ Biphenyl


Restek® patents and trademarks are the property of Restek Corporation. (See www.restek.jp/Patents-Trademarks for full list.) Other trademarks in Restek® literature or on its website are the property of their respective owners. Restek® registered trade-marks are registered in the U.S. and may also be registered in other countries.© 2015 Restek Corporation. All rights reserved. Printed in Japan.

Restekジャパンお問い合わせは、[email protected]

www.restek.jp

Lit. Cat.# GNBR1891A-UNV_JP

簡単に手で、8,700+ psi HPLC シーリング可能（レンチの使用で 20,000+ psiまで）

ハイブリッドチタン / PEEK シールは妥協なく繰り返し使用可能。

手締めフィッティング̶特別なツール不要

一方向の Raptor™ EXP® ガードカラムカートリッジ

ホルダー本体

自動調節のチタンハイブリッドフェラル̶ZDV コネクタ

Raptor™ EXP® ガードカートリッジ

カラムカートリッジは、堅牢なカラムの寿命をさらに延ばし、カラム本体にかかるコストを削減します。ガードカラムの交換は、手で行えるので、ホルダー本体のネジを破損せずに簡単に行えます。特別なツールは不要です！

Raptor™ Biphenylの進化したLCカラムの新たな選択性をご体験ください。

www.restek.jp/raptor

Raptor™ Biphenyl LC カラム

臨床検査、薬物、代謝物、疼痛治療薬、環境分析のラボに最適加速した分離と長期間使用可能高信頼性のBiphenylの選択性

品名数量EXP ガードカートリッジ用EXP ホルダー（手締め六角ヘッドフィッティングとフェラル2個を含む） ea.

EXP® ダイレクトコネクターホルダー

Raptor ™ SPP LC カラムは、SPPのスピードとUSLC®技術と一体化しました。詳細は、www.restek.jp/raptor

EXP® 再利用可能な HPLCとUHPLCのためのフィッティング 10-32 フィッティングと 1/16” 配管

ハイブリッドフェラルは、Optimize Technologies社が、米国特許第 8201854を取得しています。Optimize Technologies社は、EXPホルダーについて、特許出願中です。その他、米国および他国の特許については申請中です。Opti- prefi xは、Optimize Technologies社の登録商標です。

品名数量EXP ハンドタイトフィッティング（ナット・フェラル付） ea. EXP ハンドタイトフィッティング（ナット・フェラル付） 10個入EXP ハンドタイトフィッティング（ナットのみ・フェラル無） ea.

Raptor™ EXP® ガードカラムカートリッジ

カートリッジの最高圧力： 600 bar / 8,700 psi （2.7 µm）または 400 bar / 5,800 psi （5 µm）

粒子径 5 x 2.1 mm 5 x 3.0 mm Description サイズ数量 cat.# cat.#Raptor Biphenyl EXP ガードカートリッジ 2.7 µm 3-pk. 9309A0252 9309A0253

Raptor Biphenyl EXP ガードカートリッジ 5 µm 3-pk. 930950252 930950253

2.1 mm 3.0 mm 4.6 mm 長さ cat.# cat.# cat.#

2.7 µm カラム 30 mm 9309A32 9309A3E 9309A35 50 mm 9309A52 9309A5E 9309A55

100 mm 9309A12 9309A1E 9309A15 150 mm 9309A62 9309A6E 9309A65

5 µm カラム 30 mm ̶ 930953E ̶ 50 mm 9309552 930955E 9309555

100 mm 9309512 930951E 9309515 150 mm 9309562 930956E 9309565 250 mm ̶ ̶ 9309575

cat.# 25937 25938 25939

cat.#

25808

5 x 4.6 mm cat.#

9309A0250

930950250


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