PUNKLOID Vol34

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PUNKLOID Vol.34

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Q1. 最新作『Heartful world』を完成し終えての心境を教えてください。<K> 前作とはまた違う雰囲気の曲たちが多くて、起承転結がしっかりあるタイトル通りの温かいアルバムになったなと感じています。本当に良いアルバムだと思います!<Y> 胸を張って自信作と言えるアルバムができました。早く聴いてもらいたいっすね。<H>とてもいいアルバムが出来ました!早く皆に聴いてほしいです。

Q2.アルバムの一番の見どころは?<K> 全体の曲を通してあらゆることにチャレンジしてやっています。前作までには無かったアレンジや曲調、曲展開など新たな一面が感じとれると思います!それにジャケットや歌詞カードなどもかなりこっているのでそこもぜひチェックしてもらいたいですね。<Y> 歌詞に注目してもらいたいですね。前からキチクの歌詞は素直でキチクの人柄が出てるんで好きやったんですけど、今回もかなり良いっす !!<H> 一曲一曲個性があって、それでいて全く飽きさせないところですね。アルバム全体を通して何十周でも何百周でも聴ける最高傑作ができたと思います。

Q3.レコーディングの際に苦労したことがあれば教えてください。<K>とりあえずレコーディングは大幅に延長しました。笑 色々追いつかない部分があったりしてかなり難航はしたんですけど、時間を取り直して終わった頃には満足のいくアルバムができて本当に良かったです!

<Y> 空き時間の使い道ですかね。僕はレコーディング好きなんで苦労はしてないです !!< 笑 > <H> 単に一つの太鼓だったりシンバルだったりにしても、色んなバリエーションで叩くニュアンスだったりダイナミクスを付けて叩いたので、その分苦労はしました。

Q4. 今作で一番想い入れのある曲があれば教えてください。<K>どの曲も本当に気持ちのこもった曲なんですけど、あえて選ぶならM-14のALL FORFRIENDSですね。訴えたいこと、守りたいこと、見直さなきゃいけないこと、どれもが曲調からも歌詞からもシンクロして表現出来たなって思ってます。優しいけどシリアスに、僕はとても気にいっています! <Y>アルバムのタイトルにもなってるHeartful worldですね。この曲はPVになってて日本語訳付きなんで見てもらいたいです。 <H>7 曲目のDON'T TRUST FAKEが個人的に一番想い入れが強いですね。以前からこういう感じの曲を作りたいってKICHIKUに言ってて、ようやく実現した曲なんですよ。他の楽曲とは全く違った攻撃的な曲になってるので是非聴いて欲しいです。

Q5. 年明けから始まりるツアーへの意気込みを教えてください。<K>またたくさんの町に行く中で、初めて行く町もたくさんあるので、色んな場所でたくさんの人たちと出会って繋がって、仲間がいっぱい増えて帰ってこれるように、一日一日すごく大事にしていきたいです!どの町もみんなが感情をさらけ出せるようなツアーにしたいですね!<Y>いろんな街に行って、その街の人や空気に触れたいです。<H>とにかく死ぬ気でライブします!沢山の人が笑顔になれる空間を精一杯作りたいと思います。

Q6. バンドの目標を教えてください。<K>僕個人なんですけど、音楽にはかなり救ってもらっていつも力をもらってきてます。なので僕らもそういう音楽ができるように、たくさんの人を救えるように、そして音楽がもっと大事にしてもらえるように、活動していきたいですね。<Y>フェスに出てみたいです。<H>とにかく今はこのCDが沢山の人の手元に届いて欲しいです。気に入ってライブハウスに

遊びに来てくれたら幸いです。まだまだ俺らの事知らん沢山の人達にこの音楽を届けたい。そのために精一杯曲作ってライブします。

Q7.2012年で一番印象に残ったことは何ですか?<K> 前作“FOR YOU,FOR US”のツアーファイナルはかなり心に残っています。東名阪ソールドアウトという目標をしっかり遂げて、僕たちも含めいっぱいの人たちが感情をむき出しにして良い意味でぶつかり合ったからこそ、たくさんの表情が見れたライブだったと思います。<Y> 個人的な話なんですけどギターを買ったことが一番印象に残ってます !! 笑<H> 一番って決めにくいんですが、やっぱレコーディングは強く印象に残ってますね。この時期、ライブも頻繁にしつつ、その他の時間はスタジオにこもってひたすら曲作りしてました。禿げるかと思いました<笑 >

Q8.2013年はどんな一年にしたいですか?<K>2012年よりもまたステップアップして、今まで出来なかったことへガンガン挑戦して、また新たな景色を見れるような、バンドとしても人間としても前に進む一年にしたいですね<Y>みんなと楽しくやれたら良いです。<H>飛躍の年にしたいです。多分毎年言ってる気がしますけど<笑 >

Q9. 最後に読者へ一言お願いします。<K>たくさんの人に触れていきたいし触れて欲しいなと思っています。温かい音楽、それを目指してやっていて今作もかなり良いアルバムが出来たので、騙されたと思って一度聴いてみて下さい!よろしくお願いします!<Y> 一緒にライブハウスで汗かいて楽しみましょう!!<H>ライブハウスで会いましょう!!

アルバム発売を直前に控えたメンバーにメールインタビューを敢行 !

2007 年の結成以来、名古屋を中心に活動を続けるメロディックパンクバンドBACKLIFT がセカンドフルアルバム『Heartful world』をリリース。昨年発売の 1stフルアルバム『 FOR YOU,FOR US』のリリースツアーでは東名阪のファイナルシリーズを見事にソールドアウトさせるなど、その知名度は徐々に上がっており、まさにバンドは絶好調 ! このタイミングでのアルバムリリースはバンドにとってまさに勝負といえる。勝負作である今作『Heartful world』は、前作の流れを引き継ぐストレートなメロディックパンクがアルバム全編に渡り展開されており、若さ溢れる初期衝動に任せたようなエキサイティングな作品に仕上がっている。今作を持ってシーンのド真ん中に彼らが浮上するのかどうか、彼らの動向に今後も注目していきたい !

名古屋発次世代メロディックバンドBACKLIFTがセカンドフルアルバム『Heartful world』でシーンへ殴り込む !?

Profile2007年結成。Vo&Ba KICHIKU、Gt&Cho YAKITORI、Dr&Cho HEAVINで構成される三人組。結成以来名古屋を中心に活動を展開。2010年1stミニアルバム『THE MEMORY MAKES ME SMILE』をリリース。リリースツアーのファイナルである名古屋栄R.A.Dでのライブはソールドアウトを記録。2011年5月に会場限定シングル「JUST BE FREE」を1000枚限定でリリースし完売させる。同年1stフルアルバム『FOR YOU,FOR US』をリリース。2012年、50本以上に及んだツアーのファイナルを飾る東名阪公演が全てソールドアウトを記録。今冬2ndフルアルバム『Hear t fu l world』をリリース。

www.backlift.radcreation.jpOfficial Web Site

Heartful worldBACKLIFTTRUST RECORDS

12月5日発売¥2,100 (incl.tax) RCTR-1019

2nd Full Album

TRACK LIST01. MY PRECIOUS LIFE02. HUNGRY03. Heartful world04. Tender song05. ONE BRIGHT DAY06. MY SWEET COUNTRY07. DON'T TRUST FAKE08. Take Life Easy09. Spend It All10.GO OVER11.Mr.BAKU12.Unfading Track13.MOTHER NATURE14.ALL FOR FRIENDS

Live informationBACK LIFT presents【JUST FIGHTING vol.8】2013.01.05 Sat @栄R.A.D [NAGOYA]BACK LIFT / GUEST >> TBATIME 開場 : 18:00/ 開演 : 18:30TICKET 前売 : ¥2,300/ 当日 : ¥2,800

Vo&Ba KICHIKU( 以下K) / Gt&Cho YAKITORI( 以下Y) / Dr&Cho HEAVIN( 以下H)

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Q1. 最新作『Heartful world』を完成し終えての心境を教えてください。<K> 前作とはまた違う雰囲気の曲たちが多くて、起承転結がしっかりあるタイトル通りの温かいアルバムになったなと感じています。本当に良いアルバムだと思います!<Y> 胸を張って自信作と言えるアルバムができました。早く聴いてもらいたいっすね。<H>とてもいいアルバムが出来ました!早く皆に聴いてほしいです。

Q2.アルバムの一番の見どころは?<K> 全体の曲を通してあらゆることにチャレンジしてやっています。前作までには無かったアレンジや曲調、曲展開など新たな一面が感じとれると思います!それにジャケットや歌詞カードなどもかなりこっているのでそこもぜひチェックしてもらいたいですね。<Y> 歌詞に注目してもらいたいですね。前からキチクの歌詞は素直でキチクの人柄が出てるんで好きやったんですけど、今回もかなり良いっす !!<H> 一曲一曲個性があって、それでいて全く飽きさせないところですね。アルバム全体を通して何十周でも何百周でも聴ける最高傑作ができたと思います。

Q3.レコーディングの際に苦労したことがあれば教えてください。<K>とりあえずレコーディングは大幅に延長しました。笑 色々追いつかない部分があったりしてかなり難航はしたんですけど、時間を取り直して終わった頃には満足のいくアルバムができて本当に良かったです!

<Y> 空き時間の使い道ですかね。僕はレコーディング好きなんで苦労はしてないです !!< 笑 > <H> 単に一つの太鼓だったりシンバルだったりにしても、色んなバリエーションで叩くニュアンスだったりダイナミクスを付けて叩いたので、その分苦労はしました。

Q4. 今作で一番想い入れのある曲があれば教えてください。<K>どの曲も本当に気持ちのこもった曲なんですけど、あえて選ぶならM-14のALL FORFRIENDSですね。訴えたいこと、守りたいこと、見直さなきゃいけないこと、どれもが曲調からも歌詞からもシンクロして表現出来たなって思ってます。優しいけどシリアスに、僕はとても気にいっています! <Y>アルバムのタイトルにもなってるHeartful worldですね。この曲はPVになってて日本語訳付きなんで見てもらいたいです。 <H>7 曲目のDON'T TRUST FAKEが個人的に一番想い入れが強いですね。以前からこういう感じの曲を作りたいってKICHIKUに言ってて、ようやく実現した曲なんですよ。他の楽曲とは全く違った攻撃的な曲になってるので是非聴いて欲しいです。

Q5. 年明けから始まりるツアーへの意気込みを教えてください。<K>またたくさんの町に行く中で、初めて行く町もたくさんあるので、色んな場所でたくさんの人たちと出会って繋がって、仲間がいっぱい増えて帰ってこれるように、一日一日すごく大事にしていきたいです!どの町もみんなが感情をさらけ出せるようなツアーにしたいですね!<Y>いろんな街に行って、その街の人や空気に触れたいです。<H>とにかく死ぬ気でライブします!沢山の人が笑顔になれる空間を精一杯作りたいと思います。

Q6. バンドの目標を教えてください。<K>僕個人なんですけど、音楽にはかなり救ってもらっていつも力をもらってきてます。なので僕らもそういう音楽ができるように、たくさんの人を救えるように、そして音楽がもっと大事にしてもらえるように、活動していきたいですね。<Y>フェスに出てみたいです。<H>とにかく今はこのCDが沢山の人の手元に届いて欲しいです。気に入ってライブハウスに

遊びに来てくれたら幸いです。まだまだ俺らの事知らん沢山の人達にこの音楽を届けたい。そのために精一杯曲作ってライブします。

Q7.2012年で一番印象に残ったことは何ですか?<K> 前作“FOR YOU,FOR US”のツアーファイナルはかなり心に残っています。東名阪ソールドアウトという目標をしっかり遂げて、僕たちも含めいっぱいの人たちが感情をむき出しにして良い意味でぶつかり合ったからこそ、たくさんの表情が見れたライブだったと思います。<Y> 個人的な話なんですけどギターを買ったことが一番印象に残ってます !! 笑<H> 一番って決めにくいんですが、やっぱレコーディングは強く印象に残ってますね。この時期、ライブも頻繁にしつつ、その他の時間はスタジオにこもってひたすら曲作りしてました。禿げるかと思いました<笑 >

Q8.2013年はどんな一年にしたいですか?<K>2012年よりもまたステップアップして、今まで出来なかったことへガンガン挑戦して、また新たな景色を見れるような、バンドとしても人間としても前に進む一年にしたいですね<Y>みんなと楽しくやれたら良いです。<H>飛躍の年にしたいです。多分毎年言ってる気がしますけど<笑 >

Q9. 最後に読者へ一言お願いします。<K>たくさんの人に触れていきたいし触れて欲しいなと思っています。温かい音楽、それを目指してやっていて今作もかなり良いアルバムが出来たので、騙されたと思って一度聴いてみて下さい!よろしくお願いします!<Y> 一緒にライブハウスで汗かいて楽しみましょう!!<H>ライブハウスで会いましょう!!

アルバム発売を直前に控えたメンバーにメールインタビューを敢行 !

2007 年の結成以来、名古屋を中心に活動を続けるメロディックパンクバンドBACKLIFT がセカンドフルアルバム『Heartful world』をリリース。昨年発売の 1stフルアルバム『 FOR YOU,FOR US』のリリースツアーでは東名阪のファイナルシリーズを見事にソールドアウトさせるなど、その知名度は徐々に上がっており、まさにバンドは絶好調 ! このタイミングでのアルバムリリースはバンドにとってまさに勝負といえる。勝負作である今作『Heartful world』は、前作の流れを引き継ぐストレートなメロディックパンクがアルバム全編に渡り展開されており、若さ溢れる初期衝動に任せたようなエキサイティングな作品に仕上がっている。今作を持ってシーンのド真ん中に彼らが浮上するのかどうか、彼らの動向に今後も注目していきたい !

名古屋発次世代メロディックバンドBACKLIFTがセカンドフルアルバム『Heartful world』でシーンへ殴り込む !?

Profile2007年結成。Vo&Ba KICHIKU、Gt&Cho YAKITORI、Dr&Cho HEAVINで構成される三人組。結成以来名古屋を中心に活動を展開。2010年1stミニアルバム『THE MEMORY MAKES ME SMILE』をリリース。リリースツアーのファイナルである名古屋栄R.A.Dでのライブはソールドアウトを記録。2011年5月に会場限定シングル「JUST BE FREE」を1000枚限定でリリースし完売させる。同年1stフルアルバム『FOR YOU,FOR US』をリリース。2012年、50本以上に及んだツアーのファイナルを飾る東名阪公演が全てソールドアウトを記録。今冬2ndフルアルバム『Hear t fu l world』をリリース。

www.backlift.radcreation.jpOfficial Web Site

Heartful worldBACKLIFTTRUST RECORDS

12月5日発売¥2,100 (incl.tax) RCTR-1019

2nd Full Album

TRACK LIST01. MY PRECIOUS LIFE02. HUNGRY03. Heartful world04. Tender song05. ONE BRIGHT DAY06. MY SWEET COUNTRY07. DON'T TRUST FAKE08. Take Life Easy09. Spend It All10.GO OVER11.Mr.BAKU12.Unfading Track13.MOTHER NATURE14.ALL FOR FRIENDS

Live informationBACK LIFT presents【JUST FIGHTING vol.8】2013.01.05 Sat @栄R.A.D [NAGOYA]BACK LIFT / GUEST >> TBATIME 開場 : 18:00/ 開演 : 18:30TICKET 前売 : ¥2,300/ 当日 : ¥2,800

Vo&Ba KICHIKU( 以下K) / Gt&Cho YAKITORI( 以下Y) / Dr&Cho HEAVIN( 以下H)

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ニューアルバム『New World』をリリースした、sfprにメールインタビューを敢行 !<Q>バンド結成のいきさつを教えてください元々、別々にプロデュース・ワークをしてたんですが、ある時、今の所属レーベルmaximum10からの依頼で同じアーティストに楽曲提供をした時があったんです。完成したそのアルバムを聴いた時、お互いの曲をお互いに気に入って、それを知ったレーベルが紹介してくれて、それが、まず人としての出会いですね (笑 )。で、まぁ、何か一緒にやってみたいねとなり、最特に何も決めずにゆるーく一緒に曲作りをしてたんです。それが多分2009年かな・・・で、その翌年にロスからKojakとAmmoっていう本国でもイケイケのプロデューサーが来てて、ソングラティング・セッションする機会をもらって、その二人とsfprで2日間スタジオにこもって、一気に2曲書き上げたんですよ。それがもうすんごい気持ちよくて、曲の方向性もこの二人だとEDMを生でやる感じがいいね!となり・・・じゃあ、バンドとしてやろうってなったんです。お互いのイニシャルのSとFのPROJECTの頭文字をとってSFPRっていうセッションネームというか仮の名前があったので、軽い気持ちで「名前はもうそれでいいよ」と話してたら、Kojakがその場で頭文字に後出しの意味『Super Fuckin' Power Rampage(どうしようもなく無謀な暴走みたいなニュアンスらしい )』を付けてくれて・・・そっからは、急に加速していって、今年の頭にmaximum10からデビューして、配信アルバム含めると、11ヶ月目に3枚目のアルバムを出す今に至るという感じです。僕ら曲はすんごい出来るんで・・・(苦笑 )。

<Q>sfprというバンド名の由来は何ですか?上にも書いてしまいましたが、SGとFZのPROJECTの頭文字をとり「sfpr」と仮の名前として付けたものを響きがいいという理由だけで正式に採用しただけの名前です。

<Q> 曲作りはどのようにして行われるのですかお互いがベーシックとなるアイデアを持ってきて、作っては壊しの繰り返しを経てsfprのサウンドにしていく作業を活動当初からやってます。

<Q> 最新作のタイトル「New World」に込められた想いがあれば教えてくださいデビューでいきなり終焉的な意味合いで「apocalypse」=黙示録を発表した後、自分たちの予想以上にライヴのオファーを頂いて、その経験や配信限定のショートトラックス『Cosmo』の制作を経て、新たに見えて来た景色や感じた事が数多くありまして・・・それを曲に反映した進歩(といっていいのかわからないけど)を、黙示録、つまり終わりからの、自分達の新境地=「始まり」として、『New World』というタイトルを付けました。前作は、実はこれまでの自分たちの個々の集大成でもある気がしていて・・・だから、あえて、終焉的なタイトルにした節もあって、ある意味、今作がバンドとしての本当の始まりと言うか・・・それに、今回は制作時に「自分達はもちろん誰もが未体験な曲を作る」というコンセプトも課していたので、それにふさわしい言葉はやっぱ新世界かなと。

<Q>レコーディングの際のエピソード今回のアルバムでは、配信限定のショートトラックスの制作も含め30近い楽曲を作りました。その中には各々がお気に入りの曲もあったのですが、それをsfprのアルバムに入れるべきかと考え敢えて今回のアルバムには収録しなかった曲もあります。また楽曲の作り方も、一度に30のアイデアを出したわけではなく、最初の10数曲そろった楽曲からまた新たなイメージを膨らませて制作をするという方法をとりました。そんな紆余曲折を経てそろった楽曲たちを厳選に厳選を重ね、今回のアルバムに納めました。

<Q>アルバムの聴きどころ前作に引き続き要所に散りばめたバラードを区切りとして三部作のような構成にしているところです。区切られた世界観の違い、でも、すんなり聴けてしまう繋がり、sfprなりの多種の融合を楽しんでもらえたら嬉しいですね。それぞれの世界は、僕らが説明するより、聴いてもらって自分なりに好き勝手に感じてもらえればです。

<Q>バンドの目標を教えてくださいこれからも楽曲を作り続けることで自分たちを表現し、常に楽しみながら良い楽曲を送り続けていきたい。それだけですね。

<Q>2012年はどんな年でしたか?sfprにとって生まれた年にして激動の一年でした。当初、ライヴはやらないつもりだった僕らが、オーディエンスの前で演奏する機会も増えて、そこでの経験が確実に2ndにフィードバックされていると思います。

<Q> 最後に読者に一言お願いします新作『New World』に今の僕たちのすべてを詰め込みました。それを聴いてくれた皆さんが色々な感じ方をしてくれれば嬉しいです。そして、CDを聴いて気に入ってくれた人がライヴに遊びに来てくれることを楽しみにしています。こういう音楽だからこそ、再現ではなく、ライヴはライヴで、音源とは違ったsfprを表現していこうと思ってます。ライヴで会いましょう!!!

New Worldsfprmaximum10

発売中¥2,690 (incl.tax) MXMM-10024

2nd Full Album Profile

Live information

TRACK LIST01.blood down blood ft. Mas from Nothing To Declare02.beginning anew03.City Lights04.Shooting Star05.Castaways Cover Over06.Pay you back!!07.paradigm shifter08.end.09.bucks10.crown11.dice12.cosmosumsucks13.life

SG(Ba,Vo)とFZ(Gu,Vo,Programming)からなるバンド。ミクスチャーという言の葉が死して近しいが、早くもその新時代の旗手と形容すべきノンジャンルの雑食サウンドラッグ製造マシーンがmaximum10から突如として発売される。ふたりの経歴は一切公表されておらず、不明だが、様々な音楽関係者(と言ってもほとんどがコアなロック好きのインディーズ・レーベル・オーナー)達がこぞって『変態/異常』と賞讃?するこの二人は、梵我一如のソング・ライティング然り、黒白両センス溢れる楽器の才然り、ロック・ルーツでもデジタル・ルーツでもないプログラミングやミックスにおいても、あらゆる場面でハイスペックなプロデュース能力を発揮する。2012年1月1『apocalypse』でデビュー。4月にはPOP DISASTERとのツアーを行なうなどライブ活動も精力的に展開中。10月には配信限定アルバム『COSMO』をMUSIC AGAINST THE FUTURE!!からリリース。11月には早くもセカンドアルバム『New World』をリリース。

“CLAP & HOLD M/Y HANDS!!”2012.12.27 THU @Shibuya-WOMBopen 17:30 / start 18:30Ticket Free (But you need 500yen for 1Drink)

acts: nano sound museumSleeping In My MemoryTHE GAME SHOP and more (A to Z)

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ニューアルバム『New World』をリリースした、sfprにメールインタビューを敢行 !<Q>バンド結成のいきさつを教えてください元々、別々にプロデュース・ワークをしてたんですが、ある時、今の所属レーベルmaximum10からの依頼で同じアーティストに楽曲提供をした時があったんです。完成したそのアルバムを聴いた時、お互いの曲をお互いに気に入って、それを知ったレーベルが紹介してくれて、それが、まず人としての出会いですね (笑 )。で、まぁ、何か一緒にやってみたいねとなり、最特に何も決めずにゆるーく一緒に曲作りをしてたんです。それが多分2009年かな・・・で、その翌年にロスからKojakとAmmoっていう本国でもイケイケのプロデューサーが来てて、ソングラティング・セッションする機会をもらって、その二人とsfprで2日間スタジオにこもって、一気に2曲書き上げたんですよ。それがもうすんごい気持ちよくて、曲の方向性もこの二人だとEDMを生でやる感じがいいね!となり・・・じゃあ、バンドとしてやろうってなったんです。お互いのイニシャルのSとFのPROJECTの頭文字をとってSFPRっていうセッションネームというか仮の名前があったので、軽い気持ちで「名前はもうそれでいいよ」と話してたら、Kojakがその場で頭文字に後出しの意味『Super Fuckin' Power Rampage(どうしようもなく無謀な暴走みたいなニュアンスらしい )』を付けてくれて・・・そっからは、急に加速していって、今年の頭にmaximum10からデビューして、配信アルバム含めると、11ヶ月目に3枚目のアルバムを出す今に至るという感じです。僕ら曲はすんごい出来るんで・・・(苦笑 )。

<Q>sfprというバンド名の由来は何ですか?上にも書いてしまいましたが、SGとFZのPROJECTの頭文字をとり「sfpr」と仮の名前として付けたものを響きがいいという理由だけで正式に採用しただけの名前です。

<Q> 曲作りはどのようにして行われるのですかお互いがベーシックとなるアイデアを持ってきて、作っては壊しの繰り返しを経てsfprのサウンドにしていく作業を活動当初からやってます。

<Q> 最新作のタイトル「New World」に込められた想いがあれば教えてくださいデビューでいきなり終焉的な意味合いで「apocalypse」=黙示録を発表した後、自分たちの予想以上にライヴのオファーを頂いて、その経験や配信限定のショートトラックス『Cosmo』の制作を経て、新たに見えて来た景色や感じた事が数多くありまして・・・それを曲に反映した進歩(といっていいのかわからないけど)を、黙示録、つまり終わりからの、自分達の新境地=「始まり」として、『New World』というタイトルを付けました。前作は、実はこれまでの自分たちの個々の集大成でもある気がしていて・・・だから、あえて、終焉的なタイトルにした節もあって、ある意味、今作がバンドとしての本当の始まりと言うか・・・それに、今回は制作時に「自分達はもちろん誰もが未体験な曲を作る」というコンセプトも課していたので、それにふさわしい言葉はやっぱ新世界かなと。

<Q>レコーディングの際のエピソード今回のアルバムでは、配信限定のショートトラックスの制作も含め30近い楽曲を作りました。その中には各々がお気に入りの曲もあったのですが、それをsfprのアルバムに入れるべきかと考え敢えて今回のアルバムには収録しなかった曲もあります。また楽曲の作り方も、一度に30のアイデアを出したわけではなく、最初の10数曲そろった楽曲からまた新たなイメージを膨らませて制作をするという方法をとりました。そんな紆余曲折を経てそろった楽曲たちを厳選に厳選を重ね、今回のアルバムに納めました。

<Q>アルバムの聴きどころ前作に引き続き要所に散りばめたバラードを区切りとして三部作のような構成にしているところです。区切られた世界観の違い、でも、すんなり聴けてしまう繋がり、sfprなりの多種の融合を楽しんでもらえたら嬉しいですね。それぞれの世界は、僕らが説明するより、聴いてもらって自分なりに好き勝手に感じてもらえればです。

<Q>バンドの目標を教えてくださいこれからも楽曲を作り続けることで自分たちを表現し、常に楽しみながら良い楽曲を送り続けていきたい。それだけですね。

<Q>2012年はどんな年でしたか?sfprにとって生まれた年にして激動の一年でした。当初、ライヴはやらないつもりだった僕らが、オーディエンスの前で演奏する機会も増えて、そこでの経験が確実に2ndにフィードバックされていると思います。

<Q> 最後に読者に一言お願いします新作『New World』に今の僕たちのすべてを詰め込みました。それを聴いてくれた皆さんが色々な感じ方をしてくれれば嬉しいです。そして、CDを聴いて気に入ってくれた人がライヴに遊びに来てくれることを楽しみにしています。こういう音楽だからこそ、再現ではなく、ライヴはライヴで、音源とは違ったsfprを表現していこうと思ってます。ライヴで会いましょう!!!

New Worldsfprmaximum10

発売中¥2,690 (incl.tax) MXMM-10024

2nd Full Album Profile

Live information

TRACK LIST01.blood down blood ft. Mas from Nothing To Declare02.beginning anew03.City Lights04.Shooting Star05.Castaways Cover Over06.Pay you back!!07.paradigm shifter08.end.09.bucks10.crown11.dice12.cosmosumsucks13.life

SG(Ba,Vo)とFZ(Gu,Vo,Programming)からなるバンド。ミクスチャーという言の葉が死して近しいが、早くもその新時代の旗手と形容すべきノンジャンルの雑食サウンドラッグ製造マシーンがmaximum10から突如として発売される。ふたりの経歴は一切公表されておらず、不明だが、様々な音楽関係者(と言ってもほとんどがコアなロック好きのインディーズ・レーベル・オーナー)達がこぞって『変態/異常』と賞讃?するこの二人は、梵我一如のソング・ライティング然り、黒白両センス溢れる楽器の才然り、ロック・ルーツでもデジタル・ルーツでもないプログラミングやミックスにおいても、あらゆる場面でハイスペックなプロデュース能力を発揮する。2012年1月1『apocalypse』でデビュー。4月にはPOP DISASTERとのツアーを行なうなどライブ活動も精力的に展開中。10月には配信限定アルバム『COSMO』をMUSIC AGAINST THE FUTURE!!からリリース。11月には早くもセカンドアルバム『New World』をリリース。

“CLAP & HOLD M/Y HANDS!!”2012.12.27 THU @Shibuya-WOMBopen 17:30 / start 18:30Ticket Free (But you need 500yen for 1Drink)

acts: nano sound museumSleeping In My MemoryTHE GAME SHOP and more (A to Z)

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4th Album ”Calling” Available!!

・最新作『CALLING』は改めて振り返るとどんな作品ですか?

Takayuki前作は完全にライブもせず内に篭って作ったアルバムだったため全然ライブが意識できていませんでした。今作はツアーなどを経てかなりライブを意識した曲作りが出来たと思います。そして今までなかったリズムパターンを取り入れた楽曲だったり、あまり見せなかったダークな雰囲気を取り入れたり、打ち込みを入れてみたりと、バンドとして新しい挑戦もあったんですがうまく僕らのフィルターを通してPOP DISASTERらしい形に出来たと思います。今までのPOP DISASTERと新しいPOP DISASTERの両面がうまく表現できた作品だと思ってます

Hossy前作の移籍一枚目の『POP DISASTER』を出して、ツアーにも出てメンバーそれぞれが思うライブで盛り上がれそうな曲、BPMが速かったりリズム的にノリやすい曲を前作に入れなかった曲達と合わせて出来た一枚です。2枚で1枚ってゆーか共通点はたくさんあると思います。

・今作でのレコーディングの際のMVPは誰ですか?またその理由を教えてください。

Takayuki女子メンバー2人だと思います。そんなに余裕のない製作時間の中で一番最初にして重要なリズムセクションをサクサクっと録音してもらったおかげでだいぶ時間にも余裕が出来たし、その分アレンジやミックスなどに時間をかけることができたので。と、ヨイショしておきます(笑) でも本当の意味でのMVPはエンジニアさんだと思います(笑) 僕らのわがままを形にする作業は本当に大変だったと思うので。

Hossy僕も、完全に今回のレコーディングスタジオのエンジニアのMr.ナガタ先生です。僕らにはわからない音のズレや理論的なことを的確に教えてくれました。前回のアメリカでのRECでは言葉の壁も多くて細かいことは伝えれなかったんですが、今回はストレスなく、作業が早く進んだ印象です。

・アルバムの一番の見どころは?

Takayuki作り手としては全曲なんですが(笑)、あえて、一番を選ぶとするなら、やはりタイトルトラックの'Calling'だと思います。この曲は今作で一番最後に出来た曲で、もうレコーディングに入ってる時に出来た曲でした。ふと、頭の中でサビのメロディーが降りてきてそこから頭の中でなんとなくの形ができ、すぐにスタジオでイメージを伝えて全員で仕上げました。アレンジ時間も少なかったけど完成までは曲が導いてくれた感じです。う~ん、まさに"Calling"(笑)

Hossy歌のメロディのシャープさですかね。その裏で単調な曲にならないようにリズムやフレーズを考えました。毎回そうなんですが、5人それぞれが、その時に影響を受けてる曲やバンドや人間によって出来る曲が違うんで今しか作れない曲が、今回も出来たと思います。

・「Calling」のPVは廃墟での撮影が行われていますが、どこで撮影をしたのですか?

Takayuki茨城県高萩市のAP&PPという廃製紙工場です。いろんなドラマや映画で使われているらしく業界では結構有名らしいです。最近ではももクロも使ったとか…

Hossyちなみに、FACTのヒロ君の実家の近所だそうです。笑

・PV撮影の際のエピソードを教えてください。

TakayukiPVのハイライトはやはり空撮で、あれは特殊なラジコンヘリにカメラを載せて地上で操作して撮影してるんですが、そのラジコンヘリを所持してるのが日本で1社しかなく名古屋からクルーに来ていただきました。しかし、監督さんの思うところになかなか飛ばず、時にはバッテリー交換などでかなり時間がかかりましたね。残暑の厳しい9月上旬の快晴のもとで行われたので体力的にもかなり疲れました。ちなみに僕、ラジコンヘリに一度はねられかけました(笑)

Hossy10月に撮ったんすけど、撮影は炎天下の下で汗ダクになりました。ラジコンヘリでも撮影したんですが近づいて来た時のプロペラの音には本気でビビりました。

・年明けからもツアーが続きますが、意気込みを教えてください。

Takayukiツアーが始まる前は自分たちの冠で行うツアーが3年ぶりになるので不安と期待が入り交じってましたが、いざ蓋を開けてみると待っててくれてる人がいたり、今回初めてライブに来てくれる人がいたりと当初の不安をよそにかなり楽しんでます。新しいアルバムではシンガロングできるパートも増えてますので是非みんなで一緒に歌いたいですね。やはりライブに来てくれたお客さんと共有する空間は最高です。このまま2/17のファイナルまで突っ走るのみです。

Hossy住んでる部屋やイヤフォンやヘッドフォンでは感じられない、僕らの熱量を感じに来て欲しい

です。いっしょに楽しく気持ちよくなりたいっす。

・バンドの目標を教えてください。

Takayukiなんでしょうか…(笑) まずは目先のツアーを成功させることかな?そして、一人でも多くの人に知ってもらいライブでシンガロングすることかな?

Hossy自分たちのカッコいいと思う曲を今まで以上にたくさんの人と共有したいです。

・2012年はどんな年でしたか?

Takayuki制作も行いニューアルバムもリリースしましたが、やはりライブをたくさんした1年ではないでしょうか? いろんなバンドのツアーに参加させてもらいましたし、来日した海外のバンドとも今年は数多く共演させてもらい国内外問わずたくさんの刺激をもらいました。個人的にはYELLOWCARDのジャパンツアーが最高に楽しかったですね。軽く10年くらい聴いてるバンドなので完全にキッズでした(笑)しかも全員めちゃくちゃいいヤツら!!!ライブ後は毎晩朝まで飲んでました(笑)貴重な経験をさせていただきました。あとFOUR YEAR STRONGもライブ最強でした。

Hossy本当に早かったし内容も濃かったと思います。2年連続でレコーディングってのも今まで無かったし常にメンバーと『あーでもない、こーでもない。』と言ってた気がします。笑

・最後に読者へ一言お願いします。

Takayukiまいど!POP DISASTERです。ニューアルバム"CALLING"ぜひ聴いていただきたいです。そしてライブに来て欲しい!!確実に楽します自信ありますんで、ライブハウスでお会いしましょう。そして気軽に話しかけて!!(笑)

Hossy僕らの音楽に触れるキッカケは何でも良いんで気になった人は是非ライブに来てみてください。器用なバンドじゃないんで、やって欲しい曲とかあったら早めにTwitterとかメールでリクエストしてくださいね。練習してみます!笑

01.Rise Up Together02.Don’ t Look Down03.Calling04.I'm The One To Blame05.Carry On06.Stop The Night07.Time To Believe08.Interlude09.The Curse10.Remnants11.Mary12.Reach For Stars 13.Remembering Words14.Into Your Arms

CALLINGPOP DISASTERmaximum10 ¥2,690 (incl.TAX) MXMM-10023NOW ON SALE!!

NEW ALBUM

昨年発売した前作『POP DISASTER』が未だ記憶に新しいPOP DISASTERが早くも

ニューアルバムを完成 !『CALLING』というタイトルを冠した今作では、激しいリフ、ダウン

チューニング等のサウンドアプローチが用いられ、前作では鳴りを潜めていた、バンドの別の

一面を見ることができる。またダークな楽曲や打ち込みを前面に押し出したインストナンバー

等、バンドにとって新境地ともいえるアプローチも数多く見受けられる。壮大なスケール感と

強靭なリズムを備えた彼らのサウンドは今作でより磨きがかかり、唯一無二のポップパンクバ

ントと呼ぶにふさわしい成長を彼らは見せている。今作『CALLING』はまだまだバンドが進化

を止めそうにないことも強く感じさせ、彼らの勢いと野心に満ちた、まさに快心のアルバムだ。

弾むポップ&パンク!進化を証明するPOP DISASTER待望の4thアルバム『CALLING』リリース! 2012.12.05(WED)@千葉LOOK

2012.12.07(FRI)@神奈川横浜F.A.D2012.12.08(SAT)@群馬高崎SUNBURST2012.12.14(FRI)@愛知名古屋APOLLO THEATER2013.01.12(SAT)@岡山CRAZYMAMA22013.01.13(SUN)@広島CAVE-BE2013.01.14(MON/祝)@福岡graf2013.01.19(SAT)@大分club SPOT2013.01.20(SUN)@愛媛松山SALONKITTY2013.01.25(FRI)@宮城仙台MACANA2013.01.26(SAT)@栃木宇都宮HEAVEN'S ROCK2013.01.27(SUN)@茨城水戸LIGHT HOUSE2013.02.08(FRI)@福島郡山♯92013.02.09(SAT)@東京渋谷O-WEST2013.02.17(SUN)@大阪梅田SHANGRILA

POP DISASTER “CALLING” TOUR

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