PromoMats/MedComms新機能 - Veeva...−PromoMats およびMedComms Vault...
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Veeva Vault 18R2 バージョンアップご説明
PromoMats/MedComms新機能
2Copyright © Veeva Systems 2018
新機能
機能 有効化 リスク デフォルトインパクト
ブランドポータルエディタBrand Portal Editor
自動オン 低 すべてのユーザ
コピーを作成する際の理由選択Reason Selection When Making a Copy
設定 中 管理者のみ
InDesignⓇ コンポーネントリンク付け自動化Automated InDesignⓇ Component Linking
Veevaサポート 低 すべてのユーザ
Multichannel フィールドの更新Multichannel Field Updates
自動オン 中 管理者のみ
自動オンの機能
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ブランドポータルエディタBrand Portal Editor
• 概要− ポータルの作成および設定方法が可視化され、簡単かつ直観的なプロセスになります。
有効化/無効化する
クリックし編集を開始する
編集や同期をする
新規ポータルを作成する
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ブランドポータルエディタBrand Portal Editor
• 概要 (続き) ポータル名やサイトの色味を変更する ウィジェットを
有効化/無効化する
コンテンツを削除する
ポータルライブラリ用の検索対象をあらかじめ設定できる
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ブランドポータルエディタBrand Portal Editor
• 概要 (続き)
「編集」クリックで、追加したいコンテンツの検索が可能
「追加」クリックで、新しいウィジットが作成される
ウィジェットに追加するコンテンツが簡単に選択でき
る
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ブランドポータルからのコピーの作成Make a Copy From Brand Portal
• 概要− コンテンツの再使用は、DAM 実装を成功させるための重要な要素です。これに対応できるように、適切な権限を持つ
PromoMatsおよびMedCommsユーザがポータルホームページまたはポータルライブラリから直接コピーの作成アクションを実行できるようになりました。ユーザはドキュメントのホバーカードまたはクイックルックビューアでコピーボタンをクリックできます。
ポータル上のドキュメントにカーソルを合わせる
ドキュメントを選択するとクィックルックビューアが
表示される
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マイポータルタスクMy Portal Tasks
• 概要− ポータルホームページのブランドポータルでドキュメントワークフロータスクを使用できるようになりました。
マイポータルタスク画面と標準ポータルウィジェット
の切り替えが可能
ドキュメントにカーソルを合わせることで、
サムネイルが表示される
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マイポータルタスクMy Portal Tasks
• 概要 (続き)
リンク選択で、ドキュメントへのアクセス及びタスクの完了が可能 (下記参照)
View Allクリックでユーザの全てのタスクが
表示される(右記参照)
管理者向けまたは
設定による有効化が必要な機能
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A
Aコピーを作成する際の理由選択Reason Selection When Making a Copy
• 概要− PromoMatsおよびMedComms Vault のコピーの作成機能を拡張し、ユーザがドキュメントおよびバインダーをコピーするときに理由を選択できるようになりました。このデータがあれば、コンテンツをどのように再使用すればよいかがわかるようになり、再使用に関するベストプラクティスに関する情報が得られます。
アクションメニューから「コピーの作成」を選択
全般セクションで「コピーの理由」が
表示される
コピーを作成する理由をドロップダウンメニューから
選択する
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A
Aコピーを作成する際の理由選択Reason Selection When Making a Copy
• インパクト− コピーの作成を利用する際に理由を入力することができるようになり、資材の再利用に関する情報収集ができるようになりました。
− コピーした理由は、レポート機能を活用してのトラッキングも可能です。
• ユースケース− 地域を超えて販促資材再利用− 販促資材のローカライゼーション− 同じメタデータ(製品、国、分類など)を持つ多数のドキュメントを登録する際の、メタデータの再利用
• 注意点− このエンハンスメントはPromoMatsとMedCommsのみに反映されます。− 選択リストは管理者によって設定される必要があります。− コピーを作成する際の理由選択について詳しくお知りになりたい方はこちらをご参考になさって下さい。:
http://vaulthelp2.vod309.com/wordpress/user-help/adding-copying-documents/copying/#reason_for_copy
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A
Aコピーを作成する際の理由選択Reason Selection When Making a Copy
• 設定− ステップ 1: 管理者> 設定 > アプリケーション設定 > 「コピーの理由を有効にする」をクリック− ステップ 2:管理者> コンテンツ設定> ドキュメントフィールド> 共有フィールド> 「コピーの理由」を選択し編集をクリック
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A
Aコピーを作成する際の理由選択Reason Selection When Making a Copy
• 設定− ステップ 3:「コピーの理由」の選択リスト値を追加し、「ユーザは常に値を入力する必要があります (必須)」をクリック、そして保存
− ステップ 4: 管理者 > コンテンツ設定 > ドキュメントフィールド > ドキュメントタイプ>「追加」をクリックし「既存の共有フィールド」をクリック
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SInDesignⓇコンポーネントリンク付け自動化Automated InDesignⓇ Component Linking
• 概要− InDesign ZipファイルのVault上へのアップロード時、パッケージ内のコンポーネントを抽出して自動的にリンクさせ、ドキュメント情報エリアに表示させます。
• 既にコンポーネントがVault内に登録済みの場合、自動的にリンクが作成されます。• コンポーネントがまだ未登録の場合、InDesign内のコンポーネントは新規登録され、InDesignソースファイルと自動リンクされます。
• インパクト− 販促資材のアップロードと関連づけのプロセスを簡素化します。
In Designパッケージには通常IDML,PDF、画像やリンクされた素材、そしてフォント情報
などが含まれます。
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SInDesignⓇコンポーネントリンク付け自動化Automated InDesignⓇ Component Linking
• 注意点− Veeva サポートがこの機能を有効化することによって以下のコンフィグレーションエレメントが追加されます。
• InDesign コンポーネントドキュメントタイプ• リンクドキュメント関連タイプ; ソースファイルとバージョンスペシフィックターゲット• InDesign Auto-Linked コンポーネントドキュメントライフサイクル
− InDesign® package ZIP fileアップロード後、Vaultは自動的に以下の動作をします。• 表示可能レンディション作成• パッケージ内のコンテンツとVault内のドキュメントのマッチングとドキュメント関連の作成もしくは更新• InDesignパッケージ所有者に新規 InDesign コンポーネントドキュメントが作成された旨通知送信
• InDesign コンポーネントが作成されない場合、通知は送付されない− Vaultはチェックサムによって既存のドキュメントとコンテンツを比較する− 既にVaultに登録済みの場合、最新バージョンのそのドキュメントと自動リンク− “Auto-Linked”ドキュメントセクションに手動でリンクづけをすることは不可− Auto-linked InDesign®が再レンダリングされた場合、バージョンが更新され、自動的に新しいリンクを作成するかもしくは、
新しいリンクを作成します。• 再レンダリングされる際通知は送付されないが、新規InDesignコンポーネントが作成される際通知が送付されます。
− InDesignコンポーネントドキュメントタイプを、適当なコンポーネントドキュメントタイプに再分類することをお勧めします。• Indesignコンポーネントドキュメントタイプは制限があり、メタデータの追加は不可
自動作成されたInDesignコンポーネントドキュメント
既存もしくは再分類されたドキュメント
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SInDesignⓇコンポーネントリンク付け自動化Automated InDesignⓇ Component Linking
• その他の注意点− コンポーネントの編集
• InDesign package ファイル内の InDesign コンポーネントの 名前の項目のみが自動的に入力されます。• メタデータの編集でそれ以外の情報も追加できます。• コンポーネントドキュメントの承認プロセスを進め固定状態にすることもできます。
− 特定のユーザ向けにコンポーネントドキュメントを非表示としたい場合、ライブラリアンがInDesign Auto-Linked コンポーネントのライフサイクルセキュリティ設定を使って、設定することができます。
• 例として、ライブラリアンはドキュメントが廃棄ステータスへ変わった時点で、ViewerやConsumerによるドキュメント/コンテントの閲覧を制限するという設定ができます。
− Auto-Linked ドキュメント関係はレポート作成が可能です。• ソースドキュメントとターゲットドキュメントの作成と関係のフィルタリング>タイプ= “Auto-Linked”です。• PromoMats と MedComms Vaults上で、管理者が有効化することによりこのレポートタイプが利用可能となります。
• 設定− PromoMats and MedComms お使いのお客様はVeevaサポートによって有効化が可能です。
マルチチャネル連携に関する機能
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Multichannel フィールドの更新Multichannel Field Updates
• 概要−標準マルチチャネルフィールドの文字数制限が向上しました:
• Subject (subject__v) field (Approved Email) において255文字から1,500文字に向上しました。• CRM Territory (territory__v) field において255文字から1,500文字から 255文字に向上しました。
20Copyright © Veeva Systems 2018
Multichannel フィールドの更新Multichannel Field Updates
• ユースケース− CRM 18R2 releaseCRM 18R2リリースでのCRM側のアップデートと合わせVaultの方でもフィールドの文字制限が更新されました。
• 注意点− SubjectもしくはCRM Territoryに制限を超える文字数が入力されると以下の通りエラーメッセージが表示され、保存ができなくなります。
Thank you