『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 -...

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講師:日本仮想化技術 玉置 日時:2014/02/06 タイトル:『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 概要: ー OpenStack習得の3つのステップ ー ステップ1をマスターするには 「やってみる・学んでみる・教えてみる」 ー 日本HP 研修コースのご紹介 ー ステップ2に進むためには 「インプット・アウトプットを意識する」 ー フィックスポイント 運用自動化PFのご紹介 ー まとめ

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『フルスタックエンジニアを目指す』

ための OpenStack 勉強術日本仮想化技術株式会社

VitrualTech.jp玉置伸行

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自己紹介• 玉置 伸行(たまおき のぶゆき)

[email protected]– twitter.com/ntamaoki– facebook.com/ntamaoki

• 日本仮想化技術株式会社 2013/8 -

– エンタープライズクラウド事業部• OpenStack の価値を伝える

– @IT で「たまおきのクラウドウオッチ」連載中• エンタープライズクラスのクラウド基盤構築の検討支援

• 日本オラクル株式会社 1998/4 – 2013/7

– ミドルウェア製品のプリセールエンジニア– 知識管理・コンテンツ管理製品の製品マーケティング– 知識管理製品ビジネスの社内ベンチャーでの立ち上げ2

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本セッションの目的

• OpenStack 環境構築に成功した筆者が『フルスタックエンジニアを目指す』ための半年間の試行錯誤を話します

• 道程半ばですので、温かく見守っていただければ幸いです。

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アジェンダ

• OpenStack 習得の 3 つのステップ• ステップ1をマスターするには

「やってみる・学んでみる・教えてみる」– 日本 HP 研修コースのご紹介

• ステップ 2 に進むためには「インプット・アウトプットを意

識する」– フィックスポイント 運用自動化PFのご

紹介• まとめ

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Page 5: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack 環境構築の後に

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時間

能力

Before自分

After自分

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実は入り口でしかなかった。。。

6

時間

能力

Before自分

After自分

To-Be自分

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To-Be 自分とは

• OpenStack の大規模 Deployment 環境をコンサルし、構築し、開発・修正できる、フルスタックエンジニアと呼ばれる上級エンジニア

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インフラ

OpenStack を構成する要素

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サーバ ネットワーク ストレージ

O/S 、仮想化

ミドルウェア

データベース フレームワーク

アプリケーション

業務アプリケーション

Web アプリケーショ

SaaS アプリケーショ

プロ

ビジ

ョニ

ング

、自

動化

セキ

ュリ

ティ

、保

守運

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フルスタックエンジニア• Full Stack Developer

– Server, Network, and Hosting Environment– Data Modeling– Business Logic– API layer / Action Layer / MVC– User Interface– User Experience– Understanding what the customer and the business need.

参考 URL: What is a Full Stack developer?

http://www.laurencegellert.com/2012/08/what-is-a-full-stack-developer/

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フルスタックエンジニアへの道程

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時間

能力

Before自分

After自分

To-Be自分

頑張れ自分

ステップ 1

ステップ 2

ステップ 3

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OpenStack 習得の 3 つのステップ

• OpenStack 概要の理解• OpenStack 環境の構築• デモンストレーションの実施

ステップ1

• コンポーネント詳細の理解 • 追加機能検討 • Deployment 環境の構築

ステップ2

• 追加機能開発、バグ修正• コンサルティングの実施• 大規模 Deployment 環境の構築

ステップ3

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Page 12: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack 習得の 3 つのステップ

• OpenStack 概要の理解• OpenStack 環境の構築• デモンストレーションの実施

ステップ1

• コンポーネント詳細の理解 • 追加機能検討 • Deployment 環境の構築

ステップ2

• 追加機能開発、バグ修正• コンサルティングの実施• 大規模 Deployment 環境の構築

ステップ3

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Page 13: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

ステップ 1 をマスターするために

• OpenStack 概要の理解• OpenStack 環境の構築• デモンストレーションの実施

ステップ1

• コンポーネント詳細の理解 • 追加機能検討 • Deployment 環境の構築

ステップ2

• 追加機能開発、バグ修正• コンサルティングの実施• 大規模 Deployment 環境の構築

ステップ3

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『やってみる』&『学んでみる』&『教えてみる』を実践してみるのがいい!

Page 14: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

ステップ 1: 「やってみる」

• OpenStack 環境の構築– DevStack

• http://devstack.org

– Red Hat RDO• http://openstack.redhat.com

– Mirantis 社• http://software.mirantis.com/quick-start/

• OpenStack 環境の利用– TryStack

• https://trystack.org 14

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ステップ 1: 「学んでみる」 ①

• コミュニティに参加– 日本:日本 OpenStack ユーザ会

http://openstack.jp

– OpenStack.orghttp://www.openstack.org/community/• 一般向けメーリングリストhttps://launchpad.net/~openstack• 運用者向けメーリングリストhttp://lists.openstack.org/cgi-bin/mailman/listinfo/openstack-operators• 開発者向けメーリングリストhttp://lists.openstack.org/cgi-bin/mailman/listinfo/openstack-dev

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ステップ 1: 「学んでみる」 ②

• 研修コースを受講– 日本 HP 社

• OpenStack Foundation– OpenStack の概要を理解し、 OpenStack の主要機能

をハンズオン形式で学べる– 教材は日本語に翻訳済み

http://h50146.www5.hp.com/services/education/teiki/seihin/H6C68S.html

– モーフラボ社• 初級 / 中級 / 上級の OpenStack トレーニングを

実施http://www.morphlabs.co.jp/openstacktraining/16

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ステップ 1: 「教えてみる」レッドハットの中井さんの作成したハンズオンマテリアルを使って社内勉強会はいかがでしょうか。

OpenStack クラウド基盤構築ハンズオンセミナー 第1日: OpenStack 機能概要http://www.slideshare.net/enakai/open-stack-seminarday1lecture120140106

第1日:サーバ構築自動化についてhttp://www.slideshare.net/enakai/openstackno2

第2日:主要コンポーネントの解説http://www.slideshare.net/enakai/open-stack-seminarday2lecture120140108

第2日: Neutron 編http://www.slideshare.net/enakai/openstackno2-29994826

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日本 HP社OPENSTACKトレーニングのご紹介

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© Copyright 2012 Hewlett-Packard Development Company, L.P. The information contained herein is subject to change without notice.

OpenStack トレーニングのご紹介日本ヒューレット・パッカード株式会社教育サービス加藤 浩士

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HP で教育サービスをやっていることをご存知でしたか??

HP 教育サービスは、ワールドワイドで ITトレーニング企業のリーダーとして認められております

© IDC 2010

Source: IDC MarketScape: “Worldwide IT Education and Training, 2010 Vendor Analysis”, by Cushing Anderson, January 2010, IDC #221486*

HP 教育サービスは、過去 6 年間に 5回( 2008-2013) IT トレーニング企業トップ 20 として TrainingIndustry.com に認定されております

世界 40ヶ国 93拠点の HP 教育センター年間 10万人以上のお客様にトレーニングを提供

30 年以上の歴史

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IT 分野をリードしているグローバル企業のメリットを最大限に活かし、最先端の IT 技術トレーニングを 300 コース以上を日本で展開

スタンダード研修(定期研修 / 一社向け研修) カスタマイズ研修

e ラーニング• E-Learning System

(LMS)• E-Learning コンテン

ツ制作

Web コラボレーション& 会議シス

テム• HP Virtual Rooms

新人研修• 開発基礎、 DB 基礎、ネット

ワーク基礎など

ソフトスキル研修• コミュニケーション、リーダ

シップ、ストレスマネージメント、コーチング、問題解決技法など

人材育成支援スキル診断

プロジェクト運用支援• オペレーション手順展開、プ

ロセス・ポリシー展開など

Virtual Training SolutionsLearning SolutionsTechnical IT Management

データセンター

IT サービスマネジメント • ITIL® トレーニン

グ• COBIT   • BA

( ビジネス・アナリシス )

• PM( プロジェクト・マネジメント )

HP 製品トレーニング :• HP-UX• HP ProLiant• HP Blade• HP Storage

その他トレーニング :• Microsoft• VMware• Oracle• Java

• Cisco• XML• Red

Hat• クラ

ウド

集合研修

提供サー

ビス

提供形態

セルフペース研修

トレーニングセンター

インターネット経由での研修

オンサイト研修(出張研修)

コラボレーションサービス

e ラーニングインターネット経由

で演習を提供

どんなトレーニングをやっているの??

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OpenStack トレーニングを始めました!!

H6C68S : OpenStack Foundations ( 3 日間)

ライバルよりも一歩先へいきたいが。。

• 学ぶ方法がよくわからない• ドキュメントも英語しかない• 試してみたいが、環境がない

HPがお手伝いします!

•OpenStackの各種機能を、一つ一つ実際に触って学べる•テキストは日本語化•一人 1環境の演習を用意

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ステップ 2 に進めるために• OpenStack 概要の理解• OpenStack 環境の構築• デモンストレーションの実施

ステップ1

• コンポーネント詳細の理解 • 追加機能検討 • Deployment 環境の構築

ステップ2

• 追加機能開発、バグ修正• コンサルティングの実施• 大規模 Deployment 環境の構築

ステップ3

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『インプット』『アウトプット』を意識するのが近道だと思う

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『インプット』『アウトプット』を意識する

• 10 の『インプット』を得て、 1 の『アウトプット』を出せる人なので、『インプット』の量と質にこだわっています–端から見ると、情報ジャンキーにしか見え

ませんが。。。

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『インプット』情報収集 RSS ①

• ニュースサイト(国内)– クラウド - ZDNet Japan http://feed.japan.zdnet.com/rss/index.rdf– 日経 BP ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/rss/system.rdf– エンタープライズニュース | RBB TODAY http://www.rbbtoday.com/rss/

enterprise.rdf– CloudZine http://cloudzine.jp/feed/– クラウド Watch http://cloud.watch.impress.co.jp/cda/rss/cloud.rdf– EnterpriseZine:新着一覧 http://enterprisezine.jp/rss/new– クラウドニュース http://www.cloudnews.jp/feed– ASCII.jp - アスキークラウド http://www.ascii.jp/cate/246/rss.xml

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『インプット』情報収集 RSS ②

• ニュースサイト(海外) – Data Centre » Cloud Infrastructure • The Register

http://www.theregister.co.uk/data_centre/headlines.atom– The Enterprise Cloud Site http://www.theenterprisecloudsite.com/rss_simple.asp– Talkin' Cloud http://feeds.feedburner.com/TalkinCloud– All Things Distributed http://www.allthingsdistributed.com/atom.xml

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Page 27: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

『インプット』情報収集 RSS ③

• OpenStack Foundation– The OpenStack Blog — Open Source Cloud Computing Software

http://www.openstack.org/blog/feed/– Planet OpenStack

http://planet.openstack.org/atom.xml– Ask OpenStack: Q&A Site for OpenStack Users and Developers

https://ask.openstack.org/en/feeds/rss/

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『インプット』情報収集 RSS ④

• 個人ブログ– Agile Cat --- in the cloud http://agilecatcloud.com/feed/– Publickey Enterprise IT / Cloud Computing / Web Technology / Blog

http://www.publickey1.jp/atom.xml– めもめも http://d.hatena.ne.jp/enakai00/rss– jedipunkz http://jedipunkz.github.io/atom.xml– OSS はアルミニウムの翼で飛ぶ

http://aikotobaha.blogspot.com/feeds/posts/default– Cloud Architect Musings | Musings On Cloud Computing and IT-as-a-Service

http://cloudarchitectmusings.com/feed/– Kyle Hilgendorf — A Member of The Gartner Blog Network

http://blogs.gartner.com/kyle-hilgendorf/feed/

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『インプット』情報収集 Google Alert

• 現在設定しているキーワード

– クラウド– Cloud– OpenStack– OpenStack Foundation– Software Defined– SDN Network– NFV– OpenFlow

– Chef cookbook– Puppet– Zabbix– Red Hat– VMware– AWS– Azure– CloudStack

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Google Alertも活用。情報量が多いので、“ 1 日 1回“”最上位の結果のみ“を取得。http://www.google.com/alerts

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『インプット』情報収集

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• 「 OpenStack うおっち」http://cloudneta.wordpress.com

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『インプット』 OpenStack を詳しく知る ①

• ブループリントを読もう– ブループリントとは

• Blueprints : OpenStack wiki

https://wiki.openstack.org/wiki/– Icehouse リリースのリリースステータス

• OpenStack roadmap for icehouse

http://status.openstack.org/release/– OpenStack のブループリント一覧

• Blueprints for OpenStack

https://blueprints.launchpad.net/openstack

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『インプット』 OpenStack を詳しく知る ②

• OpenStack のソースコードを読もう– PyDev で OpenStack のソースコードを読む ー

EnterpriseCloud.jp

http://enterprisecloud.jp/howtosetuppydev/

• OpenStack Summit に参加しよう– デザインサミット議事録

https://wiki.openstack.org/wiki/Summit/Icehouse/Etherpads– セミナービデオ

• http://www.openstack.org/summit/openstack-summit-hong-kong-2013/session-videos/

• Deep Dive into the CERN Cloud Infrastructure – http://www.openstack.org/summit/openstack-summit-hong-kong-2013/session-videos/presentatio

n/deep-dive-into-the-cern-cloud-infrastructure

• Openstack High Availability @ PayPal – http://www.openstack.org/summit/openstack-summit-hong-kong-2013/session-videos/presentatio

n/openstack-high-availability-paypal

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『インプット』 OpenStack を詳しく学ぶ

• OpenStack 上級トレーニングを受講する– OpenStack Training Marketplace

http://www.openstack.org/marketplace/training/– Mirantis 社 3Day Bootcamp for OpenStack

http://www.openstack.org/marketplace/training/

• OpenStack in production• Deployment

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Page 34: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

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フィックスポイント社 運用自動化プラットフォーム「 Kompira」のご紹介

Page 35: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

まとめ

• OpenStack 習得の 3 つのステップ• ステップ1をマスターするには

「やってみる・学んでみる・教えてみる」

• ステップ 2 に進むためには「インプット・アウトプットを意

識する」

• 日本 HP様、フィックスポイント様は会場の後ろのデモスペースにおります

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Page 36: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack 習得の 3 つのステップ

• OpenStack 概要の理解• OpenStack 環境の構築• デモンストレーションの実施

ステップ1

• コンポーネント詳細の理解 • 追加機能検討 • Deployment 環境の構築

ステップ2

• 追加機能開発、バグ修正• コンサルティングの実施• 大規模 Deployment 環境の構築

ステップ3

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Page 37: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

新サービスのご案内

OpenStack 検証支援プログラム

• OpenStack を評価・検証する企業の担当者

• プログラム内容• OpenStack のインス

トール手順書の提供• 検証計画や検証作業の

支援(有償)

Baremetal OpenStack評価プログラム

• Baremetal OpenStack に興味のある企業の担当者

• プログラム内容• 動作デモの実施• 検証計画や検証作業の

支援(有償)

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参考情報

Page 38: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack 検証支援プログラム

• OpenStack の検証環境の構築支援とエンジニア育成支援を行います。

• 期間は半年を想定しております。• OpenStack の検証環境の構築支援として、

「 OpenStack 環境構築ハンズオン」を実施します。• エンジニア育成支援として、月に 1回の

「 OpenStack 講習」を実施します。• 技術検証中の技術サポートとして、「 OpenStack

Support Basic 」を提供いたします。

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参考情報

Page 39: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack 環境構築ハンズオン

OpenStack 環境構築ハンズオンとして下記の内容を実施します。 Linux のシステム管理を理解している方を対象としています。

• 環境準備( 2 日)• OpenStack 概要説明&環境構築ハンズオン (1 日 )• 環境構築ハンズオンフォローアップ (1 日 )• 環境構築ハンズオン問い合わせ対応( 2週間)

環境構築ハンズオン実施の 1週間後に、環境構築ハンズオンフォローアップを実施いたします。

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参考情報

Page 40: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ①

OpenStack の環境構築が以前と比べて簡単になったとはいえハードウェアの手配や環境構築の技術スキルの習得は簡単ではありません。ここではハードウェア不要の OpenStack のサンドボックスである TryStack を紹介します。

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参考情報

Page 41: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ②

TryStack を利用するためには Facebook のアカウントが必要で、 Facebook のグループ「 TryStack 」に参加申請を出します。「 TryStack 」は非公開グループなので、管理者に承認してもらう必要があります。

Facebook グループ「 TryStack 」https://www.facebook.com/groups/269238013145112

TryStack 環境は Facebook のアカウントでログインできます。インスタンスは3つ、仮想 CPU は6つ、メモリーは 12GB 、フローティング IP は 50個まで、使用できます。 OpenStack の動作確認の目的であれば十分なリソースです。

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参考情報

Page 42: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ③

1. TryStack 環境にログインFacebook のアカウントを使用してログインします。ログインすると画面の左側にメニューが並んでいるのを確認できます。

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参考情報

Page 43: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ④

2. ネットワークの作成メニューの「ネットワーク管理」の「ネットワーク」をクリックし、「ネットワークの作成」ボタンを押します。下記の入力を行い、入力後に「作成」ボタンを押します。

「ネットワーク」タブ ネットワーク名: private

「サブネット」タブ ネットワークアドレス:192.168.37.0/24

「サブネットの詳細」タブ DNS サーバー: 8.8.8.8

ネットワークの作成時に下記のエラーが発生する場合、ネットワークアドレスの 37 の値を 1 から 254 までの別の数字に置き換えて実施するとよいです。Error: Failed to create ... overlaps with another subnet43

参考情報

Page 44: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ⑤

3. ルーターの作成メニューの「ネットワーク管理」の「ルーター」をクリックし、「ルーターの作成」ボタンを押します。下記の入力を行い、入力後に「ルーターの作成」ボタンを押します。

ルーター名: router

「ゲートウェイの設定」を選択し、下記の内容を確認し「ゲートウェイの設定」ボタンを押します。

外部ネットワーク: external を選択

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参考情報

Page 45: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ⑥

ルーター” router” をクリックし、「インターフェースの追加」ボタンを押します。下記の選択を行い、「インターフェースの追加」ボタンを押します。

サブネット: private を選択メニューの「ネットワーク管理」の「ネットワークトポロジー」をクリックすると、作成したネットワークとルーターを確認できます。

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参考情報

Page 46: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ⑦

4. SSH認証用の鍵ファイルの作成メニューの「コンピュートの管理」の「アクセスとセキュリティ」をクリックし、「キーペア」タグをクリックします。「キーペアの作成」ボタンを押し、下記の入力を行い、「キーペアの作成」ボタンを押します。

キーペア名: mykey

キーペアの作成を行うと、 SSH認証用の鍵ファイルmykey.pem をダウンロードします。

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参考情報

Page 47: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ⑧

5. フローティング IP の確保メニューの「コンピュートの管理」の「アクセスとセキュリティ」をクリックし、「 Floating IP 」タグをクリックします。「 Floating IP の確保」ボタンを押し、下記の内容を確認し「 IP の確保」ボタンを押します。

プール: external

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参考情報

Page 48: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ⑨

6. インスタンスの起動メニューの「コンピュートの管理」の「インスタンス」をクリックし、「インスタンスの起動」ボタンを押します。下記の入力を行い、「起動」ボタンを押します。

「詳細」タブインスタンス名:インスタンス名を入力フレーバー: m1.small を選択インスタンスのブートソース:イメージから

の起動イメージ名: Ubuntu 13.10 を選択

「アクセスとセキュリティ」タブ: キーペア:mykey を選択

「ネットワーク」タブ: 選択済みネットワーク:private を選択

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参考情報

Page 49: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ⑩

メニューの「コンピュートの管理」の「インスタンス」にて起動したインスタンスの状態 が” Active” で稼働状が "Running" であれば正常な動作です。インスタンス名をクリックして「概要」タブにインスタンスの詳細情報を、「ログ」タブにてインスタンスのログを、確認できます。

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参考情報

Page 50: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ⑪

7. フローティング IP の割り当てメニューの「コンピュートの管理」の「インスタンス」にてインスタンスのアクションの選択肢を表示し「 Floating IP の割り当て」を選びます。 5. フローティング IP の確保の項で獲得した IP アドレスを指定して「割り当て」ボタンを押します。

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参考情報

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OpenStack を試してみる! TryStack ⑫

8. コンピュートに SSH でログインTryStack 環境では行いませんが、一般的な OpenStack環境では SSH認証用の鍵ファイル mykey.pem を使用して ssh でログインします。

% ssh -i ~/mykey.pem [email protected]

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参考情報

Page 52: 『フルスタックエンジニアを目指す』ためのOpenStack勉強術 - OpenStack最新情報セミナー 2014年2月

OpenStack を試してみる! TryStack ⑬

参考情報TryStack FAQ

http://openstack.redhat.com/TryStackFAQ

TryStack スタートガイドhttp://youtu.be/EPZPzXSypl4

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参考情報