Open Access and OpenCourseWare (Yuhei Yamauchi)
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「オープン・アクセスとオープンコースウェア」 山内 祐平(東京大学, 大学院 情報学環 准教授) 授業や教材を公開するオープンコースウェアプロジェクトについて、東京大学が提供するUTOpenCourseWareを事例としてオープン・アクセスの観点から検討し、課題と今後の方向性について考える。
Transcript of Open Access and OpenCourseWare (Yuhei Yamauchi)
東京大学 情報学環 山内 祐平
オープン・アクセスとオープンコースウェア
オープンコースウェアとは
講義資料(シラバス・ノート・テスト)のオープン・アクセスMIT で 2002 年に開始( 2009 年現在 1925 コース)コンソーシアム化
JOCW
OCWC
東京大学の講義(正規授業)資料の 無償公開サイト
• 年間 10 授業の授業素材公開(日英) シラバス 授業カレンダー テスト 授業ビデオ
※月間 150 万ヒット• MIMA サーチ• ポッドキャスト
2005. 5
- UTOCW ウェブサイト公開
2006. 4
- ポッドキャスティング開始
2007. 1
- コンテンツ開発室設置
2008.11
- UT OpenCourseWare for High School
授業公開までの流れ
課題1:持続可能性をどう担保するか
Open Courses: Free, but Oh, So Costlyユタ州立大学の撤退大学のビジネスモデルとの統合配信内容・メディアの多様化への対応
課題2:学習をどこまで保証するのか
授業素材でどこまで学べるのかOpen Educational Contents の動向
Connexions (Rice University)教員向け授業素材リミックス環境Open Learning Initiative (Carnegie Mellon University)シミュレーションやチュータリングなどの学習サポート
どこまでが「アクセス」なのか