「がん」について学ぼう!話そう!...

NPO法⼈ ⽀えあう会「α」主催 2015年度 連続講座 NPO法⼈⽀えあう会「α」は、千葉県を中⼼に活動するがんの患者会です。 連続講座も6年⽬を迎えました。本年度も、様々な疾患、分野の専⾨家を講師として お招きしています。ご⾃⾝の病気とは違うテーマであっても、どのようにがんと向き 合い、医療と向き合っていけばいいのか、共に考える「場」となるようにという願い を込めた連続講座です。なお、今年度は初の試みとして、第4回を慢性⾻髄性⽩⾎病 (CML)患者・家族の会「いずみの会」の協⼒を得て開催いたします。皆様のご参加 をお待ちしています。 【定員】 30名(当⽇参加は要問合せ) 【時間】 13:30〜16:30(13時受付開始) 【申込】 FAX・メール・電話 【受講料】 会員:無料 ⼀般:1講義 1000円(参加費+資料代) 【主催・問合せ先】 NPO法⼈ ⽀えあう会「α〒260-0802 千葉市中央区川⼾町518-7 電話 090-9317-8488 FAX 043-308-5411 E-mail [email protected] 第1回 7⽉5⽇(⽇) 第2回 10⽉4⽇(⽇) 第3回 12⽉6⽇(⽇) 第4回 2⽉14⽇(⽇) 胎児クリニック東京 順天堂⼤学 遺伝相談外来 認定遺伝カウンセラー ⽇本医科⼤学武蔵⼩杉病院 腫瘍内科 教授 共催:いずみの会 ⽇本医科⼤学付属病院 ⾎液内科医 がんと遺伝のABC抗がん剤の誤解を解く-抗がん剤のさまざまな疑問に 答えます- 胃・⼤腸がんの 薬物療法について⽩⾎病の診断と治療【会場】千葉⼤学⻄千葉キャンパス 終了後は懇親会を⾏います。どなたでも参加いただけます(参加希望は当⽇スタッフへお知らせください) ⽥村智英⼦さん 勝俣 範之さん 中⼭ ⼀隆さん 設樂 紘平さん 国⽴がん研究センター東病院 消化器内科 医師

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Page 1: 「がん」について学ぼう!話そう! chiba.pdf「がんと遺伝のabc」「抗がん剤の誤解を解く」-抗がん剤のさまざまな疑問に 答えます-「胃・⼤腸がんの

NPO法⼈ ⽀えあう会「α」主催 2015年度 連続講座

「がん」について学ぼう! 話そう!NPO法⼈⽀えあう会「α」は、千葉県を中⼼に活動するがんの患者会です。連続講座も6年⽬を迎えました。本年度も、様々な疾患、分野の専⾨家を講師としてお招きしています。ご⾃⾝の病気とは違うテーマであっても、どのようにがんと向き合い、医療と向き合っていけばいいのか、共に考える「場」となるようにという願いを込めた連続講座です。なお、今年度は初の試みとして、第4回を慢性⾻髄性⽩⾎病(CML)患者・家族の会「いずみの会」の協⼒を得て開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。

【定員】 30名(当⽇参加は要問合せ)

【時間】 13:30〜16:30(13時受付開始)

【申込】 FAX・メール・電話

【受講料】 会員:無料⼀般:1講義 1000円(参加費+資料代)

【主催・問合せ先】

NPO法⼈ ⽀えあう会「α」〒260-0802千葉市中央区川⼾町518-7

電話 : 090-9317-8488FAX : 043-308-5411E-mail [email protected]

第1回7⽉5⽇(⽇)

第2回10⽉4⽇(⽇)

第3回12⽉6⽇(⽇)

第4回2⽉14⽇(⽇)

胎児クリニック東京順天堂⼤学 遺伝相談外来認定遺伝カウンセラー

⽇本医科⼤学武蔵⼩杉病院腫瘍内科 教授

共催:いずみの会

⽇本医科⼤学付属病院⾎液内科医

「がんと遺伝のABC」「抗がん剤の誤解を解く」-抗がん剤のさまざまな疑問に

答えます-

「胃・⼤腸がんの薬物療法について」

「⽩⾎病の診断と治療」

【会場】千葉⼤学⻄千葉キャンパス

※ 終了後は懇親会を⾏います。どなたでも参加いただけます(参加希望は当⽇スタッフへお知らせください)

⽥村智英⼦さん 勝俣 範之さん 中⼭ ⼀隆さん設樂 紘平さん国⽴がん研究センター東病院

消化器内科 医師

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第1回

7⽉5⽇(⽇)

⽥村智英⼦さん

1988年、東京理科⼤学薬学部卒業。2000年、⽶国国⽴ヒトゲノム研究所とジョンズ・ホプキンス⼤学公衆衛⽣⼤学院に留学、遺伝カウンセリングを学ぶ。2003年卒業、帰国後は複数の医療機関にて病気の遺伝に関する相談に応じる傍ら、⽇本における遺伝性を考慮したがん診療の普及を⽬指して、各地で講演を重ねるなど積極的に活動している。⽇本家族性腫瘍学会理事。現在は、⽇本で唯⼀⽇⽶の認定遺伝カウンセラーの資格を有する⽴場で、胎児クリニック東京、順天堂⼤学遺伝相談外来、岩国医療センターにて、遺伝カウンセリングの臨床業務に従事。「がんの遺伝について知るのは怖いことかもしれませんが、遺伝的にがんを発症しやすい体質であることを知っていると対策が⽴てられ、がんの早期発⾒や適切な治療にもつながります。最新の遺伝学的知識をがん診療に活かすことの重要性をお伝えするとともに、遺伝の可能性が低いケースも多々あることもお話しします。」

第2回

10⽉4⽇(⽇)

勝俣 範之さん

1963年⼭梨県⽣まれ。1988年富⼭医科薬科⼤学医学部卒業2011年10⽉より、20年間務めた国⽴がん研究センター中央病院を退職し、⽇本医科⼤学武蔵⼩杉病院で、腫瘍内科を⽴ち上げた。⽇本でまだ少ないがん薬物療法専⾨医・腫瘍内科医の⼀⼈。がんサバイバー⽀援にも積極的に取り組んでいて、正しいがん情報の普及を⽬指して、ブログ、ツイッター、フェイスブックを通し、情報発信している。近著に「『抗がん剤は効かない』の罪」(毎⽇新聞社刊)がある

第3回

12⽉6⽇(⽇)

設樂 紘平さん

2002年東北⼤学医学部卒業2002年〜⻲⽥総合病院2005年〜三沢市⽴三沢病院2008年〜愛知県がんセンター中央病院を経て2012年〜国⽴がん研究センター東病院 消化管内科医員として勤務。消化管癌、特に胃癌や⼤腸癌の薬物療法を専⾨とし、また新薬の開発治験にも複数携わっている。胃癌治療ガイドライン作成メンバーとしても活動。「可能性のある治療を患者さんに情報提供し、最善の治療を決定することが重要と思っています。消化器癌や新薬のことなら何でも聞いて下さい」

第4回

2⽉14⽇(⽇)

中⼭ ⼀隆さん

昭和43年4⽉ ⽯川県⾦沢市⽣まれ。平成6年、⽇本医科⼤学卒業。同年4⽉、⽇本医科⼤学第3内科に⼊局。その後2年の研修を終えたのち、⾎液内科グループの⾨⼾をたたく。平成11年8⽉より東京⼤学医科学研究所附属病院にて研修。⽇本初の成⼈に対する臍帯⾎移植の症例を受け持つ。翌年⽇本医⼤へもどり、造⾎細胞移植グループへ配属。平成15年春に3ヵ⽉間、⽶国メイヨー・クリニックにてvisiting clinicianとして研修。同年9⽉より、⽶国国⽴衛⽣研究所(National Institute of Health)へ留学。平成16年12⽉からは⽶国テキサス⼤学付属 MDアンダーソン癌センターへ留学。平成19年2⽉に帰国。平成22年より病院講師、平成26年より⼤学講師として⽇々の診療とともに後進の教育にあたっている。趣味はジャズ・ドラム、映画、読書。

【日程・講師プロフィール】

【参加申込票】

⽒ 名

⽴ 場

住 所

電話・FAX

E-mail

講 座 開講⽇ 希望⽇に○

第1回 7⽉5⽇

第2回 10⽉4⽇

第3回 12⽉6⽇

第4回 2⽉14⽇

以下に必要事項を記⼊の上、FAX⼜は郵送にてお申込み下さい。メールは本⽂に項⽬をご記⼊下さい。