【修正】応援だより(案)2 - Tochigi...
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[平成 30(2018)年12月]
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ふるさと“とちぎ”応援寄附金へご寄附をいただき大変ありがとうございました。
平成29(2017)年度に県がいただいたご寄附の実績やその使い道を報告させて
いただきます。
応援をいただいた皆様の想いに応えられるよう、ふるさと“とちぎ”づくりに努め
てまいります。
今後とも、ふるさと“とちぎ”への応援をよろしくお願いします。
ふるさと“とちぎ”応援寄附金として、1万円以上寄附していただいた県外在住の方には、
感謝の気持ちとして、“とちぎ”の特産品をお贈りします。
※お礼の品の送付は、1年(1月から12月まで)につき1回までとさせていただきます。
①平成 30(2018)年度からお礼の品を15品目に拡大しました。
②ふるさとチョイスから寄附申込みができるようになりました。(ふるさとチョイスからの
クレジット納付は平成31(2019)年4月から対応します。)
平成 29(2017)年度 62 件 23,216,500 円
受入れメニュー 件数 金額
①ふるさと“とちぎ”の多彩な文化を伝え育む
(栃木県文化振興基金に充当)
6 件 2,155,000 円
②ふるさと“とちぎ”の輝く人と地域を育む
(輝くとちぎの人づくり推進基金に充当)
14 件 47,500 円
③ふるさと“とちぎ”の交通事故ゼロを目指す
(栃木県交通安全基金に充当)
1 件 100,000 円
④ふるさと“とちぎ”の森を守り育てる
(とちぎの元気な森づくり基金に充当)
6 件 1,080,000 円
⑤ふるさと“とちぎ”の福祉の向上を図る
(栃木県地域福祉基金に充当)
6 件 4,120,000 円
⑥ふるさと“とちぎ”の救急医療の充実を図る
(とちぎ安心医療基金に充当)
11 件 10,117,000 円
⑦ふるさと“とちぎ”の産業を担う学生を応援する
(とちぎ未来人材応援基金に充当)
2 件 15,000 円
⑧ふるさと“とちぎ”が世界に誇る日光杉並木を守る
(栃木県日光杉並木街道保護基金に充当)
7 件 470,000 円
⑨ふるさと“とちぎ”づくりのための幅広く活用する
(使途は知事におまかせ)
9 件 5,112,000 円
■ お知らせ
■ 寄附の受け入れ状況
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「栃木県文化振興基金」は、多彩な文
化活動の促進、文化活動の担い手育成、
地域伝統文化の継承等のために実施す
る、文化団体への助成事業に活用されま
す。
主な助成対象事業は次のとおりです。
○演奏会、公演、美術展、ワークショップ
○無形民俗文化財に指定されて
いる民俗芸能及び年中行事に
係る用具、衣装等の
修理・更新 等
■ 寄附の活用状況
①ふるさと“とちぎ”の多彩な文化を伝え育む(栃木県文化振興基金に充当)
③ふるさと“とちぎ”の交通事故ゼロを目指す(栃木県交通安全基金に充当)
②ふるさと“とちぎ”の輝く人と地域を育む(輝くとちぎの人づくり推進基金に充当)
「輝くとちぎの人づくり推進基金」は、女性、若者、高齢者、障害のある方
をはじめ、すべての県民の皆さん一人ひとりが輝きながら、活力ある地域
づくりに取り組めるよう様々な事業に活用されます。
主な事業は次のとおりです。
○中学生向け出前講座の実施によるボランティア活動参加促進
○都市農村交流をコーディネートできる人材の育成
○障害のある方の就労機会拡大のための農福連携体制の整備 等 《ボランティア理解促進事業》
若い世代のボランティア活動への参加を促進
するため、中学生向けに作成したマンガ教材を
活用し、中学校における出前講座を実施してい
ます。
「栃木県交通安全基金」は、県民一人ひとりの交通安全意識の高揚や交通マナーの
向上を図り、交通事故のない安全・安心な“とちぎ”をつくるために活用されます。
主な事業は次のとおりです。
○春・秋・年末の各季の交通安全県民総ぐるみ運動等の実施
○参加・体験・実践型の交通安全教室の実施
○交通事故相談事業
みぶの日実行委員会
とちぎの三国志「山車人形」まつり実行委員会
スタントマンによる交通安全教室
インストラクターによる
安全運転講習
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(
④ふるさと“とちぎ”の森を守り育てる(とちぎの元気な森づくり基金に充当)
⑤ふるさと“とちぎ”の福祉の向上を図る(栃木県地域福祉基金に充当)
⑥ふるさと“とちぎ”の救急医療の充実を図る(とちぎ安心医療基金に充当)
公共的な施設等にある障害者等用駐車場のうち、「おもいやり駐
車スペース」として協力の申出をいただいた駐車場には案内表示
があります。
協力の申出をいただいた施設に対し、表示用のステッカーを無償
で配布しております。
ドクターヘリ
「とちぎの元気な森づくり基金」は、とちぎの元気な森を次の世代に引き継いでいくため、植栽や下刈り、
公共施設等の木造・木質化の支援などの取組に活用されます。
これまでの平成20(2008)年度から平成29(2017)年度までの 10 年間で、約 28,600 ヘクタールの奥山
林、約 4,500 ヘクタールの里山林の整備をしました。
これからの 10 年間は、5,000 ヘクタールの皆伐後の植栽などに取り組み、森林の若返りを図ります。
「栃木県地域福祉基金」は、県民みんなで支え合い、共に生き
る福祉社会を目指し、地域福祉の充実を図るために活用されま
す。
主な事業は次のとおりです。
○障害者、要介護高齢者、妊産婦等の専用駐車スペース(おもい
やり駐車スペース)の適正利用の促進
○福祉ボランティア活動の推進
○いのちの電話相談員の養成
主に次のような事業を実施しています。
○市町等が行うドクターヘリ臨時ヘリポート整備への補助
○救急医療機関が行う医療機器購入等へ
の補助
「とちぎ安心医療基金」は、救急医療の充実を図り、県民が安心して暮らすことのできる地域社会を実現するた
めに活用されます。
皆伐後の植栽
公共施設の木造化
(ふみの森 もてぎ図書館)
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⑧ふるさと“とちぎ”が世界に誇る日光杉並木を守る(栃木県日光杉並木街道保護基金に充当)
⑨知事におまかせ
⑦ふるさと“とちぎ”の産業を担う学生を応援する(とちぎ未来人材応援基金に充当)
「日光杉並木街道保護基金」は、日光杉並木街道の保護のため様々な事業に活用されます。
いただいた寄附金は、主に杉の樹勢回復事業として、樹木の根を保護するための木柵を整備するなど、日光
杉並木の保護事業に役立てられます。
平成29(2017)年度は、日光街道の水無地内の木柵50mを改修整備しました。
寄附金の使い道を知事におまかせするメニューへの寄
附は、寄附を受けた翌年度に、「とちぎ元気発信プラン」に
掲げられた重点戦略事業に活用されます。
平成29(2017)年度に受けた寄附については、『夢をつむぐ子ども・
子育て支援プロジェクト』の事業「子ども・子育て支援事業費」等に充
当されました。
大学生等の県内企業への就職を促進し、本県の産業を担う人材の確保を図るため、県内製造業(大企業の場合
は、県内に本社機能がある場合に限る。)に就職予定の大学生に貸与された奨学金返還額の一部を助成するた
めに活用されます。平成 30(2018)年度の第2期募集から、対象奨学金を拡充し、より多くの学生に活用していた
だける制度となっています。
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とちぎ重点戦略
「とちぎ元気発信プラン」
『世界一長い並木道』としてギネスブックに
認定されている日光杉並木街道
木柵改修前 木柵改修後
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お問い合わせ先
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〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田1丁目1番20号
栃木県経営管理部税務課企画担当
TEL:028-623-2101 FAX:028-623-3454
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