「協働事業提案」公開プレゼンテーション開催 -...

4
アイデア実る、協働の秋 vol. 4 2013.11.15 協働ステーション中央 運営:(特活)NPOサポートセンター まちの市民活動紹介 自治体と市民<協働事例> NPO と IT 業界の新しい協働の 可能性「ハッカソン」 プログラマーが技術とアイデアを競い合う「ハッカソン (Hackathon)」がIT業界で流行中です。「ハック」と「マラ ソン」を組み合わせた造語で、24時間でひとつのサー ビスを作り上げ、成果をプレゼンテーションする合宿型 の開発イベントです。 NPO業界でも、NPOのIT活用の国内外の事例やノウハ ウに関するまとめを作成する参加型イベント「NPO×IT EXPO秋のまとめ祭り――みんなで作る『NPO×IT虎の 巻』」の第4回目を2013年9月に開催しました。 NPOの現場スタッフ、 IT系のビジネスパーソン、フリー ランスなど40名と、NPOのIT活用をテーマに具体的な ノウハウや事例のまとめを1日かけて作り上げ、「NPO 動画40選」や「偉大なNPOのロゴ」「ソーシャルビジネ ス事例」「社会貢献アプリ開発実績のある注目企業」な ど8個が完成しました。成果ページをぜひご覧ください。 https://sites.google.com/site/wearethenptechjp/ ■提案1 妊娠初期からの継続的な、 「孤育て予防」のための情報発信事業 提案団体: (特活)きずなメール・プロジェクト http://www.kizunamail.com/ 適切な情報発信で、産後「うつ」を防ぐ!  核家族化が進む中、孤立した子育て「孤(こ)育て」が問題となって います。閉ざされた環境で育児に奮闘するお母さんの5人に1人が 「うつ病」を発症しています。子育ての孤立化を防ぐため、メールマ ガジンで産前産後に必要な情報を伝えます。 【事業内容】 [1] 「マタニティきずなメール中央区版」 産婦人科医・管理栄養士監修の妊娠期に必要な情報を配信 [2] 「男性向けきずなメール中央区版」 日本初の男性向け育児情報を配信 [3] 「産後きずなメール中央区版」 乳幼児の育て方に関する情報を配信 その他、中央区の育児支援情報(各種相談窓口、予防接種)などもお伝えします。 ■提案2 檜原村紹介事業~檜原村で知る、見る、体験ツアー~ 提案団体: 中央区森の応援団 環境問題への関心は、日々の暮らしから! 区民の環境問題への関心は高いものの、中央区は自然が少ないこ ともあり、関心のままで終わってしまうことが多いようです。 本事業では、東京都西多摩郡檜原村にある “中央区の森”を活用 し、区民、社会貢献活動団体、企業など、多くの方が自然に親しむ機 会 を 提 供し、自然 環 境 や 環 境 問 題 へ の 理 解・関 心 を 深 めます。ま た、報告会では、檜原村の自然の素晴らしさを伝えます。 【事業内容】 [1]檜原村事前調査 檜原村の方々の参加・協力を得るた めの現地事前調査を実施 [2] 「中央区の森」檜原村ツアー 区民参加による、檜原村の森や自然、 人と親しむツアーを実施 [3]効果測定 持続的実施に向けた参加者の満足度 調査などのデータ収集 [4]報告会開催 (会場:中央区環境情報センター) 社会貢献活動団体×中央区 「協働事業提案」公開プレゼンテーション開催 中央区では、毎年、よりきめ細やかな行政サービスの提供を図 るため、社会貢献活動団体(NPO法人、ボランティア団体など) と区が力を合わせて公共的な課題解決に取り組む「協働事業」 を実施しています。 9月10日、平成26年度の協働事業提案採択審査の公開プレゼ ンテーションが、協働ステーション中央で開催されました。熱意 あるプレゼンを行った2団体の提案内容をご紹介します。 braveactionは、「一人ひとりが勇気ある行動を…」という意味で、中央区佃・月島・ 晴海地域を中心に“できることを!”を合言葉に、どなたでも参加できる活動を目指し ています。 brave actionでは、南三陸町を中心に東日本大震災の支援活動をしています。9月 から勝どきでスタートした日本最大級規模の定期開催型マルシェ「太陽のマルシェ」 では、地域との交流を深めるため、また7年後のオリンピック開催に向けて、「東北 の復興なくして東京オリンピックの成功はあらず」の意を強くして「東北との窓口」と して出店しています。ボランティア団体や地域同士が手をつなぎ、被災地の方々と協 力して、この東北復興支援ブースを盛り立てて いきたいと思います。全国各地から集まった農 家の方とのやりとりも新鮮です。 brave action  blog:http://ameblo.jp/braveaction311/ 「太陽のマルシェ」 毎月第2土・日 10:00~16:00 開催  http://timealive.jp/ 街を温かく変えていく「太陽のマルシェ」 一般社団法人 brave action こ そだ

Transcript of 「協働事業提案」公開プレゼンテーション開催 -...

Page 1: 「協働事業提案」公開プレゼンテーション開催 - …chuo.genki365.net/core_sys/images/others/kyodomag_vol4.pdfNPO×企業の連携・協働の実現に向けて、

アイデア実る、協働の秋

vol.

4

2013.11.15

協働ステーション中央 運営:(特活)NPOサポートセンター

まちの市民活動紹介自治体と市民<協働事例>

NPOと IT 業界の新しい協働の可能性「ハッカソン」プログラマーが技術とアイデアを競い合う「ハッカソン(Hackathon)」がIT業界で流行中です。「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、24時間でひとつのサービスを作り上げ、成果をプレゼンテーションする合宿型の開発イベントです。NPO業界でも、NPOのIT活用の国内外の事例やノウハウに関するまとめを作成する参加型イベント「NPO×IT EXPO秋のまとめ祭り――みんなで作る『NPO×IT虎の巻』」の第4回目を2013年9月に開催しました。NPOの現場スタッフ、IT系のビジネスパーソン、フリーランスなど40名と、NPOのIT活用をテーマに具体的なノウハウや事例のまとめを1日かけて作り上げ、「NPO動画40選」や「偉大なNPOのロゴ」「ソーシャルビジネス事例」「社会貢献アプリ開発実績のある注目企業」など8個が完成しました。成果ページをぜひご覧ください。https://sites.google.com/site/wearethenptechjp/

■提案1

妊娠初期からの継続的な、「孤育て予防」のための情報発信事業提案団体:(特活)きずなメール・プロジェクトhttp://www.kizunamail.com/

適切な情報発信で、産後「うつ」を防ぐ! 核家族化が進む中、孤立した子育て「孤(こ)育て」が問題となっています。閉ざされた環境で育児に奮闘するお母さんの5人に1人が「うつ病」を発症しています。子育ての孤立化を防ぐため、メールマガジンで産前産後に必要な情報を伝えます。

【事業内容】 

[1]「マタニティきずなメール中央区版」産婦人科医・管理栄養士監修の妊娠期に必要な情報を配信[2]「男性向けきずなメール中央区版」日本初の男性向け育児情報を配信

[3]「産後きずなメール中央区版」乳幼児の育て方に関する情報を配信その他、中央区の育児支援情報(各種相談窓口、予防接種)などもお伝えします。

■提案2

檜原村紹介事業~檜原村で知る、見る、体験ツアー~提案団体:中央区森の応援団  環境問題への関心は、日々の暮らしから!区民の環境問題への関心は高いものの、中央区は自然が少ないこともあり、関心のままで終わってしまうことが多いようです。本事業では、東京都西多摩郡檜原村にある “中央区の森”を活用し、区民、社会貢献活動団体、企業など、多くの方が自然に親しむ機会を提供し、自然環境や環境問題への理解・関心を深めます。また、報告会では、檜原村の自然の素晴らしさを伝えます。

【事業内容】

[1]檜原村事前調査檜原村の方々の参加・協力を得るための現地事前調査を実施

[2]「中央区の森」檜原村ツアー区民参加による、檜原村の森や自然、人と親しむツアーを実施

[3]効果測定持続的実施に向けた参加者の満足度調査などのデータ収集

[4]報告会開催(会場:中央区環境情報センター)

社会貢献活動団体×中央区

「協働事業提案」公開プレゼンテーション開催中央区では、毎年、よりきめ細やかな行政サービスの提供を図るため、社会貢献活動団体(NPO法人、ボランティア団体など)と区が力を合わせて公共的な課題解決に取り組む「協働事業」を実施しています。9月10日、平成26年度の協働事業提案採択審査の公開プレゼンテーションが、協働ステーション中央で開催されました。熱意あるプレゼンを行った2団体の提案内容をご紹介します。

brave actionは、「一人ひとりが勇気ある行動を…」という意味で、中央区佃・月島・晴海地域を中心に“できることを!”を合言葉に、どなたでも参加できる活動を目指しています。brave actionでは、南三陸町を中心に東日本大震災の支援活動をしています。9月から勝どきでスタートした日本最大級規模の定期開催型マルシェ「太陽のマルシェ」では、地域との交流を深めるため、また7年後のオリンピック開催に向けて、「東北の復興なくして東京オリンピックの成功はあらず」の意を強くして「東北との窓口」として出店しています。ボランティア団体や地域同士が手をつなぎ、被災地の方々と協

力して、この東北復興支援ブースを盛り立てていきたいと思います。全国各地から集まった農家の方とのやりとりも新鮮です。

brave action blog:http://ameblo.jp/braveaction311/「太陽のマルシェ」毎月第2土・日 10:00~16:00 開催  http://timealive.jp/

街を温かく変えていく「太陽のマルシェ」一般社団法人brave action

こ そだ

Page 2: 「協働事業提案」公開プレゼンテーション開催 - …chuo.genki365.net/core_sys/images/others/kyodomag_vol4.pdfNPO×企業の連携・協働の実現に向けて、

中央区市民活動交流サロン開催報告REPORT

9月18日(水)18:30~20:30「中央区市活

動交流サロン」を開催しました。当日は、地

域活動に関心のある区内の企業の方や、

協働ステーション中央の登録団体、区内で

活動しているボランティア団体・NPO法人

の方、社会貢献活動に関心のある区民の

方など、約60名が参加し、熱気あふれる交

流の場となりました。

■基調講演

「メディアの視点から

注目される企業とNPOの協働事例」星野 哲氏(朝日新聞社CSR推進部企画委員)

NPOが記事に取り上

げられた事例をケー

ススタディとし、メディ

アがどのような視点で

ニュースに注目するの

か説明していただき

ました。特に新聞の特

徴として「全国紙と地方紙の違い」、「特定の

1企業や団体の宣伝活動を嫌う傾向がある

ので、社会性orヒトの物語で取り上げられ

ることが多い」など、具体的な解説は説得力

がありました。

最後に、CSRの「R」であるResponsibili-

ty=response(反応)+ability(能力)につい

て触れ、「社会の動向に敏感に反応できる

かどうかは、企業、NPOに限らず全ての組織

に求められており、今後の連携に繋がるこ

とを期待している。」と激励のコメントをい

ただきました。

■協働ステーション中央が

 繋いだ協働事例

 企業と非営利組織が地域活動に関わる魅力

事例〈1〉環境団体との協働の取組み

清水建設×中央区環境保全ネットワーク

平谷 敏氏(清水建設株式会社CSR推進グループ長)

2012年8月、中央区

内に本社の移転を機

に新たな地域貢献活

動を探していた時

に、協働ステーショ

ン中央が主催した協

働に関する講座に参

加したのがきっかけでした。そこでの出会

いを機に、協働ステーション中央のコー

ディネートによって、登録団体である中央

区環境保全ネットワークとの連携が始まり

ました。

今回は、日本経済団体連合会の調査を例

に挙げながら、企業の視点から、「自社の

基本方針、重点分野との一致」、「活動実

績」、「信頼のおける外部有識者の紹介」、

「団体の持つネットワーク」など、非営利組

織との支援・連携のポイントについて説明

があり、最後に戦略的なCSR活動として、よ

り事業と一体となったCSR活動(CSV)に向

けた取り組みにつながる連携を期待して

いると、締めくくりました。

事例〈2〉複数の企業との協働の取組み

関口 啓貴氏(公益社団法人危機管理協会)

協働ステーション中央

のコーディネートに

よって、危機管理協会と

東京青年会議所中央区

委員会、東京商工会議

所中央支部が取り組ん

でいる事例をご紹介い

ただきました。危機管理協会が防災グッズに

関わる複数の企業と協働して「親子防災セミ

ナー」、「中小企業危機管理セミナー」など防

災に関するセミナーの開催を提案しました。

企画コンテンツは団体が構築・提供します

が、団体が単体で取り組むより、企業と連携

することで、その繋がりを強みにして更なる

協働の拡充に取り組んでいます。

 

■活発に意見交換「交流タイム」

情報交換を行う交流タイムでは、企業の方や

団体のみなさんが、名刺交換にとどまらず、

終了時間を過ぎても熱心に笑顔を交えなが

ら話しこむ姿が目立ちました。活動紹介や連

携したいアイディアなど、情報交換の輪が広

がる有意義な時間となりました。

協働ステーション中央では、今後も、繋がる

キッカケづくりの「場」を提供していきたいと

思います。

■協働ステーション中央にご相談下さい

協働ステーション中央センター長の山岸

秀雄から、企業も、CSR活動の更なるス

テップとして、NPOへの資金提供の他に、

地域の課題解決に向けて、継続的な地域

貢献活動の実現を追求している等、企業

の置かれている社会的な背景や現状につ

いての説明がありました。

NPO×企業の連携・協働の実現に向けて、

協働ステーション中央が担う役割の大き

さを再認識しました。

協働ステーション中央では、企業からの地

域活動に関するご相談をお待ちしていま

す。お気軽にご相談ください。

ソーシャルサロン2013

みつけよう NPO×企業 協働のキッカケ !

Page 3: 「協働事業提案」公開プレゼンテーション開催 - …chuo.genki365.net/core_sys/images/others/kyodomag_vol4.pdfNPO×企業の連携・協働の実現に向けて、

企業が取り組む地域貢献活動 

新規利用登録団体紹介(平成25年度)

vol.

4

企業取材 第2回

ヒューリック株式会社 総合企画部

遠藤 八寿子 氏

協働ステーション中央とヒューリック株式会

社(以下:ヒューリック)の出会いは、地元の町

会の方から「ヒューリック大伝馬夏祭り(7月

25日開催)」の情報をいただいたことがキッカ

ケでした。

そこで、夏祭りのご担当の遠藤さんを訪問し、

地域貢献活動するための準備から当日まで

の詳細を伺いました。

○夏祭り開催まで

ヒューリックでは、半年に1回、全社員が社長

アンケートとして意見を挙げる制度がありま

す。

「地域の人を巻き込んだ社会貢献活動をした

い」という社員の意見が挙がったのをきっか

けに、「本社周辺の人々とのコミュニティの結

束を高めながら、地域との友好な関係を築け

るようなイベントを実施する」という具体的な

目標を掲げ、夏祭りを開催することが決まりま

した。

★NPOみんなのことば

子どもだからこそ“本物”の体験を。

「NPOみんなのことば」は、世界共通のことば

(みんなのことば)である音楽を通して、子ども

たちの感性と豊かな心を育てる活動をしてい

ます。

主に、幼稚園・保育園へ、プロの音楽家による

クラシックコンサート「みんなのコンサート」を

届けています。クラシックを中心としながらも、

“聴く”“歌う”“演奏に参加する”3つのポイント

を取り入れたコンサートは、演奏する音楽家と

の相互のコミュニケーションを通して子どもた

ちの感性を最大限に引き出します。

全国国公立幼稚園長会による支援活動の一

環として、被災地の幼稚園・保育園の子どもた

ちにもコンサートを届けています。

http://www.minkoto.org/

★NPO法人 日本子育てアドバイザー協会

子育てが母親たった一人に任されてしまってい

る、その背景には核家族化の進行により母親の孤

立感、閉塞感がある。誰に相談したらいいかわから

ない状態を打破するために、「もっと身近な子育て

の相談員」の必要性を感じました。

平成14年4月、各分野で活躍していた小児科医師、

児童相談所相談員、幼稚園園長、家庭訪問保育会

社の4人でNPO法人として立ち上げました。

事業の2本柱は子育てアドバイザー養成講座の

「人材養成事業」と大手スーパーなどの赤ちゃん休

憩室にアドバイザーがいる「相談事業」です。

親、特に母親は自分の子育てを誰かに聴いて欲し

い、これでいいか確認したいということがほとんど

で、些細なことから生じる虐待や育児放棄を未然

に防ぎ、安心して子育てができるような社会にする

ことが当協会の目指す社会貢献と考えています。

★日本視覚障害ヘルスキーパー協会

ヘルスキーパー(企業内理療師)とは鍼 ・マッ

サージの国家資格を持ち、企業の社員として、そ

の対象社員に施術を行う者の呼称です。

ヘルスキーパーの多くは視覚に障害を持ち、導

入企業にとっては障害者雇用の側面と従業員満

足の向上、身体面、メンタル面への対応拡充、対

象社員にとっては気軽に施術、健康に関するアド

バイスを受けられるメリットがあります。

当協会は全国に広がる約90名の現職ヘルス

キーパーによって構成、運営され、お互いの情報

交換、技術・知識の向上、導入を検討する企業へ

のアドバイスなどの活動を通じて全ての方が前

向きな気持ちで安心して働ける社会作りを目指

しています。

ヒューリックとしては、今回のお祭りを通じて

社員や地域の方々とのつながりが深まり、大

伝馬町へ溶け込み始めたことを実感したそう

です。

また、お祭りでの売上金10万3900円は「マッ

チングギフト制度※」に上乗せしてボランティ

ア団体に寄付します。

※マッチングギフト制度

希望する社員から毎月100円を集め、1年間

で社員から集まった金額に会社が同額を上

乗せしてボランティア団体に寄付する制度。

○これからの地域活動

今後の活動について伺いました。

Q:夏祭りは、次回も開催される予定ですか?

A:今回、初めての開催で出た課題を見直し

つつ、更に盛り上がる夏祭りにしていく予

です。今後も継続して地域との交流を大切に

していきたいと思います。

その他の取り組みについては、下記をご参

照ください。

「ヒューリック株式会社 CSRの取組み」

http://www.hulic.co.jp/csr/

協働ステーション中央では、区内企業の地域貢献活動について、担当者に取材をし

ています。これまでの協働事例も交えながら、企業が地域貢献活動を決定する際の

ポイントなども伺います。

り祭夏

り祭夏

り祭夏

馬伝大

大伝馬町二之部町会のみなさんと「和気あいあい」

Page 4: 「協働事業提案」公開プレゼンテーション開催 - …chuo.genki365.net/core_sys/images/others/kyodomag_vol4.pdfNPO×企業の連携・協働の実現に向けて、

〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町5-1 十思スクエア2階

 

協働ステーション中央

交通

身延別院 大安楽寺

町喰馬 至り通和昭 至

至 秋葉原

至 人形町

り通町形人

江戸通り出口3

出口4 出口2

出口1駅町馬伝小

 

協働ステーション中央は、(特活)NPOサポートセンターが中央区からの事業委託により運営しています。4

TEL: 03-3666-4761 FAX:03-3666-4762E-mail:[email protected]  中央区社会貢献活動情報サイト:http://chuo.genki365.net/

開館時間:火曜~日曜 10:00 ~ 19:00 ※会議室の利用は 9:00 ~ 21:00(要予約)休 館 日:月曜、年末年始、施設点検日

駐車場はありませんので、車でのご来場はご遠慮下さい。東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」4番出口徒歩 3分。江戸バス北循環「小伝馬町駅」下車徒歩 4分

ゲスト: 平野豊宏さん ハガレックス・ジャパン

百聞は一見に如かず、実践からアイデア交換

■芸能サポートネットワーク 善の快第8回「善の快」公演

登録団体の皆様からのイベント情報を募集しています。※紙面やスケジュールの都合で掲載できない場合がございます。ご了承下さい。

2002年に日本橋で創業。水なしではがせる天

然ゴム製のボディペインティング絵の具「ミラ

クルペイント」を活用し、多くの企業や教育機

関などと協働したイベントや地域活動を展開

しています。

参加者はミラクルペイントを試しながら、新し

い活用法のアイデア交換を行いました。

地域に貢献すると面白いサービス・商品を持

つ企業と、地域活動の連携案を参加者と考え

る機会となりました。

URL:http://www.hagalex.jp/

企画づくりへの思いはあるが具体化できない

と、お悩みの方に最適! ポイントを押さえな

がら、地域の課題解決につながる「伝わる」企

画書を作成します。

講座の第1回~3回では、アイデアの整理から

伝わる図解づくりを学びました。第4回以降は

実際に企画書を作成していきます。第4回目

からの参加も可能ですので、ご参加をお待ち

しています。

◆作成した提案書をもとに意見交換し、企画

をブラッシュアップします。

第4回 12/4(水)企画のブラッシュアップ①

PRの視点からアドバイスを受け、企画を見直す。

講師:平野 マユミ 氏

    ㈱クリエイティブPR代表取締役

第5回 1/22(水)企画のブラッシュアップ②

地域との協働に必要なアドバイスを受け、企

画を見直す。

講師:平野 豊宏 氏

    ㈲ハガレックス・ジャパン代表取締役

団体のイベントを“自己流で準備・運営”してい

ませんか? そこには「もう少し良いものがで

きないかなぁ」という課題感があると思います。

講座ではイベントを体系的に捉え、「企画のコ

ツ」「チームビルディング」「次回開催へ活かす

ポイント」を修得し、課題を解決します。

数多くのイベントを主催して得た知見による

講義が好評な講師から、NPOにおけるイベン

トの「い・ろ・は」を教えて頂きます。

第1回11/13(水)体系的なイベント運営の方法

第2回11/20(水)次につながるイベント運営

講師:NPO法人CRファクトリー

   代表理事 呉 哲愌 氏

    コンサルタント 五井渕 利明 氏

◎日時 12月6日(金) 昼の部 14時

夜の部 19時

12月7日(土) 昼の部 13時 

夜の部 17時

◎会場 深川江戸資料館 小劇場

都営大江戸線・東京メトロ半蔵門

線「清澄白河」駅 A3出口徒歩3分

◎費用  3,000円

http://iinokai.com

◎日時 12月10日(木)11:30~12:30

◎会場 第一生命ホール

(晴海トリトンスクエア内)

◎費用 1,500円

http://www.triton-arts.net/ja/con-

cert/2013/12/10/934/

◎日時 12月7日(土)15:30~17:00(予定)

◎会場 集合場所:霊岸橋

(茅場町駅3番出口直進)

◎費用 大人:2,500円、子ども:1,800円

◎問合せ 都心の水辺探訪クラブ

http://www.toshin-mizube.gr.jp/

wp/?page_id=1155

<今後の予定>協働のための企画づくり講座これだけは知っておきたい!共感させる“企画づくり”

■トリトン・アーツ・ネットワーク第16回 佐藤俊介ヴァイオリン・リサイタルバッハで聴く、モダンとバロック2つのヴァイオリン

■地域交流センター日本橋ナイトクルーズ

NPOマネジメント講座身につけよう体系的なイベント運営!!イベントを成功させる秘訣

十思カフェ第27回 2013.9.19日本発、世界初!ゴム絵の具を創ったアイデアマンの地域活動

協働ステーション中央のイベント報告とお知らせ 登録団体からのお知らせ