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令和元年度 「業務成果」品質向上プロジェクト...予 備 設 計 等 資 料 の...
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Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 令和元年度 「業務成果」品質向上プロジェクト 国土交通省 北海道開発局 事業振興部 技術管理課 令和元年５月 下線部分 は昨年度からの変更箇所
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Ministry of Land, Infrastructure, Transport and TourismMinistry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
令和元年度「業務成果」品質向上プロジェクト
国土交通省 北海道開発局
事業振興部 技術管理課
令和元年５月
下線部分は昨年度からの変更箇所
「業務成果」品質向上プロジェクトの概要
調査・設計等分野における品質確保
【「調査・設計等分野における品質確保に関する懇談会」設立主旨書抜粋（平成21年度）】
北海道開発局では、平成24年度から「業務成果」品質向上プロジェクトに取り組んでいる。「業務成果」品質向上プロジェクトとは、業務の着手前、着手時など、各段階での
対策を具体化しパッケージ化して取り組むことで、業務成果品の品質向上を目指すものである。
引き続き公共工事の品質確保のため、本プロジェクトの理解・浸透を図り、各種取り組みを推進する。
これまでの主な取り組み強化H25:ワンデーレスポンス（業務種別の適用拡大）H26：条件明示の徹底（条件明示チェックシート（案）の適用拡大）H27：履行期限の平準化H28：照査体制の強化（赤黄チェックの本格運用）H29：業務環境の改善H30：履行期限の平準化（繰越の適切な運用）
• 公共工事は、調達時点で品質を確認できる物品の購入とは基本的に異なり、調達先が決定した後、土木構造物等の成果物を築造又は製作する
• その品質確保にあたっては、入札・契約から施工、納品・検査段階に至るまで、受発注者双方で国民に対してその責務を負うものである。
• その中で、公共事業の事業上流部において実施される業務成果品は、公共工事の品質確保に重要な役割を果たしている。
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業務確認会議において条件明示チェックシート（案）など活用し、以下を確実に実施
設計方針や条件変更など、業務確認会議等で確認された事項は業務報告書に明記 設計成果の中の不確定要素※を明確にし、工事実施段階へ正しく、確実に引き継ぐ
令和元年度の取り組み（重点項目）
設計業務等を円滑かつ効率的に進めるため、適切な業務スケジュール管理により履行しつつ、
WEB会議等を積極的に活用し、非効率なやり方の業務環境等を改善し、一斉ノー残業デーの徹底などによる、魅力ある仕事、現場の創造に努める。
原則、すべての業務において、業務環境改善の認識共有（定時退庁日の確認など）を行う。
【1】成果範囲の明確化と正確な引継ぎ ～工事実施段階の設計トラブルの防止～
工事現場と設計図の乖離により施工段階でトラブルとなるケースがあり、業務成果の責任を受発注者間で明確にし、設計時の情報を正確に引き継ぎする。
※高所や不可視部分等において、設計時点では詳細把握が出来ず、概略設計となっている場合など
設計条件、前提条件の確認 関係機関との調整実施の確認 施工計画の妥当性の確認
成果範囲と責任の明確化
【2】履行期限の平準化 ～業務成果品質確保のために～
適正な履行期間の確保とともに、履行期限が年度末に集中しないよう分散化し平準化を図る 設計変更などの段階において、必要に応じ履行期間の延長や、繰越手続き等による適切な履行期間
の確保を行う
【3】業務環境の改善 ～適切な業務スケジュール管理による履行～
打ち合わせの効率化のために行うWEB会議は本局,開建,事務所に設置している防災系テレビ会議装置等（ASPの使用も可）を有効的に活用する。 3
予備設計等資料の整理
「業務成果」品質向上プロジェクト概要北 海 道 開 発 局
川上
⑨相談窓口の設置（本局、開建）
業務発注に向けた準備
入札・契約
（着手時打合せ）
業務確認会議
業務の実施
設計変更指示
完了検査
業務成績評定
川下
〈着手前〉 〈履行中〉 〈完成後〉
③業務確認会議・設計方針、条件等、業務環境改善の確認
⑧照査の確実な実施・照査期間の確保・照査技術者による報告・赤黄チェックの実施
関連業務（測量、地質調査等）との調整、関係機関との協議：発注者主体
⑤業務ｽｹｼﾞｭｰﾙの適切な管理・スケジュール表の活用
①履行期限の平準化・関連業務や設計変更を考慮した発注計画
（納品時打合せ）
照査の確実な実施
（複数回）
中間打合せ
〈着手時〉 〈完成時〉
②条件明示の徹底・過年度業務成果の確認・ﾁｪｯｸｼｰﾄの作成・活用
④合同現地踏査・適正な時期での実施・適正な費用の計上
⑥ワンデーレスポンス・確実な回答
・時間外の依頼日設定抑制・時間外の連絡、打合せ抑制
⑦業務環境の改善
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①履行期限の平準化（H23～）北 海 道 開 発 局
○目的適正な履行期間を確保するとともに、履行期限を分散させることにより、受注者が品質の高い業務成
果を達成するための環境を整える。
○実施内容
○令和元年度の履行期限の目標値
○留意事項•各審査段階において履行期間の設定理由及び履行期限の確認を行う
• 業務発注時期から完了までのスケジュールを意識し、必要な履行期間を適切に設定
• 履行期間中は、業務スケジュール管理表やＷＥＢ会議を活用するなど、受発注者双方で進捗管理を行う
○対象業務 ：全ての業務（※発注者支援業務等及び環境調査など１年間を通じて実施する業務は対象外）
必要な履行期間の確保・業務を実施する上で必要な履行期間（照査期間の確実な確保を含め）を適切に設定
契約変更に係る処理・業務内容の変更が生じる場合は、速やかに受発注者間で協議し、必要な履行期間等について確認
・必要な作業期間、照査期間を考慮し履行期限の年度末集中を避けることを前提に協議
履行期限の設定・測量、地質調査及び設計の一連の流れを踏まえ、目標値を満たすよう適切な発注時期および履行期限を設定する
・適切な履行期間を確保した上で、３月の履行期限を必要最小限とする。・発注時および契約変更時において、年度内に適切な履行期間を確保できない場合は、繰越（翌債）の適切な運用を行う
国庫債務負担行為の活用・測量、地質調査、土木設計コンサルタント業務の国債（ゼロ国債含む）の積極的な活用を検討
4月～12月 ３０％以上（4月～12月の合計）
1月～3月 ７０％以下（1月～ 3月の合計)
（３月のみ４０％以下）
当該期間に履行期限となる業務件数（変更契約を行うものを含む）の割合
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36.8%
29.6%
33.6%
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
4-12月1-2月3月
22.8%
22.1%21.6%
21.0% 19.4% 20.2% 20.1%23.6%27.5%
30.0%37.0% 35.4% 33.5% 33.2%
53.6%50.4% 48.3%
42.0%45.2% 45.4%
46.8%
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
4-12月 1-2月 3月
9.5%
33.4%
57.2%
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
4-12月
1-2月
3月
51.2%
34.1%
14.7%
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30
4-12月
1-2月
3月
平成23年度から平準化の取り組みを開始し、平成30年度では3月で46.8%と目標値（50%以下
）を達成しており平準化が進んでいる状況。
一方で、4～12月では20.1％と目標値（25％以上）を達成できず、4.9ポイント下回っている
状況。また、業種区分別では、特に土木関係建設コンサルタント業務で、目標値を達成していない状
況も見られることから、今後も年間を通した履行期限の平準化に向けて取り組みが必要となっている。
①履行期限の平準化（参考：取り組み状況 H24年～H30年）北 海 道 開 発 局
■目標値（H24～H30まで）４月～１２月 ２５％以上（4~12月の合計）１月～ ２月 ２５％以上（1~ 2月の合計）
３月 ５０％以下
履行期限の繰越し（H29→H30：18件）
(河川・道路・港湾・農業)
(河川・道路・港湾・農業)
履行期限の平準化の推移
測量
土木関係建設コンサルタント
地質調査
(河川・道路・港湾・農業)
(河川・道路・港湾・農業)
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①履行期限の平準化（参考：適切な繰越の実施）北 海 道 開 発 局
８月 ９月 １０月 １１月 １２月 １月 ２月 ３月 ４月 ５月 ６月
H29年度 H30年度
報告書作成
設計計算
資料収集
発注手続き
設計条件の確認
設計図作成
数量計算
照査
地元説明
【業務の繰越事例 翌債（契約後）】
○業務契約後、国道と交差する道道の設計条件を確認し、函渠の断面寸法について12月中旬に地元住民へ説明したところ、函渠が設置される交差部の視認性悪化で交通安全性が損なわれることを懸念し、断面寸法の再考を求められた。○現在の断面で交通安全上問題がないことを整理し、地元住民に理解されるよう説明を重ねた結果、了解を得られたものの、その間約１．５ヶ月を要したため、その後の設計・取りまとめについて、年度内の業務完了が見込めなくなった。
安全性の懸念のため断面寸法の再考を
求められた
地元住民に説明を重ね、１月末に了解を得た
約1.5ヶ月の説明期間のため後続工程が遅延
当初工程 変更工程
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②条件明示の徹底（H24～）北 海 道 開 発 局
○目的業務発注時及び業務履行中の適切な段階において、必要な諸条件等を確実に明示し、受発注者間で情報
共有することで、業務成果の品質向上を図り、工事実施段階における手戻りを回避する。
○実施内容業務の履行に必要な諸条件等を確認し条件明示すべき項目の整理を行う適切な履行期間と履行期限が設定がされているか確認する特記内容と積算項目が整合しているか確認する。その他（事業間連携等）必要な諸条件の明示
○条件明示チェックシート（案）の作成・活用（H28.7にチェックシート（案）を一部改定）
○対象業務 ：全ての業務
○実施時期：設計審査時（建設コンサルタント委員会の活用も）
条件明示チェックシート（案）の試行
• 試行内容 ：予備設計業務（受注者）で「条件明示チェックシート（案）」を作成、納品し、発注者は詳細設計業務の条件明示として活用※予備設計と詳細設計が同時実施される場合や,既に完了済みの場合等は、発注者が作成
• 対象業務 ：道路詳細設計（平面交差点を含む）、橋梁詳細設計、樋門・樋管詳細設計、排水機場詳細設計、築堤護岸詳細設計、山岳トンネル詳細設計（換気検討を含む）、共同溝詳細設計、砂防堰堤詳細設計、及び関連する予備設計業務
• 対象業務は特記仕様書に明記
• 条件明示チェックシート作成に要する費用を別途計上（予備設計業務）
※平成２７年度より「設計業務等標準積算基準書」に標準歩掛を掲載
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③業務確認会議（H23～）北 海 道 開 発 局
○目的• 設計方針や設計条件等の確認を、受発注者が一堂に会し実施することで、業務を円滑に推進する
○主な確認事項 【確認事項の詳細を報告書に明記し、『確実に工事実施段階へ正しく引き継ぐ』】
○参加者
• 効果的な会議となるよう「受注者の検討期間等に配慮した開催時期の設定」、「複数回の会議の開催」、「確認事項（問題点）の明確化による円滑な会議進行」などに配慮
• 会議資料は既存資料（業務計画書、スケジュール管理表等）を活用するなど、負担軽減に努める• 必要に応じて、合同現地踏査の同時実施や関連業務との合同開催を検討する
• 確認した事項は速やかに文書でお互い確認
• 該当する業務（実施する場合、及び協議により決定する場合）は、特記仕様書へ明記
○対象業務
○開催時期：適宜（受発注者協議の上決定）（※規程の打合せ時以外に開催する場合は、人件費（見積）、旅費などの費用を適切に計上）
• 受注者：管理技術者、担当技術者 （※受注会社代表等の参加も検討）• 発注者：所長、副所長、担当課長、総括調査員、主任調査員、調査員 （※必要に応じて工事担当者、本部関係課等）
全ての業務の内、担当課長が必要と認めたもの※工事発注に使用する設計業務には、重点的に実施し、その他の業務は、受発注者間の協議により決定
• 設計条件、前提条件の確認（詳細設計については、条件明示チェックシート（案）の活用）
• スケジュールの確認（業務スケジュール管理表の活用）
• 施工計画の妥当性・設計変更内容の確認
• 業務環境改善の認識共有（定時退庁日の確認等）
• その他（事業間連携、コスト縮減、新技術（NETIS）等の活用検討、環境対策等の促進等）
○留意事項
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④合同現地踏査（H24～）北 海 道 開 発 局
○目的
○参加者
○留意事項
○対象業務：全ての業務の内、担当課長が必要と認めたもの
○実施時期：適宜（受発注者協議の上決定）※規程の打合せ時以外に開催する場合は、適切に費用を計上
受発注者が合同で現地踏査を行うことにより、設計条件や施工の留意点、関連事業の情報、設計方針の明確化等、情報共有を図る。
• 受注者：管理技術者、担当技術者（※受注会社代表等の参加も検討）、地質調査技術者等（※三者会議の場合など）
• 発注者：担当課長、主任調査員（※主催）、調査員、工事担当者
※重要構造物（橋梁、トンネル、樋門等）に関する詳細設計業務は原則実施※その他の業務は受発注者間の協議により決定
• 事前に確認事項を整理する等、効率的な合同現地踏査の実施に努める
• 必要に応じて関連業務との合同実施を検討する。
• 現地で確認した事項は速やかに文書でお互い確認する
• 該当する業務（実施する場合、及び協議により決定する場合）については特記仕様書へ明記する
• 合同現地踏査に要する費用を別途計上する※平成２７年度より標準歩掛が「設計業務等標準積算基準書」に掲載
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⑤業務スケジュールの適切な管理（H24～）北 海 道 開 発 局
○目的
○留意事項
○対象業務■適切な業務スケジュールの管理：全ての業務■業務スケジュール管理表の作成及び活用：全ての詳細設計（又は基本設計）業務
※受発注者協議の結果、懸念事項が少なく業務工程表により管理出来る場合は、
「業務スケジュール管理表」の作成は不要
○実施時期：随時 （※業務の着手段階、定例打合せ、履行報告提出時、業務内容変更時など）
○実施内容・適切な業務スケジュール管理（業務工程表、業務計画書、履行報告書などによる進捗管理）のため、業務スケジュール管理表の作成及び活用（設計変更の際の工程の見直しを含む）
・スケジュール更新に伴う受発注者間の情報共有（ＷＥＢ会議やメール等の活用による効率化の工夫）
業務履行期間中に発注者の判断、指示が必要とされる事項について、受発注者間で回答までの期間を協議するなど、適切にスケジュール管理を行う。詳細設計（又は基本設計）業務においては、協議事項などについて、その役割分担や回答期限を明確
にした「業務スケジュール管理表」を活用し、円滑に業務履行するための環境を整える。
• 「業務スケジュール管理表」は自由様式。様式は参考例の活用の他、受発注者双方が利用し易いよう、業務内容に応じて適宜簡略化するなど、作成の負担軽減に努めること。
• 「業務スケジュール管理表」を作成及び活用する業務は特記仕様書へ明記すること。
• 「業務スケジュール管理表【履行期間設定支援型】」についても積極的に活用（対象業務：道路詳細設計、橋梁詳細設計、樋門・樋管詳細設計、排水機場詳細設計、築堤護岸詳細設計、山岳トンネル詳細設計、砂防堰堤詳細設計、その他詳細設計（共同溝詳細設計等））
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⑤業務スケジュールの適正な管理 管理表記載例（参考）北 海 道 開 発 局
H24～
業務スケジュール管理表は、業務の進捗状況、懸案事項等について、受発注者が共有し業務を円滑に実施することが目的です（※業務内容に応じて、必要最小限の項目を設定願います）。
この表は記載例であり様式は自由です。受注者が作成済の工程管理表を活用するなど、作業の
簡素化を図ってください（様式はExcelデータを開発局ＨＰに掲載しています）。
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業務スケジュール管理表 【履行期間設定支援型】 平成○年○月○日
履行期間(休日含む) 273 日
（※設計着手日：設計業務として着手を開始した日（履行期間設定支援の起算日）を記入。）
西暦 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年月 月 月 月 月 月 月 月 月 月
計画日数（クリティカル） 181 日
実施日数（クリティカル） 181 日11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 14AA AA AA AA AA AA AA AA AA AA 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 14BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 14AA AA AA AA AA AA AA AA AA AA AA AA AA 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 14BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 14
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BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BB BB BB 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 4 4 4 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 AA AA AA AA AA AA AA AA AA AA AA AA AB 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 3 3 3 3 3 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BA BB 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 4 4 4 4 4 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 AA AA AA AA AA AA AB 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 3 3 3 3 3 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 BA BA BA BA BA BA BB 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 4 4 4 4 4 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 1411 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 13 13 13 13 13 13 14 14 14 14 14
完了日（当初）
(月)
(月)
(月)
(木)
手動設定の理由 業 種 区 分 （複数選択可） 詳細設計業務
12/19 (火)
計画
実施
計画
実施
計画
計画
実施
計画
実施
関連業務
測量
土工の3次元設計
設計計画(現地踏査等含む)
2/20
2/20
11/10 (金)
11/10 (金)
適宜追加計画 0
受注者
11/22 (水)
11/22 (水)
12/19 (火)
クリティカル(実施) 0 日適宜追加
計画 0 クリティカル(計画)
実施
基本事項の確定
実施
計画
実施
計画
実施
6/30
(金)
(月)
(月)
(金)
(金)
(金)
(火)
(月)
(月)
(水)
(水)
(月)
(金)
下旬 上旬
2017 2017 2017 2017 2018
12/11 41
(金)
(水)
(月)
(月)
(火)
(火)
(金)
(金)
(月)
(月)
(月)
2017 2017
(火)
(月)
(金)
(火)
2017 2017 2017
上旬 中旬
道路設計（詳細設計） 履行期間設定支援
設計着手日（※）
自動（デフォルト）
(月) (水)
(月) (水)
着手日
平成30年1月15日
●● □□@×××
●● □□@×××
●● □□@×××、●● □□@×××
～平成29年4月17日
完了日（変更）
※変更があった場
合のみ
業 務 名
受 注 者
契 約 額 (消費税込み)
主 た る 工 種
履 行 期 間
管 理 技 術 者
照 査 技 術 者
日
20 日
0
計画
設計条件の整理・確認
上旬(～10日),中旬(11～20日),下旬（21日～）
作業日数（休日含まない）⇒
実施
計画
実施
計画
実施
計画
実施
計画
実施
(月)
(月)
(水)
(水)12/11 1/10 21 クリティカル(実施)
2 9
日
0 クリティカル(実施) 0 日
10/20
(月)
(火)
(火)
(火)
(火)
(金)
7/3
7/17
9/20
9/20
6/20
6/20
15 日
21
22 日
クリティカル(実施) 0 日
0
◆
クリティカル(計画) 0
4
上旬 中旬 下旬
6 8
0
10/10 55
10/30 79
11/10 77
36
36
11/6 104
作業日数
15 日
クリティカル(実施) 18
104
12/11
平成○年度 ▲▲詳細設計業務
◇◆株式会社 TEL
¥35,000,000
クリティカル(実施)
クリティカル(実施)
クリティカル(実施)
作業日数（実施）
2/20 6/5 72
2/20 6/8 75
163
4/17 4/28 10
4/17
18
0 日
日
クリティカル(実施) 56 日
クリティカル(実施) 22 日
クリティカル(実施) 32
日
10 日
日
日
クリティカル(計画)
7 日
クリティカル(計画) 10 日
日
作業日数（実施） 0 日
クリティカル(実施) 10
クリティカル(計画)
0 日
7
下旬 上旬 中旬 下旬
クリティカル(計画)
作業項目
成果照査・納品
6 8 7 8
下旬
クリティカル(計画)
中旬 下旬
平成29年4月17日
7 6
上旬 中旬
66
中旬 下旬 上旬 中旬上旬
6 8
中旬 下旬
19
4/17 5/30 29
上旬上旬 中旬 下旬
クリティカル(計画)31
5/19 7/14 41
7/3 9/29 59
7/17
5/19
11/10
10/25 38
12/12
◆
7 7 7 6 8
◇ ◇ ◆
◇
地質調査
施工計画・仮設構造物設計
△△詳細設計
◇
〇〇詳細設計
日
設計条件の確定（第1回照査報告）
◇
4/21 12/26
日
4/26
4/17 5/30 29
照査◇、照査報告◆ （※手動入力、日付は初回照査～成果照査完了）◇ ◆
報告書作成・設計成果とりまとめ(金)
(水)
(火)
(月)
4/28 10
5/1 5/30 19
5/1
1/10 20
5/30
実施
実施
計画
1/15 (月)
1/15 (月)
◇
166
12/26
11 12
現 在 の 状 況
１．設計計画：初回業務計画書(案)提出、TECRIS提出、現地踏査申請書提出 事前協議チェックシート確認、個人情報に関する管理体制報告書提出２．既往資料確認：既往資料借用依頼
次 回 打 合 せ
5 6 7 8 9 10
5 7 8 7 7 6 7
◇
1
中旬 下旬
◆
5 8 7
上旬
◇ ◆
5/17
5/17
59
59
履行期間 集計 （休日除く）
作業日数（計画） 0 日
作業日数（計画） 0 日
日
クリティカル(計画)
クリティカル(計画)
クリティカル(計画)
59
照査報告（計画） 4 回
照査報告（実施） 4 回
担 当 技 術 者（主）、担 当 技 術 者（副）
◆
◇ ◆
10 日
クリティカル(計画) 20
【スケジュール管理表への意見・改善点
（自由記述）
⑤業務スケジュール【履行期間設定支援型】（試行）
詳細設計の作業項目について、過去の作業期間に基づき履行期間を設定できる履行期間設定支援ツールを作成（H29～)
「契約金額」「主たる工種」から実績に基づく条件確定時期等までの標準的な作業期間を表示
本ツールを発注時の履行期間の設定に活用、契約後は業務スケジュール管理表として活用する試行業務を実施
蓄積される実績データをさらに分析し、各作業の標準期間の設定支援を改善予定
作業日数は、休日を除いた日数でカウント
（※）今回の試行版では、①～③をハイライト表示する機能を具備。次年度以降、実績データに基づき、個々の作業項目毎の標準期間の確認できるよう改善
各項目の着手日、完了予定日を入力することでバーチャートを自動表示。
「契約金額」「主たる工種」の情報から、標準的な作業完了時期を表示（※）①設計条件の確定（第１回照査報告）②報告書とりまとめ時期③成果照査・納品時期
※実績から平均、標準偏差等に基づき設定。
【設定イメージ】
【契約金額】➀1,000万円未満②1,000万円～2,000万円③2,000万円～3,000万円④3,000万円～4,000万円⑤4,000万円～5,000万円⑥5,000万円以上
【主たる工種】➀道路橋設計【詳細設計】②道路設計【詳細設計】③トンネル設計【詳細設計】④河川構造物設計【詳細設計】⑤砂防構造物設計【詳細設計】⑥その他設計【詳細設計】⑦その他業務
参照：分類データ
設計条件確定時期報告書とりまとめ時
期成果照査・納品時期
※ただし、「⑦その他業務」については設定支援のハイライト表示機能は未実装。履行期間の蓄積のための活用を想定。
各項目ごとの作業日数の実績が集計可能。
北 海 道 開 発 局
13
⑥ワンデーレスポンス（H25～）北 海 道 開 発 局
○目的
○留意事項
○対象業務：全ての業務
○実施内容
業務履行中に受注者から設計条件等に関する質問・協議があった場合に、発注者からの回答（指示）を速やかに行うことで、適切な履行期間の確保を図る
• 受注者からの質問に対して、原則１日以内に回答
• １日で対応が困難な場合は、いつまでに対応するかを連絡するなど、速やかに意思表示を行う
• 回答に重要な判断が必要となる場合は、所内の統一見解を確認する等、正確な回答に努める
• １日以内の回答が困難な場合は、受発注者協議の上、回答期限を設ける
• 回答が遅延して業務工程に影響を及ぼす場合は、必要に応じて履行期間の延長等、契約書の定めに基づき、履行期間の延伸等の適切な処理を徹底する
• 発注者からの正確な回答につとめる
• 質問、協議事項、回答については担当者限りでやりとりするのでは無く、主任調査員（必要に応じて総括調査員）、管理技術者を含めて書面で行い、都度、情報共有すること（ＷＥＢ会議やメール等を活用）
※WEB会議は本局,開建,事務所に設置している防災系テレビ会議装置（ASPの使用も可）
の活用を促進
• 平成２８年度より、業務共通仕様書に「監督職員及び受注者はワンデーレスポンスに努める」のが掲載（※受注者に対しても、ワンデーレスポンスの対応を依頼）。
14
○留意点• 原則全ての業務において、初回打ち合わせ時等（業務確認会議含む）に実施内容の認識共有を図る。• 受注者によって勤務時間、定時退社日などが異なることから、柔軟性をもった取組とする
• 業務の進捗に差し支えないよう、業務スケジュール管理を適切に実施しつつ、メール等やWEB会議等を活用し業務環境の改善に向けた取組を行う
○対象業務• 天候等により進捗が左右されない、内業を主とする業務（その他で実施することも妨げない。）
⑦業務環境の改善（H28～）
○目的：設計業務等を円滑かつ効率的に進めるため、受発注者間における仕事の進め方として、ワンデ
ーレスポンスを推進しているが、これに加えて、計画的に業務を履行しつつ、非効率なやり方の業務環境等を改善し、より一層、魅力ある仕事、現場の創造に努めることを目的とする。
北 海 道 開 発 局
○実施内容①依頼日、時間に関すること
•業務時間外の依頼はしない。また、定時退庁日、休前日は１５時以降の依頼はしない。
•依頼の期限日は十分な時間的余裕をもって行うこととし、休日明け日（月曜日等）
を依頼の期限日としない。
•定時退庁日、休前日の依頼の期限日は、２日後（休日を除く）以降とする。
②会議・打ち合わせに関すること
•業務時間外にかかるおそれのある１６時以降開始の打ち合わせは設定しない。
③業務時間外の連絡に関すること•業務時間外の連絡は行わない。また、受発注者のノー残業デーを情報共有し、ノー残業デーには業務時間外の連絡を行わない（メールも含む）
15
北 海 道 開 発 局
○実施内容・照査期間の確保について
業務の着手段階において、照査の実施時期、必要な期間について、受発注者間で協議の上、その着手日及び期限を定め、業務スケジュール管理表等に明示する。業務内容に変更が生じた場合も同様とする。
・照査技術者による報告について業務の成果品納入時において、成果品のうち照査報告書については、照査を実施した照査技術者
自身による報告を原則とする。また、成果品の納入時以外においても、必要に応じて、照査技術者自身からの照査報告を実施できるものとする。
⑧照査の確実な実施（H24～）
○対象業務・照査期間の確保 ： 照査が必要な全ての業務・照査技術者による報告 ： 設計等の照査技術者による照査を行う業務の内、担当課長が必要と認
めたもの。※工事発注に使用する設計業務は、重点的に実施
○留意点• 照査技術者による報告が該当する業務については特記仕様書へ明記• 照査技術者の報告に要する費用は、別途計上する。
※平成２７年度より標準歩掛が「設計業務等標準積算基準書」に掲載
• 主任調査員及び担当課長の同席を原則とする。なお、必要に応じて、工事担当者も同席する。
○目的照査に必要な期間を確保する等、受注者が確実に照査を行える環境を整備する。
16
工事・業務に係わる受注者等の相談窓口北 海 道 開 発 局
■相談窓口○本局事業振興部
工事管理課 工事評価管理官技術管理課 技術管理企画官
○開発建設部技術管理官
■その他
■目的工事成果の品質確保を図る為、業務や工事の苦情・問合せの相談窓口を設置
相談された内容について、相談者（会社・個人）に不利益が生じる事はありません
17
Ministry of Land, Infrastructure, Transport and TourismMinistry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
平成30年度「業務成果」品質向上プロジェクト
アンケート結果
国土交通省 北海道開発局
事業振興部 技術管理課
令和元年5月
【参考資料】
平成30年度 アンケート結果
平成30年度業務を対象に「プロジェクトの認知度」、「プロジェクトの効果」について、発注者および受注者へアンケート調査を実施
プロジェクトの開始から７年経過し、「知っている」、「知っているが詳細は分からない」
が9割を超えており、プロジェクトは概ね認知
されている
●対象者 ：［受注者］ 管理技術者（主任技術者）又は担当技術者
［発注者］ 主任調査員（主任監督員）又は調査員（監督員）
●対象業務 ： 測量業務、調査業務（地質含む）、計画業務、設計業務、その他
●サンプル数：［受注者］ １０３サンプル ［発注者］ ２７５サンプル
• プロジェクトの効果は全体で「効果がある」,「どち
らかと言えば効果がある」が約8割となっており、一
定の取り組み効果があったと考えられる。• 一方「どちらとも言えない」の割合が、受発注者共に約
２割弱程度を占めており、プロジェクトが有効に活用
されていない状況も散見される。
○プロジェクトの認知度 ○プロジェクトの効果（全体）
【受注者】
【発注者】
a.効果があるb.どちらかといえば効果があるc.どちらともいえないd.どちらかといえば効果がないe.効果がない
【受注者】
【発注者】
a.効果があるb.どちらかといえば効果があるc.どちらともいえないd.どちらかといえば効果がないe.効果がない
a.知っている
b.知っているが詳細な内容は
わからない
c.今年度業務を担当し始めて
知った
d.知らない
70%
3%2%
25%
78%
16%
6%
a.知っている
b.知っているが詳細な内容は
わからない
c.今年度業務を担当し始めて
知った
d.知らない
95%
94%
36%43%
19%
1%
44%34%
17%3%
2% 1%
78%
79%
19
平成30年度 アンケート結果（２）北 海 道 開 発 局
○プロジェクトの効果（取り組み項目別）
受注者では「照査の確実な実施」、発注者では「業務確認会議」で「効果がある」の割合が高い
受・発注者ともに「合同現地踏査」、「ワンデーレスポンス」で「効果がある」の割合が高い
受・発注者ともに「履行期限の平準化」で「効果がある」の割合が低く、重点的な取り組みが必要
20
31.0%40.5% 39.6%
54.9%33.0%
42.7%63.8% 56.4%
31.0%33.3% 38.5%
29.6%
48.0%41.7%
27.7%24.4%
27.6%21.4% 19.8% 14.1% 15.0% 15.6% 7.4%
17.9%5.7% 1.2%
1.4%3.0%
1.1%4.6% 3.6% 2.2% 1.0% 1.3%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
発
注
者
受
注
者履行期限の平準化
条件明示の徹底
業務確認会議
合同現地踏査
業務スケジュール管理表
ワンデーレスポンス
照査の確実な実施
照査体制の強化
19.0%39.0%
51.0% 52.0%
24.0%
49.0%36.0% 27.0%
34.0%
43.0%
43.0% 35.0%
54.0%
39.0%46.0%
47.0%
42.0%
18.0%5.0% 13.0% 20.0% 11.0% 17.0% 24.0%
2.0%
1.0% 1.0% 1.0% 1.0%1.0%
2.0% 1.0% 1.0%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
履行期限の平準化
条件明示の徹底
業務確認会議
合同現地踏査
業務スケジュール管理表
ワンデーレスポンス
照査の確実な実施
照査体制の強化
a.効果があるb.どちらかといえば効果があるc.どちらともいえないd.どちらかといえば効果がないe.効果がない
a.効果があるb.どちらかといえば効果があるc.どちらともいえないd.どちらかといえば効果がないe.効果がない
61
.0%
73
.8%
78
.4%
84
.5%
81
.0%
84
.4%
91
.5%
80
.8%
82
.0%
53
.0%
94
.0%
87
.0%
78
.0%
88
.0%
82
.0%
74
.0%
平成30年度 アンケート結果（３）
○プロジェクトに関する意見（受注者）
発注者・受注者はもとより、受益者にとって大きな利益をもたらす取組だと考えています。取り組みを徹底すると共に、見直しと改善を繰り返すことにより、最終的な目標に向かって全員が進むことが重要だと考えます（調査業務）
素晴らしい取り組みかとおもいます。今後は、発注者、受注者の働き方改革も視野に、業界全体の生産性向上、活力向上にも繋がることを祈念します（調査業務）
発注者側からの働きかけは、非常に効果があると実感しています。引き続き取り組みを継続されることを望みます（設計業務）
プロジェクトを強く意識されている担当者との仕事は、結果的に良い成果につながっていると思います。この取り組みは双方でメリットが大きいと思います（設計業務）
アンケートの結果から、プロジェクトの「認知度」は高く、「効果」についても
認められるものの、個別の取組状況では、概ね２割弱程度で効果を実感出来ない（受発注者アンケートの「どちらともいえない」「効果が無い」等）回答が散見されるため、
「業務の履行環境を改善し、受発注者双方が責任を果たす業務成果」の品質向上に資するため、引き続き取り組むことが重要。
「業務成果」品質向上プロジェクトを継続実施21
