あさみあさみ通信 第5号 August.2019 あさみ通信 第5号 夏祭り開催しました 7月27日に、あさみデイサービスの事業所内で夏祭りを開催しました。
令和元年度 合唱祭 - 東京都立上水高等学校ーガンは,「余韻嫋々 ~be...
Transcript of 令和元年度 合唱祭 - 東京都立上水高等学校ーガンは,「余韻嫋々 ~be...
令和元年度 合唱祭 6月6日(水) 、国立音楽大学講堂大ホールにて第16回合唱祭が行われました。
1部から3部まであり、午前中に1,2部、午後は 3部のクラスが歌いました。
開会式は、開会の言葉、校長先生からのお話、審査員の先生の紹介、校歌合唱と続きます。1,2部の
生徒にとっては発声練習としての意味合いもあり、きれいなハーモニーを聞かせてくれました。
全てのクラスの演奏終了後の吹奏楽部・音楽Ⅱ・教員合唱の演奏に、会場全体が盛り上がりました。
結果は・・・・
グランプリクラス3F の自由曲再演です。
最後は全員合唱『大地讃頌』です。全員の晴れが
ましい表情と歌声が合唱祭の成功を物語っていました。
審査結果
総合 グランプリ 3F 老鶏
2位 3B 最上川舟唄
3位 3E 方舟
2 年次賞 1位 2B ここから始まる
2位 2A かごにのって
1年次賞 1位 1F 春に
2位 1E はじまり
教職員特別賞 3E 方舟
この合唱祭を成功に導いてくれた合唱祭実行委員のメンバーです。
合唱祭実行委員長より 閉式の辞
開会式で校長先生もおっしゃっていましたが,今年度の合唱祭のスロ
ーガンは,「余韻嫋々 ~be precious memories~」でした。今日の合
唱祭は,皆さんの心に残るすばらしい一日となりましたか。もしそう
なったのなら,実行委員一同たいへんうれしく思います。
上水高校の合唱祭は,合唱・運営ともに,年々レベルが上がってい
ます。昨年は,上水高校の一期からいらっしゃった先生が,「今年の
合唱祭はもっともすばらしかった」とおっしゃっていました。
今年度,実行委員会では,上水高校の先輩方からの伝統を継ぎ,さら
によい合唱祭にするべくつとめてまいりました。ただ定期テストや十連休などによって,なかなか練習
にも運営にも時間を使えず,今年は非常に苦しい年となりました。ですが,合唱祭担当の先生や,音楽
科の臼井先生をはじめとする教職員の先生方,歴史あるすばらしいホールを貸してくださった国立音楽
大学様,ご来場くださった保護者の皆様のおかげで,今年度もすばらしい合唱祭となりました。ほんと
うにありがとうございました。
またこの合唱祭の成功は,朝や放課後の限られた時間を練習にあて,意見を出し合ったり,お互いに
聴き合ったりしながら合唱の完成度を高め,今日の本番では,美しいハーモニーをホール中に響かせて
くださった生徒の皆さんのおかげでもあります。ほんとうにありがとうございました。
さて,この合唱祭を終えるにあたって,少し今日の本番や,それまでの練習をふりかえってみてくだ
さい。成功した,やりきったという想いのほかに,ちょっとだけ,悔しい,もっとこうすればよかった
という想いはありませんか。
この想いはおそらく,うまくいかなかった練習や,緊張してしまった本番のなかで,誰もがかかえて
いるものかと思います。どうかその悔しさをバネに,もっとこうすればという反省を追い風にして,残
り二つの三大行事に臨んでください。そうすることで,次の行事は学校中がもっと盛り上がり,また一
人一人がもっと輝ける日になるでしょう。
次の合唱祭がもっとよいものとなるよう,この上水高校がもっと活気あふれる場所となるよう強く願
っています。
最後に,私個人より,私が実行委員長になってから今日まで,一緒に実行委員をまとめてくれた実行
委員会三役,私が全体の仕事で動いていたあいだにクラスをまとめてくれた,同じクラスの実行委員や,
それに協力してくれたクラスの方々,資料の作成から実行委員の手伝いまで,あらゆる面からささえて
くださった合唱祭担当の先生方,そしてこの合唱祭を成功させるために,苦しいスケジュールのなかで
動き,仕事をやりきってくれた実行委員と,ご協力してくださったすべての方々に感謝を申し上げて,
挨拶といたします。
本日はまことにありがとうございました。
合唱祭実行委員会 委員長
3年C組 前多真珠
第16回合唱祭は、『余韻嫋嫋』のスローガンにふさわしく、大ホールで歌う圧倒的な歌声の心
地よい余韻が残るものとなりました。各クラス本当に接戦で、どこがグランプリをつかむのか、
予想のつかない展開が続きました。4月から練習をはじめ、悩みや葛藤がなかったクラスはどこ
にもないと思います。部活などで人が集まらないなど、それぞれ困難を乗り越えて作り上げてき
たものであるからこそ、どのクラスの合唱も素晴らしいハーモニーを味わうことができ、その経
験は宝箱のように輝くでしょう。3 年生は最後の行事であり、ここから受験に向けて本格的にス
タートを切ります。また、1年生は2、3年生のすごさ、クラスのパワーを知った 1日だと思い
ます。来年、再来年、パワーアップして帰ってくることを期待しています。最後に、来場くださ
った、来賓・保護者の方々、会場を貸してくださった国立音楽大学関係者の方々に感謝申し上げ
ます。