「野﨑家のお雛様展」...平成28年1月吉日 お知らせ...
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平成28年1月吉日 お知らせ
倉敷市児島味野 1 丁目 11 番 19 号
国指定重要文化財 旧野﨑家住宅
岡山県指定史跡 野﨑家旧宅
登録博物館 野﨑家塩業歴史館
公益財団法人 竜王会館
「野﨑家のお雛様展」開催について
旧野﨑家住宅では、毎年恒例のお雛様展覧会を開催しますので、お知らせします。
記 1.会 期:平成 28 年 2 月 3 日(水)~4 月 3 日(日)
開館時間/9:00~16:30(17:00閉門)
休館日/毎週月曜日(祝日の場合は翌日)2 月 22 日・2 月 29 日は特別開館
2.場 所:旧野﨑家住宅
3.展 示 品:享保雛(野﨑家が岡山九代目藩主池田茂政侯より拝領した内裏雛)
明治期の古今雛(作者:大木平蔵・永徳斎)・明治天皇雛・
押絵雛・立雛・芥子雛及び雛道具など約200点余り
享 保 雛:江戸時代中期、享保(1716~1736)年間に流行した大型の雛。時代は享保に限っているわ
けではなく、この形式をそう呼び習わし、明治になっても制作販売されている。野﨑家に
伝わるものは、高さおよそ70センチ、冠まで入れますと80センチほどになります。顔
は下から見上げると微笑んで見え、気品あふれるお雛様です。雛人形研究家藤田順子氏に
よると「人形の大きさと保存状態の良さでは、全国でも他にあまり残っていない貴重な人
形である」とのことです。
大木平蔵:安永年間(1772~81 年)に京都四条堺町で創業(当主は代々大木平蔵を名乗っており現
在の当主は第7代)、江戸時代以来現在まで続く雛人形のお店で、その作品のすばらしさ
から宮中や大名家でも愛され、谷崎潤一郎の小説「細雪」のなかにも登場する老舗。
4.入館料等:大人/500円 小中学生/300円
※小中学生および高校生は、毎週土曜日・日曜日・祝日は無料です。
TEL(086)472-2001・ FAX(086)472-2636
野﨑家別邸 迨暇堂にて「おひな同窓会」開催 通常非公開である迨暇堂(たいかどう)の百畳の座敷に雛人形約40組を一般家庭より持ち寄って展示。
また、アメリカから渡ってきた「新青い目の人形」を同時公開。
開催期間:平成28年2月19日(金)~3月6日(日)限定17日間(予定)
開館時間:9:00~16:30(閉門17:00)
入 館 料:無料。ただし旧野﨑家住宅当日入館者に限る(入口でチケットを確認させて頂きます)
「おひな同窓会」お問い合わせ:児島雛めぐり実行委員会(児島おかみさん会会長 高祖)
090-4102-3959