感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドラインj-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2017_nakatani_h.pdf4 感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドライン
在室者位置予測システムのための フィジカルインターフェイス ... ·...
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在室者位置予測システムのための フィジカルインターフェイスの設計 電気情報工学科 学籍番号 19-53 学生氏名 佐々木 貴晃 担当教員 平石 広典
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序論
• 現在、各研究室には手動操作による現在地情報表示板が設置されている。これに対し、ベイジアンネットワークなどを利用して在室者の行動履歴を収集することで在室者の状況の予測が可能である。
• しかしながら、行動を予測するためには随時記録を取るなどの大きな手間が必要となる。 →表示板の変更のような、日常の動作からデータ を収集することが望ましい。
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目的
• マウスやキーボードではなく、自然な操作からデータ入力や操作を行うといったフィジカルコンピューティングに基づき、以前の研究で作成した在室者位置予測システム専用のデバイスを作成する。 →操作の簡略化や視覚的な分かりやすさを図り、システムの利用性の向上を目指す。
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研究方法 • コンピュータ上のシステムを、Gainerを介して入出力を行うフィジカルインターフェースと、プログラムの作成を行う。
Gainer mini
フィジカル インターフェース
USB
コンピュータ
在室者予測システム
Geiner miniについて
• フィジカルコンピューティングを実現する環境の1つ。
• センサやアクチュエータなどを、USBを介してコンピュータと接続するI/Oモジュール。
• コンピュータ上のプログラムで動作するので、Gainer側でのプログラミングは必要ない。
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在室者位置予測システム • 外出する際に該当する行き先をクリックする。
• 確率が高い行き先ほど黒く表示され、最大の確率には行き先が赤丸で囲まれる。
• 最大確率の行き先に応じて、適当な連絡手段が選択できる。
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回路図
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フィジカルインターフェイス
ボタンを押して、行き先を選択する。
行き先の確率に応じて、LEDの色が変化する。
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まとめと今後の課題 • 作成したフィジカルインターフェイスを実際に使用して、有効性の検証実験を行う。
• 最大確率の行き先に応じた、適当な連絡手段を選択する処理を実装する。
• スマートフォンなどの携帯機器などでも利用できるような連携手段を考える。
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