日本標準商品分類番号 8731342019年1月作成 PAL 020.01 処方箋医薬品注)...
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2019年1月作成PAL 020.01
処方箋医薬品注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 873134
薬価基準収載
薬価基準収載
ピリドキサールリン酸エステル水和物錠
ピドキサール錠10mgピドキサール錠20mgピドキサール錠30mgPYDOXAL
活性型ビタミンB6製剤
ピリドキサールリン酸エステル水和物注
ピドキサール注10mgピドキサール注30mgPYDOXAL
活性型ビタミンB6製剤
目 次■開発の経緯及び特徴……………………………………………………………………………1 開発の経緯… ……………………………………………………………………………………1 特徴… ……………………………………………………………………………………………1■製品情報… ………………………………………………………………………………………2 組成・性状… ……………………………………………………………………………………2 有効成分に関する理化学的知見………………………………………………………………3 効能・効果… ……………………………………………………………………………………3 用法・用量… ……………………………………………………………………………………4 使用上の注意……………………………………………………………………………………4■薬物動態… ………………………………………………………………………………………6 血中濃度… ………………………………………………………………………………………6■薬効薬理… ………………………………………………………………………………………7 作用部位・作用機序……………………………………………………………………………7 薬効を裏付ける試験成績(ラット、イヌ、in…vitro)………………………………………7■安全性薬理試験及び毒性試験…………………………………………………………………8 安全性薬理試験…………………………………………………………………………………8 毒性試験… ………………………………………………………………………………………8■製剤学的事項……………………………………………………………………………………9 製剤の安定性……………………………………………………………………………………9■取扱い上の注意…………………………………………………………………………………9■包装… ……………………………………………………………………………………………9■関連情報… …………………………………………………………………………………… 10■主要文献… …………………………………………………………………………………… 10■製造販売業者の名称及び住所……………………………………………………………… 10
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PYDOXAL
開発の経緯
特徴
ビタミンB6はネズミの抗皮膚炎因子として1934年Györgyによって発見され、酵母・米糠・肝臓などより抽出された。その後Kuhn、Keresztesyにより構造が決定し、Harrisらの研究グループによって合成され2-Methyl-3-hydroxy-4, 5-hydroxymethylpyridine(AderminまたはPyridoxine)と呼ばれた。今日ビタミンB6といえば慣習的にピリドキシン(PIN)、ピリドキサール(PAL)、ピリドキサミン(PAM)の 3 種をさす1)。これらの生体内誘導体の一つがピリドキサールリン酸エステル(PAL-P)である。
ビタミンB6は、生体内で補酵素として蛋白質代謝のほか、炭水化物や脂質代謝にも関与する。 そして、生体内において実際にビタミンB6としてこれらの作用をするのは主にピリドキサールリン酸エステルであるということが明らかにされている。 ピドキサール錠は、このピリドキサールリン酸エステル水和物を製剤化したもので、活性型ビタミンB6
として効果を発揮する。ピドキサール錠およびピドキサール注では使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、頻度は不明である。(再審査対象外)ピドキサール錠では、発疹等の過敏症状、悪心、食欲不振、腹部膨満感、下痢、嘔吐等の消化器症状、肝機能異常、ピドキサール注では、発疹等の過敏症状、下痢、嘔吐、肝機能異常、注射部位の発赤、疼痛、皮下硬結の副作用があらわれることがある。重大な副作用として、新生児、乳幼児に大量に用いた場合に横紋筋融解症が報告されている。
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製品情報
■ピドキサール錠販売名 ピドキサール錠10mg ピドキサール錠20mg ピドキサール錠30mg
有効成分・含有量
成分(1錠中) 添加物
色・剤形
外 形
直径
厚さ
識別コード
総重量
日局ピリドキサールリン酸エステル水和物
10mg
日局ピリドキサールリン酸エステル水和物
20mg
日局ピリドキサールリン酸エステル水和物
30mg
クエン酸カルシウム水和物、乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、カルメロースカルシウム、タルク、ヒプロメロースフタル酸エステル、白色セラック、白糖、沈降炭酸カルシウム、酸化チタン、ゼラチン、ヒマシ油、グリセリン脂肪酸エステル、アラビアゴム末、ステアリン酸マグネシウム、ポリオキシエチレン(160)ポリオキシプロピレン(30)グリコール、ステアリン酸、カルナウバロウ
白色糖衣錠(腸溶錠)
8.2mm 8.2mm 9.1mm
4.4mm 4.4mm 4.8mm
C-31A10
C-31A20
C-31A30
約 240mg 約 240mg 約 300mg
■ピドキサール注
販売名
有効成分 日局ピリドキサールリン酸エステル水和物
ベンジルアルコール
ピロ亜硫酸ナトリウム
水酸化ナトリウム
剤形
色・形状
pH
浸透圧比注1)
成分・含有量
添加物
10mg
7.5mg
10mg
含有
注射剤(褐色透明アンプル)
微黄色澄明液
6.0 〜 7.0
約 1 約 3
30mg
7.5mg
30mg
注1)生理食塩液に対する比
ピドキサール注10mg ピドキサール注30mg
1 アンプル (1mL)中
組成・性状
「使用上の注意」等の改訂に十分ご留意ください。https://www.taiyo-pharma.co.jp
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■ピドキサール錠○ 下記疾患のうち、ビタミンB6の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合
口角炎、口唇炎、舌炎、口内炎、急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、尋常性痤瘡、末梢神経炎、放射線障害(宿酔)
○ビタミンB6の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦等)○ビタミンB6依存症(ビタミンB6反応性貧血等)○ビタミンB6欠乏症の予防及び治療(薬物投与によるものを含む。例えばイソニアジド)なお、上記適応(効能・効果)のうち、「ビタミンB6の欠乏又は代謝障害が関与すると推定される場合」の疾患に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
■ピドキサール注○ビタミンB6欠乏症の予防及び治療(薬物投与によるものを含む。例えばイソニアジド)○ビタミンB6の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦など)○ビタミンB6依存症(ビタミンB6反応性貧血など)○下記疾患のうち、ビタミンB6の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合
1)口角炎、口唇炎、舌炎、口内炎2)急・慢性湿疹、脂漏性湿疹、接触皮膚炎、アトピー皮膚炎、尋常性痤瘡3)末梢神経炎4)放射線障害(宿酔)
なお、上記適応(効能・効果)のうち、「ビタミンB6の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合」の疾患に対して、効果がないのに月余にわたって漫然と使用すべきでない。
■ピドキサール錠、ピドキサール注一般名:ピリドキサールリン酸エステル水和物(Pyridoxal Phosphate Hydrate)(JAN)化学名:(4-Formyl-5-hydroxy-6-methylpyridin-3-yl)methyl dihydrogenphosphate monohydrate構造式:
分子式:C8H10NO6P・H2O分子量:265.16性 状: 本品は微黄白色〜淡黄色の結晶性の粉末である。
本品は水に溶けにくく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。本品は希塩酸又は水酸化ナトリウム試液に溶ける。本品0.1gを水200mLに溶かした液のpHは3.0〜3.5である。本品は光によって淡紅色となる。
H3C
・H2OPO3H2HO
CHO
N
O
有効成分に関する理化学的知見
効能・効果
PYDOXAL
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■ピドキサール錠ピリドキサールリン酸エステル水和物として、通常、成人1日10〜60mgを1〜3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。極めてまれであるが、依存症の場合には、より大量を用いる必要のある場合もある。
■ピドキサール注ピリドキサールリン酸エステル水和物として、通常、成人1日5〜60mgを1〜2回に分けて、皮下、筋肉内または静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。きわめてまれであるが、依存症の場合には、より大量を用いる必要のある場合もある。
1. 相互作用併用注意(併用に注意すること)
<用法・用量に関連する使用上の注意>1. [ピドキサール注のみ] 本剤は添加物としてベンジルアルコールを含有するので、新生児(低出生体重児)等に大量に用いる場合は他のベンジルアルコールを含有しない製剤の使用を考慮すること
(「小児等への投与」の項参照)。2. 依存症に大量を用いる必要のある場合は観察を十分に行いながら投与すること。特に新生児、乳幼児への投与は少量から徐々に増量し、症状に適合した投与量に到達させること(「重大な副作用」及び
「小児等への投与」の項参照)。
2. 副作用本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、頻度は不明である。
(再審査対象外)(1)重大な副作用
横紋筋融解症(頻度不明):新生児、乳幼児に大量に用いた場合、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、急性腎不全等の重篤な腎障害に至ることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに投与を中止すること(〈用法・用量に関連する使用上の注意〉及び「小児等への投与」の項参照)。
(2)その他の副作用以下のような副作用が認められた場合には、減量・休薬など適切な処置を行うこと。
■ピドキサール錠
用法・用量
使用上の注意
ピリドキシンがレボドパの末梢での脱炭酸化を促進し、脳内作用部位への到達量を減少させるためと考えられている。
臨床症状・措置方法
レボドパ レボドパの作用を減弱することがある。
機序・危険因子薬剤名等
頻度不明
過敏症 注 2)
消化器
肝 臓 注 3)
発疹等の過敏症状
悪心、食欲不振、腹部膨満感、下痢注 3)、嘔吐注 3)
肝機能異常
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3. 小児等への投与(1)新生児、乳幼児に大量に用いた場合、横紋筋融解症、下痢、嘔吐、肝機能異常等の副作用があらわれる
ことがあるので、慎重に投与すること。(2)[ピドキサール注のみ] 本剤の添加物として含有されているベンジルアルコールによると疑われる
中毒症状(あえぎ呼吸、アシドーシス、痙攣等)を来した新生児(低出生体重児)等の症例が報告されている。
4. 適用上の注意■ピドキサール錠薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。[PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている。]
■ピドキサール注(1)調製時本剤はワンポイントカットアンプルであるが、アンプルカット部分をエタノール綿等で清拭してから、カットすることが望ましい。
(2)筋肉内注射時筋肉内注射にあたっては、組織・神経等への影響を避けるため下記の点に注意すること。 1)筋肉内投与はやむを得ない場合にのみ必要最小限度に行うこと。 なお、特に同一部位への反復注射は行わないこと。 また、乳幼小児に連用することはこのましくない。 2)神経走行部位を避けるよう注意すること。 3) 注射針を刺入したとき、激痛を訴えたり、血液の逆流をみた場合は、直ちに針を抜き、部位をかえて注
射すること。
■ピドキサール注
注2)副作用があらわれた場合には投与を中止すること。注3)新生児、乳幼児に大量に用いた場合、認められたとの報告がある。
ピドキサール錠 添付文書:2015年3月改訂(第10版)ピドキサール注 添付文書:2015年3月改訂(第8版)
頻度不明
過敏症 注 2)
消化器 注 3)
肝 臓 注 3)
その他
発疹等の過敏症状
下痢、嘔吐
肝機能異常
注射部位の発赤、疼痛、皮下硬結
PYDOXAL
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薬物動態
■ピドキサール錠2)
腎障害の認められない消化器疾患および諸種疾患患者各3例にピリドキサールリン酸エステル水和物10、30mgを単回経口投与した場合の血中総ビタミンB6濃度推移は下記の通りであった。
■ピドキサール注2)
健康人および腎障害の認められない消化器疾患患者6例にピリドキサールリン酸エステル水和物10mgおよび腎障害の認められない諸種疾患患者3例にピリドキサールリン酸エステル水和物30mgを単回皮下注射した場合の血中総ビタミンB6濃度推移は下記の通りであった。
14
12
98
236
257
──
106
361
96
218
血中総ビタミンB6濃度(ng/mL)平均値
10mg(n=3)30mg
(n=3)
血中総ビタミンB6濃度推移…(ng/mL)平均値
投与後
4時間1時間30分
投与量
10mg(n=6) 363 339 133
投与前
10
6時間
90
22930mg(n=3) 7 — 510 328
投与後投与前
1時間 2時間 4時間 6時間
投与量
血中濃度
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薬効薬理(1)作用部位・作用機序3)
ピリドキサールリン酸エステルは、補酵素として数多くの酵素に関与しているが、代表的なものとして、アミノ基転移酵素(Transaminase)、キヌレニン分解酵素(Kynureninase)、アミノ酸脱炭酸酵素
(Aminoacid decarboxylase)、脱水素酵素(Dehydrase)、モノアミン酸化酵素(Monoamine oxidase)、ヒスタミン分解酵素(Histaminase)等があげられている。
(2)薬効を裏付ける試験成績(ラット、イヌ、in…vitro)①ビタミンB6欠乏食飼育ラットでは、acrodynia(湿潤した皮膚炎)が発生するが、ピリドキサールリン
酸エステル投与により消失した4)。
②体重160gのWistar系雄性ラットに対し、致死量に近い(LD96)放射線量955Rを照射してピリドキサールリン酸エステルの防護効果を検討した。効果判定は照射30日後の生存率にて行った。ピリドキサールリン酸エステルは照射5分前に投与した場合よく防護し、静脈内投与の場合は以下の通りであった5)。
投与量(mg/匹)
投与から放射線照射までの時間(分) 投与経路 ラット数
(匹)30日後生存数(%)
15 5 i.p. 46 11(24)
25 5 i.p. 43 12(28)
25 30 i.p. 44 4(9)
12.5 5 i.v. 47 33(70)
コントロール、無処置 50 2(4)
放射線照射に対する防護効果
③ビタミンB6依存性痙攣症状を有する1歳半の男児と、対照としてB6依存性障害をもたない3例の患者のバイオプシーにより得られた腎皮質組織についてグルタミン酸脱炭酸酵素活性を測定した。14C-グルタミン酸からの14CO2生成量は患者の腎ホモジネートを用いた場合と対照腎ホモジネートとの間には差はなかったが、反応系にピリドキサールリン酸エステルを添加した場合は対照腎ホモジネートよりも患者の腎ホモジネートの方が14CO2生成が増加した。14C-グルタミン酸からGABAへの14Cの取り込みは反応系にピリドキサールリン酸エステルを添加しない場合は患者腎ホモジネートは対照に比べて低下したが、大量のピリドキサールリン酸エステルを添加すると増加した6)。
PYDOXAL
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安全性薬理試験
毒性試験
ピリドキサールリン酸エステル水和物のLD50
安全性薬理(ラット)①チロキシン投与ラットの肝臓ではビタミンB6酵素活性が減少し、ビタミンB6要求量が増加する。こ
れはピリドキサールリン酸エステルにより回復する。大腸菌でもビタミンB6酵素Decarboxylase、Tryptophanaseは1-チロキシンにより比較的低濃度で阻害され、ピリドキサールリン酸エステルで回復する。また、ピリドキサールリン酸エステルは組織呼吸に阻害的に作用すること、ラットの甲状腺ホルモンの生合成を阻害することも知られている1)。
②Wistar系ラット(130〜260g)にトキソピリミジン(2-Methyl-4-oxymethyl-6-aminopyrimidin)水溶液を150mg/kgの割合で経口投与すると、投与後3〜4時間で大半に反復性の劇烈な突発性Spring-krampf(running fit)がおこり、時には間代一強直性痙攣を経て死亡する。そこでトキソピリミジン投与と同時に、ビタミンB6およびその誘導体の非完全痙攣抑制量を投与した時には、痙攣初発時間の延長と、痙攣回数の減少がみられた7) 。
急性毒性(マウス、ラット、ネコ)8)
ビタミンB6単回投与によりマウスで呼吸促進、めまい、痙攣発作、ラットで興奮痙攣、ネコで唾液漏、嘔吐、痙攣などがみられた。
生殖発生毒性試験…(マウス)マウスに、経口で12mg/kg、1,000mg/kg、皮下注で8mg/kg、250mg/kg、妊娠7日目より連続6日間投与した結果、いずれの投与でも胎児毒性、胎児の奇形、出生児の発育異常は認められなかった。
870
850
──
──
──
250
動物
マ ウ ス
ラ ッ ト
ネ コ
4,640
5,900
──
経口(mg/kg) 皮下(mg/kg) 筋肉内(mg/kg)
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製剤学的事項
■ピドキサール錠
■ピドキサール錠貯法:室温保存使用期限:包装に表示の使用期限内に使用すること誤飲を避けるため、子供の手の届かないところで保管するよう指導してください。
■ピドキサール注規制区分:処方箋医薬品 注意—医師等の処方箋により使用すること貯法:遮光、室温保存使用期限:包装に表示の使用期限内に使用すること
■ピドキサール錠10mg錠:100錠(PTP10錠×10)、500錠(PTP10錠×50)
2100錠(PTP21錠×100)、1000錠(バラ)20mg錠:100錠(PTP10錠×10)、500錠(PTP10錠×50)30mg錠:100錠(PTP10錠×10)、500錠(PTP10錠×50)
■ピドキサール注10mg注(1mL):10、50アンプル30mg注(1mL):10、50アンプル
取扱い上の注意
包装
保存条件 保存形態(包装) 保存期間 結果
室温 PTP 包装スチール缶* 36 カ月 変化なし
*スチール缶は 10mg 錠のみ試験項目:性状、定量、溶出性等
社内資料
社内資料■ピドキサール注
保存条件 販売名対表示量(%)
試験開始時 1年 2年
室温・遮光ピドキサール注 10mg 113.6 106.8 101.5
ピドキサール注 30mg 110.4 105.9 100.1
製剤の安定性
PYDOXAL
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主要文献1)山田弘三:現代内科学体系, 代謝異常(Ⅲ)(中山書店):273, 19662)松永藤雄, 他:社内資料, 19673)Holtz, P. et al.:Pharm. Rev., 16(2):113, 19644)竹内 勝:日本皮膚科学会誌, 73(7):497, 19635)Ladner, H. A. et al.:Naturwissenschaften, 51(17):407, 1964 6)Yoshida, T. et al.:Tohoku J, exp. Med., 104:195, 19717)田橡修治, 他:医学のあゆみ, 43(4):137, 19628)Kraft, H. G. et al.:Arzneim. -Forsch., 11:922, 1961
製造販売業者の名称及び住所製造販売元:太陽ファルマ株式会杜
東京都千代田区丸の内1-6-5
資料請求先:太陽ファルマ株式会社 お客様相談室TEL.0120-533-030
関連情報■ピドキサール錠
販売名
承認番号
承認年月
薬価基準収載年月
販売開始年月
再評価結果公表年月
ピドキサール錠 10mg
21400AMZ00058
2002 年 1 月
2002 年 7 月
1963 年 11 月
1976 年 4 月
ピドキサール錠 20mg
21400AMZ00059
2002 年 1 月
2002 年 7 月
1968 年 7 月
1976 年 4 月
ピドキサール錠 30mg
21400AMZ00060
2002 年 1 月
2002 年 7 月
1965 年 3 月
1976 年 4 月
■ピドキサール注ピドキサール注 30mg
21100AMZ00281
1999 年 3 月
1999 年 7 月
1963 年 11 月
1976 年 4 月
販売名
承認番号
承認年月
薬価基準収載年月
販売開始年月
再評価結果公表年月
ピドキサール注 10mg
21100AMZ00280
1999 年 3 月
1999 年 7 月
1961 年 12 月
1976 年 4 月
本資材は「医療用医薬品製品情報概要等に関する作成要領」に則り作成しています。
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PYDOXAL
2019年1月作成PAL 020.01
処方箋医薬品注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号 873134
薬価基準収載
薬価基準収載
ピリドキサールリン酸エステル水和物錠
ピドキサール錠10mgピドキサール錠20mgピドキサール錠30mgPYDOXAL
活性型ビタミンB6製剤
ピリドキサールリン酸エステル水和物注
ピドキサール注10mgピドキサール注30mgPYDOXAL
活性型ビタミンB6製剤