47

和 紙 の 美 し さ は そ の ま ま に 、

耐 久 性 や 防 炎 性 に も 優 れ 、

様 々 な 空 間 で ご 利 用 頂 け る

イ ン テ リ ア 素 材 。

ベーシックシリーズ

工芸和紙シリーズ

日本の色シリーズ

スタンダードタイプ

専用両面テープ

抗菌タイプ

48

Acry

品　　番 有効サイズ（mm）呼称厚み（mm） 元払発送単位

No.2 ・ No.52 ・ No.95

No.2 ・ No.52 ・ No.95

No.1 ・ No.2-15G ・ No.19No.39 ・ No.53 ・ No.61No.82 ・ No.86 ・ No.120

No.94 ・ No.103

No.2 ・ No.2-15G ・ No.52No.53 ・ No.95

0.2

0.2

0.2

0.3

0.45

0.3

0.45

30 枚

25 枚

20 枚

30 枚

25 枚

30 枚

20 枚

15 枚

15 枚

10 枚

930×1850

930×2150

930×2450

930×1850

930×2150

930×1850

930×1850

930×2150

49

Japanese paper

PVC

PVC

和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

色和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

工芸和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

簀目の流れ方向すのめ

930

1850

20～30mm間隔

ベーシックシリーズスタンダードタイプ

○ 天然素材の和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネート、優れた耐久性。○ 表面は拭き掃除が可能。○ 防炎製品認定品。

日 本 の 文 化 と 伝 統 を ベ ー ス に 誕 生 し た 雲 竜 、無 地 柄 を は じ め 、

滝 の よ う に 流 れ る 優 雅 で 繊 細 な ホ ワ イ ト フ ォ ー ル 柄 な ど

柄 の バ リ エ ー シ ョ ン や 厚 み 、サ イ ズ も 豊 富 で す 。 破れにくい 水拭き可 防炎製品認定品

Japanese paper

PVC

PVC

和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

色和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

工芸和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

簀目の流れ方向すのめ

930

1850

20～30mm間隔

ワーロンシート

※柄・厚みによってはお取り扱いのないサイズもございます。詳しくは48ページをご参照ください。

930×2450㎜ ※サイズ 930×1850㎜ 930×2150㎜

No.39 桜 No.61 淡彩生なり No.1 春雨 No.2 雲竜

No.94 楮皮入り生なり No.103 楮皮入り

No.82 生なり No.86 もみじ No.120 竹No.95 ホワイトフォール

No.2-15G 薄雲竜 No.19 麻の花 No.52 無地 No.53 薄無地

こうぞかわこうぞかわ き

き

NEW NEWたんさい き

※このページの柄見本は、柄領域の一部の為、柄領域全体の見え方や実際の色と違いが生じることもあります。また、カタログ上の柄は天地が製品の長手方向となります。

長手方向

ワーロンシートNo.94、No.103（0.2mm厚）につきましては、手漉き和紙の風合いを残した「簀目」（ライン状に透けた仕上り）が入っており、方向性があります。

すのめ

50

日本の色シリーズスタンダードタイプ

○ 雲竜・無地の２種類の柄に各1５色の豊かな色彩を表現。○ 防炎製品認定品。

い に し え よ り 日 本 の 自 然 と 風 土 の 中 で 培 わ れ て き た さ ま ざ ま な 色 。

そ の 中 か ら 日 本 の 伝 統 色 を 表 現 し ま し た 。

Japanese paper

PVC

PVC

和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

色和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

工芸和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

簀目の流れ方向すのめ

930

1850

20～30mm間隔

サイズ 930×606mm 930×1850㎜

品　　番 有効サイズ（mm）呼称厚み（mm） 元払発送単位

No.131～No.145No.231～No.245

0.2930×606

930×1850※50 枚

30 枚※印のついているものは受注生産品です。

無 地 柄

No.131 銀鼠 無地 No.132 利休鼠 無地 No.133 柳茶 無地 No.134 鶸萌葱 無地

No.143 深緋 無地 No.144 濃藍 無地 No.145 淡水色 無地

No.139 紅梅色 無地 No.140 柿渋色 無地 No.142 柿色 無地No.141 枯葉色 無地

No.135 菜の花色 無地 No.136 山吹色 無地 No.137 紅藤 無地 No.138 桜色 無地

こき ひ

こうばいいろ

な はないろ

ぎんねず

こいあい

かきしぶいろ

やまぶきいろ

りきゅう ねず

うすみずいろ

かれ は いろ

べにふじ

やなぎちゃ

かきいろ

さくらいろ

ひわ もえぎ

破れにくい 水拭き可 防炎製品認定品

51

ワーロンシート

雲 竜 柄

No.231 銀鼠 雲竜 No.232 利休鼠 雲竜 No.233 柳茶 雲竜 No.234 鶸萌葱 雲竜

No.243 深緋 雲竜 No.244 濃藍 雲竜 No.245 淡水色 雲竜

No.239 紅梅色 雲竜 No.240 柿渋色 雲竜 No.242 柿色 雲竜No.241 枯葉色 雲竜

No.235 菜の花色 雲竜 No.236 山吹色 雲竜 No.237 紅藤 雲竜 No.238 桜色 雲竜

こき ひ

こうばいいろ

な はないろ

ぎんねず

こいあい

かきしぶいろ

やまぶきいろ

りきゅう ねず

うすみずいろ

かれ は いろ

べにふじ

やなぎちゃ

かきいろ

さくらいろ

ひわ もえぎ

※このページの柄見本は、柄領域の一部の為、柄領域全体の見え方や実際の色と違いが生じることもあります。

52

工芸和紙シリーズスタンダードタイプ

○ 工芸和紙の素材感や表面テクスチャーを表現。○ 防炎製品認定品。

しなやかな手触りと光をやさしく透かす和紙の特性に、

様々な装飾技法を取り入れて漉かれた工芸和紙。

伝統的な工芸和紙の素材感や表面テクスチャーはそのままに表現しました。

Japanese paper

PVC

PVC

和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

色和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

工芸和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

簀目の流れ方向すのめ

930

1850

20～30mm間隔

サイズ 930×606mm 930×1850㎜

品　　番 有効サイズ（mm）呼称厚み（mm） 元払発送単位

K-102 ・ K-104・ K-105・ K-106K-107・ K-108・ K-109・ K-110K-112・ K-114

0.3930×606930×1850930×2150

30 枚20 枚15 枚

K-106 麻雲竜

K-109 菱落水

K-102 荒雲竜

K-107 スサ入り

K-110 金和紙

K-104 糸入り落水

K-108 波落水

き

K-112 生なり荒雲竜

K-105 散らし麻

K-114 生なり糸入り落水き

破れにくい 水拭き可 防炎製品認定品

930×2150㎜

53

品　　番 規　　格 元払発送単位

WF-5WF-10WN-530

5mm巾×20m巻（袋入り）10mm巾×20m巻（袋入り）

5mm巾×20m巻（袋なし・30巻入り）

30 巻30 巻 1 箱

抗菌タイプ

○ 黄色ブドウ球菌や大腸菌などの抑制、また優れた耐薬品性能。○ 抗菌効果は長期間持続します。張り替える頻度や手間も少なく、ランニングコストを抑えます。○ 拭き掃除をしても抗菌効果は変わりません。お手入れも可能で清潔な環境を保てます。○ 防炎製品認定品。

より安全で清潔な環境に最適な抗菌機能をプラス。

施設内の衛生的な環境づくりにさらなる安心をご提案いたします。

Japanese paper

PVC

PVC

和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

色和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

工芸和紙塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

簀目の流れ方向すのめ

930

1850

20～30mm間隔

抗菌加工 水拭き可 防炎製品認定品

破れにくい

CV-52 無地

WF-5 専用両面テープ WN-530 専用両面テープ（箱入り）WF-10 専用両面テープ

○ 詳しい説明や試験結果などは24～25ページをご参照ください。

主な抗菌種類 黄色ブドウ球菌 大腸菌 O-157 MRSA サルモネラ菌 緑濃菌

1%次亜塩素酸ナトリウム主な抗汚染性種類 95％エタノール 5％酢酸2%水酸化ナトリウム

品　　番 有効サイズ（mm）呼称厚み（mm） 元払発送単位

CV-52 0.2

930×1850930×2150930×2450

30 枚25 枚20 枚

NEW

NEW 菌抗

○ ワーロンシートの0.2mm、0.3mmを建具に接着するための専用両面テープ。○ 1巻で標準の3×6尺サイズの建具が約1本施工できます。○ 仕上がりが綺麗で、施工後すぐに建て付けが可能。

※一般の両面テープで施工されますとハガレの原因になりますので、必ずワーロンシート専用両面テープをご使用ください。

※ワーロンシートの0.45mm厚との接着は、ハガレや建具の組子を反らせる恐れがありますのでお避けください。

※詳しくはホームページの施工動画をご参照ください。

ワーロンシートを建具に接着するために開発された専用両面テープ。

ワーロンシート

930×2450㎜サイズ 930×1850㎜ 930×2150㎜

※このページの柄見本は、柄領域の一部の為、柄領域全体の見え方や実際の色と違いが生じることもあります。

仕　様

ワーロンシートは天然素材の和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネー卜して耐久性をもたせたインテリア素材です。

□ベーシックシリーズ □日本の色シリーズ

和紙

塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

色和紙

塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

□工芸和紙シリーズ

工芸和紙

塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

※ロットによる若干の色違いが生じることもありますのであらかじめご了承ください。

カッターナイフ・ハサミ・裁断機などで切断できます。

施 工 上 の 注 意 点

ワーロンシートに巻きグセがある場合は、張る前に逆巻きし、クセを取り除いてください。（強いクセを残したままの施工は接着が甘くなり、ハガレの要因になります）両面どちら側でも接着することができます。重ね張りも可能です。

０.２mmや０.３mm厚のシートの接着にはワーロンシート専用両面テープかワーロンボンドＮをお使いください。（木工用ボンドやでんぷん糊、一般の両面テープでは接着できません）ワーロンシートは温度変化により伸縮を繰り返します。（１mの長さのものが１０℃の温度変化に対し０.８mm程度）桟の少ない（間隔が広い）建具の場合はシートのたるみが目立ちやすくなります。冬期の寒い環境下で施工した場合は夏期になるとたるみが大きくなりますので、なるべく２０℃以上の環境での施工をお勧めします。また環境温度が６０℃を超える場所でのご使用はお避けください。厚み０.４５mmのシートの接着は自重によるハガレや収縮により建具の組子を反らせる恐れがありますので、お避けになり、落とし込みでご使用ください。また、０.３mm以下のシートでも桟の太い建具には適していますが、すり上げ障子のような桟の細い建具への施工は同様に組子を反らせる恐れがありますのでお避けください。シートの端部から、結露時の水の吸い上げなどでシミなどの原因になることがありますのでご注意ください。施工場所の条件等により、音の反響が生じることがあります。

１

2

3

4

5

6

7

※ワーロンシートは和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネートしておりますので、お取り扱いの際、折ったり、角等を当てられますと白化（折れたところが白く見えます）や層間剥離（剥がれた箇所が白く見えます）の原因になりますのでご注意ください。

ワ ー ロ ン シ ー ト 専 用 両 面 テ ー プ で の 施 工 手 順

ワ ー ロ ン シ ー ト 専 用 両 面 テ ー プ で 張 っ た シ ー ト の 剥 が し 方

■紙じゃくりが浅い（または無い）場合　[あらかじめシートを寸法切りする必要はありません。]

※ワーロンシート専用両面テープはワーロンシートを建具に接着する専用の両面テープです。耐熱性や接着性に優れ、施工の際、きれいな仕上がりですぐに建て付けが可能です。※他の両面テープをご使用されますと耐熱性や接着性の問題からワーロンシートのハガレが生じる場合がありますのでご注意ください。

すべての縦桟にテープを貼り、剥離紙を剥がします。その上からすべての横桟にテープを貼り、剥離紙を剥がします。

あらかじめシートを建具の接着面の外寸より天地左右各１mm小さく切ります。

下桟（建具の下部）とすべての縦桟に両面テープを貼ります。まだ、剥離紙は剥がしません。

寸法切りしたシートを建具に載せて位置を合わせ、シートがずれないように固定しながら下桟（建具の下部）のみ剥離紙を剥がし、一辺だけを貼り付けます。

桟に残った両面テープはしばらく放置して熱を冷ましてから、木の目に逆らわないよう、ゆっくり引き上げながら剥がします。

固定した下桟の方向にシートを巻き上げてから、縦桟の両面テープの剥離紙を上部から引き剥がします。

その上からすべての横桟に両面テープを貼り、剥離紙を剥がします。

巻き上げたシートをたるまないように注意しながら、徐々に戻して張り付けます。最後に接着面をまんべんなく指先やローラー等でしっかり押さえます。

１

2

シートをたるまないように建具に乗せて、接着面をしっかり押さえます。最後に余分なシートを切り落とします。

3

4

■紙じゃくりが深い場合１ 2

１ 2

3

4 5 6

ワ ー ロ ン シ ー ト 専 用 両 面 テ ー プ で の 施 工 上 の 注 意 点

換気をよくして作業を行ってください。桟が湿っていると接着性が悪くなりますので、完全に乾いてからご使用ください。桟が凹凸している場合はサンドペーパーなどで接着面を平滑にしてください。シートを張り付けた後の両面テープのはみ出しを防ぐために、外周部分（紙じゃくり）に貼る際は桟の内側に沿わせてテープをお貼りください。シートを張り付けた後は、接着面の押さえをしっかり行ってください。圧着が不十分であったり、施工時の環境温度が低いとハガレを生じることがあります。１０℃以下になりますと接着力が低下しますので、温かい環境下でお貼りください。十分な接着力が得られるよう、貼り終えた後もしばらくは温かい環境の状態にしておいてください。

１

2

3

4

5

接着部分に８０℃～９０℃位の熱（ドライヤー、アイロン）をかけながら、桟を傷めないようにシートをゆっくり引き上げて剥がします。

桟に残った両面テープが取れない場合は、強力タイプの塗料剥がし液を使用し、両面テープの上に塗布します。１０分位放置する間に粘着剤が分解され、軟化したところで残った両面テープを除去します。

最後に建具についた塗料剥がし液は十分水拭きして取り除きます。塗料剥がし液は塗装してある建具へのご使用はお避けください。

※防炎性能につきましては８０ページをご参照ください。

防炎製品認定品

切 断 加 工

※詳しくはホームページの施工動画をご参照ください。

ワーロンシート

建具の枠

1mm

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

74

製品説明

仕　様

ワーロンシートは天然素材の和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネー卜して耐久性をもたせたインテリア素材です。

□ベーシックシリーズ □日本の色シリーズ

和紙

塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

色和紙

塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

□工芸和紙シリーズ

工芸和紙

塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂

※ロットによる若干の色違いが生じることもありますのであらかじめご了承ください。

カッターナイフ・ハサミ・裁断機などで切断できます。

施 工 上 の 注 意 点

ワーロンシートに巻きグセがある場合は、張る前に逆巻きし、クセを取り除いてください。（強いクセを残したままの施工は接着が甘くなり、ハガレの要因になります）両面どちら側でも接着することができます。重ね張りも可能です。

０.２mmや０.３mm厚のシートの接着にはワーロンシート専用両面テープかワーロンボンドＮをお使いください。（木工用ボンドやでんぷん糊、一般の両面テープでは接着できません）ワーロンシートは温度変化により伸縮を繰り返します。（１mの長さのものが１０℃の温度変化に対し０.８mm程度）桟の少ない（間隔が広い）建具の場合はシートのたるみが目立ちやすくなります。冬期の寒い環境下で施工した場合は夏期になるとたるみが大きくなりますので、なるべく２０℃以上の環境での施工をお勧めします。また環境温度が６０℃を超える場所でのご使用はお避けください。厚み０.４５mmのシートの接着は自重によるハガレや収縮により建具の組子を反らせる恐れがありますので、お避けになり、落とし込みでご使用ください。また、０.３mm以下のシートでも桟の太い建具には適していますが、すり上げ障子のような桟の細い建具への施工は同様に組子を反らせる恐れがありますのでお避けください。シートの端部から、結露時の水の吸い上げなどでシミなどの原因になることがありますのでご注意ください。施工場所の条件等により、音の反響が生じることがあります。

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※ワーロンシートは和紙を塩化ビニール樹脂で両面からラミネートしておりますので、お取り扱いの際、折ったり、角等を当てられますと白化（折れたところが白く見えます）や層間剥離（剥がれた箇所が白く見えます）の原因になりますのでご注意ください。

ワ ー ロ ン シ ー ト 専 用 両 面 テ ー プ で の 施 工 手 順

ワ ー ロ ン シ ー ト 専 用 両 面 テ ー プ で 張 っ た シ ー ト の 剥 が し 方

■紙じゃくりが浅い（または無い）場合　[あらかじめシートを寸法切りする必要はありません。]

※ワーロンシート専用両面テープはワーロンシートを建具に接着する専用の両面テープです。耐熱性や接着性に優れ、施工の際、きれいな仕上がりですぐに建て付けが可能です。※他の両面テープをご使用されますと耐熱性や接着性の問題からワーロンシートのハガレが生じる場合がありますのでご注意ください。

すべての縦桟にテープを貼り、剥離紙を剥がします。その上からすべての横桟にテープを貼り、剥離紙を剥がします。

あらかじめシートを建具の接着面の外寸より天地左右各１mm小さく切ります。

下桟（建具の下部）とすべての縦桟に両面テープを貼ります。まだ、剥離紙は剥がしません。

寸法切りしたシートを建具に載せて位置を合わせ、シートがずれないように固定しながら下桟（建具の下部）のみ剥離紙を剥がし、一辺だけを貼り付けます。

桟に残った両面テープはしばらく放置して熱を冷ましてから、木の目に逆らわないよう、ゆっくり引き上げながら剥がします。

固定した下桟の方向にシートを巻き上げてから、縦桟の両面テープの剥離紙を上部から引き剥がします。

その上からすべての横桟に両面テープを貼り、剥離紙を剥がします。

巻き上げたシートをたるまないように注意しながら、徐々に戻して張り付けます。最後に接着面をまんべんなく指先やローラー等でしっかり押さえます。

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シートをたるまないように建具に乗せて、接着面をしっかり押さえます。最後に余分なシートを切り落とします。

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■紙じゃくりが深い場合１ 2

１ 2

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ワ ー ロ ン シ ー ト 専 用 両 面 テ ー プ で の 施 工 上 の 注 意 点

換気をよくして作業を行ってください。桟が湿っていると接着性が悪くなりますので、完全に乾いてからご使用ください。桟が凹凸している場合はサンドペーパーなどで接着面を平滑にしてください。シートを張り付けた後の両面テープのはみ出しを防ぐために、外周部分（紙じゃくり）に貼る際は桟の内側に沿わせてテープをお貼りください。シートを張り付けた後は、接着面の押さえをしっかり行ってください。圧着が不十分であったり、施工時の環境温度が低いとハガレを生じることがあります。１０℃以下になりますと接着力が低下しますので、温かい環境下でお貼りください。十分な接着力が得られるよう、貼り終えた後もしばらくは温かい環境の状態にしておいてください。

１

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接着部分に８０℃～９０℃位の熱（ドライヤー、アイロン）をかけながら、桟を傷めないようにシートをゆっくり引き上げて剥がします。

桟に残った両面テープが取れない場合は、強力タイプの塗料剥がし液を使用し、両面テープの上に塗布します。１０分位放置する間に粘着剤が分解され、軟化したところで残った両面テープを除去します。

最後に建具についた塗料剥がし液は十分水拭きして取り除きます。塗料剥がし液は塗装してある建具へのご使用はお避けください。

※防炎性能につきましては８０ページをご参照ください。

防炎製品認定品

切 断 加 工

※詳しくはホームページの施工動画をご参照ください。

ワーロンシート

建具の枠

1mm

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

建具の下部

建具の上部

75

製品説明

ワ ー ロ ン ボ ン ド Ｎ で 張 っ た シ ー ト の 剥 が し 方

ワーロンシートの接着部分に８０℃～９０℃位の温度をかけ（ドライヤー、熱湯、アイロン）接着剤を十分溶融させて剥がしてください。溶融が不十分なうちに無理をしますと建具を傷めることにもなりますのでご注意ください。

ワ ー ロ ン ボ ン ド Ｎ で の 施 工 上 の 注 意 点

接着面に凹凸があったり、塗装された建具でのご使用は、接着性が悪く、シートのハガレの原因になりますのでお避けください。特に塗装してある建具は、塗装面を侵す場合がありますのでご注意ください。アルミ室内建具への施工は、のり付け加工処理のされているタイプであれば可能ですが、メーカーにより処理方法が異なり、加工処理を侵す場合もありますのでご注意ください。ワーロンボンドＮは白色で、乾いても透明になりませんので、はみ出した場合は早めに拭き取ってください。火気や高温物のあるところでの施工はお避けください。揮発成分の吸入により、めまいや頭痛などの症状を起こすことがありますので換気を十分行ってください。ボンドが目に入ったり、飲み込んだ場合には、直ちに洗浄し、医師の診察を受けてください。

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きれいに剥がれない場合は、接着部分に強力タイプの塗料剥がし液を刷毛等で塗布します。

１０～１５分くらいするとビニールとボンドがどろどろに溶けますのでヘラ等できれいに剥がし、十分水拭きしてください。

※塗料剥がし液はお近くのホームセンターでお求めください。

※塗装してある建具へのご使用はお避けください。

ワ ー ロ ン ボ ン ド Ｎ で の 施 工 手 順

のり引はスポイトで２mm位の巾でのり引してください。その際定規を利用されると楽に引けます。

１ 2 ワーロンボンドＮを塗り終わってワーロンシートを張り付けたら指先やヘラ等でよく押さえてください。周囲にはみ出した接着剤は、ぬれ布で拭き取ってください。

3 接着後、短時間内での建具の建て掛け、建て込み等は剥がれ易くなる原因にもなりますのでお避けください。（２時間位はねかせておいてください）

4ワーロンシートを建具の寸法にあわせ２～３mm小さく切ってください。

切 断 加 工

塩化ビニール樹脂

和紙

和紙

カッターナイフ・ハサミ・裁断機などで切断できます。

接着は濃い（固めの）でんぷん糊に木工用エマルジョン接着剤（木工用ボンド）２０～４０%混合したものをご使用ください。アルミ室内建具との接着では、糊つけ用に加工処理されているものについては、木製建具と同様で施工いただけます。※ワーロンボンドＮをご使用になられますと張り替えが困難になりますのでお避けください。　またワーロンシート専用両面テープでの施工は和紙部分でのハガレが生じる場合がありますので使用しないでください。

塩化ビニール樹脂の両面に和紙をラミネートしておりますので表裏がなくご使用いただけます。ワーロンシート同様重ね張りも可能です。桟の太い建具には適していますが、すり上げ障子のような桟の細い建具への施工はお避けください。温度変化が大きく生じる場所での使用はお避けください。温度の上昇でホームワーロンの伸びによるたるみが目立ちやすくなる場合があります。桟の少ない（間隔が広い）建具での

使用はご注意ください。※ホームワーロンはワーロンシート・ワーロンプレート同様、温度変化により伸縮があります。

６０℃を超える場所での使用はお避けください。施工場所の条件等により、音の反響が生じることがあります。

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※ロットによる若干の色違いが生じることもありますのであらかじめご了承ください。

ホームワーロンは塩化ビニール樹脂の両面に和紙をラミネートした強化障子紙です。

ワーロンシート 建具親桟

この寸法より2ミリ～3ミリ小さく

仕　様

施 工 上 の 注 意 点

76

製品説明

■防炎性能について ［ ワーロンシート・ワーロンプレート・ツインガード ］

■鉄道車両用材料燃焼試験について ［ ワーロンシート・ワーロンプレート ］

□鉄道車両用材料燃焼試験※1

■シックハウス対策について

「防炎」は「不燃」とは異なり、「燃えにくい」という性能を意味する用語で、小さな火だねが接しても炎の当たった部分が焦げるだけで容易に着火せず、着火しても自己消火性（自ら延焼拡大を停止する性能）により、容易に燃え広がることはありません。こうした性能を「防炎性能」といいます。「防炎製品」とは、消防法に基づく防炎対象物品以外の防炎品で、火災予防上防炎性能を有することが望ましいとの考えから、消防庁の主導により普及が図られております。とりわけ、幼児・高齢者などが入所する福祉・医療関係施設及び住宅・共同住宅・不特定多数の人が利用する施設や店舗等では防炎製品の使用が推奨されています。「防炎製品」は消費者保護の観点から、中立的な立場にある公益財団法人日本防炎協会に設置される防炎製品認定委員会が認定し、消費者が安心して製品を購入できるように防炎性能試験のほか、人体の安全性に考慮し、毒性審査などを行っています。「防炎製品」は生活に身近なものを対象としており、障子紙も平成9年から対象となっています。障子紙の防炎性能認定につきましては、消防法施行規則第４条の３第４項に規定する試験をおこない、同条第３項に示す基準により判定されます。

※建築基準法下で定められている個所でのご使用につきましては、各自治体の建築指導に係わる部署にお問い合わせください。

※1: 建築基準法施行令第２０条の７　※2: 平成1４年国土交通省告示第111３号、第111４号及び第111５号

ワーロンシート・ワーロンプレート・ツインガードは公益財団法人 日本防炎協会より「防炎製品」の認定を受けております。各自治体消防署より「防炎製品」の使用が推奨されています。防炎製品認定書及び防炎製品ラベルの要請がありましたら当社へお問い合わせください。

※1： 試験依頼先：一般社団法人　日本鉄道車両機械技術協会

No.2No.52No.53V-2V-52V-53

厚み（mm）品　　番 判　　定0.2・0.3・0.45

0.2

1.0・1.5・2.0

1.5

難燃性

□防炎性能および防炎製品について

防炎製品ラベル

下表の品番については、鉄道車両に使用するために必要な「国土交通省令第151号の第83条」による燃焼試験で「難燃性」の判定を得ております。

当カタログ記載の製品にはホルムアルデヒドを使用しておりません。また、国土交通省が定めたシックハウス対策に係る規制※1の「ホルムアルデヒド発散建築材料」の告示※2対象外でもありますので、規制を受けることなく使用することができます。

見本

※光線透過率／測定条件：JIS K 7361-1（測定箇所により多少の誤差がありますので参考値としてお考えください。）　※UVカット率／UVカット性能の統一試験方法（日本化学繊維協会）

P-2

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P-81

P-83

P-80

P-85

P-95

P-97

PN-2

PN-52

PN-90

PN-81

PN-83

PN-95

PG-95

［ プリントタイプ（ベーシックシリーズ） ］

品　　番 厚み（mm） 透過率（%） UVカット率（%）

アクリワーロン

PN-451PN-452PN-453PN-454PN-455PN-456PN-457PN-458

［ プリントタイプ（石目調シリーズ） ］

品　　番 厚み（mm） 透過率（%） UVカット率（%）

P-301

P-302

P-303

P-304

P-305

P-406

［ プリントタイプ（モダンアートシリーズ） ］

品　　番 厚み（mm） 透過率（%） UVカット率（%）

P-471 2.02.02.02.02.02.02.02.0

32.328.828.824.633.132.134.318.7

9999999999999998

P-472P-473P-474P-475P-476P-477P-478

［ プリントタイプ（木目調シリーズ） ］

品　　番 厚み（mm） 透過率（%） UVカット率（%）

［ プリントタイプ（ろうけつ染め調シリーズ） ］

品　　番 厚み（mm） 透過率（%） UVカット率（%）1.01.52.03.05.01.01.52.03.05.01.01.52.03.05.01.01.52.03.05.01.01.52.03.05.01.01.52.03.05.01.01.52.03.05.01.01.52.03.05.01.01.52.03.05.02.03.05.02.03.05.02.03.05.02.03.05.02.03.05.02.03.05.02.03.05.0

2.02.02.02.02.02.02.02.0

31.433.830.728.435.629.832.023.3

9999999999999999

2.03.02.03.02.03.02.03.02.03.02.03.0

75.772.670.566.769.869.463.762.168.164.752.352.1

919195959495959592929898

75.669.769.465.362.769.067.566.162.658.362.160.458.954.350.466.065.164.760.656.167.567.166.862.759.763.563.062.656.851.067.466.662.563.461.568.767.763.663.060.761.259.959.256.153.053.851.540.752.749.638.549.746.138.350.445.638.948.344.138.653.550.338.666.661.657.7

959595959695959595969696969697969696969696969696969797969897969696969695959595969797969797989899989899989999999999999999999999969596

P-411P-412P-413P-414P-415P-416P-417P-418P-419P-420P-421P-422P-423P-424P-425P-426

2.02.02.02.02.02.02.02.02.02.02.02.02.02.02.02.0

33.734.632.831.137.037.830.829.731.835.934.944.039.828.233.120.2

99999999999998999999999999999999

80

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