開 札 一 覧 表 - Rokkasho · 主 幹 ¥24,270,840-入札書比較価格 田 中 諭 佐藤 純一 開 札 一 覧 表 入札執行日 平成27年8月31日 第1回入札 財政課
令和2年産の「備蓄米」の政府買入について³‡料...令和2年1月22日 1...
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令和2年産の「備蓄米」の政府買入について
備蓄米は、不作により供給が減少する事態等に備えて蓄えておく、国民にとって重要なお米です。このため、以下のように、産地がより取り組みやすくなるよう元年産で改善した①~
③の運用は2年産も継続して実施し、更に新たに④~⑥を追加で改善しています。
① 優先枠の維持(継続)
・ 産地は元年産の落札実績を2年産から4年産まで優先枠として維持(2年産入札では、原則として第1回~第3回入札まで優先枠を維持)。これにより、他産地と競合することなく、継続的・安定的に備蓄米に取り組むことが可能。
※ 「優先枠」とは、都道府県別に入札枠を設け、他県と競合することなく優先的に入札できるようにする仕組み。
・ 収穫後、速やかな国への引き渡しが可能(令和2年9月1日から可能)。
② 国への引渡開始時期(継続)
⑤ 穀粒判別器により測定した米穀を買入対象に追加(新規)
○問い合わせ先 農林水産省政策統括官付農産企画課米穀需給班代表:03-3502-8111(内線4975) 直通:03-6738-8973
~令和元年産で改善した運用は継続!更に追加で改善!~
③ 農業者別結び付け要件(農業者別引渡数量報告)の廃止(継続)
・ JA等の集荷業者(売渡人)から国に対する備蓄米の農業者別引渡数量の報告を廃止。
※ 地域農業再生協議会別の備蓄米の取組面積を把握する必要があることから、地域農業再生協議会別の備蓄米引渡予定数量については報告が必要。
④ 電子入札の実施(新規)
⑥ 備蓄米もナラシ対策の対象(新規)
・ 農産物検査規格の要件(品位等級3等以上)に加え、穀粒判別器を活用した新要件による試験的な買入れを500トン程度実施。これにより、従来どおりの農産物検査証明を受けた米穀のほか、新要件(穀粒判別器の測定
結果)による米穀の国への売り渡しが可能。
・ 令和2年産から電子入札を実施。これにより、入札書を提出する時間や費用をかけずに入札への参加が可能。ただし、これまでどおり紙による入札も可能。
・ 産地からの要望に応じ、令和2年産から主食用米と同様に備蓄米もナラシ対策の対象。
20万7千トン
7千トン
(単位:トン)
185,314
北海道 2,162
青 森 27,259
岩 手 3,488
宮 城 11,600
秋 田 21,572
山 形 21,291
福 島 27,050
茨 城 1,103
栃 木 7,602
群 馬 555
埼 玉 463
千 葉 3,985
新 潟 25,149
富 山 12,197
石 川 7,849
福 井 4,076
長 野 1,446
岐 阜 435
静 岡 20
愛 知 846
三 重 270
滋 賀 1,342
鳥 取 400
島 根 130
岡 山 977
広 島 20
徳 島 1,182
高 知 10
福 岡 264
佐 賀 220
長 崎 10
熊 本 247
大 分 94
21,686
公告別記1
令和2年産備蓄米の政府買入予定数量
備蓄米の政府買入予定数量
うちCPTPP分
都道府県別優先枠(第1回)
一般枠(指定なし)
令和2年1月22日
1 入札者数等
第1回(1月21日)
169
81
36
2 落札数量等 単位:トン
入札数量 落札数量
北 海 道 2,162 452 0 0
青 森 27,259 8,635 6,325 6,325
岩 手 3,488 410 410 410
宮 城 11,600 256 256 256
秋 田 21,572 3,072 912 912
山 形 21,291 2,233 2,109 2,109
福 島 27,050 2,928 1,230 1,230
茨 城 1,103 489 224 224
栃 木 7,602 1,559 1,512 1,512
群 馬 555 12 0 0
埼 玉 463 119 106 106
千 葉 3,985 1,221 188 188
新 潟 25,149 313 107 107
富 山 12,197 169 23 23
石 川 7,849 81 49 49
福 井 4,076 3,476 0 0
長 野 1,446 20 20 20
岐 阜 435 10 10 10
静 岡 20 0 0 0
愛 知 846 58 0 0
三 重 270 0 0 0
滋 賀 1,342 202 28 28
鳥 取 400 10 10 10
島 根 130 10 10 10
岡 山 977 188 188 188
広 島 20 0 0 0
徳 島 1,182 20 0 0
高 知 10 10 0 0
福 岡 264 10 0 0
佐 賀 220 0 0 0
長 崎 10 0 0 0
熊 本 247 20 0 0
大 分 94 0 0 0
計 185,314 25,983 13,717 13,717
21,686 7,218 1,942 1,942
207,000 33,201 15,659 15,659
うちCPTPP分 7,000
令和2年産備蓄米の政府買入入札の結果
(第1回 令和2年1月21日実施)
指定なし(一般枠)
合 計
落 札 者 数
買入対象米穀の産地買入予定数量
第1回(1月21日)
2年産落札
合計数量買入対象米穀の産地
入 札 参 加 資 格 者 数
入 札 者 数
詳しくはお近くの農業共済組合までお問い合わせください。
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リスク
○全ての農産物を対象に、自然災害、価格低下のほか、経営努力では避けられない収入減少を補償。
○農業者ごとに基準収入の9割を下回った場合に、差額の9割を上限に補填。(例えば、基準収入が1,000万円の方の収入がゼロに
なった場合でも、最大810万円まで補償)
○保険料等の50%、積立金の75%を国庫補助。(上記の方で、
収入がゼロになった場合でも補償するタイプの保険料は7.8万円。積立金(掛け捨てではない)は22.5万円で、補填の際は最大この3倍の額を国から補助して支払)
○保険期間中の大きな損害発生時には、無利子のつなぎ融資で対応。
令和2年の収入保険から、安い保険料で加入できるタイプを準備。(補償の下限を選択すれば、保険料が最大で約4割安い。7.8万円 → 4.4万円)
収入保険のポイント
基本のタイプ 補償の下限を設けたタイプ
90%80%
100%
収⼊減少
保険期間の
販売収⼊
保険⽅式で補てん
積⽴⽅式で補てん
基準収⼊
(注)5年以上の⻘⾊申告実績がある者の場合
90%80%
100%
収⼊減少
保険期間の
販売収⼊
保険⽅式で補てん
積⽴⽅式で補てん
基準収⼊
70%(補償の下限)
補償対象外
(注)5年以上の⻘⾊申告実績がある者の場合
補償の下限を選択しない場合 基準収⼊の70%を補償の下限として選択した場合
保険料 7.8万円積⽴⾦ 22.5万円
保険料 4.4万円積⽴⾦ 22.5万円
例えば、基準収⼊が1,000万円の⽅の場合・・・
補償の下限の選択で、保険料は最大4割安く!
収入保険加入者の声をご紹介します!
つなぎ融資があったので、営農資材を購⼊するための借⼊⾦の返済ができた。
災害で倉庫が浸⽔。農作物が売り物にならなくなっても、収⼊保険なら安⼼。
野菜は価格低下の補てんしかなかった。災害で出荷できないときも、収⼊保険なら安⼼。
⾃分や従業員が病気や怪我で通常の営農ができなくなったときも、収⼊保険なら安⼼。
安い保険料で加入できるタイプ
(2019.11)
(下限は70%、60%、50%から選択可)
・ 収入保険は青色申告者が対象です。・ 収入保険と、農業共済、ナラシ対策、野菜価格安定制度等の類似制度とは選択加入制です。
令和2年1月9日
水稲に係る農業保険の加入推進について
農林水産省経営局保険監理官
水稲共済は令和元年産から当然加入制が廃止され、収入保険と選択加入ができることになりましたが、一方で、収入保険や水稲共済に加入していない無保険の米生産者が拡大している県が見受けられます。
昨年も相次ぐ大雨や台風等により各地で水稲の被害が発生しています。
地域の米生産者の経営安定のためには、収入保険又は水稲共済への加入が不可欠であり、地域の中で無保険者が出ないよう、農業共済組合はもとより、農業再生協議会や JA、自治体等の皆様から、農業者等との会合の機会等を捉えて農業保険への加入促進をお願いします。
また、令和3年産までで、現在水稲共済の8割を占める一筆方式が廃止されますが、今後、一筆方式から収入保険や水稲共済の他方式への移行が円滑に行われなければ、水稲における無保険者の増大が懸念されます。
このため、農業共済組合等は、農業再生協議会や JA、自治体等と連携し、収入保険や水稲共済の全相殺方式、品質方式への確実な移行を推進していくこととしています。(詳細については、後日、収入保険及び農業共済の加入推進に係る通知を各都道府県の農業保険担当部局宛に発出することとしております。)
地域の米農業者が地域全体で農業保険への加入が継続されるためには、関係機関が一体となった計画的な推進と引受体制の整備が必要ですので、今後の推進にあたって、農業再生協議会及び関係機関のご協力をよろしくお願いいたします。
(担当)農林水産省経営局保険監理官農作物・畑作物班03-6744-2180
資料5-6