N-UASB - 広島 浄化槽 【株式会社中国ネオ】 広島の浄 … 3 2 45 低コスト...
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N-UASB高速・超高負荷嫌気排水処理装置�
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24 5
低コスト�省スペース� 省エネルギー�
高速・超高負荷嫌気排水処理装置�
N-UASB
グラニュール外観�
特長�余剰汚泥処分費を�大幅低減�
好気性処理法に対して汚泥発生量が少ないため、汚泥処分費を低減できます。�
高濃度の�汚水を処理�今まで不可能だったCODcr�40,000mg/Rの高濃度の排水を短時間でダイレクトに90%以上処理します。�
ランニングコストの�低 減�
好気性微生物を利用した活性汚泥法と異なり酸素が不要なので曝気動力が必要ないため、電力消費が極めて少なくランニングコストの低減化が可能です。�
低コスト・�省スペース�CODcr容積負荷を30kg/m3・日と超高負荷処理が可能になり装置のコンパクト化が実現。しかも低コストですから経費に負担をかけません。�
メタンガスの�回 収�
有機物の70%がメタンガスに転換するため、回収してボイラ等の燃料として使用できます。�
N-UASBは、有機性排水を1~5mm程度のグラニュール(嫌気性菌)を高濃度に充填した反応槽内で、循環による乱流を起こし、接触効率を上げる事により高速処理をする負荷多様型省スペース排水処理装置です。�� 従来の好気性処理に比べ、行程上必要不可欠な曝気(微生物に酸素を供給するため、排水中に空気を送って水を空気にふれさせる行程)が不要。� そのため、電力使用量が極めて少なくなります。また、N-UASBは有機物の70%前後がメタンガスに転換するため、好気性処理と比較して汚泥処分費も大幅に低減されます。�� 当社では最新のバイオテクノロジー技術をとおして排水処理装置の省スペース化とともに、動力低減、汚泥処分費低減等それぞれのニーズにあったご提案をいたします。��N-UASB法�(NEO-Upflow Anaerobic Sludge Blanket)�
M pH
中 和 剤�
調整槽より�
第1pH調整槽� 第2pH調整槽� N-UASB反応槽� 嫌気処理水
バイオガス�
スチーム�
スチーム�
スチーム�
脱硫塔�
酸生成槽�
MM
NaOH
P
pH
システムフロー例�N-UASBはグラニュール(嫌気性菌)を用いて�
短時間で排水中の有機物をメタンガスと二酸化炭素に分解する、上昇流式嫌気性汚泥床処理装置です。�
CODcr濃度1,000~40,000mg/Rの高濃度排水に対し�
CODcr容積負荷10~30kg/m3・日の超高負荷処理が可能です。�
N-UASB排水処理法とは�
排水中の有機物を嫌気性微生物の作用でメタンガスと二酸化炭素に分解
する処理法です。自己造粒した嫌気性菌の担体(グラニュール)を充填し
た反応槽に、底部から上昇流で排水を通過させ処理します。槽内の上部
を層流、下部を乱流にする事により接触効率を上げ、従来型より負荷の高
い排水にも対応可能です。�
グラニュールとは�
グラニュールは、嫌気性菌が直径1~5mmの
嫌気状態で排水中の有機物をメタンガスと二
余剰汚泥の発生はほとんどありません。グラ
余剰のグラニュールは補給に備えグラニュー
ことはないので、処理装置の中は嫌気性微生
嫌気処理水槽�
好気処理へ�
硫塔� ガスドーム�
発電機�
ボイラ�
下水道放流�
オプション�
です。�
R
1~5mmの球状に自己造粒したものです。�
タンガスと二酸化炭素に分解します。また、その際、
ません。グラニュールは処理装置の下部に沈殿し、
グラニュール貯槽に蓄えます。上部から流出する
嫌気性微生物が高濃度に保持されます。�
N-UASB�商品のご案内�
[ 適用例 ]�
[ 処理水質 ]�
好気処理と嫌気処理の違い�
■好気性処理�
●酸素が不要なので曝気動力が不要→�
●汚泥発生量が少ないので処分費が低減→�
有機物�
各種有機性排水に適用できます。�
N-UASB 導入前後の処理水質の例�
(調味料加工排水)�
項目�
BOD�(mg/R)� 7,600 322
試料� N-UASB
導入前� 導入後�
●食品加工排水 ●繊維工業排水 ●飲料製造排水�
●精錬、染色排水 ●発酵、醸造排水 ●油脂工業排水�
●製薬工業排水 ●紙パルプ排水 ●化学工業排水�
●その他�
9,900 429
580 250
CODcr�(mg/R)�
SS�(mg/R)�
酸素�
有機物� H2O CO2
余剰汚泥�
■嫌気性処理�
有機物�
酸素�
有機物� H2O CO2 CH4余剰汚泥�
省エネルギー�
低コスト�
規格型標準仕様�
設備増設時の設置スペース比較�
ランニングコスト比較(高負荷活性汚泥法との比較)食品加工排水の例�
※1)上記の表は標準を示していますが、設置場所その他条件にあった最適なものを設計� 施工します。�
※バイオガスは発電としても利用可能�
《設計条件》�
1)水量 : 100m3/日�
2)原水BOD濃度 : 2,000mg/R
3)原水CODcr濃度 : 3,500mg/R�
4)電力費 : 18円/kw�
5)汚泥処分費 : 25,000円/m3�
6)燃料費 : 発生するメタンガスを使用�
生物処理法�
既存法�増設スペース�
N-UASB槽� 増設スペース�
既設活性汚泥装置にN-UASB槽を付設することで高BOD負荷排水の�処理と汚泥の削減が可能になります。�
t 詳しくは中面をご覧ください!�
既存法での改造�
N-UASBに改造�
既存設備�
型 式�
嫌気+好気処理�
2,000円/日� 15,300円/日�
高負荷活性汚泥法�
2m3未満� 100kg未満� 60kg未満�N-UASB-A型�
N-UASB 15m3�(CODcr容積負荷:25kg/m3)�
200m3�(容積負荷:1.0kg/m3)�
好気処理 40m3�(容積負荷:0.5kg/m3)�
反応槽容量�
電 力 費�
運転費合計�
汚泥処理費�(脱水ケーキとして)�
脱 水 剤 費�
N-UASB-B型�
N-UASB-C型�
N-UASB-D型�
リアクター寸法�水 量�
m3/日� kg/日� kg/日�
CODcr負荷量� BOD負荷量�
○1200×7100H
3m3未満� 150kg未満� 90kg未満�○1400×7100H
5m3未満� 250kg未満�150kg未満�○1800×8100H
10m3未満� 500kg未満�300kg未満�○2400×9100H
曝気槽�曝気槽�
曝気槽�曝気槽�
曝気槽�曝気槽�
240円/日� 3,000円/日�
1,100円/日� 10,000円/日�
3,340円/日� 28,300円/日�