Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER...

76
Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT

Transcript of Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER...

Page 1: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

Model DV9500 取扱説明書

Super Audio CD/DVD Player

CLASS 1 LASER PRODUCTLUOKAN 1 LASERLAITEKLASS 1 LASERAPPARAT

Page 2: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

2

安全上のご注意(絵表示について)

このたびは、マランツの製品をお買い求めいただきましてまことにありがとうございます。本機の性能を十分に発揮させて効果的にご利用いただくために、この取扱説明書をよくお読みになり、正しくお使いください。特に「安全上のご注意」は必ずお読みください。なお、「取扱説明書」は、「保証書」と一緒に必ず保管してください。

絵表示について

この「安全上のご注意」は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。内容をよく理解してから本文をお読みください。

警告 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。

注意 この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。

記号は禁止の行為であることを告げるものです。図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。

記号は注意を促す内容があることを告げるものです。図の中に具体的な指示内容(左図の場合は指をはさまれないように注意)が描かれています。

記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が描かれています。

Page 3: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

3

安全上のご注意

安全上のご注意

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

警 告

電源プラグをコンセントから抜け

万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに機器本体の電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。煙が出なくなるのを確認して販売店に修理をご依頼ください。

万一内部に水などが入った場合は、まず機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。

万一機器の内部に異物が入った場合は、まず機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。

万一、この機器を落としたり、キャビネットを破損した場合は、機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。

電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店に交換をご依頼ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。

この機器を設置する場合は、壁から10cm以上の間隔をおいてください。また、放熱をよくするために、他の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面から10cm以上、背面から10cm以上のすきまをあけてください。

この機器の通風孔をテーブルクロス等でふさがないでください。通風孔をふさぐと内部に熱がこもり火災の原因となります。

風呂場では使用しないでください。火災・感電の原因となります。

雷が鳴り出したら、アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。

表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因となります。

この機器を使用できるのは日本国内のみです。船舶などの直流(DC)電源には接続しないでください。火災の原因となります。

この機器に水が入ったり、ぬらさないようにご注意ください。火災・感電の原因となります。雨天、降雪中、海岸、水辺での使用は特にご注意ください。

電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。コードが破損して、火災・感電の原因となります。

電源コードの上に重いものをのせたり、コードが本機の下敷にならないようにしてください。コードに傷がついて、火災・感電の原因となります。コードの上を敷物などで覆うことにより、それに気付かず、重い物をのせてしまうことがあります。

この機器のディスク挿入口などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。

この機器の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水などの入った容器や、小さな金属物を置かないでください。こぼれたり、中に入った場合火災・感電の原因となります。

この機器の上にろうそく等の炎が発生しているものを置かないでください。火災の原因になります。

乾電池は、充電しないでください。電池の破裂、液もれにより、火災、けがの原因となります。

この機器の裏ぶた、キャビネット、カバーは絶対外さないでください。内部には電圧の高い部分があり、感電の原因となります。内部の点検・整備・修理は販売店にご依頼ください。

この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。分解禁止

水場での使用禁止

接触禁止

Page 4: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

4

安全上のご注意

調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがあります。

ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かないでください。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。

電源コードを熱器具に近づけないでください。コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。

窓を閉めきった自動車の中や直射日光が当たる場所など異常に温度が高くなる場所に放置しないでください。キャビネットや部品に悪い影響を与え、火災の原因となることがあります。

湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因となることがあります。

濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあります。

電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。必ずプラグを持って抜いてください。

ひび割れ、変形、または接着剤などで補修したディスクは、使用しないでください。ディスクは機器内で高速回転しますので、飛び散って、けがの原因となることがあります。

レーザー光源をのぞき込まないでください。レーザー光が目に当たると視力障害を起こすことがあります。

この機器の上にテレビやオーディオ機器などを載せたまま移動しないでください。倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。

この機器に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。特にお子様にはご注意ください。倒れたり、こわしたりして、けがの原因となることがあります。

指定以外の電池は使用しないでください。また、新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破裂、液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。

注 意

電池は、金属性のボールペン、ネックレス、コイン、ヘアーピンなどと一緒に携帯、保管しないでください。電池のプラス端子 とマイナス 端子の間がショートし、電池の破裂、液もれにより、火災、けがの原因となることがあります。

電池は、加熱したり、分解したり、火や水の中に入れないでください。電池の破裂、液もれにより、火災、けがの原因となることがあります。

この機器の上に5kg以上の重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。

オーディオ機器等を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明に従って接続してください。又接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したりコードを延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあります。

電池を機器内に挿入する場合、極性表示プラス とマイナス の向きに注意し、表示通りに入れてください。間違えると電池の破裂、液もれにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。

5年に一度くらいは機器内部の掃除を販売店などにご相談ください。機器の内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除費用については販売店などにご相談ください。

旅行などで長期間、この機器をご使用にならないときは安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。

移動させる場合は、電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線、機器間の接続コードなど外部の接続コードを外してから行ってください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。

お手入れの際は安全のため電源プラグをコンセントから抜いて行ってください。

お子様がディスク挿入口に、手を入れないようにご注意ください。けがの原因となることがあります。

長期間使用しないとき、電池を取り出しておいてください。電池から液がもれて火災、けが、周囲を汚損する原因となることがあります。もし液がもれた場合は、電池ケースについた液をよく拭き取ってから新しい電池を入れてください。また、万一、もれた液が身体についたときは、水でよく洗い流してください。

万一の事故防止のため、本製品を電源コンセントの近くに置き、すぐに電源コンセントからプラグを抜けるようにしてご使用ください。

電源プラグをコンセントから抜け

指を挟まれないよう注意

注意

Page 5: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

5

安全上のご注意

安全上のご注意

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

もくじ

お使いになる前に .................................. 6こんなことができます....................................................6

本機の特長 ...................................................................... 7

付属品の確認 .................................................................. 8

本機で再生できるディスクについて ............................9

各部の名称とはたらき......................... 13本体正面 ........................................................................13

本体表示窓 ....................................................................14

リモコン ........................................................................16

本体後面 ........................................................................18

接続と準備......................................... 19付属のケーブルを使ってテレビと接続する..............19

AV機器と接続する(接続例)....................................20

音声ケーブルの接続のしかたを選ぶ .........................21

映像ケーブルの接続のしかたを選ぶ .........................22

リモートコントロール入出力端子の接続..................24

基本的な使いかた ............................... 25ディスクを再生する.....................................................25

ディスクのメニュー画面を表示する .........................26

ファンクションメニューを表示する .........................27

インフォメーションメニューを表示する..................28

再生中に音声/字幕を切り換える..............................29

ディスクを一時停止/停止する..................................31

便利な使いかた .................................. 32見たいチャプター(場面)/トラック(曲)に

スキップする(頭出し)...........................................32

ディスクを早送り/早戻しする(スキャン)............32

見たい/聞きたい場所を探す(サーチモード)........33

画像をコマ送りで見る(コマ送り再生)....................34

画像をスローで見る(スロー再生)...........................34

繰り返し再生する(リピート再生)...........................35

ディスクの一部をループ再生する .............................35

プログラムリストを作る .............................................36

ランダム再生をする.....................................................37

ディスクの好きな場所にブックマークを付ける ......38

よく見るDVDの設定を

記憶させる(コンディションメモリー)................39

映像のアングルを切り換える(マルチアングル)....40

ズーム機能を使う.........................................................40

ページ機能を使う.........................................................41

MP3/JPEGの再生 ....................................................42

画像調整 ........................................................................44

いろいろな設定 .................................. 46FLメニューを使って設定する ...................................46

セットアップメニューを使って設定する..................47

[言語]の設定をする...................................................49

[音声設定1]を設定する ...........................................51

[音声設定2]を設定する ...........................................56

[映像設定]を設定する...............................................59

[視聴制限]を設定する...............................................63

[その他の設定]を設定する .......................................64

すべての設定を出荷時に戻す .....................................68

その他 ............................................... 69使用上の注意 ................................................................69

困ったとき!? ............................................................71

保証とアフターサービス .............................................74

仕様 ................................................................................74

外形図 ............................................................................75

Page 6: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

6

お使いになる前に

dts 96kHz/24 bit対応

dts 96/24デコーダーを搭載し、dtsの音声を96kHz/24bitの最高音質でお楽しみいただけます。

MP3対応

MP3ファイル形式で圧縮された音楽データが記録されたCD-ROM、CD-R、またはCD-RWディスクを再生することができます(P.10, P.42)。

バーチャルサラウンド機能を搭載

2つのスピーカーだけでも5.1チャンネル音声の臨場感ある音声をお楽しみいただけます。SRS TruSurround方式*3により、5.1チャンネルのデジタル音声データをダイレクトに処理します(P.58)。

映画館のような迫力のあるサウンドが味わえるDVDオーディオ、ドルビー *1デジタル/DTS*2デコーダー内蔵の高音質オーディオシステム

1 R

本機はDVDオーディオの高音質を再生可能にする192kHzサンプリング/24bitのDAC(デジタル/アナログコンバーター)を採用しています。5.1チャンネルアナログ音声出力端子を装備し、さらにドルビーデジタルデコーダー、DTSデコーダーを内蔵しています。5.1チャンネル音声入力端子を持ったAVアンプなどと接続して映画館のような臨場感ある音声をお楽しみいただけます(P.22)。

こんなことができます

音声   : 1 日本語 Dolby Digital

5.1CH 音声   : 2 英語

こんにちは HELLO

Dolby Digital 5.1CH

お好みの音声言語が選択できます

DVDに収録された複数の音声言語から、お好きな言語を選択することができます(P.29)。

Dolby Headphone対応

単品DVD Playerでは世界初のDolby Head Phone搭載。Head Phoneでも5.1chシステムで聞いたような臨場感有るドルビーサラウンドの世界を実現できます(SUPER AUDIO CDは除く)(P.13)。

Lip Sync対応

  プラズマ、プロジェクター等と接続した時に映像回路の処理時間によって発生する映像と音声の時間ずれを10msecきざみで最大200msecまで補正。俳優の口元の動きと音声をピッタリ一致させます(P.45)。

SUPER AUDIO CDの距離調整機能搭載

従来できなかったSUPER AUDIO CDの距離調整をPCMに変換することによって可能にしました(P.54, P.58)。

スタートアップ画面をお好みの画像に

ご自分で撮られたお子様の写真などJPEG形式の画像を、電源ON時に表示されるスタートアップ画面に使用することができます(P.44, P.61)。

RS232C制御端子搭載

カスタムインストールに対応するRS232C制御端子を搭載。ボタン一つで部屋が暗くなり、プロジェクターの電源が入りDVDが再生する夢のシステムが構築できます(P.18)。

JPEG対応

JPEG方式の静止画像が記録されたCD-ROM、CD-RまたはCD-RWディスクを再生することができます(P.43)。

ご注意dts 88.2kHz/24bitは再生できません。

Page 7: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

7

お使いになる前に

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

フルデジタル伝送による最高画質・最高音質を実現するHDMI*端子を搭載DVIを拡張した次世代テレビ向けデジタルインターフェースであるHDMI(High-DefinitionMultimedia Interface)を搭載し、非圧縮のデジタル映像とデジタルオーディオ(ドルビーデジタル、DTS、といったオーディオストリームやリニアPCM)の伝送が1つのコネクターで行えます。このため入り口から出口までフルデジタル伝送・フルデジタルプロセスを実現し、AD/DA変換による画像劣化を皆無にするリアルな映像を実現します。また最新の高精度10bitスケーラーICを搭載し、スケーリング機能によりHDMI端子を経由して480pの映像信号を720p、1080i映像信号へアップコンバートし、出力可能になりました。

* HDMI, the HDMI logo and High-Definition MultimediaInterface are trademarks or registered trademarks ofHDMI Licensing LLC.

アナログ出力で最高画質を実現する216MHz/14bit Video Encoder搭載13.5MHzの標準解像度ビデオに対してインターレース方式で8倍、プログレッシブ方式で4倍のオーバーサンプリングを達成した216MHzのVideo Encoderを搭載する事により高精度なD/A変換が可能になり、自然な輪郭を再現する事に成功しました。さらに14bit化する事により従来4096階調であった色再現性、輝度階調再現性が16384階調と4倍の精度に拡大。またNSV(Noise ShapingVideo)*技術により、ビデオノイズ成分を不要帯域にシフトさせ高精度な画像を実現している。* “NSV”はアナログデバイセズ社の登録商標です。

新開発アドバンスト・プログレッシブでNTSC・PALに対応 NTSCとPALに対応した、新開発のアドバンス・プログレッシブ回路を搭載。より高精度な10bitデジタル処理をすることにより一般的な8bit処理の4倍の精度でプログレッシブ処理をしかつ新開発のアルゴリズムにより、シャギーの低減とシャープな画質を両立しました。

本機の特長

HELLO!

字幕   :1 日本語 字幕   :2 英語

こんにちは

アングル  : 2/4 アングル  : 3/4

お好みの字幕言語が選択できます

DVDに収録された複数の字幕言語から、お好きな字幕を選択することができます(P.30)。

お好みのアングルが選択できます

DVDに収録された複数のアングルから、お好きなアングルを選択することができます(P.40)。

ご注意625p(PALプログレッシブ)方式の映像を楽しむときは、625p(PALプログレッシブ)に対応したテレビ、モニター、プロジェクターをご使用ください。

*1 ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。Dolby、ドルビー及びダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。

*2 DTSは米国Digital Theater Systems, Inc.の登録商標です。米国Digital Theater Systems, Inc. からの実施権に基づき製造されています。

*3 TruSurround, SRSと 記号はSRS Labs, Inc. の商標です。TruSurround技術はSRS Labs, Inc. からのライセンスに基づき製品化されています。

Page 8: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

8

お使いになる前に

箱から出したら次の付属品がそろっていることを確認してください。

・ 音声/映像ケーブル

・ リモート接続ケーブル

・ 電源コード

・ リモートコントロールユニット

・ 単3形乾電池(R6P・2本)

・ 保証書・ 取扱説明書(本書)

付属品の確認

SEAR

CH

POW

ER

PLAY

MEN

UTO

P M

ENU

NEX

T

VIDE

O AD

J.ZO

OM

PREV

.

ENTE

R

RETU

RNSE

T UP

ANGL

E

CLEA

R

REPE

ATRA

NDO

MA

- B

PAG

ECO

NDI

TION

SUBT

ITLE

AUDI

O

VID

EODI

SPLA

YDI

MM

ERM

ARKE

R

PROG

RAM

PAU

SEST

OP

OPE

N/

CLO

SE

ON

/OFF

FFRE

W

S. M

ODE

6チャンネルイコールクオリティーのHDAM採用Audio専用基板搭載

独立専用Audio基板コンセプトを採用。Super Audio CDで培ったノウハウを惜しみなく投入し、Audio基板を他の回路より独立させ、映像回路からの影響をさえぎる為裏全面にシールドをしかつ基板配線、部品配置を極限まで理想を追った構成になってます。さらに音質追求のためAudio全チャンネルに、上級機種で採用されている無垢の真鍮から削りだしたRCA pinを採用、ゼロインピーダンス銅プレートとあいまって最高の音をお届けします。

省エネルギー設計

本機は30分間ご使用にならないと自動的にスタンバイモードになる、消費電力を抑えた設計になっています。

Page 9: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

9

お使いになる前に

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

*1 DVDオーディオディスクの再生についてDVDオーディオディスクに含まれるドルビーデジタルやDTSはDVDビデオ専用プレーヤーで再生していただくためのものです。本機で再生する場合は[プレーヤーモード]を[DVDビデオ]に切り換えてください(P.56)。

*2 DVD-Rディスクの再生について本機はDVDビデオフォーマットで記録されたDVD-Rディスクを再生することができます。

*3 DVD-RWディスクの再生について・ 本機は DVD ビデオフォーマットで記録されたDVD-RWディスクを再生することができます。

・ 1回だけ録画可能な映像素材を録画した部分(コピー禁止部分)は本機で再生することはできません。

・ DVDレコーダーで編集した箇所を再生すると、そのつなぎ目で一瞬画面が静止画になることがあります。

・ DVDレコーダーで録画、または編集したディスクを再生すると編集位置が多少ずれることがあります。

※ 詳しくはレコーダーの取扱説明書をご覧ください。

*4 CD-R/CD-RWディスクの再生について本機は音楽CD フォーマット、ビデオCDフォーマット、MP3の音楽データまたはJPEGが記録されたCD-R/CD-RWディスクを再生することができます。ただし、ディスクによっては「再生できない」、「ノイズが出る」、または「音が歪む」などが起きることがあります。

※ 詳しくはレコーダーの取扱説明書をご覧ください。

*5 Fuji Color CDの再生についてData量によっては読み込みに時間のかかることがあります。

ご注意本機はアダプター(CD用)を使用しないで8cmCDを再生することができます。8cmアダプター(CD用)は使用しないでください。

本機で再生できるディスクの種類

・ 本機はJEITA標準、NTSCカラー方式/PAL方式に適合していますので、NTSC方式とPAL方式両方のディスクを再生することができます。

・ 以下のマークはディスクレーベル、パッケージ、またはジャケットに付いています。

本機で再生できないディスクの種類

・リージョンが「2」「ALL」以外のDVDビデオ・DVD-ROM ・DVD-RAM・フォトCD・CD-Gなど

本機で再生できるディスクについて

ご注意PAL方式で記録されているDVDディスクをお楽しみになる場合は、PAL方式に対応したテレビ、モニター、プロジェクターなどが必要です。

再生できるディスクの種類とマーク

Fuji Color CD*5

CD CD-R*4

DVDビデオ

ビデオCD

CD-RW*4

DVD-RW*3 DVD-R*2

DVDオーディオ*1

スーパーオーディオCD

ご注意

ディスクレーベル面に「CDロゴ」 マークの入った

ものなどJIS規格に合致したディスクをご使用ください。CD規格外ディスクを使用された場合には、再生の保証は致しかねます。また、再生できた場合であっても音質の保証は致しかねます。

Page 10: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

10

お使いになる前に

ご注意・ レコーダー、またはパソコンで記録したDVD-R/DVD-RW、およびCD-R/CD-RWディスクを再生できないことがあります(原因:ディスクの特性、傷、汚れ、プレーヤーのレンズの汚れ、または結露など)。

・ パソコンで記録したディスクは、アプリケーションの設定、および環境によって再生できないことがあります。正しいフォーマットで記録してください(詳細はアプリケーションの発売元にお問い合わせください)。

・ 本機ではファイナライズしていないDVD-R/DVD-RW/CD-R/CD-RWディスクを再生することはできません。

・ 詳しいDVD-R/DVD-RW、およびCD-R/CD-RWディスクの取扱いについては、ディスクの使用上の注意をご覧ください。

・ 音楽CD(CDA フォーマット)、またはMP3 やJPEGファイルが記録されているCD-R/RW以外のディスクは、決して再生しないでください。ファイルの種類によっては、故障や異常動作の原因になることがあります。

DVDに表示されているマークについて

DVDのディスクレーベル、またはパッケージには以下のようなマークが表示されています。

DVDの操作制限について

DVDでは、ディスク制作者の意図により、操作方法を変更したり、特定の操作を禁止しているものがあります。このためディスクによって操作方法が異なったり、特定の操作ができないことがあります。本機ではディスクによって禁止されている操作をしたとき、またメニューや再生中に対話式の操作が可能なディスクでは、リピートやプログラムなどの一部の操作ができないことがあります。このような場合、本機では画面

に「禁止」マーク( )を表示します。

著作権について

・ ディスクを無断で複製、放送、公開演奏、レンタルすることは法律により禁じられています。

・ 本機には、マクロビジョンコーポレーションおよび他の権利保有者が所有する合衆国特許および知的所有権によって保護された、著作権保護技術を搭載しています。この著作権保護技術の使用にはマクロビジョンコーポレーションの許可が必要であり、同社の許可がない限りは一般家庭及びそれに類似する限定した場所での視聴に制限されています。解析や改造は禁止されていますので行わないでください。

記録されている音声の数

記録されている字幕言語の数

記録されているアングル数

記録されている映像のアスペクト比

再生可能な地域番号を表わします。本機は地域番号「2」、または「ALL」と表示されたディスクを再生することができます。

3

16 : 9 LB

2

2

ALL

意味マーク

2

MP3の再生について・ ISO9660レベル1のCD-ROMファイルシステムに従って記録してください。

・ MPEG1オーディオレイヤー3のサンプリング周波数44.1kHz、または48kHzで記録されたファイルに対応しています。それ以外で記録されたファイルは再生することができません。

・ MP3 PRO 、ID3-TagおよびPacket writeには対応していません。

・ 32kbpsから320kbpsまでの固定ビットレートと可変ビットレートに対応しています(表示窓の時間表示が正しく表示されないことがあります)。

・「.mp3」、または「.MP3」という拡張子がついたMP3ファイルのみ再生することができます。

・ マルチセッションには対応していません。マルチセッションディスクのときは、最初のセッションのみ再生します。

・ フォルダー/トラックの名前は最大8文字まで表示します(半角英数字で入力された文字のみ)。

・ フォルダー/総トラック数はトータルで約600まで対応しています。

・ 音質的には、記録ビットレート128kbpsを推奨します。

・ MP3の音楽データが記録されたDVD-R/RWディスクは、正常に再生できません。

Page 11: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

11

お使いになる前に

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

スーパーオーディオCDやCD、ビデオCDではディスクをトラックという単位で分けています(一般的には1曲が1つのトラックに対応しています。またさらにトラックがインデックスという単位で分けられている場合もあります)。

MP3とは、MPEG1オーディオレイヤー3というファイル形式で圧縮した音楽データです。「.mp3」という拡張子の付いたファイルをMP3ファイルと呼びます。

DVDオーディオではディスクをグループという単位で分け、さらにグループをトラックという単位で分けています(一般的には1曲が1つのトラックに対応。さらにトラックがインデックスという単位で分けられている場合もあります)。また、ディスクによってはDVDビデオのようなメニュー画面や映像が記録されているものもあります。

ディスクの構成について

DVDビデオ、またはDVD-RWではディスクをタイトルという単位で分け、さらにタイトルをチャプターという単位で分けています。また、ディスクによってはメニュー画面を持つものがあります。メニュー画面はどのタイトルにも属しません。映画などではふつう1つの映画が1つのタイトルに対応しています。カラオケディスクでは1曲が1タイトルとなっています。ただしこのような区切りになっていないディスクもありますので、サーチ機能やプログラム機能を使用する際はご注意ください。

フォルダー1トラック1 トラック2 トラック3

フォルダー2トラック1トラック2

MP3グループ1 グループ2

トラック1 トラック2 トラック3 トラック1 トラック2

DVDオーディオ

ビデオCD

トラック1 トラック2 トラック3 トラック4

スーパーオーディオCD/CD

トラック1 トラック2 トラック3 トラック4 トラック5

DVDビデオ/DVD-RW

タイトル1 タイトル2

チャプター2チャプター1 チャプター2 チャプター1

Page 12: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

12

お使いになる前に

リモコンに乾電池を入れる

裏ブタのタブを押しながら矢印の方向へ開く

リモコンの使用範囲

・ リモコンはプレーヤー本体前面部のリモコン受光部に向けて操作します。プレーヤーからリモコンの距離は約5m、またリモコン受光部を基準にして左右30゚までの範囲で操作できます。

・ 後面のコントロール入力端子が他の機器に接続されているとき(P.24)は、その機器のリモコン受光部に向けて操作してください。本機に向けても操作することはできません。

ご注意・ 新しい乾電池と一度使用した乾電池を混ぜて使用しないでください。

・ 乾電池は同じ形状でも電圧の異なるものがあります。種類の違う乾電池を混ぜて使用しないでください。

・ 長い間(1ヵ月以上)リモコンを使用しないときは、電池の液漏れを防ぐため、乾電池を取り出してください。もし、液漏れを起こしたときは、ケース内についた液をよく拭きとってから新しい乾電池を入れてください。

・ 不要になった電池を廃棄する場合は、各地の地方自治団体の指示(条例)に従って処理してください。

ご注意:・ リモコン受光部に直接日光や強い光をあてないようにしてください。誤動作の原因となります。

・ このDVDプレーヤーを単独で使用する場合は、本体後面のリモートスイッチを“INT.”に設定してください。

3030

5m

1

2

3

ケース内に表記されている極性ª(プラス)/·(マイナス)に合わせて、乾電池を正しく入れる

フタを矢印の方向に閉める

Page 13: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

13

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

各部の名称とはたらき

1 スタンバイ(STANDBY)インジケーター本機がスタンバイ状態のとき点灯します。

2 ディスクテーブルディスクを出し入れするときに、0オープン/クローズ(0OPEN/CLOSE)ボタンで開閉します(P.25, 31)。

3 再生(3PLAY)ボタンディスクを再生します(P.25, 31)。

4 停止(7STOP)ボタンディスクの再生を止めます(P.31)。

5 一時停止(8PAUSE)ボタン再生中に押すと映像が静止画になり音声が一時停止します(P.31)。

6 電源(POWER)ボタン電源をオン/オフします(P.25, 31)。

7 FL OFFボタン/インジケーター表示窓の明るさを3段階に切り換えられます。

標準 低輝度

OFF

オフのときはFL OFFインジケーターが点灯します。

本体正面

8 表示窓本機の動作状況を表示します(P.14)。

9 Dolby Headphone Mode押すたびに下記のように動作が切り換ります。DH1:小さくて残響の少ない部屋を再現します。DH2:DH1より残響の多い部屋を再現します。DH3:DH1より広い部屋を再現します。バイパス:Dolby効果のない通常の音声を出力します。

0 HDMI/DVIインジケーター接続している機器がHDMI対応のとき緑色に点灯します。DVI対応のときは赤色に点灯します。

- オープン/クローズ(0OPEN/CLOSE)ボタンディスクテーブルを開閉するときに押します(P.25,

31)。

= ヘッドホン(PHONES)端子ヘッドホンの端子を接続します。

ヘッドホン使用時はアナログの音声出力、HDMIの音声出力は出ません。

FL OFF

HDMI/DVISTANDBY

POWER

PAUSEPLAY

OPEN/CLOSE

STOP

ON/OFFLEVEL

+

PHONES

-

V-PARTGRPTITLE

kHz96

CHP ALLA-B

PROGRNDM

TOTAL SING

PCM MPEG MP3

ELAP SACD

STEREO MULTI

AUDIO

COND

REMAIN DOWN MIXVCDTRK

SRS TSPRGSVE DOLBY D

LFEC RL

SLS RS

DOFFVOFF

1kHz

192 PN M

1 2 3 4 5

6 7 8 9 ! @= ~-0

~ スキャン/前(4/1)ボタン映像や音声を早戻し、または頭出しをします(P.32)。

! ヘッドホンレベルコントロールツマミヘッドホンの出力を調整します。

@ スキャン/次(¡/¢)ボタン映像や音声を早送り、または頭出しをします(P.32)。

Page 14: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

14

各部の名称とはたらき

1 (アングル)DVDを再生しているとき、アングル変更が可能な場面で点灯します(P.40)。

2 PROGRESSIVEインジケーター映像出力でプログレッシブが選ばれているときに点灯します(P.23, 61)。

3 GRPグループ番号を表示しているときに点灯します(DVDオーディオのみ)。

4 リモートコントロールインジケーターリモコンを受信しているとき、点灯します。

5 RNDMランダム再生中に点灯します(P.37)。

6 SRS TSTruSurround機能を選択しているとき点灯します。

7 TRKトラック番号が表示されているとき点灯します。

8

DTS音声を選んで再生しているとき点灯します(DTS音声で記録されているディスクのみ)。

9 A-BA-B再生が設定されているときに点灯します。

0

  リピート再生中に点灯します(P.35)。

- DOLBY Dドルビーデジタル音声を選んで再生しているとき点灯します(ドルビーデジタル音声で記録されているDVDのみ)。

=

  Super Audio CDを再生しているときに点灯します。

~ DVD イルミネーションDVDを再生しているとき点灯します。

! 192kHz/96kHzリニアPCM音声で収録されているディスクを再生しているときにサンプリング周波数を表示します。

@ 8

ディスクが一時停止しているとき点灯します。

# 3

ディスクを再生しているとき点灯します。

$ CONDコンディションメモリー機能が働いているときに点灯します(P.39)。

% VCDビデオCD を再生しているとき点灯します。

CDオーディオCDを再生しているとき点灯します。

^ MP3MP3再生中に点灯します。

& NTVシステムにてNTSCが選択されているときに点灯します。

* PTVシステムにてPALが選択されているときに点灯します。

( MTVシステムにてマルチが選択されているときに点灯します。

) V OFF映像出力オフのとき点灯します(P.16)。

_ D OFFデジタル出力オフのとき点灯します(P.51)。

本体表示窓

GRPTITLE

kHz96

CHP ALLA-B

PROGRNDM

TOTAL SING

MP3

ELAP

STEREO MULTI

AUDIO

COND

DOWN MIXVCDTRK

SRS TSPRGSVE DOLBY D

LFEC RL

SLS RS

DOFFVOFF

101

1

2 3 4 5 6 7 8 9

kHz192 PN M

1 2 3 4 5 6 7 89 != ~-0

_

@ # $ % ^ & * (

)

+

¡ ™ ¢£ ∞ § ¶ • ª º –

Ÿ

Page 15: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

15

各部の名称とはたらき

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

+ カウンター表示再生モード、ディスクの種類、タイトル、チャプター、トラック番号、経過時間などを表示します。

¡ TITLEタイトル番号が表示されているとき点灯します(DVDのみ)。

™ PROGプログラム再生中に点灯します(P.36)。

£ CHPチャプター番号が表示されているとき点灯します。

¢ ALLVCD、CDまたはスーパーオーディオCD再生でRepeat allが選択されているときに点灯します。

∞ 1VCD、CD、スーパーオーディオCDまたはDVD-Audio再生でトラックリピートが選択されているときに点灯します。

§ DVD-AUDIO イルミネーションDVDオーディオを再生しているとき点灯します。

¶ TOTALタイトル、チャプターまたはトラックの総再生時間が表示されているとき点灯します。

• SINGVCD、CD、スーパーオーディオCDまたはDVD-Audio、MP3のチャプターやトラック再生時間が表示されているときに点灯します。

ª ELAPタイトル、チャプターまたはトラックの経過再生時間が表示されているときに点灯します。

º STEREOSuper Audio CD再生においてステレオ音声を再生しているときに点灯します。

– MULTISuper Audio CD再生においてマルチチャンネル音声を再生しているときに点灯します。

≠ DOWN MIXDVDオーディオやドルビーデジタル、DTS、またはMPEGなどのマルチチャンネル音声をダウンミックス(チャンネル変換)しているとき点灯します。 例えば、5.1チャンネル音声を2チャンネル音声に変換しているとき点灯します(P.53)。

Ÿ プログラムフォーマットインジケーター再生しているDVDに収録されている音声チャンネルに対応するインジケーターが点灯します。L :左フロントチャンネルC :センターチャンネルR :右フロントチャンネルLS :左サラウンドチャンネルS :サラウンドチャンネル(モノラル)RS :右サラウンドチャンネルLFE:LFEチャンネル

Page 16: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

16

各部の名称とはたらき

リモコン

* マーク付きのボタンはメニュー画面の操作に使います。

1 オープン/クローズボタン(OPEN/CLOSE)ディスクテーブルを開閉するときに押します(P.25,

31)。

2 ビデオ オン/オフボタン(VIDEO ON/OFF)映像出力をオン/オフします。

3 画面表示ボタン(DISPLAY)ディスクの情報を表示します(P.28)。

4 プログラムボタン(PROGRAM)DVDオーディオではグループやトラック、ビデオCD、CDまたはスーパーオーディオCDではトラック番号をプログラムして好きな順に再生します(P.36)。

5 再生(3)ボタン(PLAY)ディスクの再生を開始します(P.31)。

6 停止(7)ボタン(STOP)ディスクの再生を止めます(P.31)。

7 前(4)/次(¢)ボタン(PREV./NEXT)場面や曲の頭出しをします(P.32)。

8 画質調整ボタン(VIDEO ADJ.)ご使用になるモニターの種類に合わせて、お好みの画質に調整して、その設定を記憶することができます(P.44-45)。

9 トップメニューボタン*(TOP MENU)DVDソフトの最上層のメニュー画面を表示します(P.26)。

0 カーソル(2/3/5/∞)/ENTER/ボタン*設定項目を選択するときカーソルを上下左右に動かします。ENTERを押すと、選択した項目を決定します。

- リターンボタン*(RETURN)SETUPメニュー画面が表示されているとき押すと1つ前の項目に戻ります。

= アングルボタン(ANGLE)DVDビデオのアングルを切り換えます(P.40)。

~ 字幕ボタン(SUBTITLE)DVDの字幕言語を切り換えます(P.30)。

! クリアーボタン(CLEAR)プログラム再生、ブックマーク再生で設定した内容を取り消します(P.36, 38, 39)。

SET UPRETURN

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

1

2

3

4

5

6

7

8

9

!

=

~

-

0

+

@

#

$

%

^

&

*

(

)

_

¡

£

¢

ビデオ オン/オフボタンで映像出力をオフに設定した場合、HDMI出力からは音声は出力されません。

Page 17: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

17

各部の名称とはたらき

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

@ 2点間A-B/リピートボタン(A-B/REPEAT)DVDビデオではタイトルやチャプター、DVDオーディオではグループやトラックを繰り返し再生します。スーパーオーディオCD、CD、またはビデオCDではトラックやディスク全体を繰り返し再生します(P.35)。

# ページボタン(PAGE)DVDオーディオの静止画を選ぶときに使います(P.41)。

$ 電源ボタン(POWER)電源をON/スタンバイします(P.25, 31)。

% ディマーボタン(DIMMER)本体表示窓の明るさを変えるときに使います。

^ マーカーボタン(MARKER)再び見たい場合にマークを付けるときに使います(P.38)。

& サーチモードボタン(SEARCH)サーチの種類を選ぶときに押します(P.33)。

* 一時停止(8)ボタン(PAUSE)映像や音声を再生中に押すと、映像が静止画になり、音声が一時停止します(P.31)。

( スキャン(1/¡)ボタン(REV/FF)映像や音声の早送り/早戻しをします(P.32)。1:早戻し方向¡:早送り方向DVDディスク/Video CDディスクのポーズのときに1秒以上押すことによりスロー再生になります。1:逆方向スロー再生¡:順方向スロー再生(Video CDディスクは逆スロー再生できません。)

) ズームボタン(ZOOM)DVDビデオやビデオCDの映像を拡大するときに使用します(P.40)。

_ メニューボタン*(MENU)DVDのメニュー画面を表示します(P.26, 42)。

+ 初期設定ボタン*(SETUP)初期設定画面を表示します(P.26, 27, 46, 47)。

¡ 音声ボタン(AUDIO)音声を切り換えます(P.29)。

™ 数字ボタン*見たい/聞きたい場所を探すとき、またはメニュー画面で項目を選ぶときなどに使います。

£ ランダム再生ボタン(RANDOM)ランダム再生を行なうときに押します(P.37)。

・ このリモコンはDVD1とDVD2という2つのコードを持っています。

・ 工場出荷時はDVD1にセットされています。・ DVD2にセットするには、停止(7)ボタンと数字の2を5秒以上同時に押してください。

・ DVD1にセットするには(戻すには)、停止(7)ボタンと数字の1を5秒以上同時に押してください。

・ リモコンのセットされているコードを確認するには、停止(7)ボタンと一時停止(8)ボタンを同時に押してセット本体の表示窓のリモコン受光部へ向けてください。表示窓に「DVD1」もしくは「DVD2」と表示されます。(このときセット本体の電源は入にしてください。)

・ このリモコンでセット本体を働かせる為には本体のコードをリモコンに合わせてください。詳細はFLメニューの設定(P.46)を参照してください。(セット本体のコードは工場出荷時DVD1にセットされています。)

本機をリモコンで操作する場合は、必ず前面パネルの電源スイッチを電源ONのままにしておいてください。

¢ コンディションメモリーボタン(CONDITION)DVDビデオの設定を記憶します(P.39)。

∞ S.MODEボタンスーパーオーディオCDを再生するときに優先的に再生する層を決めるときに使用します(P.56)。

Page 18: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

18

各部の名称とはたらき

本体後面

1 音声出力(5.1CH)端子5.1チャンネルアナログ音声入力端子のあるAVアンプと接続するときに、市販の音声ケーブルを使って接続します(P.22)。

2 音声出力(2CH)端子2チャンネルのステレオアンプまたはテレビなどと接続するときに、付属の音声ケーブルを使って接続します(P.19, 22)。

3 デジタル出力(同軸/光)端子デジタル入力端子のあるアンプなどと接続するときに、市販の同軸、または光デジタルケーブルを使って接続します(P.20, 21)。

4 HDMI出力端子HDMI(High-Definition Multimedia Interface)はDVIを拡張した次世代デジタルオーディオビジュアル機器用インターフェイスです。HDMI端子は非圧縮のデジタル映像とドルビーデジタルDTS、リニアPCMなどのデジタルオーディオ信号を同時に伝送することができます。(P.22, 66)。

5 RS-232C端子専門業者(カスタムインストーラー)用のコントロール端子です。

6 コントロール入力/出力端子付属のリモートコントロールケーブルを使ってこのDVDプレーヤーを他のマランツ製オーディオコンポーネントに接続すると、1台のシステムとしてコンポーネントをリモートコントロールできます(P.24)。・ リモートコントロールスイッチリモートコントロール入力/出力端子につないだとき、“EXT.”に設定してください。セット単独で使用するときは“INT.”に設定してください。

7 D1/D2端子D映像入力端子のあるテレビと接続するときに、市販のD端子ケーブルを使って接続します(P.23)。

8 コンポーネント映像出力          (Y、CB/PB、CR/PR)端子コンポーネント(Y、CB/PB、CR/PR)映像入力端子のあるテレビなどと接続するときに、市販のコンポーネント映像ケーブルまたは映像ケーブルを使って接続します(P.23)。

9 S2映像出力端子S映像入力端子のあるテレビまたはAVアンプなどと接続するときに、市販のS映像ケーブルを使って接続します(P.24)。

0 映像出力端子テレビまたはAVアンプなどと接続するときに、付属の映像ケーブルを使って接続します(P.19, 24)。

- 電源コード接続端子付属の電源コードを接続して、壁のコンセントから電源を供給します(P.19, 20)。

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

1 2

3 4 5 6 7 8 9 -0

Page 19: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

19

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

接続と準備

・ 本機の映像出力は、直接テレビに接続してください。本機はアナログコピープロテクト方式のコピーガードに対応しているため、本機をビデオデッキを通してテレビに接続したり、ビデオデッキで録画して再生すると、正常な再生ができないことがあります。

・ 本機の映像出力、およびS2映像出力端子からはプログレッシブ出力されません。・ 4:3のテレビと接続するときは、[映像設定]の[TVアスペクト]で[4:3レターボックス]か[4:3パンスキャン]を選択してください(P.59)。

ご注意:機器の接続を行う場合、あるいは変更を行う場合には、必ず電源を切り、電源コードをコンセントから抜いてください。

付属のケーブルを使ってテレビと接続する

付属の音声/映像ケーブルを接続するL(白色)端子には白色のプラグを、R(赤色)端子には赤色のプラグを、VIDEO(黄色)端子には黄色のプラグをつなぎます。モノラル音声入力端子と接続するときは市販の専用ケーブルをお使いください。

付属の電源コードをコンセントへ接続する接続が終わったら、SETUPメニューで本機の設定を行ってください(P.47)。

電源コード(付属)

コンセントへ

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

映像入力 左右音声入力

2

1

テレビ映像入力端子へ

音声/映像ケーブル(付属)

音声入力端子へ

Page 20: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

20

接続と準備

AV機器と接続する(接続例)本機の性能を十分に楽しむための接続例です。P.21-24をご覧のうえ、お持ちのAV機器やケーブルに合わせて接続してください。

映像ケーブルを接続する

音声ケーブルを接続する

付属の電源コードをコンセントへ接続する接続が終わったら、SETUPメニューで本機の設定を行ってください(P.47)。

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

コンポーネント映像入力

DIG.

IN

DIGITAL

Y CB CR

電源コード(付属)

同軸デジタルケーブル(市販)

テレビ

コンポーネント映像入力端子へ

AVアンプなど

同軸デジタル入力端子へ

コンセントへコンポーネント映像ケーブル(市販)

プログレッシブ対応のテレビと接続するときは、[映像設定]の[コンポーネント出力]で[プログレッシブ]を選択してください(P.61)。

Page 21: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

21

接続と準備

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

市販の同軸デジタルケーブルで接続する

本機はドルビーデジタル、DTS、MPEGなどのデジタル音声をデジタル入力に対応したAVアンプ(各デコーダー内蔵アンプまたはデコーダー)とデジタル音声ケーブルでつなぐことにより、迫力あるデジタルサウンドをお楽しみいただけます。

音声ケーブルの接続のしかたを選ぶ以下の3つのうち、どれか1つ接続すれば音声が出力されます。

デジタル音声で出力するとき・ マランツ製のAVアンプをお使いのかたは、光デジタルケーブル、または同軸デジタルケーブルの接続をおすすめします。・ MD、CD-R(CDレコーダー)、DATなどのデジタル録音対応機器で、デジタル録音をするときも光デジタルケーブル、または同軸デジタルケーブルの接続をおすすめします。

デジタル出力でドルビーデジタル/DTSの5.1チャンネルを楽しむには・ ドルビーデジタル/DTSの5.1チャンネル音声をお楽しみいただくためには、ドルビーデジタル/DTSデコーダー内蔵AVアンプなどのほか、5チャンネルスピーカー(フロント左右/センター/サラウンド左右)+サブウーファーが別途必要になります。

DVDオーディオのデジタル出力について・ DVDオーディオディスクのマルチチャンネル音声はデジタル出力されません。2チャンネル音声にダウンミックスして出力されます。マルチチャンネル音声をお楽しみいただくためには「5.1チャンネル接続」(P.22)をしてください。

・ DVDオーディオディスクの192kHz/176.4kHz音声はデジタル出力されません。96kHz/88.2kHz、または48kHz/44.1kHzに変換して出力されます。ディスクによってはデジタル音声が出力されないことがあります。スーパーオーディオCDではデジタル音声が出力されません。「2チャンネル接続」、または「5.1チャンネル接続」(P.22)をしてください。

市販の光デジタルケーブルで接続する

ご注意本機の光端子はシャッター式です。光出力端子に接続するときは、端子の向きを合わせてしっかりと差し込んでください。誤った向きで無理に差し込むと端子が変形してケーブルを抜いてもシャッターが閉まらなくなることがあります。

光入力端子へ

光デジタルケーブル(市販)

AVアンプ

DIGITAL IN

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

OPT.

COAX.

DIGITALOUT

同軸入力端子へ

75Ω同軸デジタルケーブル(市販)

AVアンプ

DIGITAL IN

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

OPT.

COAX.

DIGITALOUT

Page 22: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

22

接続と準備

映像ケーブルの接続のしかたを選ぶP.22-24のうち、どれか1つ接続すれば映像が出力されます。本機では、コンポーネント映像出力端子、またはD1/D2映像出力端子に接続したときのみプログレッシブ信号が出力されます。

付属の音声ケーブルで接続する

2チャンネル接続

この接続をしたときは、P.53の[音声出力]の設定を[2チャンネル]にしてください。

5.1チャンネル接続

この接続をしたときは、P.53の[音声出力]の設定を[5.1チャンネル]にしてください。

マルチチャンネル再生を楽しむには・ マルチチャンネル再生をお楽しみいただくためには、5.1 チャンネルアナログ音声入力端子のあるAVアンプなどのほか、5チャンネルスピーカー(フロント左右/センター/サラウンド左右)+サブウーファーが別途必要になります。

市販のHDMIケーブルで接続する

HDMIケーブルは、非圧縮映像データとデジタル音声データ(例えば、LPCM、またはドルビーデジタル、DTS、MPEGデータなどのビットストリームデータ)を1本のコネクターで伝送します。DVD画像データをアナログフォーマットに変換せずに、デジタルデータとして直接伝送することによって、最高品位の画像をお楽しみいただけます(P.66)。

・ 本機のHDMI出力端子は、変換アダプターを使ってテレビなどのDVI端子につなぐことができます。その場合、HDCP対応DVI入力のあるテレビまたはディスプレイが必要となります。

・ 上記フォーマットに対応していないテレビまたはディスプレイに接続すると、映像が出ない場合があります。

・ 本機と接続する機器のHDMI端子の詳細については、その取扱説明書をよくお読みください。

ステレオアンプなど

音声入力端子へ

音声ケーブル(付属)

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

FRONT2

AUDIO INLR

LR

音声ケーブル(付属)

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

DIRECT IN

CENTERDVD

R

L

SURROUND

L RSUBWOOFER

CENTERSUB WOOFER

FRONT1

RSURR.R SURR.L L

音声入力端子へ

音声ケーブル(市販)

音声ケーブル(市販)

HDMI入力端子へ

HDMIケーブル(市販)

テレビ

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

HDMI

HDMIOUT

Page 23: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

23

接続と準備

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

市販のコンポーネント映像ケーブルで接続する

お使いのテレビなどにコンポーネント(Y/CB/CR)映像入力端子があるときは、この接続をおすすめします。本機の高品位な映像品質を楽しむときにもっとも適した接続です。

・ ハイビジョン対応のコンポーネント(Y/PB/PR)映像入力端子に接続することはできません。

・ 本機の映像出力は、ビデオデッキに接続しないでください。本機はアナログコピープロテクト方式のコピーガードに対応しているため、本機をビデオデッキを通してテレビに接続したり、ビデオデッキで録画して再生すると、正常な再生ができないことがあります。

・ PAL プログレッシブ方式の映像を楽しむときはPAL プログレッシブに対応したテレビ、モニター、プロジェクターをご使用ください。

・ プログレッシブ対応のテレビと接続するときは、[映像設定]の[コンポーネント出力]で[プログレッシブ]を選択してください(P.61)。

市販のD端子ケーブルで接続する

専用ケーブル1本で、コンポーネント映像ケーブルを使った接続と同等の映像品質を楽しむことができます。

テレビのD端子入力について

本機のD1/D2端子は、接続するテレビのD1、D2、D3、またはD4のいずれの入力端子にも接続することができます。

i : インターレース(飛び越し走査)を表しています。p: プログレッシブ(順次走査)を表しています。( )内は有効走査線数で数えた場合の別称です。

D端子

D4

D3

D2

D1

方式

525i(480i)、525p(480p)、

1125i(1080i)、750p(720p)

525i(480i)、525p(480p)、

1125i(1080i)

525i(480i)、525p(480p)、

525i(480i)

テレビ

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

コンポーネント映像入力

Y

CB

CR

COMPONENT

/PCY B B CR/PR

コンポーネント映像ケーブルまたは映像ケーブル3本(市販)

コンポーネント(Y、CB/PB、CR/PR)映像入力端子へ

D端子入力へ

D端子ケーブル(市販)

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

D1 IN

D1/D2 テレビ

Page 24: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

24

接続と準備

市販のS映像ケーブルで接続する

付属の映像ケーブルを使った接続より、高品位な映像がお楽しみいただけます。

付属の映像ケーブルで接続する

本機の映像出力、およびS2映像出力端子からはプログレッシブ出力されません。

REMOTE CONTROL IN/OUTジャック付属のリモートコントロールケーブルを使ってこの

DVDプレーヤーを他のマランツ製オーディオコンポーネントに接続すると、1台のシステムとしてコンポーネ

ントをリモートコントロールできます。

・ リモートセンサーが搭載されているコンポーネントに接続するときには、この DVD プレーヤーの“REMOTE CONTROL IN”ジャックをリモートセンサーが搭載されているコンポーネントの“REMOTE CONTROL OUT”ジャックに必ず接続してください。

・ リモートセンサーを搭載していないコンポーネントに接続するときは、コンポーネントをこのDVDプレーヤーの“REMOTE CONTROL OUT”ジャックに必ず接続してください。

リモートスイッチ・ このDVDプレーヤーを単独で使用する場合は、このスイッチを“INT.”に設定してください。このDVDプレーヤーをリモートセンサーが搭載されているマランツ製レシーバーで使用する場合には、このスイッチを“EXT.”に設定してください。

・ 本機を他のマランツの機器にリモートコントロール入出力端子を用いて接続する場合を除いて、このスイッチを常に“INT.”の位置にセットしてください。このスイッチを“EXT.”にセットした場合は、本機のリモコン赤外線受光部が動作しません。

リモートコントロール入出力端子の接続

ご注意本機をリモコンで操作する場合は、必ず前面パネルの電源スイッチを電源ONのままにしておいてください。

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

REMOTECONTROL

OUT

IN

IN

OUT

EXT. INT.

リモートコントロール出力ジャックへ

映像入力端子へ

映像ケーブル(付属)

テレビまたはAVアンプ

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

映像入力

VIDEO

2

S2 1

S映像ケーブル(市販)

S映像入力端子へ

テレビまたはAVアンプ

IN

OUT

REMOTE CONTROL

VIDEO

D1/D2 COMPONENT S2

LRCENTERSUB WOOFER

AUDIO OUT

FRONT2

FRONT1

R

OPT. EXT.

COAX.

INT.

SURR.R

HDMIOUT

SURR.L L

VIDEO OUT

/PCY B B CR1

/PR

2

DIGITALOUT RS-232C

AC IN

S映像入力

VIDEO

S21

2

Page 25: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

25

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

基本的な使いかた

オープン/クローズ(OPEN/CLOSE,0)ボタンを押す・ ディスクテーブルが閉まります。ディスクテーブルを閉めると自動的に再生が始まります。

のメニュー画面が表示されたとき

(P.26も合わせてご覧ください。)

1 カーソルボタン、または数字ボタンで項目を選ぶ

2 ENTERボタンを押す

のメニュー画面が表示されたとき

数字ボタンを押す聞きたいトラック(曲)番号を押します。

ディスクを再生する

1

2

3

4

リモコンの電源ボタン(POWER)を押すリモコンの電源ボタンで電源をON/スタンバイするときは本体の電源(POWER ON/OFF)ボタンをON状態にしてください。

オープン/クローズ(OPEN/CLOSE,0)ボタンを押すディスクテーブルが開きます。

ディスクテーブルのガイドに合わせて、ディスクを置く・ レーベル面を上にして置いてください。両面に記録されているディスクのときは見たい面を下にして置いてください。

・ 詳しいディスクの取り扱いについてはP.70

をご覧ください。

画面の上下に黒い帯が表示されるDVDがあります。本機の故障ではありません。

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

RANDOMA-B

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

FL OFF

HDMI/DVISTANDBY

POWER

PAUSEPLAY

OPEN/CLOSE

STOP

ON/OFFLEVEL

+

PHONES

-

1 3 2, 4 5

1

5

2, 4

映画等の片面2層ディスクでは、層の切り替わるポイントで少し画面が停止することがあります。これは故障ではありません。

Page 26: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

26

基本的な使いかた

ディスクのメニュー画面を表示する   メニュー画面付DVDでは、音声や字幕の言語を切り換えたり、特別に収録された映像などを見ることができます。プレイバックコントロール(PBC)機能付ビデオCDでは、メニュー画面で曲を選んで再生することができます。ディスクによってメニュー画面の操作方法が異なります。詳しいメニュー画面の操作方法についてはディスクに添付されている操作ガイドなどをご覧ください。

メニュートップメニューカーソル/ENTERボタン

リターン

数字ボタン

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

SUBTITLE AUDIO

PAUSESTOP

FFREW

ディスクメニューを表示する

DVDディスク再生中、リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

Disc Menu

1. Audio2. Subtitle3. Angle

Title Menu

1. Title 12. Title 23. Title 3

セットアップ

DVDオーディオディスクに、ボーナスグループが記録されていることがあります。このグループにアクセスするには、パスワードを入力する必要があります。詳細については P.64をご覧ください。

1

2

タイトルメニューを表示する

DVDディスク再生中、リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

カーソルボタン(5/∞)を使って[タイトルメニュー]を選択し、カーソルボタン(3)、またはENTERボタンを押すリモコンのトップメニュー(TOP MENU)ボタンを使って選択することもできます。

1

2

・ ディスクによっては、タイトルメニューやディスクメニューが機能しないことがあります。

・ タイトルメニューは、ディスクのタイトルが2つ以上あるときに表示されます。

・ VCD2.0とSVCDの場合、停止モードでディスクメニューが選択されていると、ENTER ボタンがPBC ONとPBC OFFの切り換えスイッチの働きをします。

カーソルボタン(5/∞)を使って[ディスクメニュー]を選択し、カーソルボタン(3)、またはENTERボタンを押すリモコンのメニュー(MENU)ボタンを使って選択することもできます。

ボタン 働き

TOP MENU DVDディスクのトップメニューを表示します。トップメニューはディスクによって異なります。

MENU DVDディスクメニューを表示します。メニューはディスクによって異なります、またトップメニューと同一のことがあります。

RETURN 前のメニュー画面表示に戻ります。

カ-ソル 画面上のカーソルを動かします。(2/3/5/∞)

ENTER 現在のメニュー選択項目を選びます。

数字ボタン 番号が付けられているメニュー選択項目を選びます(一部のディスクのみ)。

Page 27: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

27

基本的な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

ファンクションメニューを表示する

カーソル/ENTERボタン

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

セットアップ

2

再生中にリモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

カーソルボタン(5/∞)を使って「ファンクション」を選択し、カーソルボタン(3)、またはENTERボタンを押す

「インフォメーション」、「ズーム」、「ブックマーク」、「リピート」の機能選択画面が表示されます。・ インフォメーション(P.28)・ ズーム(P.40)・ ブックマーク(P.38)・ リピート(P.35)

カーソルボタン(5/∞)を使って4つの機能のどれか1つを選択する。カーソルボタン(3)、またはENTERボタンを押してその機能にアクセスします。

1

3

4

リモコンのボタンでこれらの機能を直接選択することもできます。

Page 28: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

28

基本的な使いかた

インフォメーションメニューを表示する

2

再生中にリモコンのディスプレイ(DISPLAY)ボタンを押す

カーソルボタン(5/∞)を使って希望の項目を選択する

カーソボタン(2/3)を使って希望の設定を選択し、ENTERボタンを押すリモコンの数字ボタンを使ってタイトルやチャプターを直接選択したり、希望の時間に再生を開始することもできます。

ディスプレイ(DISPLAY)ボタンをもう一度押すと、ディスク時間情報の表示が変わります。・ DVDビデオ:タイトル時間→チャプター時間

・ DVDオーディオ、スーパーオーディオCD、CD、VCD(PBCオフ):トラック時間→グループ時間/トータル時間

・ 本体表示窓の時間情報も同様に変わります。

1

3

4

ディスプレイ(DISPLAY)ボタンをもう一度押すと画面の表示が消えます

5

DVD ビデオCDCD/スーパーオーディオCD

ディスクに2 つ以上のタイトルがある場合に、希望のタイトルを選択します。例えば、DVDに2本以上の映画が記録されている場合に、それぞれの映画を区別します。

ほとんどのDVDディスクはチャプターに分けて記録されていますので、特定の場所を簡単に見つけることができます。

希望の時間にフィルムの再生を開始することができます。開始時間を指定します。

フィルムの音声言語を示します。上の例は英語5.1CHで再生されています。DVDディスクでは音声を最大8言語まで記録することができます。

ディスクに記録されている字幕の言語を示します。字幕の言語を選択したり、それを画面から消すことができます。DVDディスクでは最大で32の字幕を記録することができます。

2本のフロントスピーカーだけでサラウンドサウンド効果を生み出します(P.58)。

・ この機能はVCD 2.0モード(PBC ONモード)とMP3では動作しません。

・ チャプターとは?DVDのタイトルはふつうチャプターという単位に分けられます(オーディオCDのトラックと似ています)。タイトルとは?DVDにはいくつかのタイトルが記録されていることがあります。例えば、1枚のディスクに4本の映画が記録されている場合、それぞれにタイトルが付けられます。

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

カーソル/ENTERボタン

ディスプレイ

タイトル

タイトル時間

音声

字幕

チャプター

Page 29: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

29

基本的な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

再生中に音声/字幕を切り換えるDVDの中には、再生中にリモコンの音声(AUDIO)ボタン/字幕ボタン(SUBTITLE)で音声/字幕を切り換えることができないディスクがあります(画面に が表示されます)。このようなときはディスクのメニュー画面で切り換えてください(P.26)。

音声言語を切り換える

複数の言語で音声が記録されているDVDビデオでは、再生中、いつでも好きなときに音声言語を切り換えることができます。

音声(AUDIO)ボタンを押して音声言語を表示させる現在選択している音声言語が画面に表示されます。

カーソルボタン(2/3)を使って音声言語を選択する音声言語の設定についてはP.49をご覧ください。

・ ここで切り換えた音声、または字幕の設定は、以下のようなとき初期設定に戻ります。÷リジューム機能(P.31)を解除したとき÷ディスクを取り出したとき

・ 再生中のディスクによっては音声を切り換えたときに一瞬静止画になることがあります。

・ カラオケソフトなどで音声を伴奏だけにするには、ディスクのジャケットなどに書かれている音声の種類に合わせて上記の操作をしてください。

・ スーパーオーディオCD、CD、MP3の音声を切り換えることはできません。

・ dtsを選択するとき、切り替えに時間がかかることがあります。

1

2

音声チャンネルを切り換える(DVD オーディオ)

DVDオーディオディスク再生中、ディスクによってはチャンネルを切り換えることができます(詳細についてはパッケージをご覧ください)。

音声(AUDIO)ボタンを押して再生しているチャンネルを表示させる

カーソルボタン(2/3)を使って音声チャンネルを切り換える

音声チャンネルを切り換える(ビデオCD)

ビデオCDでは、ステレオ、左チャンネル、右チャンネルを切り換えることができます。

音声(AUDIO)ボタンを押して再生しているモード(ステレオ、右、左)を表示させる

カーソルボタン(2/3)を使ってモードを選択する

1

2

1

2

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

カーソル

音声

Page 30: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

30

基本的な使いかた

字幕を切り換える

多くのDVDビデオは複数の言語で字幕が記録されています(どの言語が記録されているかについては、パッケージに記載されています)。再生中、いつでも好きなときに字幕を切り換えることができます。

字幕(SUBTITLE)ボタンを押して字幕の言語を表示させる

カーソルボタン(2/3)を使って字幕の言語を選択する現在選択している字幕の言語が画面に表示されます。字幕の言語の設定についてはP.50をご覧ください。

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

1

2

カーソル/ENTERボタン

字幕

Page 31: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

31

基本的な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

ディスクを一時停止/停止する

・ DVDでは、リジューム機能を解除しているとき再生(PLAY/3)ボタンを押すとタイトル1の始めから再生します。

・ リジューム機能はディスクを取り出すと解除されます。

ディスクを一時停止する(静止画再生)

再生中に一時停止(PAUSE/8)ボタンを押す

通常の再生に戻すには

一時停止中(静止画再生中)に再生(PLAY/3)ボタンを押す。

ディスクを停止する

再生中に停止(STOP/7)ボタンを押すDVDビデオおよびビデオCDでは、本体の表示窓に"RESUME"と表示され、停止した場所を記憶します(リジューム機能)。スーパーオーディオCD、CDおよびMP3では、リジューム機能は働きません。

停止した場所から再生するには

再生(PLAY/3)ボタンを押す。

リジューム機能を解除するには

以下のいずれかの操作をします。÷ ディスクを取り出す。÷ 停止中に停止(STOP/7)ボタンを押す。

ディスクを取り出す

オープン/クローズ(OPEN/CLOSE, 0)ボタンを押すディスクテーブルが開きます。

電源を切る

リモコンの電源(POWER)ボタンを押すディスクテーブルが閉じてスタンバイモードになります。本体の電源(POWER ON/OFF)ボタンを押す。

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

再生(3)

停止(7)

オープン/クローズ

電源

一時停止(8)

0 3 7電源(POWER ON/OFF)ボタン

FL OFF

HDMI/DVISTANDBY

POWER

PAUSEPLAY

OPEN/CLOSE

STOP

ON/OFFLEVEL

+

PHONES

-

8

Page 32: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

便利な使いかた

32

ディスクを早送り/早戻しする(スキャン)

早送りする

再生中にスキャン(FF/¡)ボタンを押す・ ボタンから指を離しても早送りを続けます。・ 再生中にスキャン(FF/¡)ボタンを押し続けても早送りすることができます(本体では¡/¢ボタン)。

早戻しする

再生中にスキャン(REW/1)ボタンを押す・ ボタンから指を離しても早戻しを続けます。・ 再生中にスキャン(REW/1)ボタンを押し続けても早戻しすることができます(本体では4/1ボタン)。

通常の再生に戻す

見たい/聞きたい場所で再生(PLAY/3)ボタンを押すスキャン(1/¡)ボタンを押し続けて早送り/早戻しているときは、見たい/聞きたい場所で指を離します。

早送り/早戻しの速さを変える

DVDビデオ/ビデオCDでは7段階、スーパーオーディオCD/CDでは4段階に切換えることができます。

早送りの速さを変えるには

再生中にスキャン(FF/¡)ボタンを押す押すたびに速さが切り換わります。

早戻しの速さを変えるには

再生中にスキャン(REW/1)ボタンを押す押すたびに速さが切り換わります。

通常の再生に戻すには

再生(PLAY/3)ボタンを押す

見たいチャプター(場面)/トラック(曲)にスキップする(頭出し)

チャプター(場面)/トラック(曲)を頭出しします。押した回数だけスキップします。

見たいチャプター(場面)/トラック(曲)に進むには

再生中に次(NEXT/¢)ボタンを押す。(本体では¡/¢ボタン)

見たいチャプター(場面)/トラック(曲)に戻るには

再生中に前(PREV./4)ボタンを押す。(本体では4/1ボタン)

再生(3)

スキャン(1)次(¢)スキャン(¡)前(4)

¡/¢4/13

FL OFF

HDMI/DVISTANDBY

POWER

PAUSEPLAY

OPEN/CLOSE

STOP

ON/OFFLEVEL

+

PHONES

-

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

Page 33: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

便利な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

33

再生中にサーチモード(SEARCH)ボタンを押すサーチの種類を選びます。押すたびに以下のように切り換わります。

見たい/聞きたい場所を探す(サーチモード) DVDのタイトル/チャプター(場面)、DVDオーディオのグループ/トラック、スーパーオーディオCD/CD/ビデオCDのトラック(曲)、さらに再生を開始する時間を指定(タイムサーチ)して、見たい/聞きたい場所を探すことができます。

1

オフ

チャプター 3 タイトル

タイム 22

3

オフ

トラック 3 グループ

タイム 2 2

3

オフ

トラック 3

2

希望のタイトル/グループ、チャプター、フォルダー、トラック、または再生を開始したい時間を数字ボタンで選ぶ

タイトル/グループ/フォルダー、またはチャプター(場面)/トラック(曲)番号で探す

[例]・ 3を選ぶには、3を押します。・ 10を選ぶには、1と0を押します。・ 37を選ぶには、3と7を押します。

時間で探す(タイムサーチ)

[例]・ 21分43秒を選ぶには、2、1、4、3と押します。

・ 1時間14分(=74分00秒)を選ぶには、7、4、0、0と押します。

ENTERボタンを押す指定した場所から再生します。

3

2

トラック 3 タイム 3

オフ 2

・ ディスクによってはメニューを使ってサーチできるものもあります。メニュー画面を表示させて選択してください(P.26)。

・ ディスクによってサーチ機能を禁止しているものがあります。その場合は マークが画面に表示されます。

・ DVDまたはビデオCDでは指定時間より少しずれた位置から再生が始まることがあります。 

・ ビデオCDのPBC再生中、タイムサーチはできません。PBC再生を解除してください(P.26)。

・ 複数でセットになっているスーパーオーディオCDでは、ディスクの1曲目がトラック1でないことがあります。例えば、ディスク1に10曲、ディスク2に10曲収録されているSACDでは、ディスク2の1曲目がトラック11になることがあります。

13

2

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

Page 34: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

34

便利な使いかた

画像をコマ送りで見る(コマ送り再生)

この機能はリモコンでのみ操作できます。

一時停止中(静止画再生中)に一時停止(8)ボタンを

押す押すたびにコマ送りします。

通常の再生に戻すには

再生(PLAY/3)ボタンを押す。

画像をスローで見る(スロー再生)

この機能はリモコンでのみ操作できます。

再生中に一時停止(PAUE/8)ボタンを押す一時停止(静止画)になります。

スキャン(FF/¡)ボタンを押す

スロー再生の速さを変えるには

スロー再生中にスキャン(FF/¡)ボタンを押す。

注)ビデオCDは1/8、1/4、1/2の3スピードです。

逆方向にスロー再生するには一時停止中(静止画再生中)にスキャン(REW/1)ボタン

を押す

注)ビデオCDでは逆方向にスロー再生はできません。 スロー再生の速さを変えるには

スロー再生中にスキャン(REW/1)ボタンを押す。

通常の再生に戻すには

再生(PLAY/3)ボタンを押す。

・ DVDオーディオの中には、静止画が入っているものがあります。

・ 静止画、コマ送り、スロー再生中は音声が出力されません。

・ 静止画の画像にブレがあるときは、映像設定画面の[ポーズモード]を[フィールド]に切り換えてください(P.61)。

・ ディスクによっては、静止画再生、コマ送り再生、スロー再生のできないディスクもあります。その場合はマークが画面に表示されます。(スーパーオーディ

オCD、CD、MP3はできません)・ ビデオCDでは逆方向のスロー再生はできません。・ ディスクによっては逆方向のスロー再生がスムーズにできないことがあります。

・ 逆方向のスロー再生時は通常の再生時より画質が落ちることがあります。

・ 逆方向のスロー再生または逆方向のスキャン中、字幕は表示されません。

・ ディスクによってはチャプターの変わり目などで自動的に通常の再生に戻ってしまうことがあります。又この時にスキャン(1/¡)ボタンを押しても早送り、早戻しにならないことがあります。このような時は一度再生(PLAY/3)ボタンを押してから再度スキャン(1/¡)ボタンを押してください。

1/4 33 1/21/631/8

1

2

3

1/4 33 1/21/631/8

スキャン(¡)

一時停止(8)再生(3)

スキャン(1)

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

Page 35: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

便利な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

35

繰り返し再生する(リピート再生)

CD、ビデオCD、スーパーオーディオCDのトラック、またはDVDディスクのチャプター/トラックやタイトル/グループ、またはディスク全体を繰り返し再生するように設定することができます。また、ディスクの一部をループ再生することもできます。ビデオCDのPBC再生中は、リピート再生やループ再生ができません。

・ リピート再生とランダム再生を同時に使うことはできません。

・ リピート再生中にアングルを切り換えるとリピート再生は解除されます。

再生中にリピート(REPEAT)ボタンを押すリピート画面が表示されます:

DVDオーディオ

DVDビデオ

ビデオCD、CD、スーパーオーディオCD

カーソルボタン(2/3)を押して「トラック/グループ/A-B」、「チャプター/タイトル/A-B」、「トラック/オール/A-B」のいずれかを選択する

ENTERボタンを押す

通常の再生に戻すには、もう一度リピート(REPEAT)ボタンを押してから、カーソルボタン(2/3)を使って「オフ」を選び、ENTERボタンを押す

ディスクの一部をループ再生する

繰り返したい範囲の始めで2点間A-B(A-B)ボタンを押し、繰り返したい範囲の終りでもう一度2点間A-B(A-B)ボタンを押すすぐに開始地点に戻って再生を始め、指定した範囲を繰り返し再生します。・ DVDディスクでは、繰り返す範囲の始めと終りが同一のタイトル/グループになくてはなりません。

通常の再生に戻すには、もう一度2点間A-B(A-B)ボタンを押す

1

2

3

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

PAUSESTOP

FFREW

S. MODE

4リピート

2点間A-B

カーソル/ENTERボタン

1

2

Page 36: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

36

便利な使いかた

プログラムリストを作る この機能を使ってディスクのグループ/チャプター/トラックの再生順序をプログラムすることができます。プログラムリストは、カーソルボタンを使い、画面上でグループ/チャプター/トラックを入力して作成します。DVDビデオをプログラム再生することはできません。

1

2

3停止中にプログラム(PROGRAM)ボタンを押す

カーソルボタン(2/3/5/∞)を使ってプログラムリストに加える1曲目のトラックを選択し、ENTERボタンを押すプログラムリストに選択した番号が表示されます。・ DVDオーディオではグループ番号を指定してトラックをプログラムに加えることもできます。ただし、ボーナストラックはプログラム再生に指定することはできません。

・ プログラムリストには最大20ステップまで加えることができます。

再生(PLAY/3)ボタンを押すプログラムした順に再生が始まります。

通常の再生に戻す

通常の再生に戻すには、プログラム再生中にクリア(CLEAR)ボタンを押します。

プログラムの内容を1つずつ消去する

停止(STOP/7)ボタンを押してプログラム再生を停止してから、プログラム(PROGRAM)ボタンを押してプログラム設定画面を表示させます。プログラム設定画面が表示されたら、クリア(CLEAR)ボタンを押します。クリア(CLEAR)ボタンを押すごとに、プログラムリストの最後のプログラムが消去されます。

プログラムした内容をすべて消去する

本機の電源を切るか、本機からディスクを取り出します。またはプログラム再生中にクリア(CLEAR)ボタンを押します。

プログラムリストを見る

停止中にプログラム(PROGRAM)ボタンを押します。

SEARCH

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

PROGRAM

PAUSESTOP

FFREW

S. MODE

プログラム 再生(3)停止(7)

クリア

カーソル/ENTERボタン

リジューム停止モードのときは、プログラム再生は機能しません。停止(7)ボタンを押して停止モードにしてからプログラム(PROGRAM)ボタンを押してください。

Page 37: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

便利な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

37

ランダム再生をする この機能を使ってトラックを順不同に再生することができます。DVD-RWディスク、DVDビデオ、またはビデオCDのPBC再生中にはこの機能が使えません。

停止中にランダム(RANDOM)ボタンを押す

再生(3)ボタンを押すと、ランダム再生が始まります・ 通常の再生に戻すには停止(7)ボタンを押してランダム再生を止めてから、もう一度ランダム(RANDOM)ボタンを押します。

・ DVDオーディオディスクを再生する場合は、リモコンのサーチ(SEARCH)ボタンを押し、数字ボタンを使って再生したいトラックのグループ番号を入力します。再生(3)ボタンを押すと、指定したグループのランダム再生が始まります。

・ ランダム再生中、前(PREV./4)ボタンと次(NEXT/¢)ボタンは通常とは少し違うはたらきをします:前(PREV./4)ボタンを押すと、現在再生中のトラック/チャプターを始めから再生し直します。次(NEXT/¢)ボタンを押すと、残りのトラック/チャプターからランダムに選んで再生します。

・ ランダム再生は、プログラム再生やリピート再生と一緒に使うことはできません。

・ リジューム停止モードのときはランダム再生は機能しません。停止(7)ボタンを押して停止モードにしてから、ランダム(RANDOM)ボタンを押してください。

・ ランダム再生できないDVDディスクもあります。

1

2SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

停止(7)

次(¢)

前(4)

サーチ

再生(3)

数字ボタン

ランダム

Page 38: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

38

便利な使いかた

ディスクの好きな場所にブックマークを付ける この機能を使ってDVDの好きな場所にブックマークを付けることができます。ブックマークを付けた場所は後からすぐに見つけることができます。

ブックマーク機能を使う

再生中にリモコンのマーカー(MARKER)ボタンを押すブックマークアイコンが表示されます。

カーソルボタン(2/3)を使って希望のブックマークアイコンまで動かす

ブックマークを付けたい場面でENTERボタンを押すアイコンが番号(1、2、または3)に変わります。

マーカー(MARKER)ボタンを押すと表示が消えます

1

2

3

4

ブックマークを付けた場面を呼び出す

再生中にリモコンのマーカー(MARKER)ボタンを押す

カーソルボタン(2/3)を使ってブックマークを付けた場面を選択する

再生(3)ボタンを押すと、ブックマークを付けた場面にスキップします

ブックマークを消去する

再生中にリモコンのマーカー(MARKER)ボタンを押す

カーソルボタン(2/3)を使って消去したいブックマークの番号を選択する

クリア(CLEAR)ボタンを押すと、ブックマークの番号が消去されます。マーカー(MARKER)ボタンを押すと表示が消えます

・ 一度にブックマークを付けられるのは3場面までです。

・ ディスクによってはブックマーク機能が使えないものもあります。

1

2

3

1

2

3

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

クリア

マーカー

再生(3)

カーソル/ENTER

Page 39: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

便利な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

39

よく見るDVDの設定を記憶させる(コンディションメモリー) よく見るDVDビデオの設定内容を最大20枚まで記憶させることができます。電源を切ったり、ディスクを取り出しても記憶は消去されません。

ディスクが入っている状態でコンディション(CONDITION)ボタンを押す画面に「コンディション」と表示されます。記憶できる設定は以下の4つです。

・音声言語(P.29) ・マルチアングル(P.40)・字幕言語(P.30) ・OSD表示(P.64)

記憶してあるディスクを入れると画面に「コンディション」と表示され、自動的に記憶された設定になります。表示窓には「COND」インジケーターが点灯します。

コンディションメモリーを消去するには

1 コンディション(CONDITION)ボタンを押す。画面に「コンディション」と表示されます。

2 画面に「コンディション」と表示されている間にクリア(CLEAR)ボタンを押す。表示窓の「COND」インジケーターが消灯します。

・ DVDビデオにはコンディションメモリーできないものがあります。

・ 一度記憶された設定は、何度再生しても保持されます。

・ 記憶された枚数が20枚を超えると古い記憶から消去されます。

・ ディスクによってはコンディションメモリーで記憶された設定が自動的に切り換わるものがあります。

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

コンディション

クリア

Page 40: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

40

便利な使いかた

ズーム機能を使う

再生中や一時停止中に、リモコンのズーム(ZOOM)ボタンを押す画面にズームマークが表示されます。

カーソルボタン(2/3/5/∞)を使って、画面のズームインしたい部分を選択する

ENTERボタンを押す再生中にENTERボタンを押すと、2倍、4倍、2倍、標準の順でズームインします。

1

2

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

3

ズーム

カーソル/ENTER

映像のアングルを切り換える(マルチアングル) 複数の方向(アングル)から映した映像を収録したDVDは、再生中にアングルを切り換えることができます。複数のアングルが収録されたDVDビデオのジャケットには マークが付いています。

アングル(ANGLE)ボタンを押してカメラアングルを表示させる

お好みのアングルをカーソルボタン(2/3)を使って選択し、ENTERボタンを押す

1

2

・ 画面に マークを表示させたくないときは、[その

他]メニューの[アングルマーク]を[オフ]にします(P.64)。

・ ディスクによっては マークが表示されてもアン

グルを切り換えることができないものもあります。

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

カーソル/ENTERボタン

アングル

・ ディスクによってはズームが働かないものもあります。

・ ディスクによっては画像が粗くなったり、ぶれることがあります。

Page 41: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

便利な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

41

ページ機能を使う 静止画付きのDVDオーディオでは、お好みの画像を選択することができます。

ページ(PAGE)ボタンを押す

お好みの静止画をカーソルボタン(2/3)を使って選択する

1

2SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

カーソル/ENTERボタン

ページ

ディスクによってはページが働かないものもあります。

Page 42: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

42

便利な使いかた

MP3/JPEGの再生

・ MP3ファイルとJPEGファイルがある場合、カーソルボタン(5/∞)でメディアタイプを選択し、ENTERボタンを押します。

・ 30秒間リモコンのボタンを押さないと、メニューの表示が消えて、選択した項目が再生されます。

・ 再生中のメディアタイプを変更するには、停止(STOP/7)ボタンを2度押してから、メニュー(MENU)ボタンを押します。

MP3を再生する

本機はCD-ROMディスクに記録されているMP3ファイルを再生することができます。MP3はファイルの大きさが小さいため(非圧縮CD音声と比較した場合)、パソコンやインターネットの一般的な音声形式ですが、その音質は驚くほど良質です。

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

1

2

3

1曲目のファイル再生中、画面右側に曲のファイルメニューが表示されます最大で6曲のファイルが1度に表示されます。ディスクに6曲以上記録されている場合は、カーソルボタン(2/3)を使って画面上をスクロールします。

カーソルボタン(5/∞)を使ってお好きな曲のファイルを選択するENTERボタンを押すと選択した曲の再生が始まります。

リターン(RETURN)ボタンを押すと、画面右側に曲のフォルダーメニューが表示されますカーソルボタン(5/∞)を使ってお好きな曲のフォルダーを選択し、ENTERボタンを押します。もう一度カーソルボタン(5/∞)を使って曲のファイルを選択します。ENTERボタンを押すと選択した曲の再生が始まります。

停止(7)

リターン

カーソル/ENTERボタン

ランダムリピート

メニュ-

次(¢)

前(4)

一時停止(8)

Page 43: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

便利な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

43

JPEGを再生する

最初にJPEGファイルを再生する場合、画面右側にJPEGファイルメニューが表示されます。最大で6つのJPEGファイルが1度に表示されます。ディスクに6つ以上のファイルが記録されている場合は、カーソルボタン(2/3)を使って画面上をスクロールします。

カーソルボタン(5/∞)を使ってお好きなJPEGファイルを選択するENTERボタンを押すと選択したファイルの再生が始まります。

1

2

リターン(RETURN)ボタンを押すと、画面右側にJPEGフォルダーメニューが表示されますカーソルボタン(5/∞)を使ってお好きなJPEGフォルダーを選択し、ENTERボタンを押します。もう一度カーソルボタン(5/∞)を使ってJPEGファイルを選択します。ENTERボタンを押すと選択したJPEGファイルの再生が始まります。

静止画の画面表示を一時停止するには

一時停止(8)ボタンを押す再生(3)ボタンを押すと画面表示を再開します。

画面表示させる静止画を変えるには

次(NEXT/¢)ボタンを押すと次の静止画に進み、前(PREV./4)ボタンを押すと前の静止画に戻ります。

静止画の向きを換える

・ カーソルボタン(3)を押すと、画像が右回りに90°回転します。

・ カーソルボタン(2)を押すと、画像が左回りに90°回転します。

・ カーソルボタン(5/∞)を押すと、画像が180°回転し上下が逆さになります。

3

・ ディスクによってはランダム機能やリピート機能が使えないことがあります。

・ MP3については P.10を参照してください。

ランダム再生を使う

停止中にランダム(RANDOM)ボタンを押し、かつ再生(PLAY/3)ボタンを押す。ランダム再生を取消すには、停止(STOP/7)ボタンを押し、そしてランダム(RANDOM)ボタンを押します。

リピート再生を使う

再生中にリピート(REPEAT)ボタンを押す。リピート再生を取消すには、もう一度リピート(REPEAT)ボタンを押します。

Page 44: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

44

便利な使いかた

画像調整お好みに合わせて設定し、その設定を記憶させておくことができます。

SEARCH

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE SUBTITLE AUDIO

PROGRAM

PAUSESTOP

FFREW

あらかじめ設定されている画質を選ぶ

リモコンの画像調整(VIDEO ADJ.)ボタンを押す

[メモリー選択]を選択し、ENTERボタンを押す

お好みの画質を選び、ENTERボタンを押す

・ 標準 - 標準テレビに適した画質です・ メモ1、2、3 - お好みで調整した画質設定を記憶させます(P.45)。

ディスク再生中に画質の変化の効果を見ながら[標準]、[メモ1、2、3]から選択することができます。

1

2

3

・ Fuji Color CDを再生する場合、Data量によっては読み込みに時間のかかることがあります。

・ 本機はJPEGフォーマットで記録された画像データを処理できるように設計されていますが、JPEGフォーマットで記録されたすべての画像データの再生を保証するわけではありません。

・ 再生できるのは最大で30Mのファイルまでです。・ プログレッシブJPEG画像を再生することはできません。

・ JPEGファイルをCD-R/RWディスクに書き込む場合、必ずフォーマットをISO 9660レベル1に設定してください。

・ JPEGファイルの拡張子には、必ず「.JPG」、または「.JPE」を指定してください。ファイルに「.JPG」、や「.JPE」以外の拡張子を指定した場合、または拡張子を指定しなかった場合、ファイルを再生することができません。(このため、マッキントッシュで作成されたJPEGファイルをそのまま再生することはできません。)

ディスク、またはテレビやモニターによっては画質設定の効果がはっきりしないことがあります。

カーソル/ENTERボタン

画像調整

ズーム再生

再生中にズーム(ZOOM)ボタンを押すとズームになります。ズーム(ZOOM)ボタンを押すたびに、2倍、4倍、オフの順番に切り替わります。

JPEGの画像サイズによってはズームが正常に働かないことがあります。

キャプチャー

お子様の写真などお好みの画像を背景として登録し、スタートアップロゴにすることができます。

1)JEPGを再生中にリモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押してください。2)画面に「お好みの映像を取り込む時はリモコンのENTERを押して下さい。」と表示されますので、ENTERボタンを押してください。

3)画像の取り込みが始まります。4)取り込みを中止したいときは、リモコンのクリア(CLEAR)ボタンを押してください。

・ ユーザーが保存できるのは1画面のみです。・ 新しい画面を取り込みますと古い画面は消去されます。・ 取り込みに失敗した場合、既に記録しているデータも失われることがあります。

・ 取り込んだ画像をスタートアップロゴとして表示するときは、[背景]で[キャプチャー]を選択してください(P.61)。

Page 45: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

便利な使いかた

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

45

お好みの画質に調整する

リモコンの画像調整(VIDEO ADJ.)ボタンを押す

[詳細設定]を選択する

カーソルボタン(5/∞)を使って調整する項目を選び、カーソルボタン(2/3)を使って各項目のレベルを調整する

・ プログレッシブ - プログレッシブスキャン映像の動画と静止画の画質を調整します。これには[Auto]と[Video]の2種類のモードがあります。[Auto]では、本機が自動的にフィルム素材とビデオ素材を区別します。ご覧になるプログラムがビデオ素材である(アニメーションなど)ことが分かっている場合は、[Video]に設定してください。Auto1:標準設定Auto2:動画よりの設定Auto3:静止画よりの設定Video1:標準設定Video2:動画画よりの設定Video3:静止画よりの設定

1

2

3

・ DNR - 輝度(Y)信号の雑音制御(NR)を調整します。

・ CNR - 色(C)信号の雑音制御(NR)を調整します。

・ シャープネス High - 高域の周波数(細部まで繊細)に対して画像の鮮明度を調整します。

・ シャープネス Mid - 中域の周波数(細部の繊細さが劣る)に対して画像の鮮明度を調整します。

・ ディテイル - 画像の輪郭を強調します。・ ブライトネス- 画像の明るさを調整します。・ コントラスト - 画像のコントラストを調整します。

・ 色の濃さ - 色の濃さを調整します。・ 色合い - 緑色と赤色のバランスを調整します。

・ クロマディレイ - 映像の輝度(Y)と色(C)信号のずれを調整します。

・ ガンマ - 画像の暗い部分の見えかたを強調します。

・ 黒セットアップ - 黒色の浮きを補正します。

・ リップシンク - 音声信号と映像信号の時間のずれを10ミリ秒単位で0~200ミリ秒まで調整します。

・ 初期化 - 出荷時の設定に戻します

ENTERボタンを押して変更を保存する

・ 画質調整画面表示中にディスプレイ(DISPLAY)ボタンを押すと、下図のように調整項目が1つ表示されますので、効果を確かめながらその項目を調整することができます。もう一度ディスプレイ(DISPLAY)ボタンを押すと前の設定に戻ります。

・ リップシンクはアナログ音声のみに有効です。デジタル出力/HDMIには働きません。

・ クロマディレイは、Video出力、S2映像出力、インターレース選択時のコンポーネント出力には働きません。

4

Page 46: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

46

いろいろな設定

FLメニューを使って設定するFLメニューでは、「HDMI ON/OFF」、「HDMIRESET」、「REMOTE CODE」の設定をすることができます。

この機能は再生中にはできません。

FLメニューの設定は、ディスクを入れる前に行うことをおすすめします。

ディスクが入っている場合は、必ず始めに停止(STOP/7)ボタンを2度押してください。

(LCD表示窓に「RESUME」が表示されている場合は、停止(STOP/7)ボタンを押してください。)

FL OFF

HDMI/DVISTANDBY

POWER

PAUSEPLAY

OPEN/CLOSE

STOP

ON/OFFLEVEL

+

PHONES

-

FLメニューを選択する

セットアップ(SETUP)ボタンを2秒以上押す本機のFL OFFインジケーターが点滅し、表示窓にFLメニューが表示されます。

選定する項目を選ぶカーソルボタン(5/∞)で選択し、ENTERボタンを押す。

1

FL OFF FLメニュー

FLメニューを終了する

セットアップ(SETUP)ボタンを押すとFLメニューが終了します。

HDMI ON/OFF

HDMI RESET

REMOT CODE

SEARCH

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE SUBTITLE AUDIO

PROGRAM

PAUSESTOP

FFREW

停止(7)

カーソル/ENTER

セットアップ

HDMI ON/OFFの設定

「HDMI ON/OFF」を選択して、ENTERボタンを押します。カーソルボタン(5 /∞ )を使って、「ON」か「OFF」のうちお好きな設定を選びます。

2

HDMI ON *

HDMI OFF

ENTERボタンを押すと、選択したメニューが設定されます。

HDMI 機能をお使いになりたい場合は、「Setup」メニューでHDMIを設定してください(P.66)。

HDMI RESETの設定

「HDMI RESET」を選択して、ENTERボタンを押します。FL メニューに「SURE」が表示されます。リセットしたい場合はENTERボタンを押します。選択したメニューが設定されます。

設定メニューでこの設定を行った後、テレビやプロジェクターに画像が正しく表示されない場合は、本機をリセットしてください(P.68)。本機が設定前の状態に戻ります。

* 出荷時の設定

REMOTE CODEの設定

カーソルボタン(5/∞)を使って選び、ENTERボタンを押す。

本体、リモコンともに2種類のリモコンコード「DVD1」「DVD2」を持っています。

本体とリモコンは同じリモコンコードに選定してください。違う場合は働きません。

* 出荷時の設定

*

Page 47: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

47

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

セットアップメニューを使って設定する本機をお使いになる前に、お使いになる条件に合わせて設定してください。一旦設定を変更すると、もう一度変更しない限り、電源を切ってもその設定は保存されます。設定メニューで本機のすべての設定を行うことができます。

リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを使って設定メニューの表示を切り換えます。またリモコンのカーソルボタン(2/3/5/∞)とENTERボタンを使って項目を選びます。モニターによっては、リターン(RETURN)ボタンを押して設定を変更せずに表示を終了させることができます。画面下に各項目の操作ボタンが表示されます。

この後のページに記載されている表示画面のイラスト中の言語選択項目は、本機をお使いになる国や地域で利用できる言語と一致しない場合があります。

SEARCH

POWER

PLAY

MENUTOP MENU

NEXT

VIDEO ADJ. ZOOM

PREV.

ENTER

RETURN SET UP

ANGLE

CLEAR

REPEATRANDOMA - B

PAGE CONDITION

SUBTITLE AUDIO

VIDEODISPLAY DIMMER MARKER

PROGRAM

PAUSESTOP

OPEN/CLOSE

ON/OFF

FFREW

S. MODE

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

・ 言語設定 - 言語の設定(P.49)・ 音声設定1、2 - 音声選択項目の設定(P.51,

56)・ 映像設定 - ディスプレイ選択項目の設定(P.59)。お好きな画面のタイプとディスプレイ選択項目を選びます。

・ 視聴制限 - 視聴制限レベルの設定(P.63)。暴力シーンを含む映画や成人映画など、不適切な映画を子供に見せないようにするために、必要なレベルを設定できます。

・ その他 - その他の選択項目の設定(P.64)接続するHDMIの種類やその他の選択項目を選びます。

リモコンのカーソルボタン(5/∞)を使っていろいろな機能にアクセスします

ENTERボタンを押すとさらに細かい機能にアクセスします設定を終えて設定画面の表示を終了するには、もう一度セットアップ(SETUP)ボタンを押します。

ディスクによって設定メニューの一部の選択項目が使えないことがあります。

2

3

4

セットアップ

カーソル/ENTER

リターン

Page 48: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

48

いろいろな設定

言語設定(P.49)OSD言語(P.49) 日本語English

DVDメニュー言語(P.49) 日本語英語その他

音声言語(P.49) 日本語英語オリジナルその他

字幕言語(P.50) オート日本語英語その他オフ

映像設定(P.59)TVアスペクト(P.59)4:3 レターボックス4:3 パンスキャン

16:9 ワイド16:9 スクイ-ズ

コンポーネント出力(P.61)プログレッシブ

インターレース

ポーズモード(P.61)フィールドフレーム

オート

背景(P.61) ロゴ青黒キャプチャー

スクリーンセーバー(P.61) オンオフ

TVシステム(P.62)

NTSCPAL

マルチ

音声設定1(P.51)デジタル出力(P.51) オンオフ

Dolby Digital出力(P.51) ビットストリームPCM

DTS出力(P.51) ビットストリームPCM

MPEG出力(P.51)ビットストリーム

PCM

PCMダウンサンプル(P.52) オンオフ

音声出力(P.53) 2チャンネル5.1チャンネル

スピーカーサイズ(P.54)(ラージ) L/R(ラージ) C(ラージ) LS/RS(オン) LFE

距離(P.54)(m) 単位(3m) L(3m) C(3m) R(3m) RS(3m) LFE(3m) LS

出力レベル(P.55) 固定可変(オート)テストトーン(0 db) L(0 db) C(0 db) R(0 db) RS(0 db) LFE(0 db) LS

視聴制限(P.63)パスワード(P.63) 視聴制限をしない視聴制限をする

レベル(P.63) レベル8(大人向け)レベル7レベル6レベル5レベル4レベル3レベル2レベル1(子供向け)

パスワード変更(P.63)

音声設定2(P.56)Super Audio CDモード(P.56)

ステレオマルチchCD

プレーヤーモード(P.56) DVDオーディオDVDビデオ

CD再生(P.56) CDDTS CD

DTSダウンミックス(P.57) ステレオLt/Rt

オーディオDRC(P.57)オン

オフ

TruSurround(P.58)オン

オフ

Super Audio CD再生(P.58) DSDPCM

その他(P.64)OSD表示(P.64)オンオフ

アングルマーク(P.64)オンオフ

ボーナスグループ(P.64)パスワード

Pureモード(P.65) オフモード1モード2

オートパワーオフ(P.65)オン(30分)オフ

エコノミーモード(P.65)オンオフ

HDMI(P.66-67)解像度方式TVアスペクト音声

\ \

\ \

は出荷時の設定です。 はSTOP中のみ設定できます。

Page 49: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

49

[言語]の設定をする

OSD、DVDメニュー、音声、字幕の言語をあらかじめ設定しておけば、映画を見るたびに自動的にそれらの設定が機能します。

OSD言語を設定する

・出荷時の設定:日本語

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[言語設定]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 カーソルボタン(5/∞)を使って[OSD言語]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

5 カーソルボタン(5/∞)を使って[English]を選択する

6 ENTERボタンを押す・ Englishが選択され、画面は設定メニューに戻ります。

・ 設定メニューの表示を消すには、RETURN(リターン)ボタン、またはカーソルボタン(2)を押します。

DVDメニュー言語を設定する

・出荷時の設定:日本語

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[言語設定]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 カーソルボタン(5/∞)を使って[DVDメニュー]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

5 カーソルボタン(5/∞)を使って「英語」を選択します。・ お好みの言語がリストにない場合は[その他]を選択します。

6 ENTERボタンを押す・ 英語が選択され、画面は設定メニューに戻ります。

STOP中のみ設定できます。

音声言語を設定する

・出荷時の設定:日本語

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[言語設定]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 カーソルボタン(5/∞)を使って[音声言語]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

Page 50: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

50

いろいろな設定

5 カーソルボタン(5/∞)を使って[英語]を選択します。・ 音声言語をディスクに録音されているオリジナル言語に設定したい場合は[オリジナル]を選択します。

・ お好みの言語がリストにない場合は[その他]を選択します。

6 ENTERボタンを押す・ 英語が選択され、画面は設定メニューに戻ります。

STOP中のみ設定できます。

字幕言語を設定する

・出荷時の設定:オート

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[言語設定]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 カーソルボタン(5/∞)を使って[字幕言語]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

5 カーソルボタン(5/∞)を使って[日本語]を選択します。・ 字幕の言語を音声で選択した言語と同じにしたい場合は[オート]を選択します。

・ お好みの言語がリストにない場合は[その他]を選択します。設定した言語がディスクに記録されていないことがあります。その場合ディスクのオリジナルの言語が選択されます。

6 ENTERボタンを押す・ 日本語が選択され、画面は設定メニューに戻ります。

・ STOP中のみ設定できます。・ 選択した言語がディスクに記録されていない場合、ディスクにあらかじめ録音されているオリジナル言語が選択されます。

・ 設定メニューの表示を終了したり、設定中にメニュー画面に戻るには、RETURN(リターン)ボタン、またはカーソルボタン(2)を押します。

Page 51: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

51

[音声設定1]を設定する

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[音声設定1]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 カーソルボタン(5/∞)を使ってお好きな項目を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

・ 設定メニューの表示を終了したり、設定中にメニュー画面に戻るには、リターン(RETURN)ボタン、またはカーソルボタン(2)を押します。

※:この設定は、本機をデジタル出力に対応するコンポーネント(AVアンプなど)に接続している場合のみ必要です。

デジタル出力

・ 出荷時の設定:オン

デジタル音声出力のスイッチを切りたいときに[オフ]にします。それ以外のときは[オン]のままにしておきます。光出力と同軸出力のオン/オフ切り換えを個別に行なうことはできません。

スーパーオーディオCDはデジタル音声を出力することはできません。

Dolby Digital出力※

・ 出荷時の設定:ビットストリーム

接続したAVアンプ(またはその他の接続しているコンポーネント)がドルビーデジタルに対応しているときは[ビットストリーム]に設定し、それ以外のときは[PCM]に設定します。

DTS出力※

・ 出荷時の設定:ビットストリーム

接続したAVアンプ(またはその他の接続しているコンポーネント)がDTSデコーダーを内蔵しているときは[ビットストリーム]に設定し、それ以外のときは[PCM]に設定します。接続したコンポーネントがDTS対応かどうか不確かな場合は、コンポーネントに付属する取扱説明書をご覧ください。

DTSに対応していないアンプで[ビットストリーム]に設定すると、DTSディスクを再生したときにノイズが発生します。

MPEG出力※

・ 出荷時の設定:PCM

接続したAVアンプ(またはその他の接続しているコンポーネント)がMPEG音声に対応しているときは[ビットストリーム]に設定し、それ以外のときは[PCM]に設定します。接続したコンポーネントがMPEG音声対応かどうか不確かな場合は、コンポーネントに付属する取扱説明書をご覧ください。

Page 52: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

52

いろいろな設定

PCMダウンサンプル※

・ 出荷時の設定:オン

お使いのAVアンプ(またはその他の接続しているコンポーネント)のデジタル入力が高サンプリングレート(96kHz)に対応しているときは[オフ]に設定し、それ以外のときは[オン]に設定します(96kHz音声はより適切な48kHzに変換されます)。接続したコンポーネントが96kHz対応かどうか不確かな場合は、コンポーネントに付属する取扱説明書をご覧ください。

[オフ]に設定した場合でも、ディスクによっては音声をダウンサンプルしてデジタル出力することがあります。高サンプリングレートのDVDオーディオディスク(192kHz または176.4kHz)では、つねに音声を96kHzまたは88.2kHzにダウンサンプルしてデジタル出力します。

MP3 CD MP3(MPEG-1音声レイヤー3) 44.1, 48kHz/16bit PCM 44.1, 48kHz/16bit PCM

*1:出力は48kHz/16bitの音源から生成される。*2:力は44.1kHz/16bitの音源から生成される。*3:CDレイヤー再生中、出力は44.1kHz/16bitリニアPCM出力で構成される。

・デジタル出力をオフにすると、デジタル音声出力端子からデジタル音声データは出力されません。

音声記録形式PCMダウンサンプル オフ

オン著作権が保護される 著作権が保護されない

DVDビデオ PCM

PCM

48kHz/16-24bit

96kHz/16-24bit

44.1kHz/16-24bit

48kHz/16-24bit

88.2kHz/16-24bit

96kHz/16-24bit

176.4kHz/16-24bit

192kHz/16-24bit 音声は出力されない 96kHz/16-24bit PCM 48kHz/16bit PCM

音声は出力されない 88.2kHz/16-24bit PCM 44.1kHz/16bit PCM

音声は出力されない 96kHz/16-24bit PCM 48kHz/16bit PCM

音声は出力されない 88.2kHz/16-24bit PCM 44.1kHz/16bit PCM

音声は出力されない*2 44.1kHz/16-24bit PCM 44.1kHz/16bit PCM

音声は出力されない 96kHz/16-24bit PCM 48kHz/16bit PCM

音声は出力されない*1 48kHz/16-24bit PCM

音声は出力されない*1 48kHz/16-24bit PCM 48kHz/16bit PCM

48kHz/16bit PCM

DVDオーディオ

オーディオCD

ビデオCD MPEG1

44.1kHz/16bitリニアPCM 44.1kHz/16bit PCM 44.1kHz/16bit PCM

44.1kHz/16bit PCM 44.1kHz/16bit PCM

スーパーオーディオCD

DSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル) 音声は出力されない*3 音声は出力されない*3

ダウンサンプリング

Page 53: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

53

音声出力

・ 出荷時の設定:2チャンネル

本機に接続したアンプが5.1チャンネルアナログ出力(フロント、サラウンド、センター、サブウーファーなど)の場合、[5.1チャンネル]に設定します。ステレオ出力のみに接続している場合は[2チャンネル]に設定します。

出力される音声について設定画面の[音声設定1]の[音声出力]を利用して、音声出力モードの設定を[5 . 1 チャンネル]と[2 チャンネル]の間で切り換えた場合、各音源の音声出力は以下の表の通りとなります。

・[音声出力]を[5.1チャンネル]に設定しても、すべてのスピーカーから音声が出力されるのは、マルチチャンネルDVD オーディオディスク、マルチチャンネルスーパーオーディオディスク、ドルビーデジタルまたはDTSのDVDディスクを再生した場合のみです。

・[2チャンネル]に設定した場合、ドルビーデジタル、DTS、MPEG音声は2チャンネルにダウンミックスされますので、ディスクに記録されているすべての音声が聞こえます。

・ DVDオーディオディスクのなかには音声のダウンミックスを禁止しているものがあります。その場合は設定に関係なくつねにマルチチャンネル音声を出力します。

・ MPEGで記録されている音声は、[音声出力]の設定が[5.1チャンネル]になっていても2チャンネルで出力します。

5.1 CH

2 CH

5.1 CH

2 CH

5.1 CH/ 2 CH

5.1 CH

2 CH

5.1 CH/ 2 CH

5.1 CH/ 2 CH

DVD

CD

スーパー オーディオ CD ビデオCD

ドルビー デジタル

ドルビー デジタル カラオケ

LPCM

DTS

DVD オーディオ

フロント左/右

2 CHダウンミックス左/右

2 CHダウンミックス左/右*1

2CHダウンミックス左/右*2

音声は出力されない

音声は出力されない

センター サラウンド左/右

2 CHダウンミックス左/右

左/右

左/右

左/右

フロント左/右

L, R (フロント左/右) センター サラウンド左/右 サブウーファー

ドルビー デジタル

左/右

DTSセンター サラウンド左/右 LFE

LFE

音声は出力されない

左/右

音声は出力されない

音声は出力されない

ドルビー デジタル

左/右 左/右

音声は出力されない

音声は出力されない

5.1 CH/ 2 CH

DVD-RW 左/右*3ドルビーデジタル/MPEG

/PCM(左/右)

音声は出力されない

2 CH ダウンミックス

左/右

5.1 CH

2 CH

フロント左/右 センター サラウンド左/右 LFE

音声は出力されない

音声出力(5.1 CH)

5.1 CH

2 CH 2CHダウンミックス左/右

フロント左/右 センター サラウンド左/右 LFE

音声は出力されない

左/右

左/右 5.1 CH/ 2 CH 2 CHダウンミックス左/右 MPEGMPEG 音声は出力されない

*1 ダウンミックスを禁止しているディスクでは、[2チャンネル]に設定しても5.1チャンネルで出力されます。 *2 ダウンミックスを禁止しているディスクでは、デジタル音声も出力されません。 *3 モノラル音声の場合、フロント左/右から同じ音声が出力されます。

音声の種類 出力 モード

音声出力(2 CH) デジタル出力(S/PDIF) ドルビーデジタル/

MPEG→PCM

ドルビーデジタル/ MPEG

Page 54: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

54

いろいろな設定

スピーカーサイズ

・ 出荷時の設定:フロント L/R:ラージ|センター:ラージ|LFE:オン |サラウンド L/R:ラージ

本機を5.1チャンネルアナログ出力のアンプに接続している場合に設定します。画面の表示に従って、お使いのシステムのスピーカーの種類、サイズ、位置について設定します。スピーカーサイズ画面でお使いのスピーカーのサイズを設定します。フロント左/右(L/R)、センター(C)、サラウンド左/右(LS/RS)のスピーカーを、それぞれ[ラージ]、[スモール]、[オフ]のいずれかに設定します。[ラージ]は、スピーカーのコーンサイズが12cm以上のときに選択します。[スモール]は、コーンサイズが12cm未満のときに選択します。画面の絵はお使いのスピーカーを表します。選択されているスピーカー名が黄色で表示されます。

ENTERボタンを押す

・ 画面で[初期化]を選択すると、すべての設定が出荷時の設定に戻ります。

・ DVDオーディオとDTS-CDの場合[C]、[LS]、[RS]のスピーカーのいずれかを[オフ]に設定すると、強制的に2 CHにダウンミックスされた音声が出力されます(ダウンミックスを禁止しているDVDオーディオを除く)。

カーソルボタン(2/3):スピーカー変更カーソルボタン(5/∞):サイズ変更

距離

距離設定画面で、リスニングポジションから各スピーカーまでの距離を設定します。スピーカーサイズ画面で[オフ]に設定したスピーカーの距離設定は表示されなくなります。[L/R]では、0.3m~12mまでの距離を設定することができます。[C]と[SW]は、[L/R]に対して4.5mの範囲で設定します。[L S ]と[R S ]は、[L / R ]に対して-4.5m~+4.5mの範囲で設定します。画面右の絵はお使いのスピーカーの設定を表します。選択されているスピーカー名が黄色で表示されます。

ENTERボタンを押す

カーソルボタン(2/3):スピーカー変更カーソルボタン(5/∞):`距離変更

・ サブフーファーを既定範囲(L/R+4.5m)外に置いている場合は、できるだけ近い値に設定してください。サラウンドサウンドの効果が小さくなります。

・[Super Audio CD再生]の設定を[PCM]に設定することでスーパーオーディオCDも距離の設定ができます (P.58)。

・ 画面で[初期化]を選択すると、すべての設定が出荷時の設定に戻ります。

Page 55: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

55

出力レベル

・ 出荷時の設定:固定

本機を5.1チャンネルアナログ出力のアンプに接続している場合に設定します。出荷時の設定は[固定]です。いずれかのスピーカーのボリュームを調整したいときは、設定を[可変]に変更します。-6dB~+6dBの範囲で、0.5dBずつ調整することができます。・[可変]に設定すると、全体の出力レベルが[固定]に設定したときよりも小さくなります。これは動作不良ではありません。

ENTERボタンを押す

ENTERボタンを押す

カーソルボタン(2/3):スピーカー変更(テストトーン)カーソルボタン(5/∞):出力レベル変更

適切なゲインレベルに簡単に設定するためには、[テストトーン]を[マニュアル](調整するスピーカだけのテストトーン)または[オート]に設定してゲインを調整し、すべてのスピーカーがリスニングポジションから同じボリュームで聞こえるようにします。画面の表示に従ってスピーカーを選択し、出力レベルを設定します。・ 多くのAVアンプでは、アンプに対して同様の設定をすることができます。その場合、本機かアンプのどちらかの出力レベルを設定します。両方の設定をすることはありません。

・ テストトーンで音の出ているスピーカーは、画面上で黄色に表示されます。

[音声出力]を[2 チャンネル]に設定している場合(P.53)、テストトーンは使えません。ディスクテーブルが開いていたり、ディスクを再生しているときも、テストトーンは使えません。

Page 56: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

56

いろいろな設定

[音声設定2]を設定する

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[音声設定2]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 カーソルボタン(5/∞)を使ってお好きな項目を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

設定メニューの表示を終了したり、設定中にメニュー画面に戻るには、RETURN(リターン)ボタン、またはカーソルボタン(2)を押します。

Super Audio CDモード

・ 出荷時の設定:ステレオ

スーパーオーディオCDには、ステレオ音声とマルチチャンネル音声という個別のエリアがあります。ハイブリッドスーパーオーディオCDには、さらにCD音声のエリアがあります。Super AudioCDモードの設定では、カーソルボタン(2/3)で再生したいエリアを選択することができます。

・ ディスクに記録されていないエリアを選択すると、他のエリアを再生します。例えば、CD音声を選択しているときに、ハイブリッドスーパーオーディオCDではないスーパーオーディオCDを再生すると、ステレオ音声のエリアを再生します。

・ リモコンの(S.MODE)を使って選択することもできます。

プレーヤーモード

・ 出荷時の設定:DVDオーディオ

DVDオーディオをDVDビデオとして再生するか選択します。カーソルボタン(2/3)を使って[DVDオーディオ]か[DVDビデオ]を選択します。・ DVDオーディオ本機をDVDオーディオプレーヤーとして使うときに選択します。

・ DVDビデオ本機をDVDビデオプレーヤーとして使うときに選択します。

[DVDビデオ]を選択しているときに、ディスクテーブルを開いたり、電源を切ったりすると、設定が[DVDオーディオ](出荷時の設定)に戻ります。

CD再生

・ 出荷時の設定:CD

カーソルボタン(2 /3 )を使って[CD]か[DTSCD]を選択します。・ CD普通の音楽CDを聴くときに選択します。

・ DTS CDDTS CDを聴くときに選択します。

[DTS CD]を選択しているときに普通の音楽CDを聴こうとすると、音声出力端子とデジタル出力端子から音がでません。[CD]を選択しているときにDTS CDを聴こうとすると、最初はノイズしか聞こえないことがあります。

Page 57: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

57

DTSダウンミックス

・ 出荷時の設定:ステレオ

カーソルボタン(2/3)を使って[ステレオ]か[Lt/Rt]を選択します。・ ステレオDTSダウンミックス方法をステレオダウンミックスに設定するときに選択します。これによって、普通のステレオ音声を楽しむことができます。

・ Lt/RtDTSマルチチャンネル入力をドルビーサラウンドに対応するフォーマットにダウンミックスするときに選択します。これによって、ドルビーサラウンド対応のAVアンプを接続していればサラウンドサウンドを楽しむことができます。

・[DTS出力]を[PCM]に設定している場合、[DTSダウンミックス]を指定しても、すべてのデジタル出力は自動的にステレオ出力に設定されます。

・ 音声出力設定で[2チャンネル]を選択しているときは、DTSマルチチャンネルのダウンミックス方法が選択できます。

オーディオDRC

・ 出荷時の設定:オフ

ドルビーデジタルDVDを低い音量で見ていると、台詞などを含む小さい音がまったく聞こえないことがよくあります。オーディオDRC(ダイナミックレンジ圧縮)に切り換えることによって、大音量を抑え、小さい音を大きくすることができます。カーソルボタン(2/3)を使って[オフ]か[オン]を選択します。・ オフ元の音の強弱の幅をそのままにします。

・ オン元の音の強弱の幅が調整されます。設定によって音の聞こえ方がどの程度違うかは、再生するディスクによって異なります。

・ オーディオDRCはドルビーデジタル音声の場合のみ効果があります。

・ オーディオDRC の効果はお使いのスピーカーやAVアンプの設定によって異なります。

Page 58: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

58

いろいろな設定

TruSurround

・ 出荷時の設定:オフ本機をステレオアナログ出力だけを使って接続し、[音声出力]を[2チャンネル]に設定している場合(P.53)、[TruSurround]をオンに設定することによってサラウンドサウンドを体験することができます。カーソルボタン(2/3)を使って[オフ]か[オン]を選択します。

・ DVDビデオとVCDでのみ機能します。・ TruSurroundを[オン]にして2チャンネルのドルビーデジタルDVDやビデオCDを再生すると、デジタル音声出力レベルが小さくなります。このようなときTruSurroundを[オフ]にすることをお勧めします。

・ サラウンド効果はディスクによって異なります。・ TruSurroundが[オン]のときは、FrontのL/Rチャンネルしか音声は出力されません。

TruSurroundについて本機はSRS社のTruSurround技術により、サラウンドエンコードされたステレオ音声やマルチチャンネル音声を処理して、2つの前面スピーカーのみで、より臨場感のある立体音場が再現できるバーチャルサラウンド(仮想立体音場)を実現しています。

Super Audio CD再生

・ 出荷時の設定:DSD設定を[PCM]にするとDSDをPCMに変換して再生し、[距離]の設定ができます(P.54)。カーソルボタン(2/3)を使って[DSD]か[PCM]を選択します。・ DSDスーパーオーディオCD本来のフォーマットであるDSDで再生します。スピーカー設定の距離設定はできません。

・ PCMDSD信号をPCMに変換して再生します。スピーカー設定の距離設定ができます。

Page 59: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

59

その他

[映像設定]を設定する

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[映像設定]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 カーソルボタン(5/∞)を使ってお好きな項目を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

設定メニューの表示を終了したり、設定中にメニュー画面に戻るには、RETURN(リターン)ボタン、またはカーソルボタン(2)を押します。

TVアスペクト

・ 出荷時の設定:16:9ワイド

ワイドテレビをお使いのときは[16:9ワイド]に設定します。ワイド対応のDVDソフトが画面全体に映し出されます。従来の形式(4:3)で記録されたソフトを再生するときは、テレビの設定によって映像の見え方が決まります。どのような選択肢があるかについては、テレビに付属の取扱説明書をご覧ください。お使いのテレビに4:3で記録されたソフトを見るための設定がない場合は、[16:9 スクイーズ]に設定します。映像の見え方がディスクによって決まります(P.60)。従来のテレビをお使いのときは、[4:3 レターボックス]か[4:3 パンスキャン]に設定します。レターボックスの設定でワイド対応のソフトを再生すると、画面上下に黒帯がつきます。パンスキャンの設定でワイド対応のソフトを再生すると、4:3の画面に合わせて画面左右が切れます(そのため画面上の映像が大きく見えますが、実際には映画の映像の一部が見えないことになります)。

ENTERボタンを押す

ディスクによってはアスペクト比の切り換えができないことがあります。

Page 60: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

60

いろいろな設定

映像の見えかた

[従来サイズのテレビのとき]

DVDに記録されている映像 本機の設定 映像の見えかた

4:3(レターボックス)

4:3(レターボックス)4:3(パンスキャン)16:9(ワイド)いずれの設定でも

16:9のディスク

4:3のディスク

正しく見えます

4:3(パンスキャン)

このように見える場合は、本機の設定を[4:3(レターボックス)]、または[4:3(パンスキャン)]に切り換えてください。

16:9(ワイド)縦長に見えます

上下に帯がつきますが正しく見えます

画面の左右が切れますが正しく見えます

[ワイドテレビのとき]

DVDに記録されている映像 本機の設定 映像の見えかた

16:9(ワイド)

16:9(ワイド)

16:9のディスク

4:3のディスク

正しく見えます

左右に帯がつきますが正しく見えます

横長に見えます

このように見える場合は、テレビ側の設定をノーマルに切り換えてください。詳しくはテレビの取扱説明書をご覧ください。

ディスクによっては上下に帯がつくことがあります。

テレビの設定

ノーマル

ノーマル

フル

フル

縦長に見えます

NTSCプログレッシブ対応テレビ側でアスペクトの切り換えができないとき、16:9(スクイーズ)を選択します。

4:3のディスク

16:9スクイーズ(プログレッシブ出力のみに有効) フル

左右に帯がつきますが正しく見えます

Page 61: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

61

その他

コンポーネント出力

・ 出荷時の設定:インターレース

標準のインターレーススキャン映像と比べて、プログレッシブスキャン映像はちらつきがなく安定しています。この設定は、本機の「COMPONENTVIDEO OUT」をプログレッシブスキャン対応のテレビやモニターに接続している場合のみ行ないます。

・ プログレッシブ - プログレッシブ入力対応のテレビまたはモニターのときに設定します。お使いのテレビまたはモニターがプログレッシブ入力に対応しているかどうか不確かなときは、テレビまたはモニターの取扱説明書をご覧ください。

・ インターレース - プログレッシブ入力対応ではない普通のテレビのときに設定します。お使いのテレビがプログレッシブ入力に対応しているかどうか不確かなときは、テレビの取扱説明書をご覧ください。

・ 本機の映像出力をプログレッシブスキャンに設定して、4:3形式で記録されたディスクを再生すると、映像が伸びて見えることがあります。これは、テレビのアスペクト比を「フル」に設定している場合に起こります。映像を適切なアスペクト比で見るには、テレビの設定を「ノーマル」に変更してください。テレビに映像のアスペクト比を変更する設定がない場合は、本機を[16:9 スクイーズ]に設定してください。

・ プログレッシブ対応ではないテレビに接続しているのに、プログレッシブスキャンの設定のいずれかを選択すると、映像が出力されません。コンポジット映像端子またはS映像端子でテレビを接続しているときは、[コンポーネント出力]メニューで[インターレース]に設定してください。

・ 本機とプログレッシブ対応テレビの互換性について現在一部のプログレッシブ対応テレビは本機と完全な互換が取れていないため、画像に乱れが生じる場合があります。プログレッシブ再生時に不具合が生じた場合は、本機の出力をインターレースに切り換えることをお勧めします。

ポーズモード

・ 出荷時の設定:オート

DVDディスクの静止画を再生するには2通りの方法があります。出荷時[オート]は、毎回最適な設定を自動的に選択します。

・ フィールド - 概して揺れのない、安定した画像を再生します

・ フレーム - 画像は鮮明になりますが、フィールドの静止画よりも揺れやすくなります。

背景

・ 出荷時の設定:ロゴ

プレーヤー停止中、画面に何を表示するかを指定します。

[キャプチャー]を選択すると登録した映像を背景として表示できます(P.44)。

スクリーンセーバー

・ 出荷時の設定:オン従来のブラウン管テレビで同じ画像を長時間表示させると、画像が焼き付き、画面にゴースト像が生じることがあります。この設定を[オン]にすると、同じ画像を長時間表示させないようにします。

Page 62: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

62

いろいろな設定

TVシステム

・ 出荷時の設定:マルチ本機の出荷時の設定は[マルチ]になっています。ディスクを再生したときに画像が歪んでいない限り、設定は変更しないでください。ディスクを再生して画像に歪みが生じた場合、テレビシステムを、お使いになる国または地域のシステムに一致させてください。但し、ご覧になるディスクの種類によっては制限があります。下表にディスクの種類と対応する設定(マルチ、PAL、NTSC)を示します。

ディスク 出力形式

種類 形式TVシステムの設定

NTSC PAL マルチ

DVDNTSC NTSC MOD. PAL NTSC

PAL NTSC PAL PAL

Video CD/ NTSC NTSC MOD. PAL NTSC

Super VCD PAL NTSC PAL PAL

Super Audio NTSC PAL NTSCCD

CD、ディスクなし

NTSC PAL NTSC

MOD.(Modulation)PALについて・ SHRINK新しく開発されたPAL方式のテレビの多くは、50Hz(PAL)/60Hz(NTSC)を検出し、自動的に垂直の振幅を切り換えますので、画像が縦に縮むことはありません。

・ お使いのPAL方式のテレビに垂直同期制御がない場合、画像が横揺れすることがありますので、NTSCディスクをご覧になることはできません。お使いのテレビに垂直同期制御がある場合、画像の横揺れがなくなるように調整してください。テレビによっては画像が縦に縮み、画面の上下に黒帯が表示されることがあります。これはNTSC方式からPAL方式に変換したために生じたもので、動作不良ではありません。

・ プログラムに記録させた方式とは異なる方式に設定を変更すると、画像がぎくしゃくし、画面の上下が表示されないことがあります。お使いのテレビに合わせて正しく設定してください。

・ STOP状態のみ変更できます。表示窓に「RESUME」と表示されているときは再度、停止(7/STOP)ボタンを押してSTOP状態にしてください。

Page 63: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

63

その他

[視聴制限]を設定する

視聴制限機能は、視聴制限のレベルを設けたディスクと一緒に機能します。この機能を利用して、ご家庭でご覧になるディスクの視聴を制限することができます。ディスクには8レベルまであります。

パスワード入力について

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[視聴制限]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 パスワードを入力するときは、カーソル(3)、またはENTERボタンを使って[視聴制限をする]を選択する

パスワード入力画面が表示されます。

5 パスワードを入力する

パスワードを確認するために、パスワード再入力画面が表示されます。もう一度パスワードを入力します。視聴制限設定画面が終了します。

レベルについて

[レベル]は、[視聴制限をする]を選択したときだけ機能します。カーソルボタン(5/∞)を使って[レベル]を選択し、ENTERボタンを押します。

・ カーソルボタン(5/∞)を使ってレベルを選択し(例えばレベル6)、ENTERボタンを押します。レベル7を含むディスクは再生されません。

・[レベル]を解除するには、カーソル(3)、またはENTERボタンを使って[視聴制限をしない]を選択します。

パスワード変更について

・ カーソルボタン(5/∞)を使って[パスワード変更]を選択します。ENTERボタンを押します。[パスワード変更]画面が表示されます。

・ 新しいパスワードを入力します。新しいパスワードをもう一度入力します。

・ 設定メニューの表示を終了したり、設定中にメニュー画面に戻るには、RETURN(リターン)ボタン、またはカーソルボタン(2)を押します。

・ パスワードを忘れてしまった場合、本機をリセットして新しいパスワードを登録することができます。(本機のリセットの仕方についてはP.68をご覧ください。)

Page 64: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

64

いろいろな設定

[その他の設定]を設定する

1 リモコンのセットアップ(SETUP)ボタンを押す

2 カーソルボタン(5/∞)を使って[セットアップ]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

3 カーソルボタン(5/∞)を使って[その他]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

4 カーソルボタン(5/∞)を使ってお好きな項目を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押す

設定メニューの表示を終了したり、設定中にメニュー画面に戻るには、RETURN(リターン)ボタン、またはカーソルボタン(2)を押します。

OSD表示

・ 出荷時の設定:オン

画面に動作状況を表示させたくないときに[オフ]に変更します。

アングルマーク

・ 出荷時の設定:オン

DVDディスク再生中、マルチアングルの場面で画面に表示されるカメラアイコンを表示させたくないときに[オフ]に変更します。

ボーナスグルーブ

DVDオーディオディスクの中には、特別な「ボーナス」グループを持つものがあります。このグループを再生するためには4桁のキー番号が必要となります。キー番号および詳細につきましては、ディスクのパッケージをご覧ください。ボーナスグループを再生しようとすると、キー番号入力画面が自動的に表示されます。この番号を入力します。

ENTERボタンを押す

ディスクを取り出すか、電源を切るか、または本機の電源をコンセントから抜いた場合は、もう一度キー番号を入力しなくてはなりません。

Page 65: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

65

その他

Pureモード

・ 出荷時の設定:オフ

CD、スーパーオーディオCD再生中に、[Pureモード]の[モード1]または[モード2]を選択すると、表示窓、映像出力、デジタル出力が自動的に切れます。停止中は、表示窓と映像出力がオンになり、デジタル出力がオフになります。[Pureモード]の[モード1]または[モード2]選択中にフロントパネルのFL OFFボタンかリモコンのディマー(DIMMER)ボタンを押すと3秒間ディスプレイが点灯します。ディスクによっては正常に動作しないことがあります。その場合は[Pureモード]を[オフ]にしてください。

ENTERボタンを押す

カーソルボタン(5)を使って[モード1]または[モード2]を選択し、カーソル(3)、またはENTERボタンを押します。

C D 、スーパーオーディオC D 再生中に[オフ]にしたい項目を選択します。・[モード1]の出荷時の設定表示窓、映像出力、デジタル出力のすべてが[オフ]・[モード2]の出荷時の設定映像出力とデジタル出力が[オフ]

オートパワーオフ

・ 出荷時の設定:オン (30分)

[オン (30分)]を選択すると、本機が30分間停止モードのままになったときに、節電のため自動的にスタンバイモードに切り換わります。

エコノミーモード

・ 出荷時の設定:オン

この設定は専門業者が行ないますので、お手を触れないでください。

・[Pureモード]で映像出力を[オフ]に設定し、CD、スーパーオーディオCDを再生した場合、HDMI出力からは音声は出力されません。

・[Pureモード]動作中は一部機能が働かないものがあります。

Page 66: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

66

いろいろな設定

HDMI

本機をHDMIまたはDVI対応のテレビやプロジェクターに接続しているときに行ないます。この設定は、FLメニューのHDMI選択項目を「On」に設定している場合のみ有効です(P.46)。

ENTERボタンを押す

1 [解像度]を選択する

・ VGA<640 x 480>・ 480p/576p(525p/625p)・ 720p(750p)

・ 1080i(1125i)

カーソルボタン(5/∞)を使っていずれかひとつを選び、ENTERボタンを押します。

・ HDMI出力で利用できる解像度は、接続しているテレビまたはプロジェクターによって異なります。詳しくはテレビまたはプロジェクターの取扱説明書をご覧ください。

・ 解像度を変更した後、テレビまたはプロジェクターに画像が正しく映らなくなった場合は、セットアップ(SETUP)ボタンを2秒間押してFLメニューを表示させ、「HDMI RESET」を働かせます。

・ VGAはTVシステムをNTSCに設定している場合のみ選択できます。

・ 解像度を変更すると、画像が悪化したり、出力に時間がかかったりすることがあります。

2 [方式]を選択します。

・ RGB-Normal

・ RGB-Expand・ YCbCr-1(4:4:4)・ YCbCr-2(4:2:2)

カーソルボタン(5/∞)を使っていずれかひとつを選び、ENTERボタンを押します。

・ RGB-Normalの画像データ値は16(黒)から235(白)になります。

・ RGB-Expandの画像データ値は0(黒)から246(白)になります。

・ HDMI出力で利用できる方式は、接続しているテレビまたはプロジェクターによって異なります。詳しくはテレビまたはプロジェクターの取扱説明書をご覧ください。

・ DVI出力ではRGB-NormalとRGB-Expandしか選択できません。

Page 67: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

いろいろな設定

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

67

その他

3[TVアスペクト]を選択する

・ 4:3 レターボックス・ 4:3 パンスキャン・ 16:9 ワイド・ 16:9 スクイーズ

カーソルボタン(5/∞)を使っていずれかひとつを選び、ENTERボタンを押します。

・ HDMI出力で利用できるTVアスペクトは、接続しているテレビまたはプロジェクターによって異なります。詳しくはテレビまたはプロジェクターの取扱説明書をご覧ください。

・ HDMI/DVI解像度を720pまたは1080iに設定しているときは、[16:9 ワイド]と[16:9 スクイーズ]しか選択できません。

・[TVアスペクト]が有効のとき、コンポジットビデオ、Sビデオ、コンポーネントビデオのアスペクト出力はこのTVアスペクトによって決定されます。

4[音声]を選択します

・ オート - 接続している機器がドルビーデジタル、DTS、またはMPEGに設定されている場合、音声はビットストリームで出力されます。接続している機器がリニアPCMに設定されている場合、音声はリニアPCMで出力されます。接続している機器がビットストリームに対応していない場合、音声はリニアPCMで出力されます。

・ PCM - 音声はリニアPCMに変換してから出力されます。

カーソルボタン(2/3)を使って選択します。

・ CPPMコピーコントロールのスーパーオーディオCDまたはDVDオーディオディスクでは音声が出力されません。

・ お使いの機器をHDCP対応DVIジャックで本機と接続している場合、音声は出力されません。

・ デジタル出力のPCM信号は44.1kHz/48kHzに変換され出力されます。

・ 再生または一時停止中にフロントパネルの電源をOFFにしないでください。テレビ等からノイズが出ることがあります。

・ 接続されている機器がPCM に設定されている場合、もしくは[音声設定]が[PCM]の場合はDTSを再生すると本体のアナログ出力は出力されません。

・ リモコンのビデオ オン/オフボタンで映像出力がオフに設定されている場合、音声は出力されません(P.16)。

・[Pureモード]で映像出力を[オフ]に設定し、CD、スーパーオーディオCDを再生した場合、音声は出力されません。

解像度(HDMI設定)

480p/576p(525p/625p)

720p/1080i(750p/1125i)

再生するディスク

スクイーズで記録されているディスク 4:3で記録されているディスク

アスペクト (HDMI設定) アスペクト (HDMI設定)モニター設定 モニター設定

16:9 ワイド

16:9 スクイーズ

フル/スクイーズ

ノーマル/スルー

4:3 16:9 ワイド

16:9 スクイーズ

スタンダードノーマル4:3スルー

モニターによっては上の表と異なる設定名を使用していることがあります。

設定例

Page 68: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

68

いろいろな設定

左/右

DTS

左/右

音声フォーマット

ドルビーデジタル

ドルビーデジタルカラオケ

リニアPCM

DTS

MPEG

DVD CPPMあり

CPPMなし

CD/MP3/スーパーオーディオCD*4

DTS CD

ビデオ CD

オート

ドルビーデジタル*1

ドルビーデジタル*1

左/右

DTS*1

MPEG*1

-*2

2 CHダウンミックス*3

PCM

2 CHダウンミックス

左/右

左/右

2 CHダウンミックス

左/右

-*2

2 CHダウンミックス*3オーディオ

DVD

HDMI設定(音声)

*1 接続している機器がドルビーデジタル、DTS、またはMPEGビットストリームに対応していない場合、本機は自動的にPCM出力に切り換わります。

*2 CPPMコピーコントロールのDVDオーディオディスクでは音声が出力されません。 ・表の    の項目は音声が出力されません。 *3 5.1チャンネルモードまたはダウンミックスを禁止しているディスクでは音声が出

力されません。 *4 スーパーオーディオCDでは音声が出力されません。これは、CD層を再生している

ときのみ出力されます。

HDMI音声出力

本機を本体の電源(POWER)ボタンで電源OFFの状態にする

停止(7)ボタンを押しながら、本体の電源(POWER)ボタンを押す。表示窓に「RESET OK」と表示されますすべての設定内容が出荷時の状態に戻ります。

すべての設定を出荷時に戻すすべての設定内容を出荷時の状態に戻します。

ご注意この操作を行うと、プログラムメモリー(P.36)、ブックマーク(P.38)、コンディションメモリー(P.39)、キャプチャー(P.44)、および画質調整のメモ(P.45)など記憶していたすべてのメモリーも同時に消去されます。操作を行う前に十分にご注意ください。

1

2

停止(7)ボタン

FL OFF

HDMI/DVISTANDBY

POWER

PAUSEPLAY

OPEN/CLOSE

STOP

ON/OFFLEVEL

+

PHONES

-

電源(POWER)ボタン

Page 69: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

69

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

その他

使用上の注意

再生中は本機を絶対に動かさない

再生中はディスクが高速回転しているので、本機を持ち上げたり動かしたりしないでください。ディスクを傷つける恐れがあります。

本機を移動する場合

本機を移動する場合は、必ずディスクを取り出しディスクテーブルを閉じてください。さらに本体の電源(POWER)ボタンを押し、表示が消えてから電源コードを抜いてください。ディスクを内部に入れたまま移動すると、故障の原因となります。

設置する場所

・ 組み合わせて使用するテレビやステレオシステムのそばの安定した場所を選んでください。

・ テレビやカラーモニターの上に本機を設置しないでください。カセットデッキなど、磁気の影響を受けやすい機器とは離して設置してください。

次のような場所は避けてください

・ 直射日光のあたる所・ 湿気の多い所や風通しの悪い所・ 極端に暑い所や寒い所・ 振動のある所・ ホコリの多い所・ 油煙、蒸気、熱があたる所(台所など)

上に物をのせない

本機の上に物をのせないでください。

熱を受けないように

本機をアンプなど、熱を発生する機器の上にのせないでください。ラックに入れる場合はアンプや他のオーディオ機器から出る熱を避けるため、アンプよりできるだけ下の棚に入れてください。

ガラスドア付きラックに入れたときのご注意

ラックのガラスドアを閉めたままリモコンのオープン/クローズ(0)ボタンを押して、ディスクテーブルを開けないでください。ディスクテーブルの動きが妨げられ、故障の原因になります。

本機を使わないときは電源を切る

テレビ放送の電波状態により、本機の電源を入れたままテレビをつけると画面にしま模様が出る場合がありますが、本機やテレビの故障ではありません。このような場合は本機の電源を切ってください。ラジオの音声の場合も同様にノイズが入ることがあります。

結露について

冬期などに本機を寒いところから温かい室内に持ち込んだり、本機を設置した部屋の温度を暖房などで急に上げたりすると、内部(動作部やレンズ)に水滴が付きます(結露)。結露したままでは本機は正常に動作せず、再生ができません。結露の状態にもよりますが、本機の電源を入れて1~2時間放置し、本機の温度を室温に保てば水滴が消え、再生できるようになります。夏でもエアコンなどの風が、本機に直接あたると結露がおこることがあります。その場合は本機の設置場所を変えてください。

Page 70: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

70

その他

特殊な形のディスクについて

本機では、特殊な形のディスク(ハート型や六角形等)は再生できません。故障の原因になりますので、そのようなディスクはご使用にならないでください。

15cm以上

レンズのクリーニングについて

レンズにゴミやほこりがたまると、音飛びしたり、画像が乱れることがあります。このような場合は『保証とアフターサービス』(P.83)をお読みのうえ、清掃をご依頼ください。市販されているクリーニングディスクは、レンズを破損する恐れがありますのでご使用にならないでください。

光デジタルケーブル(別売り)取り扱い上のご注意

・ 急な角度に折り曲げないでください。保管するときは、直径が15cm以上になるようにしてください。

・ 接続の際はしっかり奥まで差し込んでください。

・ 長さは3m以下のものを使用してください。・ プラグに傷やほこりが付着したときは、柔らかい布で拭いてから接続してください。

製品のお手入れについて

・ 本体は通常、柔らかい布で空拭きしてください。汚れがひどい場合は水で5~6倍に薄めた中性洗剤に柔らかい布を浸してよく絞り、汚れを拭きとった後乾いた布で拭いてください。

・ アルコール、シンナー、ベンジン、殺虫剤などが付着すると印刷、塗装などがはげることがありますのでご注意ください。また、ゴムやビニール製品を長時間触れさせることも、キャビネットを傷めますので避けてください。

・ 化学ぞうきんなどをお使いの場合は、化学ぞうきんなどに添付の注意事項をよくお読みください。

・ お手入れの際は、電源プラグをコンセントから抜いてください。

ディスクの取り扱いかた

取り扱いかた

・ ディスクの信号面にキズや汚れを付けないでください。

・ ディスクに紙やシールなどを貼り付けないでください。ディスクにそりが発生し、再生ができなくなる恐れがあります。また、レンタルディスクはラベルが貼ってある場合が多く、のりなどがはみ出している恐れがありますので、のりなどのはみ出しがないことを確認してからご使用ください。

・ ディスクを2枚重ねて再生しないでください。

保管

・ 必ずケースに入れ、高温多湿の場所や直射日光の当たる場所、極端に温度の低い場所を避けて垂直に保管してください。

・ ディスクに付いている注意書は必ずお読みください。

ディスクのお手入れ

・ ディスクに指紋やホコリが付いた場合、音質や画質が低下することがあります。柔らかい布で内周から外周方向へ軽く拭いてください(円周に沿って拭かないでください)。

・ ベンジン、シンナーなどの揮発性の薬品は使用しないでください。またレコードスプレー、帯電防止剤などはご使用できません。

・ 汚れがひどいときは、柔らかい布を水に浸し、よく絞ってから汚れを拭きとり、その後乾いた布で水気を拭きとってください。

・ 損傷のあるディスク(ひびやそりのあるディスク)は使用しないでください。

両手で持つ場合 片手で持つ場合

Page 71: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

その他

71

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

故障かな?と思ったらチェックしてみてください。ちょっとした操作ミスが故障と思われがちです。また、本機以外の原因も考えられます。ご使用のテレビ、AVアンプまたはスピーカーなども合わせてお調べください。下記の項目に従って再度点検されても直らないときは、お買い上げの販売店またはお近くのサービスステーションにお問い合わせください。

ディスクを入れても自動的に出てきてしまう

・ ディスクに汚れや傷があるP.70のディスクのお手入れをご覧ください。

・ ディスクがガイドに合っていないディスクをガイドに合わせて正しく置いてください(P.25)。

・ 地域番号が一致していないDVDビデオディスクの地域番号が本機の番号と異なる場合、ディスクは再生できません(P.9)。

・ 本機内部の結露時間をおいて結露を蒸発させてからご使用ください。本機をエアコンなどの近くに置かないでください(P.69)。

再生できない

・ ディスクの表裏が逆になっている。ディスクのラベル面を上にして入れ直してください(P.25)。

DVD-RWディスクを再生できない

・ DVDビデオレコーディングフォーマットのDVD-RWは再生できません(P.9)。

DVDオーディオの再生が停止してしまう。

・ 違法に複製されたディスクの可能性があります。

マークが画面に表示される(P.10)。

・ 本機がその操作を禁止しています。・ 選択した機能がディスクで使えません。

画面が止まり、操作ボタンが使えない。

・ 停止(7)ボタンを押してから、もう一度再生(3)してください。

・ 本体正面の電源(POWER ON/OFF)ボタンで一旦電源を切ってから、もう一度本体正面の電源ボタンで電源を入れてください。

困ったとき!? ディスク再生中に[セットアップ]画面で選択した新しい設定が有効にならない

・ ディスク再生中に変更できる設定もありますが、ディスクが停止して再び再生を開始しないと、その設定は有効になりません。本機が停止しているときに同じ設定を行なってください。停止(7)ボタンを押してから、もう一度再生(3)してください。「Setup」画面のメニューで設定を行なうと、レジューム機能が解除されることがあります。

設定がキャンセルされる

・ 停電や電源コードがコンセントから抜けたために電力が遮断されると、設定がキャンセルされます。電源コードをコンセントから抜く前に、リモコンの電源(POWER)ボタンを押して本体正面のスタンバイ表示が点灯していることを確認し、本体正面の電源(POWER ON/OFF)ボタンを押して本機の電源を切ってください。

画像/色がでない

・ 映像の接続が間違っています。正しく接続されているかどうか、またプラグがしっかりと差し込まれているかどうかを確認してください。

・ テレビ/モニター、またはAVアンプの設定が間違っています。接続している機器の取扱説明書を確認してください。

・[コンポーネント出力]メニューを[プログレッシブ]に設定しているのに、テレビ/モニターがプログレッシブスキャンに対応していません。コンポジット映像またはS映像コードで本機とテレビを接続し直してから、テレビを適切な入力に設定してください。次に[コンポーネント出力]メニューで[インターレース]に設定し、TV入力をコンポーネント入力に切り換えてください。

・ ビデオオンオフ(VIDEO ON/OFF)ボタンが正しく切り換えられているかどうか確認してください(P.16)。

画面が伸びている、またはアスペクトが変わらない。

・[セットアップ]メニュー[映像設定]の[TVアスペクト]が間違っています。[TVアスペクト]をお使いのテレビ/モニターに合わせて設定してください(P.59)。

Page 72: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

72

その他

再生中に画像が乱れる、または暗い

・ 本機は「マクロ・ビジョン・システム」のコピーガードに対応しています。ディスクによってはコピー禁止信号が入っているものがあります。そのようなディスクを再生した場合、一部画像に横縞が入るなどの症状が出るものもあります。故障ではありません。

・ ディスクが本機の特定の機能に異なる反応を示します。そのため、その機能を実行したときに、画面が一瞬暗くなったり、わずかに揺れたりすることがあります。こういった問題はたいていディスクとディスク内容の違いによって生じます。本機の故障ではありません。

・ プログレッシブスキャンを使っています。 「コンポーネント映像出力」端子を使ってテレビを接続している場合、[コンポーネント出力]メニューを[インターレース]に設定してください(P.61)。

VCRに記録したり、AVセレクターを通すと、再生画像が乱れる

・ 本機のコピープロテクト回路によって、VCRやAVセレクターを通して本機を接続すると、記録できなかったり、画像に問題が生じたりすることがあります。故障ではありません。

リモコンで操作できない。

・ リモコンが本機から離れすぎているか、角度が広がりすぎています。リモコンの使用範囲で操作してください(P.12)。

・ 電池が消耗しています。新しい電池を入れてください(P.12)。

デジタル出力で高サンプリングレート音声が聞こえない

・「リニアPCM出力」が[ダウンサンプル][オン]に設定されています。[オフ]に設定してください。

・ コピープロテクトのため、一部のDVDは96kHz音声を出力しません(P.52)。この場合、[オフ]に設定しても、本機は自動的に48kHz音声を出力します。故障ではありません。

音がでない、または音が歪む

・ DVDにはデジタル音声を出力しないものがあります。お使いのアンプを本機のアナログ出力に合わせて切り換えてください。

・ ディスクに汚れ、ほこりなどがあります。ディスクをクリーニングしてください(P.70)。

・ 接続プラグが端子にしっかりと差し込まれていません(またははずれています)。すべての接続プラグがしっかりと差し込まれているかどうか確認してください。

・ 接続プラグや端子に汚れ、さびがあります。接続プラグと端子の汚れをとってください。

・ 音声ケーブルの接続が間違っています。音声接続を確認してください(P.21-22)。

・ 本機の出力がアンプの「phono」(レコードプレーヤー)入力に接続されています。他の入力に接続してください。

・ ディスクが一時停止になっています。再生(3)ボタンを押して、一時停止を終了してください。

・ アンプの設定が間違っています。ボリュームが上がっているかどうか、スピーカーがオンになっているかどうか、入力機能が正しく設定されているかどうかなどを確認してください。

・[音声出力]設定が間違っています。フロント左右のスピーカーから音が聞こえないときは、[音声出力]を[2チャンネル]に設定してください。サラウンド、センター、サブウーファーのスピーカーから音が聞こえないときは、[音声出力]を[5.1チャンネル]に設定してください(P.53)。

・ 本機を5.1チャンネルに設定しているのに、2チャンネルの音声しか出力されません。ディスクメニューで2チャンネル再生が選択されていないかどうか確認してください。

アナログ音声は出力できるが、デジタル音声が出力できない

・ [音声設定1]の設定が間違っています。[デジタル出力]が[オン]に設定されているかどうか確認してください(P.51)。「ドルビーデジタル」と「DTS」の設定がアンプに合っているかどうか確認してください-アンプの取扱説明書をご覧ください。

Page 73: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

その他

73

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

DVDとCDの音量が著しく異なる

・ DVDとCDの記録方式の違いによるものです。故障ではありません。

マルチチャンネル音声が再生できない

・[音声出力]メニューで[5.1チャンネル]が選択されているかどうか確認してください(P.53)。

・ [スピーカーサイズ]画面の設定が正しいかどうか確認してください(P.54)。

・ ディスクメニューから利用できる音声選択項目を確認してください。

デジタル音声が出力できない

・ [デジタル出力]が[オン]に設定されているかどうか確認してください(P.51)。

・ DVDオーディオディスクの中にはデジタル音声出力を禁止しているものがあります。

・ スーパーオーディオCDを再生するとデジタル音声は出力されません。

192kHzまたは176.4kHzデジタル音声が出力できない

・ 本機は192kHzまたは176.4kHzデジタル音声は出力できません(P.52)。

96kHzまたは88.2kHzデジタル音声が出力できない

・[ダウンサンプル]が[オン]に設定されていないかどうか確認してください(P.52)。

・ 一部のディスクはデジタルコピーが禁止されているため、高サンプリングレートのデジタル音声を出力できません。

DTS音声が出力できない。

・ 本機とDTSに対応していないアンプまたはデコーダーをデジタル音声ケーブルを使って接続しているときは、設定メニューで[DTS出力]を[PCM]に設定してください(P.51)。そのように設定しないと、DTSディスクを再生しようとしたときにノイズが発生します。

・ 本機とDTS対応のアンプまたはデコーダーをデジタル音声ケーブルを使って接続しているときは、アンプの設定と、ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。

音声ミックスが正しく聞こえない、または音が不完全である(例えば台詞が聞き取れない)

・ 設定メニューの設定が間違っています。お使いのアンプまたはテレビのステレオ入力に接続している場合、[音声出力]メニューで[2チャンネル]が選択されているかどうか確認してください(P.53)。

・ 設定メニューを終了させずに電源を切ると、設定が記録されません。設定を変更し、設定メニューを終了させてから電源を切ってください。

MP3トラックを含むディスクが再生できない。

・ ディスクが書き込み可能なCDの場合、ディスクがファイナライズされているかどうか確認してください。MP3トラックがMPEG1 音声レイヤー3形式で記録されているかどうか確認してください。トラックのサンプリングレートが44.1kHzまたは48kHzかどうか確認してください。

ディスクに記録されているMP3トラックが選択できない

・ 本機は、MP3トラック名に「.mp3」または「MP3」の拡張子がついていない場合、MP3トラックとして認識しません。

・ 本機が認識できるのは1枚のディスクについて約600個のファイルまでです。タイトル数がそれ以上ある場合は再生できません。

・ 本機はマルチセッションに対応していません。再生するディスクがマルチセッションの場合、最初のセッションのみ再生します。

Page 74: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

74

その他

仕様形式DVDビデオ、DVDオーディオ、DVD-R/RW、ビデオCD、スーパーオーディオCD、CD、MP3ファイル、JPEGファイル電源 .............................................AC 100 V、 50/60 Hz消費電力 ........................................................................ 29 W待機時消費電力 ........................................................... 0.4 W本体質量 ...................................................................... 8.5 kg外形寸法 ......... 440(幅)×115(高さ)×384(奥行) mm許容動作温度 ...............................................+5~+35許容動作湿度 ..................... 5 %~85 %(結露のないこと)S映像出力Y出力レベル .............................................1 Vp-p(75 Ω)C出力レベル ................................... 286 mVp-p(75 Ω)出力端子 .................................................................... S端子映像出力(2系統)出力レベル ................................................1 Vp-p(75 Ω)出力端子 .............................................................. RCA端子コンポーネント映像出力(Y、CB/PB、CR/PR)Y出力レベル .............................................1 Vp-p(75 Ω)CB/PB、CR/PR出力レベル................ 0.7 Vp-p(75 Ω)出力端子 .............................................................. RCA端子D1/D2端子(Y、CB/PB、CR/PR)Y出力レベル .............................................1 Vp-p(75 Ω)CB/PB、CR/PR出力レベル................ 0.7 Vp-p(75 Ω)出力端子 .................................................................... D端子HDMI出力出力端子 .................................................................. 19 pin音声出力音声出力レベル ....................... 2 Vrms(1 kHz、0 dB)チャンネル数 .................................................................... 2出力端子 .............................................................. RCA端子音声出力(マルチチャンネル:L、R、C、SW、SL、SR)音声出力レベル ......................... 2 Vrms(1kHz、0 dB)チャンネル数 .................................................................... 6出力端子 .............................................................. RCA端子音声出力特性 周波数特性 ........... 4 Hz~44 kHz(DVD fs:96 kHz)

4 Hz~88 kHz(DVDオーディオ fs:192 kHz)S/N比................................................................... 130 dBダイナミックレンジ............................................ 110 dB全高調波歪率 .................................................. 0.0008 %ワウ・フラッター.........................................測定限界以下

(±0.001%W.PEAK)デジタル出力光デジタル出力 ........................................光デジタル端子同軸デジタル出力............................................... RCA端子その他の端子コントロール入力/出力 ..................................... RCA端子RS232C .......................................................................... 1付属品リモートコントロールユニット ..................................... 1単3形乾電池(R6P)......................................................... 2音声/映像ケーブル(黄色/赤/白)................................. 1リモート接続ケーブル..................................................... 1電源コード ........................................................................ 1取扱説明書、保証書

本機の仕様および外観は改良のため予告なく変更することがあります。

保証書(別添)保証書は必ず「販売店名・購入日」などの記入を確かめて販売店から受け取り、内容をよく読んで大切に保管してください。

保証期間は購入日から1年間です。

補修用性能部品の最低保有期間当社はこの製品の補修用性能部品を製造打ち切り後、最低8年間保有しています。性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。

修理に関するご質問、ご相談お買い上げの販売店または、取扱説明書の裏面に記載の弊社営業所に遠慮なくご相談ください。

修理を依頼されるときP.71-73に従って調べていただき、なお異常のあるときは、ご使用を中止し必ず電源プラグを抜いてから、お買い上げの販売店、取扱説明書の裏面に記載の弊社営業所に遠慮なくご相談ください。

連絡していただきたい内容・ ご住所・ お名前・ お電話番号・ 製品名 DVD プレーヤー・ 型番 DV9500・ お買い上げ日・ 故障または異常の内容「できるだけ具体的に」

「ディスクのタイトル」

保証期間中は修理に際しましては、保証書をご提示ください。保証書に記載されている当社保証規定に基づき修理いたします。

保証期間が過ぎているときは修理すれば使用できる製品については、ご希望により有料で修理いたします。

保証とアフターサービス

Page 75: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

その他

75

お使いになる前に

各部の名称とはたらき

接続と準備

基本的な使いかた

便利な使いかた

いろいろな設定

その他

外形図

(mm)440

115

100

154

384

370

10

Page 76: Model DV9500 取扱説明書 Super Audio CD/DVD …...Super Audio CD/DVD Player CLASS 1 LASER PRODUCT LUOKAN 1 LASERLAITE KLASS 1 LASERAPPARAT 2 安全上のご注意(絵表示について)

21AK851112Printed in Japan この取扱説明書は、再生紙を使用しています。