LotusLive 利用シーン別のご紹介

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LotusLive のご紹介お客様の利用シーンはどちらですか?− −

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想定する利用シーン

1. 既存イントラネットでの環境に加えて企業間や取引先とのコラボレーションをすぐに開始したい

2. Lotus Notes を利用していなかった利用者層へも情報共有の範囲を拡大させたい

3. 他社メールやグループウェアから LotusLive に切り替えたい

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想定する利用シーン

1. 既存イントラネットでの環境に加えて企業間や取引先とのコラボレーションをすぐに開始したい – ポイント

• 企業を超えての業務・プロジェクトを遂行• チャット, ToDo 共有,ファイル共有, Web 会議

2. Lotus Notes を利用していなかった利用者層へも情報共有の範囲を拡大させたい– ポイント

• Notes と LotusLive の混在• シンプルな Web メール,スケジュール共有• Web 会議による情報共有

3. 他社メールやグループウェアから LotusLive に切り替えたい– ポイント

• メールアカウントの移行• 基本的なコラボレーション機能• LotusLive +α の組み合わせ

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想定する利用シーン (1)

既存イントラネットでの環境に加えて企業間や取引先とのコラボレーションをすぐに開始したい

–ポイント• 企業を超えての業務・プロジェクトを遂行• チャット, ToDo 共有,ファイル共有, Web 会議

LotusLive 利用前

F2F( 日程調整,移動時間 )

メール ( 容量,情報管理,セキュリティ )

企業を超えてのコラボレーションと言いますと、「お会いして会議をして」ということが考えられますが、日程調整やお会いするまでに時間がかかり、移動の時間もかかります。また、お会いして初めて要件に食い違いがあったということにもなりかねません。また、 Face to Face (F2F) でお会いせずにe メールによるやり取りも考えられますが、成果物を添付ファイルで送信するにも、送信できる容量の問題や適切な情報管理や無断に転送されてしまうリスクなどセキュリティの面で不安が残ります。

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想定する利用シーン (1)

LotusLive を利用して、企業間でのコラボレーションを行うとどうでしょう。

チャット機能を利用すれば、あたかもすぐ近くにいるような感覚で、相手の在席状況を確認できます。「今いいですか?」として簡単な会話を開始できるでしょう。都合が悪ければ後ほど連絡をする, e メールでコンタクトするなど、その時の最適なコミュニケーション手段が選択可能になるのです。

すぐに、もしくは時間をセットして Web 会議を開始し、ファイルを共有したり、その会議の中で ToDo を整理し共有したりすることができます。

また、 e メールとは違い、ファイルに対するアクセス制御もきちんと管理することが可能になります。

チャット, Web 会議によるリアルタイム情報共有

ファイル共有, ToDo 共有による情報・セキュリティ管理および各サービスの連携

LotusLive 利用後LotusLiv

e

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利用画面 (1/4) 在席確認・チャット

在席確認・チャット機能で、社内ユーザ,社外ユーザ (LotusLive) とのリアルタイム・コラボレーションが可能

相手の状況に合わせて、最適なコミュニケーション方法を利用

社内ユーザリスト

社外ユーザリスト

(=LotusLive)

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利用画面 (2/4) e メールではなく、セキュアなファイル共有

ファイル共有サービス ファイルのダウンロード状況を把握

共有相手・目的別に、仮想フォルダ ( コレクション ) を作成して、ファイルのコピーを必要以上に増やすことなく多様な共有を実現

共有コレクション( ファイルを集合 ) の詳細を参照

ファイル共有のアクセス権を都度、自由に柔軟に設定可能

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利用画面 (3/4) ToDo も e メールではなくきちんと管理・共有

ToDo 共有・管理

プロセスをテンプレート化して標準化・再利用

終了した作業はチェックして消し込み

「セクション」で情報をカテゴリー分け各エントリーは履歴が追いやすいスレッド型

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利用画面 (4/4) Web 会議で遠隔・リアルタイムに情報共有

Web 会議で遠隔リアルタイム会議,ファイル共有から取り出して共有

Web 会議をしながら、 ToDo項目を登録

LotusLive 内部の文書管理機能と連携

社内外臨時のユーザーも含めて参加者に案内を送信

会議中に決まった ToDo項目をそのままプロジェクト管理ツールと連携

カーソルをプレゼンテーション用に加工

別の参加者に、画面共有やアプリケーション操作を権限委譲できる。会議中のチャット送信も可能

説明者の画像が、セミナー参加者に一方向で送信される

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参考: LotusLive 内の機能連携

LotusLive 内の各種ツールとの連携機能を画面内に提供

–ファイル共有 (Files)–連絡先参照 (Contacts)–アンケート (Forms)–ToDo 管理 (Activities)

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LotusLive を日常業務で実用するメリット

社外の方とのファイル共有が容易– 外部の人に対しても詳細なアクセス権を、メールアドレスを用いて設定

できる– ゲストとして初めて LotusLive に参加する人に対しても、ファイル共有は

可能– ファイルを受け取るだけなら本番環境でも無料– 誰がいつダウンロードしたかを確認可能– バージョン管理も可能

社外の方とも画面を共有した Web 会議が可能– 予約不要ですぐに開始

社外の方とも Sametime の在席確認やチャット機能を活用可能– Notes8 クライアントを用いれば、社内 Sametime とも併用可能

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想定する利用シーン (2)

Lotus Notes を利用していなかった利用者層へも情報共有の範囲を拡大させたい

–Notes と LotusLive の混在–シンプルな Web メール,スケジュール共有–Web 会議による情報共有

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「現場の社員」は個人のフリーメールを使用

•顧客サービス•ホテルマネージャー•フロントデスク・スタッフ•ケータリング•ハウスキーピング•メンテナンス

これまで満たされていなかったニーズ

Webベースの優れた UIDisk 容量は少量で十分利用頻度は多い社内アドレス帳の利用「全社通知」へのアクセス多言語での簡単な展開

“ 純ホワイトカラー”は社内グループウェアを活用

社外メールのため連絡漏れリスク大

LotusLive iNotes を15,000人の現場従業員(約 15%) に展開

ホテルの利用者

ブランドイメージ低下、モラル低下、セキュリティリスク大

本社側は、従来のグループウェアを継続して活用

•ドメイン統一•アドレス帳同期•ガバナンス向上

導入前           

導入後           

ブランドイメージ向上、モラル向上、セキュリティリスク低下

LotusLive iNotes 事例:大規模グローバルホテルチェーン

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役割 具体例 活動場所 通信手段 PCツール PC スペック

営業企画研究開発記者SE

お客様先取引先サテライトオフィス会社海外法人自宅

携帯電話社内 PHSモバイル Card

MS-OfficeLotus NotesWeb ブラウザ次世代環境

モバイルノート PC高性能 PC

事務秘書庶務

会社海外法人

固定電話共有電話

OpenOfficeWeb ブラウザ専用端末

低価格 PC(1人 1台 )

ディーラー保険外交員ドライバー店員作業員

勤務先海外拠点工場

共有電話携帯電話

OpenOfficeWeb のみ

SaaS 適用

低価格 PC( 共有 )KIOSK端末

定型業務ユーザ

ナレッジワーカー

デスクレス ユーザ・

「全社統一」発想を捨て「役割」に応じた異機種混在の例

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利用画面 (1/5) Notes と LotusLive ユーザと同時に会議招集

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利用画面 (2/5) LotusLive iNotes での会議案内画面

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利用画面 (3/5) 会議案内画面には参加可否が表示される

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利用画面 (4/5) 参加選択で自分のカレンダーに予定が登録

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利用画面 (5/5) ステータス表示では LotusLive ユーザも当然・・・

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参考:会議招集時に Web 会議もセットアップ

Lotus Notes の会議招集は LotusLive Meetings の Web 会議 (オンライン会議 ) を同時に案内可能です

会議招集時に Web 会議も同時に設定可能

Web 会議の URL が自動的に会議招集末尾に追加される

Lotus Notes 8.5.1の画面例

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想定する利用シーン (3)

他社メールやグループウェアから LotusLive に切り替えたい–メールアカウントの移行–基本的なコラボレーション機能–LotusLive +α の組み合わせ

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既存のメールに URL と初期パスワード ( 自動生成 ) を送付

初期パスワードを決めて、別途送付する

メールアカウントを決める ( ドメイン名は管理者登録時に決める )

個人別 Disk 容量の割り当て

LotusLive iNotes : 管理者画面 ユーザーの追加

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ゴミ箱の強制削除、転送先の設定など

グループ配信アドレスの設定

法人アドレス帳へのデータ読み込み、書き出し

会社統一のタグライン ( 断り書きなど ) 設定

LotusLive iNotes : 管理者画面  iNotes 詳細設定

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電子メール 

LotusLive iNotes 

IBM がマルチテナント方式でお客様毎の環境を管理する、 Web メール 

LotusLive Connections 

プロフィール、プロジェクトやタスクの管理、ファイル保管・共有、インスタント・メッセージなどを含むコラボレーション環境 

コラボレーション 

LotusLive Engage 

ファイル保管・共有、インスタント・メッセージをはじめとする Web コラボレーションおよび人々の関係を構築するネットワーキング・ソリューションを有するオンライン会議。アンケート設計・集計などのフォーム機能も含む

Web 会議 

LotusLive MeetingsWeb 会議、音声会議、ビデオ会議を統合したオンライン会議

LotusLive EventsLotusLive Meetings に加え、参加登録、プロモーション、イベント後のフォローアップ・ツールなどを備えたオンライン・イベント管理

LotusLive Notes大規模ユーザー向けに IBM がお客様の既存環境をホスティング( 現在はメールサーバー部分のみ )

LotusLive ファミリーの構成

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セキュアで常に改革を進める導入型ソフト「 IBM Accelerator 」とSaaS/ クラウド「 LotusLive 」の選択、組合せで、小さく初めて大きく成長できるシステムを実現

          クライアント環境  ( オン・オフライン )

DominoMessagingQuickr Forms

Sametime Connections

WebSphere Portal

MashupCenter

Notesi Notes Symphony

Web Content Management

社内の様々なシステム・業務システム・グループウエア

IBM AcceleratorIBM AcceleratorDominoUtility

Meeting/Event

Connections

Engage NotesiNotes

他社 SaaS

Expeditor

LotusLive + α の組み合わせ

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30 日間 無料でお試しいただけます

http://www.lotuslive.com より

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本資料の問い合わせ先

http://www-950.ibm.com/blogs/kamoshi/