Kyushu Bureau of Economy, Trade and Industry...Kyushu Bureau of Economy, Trade and Industry...
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経済産業省九州経済産業局Kyushu Bureau of Economy, Trade and Industry
九州経済産業局は、経済産業省のブロック機関の一つで、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県及び鹿児島県の7県を管轄している国の行政機関です。組織は、総務企画部、国際部、地域経済部、産業部、資源エネルギー環境部の5部で構成しており、関係機関
と連携しつつ九州経済の成長に向けて様々な施策を展開しています。九州の地域特性を活かすという観点から、関係自治体と連携した地域経済を牽引する未来志向の投資の推進
や、地域の特色ある製品・サービスの販路拡大、中小・小規模事業者の設備導入、人材のマッチングや後継者による新たな事業への挑戦等への支援を行うことで、「生産性の向上」と「新たな需要創出」の加速を目指しています。また、環境・リサイクル産業の振興や再生可能エネルギーの導入促進、省エネルギーの普及啓発、エネルギーの安定供給の確保、さらには安全で安心な地域社会を守るための消費者取引の適正化に取り組んでいます。
勤務地・転勤
職員数
採用
昇進
福岡合同庁舎本館(福岡市博多区)が勤務地です。人事交流によって、本省(霞ヶ関)や産業保安監督部、自治体や大学等へ2~3年間出向することがあります。
事務系・技術系に関係なく人物本位で採用します。対象:国家一般職(大卒程度)
採用実績:平成30年7名採用、平成31年12名採用(内定)
本人の能力と業績等に応じて、係長級、課長補佐級、課長級と昇任していきます。なお、事務官・技官によっての昇任の差はありません。
220名(男性:164名、女性:56名)(事務官:144名、技官:76名)
平成30年10月1日現在
私はエネルギーミックスの実現に向けた再生可能エネルギーの導入を促進するため、電力の固定価格買取制度に係る認定・審査業務を行っています。申請書類の審査及び認定業務に追われる毎日ですが、私たちの回答が企業の意思決定に影響することもあり、責任の重さを感じながら日々対応しています。大学時代は電気を専攻しており、再生可能エネルギーについて興味があったため、経済局を志
望しました。今でこそ専門分野での仕事に携わっていますが、入局当初は、中小企業課で専門分野とは異なる部署に配属となりました。技官なのに中小企業課と思われますが、仕事の内容で技官と事務官の差はなく、必要なスキルもOJTで習得できるため、入局する際に特別なスキルは必要ありません。専門分野を問わず幅広い仕事ができ、自分自身を成長できる環境が揃っているのは経済局の魅力の一つだと思います。 (平成28年入局/技官(電気))
私は現在、商店街振興を担当しています。皆さんは商店街と聞いて、どんなことを想像しますか?思い浮かべる印象はそれぞれだと思いますが、商店街は見渡してみると意外と身近に存在し、地域にとって重要な役割を果たしてきました。様々な課題を抱えながらも、多くの魅力があると思います。商店街関係の方々とも関わりながら、日々商店街のこれからについて考えることにやりがいを感じています。経済局は若手でも発言しやすく、風通しの良い職場だと感じています。そのような職場環境のな
かで、知らず知らずのうちに様々なことを習得し、ふとそのことに気づくことがあり、それが向上心を生んでいます。経済局に少しでも興味をお持ちでしたら、ぜひ足を運んでみてください。
(平成30年入局/事務官)
先輩職員のメッセージ
九州経済産業局 総務課人事係〒812-8546 福岡市博多区博多駅東2-11-1 福岡合同庁舎本館6階電話:092-482-5406(直通) HP:http://www.kyushu.meti.go.jp/
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九州産業保安監督部
九州産業保安監督部は、わたしたちの生活や産業活動に欠くことができない電力(原子力に係るものを除く)、都市ガス、LPガス、高圧ガス、石油コンビナート、火薬類及び鉱山などの安全を確保するため、法令に基づいた業務を行っています。(電力安全課、保安課、鉱山保安課、鉱害防止課及び管理課の5課で取り組んでいます。)
例えば、エネルギー・資源産業分野等の事業者に対して立入検査等を実施し、自主保安を促進するなど、効率的かつ実効性のある産業保安を推進し、また、鉱害防止事業への支援を通じて環境の保全を図ることにより、国民の安全の確保に努めています。
九州産業保安監督部 管理課 人事係〒812-0013
福岡市博多区博多駅東2-11-1福岡合同庁舎本館8階電話:092-482-5925
http://www.safety-kyushu.meti.go.jp/
【お問い合わせ先】
九州産業保安監督部は、わたしたち
◆業務内容◆
◆採用予定数及び採用予定区分◆
採用予定数は九州経済産業局と合わせての数となり、平成31年4月の新規採用予定人数は12名です。
このうち、産業保安監督部の採用予定区分は、国家公務員採用一般職(大卒程度試験)のうち、電気・電子・情報、機械、土木、建築、物理及び化学です。
◆◆勤務地・転勤・昇進◆
勤務地は、基本的に福岡市(福岡合同庁舎)ですが、産業保安行政全般に関わるスキルアップのため、経済産業省本省(東京都千代田区)や他の監督部等(札幌市、仙台市、さいたま市、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、那覇市)への出向があるほか、人事交流によって経済産業局へ出向することもあります。
また、能力と経験に応じて、係長、課長補佐、課長等へ昇進していきます。
◆先輩職員からのメッセージ◆
現在私は電力安全課に所属し、発電所等における保安の確保を図るため、法令手続きの審査や九州各地の事業所等へ赴き、現地での検査を行っています。初めは電気に関する知識が全く無
く、仕事をやっていけるか心配でしたが、上司や先輩方の丁寧な指導や充実した研修制度のお陰で、少しずつですが知識を習得し、今ではやりがいを感じながら仕事をしています。職場は風通しがよく、何でも質問し
やすい明るい職場です。また育休や産休等の制度も充実していますので、
性別や知識を問わず働きやすい職場です。九州の産業保安のために働いてみたいと少しでも興味を持っている方はぜひ足を運んでみてください。
これから入省される皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
【平成30年入省/電力安全課/電気・電子・情報】
鉱山の採掘現場を立入検査し、法令で定める鉱山労働者の安全確保と周辺環境の保全が図られているか確認
都市ガスを製造する施設を立入検査し、法令で定める技術基準に適合しているか確認
◆◆職員数(平成平成30300000000年12月現在)◆
・総 数:40名(うち女性3名)・技術系:35名(うち女性1名)事務系5名
水力発電所の立入検査を実施し、法令で定める発電設備の技術基準に適合しているか確認
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