参加申込書（FAX：047-413-0384／Email：kksmwh6173@gmail.com ）

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くらしを考える鎌ケ谷の会〒273-0123千葉県鎌ケ谷市南初富6-1-7-3FTEL：047-497-8568FAX：047-413-0384Email：kksmwh6173@gmail.com

共催：くらしを考える鎌ケ谷の会・将来をもっとワクワクにする北総の会協力：エンターテイメント研究会

※参加ご希望の方は、お名前、ご所属、ご住所、ご連絡先を明記の上、下記宛てにお申し込みください。定員に達し次第締め切らせていただきます。

カーシェアリングや民泊など、インターネットを介してモノ、サービス、場所、スキルなどを共有するシェアリングエコノミーが、新しい経済活動として近年注目を集めています。そこで、このたび内閣官房シェアリングエコノミー伝道師の細川哲星氏をお招きし、共有が生み出すシェ

アサービスの現状についてご講演いただき、地域の特性や既存リソースを活用した地域経済活性化の可能性を考えます。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお申し込みください。

定員50名 参加費200円 要申込

お申し込み先

※講師プロフィールは裏面参照

シェアリングエコノミーとは？

シェアリングエコノミーとは、個人等が保有する活用可能な遊休資産（空間、モノ、カネ等）や能力（スキル、知識等）を、インターネット上のマッチングプラットフォームを介して他の個人等も利用可能とする経済活動のことです。ITの普及・高度化に伴い、空き部屋、会議室、駐車スペースや衣服のシェア、家事代行、育児代行、イラスト制作のマッチングなど多様な分野で新たなサービスが続々と登場しています。地方自治体においても、シェアリングエコノミーの概念を導入し、「共助」による地域の社会課

題の解決や地域経済の活性化を図る動きが広まりつつあります。

市場規模は最大5,250億円

内閣府は今年7月、2016年における国内のシェアリングエコノミーの市場規模が、最大で5,250億円に上るという試算を初めて発表しました。国内総生産（GDP）で換算すれば、

シェリングエコノミーがGDPを950〜1,350億円押し上げる可能性があります。2016年の日本のGDPは538兆円に上

るため、GDPに占める割合は現時点では小さいものの、シェアリングエコノミーは今後も拡大していくことが予想されています。

ほそかわてっせい

シェアする分野 市場規模

スペース(例：民泊、駐車場レンタル)

1,400～1,800億円

モノ（例：装飾品の個人間貸し借り、中古品売買）

3,000億円

スキル・時間（例：家事代行、イラスト制作）

150～250億円

カネ（例：クラウドファンディング、事業者への融資）

150～200億円

合計 4,700～5,250億円

出所：内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室政府CIOポータル シェアリングエコノミー促進室<https://cio.go.jp/share-eco-center>

シェアリングエコノミーの市場規模

出所：内閣府経済社会総合研究所「シェアリング・エコノミー等新分野の経済活動の計測に関する調査研究報告書 概要版」（2018年7月）

細川哲星氏プロフィール

内閣官房シェアリングエコノミー伝道師／株式会社ガイアックスTABICA事業部地方創生室室長体験型コミュニティ、TABICAの立ち上げ時から従事。現在は、地方創生室にて地方の観光課題を解決する取組を実施中。2016年総務省ICT地域活性化大賞の奨励賞受賞。