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“Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム ”

カリコム若手外交官・行政官グループ

１．プログラム概要

外務省が推進する「Juntos!!中南米対日理解促進プログラム」の一環として,2020

年 1月 26日（日）～2月 3日（月）の日程で,カリコム（カリブ共同体）諸国より若

手外交官及び行政官 11名が訪日致しました。一行は，日本の政治, 経済, 文化, 歴史

等, 対日理解の促進を目的としたプログラムに参加致しました。また, 日カリコム間

の相互理解と信頼関係増進の基盤強化を目的として, 各々の関心事項や体験について,

SNSを通じて対外発信を行い, 帰国前の報告会では，今回の訪日経験を活かした帰国

後のアクション・プラン（活動計画）についてグループ毎に発表しました。

【参加国・人数】

アンティグア・バーブーダ，バハマ，ベリーズ，グレナダ，ガイアナ，ジャマイカ，セ

ントクリストファー・ネービス，セントルシア，セントビンセント及びグレナディーン

諸島，スリナム，トリニダード・トバゴから各 1名 計 11名

【訪問地】

東京都, 神奈川県, 広島県, 大阪府, 奈良県, 京都府

２．日程

1月 26日（日） 羽田空港より入国

1月 27日（月） 来日オリエンテーション

外務省オリエンテーション【日・カリコム関係】

外交情勢等に関する外務省ブリーフィング

外務省中南米局長主催レセプション

1月 28日（火） 尾身朝子外務大臣政務官表敬

外交情勢等に関する外務省ブリーフィング

横浜市風力発電所(ハマウィング)視察

1月 29日（水） 迎賓館赤坂離宮視察

上智大学ブリーフィング

JICAブリーフィング

1月 30日（木） 広島県に移動

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平和記念公園視察

広島平和記念資料館

被爆者体験講話聴講

1月 31日（金） 大阪府へ移動

公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会ブリーフィング

【大阪万博関連】

奈良県へ移動

平城宮跡（大極殿）視察

京都府へ移動

京都大学防災研究所視察

2月 1日（土） 竜安寺訪問

鹿苑寺訪問

東京へ移動

2月 2日（日） 日本オリンピックミュージアム訪問

明治神宮訪問

2月 3日（月） ワークショップ・成果報告会

成田空港より出国

３．プログラム記録写真

1月 27日（月）

来日オリエンテーション

1月 27日（月）

外務省オリエンテーション

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1月 27日（月）

外務省ブリーフィング

1月 27日（月）

外務省中南米局長主催レセプション

1月 28日（火）

尾身朝子外務大臣政務官表敬

１月 28日（火）

外務省ブリーフィング

1月 28日（火）

横浜市風力発電所(ハマウィング)視察

1月 29日（水）

迎賓館赤坂離宮視察

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1月 29日（水）

上智大学ブリーフィング

1月 29日（水）

JICAブリーフィング

1月 30日（木）

被爆者体験講話聴講

1月 31日（金）

公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会

ブリーフィング

1月 31日（金）

平城宮跡（大極殿）視察

1月 31日（金）

京都大学防災研究所視察

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2月 1日（土）

竜安寺訪問

2月 2日（日）

日本オリンピックミュージアム訪問

2月 2日（日）

明治神宮訪問

2月 3日（月）

成果報告会

４．参加者の感想

このプログラムに参加して,日本の文化, 伝統, 技術革新を通じて, 日本への理解がよ

り深まった。参加できた事に感謝を申し上げたい。また母国に帰ってから,この経験を

同僚に広めると同時に SNS を通じて,広く知人に知ってもらうよう取り組みたいと思う。

日本人の勤勉さ、時間を守る姿勢に驚きを隠せなかった。また街並みの美しさは大変素

晴らしいと思った。母国と比べて見て, 日本の素晴らしい側面に沢山気付いた。是非ま

た日本を訪れたいと思う。

５．受入れ側の感想

横浜市風力発電所(ハマウィング)職員

参加者の皆さんが大変興味を持って,説明を聞いて下さった。こちらも説明の仕方に工

夫が必要であると感じたのは新たな発見であった。沢山質問を頂き, 活発な意見交換が

出来てよかった。

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迎賓館赤坂離宮 職員

大変興味を持ち見学を頂けた。歴史の流れをどこまで理解頂いているのかが分からない

ので、説明の難しさを感じたが, 熱心に質問も沢山頂き,日本の外交儀礼や接遇への理

解を深めて頂けたと思う。

京都大学 防災研究所 職員

沢山の方に流水階段、浸水ドアの設備を体験頂けてありがたかった。カリブ諸国も水害

等の自然災害があり, 日本のこの体験、技術を参考にして頂けると嬉しい限りです。

６．参加者の対外発信

広島平和記念資料館について

参加者 FACEBOOKより抜粋

平和記念公園について

参加者 FACEBOOKより抜粋

７．帰国後のアクション・プラン

【アクションプラン：一部抜粋】

・2020年 4月中に母国外務省内で日本での経験等を広める報告会を実施する。

・2020年 4月中に自身の SNSを通じて,対日理解促進の情報発信を行う。

・帰国後,家族や知人に自分の経験を伝える。