ITmedia エグゼクティブ シリーズ勉強会企画 実践デザインシンキング...
Transcript of ITmedia エグゼクティブ シリーズ勉強会企画 実践デザインシンキング...
ITmedia エグゼクティブ シリーズ勉強会企画
実践デザインシンキング 「エンドユーザー視点で情報システムを再定義する」
2014/12/15
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これまで企業の情報システムは、エンドユーザー部門の要求をコンピュータが処理しやすいように翻訳し、構築されてきました。コストや効率性の視点から始まって全社最適の視点まで、情報システム部門は、その持てる論理的な思考を発揮し、素晴らしいシステムを構築してきましたが、その一方で、例えば、使いにくいことを理由にエンドユーザーから敬遠され、しばしば「使われない」「活用されない」 システムも生み出してしまいます。 デジタルデバイスやソーシャルメディアに慣れ親しみ、常に接続されていることが当たり前の「ミレニアム世代」が企業で働き始めたことで、こうしたギャップはさらに拡大していきます。コンピュータの都合に合わせた情報システムを論理的な思考で構築するというアプローチはもはや万能ではなく、ユーザーを起点とした新しい発想のアプローチ、「デザインシンキング」が注目を集めているのはそのためです。 ITmedia エグゼクティブ 勉強会の新シリーズ「ユーザーの視点で情報システムを再定義する」では、 各回で以下の領域を取り上げ、ユーザーを起点としてあるべき姿を議論し、再定義を試みていきます。 ・電子メール ・モビリティ ・クラウド ・ERP ・帳票 ・データウェアハウス なお、このシリーズは、ブレーンストーミングなどを織り交ぜた少人数の勉強会となります。
企画趣旨
実践デザインシンキング 「エンドユーザー視点で情報システムを再定義する」
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メニューアウトライン
時間案 分 内容
18:30-18:35
5 開会挨拶 ITmedia エンタープライズ 編集担当
18:35-20:00
85 ワークショップ 柏野 尊徳 氏
20:00-21:00
60 情報交換会 ワークショップ終了後はさらなるコミュニケーションタイム!※お酒、ケータリング付き
基本アウトライン
●開催時期 :随時調整
●場所 :ITmediaセミナールーム
●規模 :来場6名
●形式 :ワークショップ形式 ●想定来場者 :ユーザー企業のIT部門、 IT分野に関わる部門の責任者(部長以上) ●告知/集客 :ITmedia エグゼクティブ会員を中心に メール等で告知
本商品はリード提供型商品、製品訴求型商品ではなくエンゲージメント商品です ユーザー企業の情シストップとともにワークショップに参加頂き、次のビジネス に活かすための機会を創出頂くことが、弊社が提供するバリューになります
※貴社のメッセージングの機会としては、ワークショップの締めや、情報交換会 の中でショートプログラム的な形で行うことも可能です。プログラムの構成につ いてはご相談ください。
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デザインシンキングとは、ビジネスや社会に変革をもたらすイノベーションを達成する手法・考え方の1つであり、テクノロジー起点ではなく、ユーザーを起点 とした新しい発想のアプローチとして、ITビジネスにおいて注目を集めています。 デザインシンキングの代表的な事例として挙げられるのが、アップル社のiPodです。そのプロセスは、競合他社の製品分析とユーザーがどのように音楽を聴いているのかを徹底的に観察することから始まったといいます。 そこから、ユーザーの多くがCDからPCへ音楽を保存し、それをプレーヤーに移 すことを手間に感じていることが発見され、「どこでもその場で選んだ音楽を聴きたい」というユーザーの潜在的ニーズを導き、そして、「全ての曲をポケットに入れて持ち運ぶ」といったコンセプトが生まれ、 回転する円盤のマウスにより画面の変更操作できる スクロールホイールなどの斬新なアイデアを具現化 していったといわれています。
Design Thinking
デザインシンキングについて
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デザインシンキング ワークショップについて
少人数によるワークショップ型の勉強会を実施 ITmedia エグゼクティブでは、勉強会の新しいカタチとして、参加者同士が一つの アウトプットに向けて、意見やアイデアを交わしていく、ワークショップ型の勉強会 を実施します。ユーザー企業のIT部門のトップ(部長以上)にお集まり頂き、デザイン シンキングの発想法をベースに、ユーザーの視点で情報システムのあり方について 議論します。参加者には、自社の課題を可視化して頂くとともに、明日のビジネスの ヒントとなるものを持ち帰って頂きます。
※画像はイメージです
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<ファシリテーション実績> ・トーマツ イノベーション株式会社 http://www.ti.tohmatsu.co.jp/website/japan/themeseminar/900/OTH1001088/detail.html ・一般社団法人 日本知財学会 http://www.ipaj.org/bunkakai/design_brand/event/6th_kenkyukai_20140228.html ・一般社団法人 日本旅行業界 http://www.jata-net.or.jp/about/topics/2014/forum/02.html
■講師名
柏野 尊徳 氏
■プロフィール 岡山県出身。専門はイノベーション・プロセス。スタンフォード大学d.schoolでイノベーション手法:デザイン思考を学ぶ。同大学発行の『デザイン思考家が知っておくべき39のメソッド』監訳など、デザイン思考関連教材は公開6ヶ月でダウンロード5万件。岡山大学大学院で3年間教鞭を執った後、慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)を拠点にイノベーション教育 の研究と実践に専念。デザイン思考を活用したワークショップ開催や企業向けの教育プログラム開発・研修を行う。一般社団法人デザイン思考研究所 代表理事所長。
ファシリテーターについて
※ファシリテーターは変更になる場合があります
一般社団法人デザイン思考研究所 代表理事所長
講師にはデザインシンキングのプロフェッショナルを招聘 一つのテーマ(商材)について、顧客視点で徹底的に考えます
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① 構成メンバーの自己紹介 ② 「未来の電子メールはこうあるべき」などをテーマにブレーンストーミング ③ 実際に協賛ベンダー様の具体的な商材があれば体験&意見交換 自由な考えを連想していく 判断・結論を出さない 質より量、量を重視する を条件に、参加者・ベンダー様同士で意見交換を繰り返し行う ④アイデアを結合し発展させる ⇒未来の電子メールを一つの提案策としてアウトプット
具体的には・・・
テーマ:「電子メール」
※内容については、ベンダー様のご要望をヒアリングしつつファシリテーターと調整してゆきます
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・電子メール ・モビリティ ・クラウド ・ERP ・帳票 ・データウェアハウス ・ハードウェア など
募集テーマ
あたり前のものとして使われているITツールを、改めて見直すきっかけを作ることが本勉強会のテーマです。情報システム部門が取り扱う代表的な以下 の領域を取り扱うITベンダー様のご協賛を募集しています。
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<実際の参加者の声> 「10年後に向けた事業戦略策定のツールとして役立てます」 「自社の強み(コアとなる技術)をいかに顧客要望につなげるか、再度強みを抽出し、どんな応用ができるかを考え提案していきたい」 「事例がわかりやすく本質の理解が進んだ。発想の転換のポイントがあるということに気づかされた」 「一方的な情報だけでなくワークショップで脳が刺激されました」 「『私たちの価値は何か?』のフレームワークは活用したいと思います」 「顧客絶対主義になっていたことが大きな気づきです。他社に勝てるコア技術をすぐに気づかないのが弊社の弱点かもしれません。 部門内で本日のセミナー内容を共有し、企画に活かすようにします」 「企画に従事していますので最大限活用させていただきます。コアの見極め、難しいけれども取り組むしかないな、と」 「大変勉強になりました。得意先に対して商談を担当しておりますが、価格競争にまきこまれている状況も事実あります。 顧客中心主義な思考に切り替えていく努力をしていこうと思います」
「改めて顧客中心主義について考えよう」…… 「価値を売るとは?」その本当の意味を考える、実戦的ワークショップ 講師:オフィス永井代表 永井孝尚氏
ワークショップ実績
ITmediaエグゼクティブでは、会員向けの勉強会として、ITに限らずワークショップ型の勉強会を実施しています。上記ワークショップでは、バリュープロポジション(お客様が買う理由)を、ご自身の業務に当てはめて考えていただき、発表をいただくスタイルで実施しました。参加者の声からもわかるように、企業のトップは、このようなスタイルでの勉強会を求めており、リーダーが抱えている問題解決に、この手法が有効であることがわかります。
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料金プラン
メニュー 勉強会 協賛
基本 プラン
ワークショップへの参加 参加者に交じりワークショップにご参加頂きます。
○ 2名まで
スポンサーアンケート 開催中、独自のアンケートを実施していただくことが可能です。アンケートはワークショップ 終了後来場者から回収します。アンケートを実施する場合は、別途ご相談ください。
○
申込者/来場者データのご提供
ワークショップ申込者/来場者の「会社名」「部署名」「役職」「電話番号」「メールアドレス」など、名刺情報を提供します。
○
事前アンケート結果
申込時に立場や選定状況等を尋ねます。これらの回答内容を付随したデータを後日納品します 。見込み客の選別やアポイントを取るときの事前情報としてお役立てください。(設問は弊社設定)
○
スポンサーロゴ掲載
セミナー告知ページに掲示(社名/貴社サイトへのリンク)します。 ○
当日資料配付
当日セミナー来場者全員に、カタログなどを配布することが可能です。 (サイズ最大A4、1資料あたり12ページ以内)
○ 2点まで
情報交換会のご参加
ワークショップ終了後、そのまま飲食を入れた情報交換会を行います。 貴社営業の方も含め、関係構築の機会としてご利用ください。
○
¥2,000,000- (消費税別/Gross)
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スケジュール詳細
1・お申し込み~テーマ選定
3・集客開始
4・本番運営
お申し込み後、貴社との調整により、デザインシンキング の対象テーマ(商材)を決めます。
講師のコンテンツ決定後、告知サイトを立ち上げ、バナーや メール配信などにより集客を開始致します。
当日の運営、進行はすべてアイティメディアが行います。
開催の60日前
2・ファシリテーターアサイン
テーマ決定後、アサインを開始致します。
5・リスト・実施報告書納品
開催の30日前
開催の45日前
開催当日
リスト⇒開催2日後 報告書⇒開催10日後
●ご確定後の流れ
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参考資料
部長クラス以上
51%
事業部門
40%
情報システム・CIO
29%
本社部門
13%
経営・社業
11%
その他
7%
変革をつかさどるリーダーに向けてビジネスに役立つ さまざまな情報を発信しています。
会 員 数:5,200人(2014年8月現在)
ITmedia エグゼクティブの会員は、原則的に上場企業および 上場相当企業の課長職以上が対象 ITmedia エグゼクティブ会員属性(2014年8月現在)
会員はさまざまな業界・企業のリーダー
ITmedia エグゼクティブは、2007年にスタートしたITを
核に企業のさまざまな変革を議論する会員制コミュニティー
です。今日ITは企業のビジネスに欠かせない要素なっている
だけでなく、競争力の源泉をITが生み出す時代に変わりつつ
あります。いまや経営戦略からITを構想し、ビジネスプロセ
スを改革するリーダーが求められています。
ITmedia エグゼクティブでは、日本企業の競争力底上げを
支援するため、ITを核にしたビジネス変革を議論していきま
す。
<ITmedia エグゼクティブ 4大注力テーマ>
・グローバル
・イノベーション
・リーダーシップ
・人材育成
課長クラス以上
91% 職種
ITmedia エグゼクティブ 企業の明日を変えるエグゼクティブのためのコミュニティ
6%
12%
1%
1%
1%
2%
2%
2%
3%
4%
5%
9%
11%
41%
その他の業種
農林水産業・鉱業
官公庁・自治体
不動産業
運輸・倉庫業
建築業
金融業・保険業・証券業
製造業
読者が属する企業例
●ユーザー企業の業種割合
社長/会長
3% 役員
クラス
10%
部長クラス
38%
課長クラス
40%
係長・主任
クラス
4%
その他
5%