ITの適者生存の法則。進化し続けるのに必要な DevOpsディスカ … ·...
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“最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である” ̶ チャールズ・ダーウィン
ITシステムの価値とは??
DevOpsとは??
多くの企業がITによるコストダウンを追求し、また業務のIT化で経費を削減し、利益率の向上を実現してきました。しかしながら、同業他社のサービス拡充や異業種からのサービス参入などで、サービスの「同質化」「多角化」「複雑化」が進んでおり、競争力を向上しなければ利益そのものを上げることはできません。
ITはコストダウンだけではなく企業の武器として、アイディアを迅速に具現化できる ITシステムの「Quality」と「Agility」を上げることが、利益を上げ企業価値の向上につながると考えおります。今問われているのは、ITがもらたす新たなビジネス価値を迅速に生み出す力です。
DevOpsはDevelopment(開発)とOperations(運用)に目を奪われがちですが、成功のカギはBiz(Bus iness)とDev・Opsのコラボレーションにあります。業務、開発、運用部門が三位一体となり、直面するビジネス課題・システム課題の
発見と解決をPDCAのサイクルを確立しながら、質の高いサービスを継続的かつ迅速に提供することを目的としております。DevOpsには下記の要素が重要になります。
ITの適者生存の法則。進化し続けるのに必要なDevOps
DevOps ディスカバリーワークショップ
AgilityQuality
Cost
Biz
Dev Ops
Agility[スピード、柔軟性、機敏性]
ITシステムがユーザの要求に対応したサービスを提供するまでにかかる早さ
Quality[品質]
IT システムがユーザに提供するサービスの質(ユーザが真に望むコンセプトとデザイン)
Cost[コスト]
ITシステムがサービスを提供するにあたって発生する各種コスト
Process Technology
People, Culture
People, Culture[人、文化]
コラボレーション、継続的改善、ビジネスゴール・課題の共有 etc.
Process[プロセス]
Agile、Scrum、Lean、メトリクスの取得とフィードバック、小規模な変更のリリース etc.
Technology, Tool[技術、ツール]
自動化・CI/CD・プロビジョニング・モニタリング・プロジェクト管理等のための各種技術・ツール etc.
ITシステムの価値開発、運用、業務部門と三位一体 DevOpsの重要な要素
DevOpsを実現するには業務、開発、運用部門で共通利用できるアーキテクチャーが必要です。それぞれ異なる環境で検証や実装することにより、時間がかかる上、多くの人的リソースを費やし、結果としてコストの増大やサービス品質の低下を招くことになります。レッドハットでは、物理、仮想化、プライベードクラウド、パブリッククラウドの環境でも動作可能なOSを提供し、開発から運用管理までシームレスにサービスが提供出来るコンテナプラットフォームとコンテナ対応のミドルウェアも提供しております。コンテ
ナ技術によるベストプラクティスを実現し、DevOpsにとって重要なコンテナプラットフォームにより、お客様のビジネス価値を迅速に生み出すITシステムを提供いたします。
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セールスオペレーションセンター(SOC)
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E-mail: [email protected]
DevOps ディスカバリーワークショップ
今、ITは変化できるだけでなく俊敏に変化できる者だけが勝利する時代に。その一歩をレッドハットから。
Red Hatのコンテナポートフォリオ
DevOps ディスカバリーワークショップとは、DevOpsを実現するにあたり何が必要で、何から進めれば良いのか、分からない方に、半日のディスカッションを通じて成熟度判定をするワークショップです。ディスカバリーワークショップでDevOps
に関わる各主要成功要因の成熟度判定をすることにより、
業務、開発、運用、各部門が現状の課題と目標を共通認識できます。継続的にPDCAを実施しITシステムの価値向上を実現するべく、成熟度判定結果を踏まえ目標とするレベルに到達するために必要なコンサルティング・技術支援も合わせてご提案させていただきます。
DevOps ディスカバリーワークショップ
・業務、開発、運用、コラボレーション
・ゴールに対するメトリクス
・継続的改善
・Agile手法の適用
・自動化
・標準化
【DevOps実現へのステップ】【DevOpsの主要成功要因】
【成熟度判定シートイメージ】
DevOpsを知る(成功要因・技術要因)
現状分析
課題整理
マイルストーン作成
実践と継続的改善
Step 1
Step 2
Step 3
Step 4
Step 5
成熟度判定シートイメージはサンプルイメージです。実際のものとは異なります。
文化、組織テスト、検証情報、報告構築、展開データ管理リリース
Level 1 Level 2 Level 3 Level 4 Level 5成熟度レベル
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コンテナ
Red Hat Enterprise Linux
コンテナ基盤サービス(オーケストレーションとスケジューリング、ストレージ、レジストリ、セキュリティ、ネットワーク)
Mobile ISV
コンテナ
DevOps支援サービス(セルフサービス、CI/CD、イメージストリーム)
コンテナ管理(監視、容量、ポリシー)
コンテナ コンテナ コンテナ
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