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日 時: 平成23年 4月20日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 6人
内 容: テーマ:「患者必携 がんになったら手にとるガイドについて」
講 師: 樋口 美智子 氏(医療ソーシャルワーカー)
・アイスブレーキング:進行MSWからサロンの趣旨説明・お約束確認後、講師紹介。
1.「患者必携 がんになったら手にとるガイド・わたしの療養手帳・地域の療養情報」につ
いて
●心がけたい5つのポイント
①どんなことでも、話してみましょう
不安やつらさと向き合うためのヒント
②自分にとって必要な情報を集めましょう
信頼できる情報源をチェック!
③「わたしの療養手帳」に書きとめましょう
わからないこと、聞いておきたいこと、何でも
④医療者とよい関係をつくりましょう
相談支援センターも利用できます、ご相談ください
⑤患者さんを支える仕組みを活用しましょう
いろいろな取り組みがあります
2.座学:・がん患者さん必携の情報を掲載しています。
自分らしい向き合い方を考えていくために読む、
聞いたり調べたりして理解したことを書きとめて整理する、
県内の医療・福祉・介護制度や相談窓口、支え合いの場などの情報を知る、
患者さんとご家族を支え、役に立つ情報をわかりやすくまとめた患者必携です。
この機会に、自分の療養手帳作成をしてみましょう!
3.質疑応答
4.まとめとフリーディスカッション
今日の言葉:
・視覚障害者のための工夫が欲しい。
次回は、5月18日(水)13:30~15:00
テーマ:「自分でできるリンパマッサージ」について
講師: 比嘉 敬子 氏(看護師)
場所: 那覇市北保健センター
がんがんがんがん患者患者患者患者とととと家族家族家族家族ののののサロンサロンサロンサロン
「「「「患者患者患者患者サロンサロンサロンサロン」(」(」(」(名称募集中名称募集中名称募集中名称募集中!)!)!)!)
日 時: 毎月第3水曜日
13:30~15:00
場 所: 那覇市北保健センター
参加費: ¥100(お茶代)
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日 時: 平成23年 5月18日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷内)
参 加 者: 12人
内 容: テーマ:「自分でできるリンパマッサージについて」
講 師: 比嘉 敬子 氏(看護師)
・アイスブレーキング:進行MSWからサロンの趣旨説明・お約束確認後、講師紹介。
・リンパ浮腫とは
・正しいリンパマッサージの知識と技術
・家庭でできるセルフケア : 前処置として受け入れ先や通り道のマッサージが大切
・上肢のセルフマッサージ
・下肢のセルフマッサージ
今日の言葉:
・強く押すのではなく、なでるだけで良いのですね。
・手足の先から揉むと思っていたが、まず通り道を開けてからということが良くわかった。
・妻の介護で立ちっぱなしだったので、足が腫れてしまった。
・自分は腫れていないが、家族が病気の時にもっと知識があったらと思った。
次回は、6月15日(水)13:30~15:00
テーマ:「体や心の不調、痛みへの対処」について
講師: 吉澤 龍太 氏(看護師)
場所: 那覇市北保健センター
がんがんがんがん患者患者患者患者とととと家族家族家族家族ののののサロンサロンサロンサロン
「「「「患者患者患者患者サロンサロンサロンサロン」(」(」(」(名称募集中名称募集中名称募集中名称募集中!)!)!)!)
日 時: 毎月第3水曜日
13:30~15:00
場 所: 那覇市北保健センター
参加費: ¥100(お茶代)
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日 時: 平成23年 6月15日(水)13:30~15:00
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷内)
参 加 者: 9人
内 容: テーマ:「体や心の不調、痛みへの対処について」
講 師: 吉澤 龍太 氏(看護師)
●アイスブレーキング:進行MSWからサロンの趣旨説明・お約束確認後、講師紹介。
●がんの治療やがんが進行することによって生じる、痛みや疲労、吐き気、食欲不振、睡眠
の問題、だるさ、気分の落ち込み、孤独感などの体や心の不調に対して、適切に対処する
ことは、生活を守り、自分らしさを保つことにつながります。
つらい症状があるときには、どんなことでも遠慮しないで医療者に話してください。ここ
では体や心の不調とその対処方法のいくつかを紹介します。
・がんの痛みは、我慢せずに伝えましょう。
・がんの痛み治療は前向きな治療です。その良い点は、
①治療に集中できる ②元の生活に近づける ③緩和ケアを行った人は命が長くなる
・痛みをとる程度の目標を立てましょう。
・体と心をリラックスさせること
・不安の解消は知ることから
今日の言葉:
・怠いが、痛いところはない、怠い時は寝ていた。
・がんの治療を終わってからも痛みは出ますか?
・副作用と言えば、脱毛と、全身の痒みと、隠れ虫歯で腫れたこと。
・全身腫れて動きにくかったが、殆ど副作用はなかった。手足の痺れや違和感は残った。
・白血球はまだ低いが、低いなりに生活できている。自分が主治医と思い、笑い、なるべく
1日を楽しく精一杯生きる、一日一善を心がけている。あまり先のことまで考えない、せ
いぜい1ヶ月後くらいまで。再発もあるものと思っていた方が良い。
次回は、7月20日(水)13:30~15:00
テーマ:「セカンドオピニオン」について
講師: 外間 尚美 氏(看護師)
場所: 那覇市北保健センター
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「「「「患者患者患者患者サロンサロンサロンサロン」(」(」(」(名称募集名称募集名称募集名称募集中中中中!)!)!)!)
日 時: 毎月第3水曜日
13:30~15:00
場 所: 那覇市北保健センター
参加費: ¥100(お茶代)
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日 時: 平成23年 7月20日(水)13:30~15:00
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷内)
参 加 者: 7人
内 容: テーマ:「セカンドオピニオンについて」
講 師: 外間 尚美 氏(看護師)
●アイスブレーキング:進行MSWからサロンの趣旨説明・お約束確認後、講師紹介。
●セカンドオピニオンとは、たとえばがんの告知を受けた時、治療方針を決めるにあたって、
主治医とは別の医師の意見を聞く仕組みのこと。
●なんのために?いつ、とるの?誰がとるの?どこに行けばいいの?どうやってとるの?
●セカンドオピニオンを上手にとる7カ条:
1.疑問点は、先に主治医に聞いてから
2.紹介状と診療情報をもらいましょう
3.受け入れ先に確認しましょう
4.病気の経過と聞きたいことをまとめておきましょう
5.情報をあつめましょう
6.手順をよく考えて
7.主治医への報告を忘れずに
●専門医制度とは?
●セカンドオピニオンをとるまでの流れ
今日の言葉:
・最初はセカンドを誰も勧めてくれないし、何であるかもわからない。
・否定してもらいたいという思いもある、誤診じゃないか?と。
・主治医には申し入れにくい、主治医制・完結型で。
・せめて入院患者にはシステム化が必要。公的なセカンド Dr を紹介するような所があった方
が良い。
・医師を探すのも大変。移植の可否でも、移植医なら移植を勧めるし。自分の希望をある程度
決めてから聞いた方が良い。
・自分で決めることが大切。おまかせでは後悔する。自己責任。判断できる環境や情報提供が
欲しい。
次回は、8月17日(水)13:30~15:00
テーマ:「漢方療法」について
講師: 友利 寛文 氏(医師)
場所: 那覇市北保健センター
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「「「「患者患者患者患者サロンサロンサロンサロン」(」(」(」(名称募集中名称募集中名称募集中名称募集中!)!)!)!)
日 時: 毎月第3水曜日
13:30~15:00
場 所: 那覇市北保健センター
参加費: ¥100(お茶代)
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日 時: 平成23年8月17日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 10人
内 容: 外科部長の友利 寛文先生を招き、「漢方療法」について勉強しました。
●漢方の治療原則:不足は補い、邪魔は除き、停滞は巡らす
●東洋医学の特徴:
・ 体のバランスを中庸に調える、免疫力を高める
・ 全身の状態を総合的にみる
・ 症状を中心に治療する
・副作用が少ない
・ 病気になる前に治療する(未病)
●実際に使用する漢方
・全身倦怠感、食欲不振、嘔気・嘔吐、
化学療法・放射線療法後の副作用軽減、
ホルモン剤による副作用軽減、リンパ管浮腫
今日の言葉:
★ 寝て体が温まると、咳が出る。喘息ではないと主治医に言われたので、市中の漢方薬局で
調合してもらった薬を飲んで軽減してはいるが、月に2万円もかかるので、1日3回を1
回に減らしています。
★ 口内炎に効く漢方もありますか?今はビタミンB12とアズクレニンでウガイをしていま
す。
★ 化学療法の時の肝臓の負担を軽くする漢方はありますか?
★ 明日から化学療法を始めますが、一緒に飲んで良い漢方やサプリメントはありますか?
次回次回次回次回はははは、、、、9999月月月月21212121日日日日((((水水水水))))13131313::::30303030~~~~15151515::::00000000ですですですです!!!!
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日 時: 平成23年9月21日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 15人
内 容: 精神科部長の屋宜 盛秀先生を招き、
「がんと心~がんと向き合う“こころのケア”~」について勉強しました。
1.がんと心 ①がんによるストレス-不安・落ち込み-
②不安・落ち込みの症状
③ストレスへの心の反応
2.心のケア ①心のケアの必要性
②自分でできること
③不安・落ち込みへの対策
3.心のケアの専門家 ①心のケアの専門家とは-精神腫瘍科など-
②心のケアの専門家への相談
4.専門家による心のケア ①カウンセリング ②リラクセーション ③薬物療法
5.ご家族へ
今日の言葉:
・朝起きた時の熟睡感がない。ぐっすり眠ったという感じがない。
・寝付きが悪い、何回も目が覚める。
・睡眠薬に抵抗がある人も多く、アルコールを飲んで寝ているのが多い。
・睡眠薬は一旦飲み始めると途中で辞めることもできる?
くせになって一生飲まなければならないのでは?
・量が増えていくのではないか?呆けてしまうのではないか?と心配。
・ いつ止めていくのですか?どのように止めていくのですか?
次回は、10月19日(水)13:30~15:00です!
・テーマ:「がん患者さんの栄養と食事-患者さんとご家族のための食事の工夫-」
・講 師: 仲座 道子 氏(管理栄養士)
・場 所: 那覇市北保健センター(那覇市立病院敷地内)
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日 時: 平成23年10月19日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 13人
内 容: がん患者さんの栄養と食事-患者さんとご家族のための食事の工夫-
・「食事」は最良のセルフケア
・ 無理せず楽しく食べるために
・ 副作用のマネジメント-①吐き気・嘔吐 ②便秘・下痢
③味覚障害 ④口内炎
・楽しく食べる8カ条:
1.食べたいものを選びましょう。
2.食べたいときに食べましょう。
3.「量より質」と考えましょう。
4.市販のものを活用しましょう。
5.作る手抜きは体力温存だと思いましょう。
6.辛い時期は一時期と考えましょう。
7.「これだけ食べた」と、良かったことを探しましょう。
8.日頃の口腔ケアで食べる準備をしましょう。
今日の言葉:
・これ以上禁欲的な生活をしたくない。でも、規則正しい生活、睡眠、ゆったりした
生活リズムを大切にしている。
・88歳で肺ガンを告知していない。点滴と流動食、エンシュアだが、一日でも長く
生きて欲しくて食べさせたいが。
・食欲のない時は、食欲増進剤などは使わないのですか?
・経管栄養までしますか?と考えてしまう。
次回は、11月16日(水)13:30~15:00です!
・テーマ:「体を伸ばしてリラックス~ヨガを通して自分自身を感じてみる~」
・講 師: 岡本 藍 氏(看護師・ヨガインストラクター)
・場 所: 那覇市北保健センター(那覇市立病院敷地内)
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日 時: 平成23年11月16日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 8人
内 容: 岡本 藍 氏( 看護師・ヨガインストラクター )に、
「体を伸ばしてリラックス~ヨガを通して自分自身を感じてみる~」をテーマに、
実際に体を動かしながらお話をしていただきました。
今日の言葉:
・不安や緊張を抱えつつ、いつも頑張っている自分…そんな自分を、
ゆっくり体を伸ばしながら優しく温かく思いやる時間を共有しましょう。
次回は、12月21日(水)13:30~15:00です!
・テーマ:「放射線治療について」
・講 師: 足立 源樹 氏(医師)
・場 所: 那覇市北保健センター(那覇市立病院敷地内)
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日 時: 平成23年12月21日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 9人
内 容: 足立 源樹 氏(医師)に、「放射線治療について」講義していただきました。
今日の言葉:
・放射線治療は、直腸癌のステージのどのくらいまでできますか?
・悪性リンパ腫で胸にあてる予定だが、肺癌になりますか?
・子宮体癌にもあてますか?
・前立腺癌ですが、ベッドを動かしてあてる治療もありますか?
・乳癌で、胸が熱くなる。正常細胞も壊すので、筋肉への影響は?手を動かすと痛い、熱い。
・放射能のグレイという単位と、シーベルトとの違いは?
<丁寧で分かり易くお話の足立先生> <分かり易いスライドで説明>
*次回は、1月18日(水)13:30~15:00です!
・テーマ:「がん治療におけるくすりのお話」
・講 師: 石原 留美子 氏(薬剤師)
・場 所: 那覇市北保健センター(那覇市立病院敷地内)
● ご存じですか?
放射線は100 年以上にわたって、安全で有
効ながんの治療法として使われてきました。
米国ではがん患者の約2/3* が放射
線の治療を受けています。
* 日本ではがん患者の約1/4 となっていま
すが、最近では放射線治療を受ける人が増えて
います。
● ご存じですか?
放射線治療は、がん細胞内のDNA に損傷を与
え、がん細胞が増殖できないようにします。照射
により死んだ細胞は、身体により自然に処理され
ます。
正常細胞も放射線によって損傷を受けますが、
がん細胞にはできない方法で自ら回復すること
ができます。
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日 時: 平成24年 1月18日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 8人
内 容: 薬剤師の石原留美子さんに「がん治療における薬のお話」について講義していただ
きました。
・「早期からのがん疼痛治療-痛み、がまんしないで!」
・痛みコントロールのゴール設定
・痛み治療の基本(WHOの5原則)
・オピオイド鎮痛薬とは ・オピオイドと麻薬とは意味が異なる
・医療用麻薬の使用量 ・医療用麻薬の種類
・製剤別の特徴 ・オピオイドの剤形別血中濃度推移
・投与の基本原則 ・MSコンチン錠の場合
・定期使用の鎮痛薬を使っても ・レスキュー ドーズ
・医療用麻薬の副作用
・痛いときには必ず「痛い」と伝えてください
・がん治療に大切なのは、正しく知って、正しく実践
今日の言葉: ・口内炎の痛みにも使いますか?
・針灸、マッサージは、がん治療中は禁止?
・がん治療中とかがんによる痛みを隠して施術を受けに来る人がいるので、医師の
許可をもらうように言っている。
*次回は、2月22日(水)
13:30~15:00です!
・ テーマ:「がん患者さんのためのリハビリテ
ーション①がん治療中の日常生活について」
・講 師: 辻本 美央子 氏(作業療法士)
・場 所: 那覇市北保健センター
(那覇市立病院敷地内)
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日 時: 平成24年 2月22日(水)13:30~15:30
場 所: 那覇市北保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 10人
内 容: 作業療法士の辻本美央さんに、「がん患者さんのためのリハビリテーション
① がん治療中の日常生活について」お話をしていただき、みなで実技を行いました
日の言葉:
・ 座ってできる運動もありますか?
<資料で説明する辻本さん> <タオルを使ってストレッチ>
*次回は、3月21日(水)13:30~15:00です!
・テーマ:「がん患者さんのためのリハビリテーション①がん治療中の運動・体力づくり」
・講 師: 金城 孝郎 氏(理学療法士)
・場 所: 那覇市北保健センター(那覇市立病院敷地内)
・「リハビリとは?」:心身機能の低下を予防、改善する。作業療法士、理学療法士、言語聴覚士
・リハビリのイメージって?
・無理なく、リハビリ(運動習慣)をつける。
・日常をちょっと工夫すれば楽に行える。
・誰でも簡単にできる。
・作業療法士とは?作業って?
・廃用症候群とは?
・家で出来ること:①横になる時間を少なくする。②軽い運動。③買い物などで歩くようにする。
④運動習慣をつける。
・日常生活上での工夫
・運動をする時の注意点:①医師に運動をして良いか確認する。
②無理はしない(発熱時や倦怠感が強い時など)
③不明な点は主治医や担当OT・PTやNrにアドバイスを貰う。
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日 時:平成24年 3月21日(水)13:30~15:00
場 所:那覇市保健センター(病院敷地内)
参 加 者: 5人
内 容: 理学療法士の金城孝郎さんに、「がん患者さんのためのリハビリテーション
②がん治療中の運動・体力づくりについて」お話をしていただき、みなで実技
を行いました。
● 術後は、早期から正しくリハビリ体操をすることにより、手術前とほぼ同様の動きが可能とな
ります。転ばないように椅子や壁を利用して安全に行いましょう。
● リハビリを始める前にまず大切なことは、肩の力を抜いてリラックスすることです。
はじめから無理にお手本の動きを行なおうとするのではなく、軽いツッパリを感じたら、腕を
元に戻してください。
この「軽いツッパリを感じる」ということが、リハビリ体操の最も重要なポイントです。
今日の言葉:
・ テレビを見ながら、座っていてもできますね。
・ 呼吸はどのようにしたら良いですか?
・ 座ってできる運動もありますか?
<椅子に座ってやってみましょう> <ゆっくり腰を落とします>
<手のひらは外向きです> <手を合わせて、腕をあげる運動>
*次回は、4月18日(水)13:30~15:00です!
・テーマ:「がんに関する医療費・生活費の制度について」
・講 師: 高江洲 アヤ子 氏(医療ソーシャルワーカー)
・場 所: 那覇市北保健センター(那覇市立病院敷地内)