Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle...

12
Oracleテクニカル・ホワイト・ペーパー 201111Image Packaging Systemを使用した Oracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

Transcript of Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle...

Page 1: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Oracleテクニカル・ホワイト・ペーパー 2011年11月

Image Packaging Systemを使用した Oracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

Page 2: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

1

はじめに .......................................................................................................... 2 Image Packaging System ............................................................................... 2 ネットワーク・ベースのリポジトリ ............................................................... 4 パッケージ管理 ............................................................................................... 4 システムでのソフトウェアのアップグレード ................................................ 7 ブート環境の管理 ............................................................................................ 8

ブート環境とゾーン ................................................................................... 9 まとめ .............................................................................................................. 9 追加情報 ........................................................................................................ 10

Page 3: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

2

はじめに

ほとんどの企業のIT組織では、オペレーティング・システム・ソフトウェアをアップグレードして、

バグの修正、セキュリティの更新、または可能な場合は新しいハードウェア・ドライバのサポート

が得られるように、適切なパッチ・レベルにすることに多大な労力を注いでいます。また、システ

ム・ソフトウェアを正しく管理することにより、データセンターのさまざまなシステムにおいて、

テスト済みで、一貫した周知のシステム状態を確保できます。仮想化を使用した統合の傾向が増し

ていることにより、システム管理者は多量のソフトウェアを管理することが求められています。こ

の大量のソフトウェアは、複雑な相互依存性を伴うことが多く、システムのスムーズな実行を継続

することを難しくさせています。

Oracle Solarisのオペレーティング・システムは、Oracle Solaris Zones、ZFS、サービス管理機能など

の新規テクノロジーを搭載するように進化したため、システムの更新やアップグレードの管理に以

前使用されていたプロセスが一段と複雑になりました。現在の大規模な仮想化データセンターには

何千ものオペレーティング・システム・インスタンスがインストールされているため、手動でパッ

チを追跡してインストールする方法では、アプリケーション・サービスの可用性とデータセンター

のセキュリティに悪影響を与えるエラーが発生する可能性があります。

Oracle Solaris 11が採用した新しい方法は、管理のパッケージ化です。パッチと更新を管理するプロ

セスを大幅に簡素化するため、オペレーティング・システムのメンテナンスに関わる問題に伴うリ

スクの削減に役立ちます。

Image Packaging System

Oracle Solaris 10のパッチおよびアップグレード・プロセスに関する、広範囲にわたる顧客からの

フィードバックに基づいて、オラクルのエンジニアは、Oracle Solaris 11のソフトウェア・パッケー

ジング・システムを完全に設計し直しました。その新しいソフトウェア・パッケージング・モデル

であるImage Packaging System(IPS)を採用したことで、Oracle Solaris 11はシステム管理者にとっ

て大幅に変更されたものとなっています。IPSは、完全なソフトウェア・ライフ・サイクルに対応

する包括的なデリバリ・フレームワークで、ソフトウェアのインストール、更新、システム・アッ

プグレード、およびソフトウェア・パッケージの削除を処理します。Oracle Solarisの以前のリリー

スで使用されていたSVR4パッケージング・モデルとは異なり、IPSではパッチの必要がなくなりま

した。IPSは、ソフトウェア・リポジトリを使用しているため、図1に示すように、管理者がシステ

ム・ソフトウェアおよびアプリケーション・ソフトウェアを更新する方法を劇的に変えます。

Page 4: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

3

図1. Oracle SolarisのImage Packaging System

この新しいモデル開発の背景にある設計の目的は、ソフトウェア・ライフ・サイクルのメンテナン

スの簡素化および信頼性の向上のほかに、ゾーンと他のインストール・コンテキストとの互換性に

あります。システム・ソフトウェアを最新の状態に維持するという観点において、IPSフレームワー

クによってソフトウェアのメンテナンスは大幅に簡素化されます。Oracle Solaris 10以前のリリース

にとって、多くの場合、パッチは、依存性を理解し、適切なパッチを決定して適用するために、手

動でのパッチ分析が必要な複雑な手動プロセスです。以前のパッチ・プロセスでは、適切なパッチ

を適用しなかった場合や、パッチの依存性を十分に理解していなかったために、管理者は誤って問

題を発生させてしまうことがありました。Oracle Solaris 11では、IPSモデルによって、更新された

OSパッケージにはすべて、ダウンロードとインストールの前に完全な統合テストが実行されるため、

人為的なエラーが原因の非互換性や問題が発生するリスクが減少します。

Page 5: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

4

ネットワーク・ベースのリポジトリ

IPSは、デリバリ・メカニズムとして、ネットワーク・アクセス可能な、またはローカルで使用可

能なソフトウェア・リポジトリに依存しており、これは他のオペレーティング・システム(特に

Oracle Linux)がソフトウェア更新プログラムを提供する方法に似ています。パッケージのインス

トールの間、IPSは自動依存性チェックを実行し、ライブラリなどの必要な追加パッケージを追加

します。管理者は、OSおよびアプリケーション・パッケージをネットワークが制限された環境内

に配置するローカル・リポジトリを簡単に設定し、管理できます。また、リポジトリは簡単にミ

ラー化でき、管理者はさらに効率的なアクセスにあわせて最適化できます。

表1は、ネットワーク・アクセス可能なOracle Solaris 11のデフォルト・リポジトリの一覧です。

表1:Oracle Solaris 11のリポジトリ

リポジトリ 説明

http://pkg.oracle.com/solaris/

releaseOracle

Solaris 11のデフォルトのリポジトリ。このリポジトリに

は、Oracle Solarisの新リリースごとの更新プログラムが含ま

れています。インストール対象となる重要なバグ修正、セ

キュリティ更新、および新しいソフトウェアが、オラクルの

裁量により、適宜ユーザーに提供されています。

https://pkg.oracle.com/solaris/support 最新のバグ修正と更新プログラムを提供するサポート・リポ

ジトリ。現在のOracle Solarisサポート契約を締結している

ユーザーはアクセスが制限されています。

パッケージ管理

IPSは、ソフトウェア・パッケージを管理するために以下のインタフェースを提供します。

• コマンドライン・インタフェース、pkg(1)コマンドおよび関連するサブコマンド。

• Package Managerと呼ばれる、インストール済みのパッケージを検索して管理するグラフィカル・

ユーザー・インタフェース。これは、packagemanager(1)によってコマンドライン上で起動

できます。Update Managerと呼ばれる関連するGUIは、updatemanager(1)によってコマンド

ライン上で起動され、システム更新全体の監視に使用できます。

表2は、頻繁に使用されていたSVR4パッケージング・コマンドと同等のIPSコマンドラインを示し

たものです。

IPSパッケージングがOracle Solaris 11のデフォルトのパッケージング技術ですが、SVR4によってパッ

ケージされたアプリケーション・ソフトウェアのインストールをサポートするための互換性を確保

するために、pkgadd(1M)などのSVR4パッケージング・ツールも継続して提供されています。

Page 6: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

5

表2:IPSおよびSVR4パッケージングのコマンド

タスク IPSコマンド SVR4パッケージング・コマンド

パッケージのインストール pkg install pkgadd

パッケージの状態およびバージョン情報の表示 pkg list pkginfo

パッケージのインストールの確認 pkg verify pkgchk -v

ライセンスなどのパッケージ情報表示 pkg info pkginfo -l

パッケージの内容の表示 pkg contents pkgchk -l

パッケージの検索 pkg search pkgchk -l -p

パッケージのアンインストール pkg uninstall pkgrm

図2と図3は、それぞれPackage ManagerおよびUpdate Managerインタフェースを示したものです。

Update Managerは、すべてのシステム・ソフトウェア・パッケージを調整し、基本のOS環境とOracle Solaris Zoneのあらゆる仮想環境を、定義済みで統合テストされたレベルにします。一方、Package Managerを使用すると、管理者はすべてのシステム更新作業の間に、個々のパッケージを追加、削

除、または更新できます。どちらのインタフェースも、各パッケージに関する詳細な説明が提供さ

れるため(バージョンを識別するための日付やタイムスタンプを含む)、ソフトウェア管理がより

直感的なプロセスになります。また、Package Managerは、パッケージをカテゴリ別にグループ化

し、特定のパッケージの特定を簡素化します。

Package ManagerおよびUpdate Managerでは、パッケージ・バージョンを特定のリポジトリ内のパッ

ケージと照らし合わせてチェックし、インストールされているパッケージの更新時期を判定でき

ます。Update Managerの"Update All"と同様に、Package Managerの"Update All"機能で、インストー

ル済みのすべてのパッケージを更新します。すべてのパッケージを更新するコマンドラインは、

pkg updateです。

Page 7: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

6

図2. Oracle Solaris 11のPackage Manager

Page 8: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

7

図3. Oracle Solaris 11のUpdate Manager

システムでのソフトウェアのアップグレード

Oracle Solaris 11は、IPSのパッケージング・フレームワークと連携して、アクティブ・ブート環境

をクローニングし、その後そのイメージを使用してオペレーティング環境をアップグレードするた

めの新しい手法およびツールを提供しています。Oracle Solaris 10のLive Upgradeでのコンセプトと

同様に、Oracle Solaris 11でのアップグレードは、基礎になるZFSファイル・システム・テクノロ

ジーを利用します。このネイティブの高速スナップショットおよびクローン機能を使用することに

より、アクティブなオペレーティング・システム・イメージをレプリケートします。

管理者が、Package ManagerまたはUpdate Managerの"Update All"経由、あるいはpkg updateでシス

テム・ソフトウェアを更新すると、Oracle Solaris 11は最初に現在のブート環境をクローニングし、

そのクローンにパッケージング変更を適用します。デフォルトでは、クローンは再起動の際に自動

的にアクティブ化されます。問題が発生した場合、管理者は以前のブート環境イメージへ簡単に

ロールバックできます。このように、Oracle Solaris 11ではOSのアップグレードおよびソフトウェ

アの変更に対して管理面での安全策が提供され、これによってシステムとアプリケーションの可用

性が向上します。x86システムではデフォルトの高速なシステム再起動は(オプションでSPARCシステムにも可能)、管理者が新しいブート環境へ迅速に(多くの場合数秒以内に)切り替えられる

ことを意味します。

Page 9: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

8

ブート環境の管理

Oracle Solaris 11では、ブート環境およびシステム・イメージのスナップショット(このコンテキス

トでは、スナップショットは読取り専用のブート不可能なイメージ)の管理に新しいbeadm(1M)ユーティリティが使用されます。表3は、一般的な管理タスク向けのbeadmコマンドを示したもの

です。

表3:ブート環境コマンド

タスク コマンド

ブート環境の作成 beadm create

次回の再起動で指定した環境をアクティブ化 beadm activate

ブート環境に関する情報の一覧表示 beadm list

ブート環境の破棄 beadm destroy

ブート環境のマウント・ポイントでのマウントまたはアンマウント beadm mount or beadm unmount

ブート環境の名前の変更 beadm rename

以下のように、非アクティブなブート環境を作成してマウントしてから、これを更新できることに

注意してください。

# beadm create Special

# beadm mount Special /mnt

# pkg -R /mnt install mpathadm

# beadm unmount Special

# beadm activate Special

# reboot

この一連のコマンドは、非アクティブなブート環境Specialを作成してマウントしてから、新しい

パッケージを追加することによってこれを更新します。すると、ブート環境は、アンマウントされ

てアクティブ化され、起動します。(これらのすべてのコマンドは、sudo、pfexec、またはsu

の使用によって取得可能な、特別な権限を必要とすることに注意してください。)

Page 10: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

9

ブート環境とゾーン

Oracle Solaris Zonesを含むシステムを管理する場合、重要な影響について理解しておく必要があり

ます。大域ゾーンの特定の共通領域内(/rpool/exportや/rpool/zonesなど)で非大域ゾーン

が作成されると、そのゾーン向けに、大域ゾーンの親ブート環境に接続された新しい子ブート環境

を作成できます。大域ゾーン内に新しいパッケージをインストールした場合、そのパッケージはど

の非大域ゾーンにも自動的にインストールされません。

同様に、新しいパッケージが非大域ゾーンにインストールされた場合、そのパッケージは、大域

ゾーンや他のどの非大域ゾーンにも自動的にインストールされません。ただし、これらのゾーンの

パッケージは、基本の環境イメージがアップグレードされると、自動的にアップグレードされます。

これにより、異なるゾーンで実行しているソフトウェアは、同じパッケージ・レベルになります。

ゾーンの管理権限を委任できるようになったため、ゾーン管理者はbeadmを単独で使用して、ゾー

ン内で作成されたイメージ・スナップショットを作成してロールバックできます。

まとめ

Image Packaging System(IPS)は、Oracle Solaris 11における重要なマイルストーンであり、システ

ムの安全なアップグレードを可能にし、管理者による計画されたシステム・ダウンタイムの制御を

向上させる、柔軟で効率的なソフトウェア管理ソリューションを提供します。IPSは、Oracle Solaris ZFSやOracle Solaris Zonesなどの既存のOracle Solarisテクノロジーと完全に統合されており、大幅に

改善された標準のエクスペリエンスを管理者に提供し、データセンターの複数のシステム間でソフ

トウェア・バージョンを管理する能力を向上させます。

Oracle Solaris 11リリースによって、Oracleソフトウェア・スタック全体に強力な基盤が形成され、

顧客は自信を持ってエンタープライズ・アプリケーションを配置できます。Oracle Solaris 11は、管

理の簡素化、データおよびアプリケーションの保護、システム・リソースの利用の向上、およびビ

ジネス継続性の促進を支援する新しい機能を追加します。Oracle Solaris 11は、管理者がすぐにダウ

ンロードして配置可能な本番対応のリリースです。オラクルからの完全サポートはオプションで利

用できます。

Page 11: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris 11システム・ソフトウェアの管理

10

追加情報

表4:追加情報の参考資料

参考資料 WebサイトのURL

Image Packaging System (IPS)

によるパッケージ管理 http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/solaris11/technologies/ips-323421-ja.html

Oracle Solaris 11製品

ドキュメント http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/solaris11/documentation/index.html

Oracle Solaris 11 技術資料 http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/solaris11/overview/how-to-517481-ja.html

IPS Developer Site http://hub.opensolaris.org/bin/view/Project+pkg/WebHome

Oracle Solaris 11テクニカル・

リソース http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/solaris11/overview/index.html

Oracle Solaris 11ダウンロード http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/solaris11/downloads/index.html

Oracle Premier Support for

Systems http://www.oracle.com/jp/support/premier/servers-storage/overview/index.html

Oracle Solaris 11 トレーニング

とサポート http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/solaris11/training/index.html

Page 12: Image Packaging Systemを使用したOracle Solaris … Packaging System を使用した Oracle Solaris 11 システム・ソフトウェアの管理 1 はじめに 2 Image Packaging

0120-155-096 oracle.com/jp/direct

Image Packaging Systemを使用した

Oracle Solaris 11システム・ソフトウェア

の管理

2011年11月、バージョン1.1

著者:Glynn Foster

Oracle Corporation

World Headquarters

500 Oracle Parkway

Redwood Shores, CA 94065

U.S.A.

お問い合わせ窓口

Oracle Direct

Copyright © 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

本文書は情報提供のみを目的として提供されており、ここに記載される内容は予告なく変更されることがあります。本文書は一切

間違いがないことを保証するものではなく、さらに、口述による明示または法律による黙示を問わず、特定の目的に対する商品性

もしくは適合性についての黙示的な保証を含み、いかなる他の保証や条件も提供するものではありません。オラクル社は本文書に

関するいかなる法的責任も明確に否認し、本文書によって直接的または間接的に確立される契約義務はないものとします。本文書

はオラクル社の書面による許可を前もって得ることなく、いかなる目的のためにも、電子または印刷を含むいかなる形式や手段に

よっても再作成または送信することはできません。

OracleおよびJavaはOracleおよびその子会社、関連会社の登録商標です。その他の名称はそれぞれの会社の商標です。

AMD、Opteron、AMDロゴおよびAMD Opteronロゴは、Advanced Micro Devicesの商標または登録商標です。IntelおよびIntel Xeonは

Intel Corporationの商標または登録商標です。すべてのSPARC商標はライセンスに基づいて使用されるSPARC International, Inc.の

商標または登録商標です。

UNIXはX/Open Company, Ltd.によってライセンス提供された登録商標です。

0611