Hosokawa komei@ngalyak — twilog2
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H O S O K A W A K o m ei@ n ga ly a k
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3月9日
H O S O K A W A K om ei@ n galyak
昨日(3/8)途切れてしまった高木基金の公開プレゼン
h ttp://w w w .takagifu n d.org/activity
/2014/0150308kp.htm l…
の中継の続きを連投します。午前の部は昨日連投ずみ。以下、午
後の部。
posted at17:47:41
3月9日
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【高木基金プレゼン75】(昨日)午後の部 13:10再開
第6発表 http://R .I.L a/伊藤教行さん(代表者の清宮祥子さん
に代わって発表)「東京湾奥における魚介類の放射線調査」応募金
額98万円(初めての応募)2011年秋に発足したグループ。
posted at17:47:55
3月9日
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【高木基金プレゼン76】伊藤教行さん発表/続き
通学路、児童施設などの放射線測定をした。河川の汚染の調査
も。今は東京湾奥の魚介類の放射能測定を中心に活動。河川の
汚染が東京湾の河口部分に蓄積。大都市の汚水処理施設(水再
処理センター)の汚泥を東京湾に埋め立てる計画あり。横浜市は
決定。
posted at17:48:12
3月9日
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【高木基金プレゼン77】伊藤教行さん発表/続3
ベイブリッジの南側。埋め立て汚泥から放射能が海に流出すること
を懸念。魚介類への移行を強く懸念。
調査対象は、ハゼ、スズキ、アナゴ、、クロダイ、キビレ、イシモチ・
コハダ、タチウオなどなど。
posted at17:48:26
3月9日
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【高木基金プレゼン78】伊藤発表/続4
ハゼ食用魚種でないので公的データが無い。放水路河口などで捕
獲の予定。
シロギス、スズキ沖釣りで捕獲の予定。
アサリ木更津漁港などでセシウム検出例あり。三番瀬で捕獲の予
定。
posted at17:48:43
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【高木基金プレゼン79】伊藤発表/続5
ホンビノス貝外来種だが美味しいということで最近人気。アサリと
同じ季節場所で採取可能。
イシモチ、アジ沖釣り(漁協データみると底引き網でセシウム検出
事例あり)
カサゴ過去の検出例あり
メバル放射能データほとんど見かけない。
posted at17:49:05
3月9日
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【高木基金プレゼン80】伊藤発表/続6
調査の優先順位:①子ども達が食べる可能性が高いものアサリ・ホンビノス貝・ハゼ・シロギス・スズキの順②高い汚染が予想されるもの=フィッシュイータで多年魚、同じ場所に定着する魚スズキ、カサゴ、メバルなど
posted at17:49:27
3月9日
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【高木基金プレゼン81】伊藤発表/続7
測定方法可食部をフードプロセッサにかけ、調布の測定室(シン
チ)で測定。ちくりん舎のゲルマでクロスチェック予定。調査結果を
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ウェブ公開、S N Sで広報。ハンディGPSで捕獲場所をマップ化
「東京湾再生官民協働フォーラム」に測定データを提供。
posted at17:50:56
3月9日
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【高木基金プレゼン82】伊藤教行さん発表への質疑
鈴木(選考委員):水産の研究室にいた者の目として厳しく見ると、
ネガティブデータばかり並ぶことが予想される調査をすることの意
義がよく見えない。東京湾に限るのではなく、福島沿岸との比較な
どもすべきでは。そうでないと継続が難しいのでは?
posted at17:51:23
3月9日
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【高木基金プレゼン83】伊藤発表への質疑
鈴木コメント続き:河口の泥のセシウムの蓄積は事実。環境研究
所の森口さんが東京湾を詳しく調べている。3キロメッシュ80定点
で採泥、数百個体の魚の測定。セシウム検出は14.3% ぜひ森口さ
んとコンタクトして相談してみて。
posted at17:52:05
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【高木基金プレゼン84】伊藤発表質疑/続き
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藤原(顧問):荒川水系・江戸川水系の沖合、上流部にホットスポッ
ト、底質で数千B q /kgでていた。
伊藤:既存のデータはひととおり目を通している。ホットスポットの
存在も承知。/回答続く
posted at17:52:18
3月9日
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【高木基金プレゼン85】伊藤発表質疑/続き
伊藤回答続き:江戸川放水路については、地形的な事情もあり、
検出されていない。江戸川とは隔離されているので、セシウムが流
入していない。三番瀬には江戸川本流からの汚染水が入りにくい
構造。流砂を想定する必要もある。
posted at17:52:30
3月9日
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【高木基金プレゼン86】伊藤発表質疑/続き
伊藤回答続き:河口域で泥をほると、ベント質の上に砂質がある。
3センチくらい掘って測定したのでは放射能は検出されない。深く
ほって泥質を測定しないと濃縮が把握できない。今後、流砂に放射
性核種が移行してくる可能性もある。
posted at17:52:43
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5 / 25 2015/03/10 21:08
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【高木基金プレゼン87】伊藤発表質疑/続き
瀬川:目的は「子どもたちの安全」なのか? N Dが多いのにやる目
的は?釣り人の協力をえて、より大量の調査を組めないか。調布
の測定室と同レベルの測定所はたくさんある。
posted at17:52:56
3月9日
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【高木基金プレゼン88】伊藤発表質疑/続き
木原(選考委員):そもそもこの調査をするようになったきっかけ
は?結果は社会にどう反映されるのか?
遠藤(選考委員):優先順位の根拠は?
伊藤:釣り人に依頼して捕獲するサンプルも多く予定している。危
惧している人たくさんいる。/回答続く
posted at17:53:50
3月9日
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【高木基金プレゼン89】伊藤発表質疑/続き
伊藤回答続き:遊具船の船長さんらは「風評被害」を気にしつつも
調査にはわりと協力してくれている。魚市場で供給される量よりも
個人の釣りであがる量のほうが多い。つまり魚屋の流通を通さず、
/続く
posted at17:54:06
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【高木基金プレゼン90】伊藤発表質疑/続き
伊藤回答続き:つまりは測定されず、たくさん食べられている。むし
ろ魚屋では東京湾の魚をみかけない。今のところセシウムは泥に
たまっているが、いずれそこから出てくるのではと予想している。
posted at17:54:20
3月9日
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【高木基金プレゼン91】伊藤発表質疑/続き
大沼(顧問):流域が汚染されているのは事実で、行き着くところ東
京湾というのも筋としては確か。公的データ(環境省マニュアル)は
砂地でも採取しているので、全体としては検出例が少なくなる。
posted at17:54:38
3月9日
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【高木基金プレゼン92】伊藤発表質疑/続き
大沼コメント続き:行政は可食部だけのデータだが、内蔵の測定も
してみてほしい。ストロンチウムの測定は「たらちね」で安価にでき
るようになるので、視野にいれてほしい。
以上、第6発表「東京湾奥における魚介類の放射線調査」と質疑応
答。
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7 / 25 2015/03/10 21:08
posted at17:54:52
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【高木基金プレゼン93】(昨日)第7発表
上関の自然を守る会/高島美登里さん
「上関原発予定地周辺海域における希少海鳥の生態解明と温排
水による影響予測の試み」応募金額93.5万円
(同会には、基金発足当初以来12回、合計1,300万円助成してき
た。)
posted at18:02:46
3月9日
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【高木基金プレゼン94】高島美登里さん発表/続き
上関原発をめぐる情勢埋め立て許可の更新をめぐり、予断を許さ
ぬ状況。カンムリウミスズメ(IU C N 指定の保護鳥)上関周辺海域
で周年生息を確認。原発予定地周辺に集中。宇和島周辺の無人
島で繁殖している可能性。
posted at18:02:53
3月9日
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【高木基金プレゼン95】高島さん発表/続3
他地域での移動データから見て、異なる個体群のカンムリウミスズ
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8 / 25 2015/03/10 21:08
メが上関海域に来ている可能性もある。
オオミズナギドリ半径600〜1200キロで移動するのが通例だが、
宇和島のは半径50キロに留まるという特色。
posted at18:05:00
3月9日
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【高木基金プレゼン96】高島発表/4
オオミズナギドリの繁殖成功率の低さの原因究明中。帰巣頻度と
の相関は小さい。
稚魚・プランクトン調査、昨年から始めた。カンムリウミスズメがよく
いる海域で動物プランクトンを採取。地点による差が予想以上に大
きい。
posted at18:06:10
3月9日
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【高木基金プレゼン97】高島発表/5
2014年8月に国際シンポジウムを開催。国際鳥学会(於:立教大)
でもラウンドテーブルを開催。D V D、絵本の制作も。今後、ウミスズ
メの繁殖可能性調査を進める。営巣地へのアクセスを試みるほ
か、録音機の設置なども。
posted at18:14:10
3月9日
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9 / 25 2015/03/10 21:08
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【高木基金プレゼン98】高島発表/6
オオミズナギドリの新しいコロニーを確認。新コロニーの研究はま
だ無いので、期待。ユネスコ未来遺産に登録申請するための基礎
データを蓄積していきたい。以下、質疑応答。
posted at18:14:22
3月9日
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【高木基金プレゼン99】高島美登里さん発表への質疑
藤井(理事):温排水についての調査は?
高島おもにプランクトン調査。カンムリウミスズメのエサ資源を解明
したい。建設前の基礎データの確保も兼ねている。
posted at18:14:37
3月9日
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【高木基金プレゼン100】高島発表への質疑/続き
糸永(選考委員):中電の仕事でこの海域の調査をしたこともありま
す。瀬戸内海の入り口で、地形的に、固有種が多いことは予想通
り。「関」と呼ばれる場所の生態系を市民自身が調べるという姿勢
はとても重要。
posted at18:14:48
3月9日
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10 / 25 2015/03/10 21:08
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【高木基金プレゼン101】高島発表質疑/続3
鈴木(選考委員):生物調査はとても難しい。発表資料にあるアミメ
ハリ(藻場にいるのが普通)が沖合で採取されているというのは通
常でない。なんらかの事情で移動したのだろうが、少ないデータで
推論するのは危険。批判に耐えない恐れがある。
posted at18:16:15
3月9日
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【高木基金プレゼン102】高島発表質疑/続4
鈴木コメント続き:温排水については、原発停止前後の生態系調
査に注目を。
山下(選考委員):中電アセスの不備をこれまで追及してきたと思う
が、来年の調査によって何か新しいことが出てくるのか?
posted at18:16:29
3月9日
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【高木基金プレゼン103】高島発表質疑/続5
高島:繁殖可能性が解明されるかどうかが大きい。中電にとっては
痛い点。別の助成でカラスバトの調査も計画。中電は非常に気にし
ている。繁殖地であることが確認されると原発計画に影響ある。
posted at18:17:10
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11 / 25 2015/03/10 21:08
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【高木基金プレゼン104】高島発表質疑/続6
高木基金に育てていただいて感謝している。最初は「市民が科学
者になる」なんて無理だよ〜と思ってた。15年続けて、市民科学と
は「市民が科学者を育て、研究者が市民を育てる」相互作用だと、
つくづく感じる。到達点には自信を持てるようになった。
posted at18:19:54
3月9日
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【高木基金プレゼン105】(昨日)第8発表
モザンビーク開発を考える市民グループ/渡辺直子さん(代表者
の大林稔さんに代わって発表)
「アグリビジネスによる土地収奪に関するアフリカ小農主体の国際
共同調査研究 ──モザンビーク北部を中心事例として」応募金額100万円
posted at19:13:18
3月9日
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【高木基金プレゼン106】渡辺直子さん発表/続き
穀物の国際価格高騰(2008)と土地収奪の加速化、とくにアフリカ
で土地収奪が2008年以降頻発。モザンビーク北部は、資源豊富
(天然ガス、石炭、肥沃な農地)。日本の「官民連携」による投資促
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進、モザンビーク北部がモデルケースとされる。
posted at19:14:17
3月9日
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【高木基金プレゼン107】渡辺発表/続3
誰の土地が収奪されているのか。小農民の所有地、共有林、森
林。モザンビークは世界的にみても、土地取引数がかなり多い。
プロサバンナ農業開発、日本政府とブラジル政府がモザンビーク
北部で進める。土地収奪を促進。
posted at19:14:24
3月9日
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【高木基金プレゼン108】渡辺発表/続4
当事者(小農)の能力向上、政策提言、政策転換をめざす。アフリ
カと日本の小農・研究者・市民社会が共同して取り組む。モザン
ビーク側では農民連合と環境正義グループなどが中心。
2012年にモザンビーク農民連合からの要請で翌年調査開始。
posted at19:16:04
3月9日
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【高木基金プレゼン109】渡辺発表/続5
日本のO D Aの実態把握、援助と土地収奪が連動していることを把
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13 / 25 2015/03/10 21:08
握。農民運動の深化・強化の芽生えも見えてきた。今後は政策提
言能力を強化したい。対抗運動のなかからグッドプラクティスの事
例についても情報収集する。
posted at19:16:18
3月9日
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【高木基金プレゼン110】渡辺発表/続6
援助が引き金で土地収奪がおこる。投資を呼び込むと大規模農業
への移行が加速。大豆プランテーションなど。土地を奪われた小農
は日々の食事にも困る事態に。
日本のアフリカ研究はそれなりに蓄積あるが、アグロフードレジー
ムの専門家がまだ不在。
posted at19:17:41
3月9日
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【高木基金プレゼン111】渡辺発表/続7
小農を「援助の対象」「調査の対象」と考えるのではなく、彼ら自身
が社会を変えていく主体である、という見方をしている。その後押し
をしたい。2015年10月に日本で国際会議をひらく予定。以下、質
疑応答。
posted at19:17:47
3月9日
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14 / 25 2015/03/10 21:08
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【高木基金プレゼン112】渡辺直子さん発表への質疑
細川(理事):事態をひろく知らせるにはフレーミングの工夫が必
要。開発側は「食料増産」ロジック。それに対し「土地を守る」「弱者
保護」というフレーミングだけで対抗するのでは弱い。国連「家族農
業」年とも絡めて、対抗枠組みの明確化を。
posted at19:24:39
3月9日
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【高木基金プレゼン113】渡辺発表への質疑/続き
細川続き:また、マクロにみて「なぜブラジルが?」という点の解明
も重要では?
渡辺:毎年10月FA O「食料安全保障委員会」ローマで開催。国際
家族農業年2014と農業投資の関係が議論された。農業開発と土
地収奪は世界各地で同時進行。
posted at19:25:39
3月9日
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【高木基金プレゼン114】渡辺発表質疑/続3
上田収奪のやり方、基本構図はどの程度見えてきているか。
渡辺基本的パターンは見えてきた。モザンビークの土地法。内戦
の背景にも土地の問題があった。内戦後、97年に先進的な「土地
法」が成立。10年以上耕作した土地には権利が生じる。
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15 / 25 2015/03/10 21:08
posted at19:27:00
3月9日
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【高木基金プレゼン115】渡辺発表質疑/続4
渡辺回答続き:しかし、農民との話し合いなしに、ちゃんとした契約
なしに大企業が土地を取っていく。政府は企業を後押し。暴力的な
脅しも頻発。学校・病院・工場をつくる(雇用)という3つの約束が守
られていないケースが多い。
posted at19:27:15
3月9日
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【高木基金プレゼン116】渡辺発表質疑/続5
渡辺続き:正規に契約して取得した土地を足がかりに周辺の肥沃
な土地を奪っていくというパターンも。日本の側では自民政権復活
でO D A政策が逆戻りしつつある。
遠藤(選考委員):トヨタ財団にも申請されているが、だめだったらど
うする?
posted at19:29:41
3月9日
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【高木基金プレゼン117】渡辺発表質疑/続6
渡辺:内定いただきました!落ちてもやる気ではありましたが。
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16 / 25 2015/03/10 21:08
細川:開発の裏のお金の流れ、とくに日本の銀行からモザンビーク
開発への出資を解明すると人々の関心も高まるのでは。
渡辺なかなか見えない。情報公開を求めていく。
posted at19:30:49
3月9日
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【高木基金プレゼン118】(昨日)第9発表
世界核被害者フォーラム実行委員会/沢田正さん(共同代表の青
木克明さん・嘉指信雄さん・朝長万左男さんに代わってが発表)
「広島・長崎被爆70周年核のない未来を!世界核被害者フォーラ
ム」応募金額100万円
posted at19:33:29
3月9日
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【高木基金プレゼン119】沢田さん発表/続き
今年11月に開催予定の国際フォーラムへの支援をお願いしたい。
核兵器に限らず、核被害を見て行き、あらゆる核被害の根絶をめ
ざす。広島長崎の被害者救済も裁判に訴えなければならなかっ
た。その意味で、基本的には救済はおこなわれていない。
posted at19:33:39
3月9日
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17 / 25 2015/03/10 21:08
【高木基金プレゼン120】沢田発表/続3
核利用のさまざまな段階で被害が出ている。ウラン主要産地は、
先住民族の居住地。採掘労働、製錬鉱滓や廃液の投棄で、健康被
害。ほとんど救済されていない。核実験場周辺住民の健康被害も
ほとんど救済されていない。
posted at19:33:47
3月9日
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【高木基金プレゼン121】沢田発表/続4
核のあらゆる被害をこの世界から無くしていくために市民が連帯す
る基盤として核被害者フォーラムを開きたい。7つのセッションで構
成。基調講演はドイツIP P N W のアレックス・ローゼン博士、マー
シャル政府の外務大臣(交渉中)、小出裕章博士(予定)
posted at19:35:00
3月9日
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【高木基金プレゼン122】沢田発表/続5
核サイクルの世界の現場からの報告のセッション、福島事故のセッ
ション、反核燃サイクルのセッション、反核兵器のセッション、ウラン
採掘・劣化ウラン廃止禁止キャンペーンのセッション、核被害者支
援のセッションなどで構成。
posted at19:35:35
3月9日
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18 / 25 2015/03/10 21:08
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【高木基金プレゼン123】沢田発表/続6
核被害者の人権宣言を起草して、世界人権規約に編入するような
方向性を打ち出したい。先住民族の運動で、自主的に提起された
権利宣言が、国連の先住民族の権利宣言のベースになっていった
例をふまえ、同じようなインパクトを与えたい。続いて、質疑応答。
posted at19:36:47
3月9日
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【高木基金プレゼン124】沢田正さんの発表への質疑
木原(選考委員):フォーラムの予算が900万以上、うち高木基金
に100万応募、あとの800万は?
沢田:975万円のうち800万円はカンパ。これまで270万円集まっ
ている。足りない場合は主催者が引き受ける覚悟。
posted at19:40:35
3月9日
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【高木基金プレゼン125】沢田発表への質疑/続き
沢田回答続き:多数の人に賛同していただきたい。そのことが大
事。IP P N W のホームページで公開されている世界の核被害の紹
介写真を借りてポスター展を同時開催したい。
posted at19:41:13
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19 / 25 2015/03/10 21:08
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【高木基金プレゼン126】沢田発表質疑/続3
瀬川:被害者がいるということは加害者がいる。加害者への働きか
けは?
沢田:加害責任を追及する権利も被害者の権利として盛り込みた
い。これまで核被害者世界大会が2回開かれている。3回目とした
かったが、財政規模からして難しいので、/続く
posted at19:42:02
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【高木基金プレゼン127】沢田発表質疑/続4
沢田続き:人権宣言につながるようなものをつくることで意義を高
めたい。
細川(理事):「唯一の被爆国」という常套文句に大きな問題があ
る。ビキニ核実験当時、第五福竜丸やマグロ汚染で日本人は騒い
だがビキニの人々に思いを馳せなかった。
posted at19:43:19
3月9日
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【高木基金プレゼン128】沢田発表質疑/続5
細川コメント続き:また、提案されている人権宣言の項目は日本政
府が福島の被害者に対して否定しているものばかり。
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20 / 25 2015/03/10 21:08
沢田:ご指摘として受け止める。広島の市民運動で「唯一の被爆
国」という言い方は今ではしていない。
(細川:いまだに聞くけど)
posted at19:45:48
23時間前
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【高木基金プレゼン129】昨日の第10発表
海の生き物を守る会/大久保奈弥さん(代表者の向井宏さんに代
わって発表)
「日本の砂浜生態系の多様性保全のための研究」応募金額57.5万
円
posted at21:55:06
23時間前
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【高木基金プレゼン130】大久保奈弥さん/続き
砂浜がなぜ大切なのか。陸から海への移行帯、海と陸の生態系が
まざりあって生物多様性が高い。日本各地で砂浜が減少。海外浸
食がおきている。ダムや道路建設などにより河川から流入する土
砂が減少、波にさらわれる土砂においつかない。
posted at21:55:17
23時間前
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21 / 25 2015/03/10 21:08
【高木基金プレゼン131】大久保さん発表/続3
高知県長浜海岸の昭和41年と平成3年の写真比較。砂浜が狭く
なっている。同じことが全国で起きている。土砂には栄養も含まれ
るので、流入しないと海の栄養が足りなくなる。国交省データでは、
年3m 以上後退する海岸が増えている。
posted at21:55:28
23時間前
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【高木基金プレゼン132】大久保発表/続4
茅ヶ崎の浜は実はもう無い。相模ダムの堆砂を運んで浜に供給し
ている。
砂浜が減ると、生き物が減り、水産資源と観光資源も失われる。環
境省モニタリングで砂浜に関する調査はウミガメだけ。砂浜の生物
調査はまったくといっていいほど行われていない。
posted at21:55:48
23時間前
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【高木基金プレゼン133】大久保発表/続5
巨大防潮堤の建設により、砂浜の消失はさらに進む。「国土強靭化
政策」が陸と海のつながりを断つ。コンクリート化の政策が進む。本
土の砂浜では自然海岸が今やわずか13%に。環境を考慮しない
政策は自然の恵みを失わせる。
posted at21:56:09
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22 / 25 2015/03/10 21:08
23時間前
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【高木基金プレゼン134】大久保発表/続6
「海の生き物を守る会」の活動。会員は全国に100名ちょっと。
2007年以降これまで110ヶ所の砂浜を調査した。生物同定は専門
家がおこなう。研修会、リーダー育成、一般向け講演会など。資金
は会費のみ。より多くの市民と一緒にやっていきたい。
posted at21:56:25
23時間前
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【高木基金プレゼン135】大久保発表/続7
今後の活動①砂浜調査の継続、とくに島嶼部がまだできていないので、島嶼部の調査をしたい。②研修会の回数を増やす。ひとりで
も多くの方に砂浜調査をやってほしい。③ハマトビムシ・貝類の簡
易図鑑の作成。
posted at21:56:39
23時間前
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【高木基金プレゼン136】大久保発表/続8
ハマトビムシは、浜のワカメをうらがえすとぴょんぴょう飛び出すや
つ。実はエビカニの仲間。ほとんど研究されていない。指標生物に
なるのではないかと期待。
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23 / 25 2015/03/10 21:08
posted at21:56:49
23時間前
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【高木基金プレゼン137】大久保発表/続9④「守りたい日本の砂浜50選」を選びたい。生物多様性局的な保護復元を進めるため。⑤関係省庁・自治体に海外保全政策を提言
する。
以下、質疑。
嶋津(理事):砂浜調査の内容についてもう少し。いま調べて何が
わかるか、手遅れではないのか?
posted at21:57:01
23時間前
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【高木基金プレゼン138】大久保発表への質疑応答
嶋津:道路はそれほど影響ないのでは?やはりダムだろう。
大久保:過去の航空写真とも照合している。全ての道路というわけ
ではなく、川も削って作られる道路の場合。主原因はダム。離島の
調査をしたいのは、自然砂浜の状態を熟知したいから。
posted at21:57:12
23時間前
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【高木基金プレゼン139】大久保質疑/続き
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24 / 25 2015/03/10 21:08
大沼バイオマス(生物量)を見て行くのか、多様性を見て行くのか。
人工海浜は公共事業でたくさん作られているが、それに対する批
判は?
大久保:砂浜の状態を示すインデクスとしては、海浜植物。これが
あれば自然だろう、と目星をつける生物として。
posted at21:57:25
23時間前
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【高木基金プレゼン140】大久保質疑/続き
大久保続き:干潟は環境省が調査しているが、砂浜は調査されて
いないので。
藤原(顧問):省庁との申し入れなど交渉経験は?
大久保:代表の向井が環境省の委員をしたこともある。国交省はな
かなか相手にしてくれない。
以上で、午前の部前半終了。
posted at21:58:36
O rigin al U R L :
http://tw ilog.org/n galyak/date-15030 9/allasc
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25 / 25 2015/03/10 21:08