Hitachi Virtual Storage Platform G1000 ディスクアレイシステム Hitachi …

4
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず「ハードウェア オペレーティングマニュアル」をよくお読みのうえ、おまもりください。 安全に関するご注意 Printed in Japan(H) 2016.5 CA-960W ■ 主な仕様 形名 最大容量 RAIDレベル キャッシュメモリー最大容量 *2 サポートフラッシュモジュールドライブ容量 サポートフラッシュドライブ容量 サポートディスクドライブ容量 最大接続チャネル数 電源入力 外形寸法(W×D×H )mm 省エネ法に基づく表示 (2011年度規定) ディスクアレイシステム内部ストレージ ディスクアレイシステム外部ストレージ SASドライブ ニアラインSASドライブ ファイバチャネル FCoE メインフレームファイバチャネル iSCSI 区分 エネルギー消費効率 *5 H-65AD-CBXA、A-65AD-CBXA、A-65AD-CBXAY 6,767TB *1 (6,154TB) *2 287PB *1 (255PB) *2 RAID 5(3D+1P、7D+1P)、 RAID 1(2D+2D、4D+4D)、 RAID 6(6D+2P、14D+2P) 2,048GB 6.4TB/3.2TB/1.6TB 800GB/400GB 1.8TB/1.2TB/900GB/600GB/300GB 6TB/4TB 176(192 *3 176(192 *3 176 88(96 *3 単相200V 610~3,610 *4 ×1,121×2,006 N 0.0041(3.5型ドライブ搭載時) 製品名称 Hitachi Virtual Storage Platform G1000 *1 1kB=1,000バイトとして計算した値です。 *2 1KB=1,024バイトとして計算した値です。 *3 ディスクレス構成の場合。 *4 6ラック構成の場合。 *5 エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により 測定された消費電力を、省エネ法で定める記憶容量で除したものです。 製品に関する詳細・お問い合わせは下記へ http://www.hitachi.co.jp/storage-inq/ http://www.hitachi.co.jp/storage/ インターネットでのお問い合わせ 製品情報サイト カタログに記載の仕様は、製品の改良などのため予告なく変更することがあります。  製品の色は印刷されたものですので、実際の製品の色調と異なる場合があります。 本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。 なお、ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。 日立ストレージソリューション ディスクアレイシステム Hitachi Virtual Storage Platform G1000 0120-2580-12 電話でのお問い合わせは HCAセンター受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00 (土・日・祝日・弊社休日を除く) HITACHI、VOS3/LS、VOS3/USは、株式会社 日立製作所の商標または登録商標です。 IBM、AIX、System z、z/OS、z/VM、z/VSEは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。 Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。 OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。 Red Hatは、米国およびその他の国でRed Hat, Inc. の登録商標もしくは商標です。 SUSEは、米国およびその他の国におけるSUSE LLCの登録商標または商標です。 Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 ■ ストレージサービスメニュー ※サービスの詳細については、弊社担当営業にお問い合わせください。 メニュー サービス内容 ※サポートプラットフォームの詳細については、弊社担当営業にお問い合わせください。 既存ストレージの稼働状況に基づいた新規ストレージHitachi Virtual Storage Platform G1000の構成を提案 Hitachi Virtual Storage Platform G1000ストレージ仮想化機能を活用した構成設計・構築 ボリュームレプリケーション機能などのストレージ機能を活用したバックアップシステムの設計・構築 ストレージリモートコピー機能を活用したディザスタリカバリシステム・リモートバックアップシステムの設計・構築 既存ストレージからHitachi Virtual Storage Platform G1000へのデータ移行設計・移行作業対応 Hitachi Virtualized Storage Assessment service Hitachi Virtualized Storage Design & Implementation service Hitachi Backup Restore Design & Implementation service Hitachi Remote Copy Design & Implementation service Hitachi Data Migration service ■ サポートプラットフォーム メインフレームシステム接続 オープンシステム接続 サポートOS VOS3/US、VOS3/LS z/OS、z/VM、z/VSE、z/TPF Linux ® on System z HP-UX Windows ® Solaris AIX Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux VMware ® OpenVMS Hitachi Virtual Storage Platform G1000は、日立グループの「環境情報 表示制度」に基づき環境性能を評価し、 適合した製品です。詳しい環境情報は、 当社のホームページでご覧いただけます。 http://www.hitachi.co.jp/environment/ 私たちは株式会社 日立製作所 システム&サー ビスビジネスとして環 境マネジメントシステム に関 する国 際 規 格 I S O( 国 際 標 準 化 機 構 ) 14001の審査を受け、登録され、製品・サービス のライフサイクル全 般における環 境 問 題に 積極的に取り組んでいます。 登録番号:EC02J0400 登録日:1995年7月19日 http://www.hitachi.co.jp/it-iso14001/ ICT 事業統括本部  ITプロダクツ統括本部 This brochure has been created using Acrobat PDF format from Adobe Systems Incorporated. All Rights Reserved. Copyright © 2016,Hitachi,Ltd.

Transcript of Hitachi Virtual Storage Platform G1000 ディスクアレイシステム Hitachi …

Page 1: Hitachi Virtual Storage Platform G1000 ディスクアレイシステム Hitachi …

正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ず「ハードウェアオペレーティングマニュアル」をよくお読みのうえ、おまもりください。安全に関するご注意

Printed in Japan(H)2016.5CA-960W

■主な仕様

形名

最大容量

RAIDレベルキャッシュメモリー最大容量*2

サポートフラッシュモジュールドライブ容量サポートフラッシュドライブ容量

サポートディスクドライブ容量

最大接続チャネル数

電源入力外形寸法(W×D×H)mm

省エネ法に基づく表示 (2011年度規定)

ディスクアレイシステム内部ストレージディスクアレイシステム外部ストレージ

SASドライブニアラインSASドライブファイバチャネルFCoEメインフレームファイバチャネルiSCSI

区分エネルギー消費効率*5

H-65AD-CBXA、A-65AD-CBXA、A-65AD-CBXAY6,767TB*1(6,154TB)*2

287PB*1(255PB)*2

RAID 5(3D+1P、7D+1P)、 RAID 1(2D+2D、4D+4D)、 RAID 6(6D+2P、14D+2P)2,048GB

6.4TB/3.2TB/1.6TB800GB/400GB

1.8TB/1.2TB/900GB/600GB/300GB6TB/4TB176(192*3)176(192*3)176

88(96*3)単相200V

610~3,610*4×1,121×2,006N

0.0041(3.5型ドライブ搭載時)

製品名称 Hitachi Virtual Storage Platform G1000

*1 1kB=1,000バイトとして計算した値です。 *2 1KB=1,024バイトとして計算した値です。 *3 ディスクレス構成の場合。 *4 6ラック構成の場合。 *5 エネルギー消費効率とは、省エネ法で定める測定方法により測定された消費電力を、省エネ法で定める記憶容量で除したものです。

製品に関する詳細・お問い合わせは下記へ

http://www.hitachi.co.jp/storage-inq/

http://www.hitachi.co.jp/storage/■ インターネットでのお問い合わせ

■ 製品情報サイト

 カタログに記載の仕様は、製品の改良などのため予告なく変更することがあります。  製品の色は印刷されたものですので、実際の製品の色調と異なる場合があります。 本製品を輸出される場合には、外国為替及び外国貿易法の規制ならびに米国の輸出管理規則など外国の輸出関連法規をご確認のうえ、必要な手続きをお取りください。 なお、ご不明な場合は、弊社担当営業にお問い合わせください。

日立ストレージソリューションディスクアレイシステムHitachi Virtual Storage Platform G1000

0120-2580-12■ 電話でのお問い合わせは HCAセンターへ

受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00 (土・日・祝日・弊社休日を除く)

・HITACHI、VOS3/LS、VOS3/USは、株式会社 日立製作所の商標または登録商標です。・IBM、AIX、System z、z/OS、z/VM、z/VSEは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。・Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。・OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。・Red Hatは、米国およびその他の国でRed Hat, Inc. の登録商標もしくは商標です。・SUSEは、米国およびその他の国におけるSUSE LLCの登録商標または商標です。・Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。・その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

■ストレージサービスメニュー

※サービスの詳細については、弊社担当営業にお問い合わせください。

メニュー サービス内容

※サポートプラットフォームの詳細については、弊社担当営業にお問い合わせください。

既存ストレージの稼働状況に基づいた新規ストレージHitachi Virtual Storage Platform G1000の構成を提案

Hitachi Virtual Storage Platform G1000ストレージ仮想化機能を活用した構成設計・構築

ボリュームレプリケーション機能などのストレージ機能を活用したバックアップシステムの設計・構築

ストレージリモートコピー機能を活用したディザスタリカバリシステム・リモートバックアップシステムの設計・構築

既存ストレージからHitachi Virtual Storage Platform G1000へのデータ移行設計・移行作業対応

Hitachi Virtualized Storage Assessment serviceHitachi Virtualized Storage Design & Implementation serviceHitachi Backup Restore Design & Implementation serviceHitachi Remote Copy Design & Implementation service

Hitachi Data Migration service

■サポートプラットフォーム

メインフレームシステム接続

オープンシステム接続

サポートOS

・VOS3/US、VOS3/LS ・z/OS、 z/VM、 z/VSE、 z/TPF ・Linux® on System z

・HP-UX ・Windows® ・Solaris ・AIX ・Red Hat Enterprise Linux、 SUSE Linux ・VMware® ・OpenVMS

Hitachi Virtual Storage Platform G1000は、日立グループの「環境情報表示制度」に基づき環境性能を評価し、適合した製品です。詳しい環境情報は、当社のホームページでご覧いただけます。

http://www.hitachi.co.jp/environment/

私たちは株式会社 日立製作所 システム&サービスビジネスとして環境マネジメントシステムに関する国際規格ISO(国際標準化機構)14001の審査を受け、登録され、製品・サービスのライフサイクル全般における環境問題に積極的に取り組んでいます。登録番号:EC02J0400 登録日:1995年7月19日

http://www.hitachi.co.jp/it-iso14001/

ICT事業統括本部 ITプロダクツ統括本部

This brochure has been created using Acrobat PDF format from Adobe Systems Incorporated. All Rights Reserved. Copyright ©2016,Hitachi,Ltd.

Page 2: Hitachi Virtual Storage Platform G1000 ディスクアレイシステム Hitachi …

ノンストップ稼働で、止まらないクラウドを追求。

急速に変化するビジネス環境に対応するために、普及が進むクラウドコンピューティング。

導入企業の増加にともない、24時間365日止まることのないサービスの提供が、

クラウド環境にはますます求められています。

日立のディスクアレイシステム「Hitachi Virtual Storage Platform G1000」は、

培ってきた多くの実績とノウハウを持つ日立のストレージ仮想化機能を進化させ、サービス継続性をさらに強化。

ノンストップで稼働し続ける、止まらないクラウドを追求しました。

企業の増え続けるデータへのアクセスを安定・高速に処理するため、

これまでの高可用・高信頼のアーキテクチャはそのままに、データアクセス性能を大幅に向上。

さらに、「日立ストレージ管理ソフトウェア」や「日立ストレージサービス」と連携し、

ストレージTCOの削減とROIの改善を可能にします。

どんな時も止まらない安定稼働をめざした、クラウド向けプラットフォーム。

それが、「Hitachi Virtual Storage Platform G1000」なのです。

非常時でも止まらない継続性 規模に応じて拡張できる柔軟性 データアクセス性能の自動最適化

サーバ群

仮想ボリューム

Hitachi Virtual Storage Platform G1000

Hitachi Virtual Storage Platform G1000 既存ストレージ*

TCO:Total Cost of OwnershipROI:Return On Investment

* Hitachi Virtual Storage PlatformHitachi Universal Storage Platform VHitachi Universal Storage Platform VM

❶複数ストレージを束ねて仮想的に1つのストレージに見せる技術により、物理ストレージ層のデータ管理の煩雑さを低減

❸ボリュームミラーリング機能により、サービスの継続性を向上

❷災害対策環境などを維持したまま、上位サービスを停止せずにシステム移行が可能

❶複数ストレージを束ねて仮想的に1つのストレージに見せる技術によって、❷上位サービスを停止することのないシステム移行や、❸可用性を高めるボリュームミラーリング機能を実現。サービスの継続性を、さらに向上できます。

クラウドの規模に応じて、ストレージ構成を柔軟に拡張できます。1ラックにコントローラを2台搭載できる高性能構成や、6ラックの大規模構成の構築のほか、プロセッサブレードの追加も可能。ストレージインフラの投資効率を向上します。

複数ストレージを束ねる仮想化に加え、ボリューム容量やストレージ階層の仮想化など、さまざまな仮想化機能によりデータアクセス性能を自動で最適化。ストレージ管理の負担を大幅に軽減します。

1 2

※日本意匠登録第1491352号 取得済

Page 3: Hitachi Virtual Storage Platform G1000 ディスクアレイシステム Hitachi …

サーバ群

さまざまな業務ニーズに対応するため、仮想化機能をさらに進化。

  高度な仮想化技術の融合

●独立した仮想ストレージ装置の提供Hitachi Virtual Storage Platform G1000のリソースを論理的に分割するHitachi Virtual Partition Manager SoftwareとHitachi Resource Partition Manager Softwareにより、Hitachi Virtual Storage Platform G1000を複数のアプリケーションや業務間で共有しながら、各アプリケーションには独立したハードウェアリソースを持つ仮想ストレージ装置を提供します。

●他業務への影響を極小化Hitachi Virtual Storage Platform G1000に複数業務のデータを統合した際、各業務が他の業務に与える影響を極小化できます。

●他仮想ストレージ装置を不可視化複数ユーザーでHitachi Virtual Storage Platform G1000を共有する際、各ユーザーに対して、あたかも専用のストレージのように見せることが可能です。

●2種類のリモートコピー機能Hitachi Virtual Storage Platform G1000は、データセンターの災害対策として、サーバフリー(非経由)でローカルサイトとリモートサイトに設置したシステム間のリモートコピー機能を提供します。サイト間のデータ整合性を最重要とする同期リモートコピー機能と、業務サーバへの影響を極小化した非同期リモートコピー機能を提供しています。

●柔軟なコピー運用広域災害、局所災害に備えるデータセンター構成で、ストレージリソースの使用効率を向上しつつ柔軟なコピー運用が可能です。

●安定した非同期リモートコピー*非同期リモートコピー機能ではジャーナルを利用し、リモートサイトデータの一貫性保証やトラフィック変動時もより安定したリンクコントロールを実現します。

●ソフトウェア連携による課題解決Hitachi Virtual Storage Platform G1000の各種機能と「日立ストレージ管理ソフトウェア」との連携により、管理コストの最適化に貢献するストレージソリューションを実現します。

サービス継続性を向上する、新仮想化技術global storage virtualization

  仮想ストレージ

複数業務ごとに仮想ストレージ装置を提供

  ビジネス継続性

遠隔拠点間のデータコピーを実現

  充実したストレージソリューション

ニーズに応じたストレージ環境の実現をサポート

新たに提供するストレージ仮想化技術global storage virtualizationにより、2台のHitachi Virtual Storage Platform G1000を仮想的に統合。物理ストレージ層のデータ管理の煩雑さを低減するとともに、2つの新機能により、サービスの継続性をさらに向上できます。

●サービス無停止でのシステム移行*1既存の日立ストレージからHitachi Virtual Storage Platform G1000へ、災害対策環境などボリューム間の関係性を引き継いだまま、サービス無停止でのシステム移行が可能です。装置リプレース時のサービスの継続性をさらに高め、ビジネスの機会損失の低減を図ることができます。

●Active-Activeなボリュームミラーリング*2物理ストレージをまたぐActive-Activeなボリュームミラーリング機能により、片方のボリュームでの障害発生時にも、サービス無停止でのシステム切り替えができます。また、ミラーリングされた2台のボリュームに対しては、異なる経路からでも、物理ストレージ間でボリュームを切り替えることなく動的にアクセスが可能です。

●異種ストレージの有効活用異種ストレージの統合・仮想化を支援するHitachi Universal Volume Manager Softwareにより、異種ストレージを含めたリソースの有効活用が可能です。

●アクセス分散と容量の効率的利用Hitachi Dynamic Provisioning Softwareでは、ストレージプールの物理容量以上の容量を、仮想的にサーバに割り当てることが可能。これにより、ボリューム容量設計の負担や、容量の拡張時のシステム停止や設定作業の頻度を、大幅に軽減できます。また、物理構成にとらわれない柔軟なボリューム設定が可能になることでストレージリソースの使用効率を向上でき、ストレージ投資の最適化を図ることができます。

●データ処理性能の有効活用Hitachi Dynamic Tiering Softwareでは、ストレージプールを構成するストレージ階層間で、アクセス頻度に応じてデータを自動的に再配置。アクセス頻度の高いデータは高速なストレージ階層へ、アクセス頻度の低いデータは低ビットコストの階層へ格納されます。さらに、リアルタイムにアクセス頻度をモニタリングする機能active flash*3により、アクセスが集中するデータを即座にフラッシュデバイス(Hitachi Accelerated Flash DC2やSSD)に再配置することで、急激な負荷変動にも高速に追従できます。これにより、ストレージ性能設計の負担を大幅に軽減しながら、ストレージのコストパフォーマンスを向上させることができます。

3 4

ストレージ全体管理者

管理者A 管理者C管理者B

PortA

Hitachi Virtual Storage Platform G1000

異種ストレージ

異種ストレージ

広域ネットワーク

遠隔地データ保存

災害バックアップ

サーバ群

SAN

仮想ボリュームデータ

Hitachi Virtual Storage Platform G1000

Hitachi Virtual Storage Platform G1000

日立ストレージ管理ソフトウェア

SAN:Storage Area Network

充実した仮想化機能で、ストレージリソースの利用効率の最適化を支援 ●プライベートクラウド構築支援

Hitachi Universal Volume Manager SoftwareやHitachi Virtual Partition Manager Software、Hitachi Resource Partition Manager Softwareの組み合わせで企業のクラウド構築を支援します。

●トータルサポート日立のSAN技術の専門家が、Hitachi Virtual Storage Platform G1000の特長を活かし、より効率的な情報活用を実現するシステム環境の企画・設計から構築・運用までをトータルにサポートします。

Hitachi Virtual Storage Platform G1000

Hitachi Virtual Storage Platform G1000

フラッシュドライブ SAS ニアラインSASフラッシュドライブ SAS ニアラインSAS

ストレージプール

仮想ボリューム

フラッシュドライブ SAS ニアラインSAS

ストレージプール

データ移動 データ移動

アクセス頻度に応じて、ストレージ階層間でデータを移動

キャッシュメモリー

フラッシュドライブ SAS ニアラインSASフラッシュドライブ SAS ニアラインSAS

ストレージプール

仮想化したストレージリソース

新旧装置の移行

ストレージデバイスの仮想化により異種ストレージの管理を統合Active-Activeのミラーリングによる

サービス継続性の向上

ストレージ群

キャッシュメモリーキャッシュメモリーキャッシュメモリー

PortB PortC PortD

仮想ボリューム

* 米国特許第7,152,079号 取得済

*1 米国特許第8,904,133号 取得済*2 米国特許第8,943,286号 取得済

*3 米国特許第8,880,830号、米国特許第8,918,609号 取得済

SAS:Serial Attached SCSI

SSD:Solid State Drive

Page 4: Hitachi Virtual Storage Platform G1000 ディスクアレイシステム Hitachi …

フラッシュを駆使する時代へ。データ処理をさらに高速化。

  パフォーマンス

より速く、より柔軟に。フラッシュを使いこなす高性能を実現。

  スケーラビリティ

クラウドの規模に合わせて、柔軟に拡張可能。

  高信頼

ノンストップ稼働を支援

5 6

サーバ側コントロールパッケージ

ドライブ側コントロールパッケージ

これまで培ってきた高可用・高信頼アーキテクチャはそのままに、内部インタフェースやプロセッサを一新し、フラッシュドライブを使いこなす高性能を実現。アクセスの急激な変動や、データ量が急増する環境においても、安定したスループットを発揮し、日々のデータの処理や分析プロセスを迅速化。ビジネスの高付加価値化に貢献します。

●用途に応じた柔軟な装置構成が可能共有スロットには、サーバ向けポートを増設するパッケージの代わりに、性能を向上させるプロセッサブレードを選択可能*です。ストレージの要件に応じた、柔軟な装置構成を構築できます。

●キャッシュメモリーの利用効率を向上キャッシュメモリーは最大2,048GBまで搭載可能。データのアクセスパターンに応じてキャッシュメモリーを常に効率よく利用するようコントローラが制御し、安定して高い性能を発揮できます。また、特定のデータをキャッシュメモリー内に常駐化できる機能をサポート。常駐化したデータは、キャッシュヒット率100パーセントのメモリーアクセス性能を実現します。

* Flash Module Driveと専用のドライブシャーシで構成

●Hitachi Accelerated Flash DC2*で性能と容量を強化高性能、高信頼、かつ大容量のフラッシュモジュールHitachi Accelerated Flash DC2は、性能と容量の両方を必要とするシステムに最適です。またHitachi Accelerated Flash DC2の搭載により、Hitachi Virtual Storage Platform G1000の高い性能を最大限に発揮。性能設計や装置管理の省力化、TCO削減に貢献します。

●Hitachi Accelerated Flash DC2によるハードウェア 圧縮機能*一般的に、データの圧縮処理はコントローラによるソフトウェア処理のため、I/O性能が大きく低下するという課題があります。Hitachi Virtual Storage Platform G1000なら、コントローラではなくHitachi Accelerated Flash DC2によるハードウェアで圧縮処理を行うため、データ圧縮時にも高いデータアクセス性能を維持しつつ、フラッシュの空き容量を拡大します。また、ボリューム容量仮想化機能Hitachi Dynamic Provisioningとの連携により、データ圧縮で消費されるストレージプールの容量は、圧縮後のデータサイズ分だけとなり、リソースの効率的な利用を実現します。

●データの安全性ドライブではデータとパリティ(冗長)データを分散するRAID5、RAID6構成や、データを完全に二重化するRAID1構成を採用。単一障害においても、データへ継続的にアクセスできます。また、予防保守として、ダイナミックスペアリング機能による可用性の向上を図っています。ドライブ、コントロールパッケージ、電源、ファンなどのコンポーネントやマイクロプログラムの交換は、システム稼働中に電源を投入したまま行えます。また、書き込みデータはメモリー上で二重化されており、万一の停電の際でもキャッシュメモリー上のデータを専用のSSDに退避することで、メモリー上のデータを保証します。

●障害への対応ディスクアレイシステムのSVPにより、障害情報取得や解析機能、装置診断機能を利用できます。さらに、SVPは二重化*が可能です。また、保守センターである株式会社日立システムズASSISTセンタとSVPを回線で接続した遠隔保守機能もサポート。ディスクアレイシステムで発生した障害を自動通報することにより、的確な予防保守をはじめ、万一の際には全国展開のサポート拠点から迅速かつ正確な保守サポートを受けることができます。

●ニーズに応じたアップグレード必要容量や性能に合わせ、各コンポーネント(ドライブ、ポート、プロセッサ、キャッシュメモリー)を柔軟にアップグレードできます。1ラックで、コントローラ1台の小規模構成も、2台搭載の高性能構成も構築可能。6ラックの大規模コンソリデーション構成も可能で、必要なシステム規模に適した初期投資で導入できます。

●最大2,304台のドライブを搭載可能高性能・省電力のフラッシュドライブ(FMD、2.5型SSD)、省スペース・省電力のSASドライブ(2.5型)、大容量・低ビットコストのニアラインSASドライブ(3.5型)をサポート。ディスクアレイシステムとして、2.5型ドライブは最大2,304台まで、3.5型ドライブは最大1,152台まで、FMDは最大576台まで搭載可能です。

●最大287PBの記憶容量記憶容量は、ディスクアレイシステムに搭載する内部ストレージのみで最大容量6,767TB*1*2まで拡張可能。さらに、Hitachi Universal Volume Manager Softwareによる異種ストレージ接続まで含めると、最大287PB*1まで拡張できます。

* オプションSVP : Service Processor

サササコココパパパ

プロセッサ

MPB

キャッシュメモリー

CPEX

プロセッサ

MPB

コントローラシャーシ

ドライブパス SAS 6Gbps

ドライブシャーシ

DRV(FBX):Flash Module Drive     向けドライブシャーシ

*1 1kB=1,000バイトとして計算した値*2 6TBニアラインSASドライブ搭載時

* オプション

CTL

DRV(FBX)

CTL

MPB:プロセッサブレードCPEX:キャッシュと内部スイッチ

ドドドドラココココンパパパパパッ

サーバ側コントロールパッケージ

ドライブ側コントロールパッケージ

サササコココパパパ

プロセッサ

MPB

キャッシュメモリー

CPEX

イブ側

プロセッサ

MPB

コントローラシャーシ

ドライブパス SAS 6Gbps

ドライブシャーシ

ドドドドラココココンパパパパパッ

プロセッサ

MPB コントローラ1台につき最大8枚までMPBを搭載可能。最大構成時は16枚搭載。2枚単位で拡張できます。

or

入れ替え可能(オプション)

DRV

DRV

DRV

DRV CTL

DRV

DRV

CTL

DRV

DRVDRV

DRV

DRV

DRV

最小フットプリントで最高性能達成可能な1ラック構成

6ラックの大規模構成

DRV(FBX)

CTL:コントローラシャーシDRV:ドライブシャーシ

FMD:Flash Module Drive

Hitachi Virtual Storage Platform G1000

Hitachi Accelerated Flash DC2ストレージプール仮想ボリュームサーバ

※ ボリューム容量仮想化機能Hitachi Dynamic Provisioningで作成したボリュームによる構成で 使用する必要があります。

* 米国特許第8,862,805号 取得済

圧縮

コントローラを経由せず圧縮。高いデータアクセス性能を維持しつつリソースコストを低減。