HGSEALED for Web - qpid.nifco.com · - 3 - 5. 制限事項 5.4...

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ID:MAN13H3070 HGSEALED for Web 管理者マニュアル 制限事項 (正規マニュアルより抜粋) 株式会社 ハイパーギア 株式会社 ハイパーセキュア 許可なく複製、翻案または翻訳することを禁止しますCopyright(c) HyperGEAR, Inc. / HyperSECURE,Inc. 2011-2018 Ver.4.2.1.0 2018/01/30 3070-000000-000

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ID:MAN13H3070

HGSEALED for Web

管理者マニュアル

制限事項

(正規マニュアルより抜粋)

株式会社 ハイパーギア

株式会社 ハイパーセキュア

許可なく複製、翻案または翻訳することを禁止します。

Copyright(c) HyperGEAR, Inc. / HyperSECURE,Inc. 2011-2018

Ver.4.2.1.0 2018/01/30

3070-000000-000

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5. 制限事項

5.4 権限の異なるタブ・ウインドウでの HGSEALED for Web の動作

タブ毎に設定した保護ページの権限が適用され、各タブを選択した場合にその権限が適用されます。

ただし、[PrintScreen]キーを押された時の画面キャプチャ保護機能につきましては、1つ以上保護ページが存在

すれば有効になります(クリップボード上の画像が自動的に削除されます)。

5.5 キャッシュ削除動作の制限

1) Webページの動作に影響あるため下記のような拡張子を持つファイルは削除されません。

「.jsx」(xは任意の文字、js も対象)、「.css」、「.xml」、「.ico」(favicon)

2) キャッシュ削除についての注意事項

・ HGSEALED for Webは、Internet Exploreの機能を利用し、キャッシュファイル生成を抑制します。

Internet Explorerのプロセス上ではそのInternet Explorerを終了するまで常にキャッシュファ

イル生成抑制(No-cache指定)が実行されます。

・ No-cache指定時のキャッシュ削除処理はInternet Explorerの仕様に依存します。

Temporary Internet Files\Content.IE5以下に作成されるキャッシュファイルは、Internet

ExplorerがWEBページ表示に必要な場合、No-cache指定時でもファイルが作成される場合があり

ます。

・ HGSEALED for WebはOBJECTタグで起動されます。OBJECTタグより前に記述されたhtmlやscript

によりInternet Explorerによってキャッシュされたファイルは削除されない場合があります。

キャッシュ削除もれを防ぐためには、HGSEALED for WebのOBJECTタグはできるだけhtmlの先頭、

htmlタグの直後に記述してください。

・ HGSEALED for Webのキャッシュ削除動作によって多階層フレームで構成されたページが表示でき

ない場合があります。ほとんどの場合サーバ側でページ全体にNo-cache指定をすることで回避で

きますが、稀にページが読み込まれない場合があります。そのときはページの再読み込みを行っ

てください。

・ 保護ページ内のライセンス対象外URLのリンクファイルは保護対象外となりキャッシュ削除の対

象外です。

・ マルチライセンス設定時でも、表示中保護ページ以外のURLのリンクファイルは

保護対象外となりキャッシュ削除の対象外です。

・ キャッシュ削除処理はHTMLドキュメントの更新時にIEが発行するイベントにより実行されます。

ページ更新が多いWEBシステムや、同時に表示されるWEB画面内にHGSEALED for WebのOBJECTタグ

を多数(4個以上)設定すると、キャッシュ削除処理による負荷が高くなります。

できるだけ、1ページあたりのOBJECTタグの数を少なく設定してください。

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3) Internet Explorer の仕様による No-cache 指定についての制限事項

・ No-cache指定を行った場合でもページの構成に必要な「.js」「.xml」のキャッシュは生成される

場合があります。

・ 表示中に再生可能な動画コンテンツ(Flash Video、wmvなど)は、ファイルを削除すると再生不

可能となるため、キャッシュファイルが生成されます。ただし「Temporary Internet Files」に

は表示されません。

・ HGSEALED for Webのキャッシュファイル削除機能で、アプリケーションファイルも削除していま

すが、Word、Excel、PowerPoint、Acrobat、AdobeReaderなどのアプリケーションはキャッシュ

にファイルが存在しない場合、Internet Explorerの仕様によりファイルを開くことができない

場合があります。

【ファイルを開けないケース】

・アドレスバーへ直接URLを指定して開いた場合

・メニュー「開く」を指定し、「ファイルを開く」ダイアログボックスにURLを指定して

ファイルを開いた場合

・サーバ側でファイル作成、Internet Explorer経由でダウンロード/表示する処理を

WEB画面上から実行した場合。

※HGSEALED for Webの機能設定パラメータ <PARAM NAME> : DISABLE_CACHE に、

VALUE=”EXT;ファイル拡張子”を設定することにより、指定拡張子ファイルをキャッシュ削除対

象外とすることにより、正常にファイルを開くことができます。

・ 保護ページから非保護ページへ遷移したときに、編集ボタンが有効にならない場合があります。

これは、編集ボタンの有効無効をInternet Explorerがキャッシュの有無を判断することによっ

て自動的に設定するため、非保護ページの遷移時にキャッシュ削除処理によって保護ページの キャッシュが削除されてしまうことにより発生します。

5.6 メニューの動作制限

4) 保護ページを表示後、保護されていないページに遷移した後も下記1~3のメニューが操作できないまま

になる場合があります。

①ファイル - 編集

②ファイル - 送信 - ページを電子メールで

③ツール - メールとニュース - ページを送信

メニューが操作できなくなった場合、そのタブまたはウインドウを一度終了してページを開き直してください。

5) Internet Explorer のクイックタブウインドウは、キャプチャ制御されている保護ページのタブが存在する

場合、実行してもウインドウが表示されません。クイックタブウインドウを表示する場合、キャプチャ制御

されている保護ページを閉じてください。

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5.7 複数の保護ページについての制限

Internet Explorer の動作により一度に多量の保護ページのウインドウを作成したり閉じたりする操作を行うと、タ

イミングによって「Internal Error」が発生する場合があります。

メッセージ No.0001

内部エラーが発生しました。

Internal Error.

Please ask an administrator for details.

5.8 アドオンツールバーについて

サードパーティ製のアドオン(Googleツールバー、等)については制御を行っていません。

またアドオンがインストールされている環境で、HGSEALED for Web の動作と競合して問題が発生する

場合があります。弊社にてできるだけの対応はいたしますが、根本解決できない場合があります。

5.9 特定のアドオンに対する制限

画面コピー機能がある、あるいは、HGSEALED for Web の制御機能に影響を与える下記アプリケーションがイン

ストールされている場合、保護ページ表示時に以下のエラーメッセージが表示され保護ページを表示することが

できません。該当するアプリケーションをアンインストールして下さい。

メッセージ No.50087

(検出したアプリケーション名)

が検出されました。

保護されたページを表示する場合はこれらをアンインストールし

ブラウザを再起動してください。

Internal Error.

Please ask an administrator for details.

表 1 登録済みのアプリケーション一例

名称 発行元

SnapCrab Fenrir Inc.

Tibee-jolf 株式会社 WEBエンターテインメント

Tibeeツールバー 株式会社 WEBエンターテインメント

BIGLOBEツールバー NECビッグローブ株式会社

IE Developer Toolbar Microsoft Corporation

kikeruツールバー 株式会社電通

EPSON Web-To-Page セイコーエプソン株式会社

OCN Toolbar エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

SnagIt TechSmith Corporation

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5.10 Adobe Acrobat PDF 変換アドオン制御の制限

Internet Explorerに Adobe Acrobat PDF変換アドオンがインストールされている場合、Adobe PDFエクスプロ

ーラで表示される変換ボタンを制限することができません。

これにより、保護対象画面を PDF ファイルに変換することが可能です。

Adobe Acrobat PDF変換アドオンの削除または無効にすることを強く推奨いたします。

5.12 Virtual Machine 環境での動作制限

HGSEALED for Web が実行されるとき、動作環境をチェックし Virtual Machine(仮想)環境である場合は、エラーメ

ッセージを表示して、blank ページを強制的に表示します。

メッセージ No. 51005

ハードディスク情報から VirtualPC、VMWare、Parallels と判断しました。

HGSEALED for Web doesn't support Virtual Machine.

Please ask an administrator for details.

これにより保護ページが表示され、MacOS上などから画面キャプチャを取得できません。

6) 対応環境

Parallels Desktop for Mac(Mac OS X 10.5)

VMware Fusion 1.1(Mac用 VM / Mac OS X 10.5)

VMware Workstation 6 (Windows OS)

Windows® Virtual PC (Windows® 7 XP Mode)

Oracle VirtualBox Ver.3

Windows Server® 2008 Hyper-V®

Windows Server® 2012 Hyper-V®

※HGSEALED for Web は Virtual Machine(仮想)環境での動作は保証しておりません。

本機能は保護ページを画面キャプチャできることを可能な限り防止するため追加しています。

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5.13 アンテナハウス社 PDF ドライバーとの相性について

SOURCENEXT社「いきなり PDF Professional」などの、アンテナハウス社 PDFドライバーを採用した製品がインス

トールされている環境でお使いの場合は、保護ページを表示する前に、Microsoft Word、Excel、PowerPointを終

了させ、保護ページ表示中は Microsoft Word、Excel、PowerPointをご使用にならないようお願いします。

アンテナハウス社 PDF ドライバー側でエラーが発生しMicrosoft Word、Excel、PowerPointが Visual C++ Runtime

Library のエラーで異常終了してしまう場合があります。

図 1

アンテナハウス社 PDF ドライバー採用製品は以下を参照ください。

http://www.antenna.co.jp/pdv/products.html

5.14 対応言語環境以外での動作

7) 対応言語環境以外へのインストールチェックは行っておりません。

8) 対応言語環境以外へインストールした場合は、HGSEALED for Webの機能は実行されません。

動作環境をチェックし対応言語環境以外である場合は、以下のメッセージを表示して、

blank ページを強制的に表示します。

メッセージ No.[エラー番号]

内部エラーが発生しました。

HGSEALED for Web is not support this locale.

本エラーが表示されない場合も、非対応の OSでのご利用はサポート対象外になります。

5.16 Adobe Acrobat9.1/9.2/9.3 の制限

Adobe Reader9.1/9.2/9.3 インストール時に登録される IEアドオンと InternetExplorerの制御処理が競

合するため、Internet Explorer がエラーで異常終了する場合があります。

Adobe Reader9.0 以前では発生しません。

解決方法を調査しましたが、弊社外のプログラムとの競合による問題のため、解決できておりません。

引き続き調査を行います。

上記問題が発生する場合は、Adobe Reader9.1/9.2/9.3 をアンインストールして Adobe Reader9.0 以前を

インストールするか、Internet Explorer のアドオンの管理から「Adobe Link Helper」を無効にしてく

ださい。

「Adobe Link Helper」を無効にしても、Internet Explorer 内で PDFファイルは表示されます。

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5.18 「他のユーザで実行」の制限

「他のユーザで実行」で Internet Explorer を実行している場合は保護

ページを表示することが出来ません。

以下のメッセージを表示します。

メッセージ No.51054

別のユーザで実行することはできません。

In the different user can not run.

Windowsログオンしているユーザで Internet Explorer を実行してください。

5.19 サムネイルバーのキャプチャ制御の制限

Windows 7 以降のサムネイルバー内に表示された保護ページはキャプチャ制御されません。

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5.20 Internet Explorer 8以降のシングルプロセスモードの制限

Internet Explorer 8 以降でシングルプロセスモードに設定した場合は保護ページを表示することが

できません。以下のメッセージを表示します。

メッセージ No.51033

HSBulletの読み込みに失敗しました。

Load faild. HSBullet.dll

Internet Explorer is terminated.

シングルプロセスモードを解除するには、以下のレジストリを削除してください。

キー : HKLM (or HKCU) \Software\Microsoft\Internet Explorer\Main

名前 : TabProcGrowth

種類 : REG_DWORD"

5.22 Microsoft Office2010以降に関する制限

1) HGSEALED for Webをインストールすると、Word/Excel/PowerPoint/Outlook内にある「スクリーンショット」メニュ

ーが常時無効となり、使用することはできません。

2) レジストリキーに対するシステムアカウントのアクセス権がない場合は、本機能は動作致しません。

3) HGSEALED for Webインストール環境に、後から該当アプリケーションをインストールした場合、Windowsを再起

動しない限り、「スクリーンショット」メニューを常時無効にすることはできません。

4) 本機能を動作させないインストール方法があります、詳細についてはサポートまでお問い合わせ下さい。

5) OneNoteはキャプチャ機能があるため、起動中はキャプチャ制御が動作します。

6) 本機能はMicrosoft社のOfficeメニュー制御に関する仕様に基づき動作しております。そのため、HGSEALED

for Web インストール後、Word/Excel/PowerPoint/Outlookを再起動するまで、本機能は有効になりません。イ

ンストール時は必ずWord/Excel/PowerPoint/Outlookを終了してください。

※Microsoft Office 365のアプリケーション環境でも同様の制限になります。

5.23 JWORDに関する制限

JWORD がインストールされていると、競合によりキャプチャ制御がかからなくなる場合があります。

5.24 Windows 8 以降の Modern(モダン)UIでの制限

Windows 8 以降の Modern UI で起動される Internet Explorer は、HGSEALED for Web など全てのサードパーティ

製アドオンソフトの実行が制限されているため、HGSEALED for Webの機能は一切使用できません。

Modern UIで保護対象のページが表示されないよう、JavaScriptで HGSEALED for Webの起動をチェックするよう

にしてください。詳細は 8. 導入方法 を参照してください。

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5.25 タイトルバーの文字列が変化する場合の制限

例えば、メモ帳などで「キャプチャ」という文字が含まれるファイル名のファイルを開くと、ウインドウタイトルに「キャ

プチャ」という文字が含まれるようになるため、ブラックリストにより保護対象ページが保護されますが、メモ帳を

閉じずに、そのまま別名のファイルを開いても保護対象ページの保護は解除されません。1度、キャプチャソフト

と認識したプロセスは終了するまで保護を解除しませんので、この場合はメモ帳を終了した段階で保護が解除さ

れます。

5.27 Internet Explorer 9以前のバージョンから Internet Explorer 10 / 11へのアップデートに関する

制限事項

64bitOSの Internet Explorer 9 以前のバージョンでは、HGSEALED for Web は 32bit版 Internet Explorer にしか

対応しておりませんでしたが、Internet Explorer 10 / 11 では、標準で 64bitアーキテクチャとなるため、64bitモジ

ュールが必要となります。

そのため、64bitOS の Internet Explorer 9 以前の環境に HGSEALED for Web をインストールしたままの状態で

Internet Explorer のみ 10 もしくは 11 にアップデートしてしまいますと、HGSEALED for Web の 64bitモジュール

が不足してしまうため、No.51033 エラーが発生いたします。

この場合は、現在インストールされている HGSEALED for Webをアンインストールいただき、再度インストールの

実施をお願いします。

5.28 設定ファイル及び内部仕様の非開示

本製品で使用されるブラックリスト、ホワイトリスト、レジストリなど、設定ファイル及び内部仕様につきましては原

則非開示となります。

5.29 OSのアップグレードについての制限事項

HGSEALED for Web をインストールしている OSをアップグレードする場合、HGSEALED for Web は必ず再インス

トールをお願いします。

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5.30 AdobeReaderDCに関する制限事項

以下のバージョンにて、保護対象の PDF 表示後 IE の戻る操作を実行すると Internet Explorer が一時的に応答

なしになる事象を確認しております。この事象を弊社にて切り分けをした結果、弊社製品をインストールしていな

い状態でも発生することを確認しており、弊社側では回避することができません。また、詳細バージョンごとの発

生有無につきましては、弊社では確認することはできませんので、予めご承知をお願いいたします。

発生確認バージョン 2015.023.20056

発生しないバージョン 2015.017.20050

5.31 Skype for Businessに関する制限事項

Internet Explorerで保護対象ページを開いている時に Skype for Business Windows Desktop 版で画面共有を実

行すると保護ページにカバーがかかり保護されます。また、画面共有を停止したり、会話ウインドウを閉じたりす

ると保護が解除されます。

Skype for Business Windows Desktop 版ではプログラム単位で画面共有できますが、画面が共有されているとき

は、その共有画面が Internet Explorer であるかどうかに関わらず、保護ページにカバーがかかり保護されます

(Skype for Business の機能的な制約による制限です)。

Skype for Business Windows Desktop 版では画面共有時のみ保護がかかる

画面共有時のみ保護ページを保護することができる Skype は Skype for Business Windows Desktop 版のみとな

ります。

Skype for Businessではない、通常の Skypeの場合は、ブラックリストによる判定が実行されるため、Skypeが起

動した時点で保護が有効になります。

Internet Explorer 上で動作する Web版の Skype for Business の場合は、ブラックリストによる判定が実行される

ため、会話ウインドウが表示された時点で保護が有効になります。

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Skype for Business による画面共有を実行した場合、Internet Explorer で保護ページが表示されていると、相手

側に転送される画面は、Internet Explorer に限定されず、全て灰色になることがあります。

HGSEALED for Web は Skype for Business の問題に対応するため、画面ロック、及びユーザーの切り替えをし

たタイミングで画面共有を解除します。問題の詳細につきましてはマイクロソフト社のブログに掲載されていま

す。

[Skype for Business] 画面共有をしたまま画面ロックした場合、解除後の動作に問題が発生する。

https://blogs.msdn.microsoft.com/lync_support_team_blog_japan/2017/08/21/skype-for-business-appshare-an

d-lock/

機能を有効にするため、Microsoft Visual C++ 2012 ランタイムと .NET Framework 4.0 ランタイムが必要になり

ます。Microsoft Visual C++ 2012 ランタイムは HGSEALED for Web インストール時(HGSFWBInst.exe 実行時)に

自動的にインストールされます。

.NET Framework 4.0 ランタイムが存在しない場合は、Skype for Business が起動された時点で、ブラックリストに

よる判定が実行され保護が有効になります。

確認バージョン Skype for Business 2013/2016

5.32 Windows Ink Workspace に関する制限事項

本製品は、保護ページ表示時、動的にレジストリを設定し、Windows Ink Workspace を無効化することで、画面キ

ャプチャを保護します。

確実に Windows Ink Workspace を無効化したい場合、グループポリシーで無効化する運用を検討ください。

5.33 Miracastに関する制限事項

本製品では Miracastによる画面共有を防ぐことはできません。

Miracastが利用可能な環境で運用される場合は、グループポリシーで Wi-Fi Directを無効化する運用をご検討く

ださい。

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5.34 Windows 10 のゲームバーに関する制限事項

Internet Explorer、リモートデスクトップクライアント、及び対応している仮想環境のクライアントソフト起動時はゲ

ームバーを使用できなくなります。保護ページ表示中であってもなくても、リモートデスクトップや仮想環境の接続

先に HGSEALED for Web が存在していてもしていなくても、ゲームバーは使用できません。

5.36 ブラックリスト、ホワイトリストのダウンロードによる更新に関する制限

1) ダウンロードされたブラックリストとホワイトリストは、ダウンロード後、数秒後に反映されます。

2) ダウンロードしたブラックリストとホワイトリストはユーザー単位での保存になります。

3) ダウンロード済のブラックリストとホワイトリストはファイルとしてクライアントに残ります。

4) 書式が変更され差分形式になるため、旧形式の作成済アクティブブラックリストは反映されません。キャプチャ

ソフトを再度自動検出し、ブラックリストが作り直されます。

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