集客について

2011年 10月 9日Mediaチーム　ミエ

はじめにまとめます

・集客するってどういうこと？イベントに限って考えてみると・・・

申し込む

興味を持つ

知る

また来る楽しむ

当日のおもてなし 事後フォロー

= =

３０人？？人？？人

残念ながら「落ちて」しまった人

どれくらい必要かな？

集客とは・・・

集客とは、申し込んでくれる人を最大化するために

そのイベントを知っている人、そのイベントに興味を持ってく

れる人を最大限増やすこと！

つまり、どれだけ知らせるか、だけが大切なのではなく、企画段階から集客を意識することが大切！

３つに分けて詳細をお話しします

知ってもらう

興味を持ってもらう

申し込んでもらう

知ってもらう

興味を持ってもらう

申し込んでもらう

一般的な広告媒体・販促手法の特長

マス媒体

屋外広告

Ｗｅｂ

チラシ

ＤＭ

クチコミ

規模特長多くの人に届く可能性が高いが、競合も多く、取り上げてもらうハードルが高い。広告で確実に露出しようとすると多大な費用がかかる。持続性がない繰り返し目にしてもらえる可能性が高いが、説明力に乏しい。印象に残すためのクリエイティブが重要常に新たな手法が誕生しているが、基本的な部分（Ｗｅｂサイト、ブログ、メルマガなど）にきちんと取り組んでおくことが何より重要。他の手法に比べ安価に取り組める場合が多い。

地域を絞ってプロモーションする事が可能。対象者の属性によっては非常に高い確率で読んでもらえる。直接反応してもらうことを目的にしている。個人的で密接な関係性を築き上げることができるとされる。近年注目されている。クチコミされやすいコンテンツも去ることながら、相手との関係性が重要である

大小中小小小

コストをなるべくかけずに取り組むには・・・？

マス媒体

屋外広告

Ｗｅｂ

チラシ

ＤＭ

クチコミ

規模コストをなるべくかけずに取り組む方法

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌にリリースを送り、記事として取り上げてもらう

看板に載せてもらう

自社サイト、ブログ、ＳＮＳ、メルマガなどをフル活用する

自分たちでポスティングする、もしくは協力者を募る

郵送費はどうしてもかかっちゃう。

基本的にはほぼ 0円！！

大小中小小小

「知ってもらう」をまとめます

様々な手法の特長・違いをとらえて、

戦略的に取り組む必要がある。

余談ですが

リリース作成や広報・ PRについて勉強したい方はこちらの書籍がお勧めです。基本的なことを網羅的にまとまっています。

この 1 冊ですべてわかる 広報・ PRの基本　日本実業出版社 (2009/4/29)

山見 博康 ( 著 )◆ 不況下、重要度を増す「広報・ PR」この不況下、「広告」予算を絞り、コストのかからない「広報・ PR」へと振り分ける流れが強くなっています。本書 は、そうした広報・ PRの現場の仕事の進め方、必要な知識をまとめた「基本」シリーズの一冊です。

◆「やること」と「リスト」で役立つ一冊採 用されるプレスリリースの作り方、マスメディアの使い方、インターネット広報、広報効果測定、危機対応、ブランド戦略など、広報・ PRの仕事の基本と「や ること」を掲載。巻末にはオリジナルのメディア &プレスリリース送付先リストなどを多数収録し、経験ゼロの広報・ PR 担当者でも現場で使える実用的な内容になっています。

知ってもらう

興味を持ってもらう

申し込んでもらう

それぞれを端的に必要量提示する必要がある

興味をもってもらうには

興味をふくらませる方程式（テストにでるよー）

中身 見せ方 信頼 興味=××

これでもかこれでもかと詰め込んでは伝わらなくなってしまうので、とにかく「端的に」「必要量」！！ここ超～～～大事！！

もう少しかみくだくと・・・

中身

見せ方

信頼

…

…

…

いわゆるコンテンツ。何をするイベントなのか例）畑仕事をしにいくバスツアー。海岸をゴミ拾いするビーチクリーン。苗木を植える植樹祭。街中を徹底的にゴミ拾いするイベント。などなど。旬な内容になってるか。

告知文の言葉遣い、写真、キーワードなど例）「木々に囲まれた気持ちの良い空間で、自然との一体感を感じながらヨガしませんか？」「その両方をいっぺんに見て、学んで、楽しんで、 2011年夏の最高の思い出を作ろう♪」など。

団体に対する信頼感「GoodDayなら大丈夫」感例）実績、前回の様子（写真）、前回参加したときの印象、スタッフに知人がいるか、客観的な感想など

もうひとつ余談ですが

ライティングについて勉強したい方。ちょっと難しいかもしれませんが、下記の本大変お勧めです。

セールスライティング・ハンドブック 「売れる」コピーの書き方から仕事のとり方まで　翔泳社 (2011/3/18 発売 )

ロバート・W・ブライ ( 著 )鬼塚 俊宏 ( 監修 )南沢 篤花 ( 翻訳 )セールスライティングとは何かから始まり、媒体別のコピーの書き方、さらには仕事の取り方まで幅広い分野をカバーし、セールスライターとして押さえておく べき基本事項を網羅。また、各種チェックリストなど、実用的なヒントが複数掲載しています。米国で 1985年に刊行されてから現在まで、セールスライティ ング書籍としては異例のロングセラーとなっており、最新版となる第 3版ではウェブ系の SEO対策なども収録。コピーライターはもちろん、ダイレクトメールや自社のウェブサイトでの商品販売な ど、「売る」ための文章を書く人には必携の 1 冊です！

知ってもらう

興味を持ってもらう

申し込んでもらう

申し込んでもらうには

ここまで来たらあと一息。「たくさんの人に知って」もらえていて、「その多くの人に興味を持って」もらえていたら、あとは申し込みのための障壁を下げてあげる（越えやすくしてあげる）だけです。障壁を下げるキーワードはこの 4つ。あと実は 5つめもひそかにあるんだけど。

安い

近い

短い

簡単

信頼

参加費が安い･･･ or無料

開催地が近い（交通費が･･･　かからない、にもつながる）

参加時間が短い･･･

申し込み方法、参加方法が･･･　簡単

団体としての信頼感実績、前回の様子（写真）、著名人の参加、参加者の声、主催者の身元、他団体との関連性など

ケーススタディ

グループに分かれて、GoodDayの開催済みイベ

ントの集客について振り返ってみ

よう

お題①ビーチクリーン②フジスカ③ 青空ヨガ

ワークシートイベント名：

どんな手法を使って告知したか？どれくらいの人に知ってもらえたか？

中身はどうか？見せ方・信頼はどの程度演出できたか？

安近短、簡単、信頼はどうだったか

発表

新企画について

新企画「 GoodDay 女子ダイエット部」

新企画 GoodDay 女子ダイエット部の集客については以下のように考えています。

密な関係を作っていきたい、 GoodDayに愛着を持つ人を増やしたいと考えているので、基本的に「クチコミ」や「 SNSを使った直接的な告知」を中心に集客していきます。今回、「なるべく多くの人に知ってもらうこと」は目指しません。

中身については女性共通で永遠の関心事「カラダ」についてなので、その点で興味を持ってくれる人はかなり多いはず。さらにもともと近い関係の人を中心に告知するので、「信頼」についても問題ないと思います。

近い・短いについては、都内で 2 時間程度で開催するので問題ないはず。ただ、「安い」についてはどのくらいの金額ならバランスがとれるか、プレイベント後に検討する必要あり。

最後にもう一度まとめ集客とは、申し込んでくれる人を最大化するために

そのイベントを知っている人、そのイベントに興味を持ってく

れる人を最大限増やすこと！

・・・とはじめに言いましたが、「申し込んでくれる人を最大化」するためにはそうなんです。でも、申込数を増やすのが GoodDayのイベントの目的でしょうか？実際重要な目的の一つである場合は多いでしょう。でもそうではないものもあると思います。最も重要なのはイベント開催の目的、意義、 GoodDayの目指す社会の姿に近づけること。近視眼的な企画になってはいけません。

GoodDayが目指している未来、それは「人々が自然や人とのつながりを大切に想い、行動し、

たくさんの仲間と笑顔に囲まれて楽しく暮らしている未来」みんなで同じ目標に向かって GoodDayを積み重ねていけるよう、がんばりましょう♪♪

おわり

ご静聴＆積極的なご参加ありがとうございまし

た！