【公開用】リコー社会貢献クラブFree willのご紹介

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リコー社会貢献クラブ・FreeWillのご紹介

第8回CSR Meetup

テーマ[CSRと寄付]

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リコーグループのCSRの原点

リコーグループの創業の精神は創業者 市村清の唱えた「三愛精神」です。

市村清は、「世界人類の一員として、ありとあらゆるものを愛していき、社会や国、

そして仕事や自分に与えられた任務を愛して一生懸命励むこと」を教えています。

この考えそのものが、リコーグループのCSRの原点になっています。

創業者

故市村清社長の経営理念

創業の精神が息づく、リコーグループのCSR

創業者 市村 清

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リコージャパンの会社紹介

会社名 :リコージャパン株式会社創⽴ :1959年5⽉2⽇資本⾦ :25億円代表者 :代表取締役 社⻑執⾏役員 CEO 佐藤 邦彦売上⾼ :589,690百万円(2015年3⽉期)従業員数 :19,810名 (2015年4⽉1⽇現在)事業内容ドキュメントソリューションをベースとした、リコーのデジタル複写機、プリンター、ネットワーク関連商品、消耗品の販売及び機器保守、アフターフォロー等をトータルで提案と提供。

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FreeWillのPR動画

会員を増やすためのPR動画を作り、⼤きな会議などの場で活⽤してもらいました。

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FreeWillの位置付け

*は「社会貢献積立金制度」を活用しているプログラム

リコーには、安定した継続性のある社会貢献活動の取り組みを⽀える「社会貢献積⽴⾦制度」があります。1998年の株主総会で承認されたこの制度に基づき、取締役会で利益処分案の承認を受け、利益の⼀部を「市村⾃然塾 関東」「リコー・サイエンスキャラバン」「森林⽣態系保全プロジェクト」の3つの社会貢献活動に活⽤しています。

各種コーポレートプログラム

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リコー社会貢献クラブ・FreeWillとは

給与から99円以下

賞与から999円以下

●FreeWillの寄付のしくみ

一人ひとりの浄財を、より多数の参加と継続によって、全体で大きな資金と

して社会貢献活動に資する。

今までの寄付支援先団体 総数:493団体 総額:約 1億5千万円

社会貢献クラブ・FreeWillは、1999年1⽉に結成された、「社員参加型の草の根⽀援組織」です。会員となった社員は、毎⽉の給与と賞与の端数(給与の100円未満、賞与の1,000円未満)を献⾦し、集まった資⾦を社会貢献活動に役⽴てる仕組みで運営されています。

2015/3現在

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資金の使い道

・⼀律30万円の⽀援⾦(会社から会員の拠出⾦と同額のマッチングギフトがある)

・活動費にも使える(会員参加型プロジェクト等)【運営委員】任期2年/約30名/事務局⻑より辞令が交付され、就業時間内で活動を実施。主な仕事:寄付審査、各種分科会活動、イベントサポート、認知活動。

【運営委員会】年4回の運営委員会(寄付審査会)

【寄付申請】会員であれば誰でも寄付⽀援先を推薦でき、必要書類や申請理由などを申告。

【寄付審査の仕組み】委員は事前に、内容を確認して審査を⾏う。不明な点は質問期間中に問合せ、承認を決定する。

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寄付先の情報はWebに報告レターを貼って公開。リコージャパンでは、⽬録の贈呈などを実施して推薦者のレポートと共に社内に公開している。

寄付支援先の情報公開

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大型寄付支援

昨年は、FreeWill設⽴15周年記念として、難⺠キャンプの衛⽣環境向上へ特定⾮営利活動法⼈ジェンに500万円を寄付・現地へ代表メンバーが訪れて、その効果を確認して後⽇報告会を開催。

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誰でも参加出来る活動

『切⼿収集ボランティア』全国の事業所で集められた古切⼿、書き損じハガキなどを年2回集計し、各種団体へ寄付。

集計作業は運営委員が行う

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グループ社員への啓発活動

・事前告知や当⽇の掲⽰物を通して団体の活動とFreeWillについて知ってもらう。(告知⽅法:サイネージ・イントラ掲⽰板

メール配信・朝礼・社内アナウンス)・商品を買うことで⽀援に繋げる。

『買う知るボランティア』FreeWillの⽀援先団体による、昼休みを利⽤した販売会

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▲翻訳シールを1枚づつ丁寧に貼っていきます。職場で同僚と、家で⼦どもと⼀緒に

気軽な社会貢献活動を企画

『世界に届け絵本プロジェクト』バングラディシュの⼩学校に、⽇本語の絵本に翻訳シールを貼って届ける⽀援活動。3年⽬に累計1030名の会員の協⼒がありました。1⽉にさらに約200名の募集を予定

FreeWill会員に社会貢献活動の“はじめの⼀歩” を提供する。

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気軽な社会貢献活動を企画

・認定NPO法⼈ESAアジア教育⽀援の会が現地の⼩学校へ届けました。

全国への発送作業は運営委員が行う

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現地で活動型社会貢献活動を企画

第1回・2013年11⽉第2回・2013年11⽉第3回・2014年 3⽉第4回・2014年11⽉第5回・2015年 3⽉第6回・2015年11⽉

陸前⾼⽥市の津波到達地点に、1万7千本の桜を植樹し後世に伝えるプロジェクト。現在までに767本の植樹が完了。FreeWillでは計6回約100名が参加!

『「桜ライン311」植樹活動への参加』

「がれきはなくなっていましたが、何もなくなり、巨⼤なベルトコンベアが出現していたことに衝撃を受けました。⼀⽣忘れないです。」「震災を忘れないということも、今回のプロジェクトがしっかりと残してくれることと思います。その1本に⾃分⾃⾝が携われたことをうれしく思います。」

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グループ社員への啓発活動

『活動報告・ドキュメンタリー上映会』陸前⾼⽥のドキュメンタリー映画「あの街に桜が咲けば」の上映会開催。この映画は、東⽇本⼤震災による津波の⽖痕を後世に残すため、岩⼿県陸前⾼⽥市の津波到達地点に桜を植える⼈々の物語。・2会場で133名の会員が参加。

「津波(震災)被害を⾵化させないための地元の皆さんの思いに感動しました」「いざという時、あなたは⼤切な⼈を守れますか?という問い掛けに⾃分に出来る事は何か考えさせられた。素晴らしい映画」

ドキュメンタリーを制作した⼩川監督による講演都内の様々な事業所からグループ社員が参加した