FileMaker プラットフォーム アップグレードガイド...OS X 10.9 Mavericks iOS 7...

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FileMaker プラットフォーム アップグレードガイド ワークプレイス・イノベーション・プラットフォーム June 2019

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FileMaker プラットフォーム アップグレードガイド

ワークプレイス・イノベーション・プラットフォーム

June 2019

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主な機能 年 FileMaker プラットフォーム iOS mac Windows

FileMaker 12洗練されたテーマレイアウト支援ツール一新されたサンプル Appオブジェクトフィールドの強化クイックグラフiOS デザイン&開発ツールウインドウスタイルの定義[URLから挿入]スクリプトステップExecute SQL 関数ESS との統合強化

FileMaker 13カスタムテーマスタイル充実したインスペクタの属性フィールドタブデータベースの暗号化スライドコントロールポップオーバーオブジェクトの表示を操作計算式を用いるタブコントロールのタイトルとダイアログボタンのタイトルFileMaker WebDirect

FileMaker 14スクリプトワークスペース新しい計算式の指定ダイアログボックスアプリケーションアイコンボタンバーボタンアイコン上部および下部のナビゲーションパートフィールド内ラベル色の選択オブジェクトコンポーネントのスタイル

FileMaker 15製品内でソフトウェア更新スクリプトを元に戻すスクリプトエラーの強調表示ESS アダプタWeb ベースのヘルプマスク付き編集ボックスポータルの進行状況バー

FileMaker 16レイアウトオブジェクトウインドウカードWindows 上での新しい FileMaker Pro インターフェース値一覧のコピーと貼り付けFileMaker データソース参照内の変数cURL オプションの機能強化JSON 関数外部スクリプトステップクリック可能なセキュリティロックアイコンOAuth 2.0 のサポートフィールドレベルでのテキストの暗号化

FileMaker 17

マスタ/ 詳細レイアウトグループオブジェクトの選択一新されたレイアウトモードStarter App[マイ App]ウインドウデフォルトのフィールド電子メールへの複数ファイルの添付をサポート

FileMaker 18データインポートのための新しいユーザインターフェース起動時に特定のカスタム Appを開くファイルバージョンの比較ファイルベースのスクリプトステップスクリプトエラーログWhile 関数SetRecursion 関数新しいセキュリティアクセス管理新しい[セキュリティの管理]ダイアログボックスプラグインセキュリティの機能強化デフォルトのファイルアクセス保護

FileMaker Go 12 無償化

FileMaker Pro / Pro Advanced 一本化

iPad発売

2011

2012

2013

2014

2015

2016

2017

2018

2019

FileMaker 12

FileMaker 13

FileMaker 14

FileMaker 18

FileMaker 17

FileMaker 16

FileMaker 15

iOS 5

OS X 10.8 Mountain Lion

iOS 6 Windows 8

OS X 10.9 Mavericks

iOS 7 Windows 8.1

OS X 10.10 Yosemite

iOS 8

OS X 10.11 El CapitanWindows 10

(バージョン 1507)iOS 9

Windows 10 November Update (バージョン 1511)

macOS 10.12 Sierra

Windows 10 Anniversary Update (バージョン 1607)iOS 10

Windows 10 Creators Update (バージョン 1703)

macOS 10.13 High Sierra

iOS 11Windows 10 Fall Creators Update

(バージョン 1709)

Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)

macOS 10.14 Mojave

iOS 12

iOS 13

Windows 10 October 2018 Update (バージョン 1809)

Windows 10 May 2019 Update (バージョン 1903)macOS 10.15 Catalina

インスタント Web 終了

主な機能 年 FileMaker プラットフォーム iOS mac Windows

2001

2002

ファイルメーカー Pro 6XML データのインポートファイルの一括インポート対象レコードの絞り込みと拡大値一覧完全なクロスプラットフォームサポートスクリプトフィールド書式新規レイアウト / レポートアシスタント機能表形式Excel ファイルの直接インポートODBC サポートリレーショナル機能サポート

2003

2004

FileMaker 7 より多くのタイプのファイルを、インポート、保存、エクスポートに対応リレーションシップグラフマルチウインドウ拡大したデータベースキャパシティ複数のテーブルサポートアカウントに基づくセキュリティ保存や元に戻すでレイアウトやレコードを変更

2005

FileMaker 8、8.5 FileMaker Web ビューアFileMaker リソースPDF MakerExcel MakerFast SendFast Matchテーブルのインポートタブコントロールドロップダウンカレンダーオートコンプリート視覚的なスペルチェッカーレイアウト整列ツールオブジェクトの名前付け

2006

2007

FileMaker 9 外部 SQL データソースとの接続条件付き書式メール送信スクリプトのグループ化リンク送信データベース共有機能自動サイズ変更PDF に追加

2008

FileMaker 10 2009ステータスツールバースクリプトトリガダイナミックレポート機能検索条件の保存SMTP 経由のメール送信フィールドを名前で設定するスクリプトステップ挿入時のタブ順設定IPv6 のサポートポップアップヘルプ

2010

FileMaker 11FileMaker グラフクイックレポート定期的なインポートスナップショットリンククイック検索インスペクタレイアウトフォルダポータルフィルタリング

外部ファイルの保護検索条件とマージフィールドに変数の使用

iPhone 発売

FileMaker Go 11 リリース

Mac OS X 10.0, Mac OS X 10.1 Windows XP

Mac OS X 10.2

Mac OS X 10.3

Mac OS X 10.4

Mac OS X 10.5

Windows Vista

iOS 1

Mac OS X 10.6

iOS 2

iOS 3

Windows 7

iOS 4

Mac OS X 10.7 Lion

ファイルメーカー Pro 6

FileMaker 7

FileMaker 8、8.5

FileMaker 9

FileMaker 10

FileMaker 11

FileMaker 各バージョンの発売時期と追加された主な新機能

新しい年号の対応についてFileMaker 18 プラットフォームは、新しい年号に対応しています。旧バージョンについては、バージョン 15 以降の対応となります。詳しくは Web ページをご覧ください。https://support.fi lemaker.com/s/answerview?language=ja&anum=000029078

各バージョンで追加された主な機能について、詳しくは Web ページをご覧ください。FileMaker Pro/Pro Advanced バージョン比較:www.fi lemaker.com/jp/products/fi lemaker-pro-advanced/version-comparison.htmlFileMaker Serverバージョン比較:www.fi lemaker.com/jp/products/fi lemaker-server/version-comparison.html

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REST APIFileMaker Data API を使用して、他のアプリケー ションおよび Web サービスに接続できます。たとえば、Tableau Desktop に接続するコネクタが標準で用意されています。組み込みの JSON 関数を使用して、他のデータソース から要求された JSONデータの解析および生成を簡素化することができます。また、cURL オプションの機能強化により、他のアプリケーションから JSON データを要求するための詳細な HTTP/ HTTPS ネットワーク呼び出しを作成できます。

新しく追加またはアップデートされた機能

FileMaker 15 以前では、MDI(マルチドキュメントインターフェイス)を採用しており、必ず親ウインドウがあり、その中でファイルが開かれていました。FileMaker 16 以降では、SDI(シングルドキュメントインターフェイス)の採用により、右側の画面のように表示が大きく変わりました。画面を最大表示して使っているユーザーへの影響は少ないですが、2画面に分けて二つのカスタム Appを表示させる場合など、基準となる座標の位置が変わったことにより影響がある場合があります。

MDI SDI

Windows のお客様

データインポート用の新しいユーザインターフェース Touch ID のサポート (FileMaker Go)

フィールドタブ

マスク付き編集ボックス

バーコード読み取り (FileMaker Go) 位置情報取得 (FileMaker Go)

電子メールへの複数ファイルの添付をサポート

デフォルトのフィールド スクリプトワークスペース

ボタンアイコン

フィールドデータの暗号化

署名のキャプチャ (FileMaker Go)

勤怠管理

郵便番号

各種インターネットサービス

分析

CRM

ファイル共有

会計システム

インポートを行うソースデータを、より簡単に FileMaker フィールドにマッピングできるようになりました。特定のファイルタイプをインポートする際に、カスタム区切り記号も指定できます。

指先のタッチによるロック解除でカスタム App に安全にアクセスできます。

レイアウトモードで直接、新しいフィールドを作成し、ドラッグ&ドロップでフィールドをフォームに配置できます。

パスワードやクレジットカード番号といった機密情報を非表示にして、画面に表示されないようにできます。データは「•」記号でマスクされます。

iOS の機能によりバーコードをスキャンしてカスタム App に挿入します。FileMaker Go 18 では、サポートするバーコードのタイプに PDF417、ITF-14、Aztec、Data Matrix の 4 つが追加されました。

スクリプトステップにより iOS デバイスの位置情報を取得することできます。位置情報は、現在地を地図に表示するなどカスタム App 内で様々な用途に利用できます。

電子メールに複数のファイルを添付でき、より便利になります。iPad / iPhone 上で、紙のフォームに署名するようにドキュメントに署名してカスタム App に追加することができます。署名画面をオーバーレイ表示にすることもできます。

新しいテーブルを作成すると、レコードの作成情報を表示するフィールドが自動的に作成されます。

スクリプトの作成、編集、表示をテキストエディタのような編集画面で作成できます。スクリプトステップは部分一致での検索が可能なため、ステップの名称の一部がわかれば、簡単にスクリプトが入力できます。

さまざまなタスクを表すボタンに使用できる 140 種類のアイコンが用意されています。カスタムボタンアイコンを使用することもできます。

指定したフィールド内のテキストまたはオブジェクトデータを暗号化できます。

FileMaker プラットフォームデータ

登録・更新

出力

JSON

FileMaker 18 ヘルプ: https://fmhelp.fi lemaker.com/help/18/fmp/ja/FileMaker 18 Data API ガイド: https://fmhelp.fi lemaker.com/docs/18/ja/dataapi/

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アップグレードの際に気を付けることバージョンアップにより進化を続けていると同時に廃止された機能もあるため、アップグレードする際に注意が必要になる場合があります。下記の例はあくまで一部となりますが、これらの機能を使っている方は特にアップグレードする前にしっかりテストすることをお勧めします。

廃止された機能の一部 アップグレード時にポイントとなる機能

• スタンバイサーバー機能FileMaker Server に標準で搭載されていたスタンバイサーバー機能が、バージョン 17 にて廃止されました。代替手段の一つとして、NEC 社の CLUSTERPRO X があります。詳しくは下記 Web ページの情報をご覧ください。FileMaker テクノロジーhttps://support.fi lemaker.com/s/answerview?language=ja&anum=000030642

• [許可される向きの設定 ]スクリプトステップiOSにおいてデバイスの向きを固定する機能であった「許可される向きの設定」スクリプトステップは Ver16で廃止となり後継機能はありません。こちらは iPadで SplitViewという 2つの画面に分割して表示する機能ができたためその影響となります。

• レイアウトテーマの一部廃止されたテーマを使ったレイアウトは、バージョン 18 で開いてもそのまま維持されます。

• ESS(SQL データソースにライブ接続)外部の SQLデータベースにライブで接続をおこない FileMakerのテーブルのように扱う機能です。サポートバージョンが細かく決まっているため確認が必要です。

• インスタントWebインスタント Web 公開が廃止され、バージョン 13 より FileMaker WebDirect になりました。また、バージョン 17 より、 URL の記述方法が変更されているため、すでに FileMaker WebDirect を導入している場合も注意が必要です。

• プラグイン標準で含まれていない多くの機能を提供しているプラグインは大変便利ですが、現在使用しているプラグインが、アップグレード後の FileMaker のバージョンでもサポートされているか確認する必要があります。場合によってはプラグインが影響してクラッシュしてしまうこともあり得るため、事前の動作確認が重要です。

• Webビューアで JavaScriptの使用FileMakerの標準機能では表現できないインターフェイスの作成などに利用されますが、FileMakerの中でWebブラウザを表示させているのと同じ状況であるため、OSのセキュリティアップデート、Webブラウザのアップデートなどにより影響を受けます。

FileMaker プラットフォームの互換性FileMaker プラットフォームの拡張子は、バージョン 12 以降すべて同じ .fmp12 です。バージョン 12 で作成したファイルは、バージョン 18 でも開くことができます。ローカルディスク上にあるファイルについては、新しいバージョンのみが備えている機能を除き通常通り使用できます。しかし同じ拡張子 .fmp12 が使用されていても、FileMaker Server を使用してファイルを共有する場合は、ホストとクライアントの互換性を考慮する必要があります。

また、FileMaker Cloud for AWS の場合は、オンプレミスの環境と異なり、基本的にホストと同一バージョンのクライアントの使用が推奨されており、古いバージョンのクライアントから新しいバージョンのホストには接続できません。そのため、アップグレードする際は、必ずクライアント側の環境からアップグレードを行うよう計画する必要があります。

FileMaker 製品のインストールFileMaker プラットフォームをアップグレードするためには、新しい FileMaker製品をインストール必要があります。FileMaker Pro Advanced 、FileMaker Go は同じデバイス上に複数のバージョンを混在させることが可能ですが、fmp:から始まる URLスキームを使って行う動作が何かある場合、必ずしも最後にインストールしたバージョンが開くとは限らないという動作があるためできれば混在はお勧めしません。また、FileMaker Serverについては 1つのコンピュータに対して 1つのバージョンしかインストールできません。アップグレードする場合は必ず既存の FileMaker Serverを一度アンインストールしてから、新しい FileMaker Serverをインストールする必要があります。

FileMaker ライセンス証明書についてFileMaker Pro 18 Advanced(ボリュームライセンスの場合)および FileMaker Server 18 / 17 では、インストール時にライセンス証明書ファイルが必要です。契約時にソフトウェアダウンロード(ESD)ページへのリンクが記載された電子メールを受信している場合、ライセンス証明書はその ESD ページで入手できます。ライセンス証明書ファイルおよびライセンスキーを紛失しないようにご注意ください。ライセンス証明書ファイルおよびライセンスキーは、ソフトウェアの再インストールが必要な場合に備えて安全な場所に保管してください。

FileMaker Pro Advanced のライセンス証明書についてソフトウェアをインストールするには、有効なライセンス証明書ファイルまたはライセンスキーが必要です。ライセンス証明書ファイルが無い場合、評価版としてのみソフトウェアをインストールできます。詳しくは製品ヘルプおよび FileMaker Pro Advanced インストールガイド:https://fmhelp.fi lemaker.com/docs/18/ja/fmpinstall/ をご覧ください。

FileMaker Server のライセンス証明書についてライセンスキーが無効、またはネットワーク上で同じライセンスキーによるソフトウェアの複数のインストールが実行されている場合、FileMaker Server ソフトウェアによって、エラーメッセージが表示されます。詳しくは製品ヘルプおよび FileMaker Server インストールおよび構成ガイド:https://fmhelp.fi lemaker.com/docs/18/ja/fmsinstall/ をご覧ください。

FileMaker Serverもバージョン 17から大きく変わり管理ツール Admin Consoleのデザインが一新されています。バージョンによって画面の構成に多少の違いはあるものの、FileMaker Server 17 からは FileMaker Cloud for AWS とデザインを統合し、レスポンシブなページとなったため、モバイルデバイスからも管理しやすくなりました。

FileMaker Server 18 / 17 Admin Console

FileMaker Server 16 以前 FileMaker Server 18 / 17

インスタントWeb と FileMaker WebDirect

FileMaker Server 12 までのインスタント Web 公開に代わり、FileMaker Server 13 で FileMaker WebDirect が登場しました。アンケートフォームのように静的な Web フォームであったインスタント Web は、データの変更後、「送信」をしない限りデータが反映されることはなく、画面を更新しない限り他のユーザが同じレコードを変更したという情報も反映されませんでした。FileMaker WebDirect では、それまであった送信、キャンセル、復帰ボタンが廃止され、FileMaker Pro Advanced や FileMaker Go と同様に、フィールドの外をクリックすると自動的にデータが保存され、変更された情報もすぐに反映されます。また、他のユーザが同じレコードを編集しようとした場合には排他処理もされるようになりました。

FileMaker WebDirect は、バージョンが上がるごとにパフォーマンスの向上が図られています。最新の FileMaker Server 18 は、バージョン 15 以前と比べてサーバーのスペック要件も下がっていますので、以前試したことがあるという方も、ぜひ最新バージョンをお試しください。

FileMaker 12 までのインスタント Web FileMaker 18 WebDirect

ホストする製品 FileMaker ProFileMaker Pro Advanced

FileMaker Pro(ユーザ接続用) FileMaker Go

FileMaker Server 18 18、17、16 16 18、17、16

FileMaker Server 17 18、17、16、15 16、15 18、17、16、15

FileMaker Server 16 18、17、16、15、14v4 16、15 18、17、16、15、14

FileMaker Server 15 17、16、15、14、13v9 16、15 17、16、15、14、13v9

FileMaker Server 14v4 16、15、14、13v9 対象外 16、15、14、13v9

FileMaker Server 13v9 15、14、13v9 対象外 15、14、13v9

FIleMaker Cloud for AWS 1.18 18 対象外 18

FileMaker Cloud 1.17 17 対象外 17

FileMaker Cloud 1.16.1 16 16 16

FileMaker Cloud 1.15.2 16、15v2 16、15v2 16、15v2

上記は 2019 年 5 月時点の情報に基づいた接続互換を表記したものであり、全ての機能が完全動作することを保証するものではありません。また、ファイルメーカー社は接続条件を将来変更する可能性があります。また、上記より後に発表されたバージョンでも接続できる可能性があります。

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※本文中に記載されている内容は断りのない限り2019年5月現在のものです。© 2019 FileMaker, Inc. All Rights Reserved. FileMaker、ファイルメーカー、FileMaker Cloud、FileMaker Go およびファイルフォルダロゴは、米国および/またはその他の国における FileMaker, Inc. の登録商標です。FileMaker WebDirect は、FileMaker, Inc. の商標です。Apple、Apple ロゴ、iPad、iPhone、Mac、Mac ロゴ、OS X は米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。iPhone の商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。IOS は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標です。Windows は Microsoft Windows operating system の略称として表記しています。Citrix®、XenApp™、MetaFrame®、Citrix Presentation Server™ は、 Citrix Systems,Inc. の米国あるいはその他の国における登録商標または商標です。 “Amazon Web Services”,“Powered by Amazon Web Services” ロゴ ,“Powered by Amazon Web Services” ロゴ ,“AWS”,“ アマゾン ウェブ サービス”,“Amazon EC2”,“EC2”,“Amazon Elastic Compute Cloud”,“AWS Marketplace” は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。その他のすべての商標は該当する所有者の財産です。製品の仕様、価格、発売時期は、予告なく変更する場合があります。 FileMaker のソフトウェアは、同ソフトウェアのライセンス契約の条件に従って使用許諾されるものです。本資料に記載された内容は情報提供のみを目的としております。本資料の内容は、ライセンス製品の許可された使用について説明したものであり、お客様との契約ではありません。ボリュームライセンス契約に基づいてライセンス許諾された製品の使用は、契約の条項および条件に従う必要があります。本資料の情報と契約の内容に矛盾がある場合は、契約の条項と条件が優先されます。FileMaker, Inc. 代理店を通じて取得されるライセンス価格は FileMaker, Inc. 代理店によって決められるものです。 明示または黙示に関わらず、これらの情報について FileMaker, Inc. およびファイルメーカー株式会社はいかなる責任も負わないものとします。

免責事項この資料に含まれている内容は、作成日時点において入手可能な情報に基づくものであり、Amazon Web Services および不確定要因により、実際の内容および結果と大きく異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。また、本資料に含まれている当社および当社グループ以外の企業などに関わる情報は、公開情報などから引用したものであり、情報の正確性について保証するものではありません。本資料内容は 2019 年 5 月現在作成時点の情報です。記載されている会社名、サービス名、用語、記述などは現在と異なる場合があります。

FileMaker カスタマサポートこちらは製品ご購入前 / 後の技術相談窓口です。「FileMaker Server のアップグレード方法を教えてほしい」「最新 OS の対応状況が知りたい」「ファイル共有の方法を教えてほしい」など FileMaker プラットフォームの仕様や機能についてご相談いただけます。0120 - 983 - 850 受付時間 : 9:00 - 12:00 / 13:00 - 17:30(祝日を除く月曜日から金曜日)

FileMaker 法人営業窓口システム導入、ボリュームライセンス契約に関するご相談窓口です。「どのライセンスが自社に最適か知りたい」「現在の契約にユーザを追加したい」など契約全般についてご相談いただけます。

0120 - 983 - 878 / 03 - 4345 - 3333 受付時間 : 10:00 ~ 17:30(祝日を除く月曜日から金曜日)japan-sales@fi lemaker.com

カタログNo. 19240A

FileMaker Community の活用開発や運用のヒントを得るために FileMaker Communityを活用しましょう。無料の掲示板(ディスカッション)では「困っている方を助けたい」「開発できる方を増やしたい」という思いを持つ日本全国の FileMaker開発者に質問することができます。質問の際は、お使いの FileMaker のバージョン、OS の種類やバージョン、アップデートなどの情報を詳しく書くことがコツです。また、製品の機能に対するリクエストや不具合の報告もこちらにお寄せください。FileMaker Community:https://community.fi lemaker.com/jp/

FileMaker Business Alliance (FBA) の活用FBA は、FileMaker プラットフォームをベースとしたカスタム App やサービスを提供するファイルメーカー社の認定パートナーです。システム導入 / 開発、トレーニングなどについて、エキスパートに相談することができます。Web サイトにて、お近くの FBA パートナーを探したり、システム開発の見積を依頼したりすることができます。FileMaker パートナー:www.fi lemaker.com/jp/partners/FileMaker 開発見積依頼:https://sales.fi lemaker.co.jp/estimate/

FileMaker Go は App Store から無料でダウンロードできます

FileMaker 18 プラットフォーム無料評価版www.fi lemaker.com/jp/trial/

以前は 14日~ 30日だった無料評価版の試用期間が FileMaker 17からさらに長く45日お試しいただけるようになりました。先ずはこの無料評価版をダウンロードして FileMaker 18プラットフォームの機能をお試しください。

FileMaker 18 セキュリティガイドデータ転送のセキュリティを確保する方法として SSL暗号化の使用がありますが、FileMaker Pro Advanced にて各カスタム Appで暗号化を有効にすることができます。また、FileMaker Server で共有されたデータは、強力な AES 256 ビット暗号化を使用して保護されます。詳しくは下記「FileMaker 18 セキュリティガイド : セキュリティオプションを構成するためのベストプラクティス」をご覧ください。https://fmhelp.fi lemaker.com/docs/18/ja/security/

FileMaker WebDirectFileMaker WebDirect は、FileMaker Pro Advanced で作成したカスタム App のレイアウト画面を、そのまま FileMaker Server を使ってブラウザ上に展開できる機能です。HTML や PHP などの Web 構築言語の知識を必要とせず、FileMaker の開発知識だけで Web アプリケーションを作成でき、モバイルブラウザにも対応しています。詳しくは FileMaker WebDirect ガイドをご覧ください。https://fmhelp.fi lemaker.com/docs/18/ja/fmwd/

FileMaker Master Book必要なカスタム App をすぐに作成して使い始めることができるのが、FileMaker プラットフォームの利点であり大きな特徴の一つです。しかし比較的大きな規模のデータベースを継続して使用していく場合は、多くのユーザが採用しているルールやノウハウをもとに開発することで、開発だけでなく運用やメンテナンスにおけるルールやノウハウも標準化でき、より活用しやすいものを作りあげることができます。的確な開発ノウハウの学習には、公式トレーニングテキストの FileMaker Master Book をご活用ください。PDF 版はラーニングセンター www.fi lemaker.com/jp/learning/より無料でダウンロードできます。