エネルギー・文化研究所...2 エネルギー・文化研究所(CEL)とは...

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p1 エネルギー・文化研究所の25年を振り返る 季刊誌CELを通して エネルギー・文化研究所

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エネルギー・文化研究所の25年を振り返る

季刊誌CELを通して

エネルギー・文化研究所

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2

エネルギー・文化研究所(CEL)とは

エネルギー・文化研究所=

Research Institute for Culture, Energy and Life

7名の専従者と総務1名。所

長:倉光

弘己

研究分野:「エネルギー」、「生活・ライフスタイル」「街づくり・未来住宅」、「文化」*時代が抱える問題意識の中で課題を

掘り下げていく。

1986年4月

当社創業80周年記念事業のひとつとして創設された社内組織。

長期的な視点、広い視野で、社会の動き、未来のあり姿を研究し、社内外に発信。

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設立当初の方針

【背景】時代の大きな変化

技術面、社会構造、経済、ライフスタイル、情報、エネルギー、

価値観、さらにはそれらを包含する文化など。

いままでの価値観が大きく変わる。

エネルギー 消費も増え 続けるとは 限らない近畿圏が発展

し続けるとは 限らない

日本人がこ れからも勤 勉であると は限らない

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設立当初の方針

【背景】時代の大きな変化

技術面、社会構造、経済、ライフスタイル、情報、エネルギー、

価値観、さらにはそれらを包含する文化など。

いままでの価値観が大きく変わる。

【方針】

①あらゆる価値観が変動。固定概念を排除。

10~20年後の将来の魅力ある地域社会や、その中で

心豊かな人々の生活のあるべき姿などの研究を行う。

②一旦、外の社会に出て、外から大阪ガスグループを

見つめていく。

③ペーパーのアウトプットだけでなく、フィールドワークに

裏付けられた研究。

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設立当時のオフィスの様子

創造的なオフィスづくりも実験的に取り組む

リタイヤシートが設けられたプレゼンテーションルーム

半参加可能な討議スペース

思考の集中に配慮した個人デスク

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設立後の活動:ジオ・カタストロフィ研究会

地球環境問題は、顕在化している現象以外の様々な条件に影響を

与えるに違いない。それをどのように解きほぐしていったらいいか?

ジオ・カタストロフィ研究会主査:坂田俊文氏(東海大・教授)、大村皓一(大阪学院大・教授)

加護野忠男(神戸大・教授)、三枝成彰(作曲家)中雄一

(元NHKプロデューサー)

中谷巌

(一橋大・教授)、端信行(民族学博物館助教授)

倉光弘己

(CEL)

など

【役職はシンポジウム開催当時】

1991年11月に大阪、翌年3月に東京でシンポジウムを開催。パネルディスカッションを裁判劇仕立で開催し、反響を呼ぶ。1992年5月に書籍発刊。

【上巻】:人類滅亡のシナリオ【下巻】:破局回避のシナリオ

99年後に人類は滅亡するという仮説。99年を3期に区切り予測①

1991年~2024年:「分散」と「膨張」

2025年~2057年:「統合」と「調整」

2058年~2090年:科学技術は人類を救うか

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設立後の活動:生活意識調査

1.調査地域:全国

2.調査対象:満20歳~70歳台の男女個人

3.回収数

:800~1,000程度

4.抽出方法:層化2段無作為抽出法

5.調査方法:留置記入依頼法

2回、7回は郵送法

6.調査時期:毎年1月~2月

「これからの住まいとライフスタイルに関する生活意識調査」

・2005年から、毎年CELが行っている調査。・「住まいや生活」に関して、生活者が抱える問題、期待する

将来の姿・方向性などに関するベース資料とするために実施。・今年1月に実施した調査で、7回目。

結果は、季刊誌CELとウェブサイトに掲載しています。

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季刊誌CELで見るこれまでの活動

【最新号のテーマ】

2010/1月

91号「生活者にとっての減災」

3月

92号「日々の暮らしから考える生物多様性」

7月

93号「つながりの原点“家族”を問う」

10月

94号「現代生活者の住まい・生活感2010」

2011/1月

95号「私たちの生活をつなぐ木の力」

3月

96号「持続可能な未来につなぐCSR」

9月

97号「土のある暮らしと文化」

創立以来、発行する季刊誌

創刊は1987年2月

CEL外部の識者に寄稿していただいた論考と

CEL所員の研究報告で構成。

特集テーマの設定・編集にあたっては・・・

絶えず社会に対して一歩先からの視点を

提供できることを目指す。

各号、約4,000~5,000部を発行。

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季刊誌CEL

第1号

特集テーマ:「火」

グラビア:「火のある風景」

対談:「火・食の民族学」

石毛直道氏(国立民族学博物館教授)/倉光弘己

Ⅰ.火の生活文化史

・「燃料史と火」

「調理と火」

「火と住まい」、

「衣の変遷と火」

Ⅱ.火の博物館

・「象徴としての火」

「神話に見られる火の起源」,

「火の民族学」

「炎の記憶ー銀幕の中へ」

「ガラスの匂い」

「火山噴火ー古代記録の中の富士山」他

CELシリーズ(連載)

・20世紀博物館

・世紀末への内面旅行

・くらしのエッセイ

・伝統工芸をたずねて

1987年2月

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季刊誌CEL

第1~10号(1987~1989年)

第1号「火」

第2号「水」

第3号「土」

第4号「気」

第5号「ノスタルジア」

第6号「花」

第7号「鳥」

第8号「風」

第9号「月」

第10号

「五感と生活

文化-衣」

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季刊誌CEL

第1~10号(1986~1989年)

1986年:男女雇用機会均等法1987年:国鉄の分割・民営化

地球上の人口が50億人超1988年:青函トンネル開業、瀬戸大橋開通

ソウルオリンピック1989年:消費税スタート、ベルリンの壁崩壊

天安門事件

世の中の出来事

3号:新しいマイスターの時代~21世紀の労働と生きがいから

5号:忘れてしまった暮らしを見つめなおそう6号:高齢化社会をどう見るか7号:こどもと遊び9号:家族の経緯を広場に

CEL所員の論考

第1号「火」

第2号「水」

第3号「土」

第4号「気」

第5号「ノスタルジア」

第6号「花」

第7号「鳥」

第8号「風」

第9号「月」

第10号

「五感と生活

文化-衣」

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季刊誌CEL

第1~10号(1986~1989年)

1986年:男女雇用機会均等法1987年:国鉄の分割・民営化

地球上の人口が50億人超1988年:青函トンネル開業、瀬戸大橋開通

ソウルオリンピック1989年:消費税スタート、ベルリンの壁崩壊

天安門事件

世の中の出来事

3号:新しいマイスターの時代~21世紀の労働と生きがいから

5号:忘れてしまった暮らしを見つめなおそう6号:高齢化社会をどう見るか7号:こどもと遊び9号:家族の経緯を広場に

CEL所員の論考

第1号「火」

第2号「水」

第3号「土」

第4号「気」

第5号「ノスタルジア」

第6号「花」

第7号「鳥」

第8号「風」

第9号「月」

第10号

「五感と生活

文化-衣」

「新しいマイスターの時代」

企業側は、自社のニーズに合わせて、

様々な条件で労働者を募集、労働者

側は、自分の条件にあったところに

応募する。フレキシブルに行うことで、企業と

労働者のマッチングがうまく行き、

両方ともメリットがあるのではない

か。

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季刊誌CEL

第1~10号(1986~1989年)

1986年:男女雇用機会均等法1987年:国鉄の分割・民営化

地球上の人口が50億人超1988年:青函トンネル開業、瀬戸大橋開通

ソウルオリンピック1989年:消費税スタート、ベルリンの壁崩壊

天安門事件

世の中の出来事

3号:新しいマイスターの時代~21世紀の労働と生きがいから

5号:忘れてしまった暮らしを見つめなおそう6号:高齢化社会をどう見るか7号:こどもと遊び9号:家族の経緯を広場に

CEL所員の論考

第1号「火」

第2号「水」

第3号「土」

第4号「気」

第5号「ノスタルジア」

第6号「花」

第7号「鳥」

第8号「風」

第9号「月」

第10号

「五感と生活

文化-衣」

「こどもと遊び」

昔のおもちゃは粗末であったが、

想像力で遊んだ。冒険心をそそる遊

び場もあった。もっと子供たちに、

屋外で遊ばせよう。

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1990年~1992年

1989年

10号

五感と生活文化―衣11

食1990年

12

住13

遊14

身体のコスモロジー1991年

15

イメージの世界16

造形の世界17

時間18

ジオ・カタストロフィ1992年

19

人間らしさのあらわれ「喜」20

〃 「怒」21

〃 「哀」22

〃 「楽」

1990年

国際花と緑の博覧会開催

バブル崩壊イラク軍クウェートへ侵攻

1991年

湾岸戦争勃発、携帯電話movaWindows3.0発売

1992年

新幹線「のぞみ」運転開始計量法改正(計量単位SI化)

12号:社会の変化と若者13号:幻想・時間からの自由

~生活者の時間意識調査15号:胎内回帰願望16号:素晴らしさも愚かさも含めた人間理解に

立つCEL17号:心のうちの時間21号:住まいの「遊び空間」

~集合住宅の遊び空間と多様性の一考察

CEL所員の論考世の中の出来事

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1990年~1992年

1989年

10号

五感と生活文化―衣11

食1990年

12

住13

遊14

身体のコスモロジー1991年

15

イメージの世界16

造形の世界17

時間18

ジオ・カタストロフィ1992年

19

人間らしさのあらわれ「喜」20

〃 「怒」21

〃 「哀」22

〃 「楽」

1990年

国際花と緑の博覧会開催

バブル崩壊イラク軍クウェートへ侵攻

1991年

湾岸戦争勃発、携帯電話movaWindows3.0発売

1992年

新幹線「のぞみ」運転開始計量法改正(計量単位SI化)

12号:社会の変化と若者13号:幻想・時間からの自由

~生活者の時間意識調査15号:胎内回帰願望16号:素晴らしさも愚かさも含めた人間理解に

立つCEL17号:心のうちの時間21号:住まいの「遊び空間」

~集合住宅の遊び空間と多様性の一考察

CEL所員の論考世の中の出来事

「幻想・時間からの自由」

午後10時以降、利用したい施設は

あるが、労働する側にはなりたく

ない。

条件的に受け入れざるを得ない人

が、職に就くことになり、社会的

不平等を招く可能性がある。

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1990年~1992年

1989年

10号

五感と生活文化―衣11

食1990年

12

住13

遊14

身体のコスモロジー1991年

15

イメージの世界16

造形の世界17

時間18

ジオ・カタストロフィ1992年

19

人間らしさのあらわれ「喜」20

〃 「怒」21

〃 「哀」22

〃 「楽」

1990年

国際花と緑の博覧会開催

バブル崩壊イラク軍クウェートへ侵攻

1991年

湾岸戦争勃発、携帯電話movaWindows3.0発売

1992年

新幹線「のぞみ」運転開始計量法改正(計量単位SI化)

12号:社会の変化と若者13号:幻想・時間からの自由

~生活者の時間意識調査15号:胎内回帰願望16号:素晴らしさも愚かさも含めた人間理解に

立つCEL17号:心のうちの時間21号:住まいの「遊び空間」

~集合住宅の遊び空間と多様性の一考察

CEL所員の論考世の中の出来事

「心のうちの時間」

労働力が不足していて、長時間労

働や効率・成果重視で、仕事の生

きがいを奪う可能性。

長時間を過ごす職場が魅力的で、

有意義に感じられることが大事。

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1990年~1992年

1989年

10号

五感と生活文化―衣11

食1990年

12

住13

遊14

身体のコスモロジー1991年

15

イメージの世界16

造形の世界17

時間18

ジオ・カタストロフィ1992年

19

人間らしさのあらわれ「喜」20

〃 「怒」21

〃 「哀」22

〃 「楽」

1990年

国際花と緑の博覧会開催

バブル崩壊イラク軍クウェートへ侵攻

1991年

湾岸戦争勃発、携帯電話movaWindows3.0発売

1992年

新幹線「のぞみ」運転開始計量法改正(計量単位SI化)

12号:社会の変化と若者13号:幻想・時間からの自由

~生活者の時間意識調査15号:胎内回帰願望16号:素晴らしさも愚かさも含めた人間理解に

立つCEL17号:心のうちの時間21号:住まいの「遊び空間」

~集合住宅の遊び空間と多様性の一考察

CEL所員の論考世の中の出来事

「住まいの遊び空間」

子供の遊び空間だけでなく、大人の

ための遊び空間が住居やマンション

の共用部にも必要。

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1993~1995年

1993年

23号

気配24

都市の遠近法25

都市の病理学26

都市の魔術性1994年

27

人間の都市28

故郷―日本人の心を探る29

コスモロジー人間―生命と死30

人間とは何か1995年

31

〃 ― 家族32

コスモロジー自然と人間―春33

〃 ―夏34

〃 ―秋35

〃 ―冬

1993年 Jリーグスタート

細川連立内閣米でクリントン氏が大統領に

1994年

関西国際空港開港

大江健三郎氏ノーベル文学賞受賞1995年

阪神・淡路大震災製造物責任(PL)法施行

Windows95発売

世の中の出来事

23号:次世代社会人の暮らしと意識~大学生に対するアンケート調査から

25号:消費社会におけるアイデンティティ探し24~44号:住まいの生活学1~1230号:なにわの仕掛人打ち明け話

~一心寺シアターを語る33号:

CEL特別対談

阪神淡路大震災人間の生活の復旧・復興というのは単純で一面的なものではない

CEL所員の論考

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1993~1995年

1993年

23号

気配24

都市の遠近法25

都市の病理学26

都市の魔術性1994年

27

人間の都市28

故郷―日本人の心を探る29

コスモロジー人間―生命と死30

人間とは何か1995年

31

〃 ― 家族32

コスモロジー自然と人間―春33

〃 ―夏34

〃 ―秋35

〃 ―冬

1993年 Jリーグスタート

細川連立内閣米でクリントン氏が大統領に

1994年

関西国際空港開港

大江健三郎氏ノーベル文学賞受賞1995年

阪神・淡路大震災製造物責任(PL)法施行

Windows95発売

世の中の出来事

23号:次世代社会人の暮らしと意識~大学生に対するアンケート調査から

25号:消費社会におけるアイデンティティ探し24~44号:住まいの生活学1~1230号:なにわの仕掛人打ち明け話

~一心寺シアターを語る33号:

CEL特別対談

阪神淡路大震災人間の生活の復旧・復興というのは単純で一面的なものではない

CEL所員の論考

「消費社会におけるアイデンティティ探し」

必要なものを買うというだけでは

なく、所有することによって自分

を表現できるものを買おうという

人が増えている。

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1993~1995年

1993年

23号

気配24

都市の遠近法25

都市の病理学26

都市の魔術性1994年

27

人間の都市28

故郷―日本人の心を探る29

コスモロジー人間―生命と死30

人間とは何か1995年

31

〃 ― 家族32

コスモロジー自然と人間―春33

〃 ―夏34

〃 ―秋35

〃 ―冬

1993年 Jリーグスタート

細川連立内閣米でクリントン氏が大統領に

1994年

関西国際空港開港

大江健三郎氏ノーベル文学賞受賞1995年

阪神・淡路大震災製造物責任(PL)法施行

Windows95発売

世の中の出来事

23号:次世代社会人の暮らしと意識~大学生に対するアンケート調査から

25号:消費社会におけるアイデンティティ探し24~44号:住まいの生活学1~1230号:なにわの仕掛人打ち明け話

~一心寺シアターを語る33号:

CEL特別対談

阪神淡路大震災人間の生活の復旧・復興というのは単純で一面的なものではない

CEL所員の論考

「CEL特別対談-阪神淡路大震災」

被災者となった経験を元に、心のケア

やコミュニティ活動の重要性を確認。震災による社会現象は、現代社会が

潜在的な問題が現れてきたもの。これをしっかり捉えなければ、これ

からの生活を明るいものにできない。

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1996~1999年

1996年

36号

人間の未来―

アジアの視点から「アジア的価値観」37

「アジア的都市」38

「アジアの中の関西」39

「エージアン・ロード」1997年

40

「人と自然と環境創造」41

アジアから人間を考える「アジアの家族と教育」42

「アジアの大衆文化」43

「アジアのアーバンライフ」1998年

44

「アジアの精神世界」45

人間らしさの再発見「人間性の源とは何か」46

日本および日本人の再発見「日本の源郷」47

「近代化への問いかけ」1999年

48

「現代日本を考える」49

「日本の未来を考える」

1996年

O-157各地で流行ペルー日本大使公邸事件

1997年

消費税率5%に地球温暖化防止京都会議サッカーW杯初出場決定初代プリウス215万円で発売

1998年

長野で冬季オリンピック開催大手銀行に公的資金導入iMac

1999年

ユーロ始動(11ヶ国)、 AIBOだんご3兄弟ヒット、Y2K問題

世の中の出来事

35号:”自分探し”へのサポートシステム~「なにわの語りべ」養成講座にみる手法

37~45号:21世紀の労働問題―岐路に立って1~938号:大阪de遊行~地霊をさがす38号:大阪、なにわ考―アジアの視点から39号:邪馬台国大和論と歴史学の三大(珍)発見42号:ヨーロッパの環境問題への取組み42号:アジアと歴史余45~52号:日本文化を訪ねて1~845号:昇る朝日に顕れた光と影(住宅用太陽光発電の現状)

49~55号:実践的効エネルギーの勧め1~7

CEL所員の論考

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1996~1999年

1996年

36号

人間の未来―

アジアの視点から「アジア的価値観」37

「アジア的都市」38

「アジアの中の関西」39

「エージアン・ロード」1997年

40

「人と自然と環境創造」41

アジアから人間を考える「アジアの家族と教育」42

「アジアの大衆文化」43

「アジアのアーバンライフ」1998年

44

「アジアの精神世界」45

人間らしさの再発見「人間性の源とは何か」46

日本および日本人の再発見「日本の源郷」47

「近代化への問いかけ」1999年

48

「現代日本を考える」49

「日本の未来を考える」

1996年

O-157各地で流行ペルー日本大使公邸事件

1997年

消費税率5%に地球温暖化防止京都会議サッカーW杯初出場決定初代プリウス215万円で発売

1998年

長野で冬季オリンピック開催大手銀行に公的資金導入iMac

1999年

ユーロ始動(11ヶ国)、 AIBOだんご3兄弟ヒット、Y2K問題

世の中の出来事

35号:”自分探し”へのサポートシステム~「なにわの語りべ」養成講座にみる手法

37~45号:21世紀の労働問題―岐路に立って1~938号:大阪de遊行~地霊をさがす38号:大阪、なにわ考―アジアの視点から39号:邪馬台国大和論と歴史学の三大(珍)発見42号:ヨーロッパの環境問題への取組み42号:アジアと歴史余45~52号:日本文化を訪ねて1~845号:昇る朝日に顕れた光と影(住宅用太陽光発電の現状)

49~55号:実践的効エネルギーの勧め1~7

CEL所員の論考

“自分探し”へのサポートシステム

サラリーマンOBにアンケートを

取った結果、したいことが見つから

ないという人も多い。打ち込めるものを見つけるための、サポートシステムが社会の中に必要。「なにわの語りべ」養成講座も

その

一例となり得る。

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1996~1999年

1996年

36号

人間の未来―

アジアの視点から「アジア的価値観」37

「アジア的都市」38

「アジアの中の関西」39

「エージアン・ロード」1997年

40

「人と自然と環境創造」41

アジアから人間を考える「アジアの家族と教育」42

「アジアの大衆文化」43

「アジアのアーバンライフ」1998年

44

「アジアの精神世界」45

人間らしさの再発見「人間性の源とは何か」46

日本および日本人の再発見「日本の源郷」47

「近代化への問いかけ」1999年

48

「現代日本を考える」49

「日本の未来を考える」

1996年

O-157各地で流行ペルー日本大使公邸事件

1997年

消費税率5%に地球温暖化防止京都会議サッカーW杯初出場決定初代プリウス215万円で発売

1998年

長野で冬季オリンピック開催大手銀行に公的資金導入iMac

1999年

ユーロ始動(11ヶ国)、 AIBOだんご3兄弟ヒット、Y2K問題

世の中の出来事

35号:”自分探し”へのサポートシステム~「なにわの語りべ」養成講座にみる手法

37~45号:21世紀の労働問題―岐路に立って1~938号:大阪de遊行~地霊をさがす38号:大阪、なにわ考―アジアの視点から39号:邪馬台国大和論と歴史学の三大(珍)発見42号:ヨーロッパの環境問題への取組み42号:アジアと歴史余45~52号:日本文化を訪ねて1~845号:昇る朝日に顕れた光と影(住宅用太陽光発電の現状)

49~55号:実践的効エネルギーの勧め1~7

CEL所員の論考

地球温暖化防止京都会議開催を受けて、環境・エネルギー関連の論考が増加。

地球温暖化防止京都会議開催を受けて、環境・エネルギー関連の論考が増加。

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25

1999~2002年

1999年

50号

人間と環境―人間にとって環境とは何か51

とき「時間Ⅰ」2000年

52

とき「時間Ⅱ」53

今、CELが問うⅠ

都市54

住まい・生活55

〃 Ⅲ 環境2001年

56

今、CELが問うⅣ

エネルギー57

都市と景観58

生活者再考59

循環型都市への視座2002年

60

分散型エネルギー61

”創造都市”の時代へ62

スローライフ63

エコ・トラフィック・デザイン

2000年

祝日法改正によるハッピーマンデー

2001年

中央省庁再編

米で同時多発テロ

USJ開業、iPod発売、ETC導入

2002年

小柴昌俊氏、田中耕一氏のノーベル賞受賞

サッカーW杯日韓合同開催

世の中の出来事

54号:エイジレス社会へ-人生を支える住環境

54~62号:実践し考える再生エコハウス1~4

55号:地球温暖化のかんどころ

55号:経済と環境問題

58号:省エネルギーと生活者意識-食のスマートライフ

60号:トリレンマを考える

61号:再生の実験タウン「中崎町」

62号:都市居住文化の創造へ

63号:食生活の変化‐21世紀の食生活は台所ゴミの見直しから

CEL所員の論考

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1999~2002年

1999年

50号

人間と環境―人間にとって環境とは何か51

とき「時間Ⅰ」2000年

52

とき「時間Ⅱ」53

今、CELが問うⅠ

都市54

住まい・生活55

〃 Ⅲ 環境2001年

56

今、CELが問うⅣ

エネルギー57

都市と景観58

生活者再考59

循環型都市への視座2002年

60

分散型エネルギー61

”創造都市”の時代へ62

スローライフ63

エコ・トラフィック・デザイン

2000年

祝日法改正によるハッピーマンデー

2001年

中央省庁再編

米で同時多発テロ

USJ開業、iPod発売、ETC導入

2002年

小柴昌俊氏、田中耕一氏のノーベル賞受賞

サッカーW杯日韓合同開催

世の中の出来事

54号:エイジレス社会へ-人生を支える住環境

54~62号:実践し考える再生エコハウス1~4

55号:地球温暖化のかんどころ

55号:経済と環境問題

58号:省エネルギーと生活者意識-食のスマートライフ

60号:トリレンマを考える

61号:再生の実験タウン「中崎町」

62号:都市居住文化の創造へ

63号:食生活の変化‐21世紀の食生活は台所ゴミの見直しから

CEL所員の論考

「実践し考える再生エコハウス」

所員が中古で購入した自宅を

省エネ改修をして、データ計測を

行ったもの。

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1999~2002年

1999年

50号

人間と環境―人間にとって環境とは何か51

とき「時間Ⅰ」2000年

52

とき「時間Ⅱ」53

今、CELが問うⅠ

都市54

住まい・生活55

〃 Ⅲ 環境2001年

56

今、CELが問うⅣ

エネルギー57

都市と景観58

生活者再考59

循環型都市への視座2002年

60

分散型エネルギー61

”創造都市”の時代へ62

スローライフ63

エコ・トラフィック・デザイン

2000年

祝日法改正によるハッピーマンデー

2001年

中央省庁再編

米で同時多発テロ

USJ開業、iPod発売、ETC導入

2002年

小柴昌俊氏、田中耕一氏のノーベル賞受賞

サッカーW杯日韓合同開催

世の中の出来事

54号:エイジレス社会へ-人生を支える住環境

54~62号:実践し考える再生エコハウス1~4

55号:地球温暖化のかんどころ

55号:経済と環境問題

58号:省エネルギーと生活者意識-食のスマートライフ

60号:トリレンマを考える

61号:再生の実験タウン「中崎町」

62号:都市居住文化の創造へ

63号:食生活の変化‐21世紀の食生活は台所ゴミの見直しから

CEL所員の論考

「経済と環境問題」

地球温暖化について、経済の立場

からは排出量取引がよく論じられ、

一般市民の感覚とギャップが生じ

る場合がある。

双方の立場や長所、限界を理解し、

有用な議論を行うことが重要。

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2003~2006年2003年

64号

エネルギー選択の時代とは65

大阪のコスモロジー66

ロングライフ67

「木」が開く未来2004年

68

「火」の創造力69

都市のストック再生70

「エコライフ」という生活者価値71

「水」で蘇る都市2005年

72

「火」のある暮らしの現在73

都市のソーシャル・キャピタル74

現代生活者の住まい・生活観(1)75

現代生活者の住まい・生活観(2)2006年

76

都市のオルタナティブ・ツーリズム77

新しい居住スタイル78

生活者の格差論

2003年

日本郵政公社発足六本木ヒルズオープン世界人口63億人

2004年

新1万円、5千円、千円札発行新潟県中越地震

2005年

中部国際空港開港個人情報保護法施行耐震強度偽装問題

2006年

日本郵政株式会社発足格差社会が問題ワンセグ放送開始

世の中の出来事

64号:環境負荷から見た「住」のエネルギー

68号:火のある生活、火のない生活

70~96号:大阪上町台地発

都心居住文化の創造へ1~21話(継続中)

72号:料理が脳を元気にしてくれる

72~73号:希望格差社会と信頼社会(前・後編)

74号:10年後、どこで・誰と・どのように暮らしますか

76号:都市のお金とライフスタイル

78号:格差論と生活リスクマネジメント

CEL所員の論考

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29

2003~2006年2003年

64号

エネルギー選択の時代とは65

大阪のコスモロジー66

ロングライフ67

「木」が開く未来2004年

68

「火」の創造力69

都市のストック再生70

「エコライフ」という生活者価値71

「水」で蘇る都市2005年

72

「火」のある暮らしの現在73

都市のソーシャル・キャピタル74

現代生活者の住まい・生活観(1)75

現代生活者の住まい・生活観(2)2006年

76

都市のオルタナティブ・ツーリズム77

新しい居住スタイル78

生活者の格差論

2003年

日本郵政公社発足六本木ヒルズオープン世界人口63億人

2004年

新1万円、5千円、千円札発行新潟県中越地震

2005年

中部国際空港開港個人情報保護法施行耐震強度偽装問題

2006年

日本郵政株式会社発足格差社会が問題ワンセグ放送開始

世の中の出来事

64号:環境負荷から見た「住」のエネルギー

68号:火のある生活、火のない生活

70~96号:大阪上町台地発

都心居住文化の創造へ1~21話(継続中)

72号:料理が脳を元気にしてくれる

72~73号:希望格差社会と信頼社会(前・後編)

74号:10年後、どこで・誰と・どのように暮らしますか

76号:都市のお金とライフスタイル

78号:格差論と生活リスクマネジメント

CEL所員の論考

「上町台地発都心居住文化の創造へ」

上町台地のコミュニティを舞台に、都

市部でのコミュニティのあり方を考え、

実践する。

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2003~2006年2003年

64号

エネルギー選択の時代とは65

大阪のコスモロジー66

ロングライフ67

「木」が開く未来2004年

68

「火」の創造力69

都市のストック再生70

「エコライフ」という生活者価値71

「水」で蘇る都市2005年

72

「火」のある暮らしの現在73

都市のソーシャル・キャピタル74

現代生活者の住まい・生活観(1)75

現代生活者の住まい・生活観(2)2006年

76

都市のオルタナティブ・ツーリズム77

新しい居住スタイル78

生活者の格差論

2003年

日本郵政公社発足六本木ヒルズオープン世界人口63億人

2004年

新1万円、5千円、千円札発行新潟県中越地震

2005年

中部国際空港開港個人情報保護法施行耐震強度偽装問題

2006年

日本郵政株式会社発足格差社会が問題ワンセグ放送開始

世の中の出来事

64号:環境負荷から見た「住」のエネルギー

68号:火のある生活、火のない生活

70~96号:大阪上町台地発

都心居住文化の創造へ1~21話(継続中)

72号:料理が脳を元気にしてくれる

72~73号:希望格差社会と信頼社会(前・後編)

74号:10年後、どこで・誰と・どのように暮らしますか

76号:都市のお金とライフスタイル

78号:格差論と生活リスクマネジメント

CEL所員の論考

「料理が脳を元気にしてくれる」

料理の一連の作業によって、脳が

活性化されるということを実験的

に証明。

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2003~2006年2003年

64号

エネルギー選択の時代とは65

大阪のコスモロジー66

ロングライフ67

「木」が開く未来2004年

68

「火」の創造力69

都市のストック再生70

「エコライフ」という生活者価値71

「水」で蘇る都市2005年

72

「火」のある暮らしの現在73

都市のソーシャル・キャピタル74

現代生活者の住まい・生活観(1)75

現代生活者の住まい・生活観(2)2006年

76

都市のオルタナティブ・ツーリズム77

新しい居住スタイル78

生活者の格差論

2003年

日本郵政公社発足六本木ヒルズオープン世界人口63億人

2004年

新1万円、5千円、千円札発行新潟県中越地震

2005年

中部国際空港開港個人情報保護法施行耐震強度偽装問題

2006年

日本郵政株式会社発足格差社会が問題ワンセグ放送開始

世の中の出来事

64号:環境負荷から見た「住」のエネルギー

68号:火のある生活、火のない生活

70~96号:大阪上町台地発

都心居住文化の創造へ1~21話(継続中)

72号:料理が脳を元気にしてくれる

72~73号:希望格差社会と信頼社会(前・後編)

74号:10年後、どこで・誰と・どのように暮らしますか

76号:都市のお金とライフスタイル

78号:格差論と生活リスクマネジメント

CEL所員の論考

「都市のお金とライフスタイル」

普及し始めた電子マネーの可能性

と課題

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32

2007~2009年

2007年

79号

多様なエネルギーで豊かな暮らし80

まちづくりと地域ブランド81

食育の時代と家庭の食卓82

現代生活者の住まい・生活観2007-持続可能性と生活満足

2008年

83

生活者ができる地球温暖化防止84

パブリックスペースのたのしみ85

食育の時代と社会の役割86

2020年の生活像を考える2009年

87

水から見たエコライフ88

持続可能なハウジング“団地再生”89

自立と共生の生活設計90

現代生活者の住まい・生活観2009―持続可能性と生活満足

2007年

郵政民営化、iPS細胞作製成功

猛暑(気温の最高記録更新)

2008年

リーマンショック、年金問題

北京でオリンピック開催

石油価格高騰

2009年

政権交代、裁判員制度スタート

新型インフルエンザが猛威

世の中の出来事

79号:生活者の生活管理能力向上を

79号:エネルギー多様化は最適化への触手

81号:食育の時代と家庭の食卓

83号:ファクター4の家

NEXT21における住戸改修

84号:「消費者庁構想」を期に善い消費者を育もう

86号:2020年の消費スタイルを探る

87号:住居における水、畏れ感謝し上手につきあう

89~90号:少子高齢化に対応した住まい1~2

90号:「豊かさ」と環境保全の間で

CEL所員の論考

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2007~2009年

2007年

79号

多様なエネルギーで豊かな暮らし80

まちづくりと地域ブランド81

食育の時代と家庭の食卓82

現代生活者の住まい・生活観2007-持続可能性と生活満足

2008年

83

生活者ができる地球温暖化防止84

パブリックスペースのたのしみ85

食育の時代と社会の役割86

2020年の生活像を考える2009年

87

水から見たエコライフ88

持続可能なハウジング“団地再生”89

自立と共生の生活設計90

現代生活者の住まい・生活観2009―持続可能性と生活満足

2007年

郵政民営化、iPS細胞作製成功

猛暑(気温の最高記録更新)

2008年

リーマンショック、年金問題

北京でオリンピック開催

石油価格高騰

2009年

政権交代、裁判員制度スタート

新型インフルエンザが猛威

世の中の出来事

79号:生活者の生活管理能力向上を

79号:エネルギー多様化は最適化への触手

81号:食育の時代と家庭の食卓

83号:ファクター4の家

NEXT21における住戸改修

84号:「消費者庁構想」を期に善い消費者を育もう

86号:2020年の消費スタイルを探る

87号:住居における水、畏れ感謝し上手につきあう

89~90号:少子高齢化に対応した住まい1~2

90号:「豊かさ」と環境保全の間で

CEL所員の論考

「エネルギー多様化は、最適化への触手」

電気・ガスという在来型のエネル

ギーだけでなく、再生可能エネル

ギーも含めて、多様化することに

より、最適解が得られるのではな

いか。

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2007~2009年

2007年

79号

多様なエネルギーで豊かな暮らし80

まちづくりと地域ブランド81

食育の時代と家庭の食卓82

現代生活者の住まい・生活観2007-持続可能性と生活満足

2008年

83

生活者ができる地球温暖化防止84

パブリックスペースのたのしみ85

食育の時代と社会の役割86

2020年の生活像を考える2009年

87

水から見たエコライフ88

持続可能なハウジング“団地再生”89

自立と共生の生活設計90

現代生活者の住まい・生活観2009―持続可能性と生活満足

2007年

郵政民営化、iPS細胞作製成功

猛暑(気温の最高記録更新)

2008年

リーマンショック、年金問題

北京でオリンピック開催

石油価格高騰

2009年

政権交代、裁判員制度スタート

新型インフルエンザが猛威

世の中の出来事

79号:生活者の生活管理能力向上を

79号:エネルギー多様化は最適化への触手

81号:食育の時代と家庭の食卓

83号:ファクター4の家

NEXT21における住戸改修

84号:「消費者庁構想」を期に善い消費者を育もう

86号:2020年の消費スタイルを探る

87号:住居における水、畏れ感謝し上手につきあう

89~90号:少子高齢化に対応した住まい1~2

90号:「豊かさ」と環境保全の間で

CEL所員の論考

「消費者庁構想」を期に

善い消費者を育もう

2009年に発足した消費者庁の構

想。生活者としては、消費者行政

に過度に期待するのではなく、自

分の消費に対する考え方や態度を

見直して、世の中をよい方向に導

くような消費行動をしていく必要

がある。

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35

2010年~

2010年

91号

生活者にとっての減災

*阪神・淡路大震災から15年

92

日々の暮らしから考える生物多様性

*2010年は生物多様性年

93

つながりの原点“家族” を問う94

現代生活者の住まい・生活観

2010-持続可能性と生活満足

2011年

95

私たちの暮らしをつなぐ木の力96

持続可能な未来につなぐCSR-その本質と新しい潮流*2010年11月にISO26000発行

97

土のある暮らしと文化2012 98

99100

} 予定

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36

研究成果の発信

研究成果や結果は、その他様々な媒体を通じて、発信しています。

http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/cel/index.html

大阪ガス

CEL

①ウェブサイト

2009年度にウェブサイトを全面的にリニューアル。

・情報の検索をしやすいように。

・コラムも1ヶ月に12件程度新規掲載。(所長雑感、生活経営のすすめ、

半歩先のライフスタイル)

または、大阪ガスホームページの下のバナーから。

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37

研究成果の発信

②書籍発刊

都心・まちなか・郊外の共生-京阪神大都市圏の将来(共著)

エコ住宅でエコライフ

上町台地

つながりのスタイルブック(共著)

地域を活かす

つながりのデザイン大阪・上町台地の現

場から(共著)

大阪の教科書-大阪検定公式テキスト(共著)

新なにわ塾叢書 2 大阪の近代建築と企業文化(共著)

料理のなんでも小事典(共著)

太陽エネルギー有効利用最前線(共著)

団地再生まちづくり(共著)

大阪まちブランド探訪-まちづくりを遊ぶ・愉しむ

大阪力事典(共著)

シリーズ都市再生1

成長主義を超えて大都市はいま(共著)

自治都市・大阪の創造(共著)

大阪新・長屋暮らしのすすめ(共著)

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38

CELの活動

エネルギー環境

住まい生活

都市コミュニティ

1.生活者の視点で持続可能な社会のあり方の研究と成果の発信2.長期的視点によるテーマの設定とネットワークの構築3.理論的アプローチと実践的アプローチの両立

基本姿勢

生物多様性保全

再生エコハウス

NEXT21-ファクター4の家

都市居住コミュニティ・

デザイン

企業と社会のコミュニケーション(CSR)

大阪の魅力発見地域活性化

都市型ツーリズム

食育・火育

少子高齢社会におけるまち・住まい

生活経営・倫理的消費エネルギー・ライフスタイル

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39

第2部では。。

CELからのメッセージ

①調理や火の生活文化の継承

山下

②少子高齢時代と住まい

加茂

③都市文化の価値の再認識とさらなる活用

栗本

④生活経営のすすめ

豊田

⑤これからのエネルギーと環境

当麻

⑥地域資源を活かす”つながり”の再デザイン

弘本

まとめ

木全

「“人”と“つながり”から持続可能な社会を実現する」

Page 39: エネルギー・文化研究所...2 エネルギー・文化研究所(CEL)とは エネルギー・文化研究所= Research Institute for Culture, Energy and Life 7名の専従者と総務1名。6

40

ご清聴ありがとうございました。

第2部に続きます