東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 ·...

12
平成17年度 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 資料2-3 0.地域活動報告の概要 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 2.ルート運営活動計画に関する行政の報告 3.地域及び行政の運営に関する報告 4.審査委員会意見に関する報告 2-87 資料2-3

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平成

17年

度東オホーツクシーニックバイウェイ

活動報告

資料

2-3

0.

地域

活動

報告

の概

要1

.ル

ート

運営

活動

計画

に関

する

地域

の報

告2

.ル

ート

運営

活動

計画

に関

する

行政

の報

告3

.地

域及

び行

政の

運営

に関

する

報告

4.

審査

委員

会意

見に

関す

る報

2-87

資料2-3

Page 2: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

0.ルート運営活動計画に関する地域の報告

資料2-3

・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

基本方針

ルート計画活動内容

総括

小清水原生花園、以久科原生花園の保全(ネ

ナシカズラの除去等)

H-

1

沿道の一斉清掃活動の実施

沿道の植栽活動の実施

H-

2

網走湖周辺の水芭蕉の保全活動

花を見る木道づくりの推進

東オホーツクは花カレンダーの作成

東オホーツク花シンポジウムの実施

景観探しツアーの実施

H-

3

東オホーツクフォトコンテストの実施

ビューポイントの再発見及び創出とビューポイントマップづくり

H-

9

ビューポイントパーキングの拡充と保全

H-

3

シーニックデッキの創出

H-

4

流氷茶屋、湖畔茶屋、山の茶屋の創出

サケ・サクラマスを見れる拠点の創出や清掃

H-

3

東オホーツクウォーキングルートの選定とフットパスづくり

ホーストレッキングルートの選定

H-

10

エコツアーの連携や自然探索ツアーの実施

H-

5

馬やバルーン景観の研究

H-

10

東オホーツクトラベルの研究

H-

11

東オホーツク観光塾の創出

東オホーツクエリアガイドの育成と仕組みづくり

地域資源の洗い出しマップの作成とバス発掘ツアーの実施

H-

3

地域特産物の販売やPR活動

先住民族フォーラムの実施

H-

7

植林事業等の実施

温泉情報マップの作成

H-

9

文化施設等との連携による文化発信

フットパスづくり

オホーツクバーボンの研究

外国人交流の実施と誘致

オホーツクのオリジナル食メニューの研究

H-

8

活動団体向けニュースペーパーの発行

H-

9

HPの創出と各町観光情報とのリンク

ルート名称:東オホーツクシーニックバイウェイ

No.

オホーツク海・斜里岳・知床連山・田園風景を美しく見せる

(美しい沿道の保全・啓蒙)

鮮明な四季の色彩を見せる

(花の沿道の創出・連携や植物群生の保全)

世界自然遺産の知床をエリア内に持つ東オホーツクシーニックバイウェイの

景観、ビューポイントを活用したツアーを行うとともに、この景観を保全するた

めの活動も実施した。今後は、景観についての共通認識、基礎を学び、より世

界に通用する景観形成を目指す。

冬に行った「大雪原をひとりじめ」のように、農家の閑散期を利用した新しい試

みを創出することができた。今後も、普段の観光・旅行ではふれあうことのでき

ない、地元地域の方々とコミュニケーションのとれるメニューづくりを行うと同時

に、コミュニティビジネスを視野に入れた企画・運営体制の構築も行っていく。

景 観 形 成

ビューポイントを再発見・創出する

風を感じさせるマグネットポイントの創出

各地毎の滞在メニューの創出・連携

観 光 振 興

東オホーツク型観光の研究

地 域 づ く り

農・水・林・地域文化資源の発掘と連携

楽しみの創出

(東オホーツク文化・ライフの追求)

地域連携による地域情報の発信

世界自然遺産知床の先住民族エコツーリズムシンポジウムをはじめとした、

地域の歴史・自然を見つめなおす取り組み、また、今までになかった、地域の

資源をまとめたエリアマップの作成を実施することができた。今後は、これらの

地域に関する情報を蓄積し、これからの地域づくりを行う次世代への引き継

ぎ、育成に関して取り組んでいく。

H-

6

2-88

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1.ルート運営活動計画に関する地域の報告

資料2-3

・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

基本方針

ルート計画活動内容

平成17年度の活動内容

活動団体

活動実施日

成果及び課題

総括

小清水原生花園、以久科原生花園

の保全

(ネナシカズラの除去等)

H-

1小清水原生花園の保全

(ネナシカズラの除去等)

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

8月29日(月

)

網走国定公園小清水原生花園風景回復対策協議会の

主催で「ネナシカズラの除去作業」を実施。地域の小学

生からお年寄りまで参加。次年度も日程等を考慮し、保

全活動を行う予定。

沿道の一斉清掃活動の実施

沿道清掃

しゃりR244沿道景観

整備協議会

8月7日(日

)斜里町の一般国道244号も清掃活動を実施。次年度

は、他の活動団体との連携を広げ、活動を行う。

沿道の植栽活動の実施

H-

2ウトロ沿道花の苗植栽

うとろナチュラルクラ

ブ6月19日(日

)

ウトロ市街地の沿道に花の苗植えを実施した。植栽の

規模が小さかったため、連携して行うほどではなかった

が、事前に実施に関する情報発信は必要だったと思わ

れる。

網走湖周辺の水芭蕉の保全活動

網走湖水芭蕉群落保全

網走湖・水と緑の会

4月29日(金

)網走湖水芭蕉群落の風倒木(一

部分)撤

去作業を実施。

残りの風倒木については、今後、協議を行いながら進め

る。

花を見る木道づくりの推進

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-今後、東オホーツクエリアの花に関する情報収集を行

う。

東オホーツクは花カレンダーの作成

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-今後、東オホーツクエリアの花に関する情報収集を行

う。

東オホーツク花シンポジウムの実施

きよさと国際花サミット2005

フォーラム

清里町商工会

7月9日(土

)~10日(日

)

きよさと国際花サミット2005フォーラム実行委員会が

中心となり、清里町商工会をはじめ、北海道・北海道開

発局・清里町等行政との連携により行われたフォーラ

ム。パネルディスカッション、ガーデニング講習会、ガー

デニングツアーが実施された。

景観探しツアーの実施

H-

3ビューポイント探しバスツアー

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月4日(土

)10月10日(月

・祝)

このツアーは春と秋の2回実施しており、参加者の満足

度は高かった。

東オホーツクフォトコンテストの実施

東オホーツクフォトコンテスト

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月4日(土

)~2月28日(火

)

東オホーツクシーニックバイウェイのエリアを対象とした

フォトコンテストを開催。道内外から627の作品が応募。

入賞作品は、今後、東オホーツクのPR等に用いられる。

ビューポイントの再発見及び創出と

ビューポイントマップづくり

H-

4東オホーツクシーニックバイ

ウェイマップ

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月・9月・2月

6月・9月・2月の3回、東オホーツクシーニックバイウェイ

マップを配布。マップ上にビューポイントを掲載。

ビューポイントパーキングの拡充と

保全

H-

3ビューポイント探しバスツアー

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月4日(土

)10月10日(月

・祝)

このツアーは春と秋の2回実施しており、参加者の満足

度は高かった。今後は、このツアー等でビューポイントを

創出し、ビューポイントパーキングへとつなげていく予

定。

景 観 形 成

ビューポイントを再発見・創出する

報告年月:2006/3/31

報告者:東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議 代表 高谷弘志

ルート名称:東オホーツクシーニックバイウェイ

No.

オホーツク海・斜里岳・知床連山・田

園風景を美しく見せる

(美しい沿道の保全・啓蒙)

鮮明な四季の色彩を見せる

(花の沿道の創出・連携や植物群

生の保全)

世界自然遺産の

知床をエリア内

に持つ東オホー

ツクシーニックバ

イウェイの景観、

ビューポイントを

活用したツアー

を行うとともに、

この景観を保全

するための活動

も実施した。今後

は、景観につい

ての共通認識、

基礎を学び、より

世界に通用する

景観形成を目指

す。

2-89

Page 4: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

基本方針

ルート計画活動内容

平成17年度の活動内容

活動団体

活動実施日

成果及び課題

総括

報告年月:2006/3/31

報告者:東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議 代表 高谷弘志

ルート名称:東オホーツクシーニックバイウェイ

No.

シーニックデッキの創出

H-

5シーニックデッキ

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月~10月

デッキに関しては、観光客はもとより、地域住民の方か

らの支持が高く、継続的な設置の要望があり実施した。

流氷茶屋、湖畔茶屋、山の茶屋の

創出

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-シーニックデッキの設置までは行ったが、そこを利用し

た茶屋の創出までは、施設、人、資金の問題で行えな

かった。

サケ・サクラマスを見れる拠点の創

出や清掃

H-

3ビューポイント探しバスツアー

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月4日(土

)10月10日(月

・祝)

秋のツアーの際に、サケの遡上ポイントをまわってお

り、参加者の満足度は高かった。今後、河川の清掃活

動も検討。

東オホーツクウォーキングルートの

選定とフットパスづくり

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-各地域のウォーキングルート、フットパスの情報収集を

実施中。今後、これらを利用したウォーキングツアーも

計画予定。

ホーストレッキングルートの選定

H-

6オホーツクホーストレッキング

in網走2005

オホーツクホースト

レッキングin網走実行

委員会

10月1日(土

)・2日(日

)ホーストレッキングを実施し、今後のホーストレッキング

ルートの選定に向けた検討を行った。

エコツアーの連携や自然探索ツ

アーの実施

H-

7大雪原をひとりじめ

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

2月1日(水

)~28日(火

)

この企画は、冬期に使用しない農地を利用して、観光客

に自由に使っていただく、というもので、参加人数は少な

かったが、参加者の評価は高かった。

馬やバルーン景観の研究

H-

6オホーツクホーストレッキング

in網走2005

オホーツクホースト

レッキングin網走実行

委員会

10月1日(土

)・2日(日

)

オホーツク公園てんとらんど(網

走市)周

辺をゆっくりと馬

で巡る初心者用コースと、本格的なトレッキングで海・

山・森林浴を存分に満喫出来る中・上級者用コースが

用意され、初心者から上級者まで皆様に楽しんでいた

だけるホーストレッキングを実施。参加者の方には、馬

からの景観を楽しんでいただき、好評だった。

東オホーツクトラベルの研究

H-

8東オホーツク撮影ツアー

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

10月8日(土

)・9日(日

)

地元のカメラマンが東オホーツクエリアの撮影ポイント

を紹介。今回は、知床の紅葉、サケの遡上、キガラシ・

ひまわり畑、涛沸湖の夕景などの撮影をおこなった。4

6名が参加した。

東オホーツク観光塾の創出

東オホーツクエリアガイドの育成と

仕組みづくり

H-

9エリアガイド育成事業

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

ー東オホーツクエリアのガイド育成用に教本となるような

資料を作成中。今後はこの教本を利用したガイド講習

会の開催、ガイドの認定を検討。

風を感じさせるマグネットポイント

の創出

各地毎の滞在メニューの創出・連

観 光 振 興

東オホーツク型観光の研究

冬に行った「大雪

原をひとりじめ」

のように、農家の

閑散期を利用し

た新しい試みを

創出することが

できた。今後も、

普段の観光・旅

行ではふれあう

ことのできない、

地元地域の方々

とコミュニケー

ションのとれるメ

ニューづくりを行

うと同時に、コ

ミュニティビジネ

スを視野に入れ

た企画・運営体

制の構築も行っ

ていく。

2-90

Page 5: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

基本方針

ルート計画活動内容

平成17年度の活動内容

活動団体

活動実施日

成果及び課題

総括

報告年月:2006/3/31

報告者:東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議 代表 高谷弘志

ルート名称:東オホーツクシーニックバイウェイ

No.

地域資源の洗い出しマップの作成と

バス発掘ツアーの実施

H-

3ビューポイント探しバスツアー

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月4日(土

)10月10日(月

・祝)

このツアーをきっかけに、地域資源の洗い出し、再発掘

を行った。

地域特産物の販売やPR活動

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-今後、ホームページ等を用いた、特産物の販売・PRの

検討を行う。

先住民族フォーラムの実施

H-

10

先住民族エコツーリズムシンポジウムNPO法人知床ナチュ

ラリスト協会

7月1日(金

)知床での先住民族ツーリズムの可能性について、有識

者によるトークセッションを行った。

植林事業等の実施

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-今後、東オホーツクエリアの植林・植

樹について、検討

を行う。

温泉情報マップの作成

H-

4東オホーツクシーニックバイ

ウェイマップ

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月・9月・2月

2月の東オホーツクシーニックバイウェイマップを「温泉」

というテーマで作成し、好評だった。

文化施設等との連携による文化発

信-

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-文化施設と連携した形での情報発信について、今後、

発信する情報の内容等について検討を行う。

フットパスづくり

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-各地域のウォーキングルート、フットパスの情報収集を

行っており、今後、新たなフットパスの創出も考慮し、検

討する。

オホーツクバーボンの研究

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-今後の中長期的な取り組みとして、オホーツクバーボン

またはそれに類した商品の開発を行う。

外国人交流の実施と誘致

-東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-今後、外国人との交流の場を設け、ネットワークの構築

を目指す。

オホーツクのオリジナル食メニュー

の研究

H-

11

「食」のガイドブック

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

ー東オホーツクエリアの「食」について、ガイドブックの作成

を検討。現在、リストアップができたところで、今後は、映

像等の収集・充実が必要。

活動団体向けニュースペーパーの

発行

H-

4東オホーツクシーニックバイ

ウェイマップ

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

6月・9月・2月

6月・9月・2月の3回、東オホーツクシーニックバイウェイ

マップを情報拠点、道の駅、観光案内所、宿泊施設、レ

ンタカー受付カウンター等で配布。好評だった。

HPの創出と各町観光情報とのリン

ク-

東オホーツクシーニックバイ

ウェイ連携会議

-東オホーツクシーニックバイウェイ連携会議のホーム

ページについて、ドメインの取得はできており、近日中に

公開予定。

世界自然遺産知

床の先住民族エ

コツーリズムシン

ポジウムをはじ

めとした、地域の

歴史・自然を見

つめなおす取り

組み、また、今ま

でになかった、地

域の資源をまと

めたエリアマップ

の作成を実施す

ることができた。

今後は、これら

の地域に関する

情報を蓄積し、こ

れからの地域づ

くりを行う次世代

への引き継ぎ、

育成に関して取

り組んでいく。

地 域 づ く り

農・水・林・地域文化資源の発掘と

連携

楽しみの創出

(東オホーツク文化・ライフの追求)

地域連携による地域情報の発信

2-91

Page 6: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

2.ルート運営活動計画に関する行政の報告

・行政の事業に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

基本方針

平成17年度の活動内容

活動団体

活動実施日

成果及び課題

総括

オホーツク海・斜里岳・知床連山・田園風景を

美しく見せる

(美しい沿道の保全・啓蒙)

「ビューポイントパーキング」の整備

網走開発建設部・女満

別町

6月25日(土

)

女満別町「メルヘンの丘」に、地域住民

とワークショップを行いながら「ビューポ

イントパーキング」の整備を行った。利

用者アンケートの結果、PRや案内に対

する要望が多かった。今後、案内版や

広報等効果的なPR方法の検討が必

要。

官民協働により、地域や利用者の満足

度が高い道路施設の設置が実現した

意義は大きい。「ビューポイントパーキ

ング」は全国展開する「とるぱ」の先例

となったこともあり、企画から実施に携

わったメンバーの達成感も大きく、地域

協働の好事例と判断している。

鮮明な四季の色彩を見せる

(花の沿道の創出・連携や植物群生の保全)

きよさと国際花サミット2005フォーラム

花と緑にあふれた潤いある街並みと美し

い環境の創造をめざす「花と緑と交流のま

ち 清里町」町全体が花に包まれ、住む人

にも訪れる人にも潤いと安らぎを与えるこ

とのできる「ふるさと清里町」と「フラワーコ

ミュニティ」のなか、町制施行・町名改称5

0周年記念事業として、「花大陸Hokkaid

o」と「シーニックバイウェイ北海道」が連携

し、「きよさと国際花サミット2005」を開催

した。

きよさと国際花サミット2

005フォーラム実行委

員会・清里町商工会・北

海道・北海道開発局・清

里町・

7月9日(土

)~10日(日

)

地元住民、旅行者(ツアーの方々)も参

加され、「花と緑と交流のまち清里町」

が広く認知されたとともに、「シーニック

バイウェイ北海道」の取り組みも多くの

方に知っていただく良い機会となった。

一方、東オホーツクシーニックバイウェ

イとして登録直後の大イベントであり、

シーニック活動として捉えた場合、各

行政・活動団体の金銭的・人的支援

ルール等が見えない中での実施とな

り、その面では試行的となった。

このフォーラムは全道展開している

「花」をテーマとしたイベント。この時期

に女優中嶋朋子氏を招いて清里町で

大々的に開催できたことは、清里町の

PRに留まらず、東オホーツクシーニッ

クバイウェイ活動のキックオフとしても

極めて有意義だった。

ビューポイントを再発見・創出する

「ビューポイントパーキング」の整備

網走開発建設部・女満

別町

6月25日(土

)

女満別町「メルヘンの丘」に、地域住民

とワークショップを行いながら「ビューポ

イントパーキング」の整備を行った。利

用者アンケートの結果、PRや案内に対

する要望が多かった。今後、案内版や

広報等効果的なPR方法の検討が必

要。

官民協働により、地域や利用者の満足

度が高い道路施設の設置が実現した

意義は大きい。「ビューポイントパーキ

ング」は全国展開する「とるぱ」の先例

となったこともあり、企画から実施に携

わったメンバーの達成感も大きく、地域

協働の好事例と判断している。

風を感じさせるマグネットポイントの創出

「ビューポイントパーキング」の整備

網走開発建設部・女満

別町

6月25日(土

)

女満別町「メルヘンの丘」に、地域住民

とワークショップを行いながら「ビューポ

イントパーキング」の整備を行った。利

用者アンケートの結果、PRや案内に対

する要望が多かった。今後、案内版や

広報等効果的なPR方法の検討が必

要。

官民協働により、地域や利用者の満足

度が高い道路施設の設置が実現した

意義は大きい。「ビューポイントパーキ

ング」は全国展開する「とるぱ」の先例

となったこともあり、企画から実施に携

わったメンバーの達成感も大きく、地域

協働の好事例と判断している。

各地毎の滞在メニューの創出・連携

東オホーツク型観光の研究

報告年月:2006/3/31

観光振興

ルート名称:東オホーツクシーニックバイウェイ

景観形成

報告者:東オホーツク行政連絡会議

2-92

Page 7: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

農・水・林・地域文化資源の発掘と連携

楽しみの創出

(東オホーツク文化・ライフの追求)

地域連携による地域情報の発信

東オホーツクシーニックバイウェイルートに

ある道路電光掲示板に「東オホーツクシー

ニックバイウェイルート」を表示

網走開発建設部

9月~

シーニックルートの周知はHPやMAP

でされるが、それを見聞していないドラ

イバーへのルートPR・案内方法が不

足している。これを改善する一歩となっ

た。

一方、電光掲示板によるルート表示の

ユーザー満足度が把握できていない

のが課題。満足度評価をどう実施する

か今後検討の必要あり。

また、表示は国道のみであり、町道や

道道との連携に向けて検討の余地あ

り。

取り組みとしては(満足度評価はでき

ていないとはいえ)、ユーザーにとって

負の要因はないと考えられる。

この取り組みを行ったこと自体、マスコ

ミにも取り上げられ、それだけでもPR

効果はあった。

今後、電光掲示板以外の現地案内方

法について、町道・道道との連携含

め、検討する必要がある。

地域づくり

2-93

Page 8: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

3.地

域及

び行

政の

運営

に関

する報

・東

オホーツクシーニックバイウェイ

基本

方針

具体

の取

り組

み4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

備考

総会

の開

催●

5月

20日

●12月

20日

●3月

17日

幹事

会の

開催

●4月

20日

●5月

13日

●8月

12日

●11月

29日

●3月

9日

役員

会の

開催

●4月

7日

●4月

14日

●5月

12日

●7月

20日

●11月

15日

●2月

20日

分科

会活

動の

試行

分科

会の

開催

●6月

4日

●1月

20日

●3月

1日

事務

局体

制の

スタート

NPO法

人東

オホー

ツクシーニックバ

イウェイサ

ポートセン

ター(仮

称)の

設立

基本

方針

具体

の取

り組

み4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

備考

行政

連絡

会議

の実

施●

11月

2日

●3月

22日

集中

活動

月間

行政

の運

営に関

わる事

報告

者:東

オホーツクシーニックバイウェイ

連携

会議

 代

表 高

谷弘

志報

告年

月:2006/3/31

地域

の運

営に関

わる事

ルート名

称:東

オホーツクシーニックバイウ

報告

者:東

オホーツクシーニックバイウェイ

行政

連絡

会議

 報

告年

月:2006/3/20

構成

団体

・活

動理

解促

ルート名

称:東

オホーツクシーニックバイウェイ

6月集中活動月

間9月集中活動月

間2月集中活動月

検討・調整

申請準備

2-94

Page 9: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

4.審

査委

員会

意見

に関

する報

・東

オホーツクシーニックバイウェイ

備考

景観

への

取り組

み:景

観意

識の

向上

、景

観や

地域

資源

を生

かしたコ

ミュニティビジネスの

創出

持続

性の

確保

:参

加する各

主体

(国

、道

、市

町村

、活

動団

体、住

民)

による持

続的

な責

任ある行

動とその

活動

や成

果に対

する外

部評

価や

アドバ

イザ

ーの

採用

地域

特性

の活

用:北

海道

特有

の気

候風

土を生

かし、常

に新

しいもの

の追

加、物

語性

の充

実、国

際競

争力

の強

化を進

め、通

年性

、持

続性

を確

保 ホスピタリティ向

上:研

修プログラム

の実

施、地

域での

多様

な人

材育

全国

・世

界へ

の情

報発

信、旅

行会

社等

民間

企業

との

連携

開か

れた運

営体

制:継

続的

な参

加者

の募

集、地

域住

民や

コミュニティ

との

連携

・協

既存

観光

地か

らの

脱却

を目

指し、歴

史・文

化・レクリエーションなど幅

広く

地域

の個

性を生

かした新

たなツーリ

ズムの

展開

に向

けた取

り組

みの

実施 広

域的

な連

携・協

働を行

う場

合、当

エリアに存

在する農

山村

、漁

村、観

光地

などの

個性

ある地

域、資

源、人

材の

連携

には

十分

な議

論と工

夫が

必要

である。

参加

団体

が多

いことか

ら、ル

ート運

営活

動計

画の

趣旨

を幅

広く共

有で

きる取

り組

みが

必要

である。

現在

作成

中の

東オホーツクシーニックバ

イウェイ連

携会

議ホームページを活

用した情

報共

有システムの

検討

を行

冬期

には

訪れ

ることが

困難

な「神

の子

池」にか

んじきを履

いて訪

れるツ

アー。普

段使

われ

ない雪

原を観

光客

に自

由に使

っていただく「大

雪原

をひと

りじめ」という企

画を実

地域

の様

々な活

動団

体(サ

イクリングの

会、歩

く会

、大

学など)との

連携

によ

る、新

たなエコツアーの

実験

を実

施。冬

期に使

用しない農

地を利

用して、観

光客

に自

由に使

っていただく、「大

雪原

をひとりじめ」という企

画を実

施(参

加者

は農

家の

方の

おもてなしが

受けられ

る)

地域

の隠

れたビューポイントをめぐるバ

スツー「ビューポイント探

し景

観バ

スツアー」を実

施ビューポイントパ

ーキングの

整備

「観

光とユニバ

ーサ

ルデザ

イン」というタイトル

で講

演会

を実

各分

野の

有識

者を招

いての

フォーラムや

シンポジウムを開

エリアガイド育

成の

一環

として「オホーツク百

話(仮

称)」を作

成中

東オホーツク

シーニックバイ

ウェイ

に対

する意

報告

者:東

オホーツクシーニックバイウェイ

連携

会議

、東

オホーツクシーニックバイウェイ

行政

連絡

会議

報告

年月

:2006/3/31

ルート名

称:東

オホーツクシーニックバイウェイ

シーニック

バイウェイ

ルート全

体に対

する意

テレビ番

組や

ブロードバ

ンドテレビに東

オホーツクシーニックバ

イウェイ連

携会

議の

メンバ

ーが

出演

し、地

域の

魅力

ある情

報を発

新規

登録

希望

活動

団体

向けに「説

明会

」を実

施予

東オホーツクシーニックバイウェイ

連携

会議

の報

告東

オホーツクシーニックバイウェイ

行政

連絡

会議

の報

2-95

Page 10: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

 【

内 

 容

】 

小清

水原

生花

園に

「花

が美

しく

咲き

乱れ

る風

景」

の回

復を

図る

ため

、東

  

  

  

オホ

ーツ

クシ

ーニ

ック

バイ

ウェ

イ連

携会

議メ

ンバ

ーが

ナシ

カズ

ラや

ヨモ

  

  

  

ギの

除去

作業

を行

った

 【

主 

 催

】 

網走

国定

公園

小清

水原

生花

園風

景回

復対

策協

議会

 【

実施

場所

】 

小清

水原

生花

園の

東部

 【

実施

日】

 8

月2

9日

(月) 

 

『小

清水

原生

花園

の保

全(ネ

ナシ

カズ

ラの

除去

等)』

H-1

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

 【

内 

 容

】 

知床

峠の

玄関

とな

るウ

トロ

市街

地に

て、

うと

ろナ

チュ

ラル

クラ

ブを

中心

  

  

  

に地

元住

民の

方々

、東

オホ

ーツ

クシ

ーニ

ック

バイ

ウェ

イ連

携会

議メ

ンバ

  

  

  

ーが

、沿

道の

花壇

に花

の苗

の植

栽を

行っ

た。

 【

活動

団体

】 

うと

ろナ

チュ

ラル

クラ

 【

実施

日】

 6

月1

9日

(日) 

 

『ウ

トロ

沿道

花の

苗植

栽』

H-2

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

 【

内 

容】

 各

地域

の方

がガ

イド

役と

なり

、景

観の

良い

ポイ

ント

や残

念な

景観

のポ

イ 

  

  

 ン

トを

参加

者に

見て

頂き

、ア

ンケ

ート

を実

施。

バス

ツア

ー終

了後

、ワ

ー 

  

  

 ク

ショ

ップ

を行

い、

本日

回っ

たポ

イン

トに

つい

て意

見交

換。

 【

主 

催】

 東

オホ

ーツ

クシ

ーニ

ック

バイ

ウェ

イ連

携会

 【

実施

日】

 6

月4

日(土

) 

 【

参加

者】

 3

0名

『ビ

ュー

ポイ

ント

探し

景観

バス

ツア

ー』

H-3

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

 【

内 

 容

】 

3回

の集

中活

動月

間に

あわ

せ、

東オ

ホー

ツク

シー

ニッ

クバ

イウ

ェイ

のマ

ップ

を作

成、

  

  

  

配布

。掲

載内

容は

、シ

ーニ

ック

デッ

キの

情報

、情

報拠

点の

情報

、シ

ーニ

ック

ポイ

  

  

  

トの

情報

、景

観の

良い

お店

の情

報、

イベ

ント

の情

報、

活動

団体

の紹

介な

ど。

また

  

  

  

9月

は「

食」

、2

月は

「温

泉」

をテ

ーマ

に東

オホ

ーツ

クの

おす

すめ

店、

温泉

を特

集。

 【

配布

部数

】 

20

,00

0部

(6月

)  

40

,00

0部

(9月

)  

45

,00

0部

(2月

) 

 【

配布

場所

】 

情報

拠点

、道

の駅

、観

光案

内所

、宿

泊施

設、

レン

タカ

ー受

付カ

ウン

ター

など

『東

オホ

ーツ

クシ

ーニ

ック

バイ

ウェ

イM

AP

H-4

2-96

Page 11: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

【内

  

容】

東オ

ホー

ツク

エリ

アの

景観

の優

れた

ビュ

ーポ

イン

トに

デッ

キを

設置

  

  

 訪

れる

観光

客や

地元

の方

に、

景観

を楽

しん

でい

ただ

ける

場を

提供

 【

設置

場所

】網

走原

生牧

場観

光セ

ンタ

ー(網

走市

)、藻

琴山

山荘

(大空

町)、

じゃ

がい

街道

(小清

水町

)、清

岳荘

(清里

町)、

季風

クラ

ブ知

床(斜

里町

)

 【

設置

期間

】6

月か

ら降

雪ま

『シ

ーニ

ック

デッ

キ』

H-5

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

『オ

ホー

ツク

ホー

スト

レッ

キン

グin

網走

20

05

【内

 容

】 

オホ

ーツ

ク公

園て

んと

らん

ど(網

走市

)周辺

をゆ

っく

りと

馬で

巡る

初心

者用

  

  

コー

スと

、本

格的

なト

レッ

キン

グで

海・

山・

森林

浴を

存分

に満

喫出

来る

中・

  

  

上級

者用

コー

スが

用意

され

、初

心者

から

上級

者ま

で皆

様に

楽し

んで

いた

  

  

ける

ホー

スト

レッ

キン

グ。

【主

 催

】 

オホ

ーツ

クホ

ース

トレ

ッキ

ング

in網

走実

行委

員会

【実

施日

】 

10

月1

日(土

)・2

日(日

)

【参

加者

】 

30

H-6

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

 【

内 

 容

】 

誰の

足跡

もな

い、

まっ

さら

な大

雪原

を、

あな

ただ

けに

!!

  

  

  

  

知床

・東

オホ

ーツ

クの

1,0

00

坪の

雪原

が1

日使

い放

題。

旅人

の皆

さん

  

  

  

  

地元

民が

ふれ

あえ

るひ

と時

があ

り、

寒く

なっ

たら

、農

家の

暖か

い部

屋で

  

  

  

  

暖か

い飲

み物

など

が用

意さ

れて

いる

【主

  

催】

 東

オホ

ーツ

クシ

ーニ

ック

バイ

ウェ

イ連

携会

 【

実施

場所

】 

東オ

ホー

ツク

 【

実施

日】

 2

月1

日(水

)~2

月2

8日

(火)

 

『大

雪原

をひ

とり

じめ

H-7

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

『東

オホ

ーツ

ク撮

影ツ

アー

【内

 容

】 

地元

のカ

メラ

マン

が東

オホ

ーツ

クエ

リア

の撮

影ポ

イン

トを

紹介

。今

回は

  

  

知床

の紅

葉、

サケ

の遡

上、

キガ

ラシ

・ひ

まわ

り畑

、涛

沸湖

の夕

景な

どの

  

  

撮影

をお

こな

った

【主

 催

】 

東オ

ホー

ツク

シー

ニッ

クバ

イウ

ェイ

連携

会議

【実

施日

】 

10

月8

日(土

)・9

日(日

)

【参

加者

】 

46

H-8

2-97

Page 12: 東オホーツクシーニックバイウェイ 活動報告 · 1.ルート運営活動計画に関する地域の報告 資料2-3 ・地域活動に関する報告(東オホーツクシーニックバイウェイ)

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

 【

内 

容】

 東

オホ

ーツ

クエ

リア

のガ

イド

育成

用に

教本

とな

る基

礎デ

ータ

を収

集中

  

  

  

 今

後、

この

教本

を使

用し

ての

講習

会開

催も

検討

中。

『エ

リア

ガイ

ド育

成事

業』

H-9

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

 【

内 

容】

 石

井ポ

ンペ

氏の

トン

コリ

やム

ック

リの

演奏

。知

床で

の先

住民

族ツ

ーリ

ズ 

  

  

ムの

可能

性に

つい

て、

石井

ポン

ペ氏

、小

野有

五氏

、結

城幸

司氏

、藤

崎達

  

  

 也

氏、

お客

様に

よる

トー

クセ

ッシ

ョン

。先

住民

族に

よる

エコ

ツア

ー。

 【

主 

催】

 N

PO

 S

HIN

RA

、シ

レト

コ先

住民

族エ

コツ

ーリ

ズム

研究

会(S

IPE

TR

)

 【

実施

日】

 7

月1

日(金

)シン

ポジ

ウム

、3

日(日

)モデ

ルツ

アー

 【

参加

者】

 5

0名

(シン

ポジ

ウム

)、1

0名

(モデ

ルツ

アー

)

『シ

レト

コの

レラ

(風)を

聴く

~先

住民

族エ

コツ

ーリ

ズム

』世

界遺

産記

念シ

ンポ

ジウ

H-10

東オホーツクシーニックバ

イウェイ

HIG

ASH

I-O

KH

OT

SK S

CEN

IC B

YW

AY

 【

内 

容】

 東

オホ

ーツ

クエ

リア

にあ

る、

地元

の方

おす

すめ

の食

材、

料理

、お

店を

 

  

  

 紹

介す

るガ

イド

ブッ

クを

作成

中。

今後

、こ

のガ

イド

ブッ

クを

ポケ

ット

 

  

  

 ブ

ック

とし

て、

販売

も検

討。

『「

食」

のガ

イド

ブッ

ク』H-11

2-98