銀行CSV取込Š€行CSV...銀行CSV取込 | 1 銀行CSV取込 概要 ・金融機関のネットバンキング等からダウンロードしたCSVファイルを読み込み、仕訳作成します。
デスクトップ版『弥生会計(やよいの青色申告)』 スマート取 …...2...
Transcript of デスクトップ版『弥生会計(やよいの青色申告)』 スマート取 …...2...
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⽬次
Ⅰ.作業の流れ .................................................................................... 2
Ⅱ.取込みの⼿順 ................................................................................. 2
①事前作業 .................................................................................................................... 2
●スキャナを使⽤する場合<ドライバの設定> .......................................................................... 2
●スマートフォンを使⽤する場合<アプリのインストール> ................................................................ 3
②スキャンデータの取込設定を⾏う ............................................................................................ 4
③画像のアップロード ........................................................................................................... 8
●スキャナを使⽤する場合<画像ファイルを選択する> ................................................................. 8
●スマートフォンを使⽤する場合<レシートを撮影・送信する> ....................................................... 12
④読み取った項⽬を確認する ................................................................................................ 15
【付録】 スキャナ保存制度を利⽤する場合 .................................................. 20
①作業の流れ ................................................................................................................. 20
②操作の⼿順 ................................................................................................................. 21
★ 本ガイドは、2021 年 1 ⽉時点で提供中のサービスや最新製品をもとに作成しています。そのため、サービスの追加や機能アップ等により内容が変更される場合も⽣じますことを、あらかじめご了承ください。
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スキャンデータ取込 画像ファイルを取り込んで、取引データを作成する⽅法を説明します。 Ⅰ.作業の流れ Ⅱ.取込みの⼿順
①事前作業 ●スキャナを使⽤する場合<ドライバの設定>
使⽤するスキャナに応じた設定が必要です。お持ちのスキャナに付属されている説明書を参考にして、ドライバのインストールを⾏ってください。1 枚の証憑(レシート・請求書)は 1 つのファイルに保存されるように設定してください。
①事前作業(ドライバの設定) ・・・・・・P2 ①事前作業(アプリのインストール) ・・P3
■スキャナを使⽤する場合 ■スマートフォンを使⽤する場合
②スキャンデータの取込設定を⾏う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4
③画像のアップロード 画像ファイルを選択する ・・・・・・・P8
④読み取った項⽬を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P15
③画像のアップロード レシートを撮影・送信する ・・・・P12
スキャナ保存制度を利⽤する場合について
スキャナ保存制度を利⽤する場合の電⼦データは次の要件を満たす必要があります。 スキャナドライバの設定を⾏う際に、要件を満たす設定もあわせて⾏ってください。
●PDF ファイル形式 ●解像度は 200dpi 相当以上 ●⾊は、⾚・緑及び⻘の階調がそれぞれ 256 階調以上(24 ビットカラー)
「ScanSnap iX100」 ドライバソフト 「ScanSnapHome」
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●スマートフォンを使⽤する場合<アプリのインストール>
ご利⽤のスマートフォンから『弥⽣ レシート取込』のアプリをダウンロードして インストールしてください。
●iPhone の場合 ●Android 端末の場合
【利⽤する⽅は「弥⽣ ID」の登録が必要】
撮影画像の送信は、複数の⽅が同時に⾏うことができます。利⽤する⽅は、お持ちのスマートフォンにアプリをインストールした後、以下の⼿順を参考にしてご⾃⾝の「弥⽣ ID」を登録してください。(「弥⽣ ID」は、メールアドレスとパスワードを設定すれば誰でも取得できます)
<⼿順> 1.アプリを起動して、︖マークをタップします。 2.「スマートフォンでの弥⽣ ID の新規登録」をタップします。 3.画⾯に表⽰される⼿順に従って、「弥⽣ ID」を新規登録します。
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②スキャンデータの取込設定を⾏う
「スキャンデータ取込設定」の画⾯で、基本設定やレシートの取込みを複数⼈で⾏う場合の設定を⾏います。
<⼿順>
1. クイックナビゲータの「取引」の「スマート取引取込」アイコン (もしくは、「ファイル」メニューの「スマート取引取込」-「取引の取り込み」)をクリックします。)
2. 確認のメッセージが表⽰されるので、「はい」をクリックします。
3. 「弥⽣ ID ログイン」の画⾯が表⽰された場合は、「弥⽣ ID」と「パスワード」を⼊⼒して「ログイン」をクリックします。
既に「弥⽣マイポータル」に「弥⽣ ID」でログインしている場合は、この画⾯は表⽰されません。
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4. 「ようこそ「スマート取引取込」へ」の画⾯が表⽰された場合は「今すぐ使ってみる」をクリックします。
5. 「はじめに」の画⾯の「CSV・スキャンで取り込む」ボタンをクリックし、「スキャンデータ取込」の「取込」ボタンをクリックします。
既に別のサービスでスマート取引取込を利⽤している場合は、この画⾯は表⽰されません。
「はじめに」の画⾯は初めてスマート取引取込を利⽤する際に表⽰されます。 表⽰されない場合は、「スマートメニュー」から「スキャンデータ取込」を起動してください。(次ページ参照) 「スマートメニュー」の「はじめに」をクリックして、再度「はじめに」を表⽰することもできます。
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●「はじめに」の画⾯が表⽰されない場合
「スマートメニュー」の「スキャンデータ取込」をクリックします。
6. 「スキャンデータ取込」の画⾯の「スキャンデータ取込の設定を実施する」をクリックします。
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7. 「スキャンデータ取込設定」の画⾯が表⽰されるので、必要に応じて設定します。
<スマートフォンを利⽤する場合のみ>
利⽤者の確認⽅法
利⽤者として登録した弥⽣ ID の⼀覧が表⽰されます。
「再通知」ボタンをクリックすると、登録時の通知メールが再送されます。「解除」ボタンをクリックすると、利⽤者としての登録が解除され、解除を通知するメールが送信されます。
利⽤者の登録・解除の履歴が確認できます。作業者の項⽬には、利⽤者の登録や削除を⾏った弥⽣ ID が表⽰されます。操作内容の項⽬には、利⽤者の弥⽣ ID と⾏った作業が表⽰されます。
<スマートフォンを利⽤する場合のみ>
「スマート取引取込」の起動時と異なる弥⽣ ID でアプリにログインして画像を送信する場合に利⽤者を登録します。
アップロードする⽅の「弥⽣ ID」を⼊⼒して「利⽤者を登録」ボタンをクリックすると登録できます。登録が完了すると、弥⽣IDのメールアドレスに通知メールが送信されます。 ※「スマート取引取込」起動時の弥⽣ID は⾃動登録されているので、登録する必要はありません。
画像を取込んでから確定するまでの⽅法を選択します。初期値は、結果を確認してから確定する⽅法が選択されています。
スキャナ保存制度を利⽤する場合は、チェックを付けてオプションを設定します。
※設定⽅法やスキャナ保存制度を利⽤する場合にのみ必要な操作については、P20 以降に記載しています。合わせてご覧ください。
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③画像のアップロード 証憑(レシートや領収証)の画像ファイルをアップロードします。 ●スキャナを使⽤する場合<画像ファイルを選択する> 画像ファイルを選択して、⼿動でアップロードします。
<⼿順>
1. 「スマートメニュー」の「スキャンデータ取込」をクリックして、取り込む画⾯を表⽰します。
未処理の画像ファイルがある場合
取込み後にそのままになっている画像(未確定の状態)や、何らかの理由で確認が必要な画像が残っている場合は、対象の画像があることを知らせるメッセージが表⽰されます。 メッセージをクリックすると対象の画像イメージが表⽰されます。
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2. 画像ファイルを選択して、「ファイルを選択して取込」のエリア内にドロップします。
3. 「アップロードが完了しました」と表⽰されます。
画像から読み取った項⽬を確認する⽅法は、P15 以降に記載しています。
⾚枠部分をクリックして、画像ファイルを直接選択することもできます。
「×」マークをクリックすると、条件を指定する画⾯が表⽰されます。 枚数が多いときは、順序を並べ替えたり期間を絞り込んだりして確認することができます。
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「画像⼀覧」でできること
◆表⽰形式の切り替え アップロードしたデータは、画像のイメージがある「タイル形式」と、項⽬の情報が並ぶ「リスト形式」で表⽰できます。 項⽬をクリックすると切り替わります。
◆データの操作(保存・画像のダウンロード・削除) アップロードしたデータにチェック付けると、そのデータに対して⾏える操作のメニューが表⽰されます。表⽰される内容は、 チェックを付けたデータの状態によって異なります。
アップロードしたデータが不要なときに使⽤します。クリックするとデータが削除されます。
アップロードした画像ファイルとは別に、PDF ファイルを作成する場合に使⽤します。 複数のデータにチェックを付けてクリックすると、圧縮ファイル(zip)が作成されます。
「取引⽇付」「摘要」「⾦額」の項⽬がすべて表⽰されており、データの確定状態が「未確定」もしくは「確定」の場合に表⽰されます。 クリックすると、スマートメニューの「未確定の取引」の画⾯に取引データとして表⽰されます。
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⻩⾊枠で囲われた証憑画像について
取引⽇を会計期間外として読み取った証憑画像は、⻩⾊枠で囲んで表⽰します。
画像を確認して状況に応じて対処します。
・ ⽇付を間違って読み取っている場合は、⽇付を修正します。(⼿順は P15 参照)
・ 会計期間外の取引の場合は、画像にチェックを付けて[削除]をクリックします。
対処をせずに⻩⾊枠の画像が残った状態になっていると、通知のマークが点滅します。マークをクリックすると、新着通知に内容が表⽰されます。
※ [確認する]をクリックすると「通知履歴⼀覧」が表⽰されます。
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●スマートフォンを使⽤する場合<レシートを撮影・送信する> レシートを「弥⽣ レシート取込」のアプリで撮影して送信します。送信すると、⾃動的にアップロードされます。 <⼿順>
1. 「弥⽣ レシート取込」のアイコンをタップして起動します。
2. 弥⽣ ID とパスワードを⼊⼒してログインボタンをタップします。
<事業所の選択>画⾯について
ログインした弥⽣ ID が、複数の事業所データの利⽤者として登録されている場合に表⽰されます。
表⽰された場合は、アップロードする事業所データの名称をタップした後、「確定」をタップします。
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3. カメラボタンをタップします。
5. 取り込むレシートの撮影がすべてできたら、「次へ」をタップします。
7. 確認して、問題がなければ、「閉じる」をタップします。 不要な画像は「削除」をタップして削除します。
4. スマホをレシートにかざして、カメラボタンをタップして撮影します。
他のレシートがある場合は、続けて撮影します。 1 回に付き 10 枚まで撮影できます。
6. 画像イメージの⼀覧が表⽰されるので、タップしてプレビュー画⾯を表⽰します。
8. すべての画像の確認ができたら、「送信」をタップします。
費⽤の内訳などをメモとして追記できます。 メモは、読み取った結果の画⾯に表⽰されます。
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「レシートを送信しました」と表⽰されたら完了です。 送信したレシートのデータは、スマート取引取込を起動すると「スキャンデータ取込」の画⾯に表⽰されます。 読み取った項⽬を確認する⽅法は、P15 以降に記載しています。
スマホアプリから項⽬を編集するには 送信したレシートの情報は「最近登録したレシート」の⼀覧に表⽰されます(表⽰期間は 1 ヶ⽉)。確定状態が「要確認」のレシートの項⽬はアプリで編集することができます。
<⼿順>
状態が「要確認」の⾏をタップします。
編集する項⽬をタップします。
情報を編集して、完了(もしくはエンターキー)をタップします。
内容を確認して「保存」をタップします。 (「<戻る」をタップすると⼀覧に戻ります)
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<拡⼤>
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④読み取った項⽬を確認する
読み取った項⽬を確認します。正しく読み取れなかった項⽬は証憑イメージを⾒ながら編集します。 <⼿順> 1. 証憑の画像をクリックします。
2. 画像から読み取った情報と画像データを確認します。 正しければ[保存して次へ]ボタンをクリックします。
クリックすると次のデータが表⽰されます。
読み取った情報が 表⽰されます。
確認画⾯の配置が変更できます。
証憑イメージのサイズが変更できます。
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3. 情報が異なる場合や不⾜している場合は修正します。
レシートの内容を解析して、10%対象と 8%対象の⾦額を区別して読み取ります。8%対象の⾦額には[軽減税率]欄に⾃動でチェックが付きます。税率を区別して読み取れなかった場合や品⽬によって科⽬を変更したい場合など、⾦額を分けて取り込みたいときは[追加]ボタンをクリックすると⾏を追加することができます。 ただし、[取引⽇]と[摘要]はすべての⾏で共通となります。
⾏の追加や削除ができます。
⾏の順序の⼊れ替えができます。
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4. 最後の画像データが確認できたら、[保存]ボタンをクリックします。
5. 「画像の確認」の左の「←」をクリックして「画像⼀覧」を表⽰します。
最後の画像を表⽰しているときは、「保存」と表⽰されます。
すべての画像の状態が[確定]になっていることを確認します。
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6. スマートメニューの「未確定の取引」をクリックして、確定したデータが表⽰されていることを確認します。
以上で「スキャンデータ取込」の操作は完了です。
複数⾏に⾦額を⼊⼒した場合は、合計と内訳で表⽰されます。
「未確定の取引」に表⽰されているデータを会計ソフトに登録する⽅法は、 別冊⼦<スマート取引取込「弥⽣会計へのデータ取込」運⽤ガイド> に記載しています。ご参照ください。
内訳
クリックすると 表⽰が切り替わります。
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弥⽣会計の画⾯でレシートの画像を確認する⽅法
<⼿順>
のアイコンがある仕訳をクリックして選択します。 「証憑ビューアー」ボタンをクリックします。
「弥⽣ 証憑ビューアー」に画像が表⽰されます。
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スキャンデータ取込で作成した仕訳には、証憑があることを⽰すアイコンが表⽰されます。
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【付録】 スキャナ保存制度を利⽤する場合
スキャナ保存制度を利⽤する場合は、スキャナ保存制度のオプション設定を⾏います。 ここでは、スキャナ保存制度を利⽤する場合の作業の流れと、担当者ごとに⾏う操作について説明します。
①作業の流れ 以下は、スキャンデータを取り込む際の作業の流れ(本ガイド P2 掲載)に、スキャナ保存制度を利⽤する場合に必要な作業を加えたものです。
以降のページでは、 が⾏う A~C の作業の操作⼿順を記載しています。
本ガイドではスキャナ保存制度の詳細や、制度を利⽤するために必要な条件・⼿続きについての説明はしていません。 制度の詳細は、国税庁のホームページをご確認ください。弥⽣ホームページ「弥⽣で始めよう︕ペーパーレス経理」でもご案内しています。是⾮ご覧ください。
弥⽣で始めよう︕ペーパーレス経理
●スキャナを使⽤する場合 ●スマートフォンを使⽤する場合
これは⽬安となる⼀般的な作業の流れです。企業の事業規模などにより、実際のフローとは若⼲異なることがありますのでご了承ください。
C. 結果(承認・却下)の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P26
事前作業(ドライバの設定)・・・・・P2 事前作業(アプリのインストール)・・・P3
A. 「スキャナ保存制度オプション」の設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P21
画像ファイルを選択する・・・・・・・・・P8
読み取った項⽬を確認する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P15
レシートを撮影・送信する・・・・・P12
スキャンデータの取込設定を⾏う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4
B. 電⼦データの確認(承認・却下) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23
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②操作の⼿順
作業担当者は、画像ファイルを読み取る前にスキャナ保存制度のオプションを有効にして、電⼦データを確認する承認者(検査⼈)の弥⽣ ID を登録します。承認者(検査⼈)が弥⽣ ID を保有していない場合は、新規登録します。
<⼿順> 1. 「スキャンデータ取込設定」の「スキャンデータ取込の設定を実施する」をクリックします。
2. 「スキャナ保存制度オプションを使⽤します」にチェックを⼊れて、「ス
キャナ保存制度オプションを有効する」ボタンをクリックします。
3. オプションを有効にするかどうかのメッセージが表⽰されるので、「はい」をクリックします。 4. 承認者を登録する画⾯が表⽰されるので、弥⽣ ID を⼊⼒して、「承認者を登録」ボタンをクリックします。
(承認者については画⾯の説明をご覧ください)
5. 確認のメッセージが表⽰されるので、「はい」をクリックします。
「⼩規模企業者の特例」は、2016 年の法令改正で追加された要件のひとつです。 利⽤する場合はチェックを付けて、⼩規模企業者の特例オプションを有効にします。有効にすると、「検査⼈」の弥⽣ ID を登録する画⾯に切り替わります。
承認者が弥⽣ ID を保有していない場合は、 ここをクリックして、先に新規登録を⾏います。
A. 「スキャナ保存制度オプション」の設定
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6. 承認者の登録と、完了メールが送信されたことを知らせるメッセージが表⽰されるので、「OK」をクリックします。
(承認者を登録した依頼者にも、確認⽤として同じメールが送信されます)
承認者を登録すると、⼀覧が表⽰されます。 「再通知」をクリックすると、再度メールが送信されます。 「削除」をクリックすると、承認者の解除ができます。
クリックすると、承認者として登録(解除)した弥⽣ ID の履歴が確認できます。
登録完了メールのイメージは、P23 に記載しています。
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承認者(検査⼈)は、電⼦データを確認して、承認もしくは却下の判定を⾏います。 「スキャナ保存制度承認者登録完了のお知らせ」メールの URL からアクセスすると、承認を⾏う画⾯が表⽰されます。
<⼿順>
1. メールを表⽰します。
2. メール中の URL をクリックします。
3. 弥⽣ ID とパスワードを使⽤して 弥⽣マイポータルにログインします。
【補⾜】 このメールは、前ページの「スキャナ保存制度オプション」で、「承認者」として登録した時に送信されます。 承認を⾏う際は、この URL にアクセスして⾏います。お気に⼊りなどに登録して、すぐにアクセスできるようにしておきましょう。 メールは、前ページの画⾯の「再通知」ボタンをクリックすると、再送できます。
B. 電⼦データの確認(承認・却下)
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4. 「承認者/検査⼈ポータル」画⾯が表⽰されるので、承認を⾏う事業所の「チェックする」ボタンをクリックします。
5. 「承認が必要な画像ファイルがあります」をクリックします。
6. 証憑イメージをクリックします。
データが表⽰されない場合は条件を変更してください。
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7. 内容を確認して、「却下して次へ」もしくは「承認して次へ」ボタンをクリックします。 8. 順番に確認して承認作業がすべて終わったら、「画像の確認」の左の「←」をクリックして「画像⼀覧」を表⽰し、承認状態を
確認します。
「却下」した画像の承認状態は「未確定」に変わります。
承認状態が表⽰されます。
「承認コメント」が⼊⼒できます。 特に却下の場合は理由を⼊⼒しておくと、作業担当者側で対処する際の参考となります。
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作業担当者は、必要に応じて「スマート取引取込」の画⾯から承認状態や操作ログを確認することができます。却下もしく
は承認が取り消されたデータは画⾯に通知されるので、いち早く内容を確認して対処することができます。
■承認状況を確認する <⼿順>
1. クイックナビゲータの「取引」から「スマート取引取込」アイコンをクリックして、スマート取引取込の画⾯を表⽰します。
2. 「未確定の取引」(もしくは「確定済みの取引(登録済み/登録しない)」)の画⾯で、対象の取引データを表⽰して、 のマークをクリックします。
3. 証憑イメージを確認して、「スキャンデータ取込画⾯へ移動」ボタンをクリックします。
C. 結果(承認・却下)の確認
承認されたデータの承認状態には 「承認済」と表⽰されます。 <拡⼤図>
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■却下されたデータを確認する
却下されたデータがあった場合は、「スマート取引取込」を起動したときに「新着通知」が表⽰されます。 「確認する」をクリックすると、「通知履歴⼀覧」に遷移し、詳細が表⽰されます。
<⼿順>
1. 新着通知の「確認する」をクリックします。
2. 「(スキャンデータ取込で確認)」をクリックします。
「スキャンデータ取込」の画⾯に遷移し、却下されたデータが表⽰されます。
別の画像に差し替えることができます。
承認状態に「却下」と表⽰されます。 <拡⼤図>
画像データを差し替えた場合は「保存」ボタンをクリックします。読み取ったデータを削除する場合は「削除」ボタンをクリックします。
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<補⾜> 確認したいデータが「スキャンデータ取込」の画⾯に表⽰されない場合
確認したいデータが「スキャンデータ取込」の画⾯に表⽰されない場合は期間や条件を指定して検索します。 「絞り込み」ボタンをクリックすると、確定状態や承認状態を設定することができます。
読み取ったデータの編集について
読み取ったデータは、会計ソフトに登録する前で あれば、編集することができます。 既に会計ソフトに登録している場合は、データを編集することはできません。新たにスキャンデータの取り込みからやり直します。 やり直す場合は、この画⾯の「削除」ボタンをクリックして、読み取ったデータを削除します。 (会計ソフトに登録した仕訳データは、会計ソフト上で削除してください)
●登録後のデータ
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操作履歴の確認
データごとに作業者や承認者が⾏った操作の履歴が保存されます。「操作履歴を表⽰する」をクリックすると
確認できます。
タイムスタンプを確認する⽅法
タイムスタンプは、PDF ファイルの署名パネルに表⽰されます。 PDF ファイルは、上記画⾯の「画像をダウンロード」をクリックしてダウンロードします。保存した PDF ファイルをAdobe Acrobat Reader で開いて、「署名パネル」をクリックすると内容が表⽰されます。 (Acrobat の操作についてはアドビ社へお尋ねください)
画像に版番号が付きます (PDF 以外の形式のファイルには版番号は表⽰されません)タイムスタンプが付与される前の版には、番号の横に「*」マークが表⽰されます。 画像データを差し替えると番号が 1 つずつ増えます。
タイムスタンプは⾃動で付与されます。 付与のタイミングは、画像をアップロードする⽅法により異なります。 ●「スキャンデータ取込」画⾯で選択した場合
・・・・・[確定状態]を「確定」にした後、約 30 分以内 ●「弥⽣ レシート取込」で撮影した場合
・・・・・・証憑を撮影して、画像をアップロードした直後