オールインワンフランジ型トルク計 - ATESTEO JP...定格トルク： 20Nm～1kNm...

All-in-one ATESTEO Torque Flange

●高精度・高速回転・高耐久性精度±0.05%/0.03%、最高回転速度25,000rpm、限界トルクは定格トルクの５倍。●オールインワン構造（計測アンプ内蔵）①周波数出力（パルス）： 60kHz±20kHz②アナログ電圧出力：トルク/速度：±10V、±5V、0～5V、0～10V③アナログ電流出力： 0～20mA、4～20mA④CANメッセージ： 1～1000フレーム/秒●アラーム出力3点：過大トルク、過大速度、LED劣化●通信インタフェース： RS232C（設定とモニタ用）、CAN（計測用）

●幅広い測定レンジ定格トルク1Nm～80kNm までラインアップしています。各シリーズのロータは同一寸法であり、異なる定格トルクのロータに交換して使用する試験の場合などに便利です。●速度計測F1シリーズとF2シリーズは速度センサを標準装備しています。（FLFM1シリーズはオプション）●赤外線データ伝送ロータ/ステータ間は電気的外乱に耐性のある赤外線伝送です。

特徴

O Torque Flange

オールインワンフランジ型トルク計2019

共通電気的仕様

12＆16ピンコネクタ・ピンアサイン

項目

12ピンオスコネクタ（以下を含む）●電源●計測信号（パルス）

16ピンメスコネクタ（以下を含む）●計測信号（アナログ）●CAN

出力トルク

トルク

トルク

1 回転速度（単相－）（インダクティブセンサ）

3 回転速度（A相＋）（磁気式/光学式）：オプション

5 回転速度（B相＋）（磁気式/光学式）：オプション4 回転速度（A相－）（磁気式/光学式）：オプション

6 回転速度（B相－）（磁気式/光学式）：オプション

2 回転速度（単相＋）（インダクティブセンサ） 7 トルク（周波数－）

9 テスト用信号

11 GND（24V）10 電源24V

12 GND（24V）

8 トルク（周波数＋）1 TXD RS232

3 GND

5 CAN－H4 GND

6 CAN－L7 トルク（電流出力）8 アナログ出力 B（トルク/速度）

2 RXD RS232 9 アナログ出力 C（ステ－タス）

11 アラーム（トルク）

13 アラーム（回転速度）12 GND

14 アラーム（LED）15 アラームリセット16 NC

10 アナログ出力 A（トルク/速度）

速度

速度

出力方式周波数

アナログ電圧

アナログ電流

周波数

アナログ電圧

出力方式周波数

アナログ電圧

アナログ電流

CAN

アナログ電圧

値（標準型0.05%）±0.05%（対定格トルク）

±0.1%（対定格トルク）



±0.1%（対最大速度）

値（高精度型0.03%）±0.03%（対定格トルク）




±0.1%（対最大速度）

出力プラグ12ピン

16ピン

16ピン

12ピン

16ピン

出力ピン7, 8

8, 10

7

1, 2, 3, 4, 5, 6

8, 10

出力トルク

トルク

トルク

トルク・速度

速度

値60k±20kHz

10V/±10V/±5V/5V

0～20mA/4～20mA

ppr

10V/±10V/±5V/5V

出力

項目

精度

●ロータ情報（定格トルク、製造番号、1Nm当りの周波数）

●アナログ出力設定（電流⇔電圧、0－10⇔±10V等選択）

●計測値（トルク、速度）

●アラーム設定（速度・トルク上下限値）

●CANインタフェイスの設定

設定用ソフト（TCUコンフィグ）画面

ATESTEOトルク計には、設定ソフトTCUコンフィグが付属されています。このTCUコンフィグを利用してお客様のパソコン上でトルク・速度のモニタ及びトルク計のパラメータの確認と設定ができます。

デュアルレンジ機能●１台のロータに２つの定格トルクがあります。●低レンジと高レンジの定格トルクは最大1：5の比率が選べます。（例： 100Nmと500Nm、500Nmと2500Nmなど）●定格トルクの切替えは、コネクタピンへの電圧印加、TCUコンフィグのメニューまたはCANのコマンドによって行います。（注）デュアルレンジトルク計のステータのピンアサインはシングルレンジトルク計とは異なります。

ステータ／ステータリング分離タイプ（eSシリーズ）●ステータとステータリング間がケーブル接続になっています。ケーブルとステータはコネクタで脱着できます。（注）ステータとステータリング間のケーブル長は1.5mです。●軸間距離が短い場合などに、ステータを軸から遠ざけることができます。●ステータがコネクタで脱着しますので、メンテナンス性に優れています。

製品一覧表

型名定格トルク（Nm）

1

○

5

○

○

10

○

○

20

○

○

○

50

○

100

○

200

○

○

500

○

○

1k

○

○

1.5k

○

2k

○

2.5k

○

3k

○

○

5k

○

7k

○

10k

○

15k

○

10kNm～30kNm

30kNm～50kNm

RT1eSB

RT1eS

FLFM1iS/FLFM1eS

F1iS/F1eS

F2iS/F2eS

F23iS/F23eS

F3iS/F3eS

F4iS/F4eS 50kNm～80kNm

01 All-in-one ATESTEO Torque Flange

RT1eSB-V3 一般仕様（注）括弧内はRT1eSの仕様定格トルクNm 10 201 5

0.8（0.69）0.8

±0.15％

0.8（0.69）

0.00040.0004 0.0004102 20.110.03 0.14

1,045（1,050）460 460

±0.05％以下±0.05％以下15,000rpm

0～＋80℃（ロータ）、 0～+70℃（ステータ）－20～＋85℃

0.8（0.69）

0.000440.14

690（680）

2.1DC24V　最大1A

500％1,000％

下図参照

精度（非直線性・ヒステリシス含む）ゼロ点の温度影響最高回転速度動作温度範囲保存温度範囲寸　法

重　量ロータ kgステータ kg

電　源定格トルクに対する限界トルク破壊トルクロータ慣性モーメント kgm2

ねじり剛性 kNm/rad定格トルク時のねじれ角度（ °）固有周波数（Hz）

小型トルク計 RT1eSB-V3 1Nm-20Nm/RT1eS 5Nm-20Nm

RT1eSB-V3 外形寸法図

RT1eS 外形寸法図外形寸法図TCU2（ステータ）

RT1eSB-V3型主要仕様■定格トルク RT1eSB-V3： 1Nm～20Nm（RT1eSは5Nm～）■精度： ±0.05％■定格回転速度： 15,000rpm■油圧ブッシュにより締め付けトルクの　管理が不要(RT1eSB-V3)

オプション■12pin/16pinケーブルアセンブリ各10m/20m■高速回転■チタン製ロータ■デュアルレンジ■カスタマイズ定格トルク

（注）TCU2の寸法はステータ分離型トルク計全機種共通

RT1eSB-V3 RT1eS

02All-in-one ATESTEO Torque Flange


高速回転トルク計 HSTT1eS 50Nm-100Nm

HSTT1eS 一般仕様

HSTT1eS 外形寸法図

定格トルクNm 10050

0.40.4

0.00030.000383620.0690.0464,3004,600

±0.05%±0.05％

±0.05％±0.05％

40,000rpm0～+80℃（ロータ）、0～+70℃（ステータ）

－20～＋85℃

2.1DC24V　最大1A

200%400%

下図参照





■定格トルク: 50Nm～100Nm■精度： ±0.05%■チタン製ロータ■最高回転速度: 40,000rpm■ロータ重量: 0.4kg ■ロータ慣性モーメント: 0.0003kgm2

HSTT1eS型主要仕様オプション■12pin/16pinケーブルアッセンブリ各10m/20m

HSTT1eS


中空式トルク計 TiSZ50 20Nm-500Nm

TiSZ50 一般仕様

TiSZ50 外形寸法図

定格トルクNm 200 50020 50 100

1.020.93 0.95 0.95

0.002030.00196 0.00198 0.00198475122 205 2050.060.01 0.01 0.032,4301,250 1,600 1,600

±0.15%±0.15%

±0.1%±0.1%

±0.05%±0.05%

±0.05%±0.05%

±0.05%±0.05%

10,000rpm0～+80℃（ロータ）、0～+70℃（ステータ）

－20～＋85℃

0.95

0.001982050.061,600

1.5DC24V　最大1.3A

400%1,000%

下図参照





■定格トルク： 20Nm～500Nm■精度： ±0.05%■最高回転速度: 10,000rpm■φ50中空ロータ■チタン製ロータ

TiSZ50型主要仕様オプション■取付プレートTiSZ50用■12pin/16pinケーブルアッセンブリ各10m/20m■ステンレス製ロータ■デュアルレンジ■カスタマイズ定格トルク

TiSZ50


小容量型トルク計 FLFM1iS/FLFM1eS 20Nm-1kNm

FLFM1iS 一般仕様： FLFM1iS（標準型）/ FLFM1iSX（高精度型）/ FLFM1eS（ステータ分離型）/ FLFM1eSX（ステータ分離、高精度型）

FLFM1iS 外形寸法図

定格トルクNm 200 500 1,00050 100

1.5 1.71.23 1.28

0.0014 0.00150.0013 0.0013275 63017 400.10 0.090.17 0.142,300 3,300600 900

±0.05％標準型 / ±0.03％高精度型±0.05％標準型 / ±0.03％高精度型

20,000rpm 標準型 / 15,000rpm 高精度型0～＋80℃ 標準型 / +10～70℃ 高精度型（ロータ）、 0～+70℃（ステータ）

－20～＋85℃

1.35

0.0014920.121,300

2.1DC24V　最大1A

500％（300%：デュアルレンジ）1,000％（500%：デュアルレンジ）

下図参照

精度（非直線性・ヒステリシス含む）ゼロ点の温度影響最高回転速度（エンコーダ無し）動作温度範囲保存温度範囲寸　法




20

1.23

0.0013170.17600

■定格トルク： 20Nm～1kNm■精度： ±0.05％標準型 / ±0.03％高精度型■定格回転速度： 20,000rpm： 240ppr

14,000rpm： 360ppr/400ppr12,000rpm： 30ppr

FLFM1iS型主要仕様オプション■光学式スピードエンコーダ360ppr/400ppr/240ppr（二相）■誘導式スピードエンコーダ30ppr（単相）■取り付けプレートFLFM1iS用■12pin/16pinケーブルアセンブリ各10m/20m■高速回転■チタン製ロータ■貫通穴付きロータ■デュアルレンジ■カスタマイズ定格トルク

FLFM1eS 外形寸法図（ステータ分離型）

（注）デュアルレンジやチタン製の場合は機械的特性が異なりますので、仕様はお問い合わせください

（注）TCU2（ステータ）はRT1eSBの図を参照

FLFM1iS FLFM1eS


中容量型トルク計 F1iS/F1eS 200Nm-3kNm

F1iS 一般仕様： F1iS（標準型）/ F1iSX（高精度型）/ F1eS（ステータ分離型） / F1eSX（ステータ分離、高精度型）

F1iS 外形寸法図

定格トルクNm 1,500 2,000 3,0002,500200 500 1,000

4.3 4.44.34.1 4.1 4.1

0.0114 0.01150.01140.0112 0.0113 0.0113880 1,2301,06593 160 4900.13 0.140.130.12 0.18 0.121,810 2,1602,000590 770 1,350

±0.05％標準型 / ±0.03％高精度型±0.05％標準型 / ±0.03％高精度型


－20～＋85℃

4.2

0.01136750.131,600

2.1DC24V　最大1A

500％（300%：デュアルレンジ）1,000％（500%：デュアルレンジ）

下図参照





■定格トルク： 200Nm～3kNm■精度： ±0.05％標準型 / ±0.03％高精度型■定格回転速度： 20,000rpm： 60ppr 　　　　　　　 9,000rpm: 1,000ppr　　　　　　　 14,000rpm： 360ppr■60pprロータ歯車速度センサ標準装備（単相）

F1iS型主要仕様オプション■磁気式スピードエンコーダ1,000ppr（二相）■光学式スピードエンコーダ360ppr（二相）■取り付けプレートF1iS用■12pin/16pinケーブルアセンブリ各10m/20m■高速回転■チタン製ロータ■貫通穴付きロータ■デュアルレンジ■カスタマイズ定格トルク

（注）デュアルレンジやチタン製の場合は機械的特性が異なりますので、仕様はお問い合わせください

（注）TCU2（ステータ）はRT1eSBの図を参照

F1eS 外形寸法図（ステータ分離型）

F1iS F1eS


F2iS 一般仕様： F2iS（標準型）/ F2iSX（高精度型）/ F2eS（ステータ分離型） / F2eSX（ステータ分離、高精度型）定格トルクNm 7,000 10,000 15,0003,000 5,000

15.6 16.614.2 14.7

0.084 0.0870.083 0.0833125 7889895 16700.18 0.100.16 0.171,200 1,950600 850

±0.05％標準型 / ±0.03% 高精度型±0.05％標準型 / ±0.03% 高精度型


－20～＋85℃

15.6

0.08431250.131,200

3.0DC24V　最大1A

500％（300%：デュアルレンジ）1,000％（500%：デュアルレンジ）

下図参照





大容量型トルク計 F2iS/F2eS 3kNm-15kNm

F2iS 外形寸法図標準型（M16ネジ穴×16） F2iS-H 外形寸法図

F2iS型主要仕様■定格トルク F2iS： 3kNm～15kNm F2iS-H: 3kNm～8.5kNm■精度： ±0.05％標準/±0.03%高精度型■定格回転速度： 16,000rpm： 120ppr　　　　　　　 6,000rpm： 1448ppr■120pprロータ歯車速度センサ標準装備（単相）

オプション■磁気式スピードエンコーダ1448ppr（二相）■取り付けプレートF2iS/F2iS-H用■12pin/16pinケーブルアセンブリ各10m/20m■高速回転■チタン製ロータ■貫通穴付きロータ■デュアルレンジ■カスタマイズ定格トルク

F2eS 外形寸法図（ステータ分離型）

（注）デュアルレンジの場合は機械的特性が異なりますので、仕様はお問い合わせください

（注）TCU2（ステータ）はRT1eSの図を参照

F2iS-H F2eS

（注）10mm 貫通穴ありの図


大容量型トルク計 F23iS/F23eS 10kNm-30kNm

F23eS ロータ外形寸法図 F23eS ステータリング外形寸法図

F23iS型主要仕様■定格トルク: 10kNm～30kNm■精度: ±0.1%■最高回転速度: 6,000rpm■120pprロータ歯車速度センサ標準装備（単相）

オプション■12pin/16pinケーブルアッセンブリ各10m/20m■取付プレートF23iS用■カスタマイズ定格トルク

F23iS 外形寸法図


F23eS

F23iS 一般仕様: F23iS（標準型）/ F23eS（ステータ分離型）定格トルクNm 30,00020,000

22

0.1450.13621,03215,9410.080.112,5002,200

±0.1%±0.1%

±0.1%±0.1%

6,000rpm0～+80℃（ロータ）、0～+70℃（ステータ）

－20～＋85℃

2.2DC24V　最大1A

500%1,000%

下図参照






大容量型トルク計 F3iS/F3eS 30kNm-50kNmF3iS 一般仕様: F3iS（標準型） / F3eS（ステータ分離型）

定格トルクNm 40,000

39

0.58630,2090.081,260

±0.1%±0.1%

30,000

39

0.58630,2090.081,260

±0.1%±0.1%

50,000

41

0.60035,3970.081,260

±0.1%±0.1%

6,000rpm0～+80℃（ロータ）、0～+70℃（ステータ）

－20～＋85℃

6.3DC24V　最大1A

500%1,000%

下図参照





F3eS ステータリング外形寸法図

F3eS 外形寸法図 F3eS ロータ外形寸法図

大容量型トルク計 F4iS/F4eS 50kNm-80kNmF4iS 一般仕様: F4iS（標準型） / F4eS（ステータ分離型）

定格トルクNm 80,000

89

1.76332,6120.141,000

±0.2%±0.2%

60,000

86

1.73725,2090.141,000

±0.2%±0.2%

4,000rpm0～+80℃（ロータ）、0～+70℃（ステータ）

－20～＋85℃

9DC24V　最大1A

500%1,000%

下図参照





F4eS ステータリング外形寸法図

F4eS 外形寸法図 F4eS ロータ外形寸法図




デュアルレンジトルク計

●2つの定格トルクを選択可能（比率は最大で１: 5）　（例） FLFM1eS-DT2：定格トルク100Nm/500Nm

●3通りの切り替え方法を選択可能　コネクタピンへの電圧印加、PC画面のメニュー、CANを通したコマンド送信

●高精度・高回転速度・高耐久性　精度±0.05%、最高回転速度25,000rpm（オプション）、限界過負荷は定格トルクの3倍（静的）

●オールインワン構造　計測アンプから、測定値を周波数（パルス）、アナログ、CANメッセージで出力　周波数： 60kHz±20kHz、アナログ電圧： ±10V、±5V、0～10V、0～5V、電流： 0～20mA、4～20mA●通信インタフェース　RS232C：設定およびモニタ用、CAN：計測用

特徴

仕様例（注）仕様は定格トルクにより異なりますので、お問い合わせください。

●ディファレンシャルギア効率測定における精度向上例

機種と定格トルク F1eS-DT2　500Nm/2,000NmFLFM1eS-DT2　100Nm/500Nm

1.42kg（ロータ）、2.1kg（ステータ）

0.0014kgm2

138kNm/rad0.21°2,050Hz

±0.05%±0.05%20,000rpm

0～+80℃（ロータ）、0～+70℃（ステータ）

20,000rpm： 240ppr14,000rpm： 360/400ppr

－20～＋85℃

4.2kg（ロータ）、2.1kg（ステータ）

0.0113kgm2

675kNm/rad0.17°1,600Hz

DC24V　最大1A300％500％

158（W）×158（H）×80（D）mm

20,000rpm： 60ppr（標準装備）9,000rpm： 1,000ppr

212（W）×212（H）×84（D）mm

精度（非直線性・ヒステリシス含む）ゼロ点の温度影響最高回転速度（速度計測無）

（速度計測有）

動作温度範囲保存温度範囲寸　法（計測アンプ、ケーブルを除く）重　量電　源定格トルクに対する限界トルク破壊トルクロータ慣性モーメントねじり剛性定格トルク時のねじれ角度固有周波数

レンジ切り替え方法1.電圧印加

2.PC画面

3.CANコマンド

スイッチ閉：低レンジスイッチ開：高レンジ111

10

9

876

15

1612 2

313

14

54

24V

32ビットデータ12051206

機能低レンジ選択高レンジ選択

クリック

データ記録装置

出力側トルク計低レンジ： 300Nm高レンジ： 1200Nm

減速比3

入力側トルク計低レンジ： 100Nm高レンジ： 500Nm 出力側トルク計

低レンジ： 300Nm高レンジ： 1200Nm

0 100

10.00％

1.00％

0.10％

0.01％200 300 400 500 600

効率測定の誤差

入力トルク/Nm

入力側トルク計レンジ 100Nm 500Nm 500Nm

出力側トルク計レンジ 300Nm 300Nm 1200Nm

0

0.10％

0.01％

誤差

全て低レンジの場合→75%精度が向上

00 200 300

入力トルク/N

出力が低レンジの場合→45%精度が向上

400 500 60

Nm

全て高レンジの場合（シングルレンジと同一）

シングルレンジトルク計

※高レンジと低レンジは無負荷状態で切り替えます。

日本支社： ATESTEOジャパン株式会社〒183-0023 東京都府中市宮町2丁目15番地の13 5F電話: 042-319-8559ホームページ: www.atesteo-japan.com

製造：ATESTEO GmbH & Co.KG

Konrad-Zuse-Str3・D-52477Alsdorf Germany

CAT.No.D2019-04-05K

各種オプション

※オプション類は組合せにより不可能な場合もございます。複数のオプションの組合せをご希望の場合、ATESTEOジャパンまでお問い合わせください。

●カスタマイズ定格トルク　標準定格トルク（200Nm、500Nm,1kNm等）以外に、ご指定の任意な定格トルクにもご対応することができます。　測定対象トルクが定格トルクの中間にある場合などに、計測精度を最適にすることができます。

　　　（例1）［定格トルクと測定トルクに差がある場合］　　　定格トルク１kNm（0.03％精度）のトルク計で、600Nmのトルクを測定した場合　　　　→トルク計不確かさ1kNm×0.03％＝0.3Nm　相対不確かさ0.3Nm/600Nm=0.05％　　　（例2）［測定トルク（600Nm）に合わせ、定格トルクをカスタマイズした場合］　　　カスタマイズ定格トルク600Nm（0.03％精度）のトルク計で、600Nmのトルクを測定した場合　　　　　　　　　　　→トルク計不確かさ600Nm×0.03％＝0.18Nm　相対不確かさ0.18Nm/600Nm=0.03％

●機械剛性強化オプション　定格トルクが仕様より大きいロータを使って作製し、仕様の定格トルクで校正します。

●カスタマイズ動作温度範囲　トルク計を恒温槽の中に設置する場合などに、使用温度範囲を広げるオプションです。

　　　（例）標準動作温度： 0～+80℃の場合にカスタマイズ動作温度を－30℃～+80℃に拡張。

●貫通穴付きロータ　軸内配線や軸内配管を行う場合などに、ロータ中心部に貫通穴を開けるオプションです。

　　　（例）写真左はFLFM1iSトルク計に15φの貫通穴を開けた実例です。　　　　　右はTiSZ50（φ50）です。

●チタン製トルク計（RT11シリーズ、FLFM11シリーズ、F11シリーズ）　回転加振試験を行う場合など、トルク計の慣性モーメントによる影響を最小化するためには、　　チタン製ロータが好適です。

　　　（例）ロータ重量と慣性を約40%低減できます。詳細はチタン製トルク計カタログに記載しています。

●高速回転オプション　定格回転速度を25000rpmにできます。（FLFM1シリーズ、F1シリーズ）

●防水オプション（IP55）　標準トルク計の保護等級はIP54です。トルク計に水がかかる環境で使用する場合に、IP55仕様に　アップグレードするオプションです。　ステータ－ステータリング分離型（eS）トルク計に適用できます。ケーブル1.5m。

ロボットの関節部分のトルクを計測しフィードバック制御するためのトルク計を特注で作製した例です。関節が無制限に回転しないことを前提に歪ゲージ、増幅器、温度補正のシンプルな構成でトルク値を電圧値として出力します。素材には軽量なチタンを用いています。

フランジやボルトなどの機械的仕様はお客様と協議により決定します。

ロボット用トルク計

オールインワンフランジ型トルク計 - ATESTEO JP...定格トルク： 20Nm～1kNm...

Documents

Transcript of オールインワンフランジ型トルク計 - ATESTEO JP...定格トルク： 20Nm～1kNm...

オールインワン フランジ型トルク計 - ATESTEO JP...定格トルク： 20Nm～1kNm...

Documents

Transcript of オールインワン フランジ型トルク計 - ATESTEO JP...定格トルク： 20Nm～1kNm...

オールインワンフランジ型トルク計 - ATESTEO JP...定格トルク： 20Nm～1kNm...

Transcript of オールインワンフランジ型トルク計 - ATESTEO JP...定格トルク： 20Nm～1kNm...