ワークフローの改善 アーティストによる アーティストのため …EPS、LW to...

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BULLET物理演算 物理演算シミュレーションに、スプリングやヒンジといったパワフルな「コン ストレイント機能」が追加されました。このコンストレイント機能の強化により、 車のサスペンションを地形に沿わせて動かしたり、人形が階段から転げ落ちる ようなシミュレーションといった非常にパワフルな演出ができるようになりま した。 GENOMA 2 LightWave 2015 のリグセットアップシステムに新しく「GENOMA2 リギグ開発キット(RDK)」が搭載されました。リギングに精通している方であれば、 GENOMA 2を使うことで、数学的エクスプレッションやスクリプトを組み入れ、 様々なキャラクタアニメーションのパイプラインにもフィットするカスタムプ リセットを生成することができます。 重点サンプリング機能 「重点サンプリング」機能を利用することで、シー ン上の背景照明によるライトの品質を向上させ、 更にアンチエイリアシング処理による複雑な設定を 必要とすることなく、様々なライティングの輝度の 強弱から生じるノイズや斑点を除去し、よりクリー ンに、より正確なレンダリング結果を作り出すこ とができるようになりました。 パースペクティブとの マッチング これまで背景画像に対して LightWave のシーン 上を合成させることは経験と熟練のテクニックを 必要としていました。この機能の実装によって、 背景画像に対して、シーン上の床面や壁、オブジェ クトの配置をインタラクティブにマッチングさせる ことができるようになりました。 インタラクティブな ダイナミックペアレント LightWave 2015にて新しく搭載された「ダイナ ミックペアレント(動的な親子関係)」機能により、 アイテム間の親子関係の切り替えをビューポート 上で直感的に設定できるようになりました。アニ メーション制作の作業効率を飛躍的にスピード アップさせることができます。 エッジのレンダリングを改善 「交差エッジ (Intersection Edge) 機能」のサポートにより、アニメスタジオ 待望のジオメトリの交差箇所におけるセルエッジを VPR( ビューポートプレ ビューレンダリング ) 上でリアルタイムに確認しながらセルレンダリングをコ ントロールできるようになりました。加えて、「パッチ境界 (Patch Borders) 機能」のサポートにより、サブディビジョンパッチの境界線をレンダリング できるようになりました。メッシュのトポロジを表示させたい方には最適です。 更に、「エッジバッファ(Edge Buffer) 機能」のサポートによりレンダリング した全てのエッジ情報をバッファとして保存することができるようになり、合成 ソフトウェアを利用して後処理を行うことが可能になりました。 パッチ境界機能 交差エッジ機能 LightWave 2015 機能リスト アニメーション機能 ● 主な機能 4面マルチビュー/カスタマイズ可能なインターフェイス&キーボードショート カット/スケマティックビュー/シーン編集/コマンド履歴/ドープシート/ドープト ラック/アニメーションプレビュー/パースとのマッチング/プリセットショーケース/ 背景設定/オーディオファイル/モデラーツール/VPR(ビューポートプレビューレ ンダラー)/ヴァーチャルスタジオ ■ アニメーション Bullet物理演算/ダイナミックペアレント/インスタンス/ボーンデフォーメーション/ ディスプレイスメントマップ/スプラインコントロール/レイキャストノード/キー フレーム編集機能/パスアニメーション/多彩なチャンネルモディファイヤ/ モーションミキサー/モーフィング/クリップマップ/スライダー/スカイトレーサー (空)/フォグ(霧)/ハイパーボクセル(煙・炎)/イメージフィルタ/ファイバーFX (ヘアーとファー) ■ ボーン(スケルトン) IK・FK編集/親子関係付け/ボーンウェイトマップ/マッスル設定/ボーン描画/ ジョイント/ジョイント角度設定/リグ入出力/IKブースター ■ 物理演算 Bullet物理演算/Bulletコンストレイント(ヒンジ、スプリングなど)/フロッキング (群集)/インスタンス/フラクチャ(粉砕)/パーティクル/ボーンダイナミクス/ リジッド・ソフトボディダイナミクス/クロスダイナミクス/衝突、風、重力/パーティ クルエミッタ ■ カメラ 豊富なカメラの種類(シフト、アドバンスト、クラシック、 サーフェイスベイキン グ、パースペクティブ、リアルレンズ、平行)/カスタム可能な解像度/オーバース キャン機能/範囲限定/アンチエイリアス/モーションブラー/ステレオスコピック/ 被写界深度/フィールドレンダリング/マスク処理/カメラセレクター ■ ライト 9種類のライト種類(スポット、ドーム、多角形、平行、測光、点、球形、線、面)/ レンズフレア効果/ヴォリュームライト/明るさのフォールオフ/影の色 ■ エクスプレッション エクスプレッションビルダー/エクスプレッションエディター/Relativity ■ スクリプト LScript/LScriptコマンダー/SDK/Python レンダリング機能 ● 主な機能 レイトレース/大域照明/ラジオシティ(モンテカルロ、ファイナルギャザー)/重点 サンプリング/コースティクス/キャッシュのベイクと保存/セルシェーダー/輪郭 線(交差、境界線、シルエットなど)/レンダーバッファ/ヴォリュームライト/イメージ ビューワー/カラースペース(リニアワークフロー)/ネットワークレンダリング (無制限レンダリングノード) ■ 色・質感編集 10種類のサーフェイス属性(色、自己発光度、拡散レベル、反射光、光沢、鏡面反 射、透明度、屈折率、半透明度、バンプ)/サーフェイス毎のクリップマップ制御/ グロウ効果/画像マップ/プロシージャルマップ/グラディエントマップ/18種類の ブレンドモード/6種類のテクスチャ投影法(平面、球状、円柱、立方体、カメラ マップ、UVマップ)/UVアニメーション/鏡面反射/鏡面反射オプション/屈折 マップ/屈折オプション/セルシェーダー/フレネルシェーダー ■ ノード編集 コンパウンド(グループ化)/エッジの制御/光沢、拡散、反射、透過シェーダ/サブ サーフェイススキャッタリング/数式による制御/ジオメトリのスポット情報/頂点 マップの利用/プロシージャル/変位マップ/モーション モデリング機能 ■ モデリング手法 ポリゴン/サブディビジョンサーフェイス(サブパッチ、キャットマル・クラーク) ■ 作成ツール プリミティブ(立方体、球、円柱、円錐など)/文字入力(日本語可)/ロゴメーカー/ テキストレイヤー/スプレーポイント/ランダムポイント/囲い面/メタボール/ ベジェ曲線/曲線の描画 ■ 変形ツール 移動/ドラッグ/スナップドラッグ/ツイーク/磁力/斜体/軸移動/整列/センター/ ストレッチ/回転/軸回転/曲げる/ひねる/拡大縮小/トランスフォーム/先細り/ 分割スケール/熱収縮/スプラインガイド/ジッター/テクスチャ制御による フォールオフ ■ マルチ加工ツール ベベル(エッジベベル、マジックベベル、レイルべベル)/面取り/ラウンダー/押し 出し/回転体/スムース押し出し/スムース拡大縮小/厚み/曲線・パスで押し出し/ モーフィング/鏡面/複製(曲線、整列、パーティクル、パスなど)/ナイフ/スライス/ コネクト/細分化/三角分割/粉砕 ■ 詳細ツール ポイント・ポリゴンの結合と統合/整列/エッジの編集、回転、追加、拡張/ポリゴン の反転と回転/法線の統合/サブパッチ変換/キャットマル変換/計測ツール ■ 構造ツール ポイント・ポリゴンの減少/エッジの統合/ポリゴンの折畳み/ブーリアン演算/ ブリッジ/自動パッチ化/サブパッチ切換え ■ マップツール エアブラシツール/マップ編集/ウェイト設定/ボーンウェイト/頂点カラー/ヴァー テックスペイント/UVテクスチャ/ポイント・ポリゴンセット/モーフターゲット ■ セットアップツール Genoma(リグセットアップシステム)/スケルゴン作成、編集、回転、分割/スケルゴ エディタ/ラクシゴン追加/パワーゴン追加・編集/ファイバーFX(ヘアーと ファー) ■ 選択ツール 連続面の選択/選択拡張、縮小、反転/ループ・アウトライン・リング選択/アウト ラインポイント選択/ループ縮小・拡張/開いたエッジを選択/アウトラインエッジ 選択/パーツ、サーフェイス、Vマップ、ポリ選択/法線・パターン・放射状選択/ パワーゴン選択 ■ レイヤーツール 前景・背景レイヤー/無制限レイヤー/レイヤーパネル/中心点編集/レイヤー 平坦化 ファイルの入出力 ■ 標準機能におけるオブジェクト / アニメーション形式 LWO、OBJ、DXF、3DS、Collada、FBX、Unity、GoZ、Adobe Illustrator EPS、LW to AE、AE to LW、3Dプリント対応(STL, PLY, VRML1/2(出力 のみ)、DirectX(出力のみ) ■ 画像 / 動画ファイル入出力形式 QuickTime(Windows 64bitも含む)、QuickTime VR、QuickTime Stereo (.mov)、OpenEXR、DPX、JPEG、PNG、TIFF、PSD、その他汎用画像ファイル 形式 上記記載の一部のフォーマットに関しては、Windows版またはMac版、または、 入出力いずれかのみ対応している場合もあります。詳細は、WEB等をご確認 ください。 開発元:米国NewTek社 国内販売元:株式会社ディストーム 〒102 - 0076 東京都千代田区五番町2 - 4 カサ・ド・タク 5階 Tel. 03-5211-3208  Fax. 03-5211- 0207 LightWave、LightWave 3D、は米国NewTek社の商標または登録商標です。NewTek、NewTekロゴは米国NewTek社の登録商標です。記載されているその他の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 このカタログに記載されているすべての製品内容、仕様等は予告なく変更 される場合があります。このカタログに記載されている情報は、2015年3月3日現在のものです。 システム要件: Microsoft® Windows®: ハードウェア CPUIntel® Core™ 2 もしくは AMD Athlon™ II 以上 64ビットシステムRAM最小4GB 32ビットシステムRAM最小2GB Microsoft® Windows: OS 64ビットWindows Vista, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1 32ビットWindows Vista, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1 Mac®: ハードウェア CPUIntel プロセッサ システムRAM最低4GB Mac: OS Mac OS X 10.6以降 ※紙面の関係上、本カタログにはLightWave 3Dの主な機能のみを抜粋して記載しております。記載している機能の仕様、システム要件、対応OSにつきましては、予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ※LightWave 2015に関する詳細な機能や制限事項、最新のシステム要件、対応OS、およびその他の製品情報については、以下のLightWave 2015製品ページをご覧ください。 http://www.dstorm.co.jp/dsproducts/lw2015/index.html Windows, Mac 共通: グラフィックスカード NVIDIA GeForce 8400シリーズ以上またはATI X1600以上 ディスプレイ解像度 1024 × 768 ピクセル以上(推奨1280 x 1024 ピクセル以上) HDD 1GB以上の空き容量(サンプルコンテンツ用として別途2GB以上必要) その他 ホイール付き3ボタンマウス推奨/TCP/IPの動作必須/インターネット接続環境/ USBポート(ドングル所有の方)/オンボードサウンドもしくはサウンドカード推奨 http://www.dstorm.co.jp ワークフローの改善 モデラー ・モデラー上でマウスのダブルクリックによる選択の解除 ・モデラーでモーフモードをヘッドアップ表示 ・モデラーでマウスホイールズームに対応 ・いくつかのモデラーツールで、複数レイヤーに対応 ・頂点マップパネルで複数選択処理を搭載 ・モデラーにおけるフォールオフ機能を改善 アニメーション ・ドープトラックでキーのコピー / 貼付け処理が複数選択に対応 ビューポート ・一度に複数のカメラやライトの確認が可能 ・背景画像の合成設定の単純化 ・レイアウトで「配置」に「全ての軸」を追加 ・スライダーの描画を改善 シーン編集 ・シーン編集クラシックで、表示非表示やロックの処理を複数選択で設定可能 画像編集 ・画像編集で検索とフィルタリングオプションが搭載 10.5以下のOS上では正しく起動することができません。 必ず10.6以降のOSでご使用ください。 グラフ編集 ・グラフ編集で、キーのドラッグによるコピー機能の改善 ・グラフ編集で「前 / 次のキーへ移動」ショートカットをレイアウトと同化 メニュー / ショートカット編集 ・メニュー編集、ショートカット編集やプラグイン編集パネルで検索機能を搭載 入出力 ・アイテムを開くパネルで検索と名称変更の機能を搭載 保存や消去 / 終了 ・保存や消去、終了パネルを拡張改善 レンダリング ・グローバルでミップマップの切り替え可能 ・Image Viewer 上でクリップボードへコピーする機能を搭載 VPR ・複数のビューポート上において VPR での確認が可能 ・VPR のリフレッシュの改善 LightWave 2015 は、あらゆる 3D ソフトウェアの中でシンプルな操作性と安定性 という点に最もウェイトをおいて機能の検討を重ねつつ、米国テレビシリーズ制作 に携わるアーティストはもとより、日本国内にあるアニメスタジオのアーティスト達 からの要望も数多く取り入れた、パワフルかつかゆいところに手が届く、ユー ザー 待望の機能が満載のバージョンです。 BULLET 重点サンプリング機能 パースペクティブとのマッチング GENOMA 2 エッジレンダリングの改善 インタラクティブなダイナミックペアレント 64ビット版 QuickTimeの対応 テクスチャフォールオフの搭載 主な新機能/強化点 LightWave 2015は、世界中の3Dソフトウェアの中でシンプルな操作 性、および安定性という点に最もウェイトをおいて検討を繰り返し、 開発された最新のバージョンです。ワークフローを強化し、クリエイ ティブな制作作業の効率化を図るよう設計された新たなLightWave 2015の様々なツールを使えば、どんなに困難なアニメーション制作や デザイン業務も可能になります。 大手スタジオ、または個人アーティストによる制作などプロジェクトの 規模に関わりなく、クライアントから他の3Dソフトウェアではとても 納期に間に合わないような、複雑に絡み合うパイプラインへのデータ 納品を非常にタイトなスケジュールで求められても、LightWave 2015 なら問題ありません。不可能を可能にしてくれるツールなのです。 シンプルな操作性と堅牢なワークフローを提供するLightWave 2015 は、 ビジュアルエフェクト、モーショングラフィック、ゲーム開発といった エンターテイメント系から、建築ビジュアライゼーション、プロダクト デザイン、広告、マーケティングなどあらゆる分野にわたってアーティス トのクリエイティブな作業をサポートしてくれます。 アーティストによる アーティストのための LightWave 3D サーフェイス毎のクリップマップ制御 カメラのオーバースキャン機能 スプラインコントロールの改善 VPRでのアルファチャンネル レンダリングの対応 VPRでの変形ジオメトリの モーションブラーの対応 データ互換性の改善 ファイバーFX APIの公開 LightWave 2015 製品ページ LightWave 2015 体験版はこちら http://bit.ly/lw_trial バナー LightWave 2015 サイト DSTORM 体験版 LightWave 2015

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Page 1: ワークフローの改善 アーティストによる アーティストのため …EPS、LW to AE、AE to LW、3Dプリント対応(STL, PLY, VRML1/2(出力 のみ)、DirectX(出力のみ)

BULLET物理演算物理演算シミュレーションに、スプリングやヒンジといったパワフルな「コンストレイント機能」が追加されました。このコンストレイント機能の強化により、車のサスペンションを地形に沿わせて動かしたり、人形が階段から転げ落ちるようなシミュレーションといった非常にパワフルな演出ができるようになりました。

GENOMA 2LightWave 2015のリグセットアップシステムに新しく「GENOMA2 リギング開発キット (RDK)」が搭載されました。リギングに精通している方であれば、GENOMA 2を使うことで、数学的エクスプレッションやスクリプトを組み入れ、様々なキャラクタアニメーションのパイプラインにもフィットするカスタムプリセットを生成することができます。

重点サンプリング機能「重点サンプリング」機能を利用することで、シーン上の背景照明によるライトの品質を向上させ、更にアンチエイリアシング処理による複雑な設定を必要とすることなく、様々なライティングの輝度の強弱から生じるノイズや斑点を除去し、よりクリーンに、より正確なレンダリング結果を作り出すことができるようになりました。

パースペクティブとのマッチングこれまで背景画像に対してLightWaveのシーン上を合成させることは経験と熟練のテクニックを必要としていました。この機能の実装によって、背景画像に対して、シーン上の床面や壁、オブジェクトの配置をインタラクティブにマッチングさせることができるようになりました。

インタラクティブなダイナミックペアレントLightWave 2015にて新しく搭載された「ダイナミックペアレント(動的な親子関係)」機能により、アイテム間の親子関係の切り替えをビューポート上で直感的に設定できるようになりました。アニメーション制作の作業効率を飛躍的にスピードアップさせることができます。

エッジのレンダリングを改善「交差エッジ (Intersection Edge) 機能」のサポートにより、アニメスタジオ待望のジオメトリの交差箇所におけるセルエッジを VPR( ビューポートプレビューレンダリング ) 上でリアルタイムに確認しながらセルレンダリングをコントロールできるようになりました。加えて、「パッチ境界 (Patch Borders)機能」のサポートにより、サブディビジョンパッチの境界線をレンダリングできるようになりました。メッシュのトポロジを表示させたい方には最適です。更に、「エッジバッファ (Edge Buffer) 機能」のサポートによりレンダリングした全てのエッジ情報をバッファとして保存することができるようになり、合成ソフトウェアを利用して後処理を行うことが可能になりました。

パッチ境界機能交差エッジ機能

LightWave 2015機能リスト

アニメーション機能● 主な機能4面マルチビュー/カスタマイズ可能なインターフェイス&キーボードショートカット/スケマティックビュー/シーン編集/コマンド履歴/ドープシート/ドープトラック/アニメーションプレビュー/パースとのマッチング/プリセットショーケース/背景設定/オーディオファイル/モデラーツール/VPR(ビューポートプレビューレンダラー)/ヴァーチャルスタジオ

■ アニメーションBullet物理演算/ダイナミックペアレント/インスタンス/ボーンデフォーメーション/ディスプレイスメントマップ/スプラインコントロール/レイキャストノード/キーフレーム編集機能/パスアニメーション/多彩なチャンネルモディファイヤ/モーションミキサー/モーフィング/クリップマップ/スライダー/スカイトレーサー(空)/フォグ(霧)/ハイパーボクセル(煙・炎)/イメージフィルタ/ファイバーFX(ヘアーとファー)

■ ボーン(スケルトン)IK・FK編集/親子関係付け/ボーンウェイトマップ/マッスル設定/ボーン描画/ジョイント/ジョイント角度設定/リグ入出力/IKブースター

■ 物理演算Bullet物理演算/Bulletコンストレイント(ヒンジ、スプリングなど)/フロッキング(群集)/インスタンス/フラクチャ(粉砕)/パーティクル/ボーンダイナミクス/リジッド・ソフトボディダイナミクス/クロスダイナミクス/衝突、風、重力/パーティクルエミッタ

■ カメラ豊富なカメラの種類(シフト、アドバンスト、クラシック、サーフェイスベイキング、パースペクティブ、リアルレンズ、平行)/カスタム可能な解像度/オーバースキャン機能/範囲限定/アンチエイリアス/モーションブラー/ステレオスコピック/被写界深度/フィールドレンダリング/マスク処理/カメラセレクター

■ ライト9種類のライト種類(スポット、ドーム、多角形、平行、測光、点、球形、線、面)/レンズフレア効果/ヴォリュームライト/明るさのフォールオフ/影の色

■ エクスプレッションエクスプレッションビルダー/エクスプレッションエディター/Relativity

■ スクリプトLScript/LScriptコマンダー/SDK/Python

レンダリング機能

● 主な機能レイトレース/大域照明/ラジオシティ(モンテカルロ、ファイナルギャザー)/重点サンプリング/コースティクス/キャッシュのベイクと保存/セルシェーダー/輪郭線(交差、境界線、シルエットなど)/レンダーバッファ/ヴォリュームライト/イメージビューワー/カラースペース(リニアワークフロー)/ネットワークレンダリング(無制限レンダリングノード)

■ 色・質感編集10種類のサーフェイス属性(色、自己発光度、拡散レベル、反射光、光沢、鏡面反射、透明度、屈折率、半透明度、バンプ)/サーフェイス毎のクリップマップ制御/グロウ効果/画像マップ/プロシージャルマップ/グラディエントマップ/18種類のブレンドモード/6種類のテクスチャ投影法(平面、球状、円柱、立方体、カメラマップ、UVマップ)/UVアニメーション/鏡面反射/鏡面反射オプション/屈折マップ/屈折オプション/セルシェーダー/フレネルシェーダー

■ ノード編集コンパウンド(グループ化)/エッジの制御/光沢、拡散、反射、透過シェーダ/サブサーフェイススキャッタリング/数式による制御/ジオメトリのスポット情報/頂点マップの利用/プロシージャル/変位マップ/モーション

モデリング機能

■ モデリング手法ポリゴン/サブディビジョンサーフェイス(サブパッチ、キャットマル・クラーク)

■ 作成ツールプリミティブ(立方体、球、円柱、円錐など)/文字入力(日本語可)/ロゴメーカー/テキストレイヤー/スプレーポイント/ランダムポイント/囲い面/メタボール/ベジェ曲線/曲線の描画

■ 変形ツール移動/ドラッグ/スナップドラッグ/ツイーク/磁力/斜体/軸移動/整列/センター/ストレッチ/回転/軸回転/曲げる/ひねる/拡大縮小/トランスフォーム/先細り/分割スケール/熱収縮/スプラインガイド/ジッター/テクスチャ制御によるフォールオフ

■ マルチ加工ツールベベル(エッジベベル、マジックベベル、レイルべベル)/面取り/ラウンダー/押し出し/回転体/スムース押し出し/スムース拡大縮小/厚み/曲線・パスで押し出し/モーフィング/鏡面/複製(曲線、整列、パーティクル、パスなど)/ナイフ/スライス/コネクト/細分化/三角分割/粉砕

■ 詳細ツールポイント・ポリゴンの結合と統合/整列/エッジの編集、回転、追加、拡張/ポリゴンの反転と回転/法線の統合/サブパッチ変換/キャットマル変換/計測ツール

■ 構造ツールポイント・ポリゴンの減少/エッジの統合/ポリゴンの折畳み/ブーリアン演算/ブリッジ/自動パッチ化/サブパッチ切換え

■ マップツールエアブラシツール/マップ編集/ウェイト設定/ボーンウェイト/頂点カラー/ヴァーテックスペイント/UVテクスチャ/ポイント・ポリゴンセット/モーフターゲット

■ セットアップツールGenoma(リグセットアップシステム)/スケルゴン作成、編集、回転、分割/スケルゴンエディタ/ラクシゴン追加/パワーゴン追加・編集/ファイバーFX(ヘアーとファー)

■ 選択ツール連続面の選択/選択拡張、縮小、反転/ループ・アウトライン・リング選択/アウトラインポイント選択/ループ縮小・拡張/開いたエッジを選択/アウトラインエッジ選択/パーツ、サーフェイス、Vマップ、ポリ選択/法線・パターン・放射状選択/パワーゴン選択

■ レイヤーツール前景・背景レイヤー/無制限レイヤー/レイヤーパネル/中心点編集/レイヤー平坦化

ファイルの入出力■ 標準機能におけるオブジェクト / アニメーション形式LWO、OBJ、DXF、3DS、Collada、FBX、Unity、GoZ、Adobe Illustrator EPS、LW to AE、AE to LW、3Dプリント対応(STL, PLY, VRML1/2(出力のみ)、DirectX(出力のみ)

■ 画像 / 動画ファイル入出力形式QuickTime(Windows 64bitも含む)、QuickTime VR、QuickTime Stereo (.mov)、OpenEXR、DPX、JPEG、PNG、TIFF、PSD、その他汎用画像ファイル形式

上記記載の一部のフォーマットに関しては、Windows版またはMac版、または、入出力いずれかのみ対応している場合もあります。詳細は、WEB等をご確認ください。

開発元 : 米国NewTek社国内販売元 : 株式会社ディストーム〒102-0076 東京都千代田区五番町2-4 カサ・ド・タク 5階Tel. 03-5211-3208  Fax. 03-5211-0207

LightWave、LightWave 3D、は米国NewTek社の商標または登録商標です。NewTek、NewTekロゴは米国NewTek社の登録商標です。記載されているその他の会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。 このカタログに記載されているすべての製品内容、仕様等は予告なく変更される場合があります。このカタログに記載されている情報は、2015年3月3日現在のものです。

システム要件:

Microsoft® Windows®: ハードウェアCPU:Intel® Core™ 2 もしくは AMD Athlon™ II 以上64ビット:システムRAM:最小4GB32ビット:システムRAM:最小2GB

Microsoft® Windows: OS64ビット:Windows Vista, Windows 7, Windows 8,      Windows 8.132ビット:Windows Vista, Windows 7, Windows 8,      Windows 8.1

Mac®: ハードウェアCPU:Intel プロセッサシステムRAM:最低4GB

Mac: OSMac OS X 10.6以降

※紙面の関係上、本カタログにはLightWave 3Dの主な機能のみを抜粋して記載しております。 記載している機能の仕様、システム要件、対応OSにつきましては、予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。※LightWave 2015に関する詳細な機能や制限事項、最新のシステム要件、対応OS、およびその他の製品情報については、以下のLightWave 2015製品ページをご覧ください。

http://www.dstorm.co.jp/dsproducts/lw2015/index.html

Windows, Mac 共通:

グラフィックスカードNVIDIA GeForce 8400シリーズ以上またはATI X1600以上

ディスプレイ解像度1024 × 768 ピクセル以上(推奨:1280 x 1024 ピクセル以上)

HDD1GB以上の空き容量(サンプルコンテンツ用として別途2GB以上必要)

その他ホイール付き3ボタンマウス推奨/TCP/IPの動作必須/インターネット接続環境/USBポート(ドングル所有の方)/オンボードサウンドもしくはサウンドカード推奨

http://www.dstorm.co.jp

ワークフローの改善モデラー ・モデラー上でマウスのダブルクリックによる選択の解除 ・モデラーでモーフモードをヘッドアップ表示 ・モデラーでマウスホイールズームに対応 ・いくつかのモデラーツールで、複数レイヤーに対応 ・頂点マップパネルで複数選択処理を搭載 ・モデラーにおけるフォールオフ機能を改善

アニメーション ・ドープトラックでキーのコピー /貼付け処理が複数選択に対応

ビューポート ・一度に複数のカメラやライトの確認が可能 ・背景画像の合成設定の単純化 ・レイアウトで「配置」に「全ての軸」を追加 ・スライダーの描画を改善

シーン編集 ・シーン編集クラシックで、表示非表示やロックの処理を複数選択で設定可能

画像編集 ・画像編集で検索とフィルタリングオプションが搭載

※10.5以下のOS上では正しく起動することができません。 必ず10.6以降のOSでご使用ください。

グラフ編集 ・グラフ編集で、キーのドラッグによるコピー機能の改善 ・グラフ編集で「前 /次のキーへ移動」ショートカットをレイアウトと同化

メニュー /ショートカット編集 ・メニュー編集、ショートカット編集やプラグイン編集パネルで検索機能を搭載

入出力 ・アイテムを開くパネルで検索と名称変更の機能を搭載

保存や消去 /終了 ・保存や消去、終了パネルを拡張改善

レンダリング ・グローバルでミップマップの切り替え可能 ・Image Viewer 上でクリップボードへコピーする機能を搭載

VPR ・複数のビューポート上においてVPRでの確認が可能 ・VPRのリフレッシュの改善

LightWave 2015は、あらゆる 3D ソフトウェアの中でシンプルな操作性と安定性という点に最もウェイトをおいて機能の検討を重ねつつ、米国テレビシリーズ制作 に携わるアーティストはもとより、日本国内にあるアニメスタジオのアーティスト達からの要望も数多く取り入れた、パワフルかつかゆいところに手が届く、ユー ザー待望の機能が満載のバージョンです。

BULLET

重点サンプリング機能

パースペクティブとのマッチング

GENOMA 2

エッジレンダリングの改善

インタラクティブなダイナミックペアレント

64ビット版 QuickTimeの対応

テクスチャフォールオフの搭載

主な新機能/強化点

LightWave 2015は、世界中の3Dソフトウェアの中でシンプルな操作性、および安定性という点に最もウェイトをおいて検討を繰り返し、開発された最新のバージョンです。ワークフローを強化し、クリエイティブな制作作業の効率化を図るよう設計された新たなLightWave 2015の様々なツールを使えば、どんなに困難なアニメーション制作やデザイン業務も可能になります。

大手スタジオ、または個人アーティストによる制作などプロジェクトの規模に関わりなく、クライアントから他の3Dソフトウェアではとても納期に間に合わないような、複雑に絡み合うパイプラインへのデータ納品を非常にタイトなスケジュールで求められても、LightWave 2015なら問題ありません。不可能を可能にしてくれるツールなのです。

シンプルな操作性と堅牢なワークフローを提供するLightWave 2015は、ビジュアルエフェクト、モーショングラフィック、ゲーム開発といったエンターテイメント系から、建築ビジュアライゼーション、プロダクトデザイン、広告、マーケティングなどあらゆる分野にわたってアーティストのクリエイティブな作業をサポートしてくれます。

アーティストによるアーティストのためのLightWave 3D

サーフェイス毎のクリップマップ制御

カメラのオーバースキャン機能

スプラインコントロールの改善

VPRでのアルファチャンネルレンダリングの対応

VPRでの変形ジオメトリのモーションブラーの対応

データ互換性の改善

ファイバーFX APIの公開

LightWave 2015 製品ページ

LightWave 2015 体験版はこちら ・ ・ ・http://bit.ly/lw_trial

バナーLightWave 2015サイトDSTORM 体験版LightWave 2015

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© GARO - 炎の刻印 -GARO 炎の刻印

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© Luis Du Mont

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渡辺哲也デート・ア・ライブⅡ

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©水沢 夢・小学館/製作委員会はツインテールになります。俺、ツインテールになります。

© 555LAB

©あつたけ平成屋島合戦© Hand to Mouse. / Naoya KurisuWinged Girl

© SUNRISE/PROJECT ANGEクロスアンジュ 天使と竜の輪舞

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© Eugenio Garcia VillarrealBreaking Bad

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LightWave 3Dは、クリエイターが使いやすいツールであることをベースに、直観的な操作性・作業の効率化などを重視しながら、アーティストと共に進化を遂げてきました。LightWave アーティスト達は、これまで過去 20数年間において、アカデミー賞やエミー賞といった数々のメジャーな賞を受賞した映画・テレビ番組を絶えず世の中に送り出しています。日本国内でもアニメクリエイターを始め、ゲームや建築デザイン、個人作品など、様々な制作現場において採用されており、これからも数多くの素晴らしい作品を生み出していくことでしょう。

LightWaveを手にとれば、3DCGアーティストとして世界に羽ばたくチャンスがあなたの元へ。

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