中央大学ブランド力向上企画 「ワイガヤ」...

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中央大学ブランド力向上企画 「ワイガヤ」 報告書 20181211日(火) 学員会×白門57ネット×変人学部×学友会連盟会議 1

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中央大学ブランド力向上企画

「ワイガヤ」

報告書

2018年12月11日(火)

学員会×白門57ネット×変人学部×学友会連盟会議

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少子化が加速する中、伝統校といえども、大学が岐路に立たされています。企業も大学も時流によって磨きをかけないと、ブランドは老け、錆びつきます。「時代に選ばれ、次代にも輝き続ける大学」であるために、中央大学のブランディングを考えたいと思います。

また、中央大学のブランド力向上について、広告・キャンペーン本位で作ろうとしたり、受験生等特定の顧客だけをターゲットとする一過性かつ表層的な施策は、真のブランド力向上にはならないと考えます。したがって、大学の実体に裏打ちされた「強み」を拠り所として、あらゆるステークホルダーとの関係において付加価値を創造し、同時に独自の価値を生み出していく機会にしたいと考えました。

そのために、激変する経営環境とCSRへの関心の高まりの中で、企業が生き残るための真の拠り所となり、企業にとって一番大きくビジネス全体に影響を及ぼす「企業ブランディング」の理論を戦略的に活用します。

本ブランドプロジェクトを通じて、「實地應用ノ素ヲ養フ」という建学の精神のもと、現代社会において、ますます存在感のある中央大学を目指す「中長期事業計画 Chuo Vision 2025」の実現に寄与したいと考えています。

はじめに ブランド戦略≠広告宣伝戦略

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今回は、在学生自身に「中央大学らしさ」を再発見してもらうこと、「ブランディング」を知ることで、パーソナルブランディングにも通じ、将来自分が社会にどう貢献するかの視点を持ってもらうことを目的にしたいと考えました。

推進体制

中央大学ブランディングを進めるにあたり

推進体制学員会 × 白門57ネット × 変人学部×学友会連盟会議

協力広報室、学生課、法学部、経済学部、商学部、理工学部、文学部、総合政策学部

中央大学ブランディングに向けた3つのステップ

①らしさ(ブランド・アイデンティティ)の再確認・開発

(今年度)

②大学関係者での共有(インターナルブランディング)(翌

年度以降)

③学内外への発信・訴求(ブランドコミュニケーション)

(翌年度以降)

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シンポジウムイベント実施に至るまで

9月に中央大学ブランド力向上企画コンテストで最優秀に選ばれたのち、学員会、白門57ネット、変人学部、学友会連盟会議の四者実行委員会を組織。9月と10月の2回の会議を通じて、シンポジウムイベントの内容、予算等を決定した。卒業生と学生が車座のような双方向で、議論が盛り上がるような仕立てにするために、シンポジウムイベントタイトルを「ワイガヤ」と銘打ち実行することになった。

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実施概要

実施日:2018年11月24日(土)12:30~16:00実施場所:3号館3551教室グループワーク:3106、3107、3110~3113教室参加学生:110名

タイムスケジュール

スタッフ集合時間:10:30 スターバックス前

11:45 受付開始12:00 開場12:30~12:32 学員会から挨拶12:32~12:35 舛森から今日の段取り説明12:35~13:10 細田氏講演(35分)13:10~13:20 教室移動、準備13:20~14:15 グループワーク (55分)14:15~14:25 移動、準備14:25~15:05 グループ発表(respon使用)1チーム

3分×12チーム(40分)15:05~15:50 全体討議 細田氏進行(45分)15:50~16:00 まとめ(細田氏)16:00~16:02 締め挨拶(舛森)16:02~16:10 感想記入

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3号館    3551   号教室       296人

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3 ③ ⑦● ① ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ⑪ ●

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5 ④ ⑧● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

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7 ⑤ ⑨● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

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9 ⑥ ⑩● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●

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出入口

操作卓 教 卓

出入口

聴講席

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グループワークで使用

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担当(敬称略、兼務あり) 作業内容・注意事項

受付 村松、乗兼、藤掛、東谷、島倉(変人)五十音順リストで出欠確認、入力不備確認、当日受付、聴講者受付配布物:参加者リスト、3551レイアウト

会場設営 浜田、内田、二川、後山、西川(変人)3551教室席次貼り、3106、3107、3110~3113入口グループ番号貼り分科会教室に飲料・菓子配布

場外誘導

場内案内 橋本(変人)、飯島(変人)、二川、中村 3551教室内、グループごとに着席させる

司会・進行 舛森 スライド用い進行

講演者 細田

モデレーター細田、浜田、舛森、後山、東谷、二川、中村、乗兼、藤掛、内田

マイクランナー

浜田、内田 全体討議の際、質疑対応

記録 松本、池田 3551教室は固定動画、デジカメは受付・大教室・分科会

会計 池田、浜田イベント備品の小口立替者への支払いと領収書回収、シート化

学員会参加者山本副会長、土方局長、小林課長、豊田課長

役割分担表

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受付手順

・五十音順リストで出欠確認・メールアドレス(代理)、学部、学年、男女等不備確認・配布資料:グループ単位の参加者リスト、3551教室レイアウト

ネームカード・聴講者は記帳のみ(氏名、所属支部、ない場合はメールアドレスないし住所)

会場設営

・3551内机に、グループ番号貼り付け・分科会教室にグループ番号貼り付け

3106 グループ1,23107 グループ3,43110 グループ5,63111 グループ7,83112 グループ9,103113 グループ11,12

会計(池田、浜田)

・イベント備品立替者に支払いと領収書、リスト化

その他の注意事項

・ドレスコードなし・スタッフ用に軽食を用意(白門57ネット負担)・参加学生には飲料と菓子支給・スタッフは飲料のみ至急・慰労会は会費制

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アンケートシステムrespom)

グループごとの発表、シンポジウム後のアンケートは、今回大学でも授業で導入している、リアルタイムアンケートシステム「respon」を導入し、短時間・双方向のシンポジウム運営を実施しました。

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1.スポーツ2.キャンパスの広さ3.ネームバリュー4.学食の豊富さ5.サークルの多さ6.法学部の知名度7.施設の充実度8.駅から直結9.車で来やすい10.空気が綺麗

1.駅伝スポーツが世界に通用するレベルを持つ2.司法試験合格率高い3.炎の塔4.実業家が中大卒多い→ビジネスに強い5.いろんな部との交流が多い6.キャンパスが広い7.キャリアセンターが強い8.社会調査実習9.花井卓蔵10.学部が多い

1.自然環境に恵まれている2.キャンパスが広い3.133年の歴史4.法曹出身者多数(「法科の中央」)5.スポーツが強い(駅伝、バレー、相撲など)6.図書館蔵書220万冊7.資格取得に強い8.幅広い分野の学生在籍9.白門祭(来場者多数)10.施設が充実(ヒルトップ、学研連、床屋など)

「中央大学らしさ」について、お家芸(得意としていること、他大学に比べ、実力的に優っていること)を10個上げてください

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1.法律2.資格3.法曹4.会計士5.駅伝6.図書館7.ヒルトップ8.卒業生との繋がり9.白門祭10.実学

1.法学を深く学べる2.会計士がたくさん出てる3.研究会が多い4.部活が強い5.1年からゼミがある6.FLP7.公務員が多い8.就活セミナー9.総政がある11.創業精神実学12.社会問題を学問を通して

1.法曹育成力2.スポーツが強い3.総合大ならではの全学連携教育プログラム4.キャリアセンターなどの学生支援5.時代に合わせて変化していく力6.柔軟な運営7.国内外の留学サポート8.学部が多い→ゆえに、OBの層も厚い9.学友会などの学生支援

「中央大学らしさ」について、お家芸(得意としていること、他大学に比べ、実力的に優っていること)を10個上げてください①

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1.文武両道2法学部3.豊富な学食4.会計士5.留学支援制度6.FLP7.グローバルカフェ8.グローバルスタディーズ9.ゼミ活動10.サークル、部活活動

1.法学部の有名さ2.司法試験実績3.圧倒的な自然4.学食の大きさ5.部活動6.敷地の広さ7.学生がグレない8.図書室の大きさ9.キャリアサポート10.学費

1.駅伝2.資格の取得3.手堅い就職実績4.知名度5.人数が多い6.学部を超えた繋がり7.FLP8.学生自治でのサークル9.OBとの繋がり10.著名人が卒業生11.法学部が学閥に強い12.土地が広くサークルの練習場所に困らない13.スポーツが強い

「中央大学らしさ」について、お家芸(得意としていること、他大学に比べ、実力的に優っていること)を10個上げてください②

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1.社長ランキング5位2.駅伝3.FLP4.実践的なカリキュラム5.資格が強い6.ヒルトップ7.新学部8.法学部9.就職後の会社満足度1位10.社会のためになる授業11.炎の塔

1.ロースクール2.炎の棟3.経理研4.スポーツ5.就活6.学費7.給付金8.FLP9.他学部履修10.留学11.1年からゼミ

1.都庁一般職に強く、中央出身者社長等も多い。2.OBOGのつながり等が多い3.体育連盟においてどの種目も強く、指導者も充実している4.珍しい研究を行っている教授がいたりして、教授が充実している5.国際交流、国際教育を強化している。6.学部の垣根が低く、総合的な人材が育成できる7.資格取得率が高い8.公務員合格率が高い9.法学部出身の著名人が多くある(花井卓三等)10.ビジネススクールがあり、育成が充実している

「中央大学らしさ」について、お家芸(得意としていること、他大学に比べ、実力的に優っていること)を10個上げてください③

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1.實地應用ノ素ヲ養フの建学の精神2.行動する知性3.白赤のCマーク4.法学部5.多摩キャンパス6.緑が多い7.広い8.学祭が長い9.マーチの一角10.モノレールを使わないといけないという不便さ。

「中央大学らしさ」について、個性(大学柄の要素となる、本学の個性や特徴)を10個上げてください①

1.真面目2.異文化交流3.大学内での交流4.モノレール5.中大卒な著名人が多い6.法学部が強い、人気7.良くも悪くもシンボルが少ない8.自然が多い9.縦との繋がりが多い10.ヒルトップ

1.堅実2.落ち着いている3.幅広い分野でOB活躍4.大学名に信頼がある5.公正中立6.ジャーナリスト界での活躍(長谷川如是閑)7.法曹界での活躍(花井卓蔵)8.豊富なサークル、団体、研究室9.色(赤・白)=ストレート、癖がないイメージ10.縦のつながりが太い

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「中央大学らしさ」について、個性(大学柄の要素となる、本学の個性や特徴)を10個上げてください②

1.真面目2.おかたい3.象徴がない4.英語に尽力5.多摩という立地6.歴史が長い7.GMARCH8.都心回帰9.学部の集中10.学費が安い

1.サークルに会費2.キャンパス広い3.学費が安い4.真面目5.学食おいしい6.自然豊

1.真面目で硬い性格が多い2.キャンパスが広大で、自然が多い3.都心から離れている分、集中できる4.理文問わず資格取得教育が充実5.法学部が著名である6.国内外問わず学内インターンシップが充実(日本初の部分もある)7.留学生が多い。文科省のグローバル人材育成事業8.他学部とのつながりが強く、壁低い(FLPや他学部履修)9.学友会があり、他の学校は無くなっている10.理文問わず、講演会が充実している

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「中央大学らしさ」について、個性(大学柄の要素となる、本学の個性や特徴)を10個上げてください③

1.真面目なイメージ2.学際性が高い環境(文化)3.地方の生徒が多い4.付属の多さ5.留学生との交流が増えてきている→ダイバーシティに富んだ学校柄6.多摩の自然、理工の都心7.左翼的なのかもしれない8.人が多いだけあってかなり自由9.縦のつながりが太い

1.田舎2.森3.動物園4.学食5.法学部6.立川7.自然8.スタバ9.敷地10.のどかさ

1.自然が豊富2.立地3.やりたいことに集中できる4.ゆるいサークルが認められてる5.欲がない6.図書館が広い7.自立精神8.穏やかな校風9.交通が便利10.付属が多く一貫教育

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「中央大学らしさ」について、個性(大学柄の要素となる、本学の個性や特徴)を10個上げてください④

1.石川祐希2.プロ野球選手3.飯塚選手4.有名な教授、山田先生5.ナオトインティライミ、秋元康6.二階幹事長、高村副総裁7.セブン鈴木さん、ダイソー矢野8.花井卓三9.受験10.偏差値11.自然がある12.都会での生活の不安13.地方人に優しい14.後期センター残された最後のチャンス15.付属高校→時間ができる16.自己推薦入試、やる気のある学生も入れる

1.勤勉な学生が多い2.学食が美味しい3.地域に密着したイベントを開いている4.開放感のあるキャンパス5.空気が美味しい6.地方国立大と似た雰囲気7.力強い生協8.勤勉でありながら残る自由な雰囲気9.すでに信頼があるので、イベントを大規模に開ける10.全国から学生が来ており多彩な価値観に触れられる11.地域における学生の割合が高くて、活気が溢れる

1.一生懸命2.質実剛健3.積極的4.真面目5.グローバル6.平和7.勉強熱心8.個性豊か9.優秀10.挑戦

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中央大学というブランドをどうやって作り上げるのかという点についてしっかりと学ぶことができた。また、議論を通して自分の知らない中央大学の良さというものを知ることができて、よかったです。今回参加してブランドを作り上げるということは中央大学を作り上げるという点だけではなく様々な場面において役に立つことだと感じた。

イベント後のアンケート①

中央大学についてこんなに深く考えたことは無かったので新鮮でした。

途中参加でしたが、中央大学のブランド力向上というテーマで学生が語り合う素晴らしい機会を提供していただいたことを感謝しております。自分が好きな中央大学を、同じように愛している学生がこんなに沢山いることに感動いたしました。本シンポジウムで最も感銘を受けたのは、細田さんのお話の中であらゆる企業は社会のため、公益性を追求して発足したという点です。私はライフセービングという活動をしていますが、その活動にも通ずる理念があるのではと価値観の変化を感じました。中央大学のブランド力向上のために、大学が行う社会貢献という点にも目を向けたら良いのではないかと思います。

ブランドの大切さやブランド力というものを知ることができた。今までブランドについて考えたことがなかったが、確かにブランドとは身の回りにありふれていて、時代性というものにおいてブランド力というのは考えないといけないことなのだと純粋に思いました。本日は貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました

ブランドの大切さやブランド力というものを知ることができた。今までブランドについて考えたことがなかったが、確かにブランドとは身の回りにありふれていて、時代性というものにおいてブランド力というのは考えないといけないことなのだと純粋に思いました。本日は貴重な機会を設けていただき、ありがとうございました。

今回ワイガヤに参加させていただいて、改めて実感したのが中央大学の歴史が意外と知られていなかったという点です。ディスカッションさせていただいて、そのときに知った著名人、歴史がありました。これは自分だけに当てはまることではないと考えます。今のOBやOGの方の動きに加えて、私たち若い世代も共に、中央大学の歴史を発信し、より発展していけたらなと感じました。3時間半という時間でしたが、ありがとうございました。

ブランドを形作っていくためには、学生一人一人が中央大学の良いところや強みを理解して認識することが、必要だと実感した。充実した時間になったと思った。

中央大学のブランド力という問題に関して対処しなければならないのは今日のお話で十二分にわかりましたが、本日の批評として述べさせていただくとブランド力の元になる功績の資格試験の成果や、部活動での活躍の主体は学生である私たち学部学生ですが、そこをどうアピールしていくかは大学側のマネジメントにかかってくるのではないでしょうか。今回、学生のインターナルブランディングの話がありましたが他の大学生は果たしてそれを持っているのでしょうか。他とは違う中央大学だけの強みという面では肯定的に聞いていましたが内輪的自己満足で終わらないかが懸念されます。中央大学を良くしたいものとして忌憚のない意見をさせていただきました。

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これだけ多くの学生の中央大学のイメージ、個性を聞けたのはとても良かった。しかし、「大学のブランド」を磨きあげるということは特に学生の意識という点で企業でのブランドマネジメントよりも難しいだろうと感じた

イベント後のアンケート②

中央大学のブランド力について考える機会はなかったので、様々な考えや意見を持った学生と意見共有できたのは非常に良かったと思います。これを機に中央大学の良さを改めて感じることができたと思います。

このように、幅広い学部や学年の生徒が真剣に中央大学について議論する場が新鮮であり、大変良い機会になりました。学生から寄せられた意見をぜひ大学側に伝えていただき、回答をいただくことができれば幸いです。本日は誠にありがとうございました。

自分が通っている大学の強みを、他の学生さんの意見と共に客観的に知ることができた。ブランド力に対して大学側がどう取り組んでいるのかについてももっと深く知りたかった。

ブランディングの重要性がわかる内容であった。これから大学を出て、何かしらの組織に入る際に参考になるのではないかと思った。大学も企業に近いと思った。

実際にキャノンの宣伝をやっていらっしゃった方が来ていて、その方のお話が大変参考になった。

普段生活してて考えなかったことをいろんな人の意見を通して中央大学がどのような持ち味や個性があることを知れてよかった。これからは自分が中央大学の一員としてどうあるべきなのかを考えブランド力を上げていけるようにしたいです。

中央大学について深く考えたことがなかったので、自分の通う大学の特長などを様々な観点から知ることができ、貴重な経験となりました。

中央大学にいながら、初めて知ったこともたくさんあって、ブランド向上のためにはまず自分の大学知ることも大事だなと感じました。

学生同士で中央大学の良いところ、悪いところ含めて話し合えてよかった。理工学部の卒業生がいないのは、非常に残念。

我が校の偉大なるOB花井卓蔵先生の素晴らしさを学生に広めることができ、大変満足でした。ありがとうございます。

自分の団体の付加価値をつけるために、どうしたらいいか参考になりました。中央大学だけでなく、今後の活動に活かしていきたいです。

改めて中央大学の魅力を確認できてよかった。そして、この魅力をブランドとして発信していくことが大事だと分かった。

何も知らずに参加しましたが、グループディスカッションなど全員で討論など楽しかったです。参加している方の中に中大のブランド力向上を真剣に考えている人が多く驚きました。中大のお家柄や、特徴など知らないことが多かったので、知れて良かったです。

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ブランドについての概念を理解できました。大学のブランドを高める、ということで今日のシンポジウムは催されましたが、どの場面においても応用できるものだったと思います。

中大に対してブランド力など全く考えてない状態でここに参加したけど、ここにきて中央大学素晴らしいと思った。この講義から学んだブランド力向上に必要なことを実践していきたいし、ゴルフ部としてのブランド力の向上も部員一丸となってやっていきたいと思う。この講義を出てみて良かったと思った。貴重な時間をありがとうございました。

中央大学の魅力を再確認できたとともに、改善すべき所もわかった。また、発表した人たちのスピーチが驚くほどうまく、とても刺激的なシンポジウムだった。

私自身が気づいていない良い面が中央大学にはあると認識できました。EU情報センターだったり、学友会が唯一だったり。これからは自分から積極的に中大の良いところを見つけていきたいです!

参加してる学生の中央大学に対する誇りがすごく、それだけでブランド力は高い位置にあるんじゃないかと思った。自分が中央大学ですと言わなくても中央大学の子?と言われるようになれたらいいかなと思います。

中央大学の魅力は入学した前と後では変わると思う。特に入る前に抱いていたイメージなどは入ってから忘れたりしてしまうこともあると思う。中央大学の魅力は中からのみならず外からの視点によっても気づくものがあるのではないか。

在学中の学生が大学生活において不満を抱えている面が多々あるのに、ブランド力の向上が果たして可能なのかと感じた。そう言った面で、中央大学と学生との間で認識にギャップがあるのではないかと思う。

自身の部活のブランドに重ねて理解を深めることができました。精神を時代に合わせて翻訳する、時代性、社会性というポイントが一番印象的でした。

特に大切だなと思ったことは、二位では影響力が全くないということです。私はボート部に所属していますが、ボート競技は、マイナースポーツですのでそもそも知らない人もいる状況です。そのマイナースポーツが盛んに注目されるためにもまず、中大ボート部のブランド力をあげていきたいと思います。

今回のイベントに参加し、ブランドの大切さ、中央大学の今後の発展などを内部の一員として考えることができ、大変有意義であった。質問としては、今回都心回帰、法学部の分離等の問題に対する議論がありますが、中央大学自体は中央のブランドでもある法学部が多摩移転により錆びてきてるという認識がありこうなったのではと考えます。ただ国際教養大学の例がある今、質問ででた点も含め、本当に大事かを考えていただければと思います。

中央大学のブランド力向上ということで今回のシンポジウムに参加しましたが、最初は長時間で少し面倒だなと思う気持ちが強かったです。しかし中央大学のお家芸や個性について話し合ううちに自分の知らない大学の側面や、まだまだ発展していける可能性があることを知ることができ参加してよかったと思いました。

ブランドの本質を学び、人生においても使える学びがあったただ、実践において人は理念のワードだけで動くのだろうか背中を追うに値する人物を、大隈、福澤のように定めるべきではないか

イベント後のアンケート③

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今まで中央大学のことについて深く考えたことがなかったし、きっと今回のようなイベントがなければこれからも考えることはなかったと思います。正直言うと今回参加することにあまり乗り気ではなかったのですが、自分の知らなかった中央大学の個性を普段関わることのない人と話し合う貴重な経験ができて良かったと思います。

途中からの参加で最初の講演は伺うことはできませんでしたが、自分が属している大学並びに団体について見つめ直すいい機会でした。普段自分があまり意識してなかった部分が他の大学にないものだったり、良い一面であることが認識できました。

グループワーク、全体討論を通して、中央大学の自分の知らなかった部分が沢山ありとても貴重な時間となりました。中央大学のブランディング力を高める上で、まずは私達学生が、この大学の強みであったり個性を知り共有することが大切だと感じました。ありがとうございました。

指摘してくださった方もいたが、自分自身も、中大のブランド力向上というものには今まであまり興味がなかったように思う。例え偶然に、仕方なく入学した大学だとしても、どこかしら中大の良さをそれぞれの学生が認識していなければ、ブランド力向上もないな、というのはその通りだと思った。でもやっぱり、そこら辺のコンプレックスというか、失敗体験の認識は、なかなか消えるものではないから難しいなとも思う。とはいえ、例えば花井卓蔵など、今まで知らなかった中大の推せるポイントも多く知ることができ収穫のある時間だった。

今回、学年や学部、所属もバラバラの方々とグループワークを通じて話すという貴重な経験をすることができました。中央大学卒業のOB・OGの方のお話も聞くことができ、よかったです。ブランドについて考えることができました。

ほかの参加者が言っていたように、中大生は中大の個性に対してネガティブな感情を持つ人間が多いように感じる。(田舎、慎重etc)そのような土壌がおおよそ出来上がっている中でインターナルなブランディングを行うためにはいい機会であったように思う。

今までブランドという言葉をなんとなく使っていたがブランドとは何かということを知り、どのように作り上げていくのかというところを知った。

ブランドの本質を知ることができました。社会からの期待に、その会社自身のオリジナリティなどを踏まえて答えられることがブランドというものだとわかりました。中央大学も色んな分野から、信頼と愛着を持たれるようになり、大学全体が同じ方向に向いて行動できるようになると、ブランドと言えるような大学になるのではないとか思いました。

正直な話、時間が少々長いと感じました。また具体的に今後どうなっていくのかが見えづらいなと思いました。こちらの点に関してはご報告等期待しております。体育連盟所属団体としては、ユニフォームや応援グッズなどに中大カラーやシーマークを使うよう学校側から促すなどがもっとあると赤=中大というイメージがもっと強くなるかなと思いました。例えばアメリカンフットボール部のカラーはブルーだったりするので、その点で統一感がないのが気になっていたので、マークやカラーがもう少し統一できたらと思います。

普通に学生生活を送る上ではあまり気にすることの無い、大学の特徴、良さに注目し、ブランド力を向上させていくにはどうすればいいのか、という事を考える貴重な経験になりました。ありがとうございました。

自分は中大に2年ほど通っているが、議論をしてみてぜんぜん知らないことがわかった。こんなことではブランド力どころではないと思ったし、逆に今回こうして中大について知れたことはブランドを考える上で大きな強みになると思った。中大に通ってない人の目線にもたてたので、わかりやすい部分もあった。かなり充実した時間だった。

イベント後のアンケート④

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一人ではよく考える事があまりなかったことをグループワークなどを通して様々な事例をあげることで中央大学の魅力や個性を再認識できた。特に印象に残ったのは一人でブランドを上げるのではまったく意味がないのでみんなが共通の考えを持つことでブランドが付いてくるというところであった。これからも中央大学の看板を背負っているという認識をもって活動していくことが必要であると思った。

就活前の学生の目線から、ブランドの意味や特徴などの講習をしていただき、今後就活を行う上で、企業のブランド化された背景にはどのようなものがあるのか、他社と何が違うのかというのもブランドを知ることが重要だと気付きました。このタイミングで講習を聞けてこれからに繋げていけそうです。ありがとうございました。

ワイガヤに参加してまず第一に思ったことは、中央大学の強みでよくグループワークで上がっていた縦との関係性つまりOBとの強く結ばれてることはすごく色んな面について助けられまた学ばされる機会になりました。これからもこういう機会を利用して、更なる知識を得たいと思いました

私とは違う学部の方々との話を通じ、中央大学についてまだまだ知らないことばかりだと感じました。今回話を聞いていく中で、中央大学の強みは何か、そしてこれから自分たちで何ができるかを考える時間となり有意義に過ごせたと思います。

ブランド力を高めるためには三段階のステップが必要であり達成にはかなりの苦労があると感じた。中央大学は真面目な生徒が多いためか実学主義で出しているさまざまな成果を外へ広めるブランドへとまだ繋がってないと感じた。おそらくそれを感じてかこの様な会が行われているのでもっと外へ発信する力が必要であるということが学べた。

中央大学のブランドについて考える場は今までにあまりなかったので、中央大学の良さ悪さを見つめ直すいい機会だと感じました。今回中央大学についてを考えましたが、このブランドについての考え方は他の場面でも活かせるものだと思ったので活用していきたいです。

今回この会に参加した理由は代理参加であったため、正直な話行きたいから来たという訳ではありませんでした。しかし、実際に参加してみると、とても有意義な3時間半を過ごすことが出来ました。これからは中央大学のブランド力向上のため、日々の学生生活から何か生かせるものがないか探してみようと思います。

ブランド力を向上する、という試みをこれからも続けていく必要があると感じた。このような会を今後も続けて欲しい。自分の価値を高めていく上でも大変参考になる議論が多かった。「選ばれるため」にまず意識を高めていく必要があると感じた。

いろんな考えを持っている人がいて面白かった。自分自身のブランディングができるよう、無駄のない大学生活にしていきたいと思った。

とても有意義な時間が過ごせました。ほぼ嫌々来ていたのですが、終わってみて来てよかったと思えます!!ありがとうごさいました。

個性に関して意見を出し合う時、ネガティブな言葉でアウトプットされることが多かったのが印象的でした。そしてそれで笑いが起こるのも印象的でした。理工の修士1年の方が仰ったように、みんなが好きじゃないからブランドを作れないのだと思いました。「そこそこ好き」でもダメで、大学が「大好き」じゃないと大学内で「中大っていいよね」って環境が出来ないし、外にも発信できる状態にもならないと思います。でもその大好きを作るにはどうしたらいいのか…もっと考えたいと思いました。

イベント後のアンケート⑤

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個性に関して意見を出し合う時、ネガティブな言葉でアウトプットされることが多かったのが印象的でした。そしてそれで笑いが起こるのも印象的でした。理工の修士1年の方が仰ったように、みんなが好きじゃないからブランドを作れないのだと思いました。「そこそこ好き」でもダメで、大学が「大好き」じゃないと大学内で「中大っていいよね」って環境が出来ないし、外にも発信できる状態にもならないと思います。でもその大好きを作るにはどうしたらいいのか…もっと考えたいと思いました。

中大はブランドについて考えることは大切であると思うが、学生視点が全体的欠けていると思う。法学部の移転の話しのみならず、学長選挙なのど情報も学生には伝わない状況を考えると学校の学生に対する考え方を変えないと第2段階は難しいと思う。

最初の細田さんの話の中で、大学のロゴがたくさん並んだ画面を見たとき、中大のロゴはなんとなく「おしゃれじゃない」印象だなと思いました。でも自分も含め多くの学生が真面目で素朴な雰囲気や自然の豊かな環境に惹かれて入学していることもあり、その「オシャレ」ではない真面目さと素朴さこそが個性であり、学生が信頼と愛着を抱く部分なのではないかと感じました。

中央大学のブランドについて考える機会を与えられたことは有意義でした。理由は2つで、学生自身が大学の強みとは何か、ブランドとは何かを議論出来たことです。今まで考えたことのない内容を議論出来、自身がOBになってからも大学とどう関わるかを考えるきっかけになったと思います。2つめは、OBと学生が共同でセミナー会を作れたことです。卒業生との交流が薄い学生が多い中、このような学部部会横断的な形で交流出来たことで、新しい気づきが得られたはずです。私たちは花井卓蔵先生という中央大学の顔、偉人の顕彰事業に取り組んでいますが、これからも引き続き尽力したいと思いを新たにしました。

ブランド力について考える機会がなかったので、この機会で初めて考えることができました。参加することによってブランド力向上についての当事者意識を持つことができました。

学友会で出席が義務付けられていたので、否応なく出席しました。しかし、ワイガヤは想像以上に為になって、とても考えさせられた時間になりました。自分自身、中央大学附属の中学校1期生で完全に中央カラーに染まっていましたが、大学に入って客観的な意見を聞くことが出来たので良かったです。ディスカッションで自分の意見は伝えたので、特に質問はないですが、今回出た意見が中央大学に反映されるといいなと思います。

今回ワイガヤに参加するまで、中央大学というブランド自体に何も思い入れはありませんでした。自分が通ってる大学としか認識していなかったのですが、中大について深く掘っていくうちに、中大の良さがたくさんあり、なおかつそれが社会にはあまり認知されてないということに気づけました。これを機に中央大学のブランドを誇りに思って学生生活を過ごしたいです。

社会人として就職する際の参考になると思いました。非常にためになる時間でした。

改めて中央大学に向き合うと、意外と魅力の多い大学であり、その事について周りと話し合ったことは無いけれど、皆も同じように思っている箇所が多く、この大学には一貫していて、広く共有されているアトモスフィアが確かに何があるということを知りました。

イベント後のアンケート⑥

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自分たちのグループワークだけでも、自分の頭の中だけでは思いつかないことが意見としてあがり、これだ多方面から物事を見るということなんだと改めて実感していたのだが、全体の発表ではそれを上回るほどの意見や見方があって、驚いた。その意見には、グループの構成してるメンバーがどう言った団体に所属しているのかにも関係していたら、長所と短所をそれぞれの見方で捉えていたりと、考え方が一色では収まらない、想像力があり、まさに行動する知性だなと思った。これを機に自分がただ通う4年間を、色濃いものとしようと考えた。ありがとうございました。

中央大学のブランド力ということもそうであるが、改めて社会全体として複合的な知識や能力が求められているなかで、中央大学として何ができるかということについても考えることができた。法律、経済、理工学部…とさまざまな学問に特化している中央大学であるが、それぞれをつなげるという意味での新学部設立には大きな意味を持つと思う。しかし一方でそれが生かせきれていないという点においてはさまざまな声を学生側からも上げていくことが大切だと感じた。

普段話す機会のない人達の意見を聞けてよかった。私は大学スポーツの広報活動をしているので中央大学そのものに対しての興味や愛校心が普通の人よりはあると思う。しかし周りは大学がそれほど好きでない人が多い。その人たちに私の熱意を伝えてもあまり真にうけることがないと感じる。もともとそのような人達をブランド力を高めたいという意欲を沸かせるためにはどうしたら良いのか。それをまた改めて考えたい。私たちがどのようなインフルエンサーになれば更に中央大学が向上するのか。難しい問題だがひとりひとりが考えるべきだと思う。

同じ学生目線の意見を聞いて、皆はこんなことを考えているんだ、ということを知れてとても勉強になった会議でした。ブランド力向上は大変なことではあるが、今回の会議を通じて学生の目線がしっかり反映されれば、少しでも進歩するのではないかと感じました、

大学のブランド化について大変興味深い話を聞けたのと同時に大学のブランドの重要性や、中央大学においてそれを実現するために必要なことなどを考えるいい機会になった。また、中央大学は広報などにおいて発信力が弱いすぎることが問題点であると思うので、そこを強化することも重要であると感じた。花井卓蔵にしろ、増島六一郎にしろ、誰か一人を大学の顔として推すこともいいと感じた。

中大にいる学生が、しっかり主体をもってアピールしていかなければブランドとして認識されないんだなと思った。他の学生さんのプレゼンを聞いてすごい能力が高いなと感じて、体連生のわたしからの視点では中大の学生はとてもすごい人ばかりだと感じたのでもっと自信を持って中大を推していっていいのになと感じた。

ブランド・ブランド力と言うのは、知名度や認知度の高さのことだと思っていたので、『人がコストをかけて向かって行くもの』『選ばれる特別な理由を持ったもの』だとお話しされて新たな考えが生まれた。中大のブランド力を高めるには、まず自分たちの考え行動を変えることが最初で、中の人が変わらなければどうにもならないと感じた。この大学に在学している時点で、その責任を持っていることを真剣に受け止められないといけない。

ブランドの価値ブランドには選ばれる特別な理由があることを理解しました。たしかに誰でも知っているだけでは意味はないと思います。そこには長く親しまれ愛着があるべきだと考えます。私は、好きなものは好きであり、苦手なことは、受け流しの状態が多く見られます。このことから、日々の生活に価値をつけ、時と場合時代の変化に合わせ成長し続けたいと思います。

イベント後のアンケート⑦

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ブランドについて少し学んでたので、改めて整理する機会になってよかった。地方出身者×公務員めちゃくちゃいいと思う。地方へのインターンシップによって課題解決の促進、地方公務員として輩出した人材が継続的に課題に取り組むこと。また、それを中大が追って発信することで地方を盛り上げる大学としてうまく機能しそうだなと思った。普段関わらない運動部の学生と話して、中央大学を多面的に考えられてよかった。

附属から進学しました。イマイチやりたい事が決まらず惰性で進学した気分が拭えておらず、中央大学というものにプライドを感じていませんでした。ブランドを高めるというのは大学に限った話ではなく、自分一人の意識を高める(今なら会計士試験に向けて力を込める)事から始まるのかなぁ、とぼんやりと思いました。これを通じて段々と中大を誇りに思う。中大のブランド力に繋がるようになればいいなぁと思いました。

色々な人の考え方に触れてとても勉強になりました。中央大学のブランド力という議題でしたが、私の所属している部活や、自分自身にも当てはまると思いながら聞いていました。今日のワイガヤで学んだこと、感じたことを部活や寮生活、自分自身に還元して周りに広げていこうと思います。

今回この企画に参加をして思ったことは、学生を含め皆さん中央大学の良さを広めたい、中央大学という大学が好きなんだということが感じ取れました。私自身、サークルの運営側に携わっていますので、中央大学がどのように組織であるのかは粗方分かっている方でしたが、その中での良さであったり改善する点を広めようと思ったことがなかったので、それを気付かさせていただく良い機会となりました。これから在学そして在学後も、中大の良さというものを広めていけたらなと、ブランドを高めていけたらなと思いました。本日はこのような素晴らしい、貴重な企画をしていただきありがとうございました。参加して良かったと心から思います。

今回は中央大学のブランド力について考えて行くという企画であったが、資格や立地OB、OGとの繋がりなど長所を再確認出来き良かった。一方で中央大学のブランド力は確かにあるかもしれないが僕の周りの友達はそのようなブランド力についてあまり知らず、生かされていないような気がします。

漠然と自分のなかにあった「アイコン」や「象徴」という考えが、今回のブランド力という考え方と結びつきました。企業、ひいては自分自身を売り出していくには絶対に必要な考えだと思います。今までにない価値観を言語化してもらえてとても有り難い講演でした。参加してよかったです。ありがとうございました。

大勢の学生の意見が聞けて、自分の思っている中央大学と違った見え方があるのだと知りました。このシンポジウムを通して初めて知る大学の良さや理念などがあり、学生の感じる中央大学らしさをブランドの実体として行くのも大切ですが、大学側からも学生に対して中央大学の目指すところや良さなどといったブランドの価値を売り出して行けば良いのかなと思いました。

今回、参加してみて感じたことはブランドとしてあるためには常に信用に答え続けるなどとても難しいと言うことがわかりました。また、花井卓蔵さんなど全然知らなかったのですが偉大な先輩方がたくさんいると言うことがわかり自分のモチベーションにつながりました。今回、話を聞いて陸上部の飯塚先輩やバレー部の石川先輩のように自分がブランドになってみたいと思いました。

個人的にこういった類の会議は好きなので大いに考え、刺激を受ける場となったと思う。今回のシンポジウムでは多くの人と関わって意見を出し合ったが、比較的に良い議論ができて満足である。最初はブランディングという趣旨に、愛校的な胡散臭さを感じたが、それは外面的な受け取り方であって、本当に大事なのはいかに自分の置かれた環境に働きかけていきそこを自己実現の場としていけるのかだと受け取った。これを今後に還元していけるのかどうかが大事だと思うので、各方面に伝えいきたい。

イベント後のアンケート⑧

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学部学年を超えて話し合うという機会があまりなかったのでとても有意義な時間だった。最近就活を意識しだしたので少しGDを意識していた。雰囲気はとても良く、みんな意見をばんばん出してとても楽しい時間だった。とにかく印象的だったのは、内容とは逸れるが、みんな話が上手で聞いててすごい惹きつけられたことだ。それはさておき、中大について全然知らなかったのでこうして学ぶ機会を得られてとても嬉しい。第一志望の国立は落ちたが、私立だったら中大がいいと思っていたので、中大の良さに関しては語れる自信がある。から、発信できたらなと思う。

皆しっかり自分の考えをしっかり持っていてすごいと思いましたちなみに校舎移転には反対派です理由を列挙します1、全学共通科目FLPなどがやりにくくなること 2、炎の塔や公務員講座などの文系学生全体でできていた資格系のシステムが分断されること 3、サークル活動の分断小規模化などになります

ブランドというものは卓越性、独創性、伝説性、公知性、時代性を備え、なおかつ2位ではだめでトップでなければならないという原則を全員が理解し、それを外に発信していくことが必要だと理解できた。特に外に発信する点はあまり得意でないと感じられそこが課題として残るのではないかと考える。またグループワークで様々な意見が出されたことで新たな発見があった。

イベント後のアンケート⑨

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記録写真①

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記録写真②

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記録写真③

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