リモートアクセス型 シンクライアントサービス(仮称) 簡単...
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KDDI©
リモートアクセス型リモートアクセス型シンクライアントサービス(仮称)シンクライアントサービス(仮称)
簡単にセキュアなリモートデスクトップ環境をご提供!簡単にセキュアなリモートデスクトップ環境をご提供!
KDDI株式会社ソリューション商品企画本部
モバイル商品企画部
KDDI©
シンクライアントとは?
サーバー
個々のデータ
インターネット/イントラネット
通常の場合
シンクライアントの場合
アプリ
OS
共有データ
サーバー/自席PC
個々のデータ
インターネット/イントラネット アプリ
OS
共有データ
データを持たない
通常ユーザーPCで行われる処理の一部、または全部をサーバーや自席PCで処理し、ユーザーPC側にはデータを持たない。
ユーザーPC
ユーザーPC
KDDI©
シンクライアントの導入目的
外出・出張先の営業マンやSOHO・テレワークでオフィスPCと同様の業務を行ないたい。
顧客情報や社内情報など機密度の高い情報を社外へ持ち出したくない。
サーバ、自席PC 社内情報
シンクライアント化でアプリ等を一元管理することで、管理者の負荷軽減とTCO削減を行ないたい。 パッチ、
UPDATE
× 予備機と交換のみ
大災害やインフルエンザなどのパンデミック時に利用したい。
サーバ、自席PC
TCO(*)削減情報セキュリティ強化
多様なワークスタイルの実現 パンデミック対策
(*) Total Cost of Ownership
KDDI©
シンクライアントの市場環境
シンクライアントの導入率-企業規模別
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
超極小企業(1~9人) 10% 77% 13%
極小企業(10~29人) 17% 67% 16%
小企業(30~99人) 25% 57% 18%
中企業(100~299人) 29% 47% 24%
大企業(300~999人) 36% 38% 25%
特大企業(1000人以上) 41% 31% 28%
導入している 導入していない わからない
◆シンクライアントの導入率(KDDI独自アンケート:09/1実施)
大企業ほど、シンクライアントの導入率が高い(一部導入も含む)
1~9人
10~29人
30~99人
100~299人
300~999人
1000人以上
KDDI©
シンクライアント端末
(専用端末/シンクライアント化端末)
サーバ
自社内、データセンター
アプリ
自席PC
◆利用者のメリット
会社の自席PC環境をリモートで実現
◆利用者のメリット
会社の自席PC環境をリモートで実現
◆IT管理者のメリット
PC、OS、アプリなどの管理や情報資産の一元化により管理業務の軽減、TCO削減
◆IT管理者のメリット
PC、OS、アプリなどの管理や情報資産の一元化により管理業務の軽減、TCO削減
◆IT管理者のメリット
システム設計などの手間をかけずに簡単にシンクライアントを構築可能
◆IT管理者のメリット
システム設計などの手間をかけずに簡単にシンクライアントを構築可能
データ
Internet/イントラネット
◆サーバ接続型
◆自席PC接続型
シンクライアント・システムの方式
KDDI©
「リモートアクセス型シンクライアントサービス(仮称)」
KDDIでは、リモートアクセスにおけるオフィス内の自席PCを利用した簡単な事前設定によるシンクライアントサービスを提供します。
自宅や外出先のリモートPC
携帯電話
モバイルInternet網
①
② ③
④
オフィス内の自席PC
KDDIセンターシステム
Internet網 Internet網
◆自席PCとUSBキーにソフトをインストール
①自宅や外出先のリモートPCにUSBキーを差し込み、通信開始。
②ログイン時の認証はUSBキーと、携帯電話にメール送信されるワンタイムURLで実施。
③リモートPCからセンターシステムへ接続。
④リモートPCから自席PCの遠隔操作(画面転送)が可能。
USBキー
USBキーを抜いて終了すると、リモートPCにはデータが残りません。
KDDI©
サービスの特徴
特徴
既存ネットワーク環境を活用
詳細
センターシステムはKDDIが構築運用。お客さま側で新たなネットワーク設備の導入が不要。
セットアップも簡単専用アプリケーションの自席PCインストールとUSBキー作成、携帯電話登録でOK。
USBキーは市販のものでOK
市販のUSBメモリが利用できるので、初期費用も安価に抑えることが可能。
ファイアウォールのポリシーもそのまま
企業内ファイアウォールの既存または空きポートを活用するため、ポリシーの変更は必要なし。
強固なセキュリティ環境をご提供
USBキーと携帯電話による多要素認証、および通信経路の暗号化を実施。
KDDI©
セキュリティ機能
ワンタイムURL付Eメール送信
アクセス認証(自席PC)
AC情報、PC固体情報、ワンタイムID
アクセス認証(USB)
USB認証(AC情報、USB固有、ワンタイムID)
アクセス認証(携帯電話)
ワンタイムワンタイム認証認証
携帯電話認証(固体識別番号)
ワンタイムコード認証(PCと携帯の連動)
KDDIセンターシステム自宅や外出先のリモートPC オフィス内の自席PC
暗号化 暗号化
◆接続までの認証
◆接続後は、暗号化されたVPN通信を実施。
VPN通信
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ご利用環境条件
お客さまオフィス内の自席PC
・OS:Windows XP Professional以上
(リモートデスクサービスがインストール)
・CPU:クロック速度600Mz以上を推奨
・RAM:512MB以上
自宅や外出先のPC ・OS:Windows XP Home以上
インターネット接続回線
(お客さまオフィス)・固定インターネット回線10Mbps以上推奨
インターネット接続回線
(自宅や外出先)
・モバイルまたは固定インターネット回線
・通信速度は128Kbps程度必要
KDDI©
ご利用シーン
お客さま設備変更なし
簡単なセットアップ
設備導入コスト不要 強固なセキュリティ
運用・設計不要
モバイルワーカー利用 在宅勤務利用 パンデミック対策利用
KDDI 「リモートアクセス型シンクライアントサービス(仮称)」
営業マンが外出先からアクセス
自宅からの在宅勤務で利用
インフルエンザ対策として事前に準備
KDDI©
試験サービス提供中
■募集対象:
・日本国内の法人のお客さま
・モニターとして、当社指定のアンケートなどにご回答いただけるお客さま
■募集数 :100社
※なおIDは、1社50IDまでとさせていただきます。
■募集方法:営業担当経由の申込書、またはKDDIホームページからのお申し込み。
■申込期間:2009年5月28日~9月30日
※申込数が募集数を超えた時をもって、募集は終了します。
■利用料金:無料
※但し、インターネット通信料、USBメモリー、認証用の携帯電話および通信料等、
本サービス以外の料金はお客さまにて負担いただきます。
■その他:WebProxyを利用されている場合、試験サービスではご利用いただけません。
是非、試験サービスにお申し込みいただき、機能を体験してください!!
KDDI©
今後の提供予定
■サービス開始時期
・09年10月末頃に本サービス開始予定。(有料提供)
■提供料金
・1IDあたり1,000円/月程度を予定。
※一部付加機能によってはオプション料金を設定予定。
■付加機能
・WOL(Wake On LAN)機能を提供予定。(外出先からのPC電源ON機能)
・アクセスログを提供予定。