必・学必 学年 3年 履修 選択...教科 ¡ 国語 科目 ¡ (単位数)...

27
教科名 国語 科目名 (単位数) 現代文B 学年 3 履修 必・学必 選択 教科書 改訂版高等学校現代文:第一学習社 中溝比呂志 林 靖享 副教材 クリアカラー国語便覧:数研出版、漢字マイスター:数研出版 力がつく現代文 Step3:数研出版 近代から現代の作品の読解と鑑賞の力を高める。 作品の読解を通して、複眼的な思考力を身に付け、人生をより豊かに生きる術を学ぶ。 学期 単元 時数 学習内容 具体的な指導目標 1 4 評論(一)4時間 写真の持つ力(長倉洋海) 評論文の構成を学び、筆者の主張す るフォトジャーナリズムについて の考えを読み取る。 5 評論(二)6時間 小説(一)3時間 言語が見せる世界(野矢茂樹) タオル(重松清) 「相貌とは何か」という問題提起に おける筆者の主張を捉える。 6 評論(三)4時間 評論(五)4時間 目に見える制度と見えない制度(中村雄二郎) 「である」ことと「する」こと(丸山真男) 筆者の主張を正しく理解し、全体の 構成を考える。 7 問題演習 4時間 大学入試問題演習 様々なタイプの受験問題について 演習を行い、問題の解法について理 解する。 2 9 評論(三)4時間 評論(四)4時間 身体の個別性(浜田寿美男) 定型があってこそおもしろい(高野公彦) 評論文の構成を学び、抽象的な表現 を理解する。 10 小説(三)4時間 小説(三)4時間 檸檬( 梶井基次郎) 枯野抄(芥川龍之介) 主人公の心象風景や研ぎ澄まされ た感覚に着目する。 11 評論(五)6時間 詩 2時間 現代日本の開化(夏目漱石) 足と心(中桐雅夫)・冬の日(以倉紘平)・自然の背後 に隠れて居る(萩原朔太郎) 筆者の示した概念を用いて、思考の 仕方を学ぶ。 12 問題演習 6時間 大学入試問題演習 様々なタイプの受験問題について 演習を行い、問題の解法について理 解する。 3 1 問題演習 2時間 大学入試問題演習 様々なタイプの受験問題について 演習を行い、問題の解法について理 解する。 2 問題演習 2時間 問題演習(高校卒業までの漢字・故事成語の復習) 語彙に関する問題演習を行う。 3 問題演習 2時間 問題演習(現代用語・カタカナ語等) 語彙に関する問題演習を行う。 評価の観点 様々な文章に対して、興味関心を持とうとしている。自己の思想を読解により深化させようとしている。 評価の方法 定期考査、提出物、漢字テスト、過去問テスト、授業への参加度などを中心に総合的に評価する。

Transcript of 必・学必 学年 3年 履修 選択...教科 ¡ 国語 科目 ¡ (単位数)...

教科名 国語 科目名

(単位数) 現代文B 学年 3年 履修

必・学必 選択

教科書 改訂版高等学校現代文:第一学習社 担当者

中溝比呂志

林 靖享 副教材 クリアカラー国語便覧:数研出版、漢字マイスター:数研出版

力がつく現代文Step3:数研出版

目標

近代から現代の作品の読解と鑑賞の力を高める。

作品の読解を通して、複眼的な思考力を身に付け、人生をより豊かに生きる術を学ぶ。

学期 月 単元 時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 評論(一)4時間 写真の持つ力(長倉洋海) 評論文の構成を学び、筆者の主張するフォトジャーナリズムについての考えを読み取る。

5 評論(二)6時間 小説(一)3時間

言語が見せる世界(野矢茂樹) タオル(重松清)

「相貌とは何か」という問題提起における筆者の主張を捉える。

6 評論(三)4時間 評論(五)4時間

目に見える制度と見えない制度(中村雄二郎) 「である」ことと「する」こと(丸山真男)

筆者の主張を正しく理解し、全体の構成を考える。

7 問題演習 4時間 大学入試問題演習 様々なタイプの受験問題について演習を行い、問題の解法について理解する。

第2学期

9 評論(三)4時間 評論(四)4時間

身体の個別性(浜田寿美男) 定型があってこそおもしろい(高野公彦)

評論文の構成を学び、抽象的な表現を理解する。

10 小説(三)4時間 小説(三)4時間

檸檬(梶井基次郎) 枯野抄(芥川龍之介)

主人公の心象風景や研ぎ澄まされた感覚に着目する。

11 評論(五)6時間 詩 2時間

現代日本の開化(夏目漱石) 足と心(中桐雅夫)・冬の日(以倉紘平)・自然の背後に隠れて居る(萩原朔太郎)

筆者の示した概念を用いて、思考の仕方を学ぶ。

12 問題演習 6時間 大学入試問題演習 様々なタイプの受験問題について演習を行い、問題の解法について理解する。

第3学期

1 問題演習 2時間 大学入試問題演習 様々なタイプの受験問題について演習を行い、問題の解法について理解する。

2 問題演習 2時間 問題演習(高校卒業までの漢字・故事成語の復習) 語彙に関する問題演習を行う。

3 問題演習 2時間 問題演習(現代用語・カタカナ語等) 語彙に関する問題演習を行う。

評価の観点 様々な文章に対して、興味関心を持とうとしている。自己の思想を読解により深化させようとしている。

評価の方法 定期考査、提出物、漢字テスト、過去問テスト、授業への参加度などを中心に総合的に評価する。

教科名 国語 科目名

(単位数) 古典B 学年 3年 履修

必・学必

選択

教科書 高等学校改訂版古典(古文編)・同(漢文編):第一学習社

担当者

林 靖享 副教材

古典単語マスター333:数研出版、

クリアカラー国語便覧:数研出版

体系古典文法:数研出版、まぎらわしい語の識別マスター:数研出版、

敬語マスター:数研出版、漢文マスター:数研出版、

力がつく古文 step3:数研出版、力がつく漢文 step3:数研出版

目標

1年から学習してきた古典の学習を、基本の知識をもとにより高度で深いものへと展開させる。そして、人間や社会について理解して考えさせるとともに、大学受験等にも耐えうる正確な知識を身に付けてその応用ができるように習熟させる。

学期 月 単元 時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 説話 随筆 8時間

発心集・枕草子・古文単語 大学入試問題演習

説話文学の理解と、2年生までに学習し

た文法の確認。古文単語の復習。

5 随筆 逸話 12時間

枕草子・古文単語 漢文「説苑」 大学入試問題演習

随筆の理解と2年生までに学習した文法

の確認。古文単語。

6 物語 古代の史話 16時間

大鏡・古文単語。 漢文「漢詩の鑑賞」 大学入試問題演習

平安前期までの貴族文化に至る作品の理解。古文単語。

7 評論 8時間 玉勝間・古文単語 大学入試問題演習

近世国学の文学的な特色を考える。古文

単語。

第2学期

9 日記 明代の文章 12時間

和泉式部日記・大学入試問題演習 漢文「明代の文章」

作品全体を通して、内容を的確に捉え、

作者の心情を読み取る。

10 物語 16時間 道家・法家の思想

源氏物語・大学入試問題演習 漢文「老子」「荘子」「韓非子」

長編大作である源氏物語を読解し、人間

と文化の熟成を考える。

11 物語 史記の群像 16時間

源氏物語・大学入試問題演習 漢文「史記」

長編大作である源氏物語を読解し、人間と文化の熟成を考える。

12 物語 12時間 とりかへばや物語・大学入試問題演習 作品全体を理解し、当時の貴族文化の諸相を学ぶ。。

第3学期

1 物語 4時間 とりかへばや物語・大学入試問題演習

受験問題について演習を行い、問題の解法について理解する。

2

3

評価の観点 文法や単語の正確で豊富な知識を習得すると共に、それを応用して自らの力で古文や漢文を読解しうる応用力が身についているか。様々な文章を読む中で人間や社会の本質について考え、未来に生きる文化として継承していけるか。

評価の方法 定期考査・提出物・授業態度などを総合的に判断して評価する。

教科名 国語 科目名

(単位数) 国語表現(2単位) 学年 3年 履修 必・学必

選択

教科書 国語表現:教育出版 担当者

菅原、草川 副教材 小論文チャレンジノート1~6:第一学習社

目標

新聞等の社説やコラムを正確に読解するとともに、大学入試の小論文等に対応できる表現力を身に付ける。

学期 月 単元・時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 小論文Ⅰ 6時間 意見を論理的に述べる 文章の構成を理解する

5 小論文Ⅱ 8時間 要約の方法、課題文型小論文 要約の方法を学ぶ

6 小論文Ⅱ

論文作成法 8時間 データ型小論文、論文作成の過程 データの読み取り方を学ぶ

7 プレゼンテーションの方法

4時間 プレゼンテーションの過程と技術 プレゼンテーションの展開を理解する

第2学期

9 面接

話し合いの方法 8時間 自己分析、集団討論 実践に対応する

10 メディア・リテラシー

6時間 メディアの特性を知る、新聞記事を読み比べる 新聞報道について理解する

11 社会に働きかける

8時間 書評・コラムを書く 書評・コラムを書き上げる

12 小論文演習 4時間 発展トレーニング(自身の分野に即した小論文作成) 自身の専門分野に関する小論文の作成

第3学期

1 小論文演習 6時間 自分史あるいはテーマ型小論文の作成 1600字程度のテーマ型小論文に挑戦する

2 卒業制作 8時間 各自の課題設定に基づき制作を行う 自身で課題を設定し表現する

3 プレゼンテーション 4時間

各自の制作物の発表を行う 相手を意識した発表を行う

評価の観点 言葉遣い、論理的表現、原稿用紙の使い方、課題文の理解、相手に伝われる表現等ができたか。

評価の方法 毎時間の課題について提出を求め、観点別及び作品全体の完成度に応じて評価する。

教科名 公民 科目名

(単位数) 現代社会(3) 学年 3年 履修

必・学必

選択

教科書 最新現代社会(実教出版) 担当者

中村 好秀 戸谷 広子 松島 英之 副教材 最新図説 政経済(浜島書店)

目標

1 現代社会の諸課題について、政治・経済、社会・文化・倫理などさまざまな観点から探究し、時事的な問題を切り口に、現代社会に対する興味・関心を高める。

2 現代社会について多角的な視点を考察させるとともに、現代社会と自己との関わりに注目させ、いかに生きるかを主体的に考えさせる。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 民主政治とは 9 民主政治の原理、民主政治の仕組み、世界のさまざまな政治体制

・民主政治の発展過程を市民革命やその思想的背景である社会契約論から考察する

5 日本国憲法と基本的人権 12

日本国憲法と三つの原理、基本的人権の保障、国民の義務

・日本国憲法の三大原理、平等権、自由権について理解を深めめる。

6 国会、内閣、裁判所 15 国会と立法、内閣と行政、裁判所と法の支配 三権分立についてその抑制と均衡の仕組みを理解する。

7 司法制度改革 9 裁判員制度、検察審査会、具体的な判例 ・裁判員制度の現状と諸課題と現状について考察する。

第2学期

9 政治参加と民主主義 9 選挙と政党政治、世論と政治参加、地方自治と地域社会、平和主義と安全保障、民主社会の倫理と課題

・選挙制度、政権公約、地方分権、安全保障政策について考察する。

10 平和主義と安全保障

15 憲法と自衛隊、日米安全保障条約

・日本の安全保障とその問題点を探求する

11 国際社会の成立と戦後の動き 12

国際社会の成り立ち、国際紛争をさけるしくみ ・国際連合の成立過程とその意義について学ぶ

12 国際社会の課題 9 核兵器と軍縮、民族問題と紛争 ・第2次大戦後の紛争と軍縮について考察する

第3学期

1 国際社会と人類の課題 9

国境を越える経済、ボーダーレス化のなかの地域、国際社会の成立と戦後の動き、国際社会の課題

・環境問題や人口問題、先進国における少子高齢問題について

2 国際社会と人類の課題 5

グローバリゼーションの進展 ・高度情報化社会とグローバリズムの現状と課題について考察する

3 国際社会と人類の課題 1

グローバリゼーションの課題 ・多国籍企業の情報支配の問題等につい

て考察する。

評価の観点 現代社会の問題について関心・意欲を持ち、自己の在り方を深めようとしている。現代社会の基本的な知識を理解している。現代社会の課題を見出して考察し、公正に判断している。諸資料を活用している。

評価の方法 定期考査、提出物、授業態度、参加意欲、発言を総合的に判断して評価する。

教科名 公民 科目名

(単位数) 政治経済(2) 学年 3年 履修

必・学必

必選択

教科書 新政治・経済(清水書院) 担当者

中村 好秀 副教材 最新図説 政経(浜島書店)

目標

1 現代における政治・経済、社会・文化・倫理、国際関係などについて多面的、多角的に考察し、政治や経済の基本的な見方・考え方を身につけさせる。

2 政治・経済・国際関係などの学習を通じて、現代の社会における諸問題について主体的に考察し、公正に判断する力を養う。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 経済社会の変容 6 資本主義経済の成立と発展、現代の資本主義経済、社会主義経済の形成と変容

・資本主義経済、社会主義経済の内容と相違について考察する。

5 現代経済のしくみ 6 市場のはたらき、現代の企業、経済成長と景気変動、金融の役割、財政の役割と租税

・市場、需要と供給、景気変動、金融、財政など内容を理解する。

6 現代の日本経済と福祉の向上 10

日本経済のあゆみと現状、日本の公害問題、労働関係の改善、

・日本経済のあゆみ、労働問題について理解を深める。、

7 同上 6 社会保障の役割 ・日本の社会保障現状と課題について考察する。

第2学期

9 現代の国際経済 6 国際経済のしくみ、国際経済の動向 ・国際経済のしくみ、動向について理解し、その課題を考察する。

10 同上 10 発展途上国の諸課題、世界経済の中の異本 ・南北問題、南南問題、政府開発援助の現状と課題について理解を深める。

11 現代社会の諸課題 8 情報化の進展と市民生活、住民生活と地方自治、大きな政府と小さな政府、産業構造の変化と中小企業

・現代社会における政府の役割について考察する

12 同上 6 農業と食糧問題、消費者問題と消費者保護、 ・食糧自給率問題と食糧安全保障について理解を深める。

第3学期

1 現代社会の諸課題 6 労使関係と労働市場 ・日本の雇用問題の現状と諸課題について考察する。

2 同上 4 社会保障の役割 ・日本の社会保障の現状と課題につ

いて考察する

3 同上 2 地域社会の変貌 ・日本の地域社会の現状と課題について

考察する

評価の観点 政治・経済・国際関係についての基本的な知識を理解している。政治・経済・国際関係について関心・意欲をもち、多面的、多角的に考察している。現代の社会における諸課題を主体的に考察し、公正に判断している。

評価の方法 定期考査、提出物、授業態度、参加意欲、発言を総合的に判断して評価する。

教科名 公民 科目名

(単位数) 倫理 (2) 学年 3年 履修

必・学必

必選択

教科書 倫理(第1学習社) 担当者

中村 好秀 松崎 創未

副教材 最新図説倫理(浜島書店)

目標

1 青年期における自己形成と人間としての在り方生き方について理解と思索を深めさせる。 2 人格の形成に努める実践的意欲を高め,生きる主体としての自己の確立を促す。 3 良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 青年期の意義と 自己形成 6

人間性の特質、人生における青年期、適応と個性の形成 ・第二の誕生、欲求不満、防衛機制の理解を図る

5 青年期の課題と生き方 6

アイデンティティの確立と拡散の危機、モラトリアム人間、生きる意味

・人との関わりの中で主体的に選択することの意味を理解する。

6 人生における哲学 10 神話から哲学へ、自然哲学の誕生とソフィスト、真の知への道―ソクラテス

・ソクラテスは,徳と善と幸福とが一致していることを理解する。

7 人生における哲学 6 理想主義的なあり方―プラトン、現実主義的なあり方―アリ

ストテレス、幸福をめぐる問い―ヘレニズムの思想

・プラトンの理想主義,アリストテレス

の現実主義の違いを考察する。

第2学期

9 人生における宗教 6 ユダヤ教、キリスト教、 ・イエスの説く律法の内面化,神への愛と隣人愛の教えを理解する。

10 人生における宗教 10 イスラーム、仏教 ・四諦,八正道,四法印,縁起の道理に

ついて考察する。

11 人生の知恵 8 孔子と儒家の思想、儒教の展開、道家の思想 ・『論語』を通して,孔子の現実主義的な生き方や考え方について理解を深める。

12 国際社会に生きる日本人としての自覚 6

日本の風土と外来思想の受容、仏教の伝来と隆盛、国学、町人文化

・国学が儒学を批判する形で道の学となったことを理解する。

第3学期

1 近代社会の思想 6 合理化と近代科学、近代的な考え方と社会の進歩、近代の機械論的自然観と東洋の自然観の対比

・ベーコンのイドラやデカルトの方法的懐疑を考察する。

2 現代社会の思想 4 現代社会に影響を与えた哲学・思想 実存哲学・プラグマティズム・精神分析・などを理解する

3 現代社会の思想 2 現代社会を批判する哲学・思想 科学批判・構造主義など理解する

評価の観点 人間の生き方在り方に興味・関心を持つ。倫理の基本的な知識を理解している。生きる主体としての自己の確立を促すために思索をしている。諸資料を活用している。

評価の方法 定期考査、提出物、授業態度、参加意欲、発言を総合的に判断して評価する。

教科名 地理歴史 科目名

(単位数) 世界史B(4単位) 学年 3年 履修 必・学必

選択

教科書 詳説世界史(山川出版社) 担当者

松島英之 副教材 アカデミア世界史(浜島書店)

目標

歴史の流れをつかみ、古代・現代への興味・関心を高める。 歴史の流れを知ることで、自己の生き方や将来を考える一つの方法とする。

学期 月 単元・時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 古代西アジア世界と地中海世界(8)

オリエント文明の盛衰 ギリシア文明の発展とヘレニズム世界

古代オリエント世界、ギリシア世界の諸文明の特質を理解させる。

5 古代西アジア世界と地中海世界(13)

ギリシア文明の発展とヘレニズム世界 ローマの地中海支配

ローマ共和政の変質が、社会矛盾をもたらし、帝政の成立につながったことを理解させる。

6 南アジア世界の形成 東アジア世界の形成(18)

インダス文明 インド古代文明と東南アジア 中国文明の起源と秦・漢帝国 隋・唐帝国

インダス文明がインド文明の源流となっていることを理解させる。

7 アメリカ大陸とオセアニア(5)

アメリカ大陸 マヤ・アステカ文明とインカ文明の具体的な特徴を理解させる。

第2学期

9 イスラーム世界(12)

イスラーム帝国の形成 トルコ系諸民族の活動

イスラーム教がおこった原因を国際貿易等の世界史的背景を中心に理解させる。

10 ヨーロッパ世界の形成と変動(15)

西ヨーロッパ世界の成立 封建社会とローマ=カトリック ビザンツ帝国 十字軍

西ヨーロッパの混乱が、封建制成立の歴史的背景になったことを理解させる。

11 アジアの変動(14) 宋と異民族 モンゴルの時代 インドのイスラーム王朝 明・清帝国と東アジア

明・清帝国の支配体制における皇帝権の強化を、その具体的政策から理解させる。

12 帝国主義 二つの大戦と世界(9)

世界の分割と民族運動 第一次大戦 ロシア革命

第一次大戦の直接の契機と戦火の拡大について国際関係をふまえて理解させる。

第3学期

1 二つの大戦と世界(14)

全体主義 民族運動 世界恐慌とファシズムの台頭 第二次大戦と戦後世界

戦間期における英・仏の宥和政策と独ソ関係を中心に、国際関係の変化について理解させる。

2 まとめ(10) 一年間のまとめ 世界史Bの大学入試問題を通して実践力を身に付けさせる。

3 まとめ(6) 一年間のまとめ 世界史Bの大学入試問題を通して実践力を身に付けさせる。

評価の観点 積極的に授業に参加しているか。基本的な事柄を把握しているか。自分で問題点を考えているか。

評価の方法 歴史的な流れや基本的な事柄が理解できているかについて、定期考査を中心としながらノートの提出や授業への取り組み等を総合的に判断して評価する。

教科名 地理歴史 科目名

(単位数) 日本史B(4) 学年 3年 履修

必・学必

選択

教科書 詳説日本史B(山川出版) 担当者

柏 寛視 副教材 新詳日本史(浜島書店)

目標

センター試験や日東駒専レベルに対応出来る授業

学期 月 単元・時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 原始 8

日本文化のあけぼの 旧石器文化、縄文文化、弥生文化、農耕社会の成立を理解させる。

5 古代 11 律令国家の形成 大和政権の成立と古墳文化、推古朝の改革と飛鳥文化、大化の改新以後の政治と白鳳文化を理解させる。

6 古代 16 律令国家の再建と貴族政治 平城京の政治と天平文化、平安京の政治と弘仁文化を理解させる。

7 中世 7 中世社会の成立 武士の発生と成長、国風文化について理解させる。

第2学期

9 中世 14 中世社会の成立・発展 鎌倉時代の政治と文化、室町時代の政治文化について理解させる。

10 近世 17 幕藩体制の成立 戦国時代から江戸幕府の成立の過程、幕府安定期の文化、産業について理解させる。

11 近世 18 幕藩体制の展開、動揺 享保・田沼・寛政の政治改革、天宝の改革と藩政改革を理解させる。

12 近世 9 江戸時代の思想・文化 化政文化、儒教・封建制批判思想について理解させる。

第3学期

1 全時代 6 日本史問題演習 過去の入試問題を実践練習する。

2 全時代 3 大学入試過去問題演習 同上

3 全時代 1 大学入試過去問題演習 同上

評価の観点 知識の吸収にとどまらず、日本史の諸問題に幅広い関心や意欲を持ち、積極的に取り組んでいるかも観る。

評価の方法 定期考査を中心に、ノート・プリントなどの提出物、授業態度、参加意欲等を総合的に判断して評価する。

教科名 地歴 科目名

(単位数) 地理A (2) 学年 3年 履修

必・学必

必選択

教科書 地理A(東京書籍)、新詳高等地図(帝国書院) 担当者

濵中 房代 副教材 最新地理図表GEO(第一学習社)

目標

1 自ら課題を見つけ、自ら考え、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育成する。

2 学び方や考え方を身につけ、問題の解決や探究活動に主体的、創造的、協同的に取り組む態度を育て、自己の在り方生き方を考えることができるようにする。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 地図の活用

6 地図の作成、地図の読み取り

地図の種類について知り、地図から読み取りを行うことができるようにする。

5 地域調査

6 地図の作成、地図の読み取り

時計資料から適切な地図を複数つくり、それらの地図から関連性について考察させる。

6 世界規模の課題

10 国家間の結びつき、経済格差

シュミレーションゲーム等を行い、国家間の結びつきや貿易、経済格差等について理解させる。

7 世界規模の課題

6 民族対立、生活・文化

民族対立や異文化理解等について、課題とその背景について理解させる。

第2学期

9 ポスター発表のテーマ設定、調査

6

グループごとにテーマを決め、図書館を活用して調査を行う。

ブレーンストーミングやウェビング等の方法を用い、テーマを決めさせる。

10 調査

10 テーマについて調査する

地図や資料を用い、論理的に考察できるよう、資料収集を行わせる。

11 調査、まとめ

8 テーマについてポスターにまとめる

地図や資料を根拠として提示し、適切にまとめさせる。

12 調査、まとめ

5 テーマについてポスターにまとめ、発表の準備を行う

地図や資料を根拠として提示し、適切にまとめさせるとともに、発表の準備を行わせる。

第3学期

1 ポスター発表

6 グループごとに発表

ポスターを提示しながら適切に言葉を補い、論理的に発表させる。

2 高校地理のまとめ 4 地理Aを通して、地理とは何か考える。

これまで学習したことを踏まえて、改めて「地理とは何か」を考察させ、これまでの学習内容の定着を はかる。

3 高校地理のまとめ 3 各生徒の課題設定による、高校地理のまとめ 各生徒が課題を設定して行う学習を、リードし、サポートする。

評価の観点 課題に対して積極的に取り組もうとしているか。自らの意見をもとに、論理的に文章を書いているか。討論等に積極的に参加しているか。

評価の方法 出欠、授業態度、ワークシート、ポスター発表、レポート

教科名 数学 科目名

(単位数) 数学Ⅰ(2) 学年 3年 履修

必・学必

選択

教科書 教科書 新編 数学Ⅰ(数研出版) 担当者

長田・井上 副教材 ニューステージ数学演習Ⅰ・A・Ⅱ・B(数研出版)

目標

センター試験 数学ⅠA に対応できる基礎力・応用力を養う。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 数学Ⅰ(6) 数と式 関連事項も含めて行う。

5 数学Ⅰ(8) 方程式・不等式 関連事項も含めて行う。

6 数学Ⅰ(8) 2次関数 関連事項も含めて行う。

7 数学Ⅰ(6) 三角比 関連事項も含めて行う。

第2学期

9 数学Ⅰ(6) 集合と論理 関連事項も含めて行う。

10 数学A(8) 順列・組合せ 関連事項も含めて行う。

11 数学A(8) 確率 関連事項も含めて行う。

12 数学A(6) 平面図形 関連事項も含めて行う。

第3学期

1 数学Ⅰ・数学A(6) 総合演習

関連事項も含めて行う。

2 数学Ⅰ・数学A(6) 入試問題演習(数Ⅰ分野) 関連事項も含めて行う。

3 数学 I・数学A(2) 入試問題演習(数学A分野) 関連事項も含めて行う。

評価の観点 関心、意欲、態度

評価の方法 定期考査

教科名 数学 科目名

(単位数) 数学ⅡB演習(2) 学年 3年 履修

必・学必

選択

教科書 教科書 新編 数学Ⅱ(数研出版) 担当者

長田 副教材 ニューステージ 数学演習Ⅰ・A+Ⅱ・B

目標 センター試験 数学ⅠA及び数学ⅡB に対応できる基礎力・応用力を養う。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 数学Ⅱ・数学B(6) 数と式 2次関数 関連事項も含めて行う。

5 数学Ⅱ・数学B(8) 図形と軽量 データの分析 関連事項も含めて行う。

6 数学Ⅱ・数学B(8) 場合の数と確率 図形の性質 関連事項も含めて行う。

7 数学Ⅱ・数学B(6) 整数の性質 式と証明 関連事項も含めて行う。

第2学期

9 数学Ⅱ・数学B(6) 複素数と方程式 図形と方程式 関連事項も含めて行う。

10 数学Ⅱ・数学B(8) 三角関数 指数関数と対数関数 関連事項も含めて行う。

11 数学Ⅱ・数学B(8) 微分法と積分法 関連事項も含めて行う。

12 数学Ⅱ・数学B(6) ベクトル 関連事項も含めて行う。

第3学期

1 数学Ⅱ・数学B(6) 数列 関連事項も含めて行う。

2 数学Ⅱ・数学B(6) 入試問題演習(数Ⅱ分野) 関連事項も含めて行う。

3 数学Ⅱ・数学B(2) 入試問題演習(数B分野) 関連事項も含めて行う。

評価の観点 取り組み態度・意欲、公式や定義の理解、数式処理、習得した知識や内容の応用力、適切な数理的表現、

評価の方法 定期考査、課題提出状況

教科名 数学 科目名

(単位数) 数学Ⅲ(6) 学年

3年

履修 必・学必

選択

教科書 教科書 高等学校 数学Ⅲ(数研出版) 担当者

長田 副教材 サクシード 数学Ⅲ(数研出版)

目標

複素数平面、式と曲線、関数、極限、微分法、積分法についての理解を深める。

学期 月 単元 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4

複素数平面(10)

式と曲線(8)

複素数平面、複素数の極形式、ド・モアブルの定理、

複素数と図形

放物線、楕円

複素数平面・式と曲線について理解させ、図形的側面から理解を深める。

5 式と曲線(8)

媒介変数表示と極座標(10)

双曲線、2次曲線の平行移動・接線の方程式・性質、2次曲線と直線 曲線の媒介変数表示、極座標と極方程式

式と曲線について理解させ、図形的側面から理解を深める。

6

関数(8)

数列の極限(8)

関数の極限(12)

分数関数、無理関数、逆関数と合成関数

数列の極限、無限等比数列・無限級数

関数の極限、三角関数の極限、関数の連続性

分数関数・無理関数の特徴について理解させる。合成関数・逆関数の意味を理解させ、簡単な場合についてそれらを求められるようにする。 数列や関数値の概念を理解させる。

7 微分法(16) 導関数、積・商の微分法、合成関数の微分法 積・商の微分を理解させ、計算の習熟を図る。

第2学期

9 微分法(14) 微分の応用(10)

いろいろな関数の導関数

第n次導関数、曲線の方程式と導関数

接線の方程式、平均値の定理

いろいろな関数の導関数を求められるようにする。 接線の方程式を求められるようにする。

10 微分の応用(10) 積分(14)

関数の値の変化とグラフ

方程式、不等式への応用、速度と加速度、近似式

不定積分とその基本性質

いろいろな関数の値の変化とグラフの概形を理解させる。 不定積分について理解を深めさせ、計算の習熟を図る。

11 積分(24) 置換積分と部分積分、いろいろな関数の不定積分

定積分とその基本性質、定積分の置換積分と部分積分

定積分について理解を深めさせ、計算の習熟を図る。

12 積分の応用(16) 定積分のいろいろな問題、区分求積法、 面積、体積、道のり、曲線の長さ

定積分のいろいろな問題について理解をさせ、図形的側面から理解を深める。計算の習熟を図る。

第3学期

1 数学Ⅲ(18) 総合演習 計算の習熟を図る。

2 数Ⅲ(18) 入試問題演習(微分積分分野) 関連事項も含めて行う。

3 数Ⅲ(6) 入試問題演習(複素数平面分野) 関連事項も含めて行う。

評価の観点 取り組み態度・意欲、習得した知識や内容の理解度、適切な数理的表現、数式処理

評価の方法 定期考査・小テスト・提出物・授業内容等を総合し評価する。

教科名 理科 科目名

(単位数) 化学(2単位) 学年

3年

履修 必・学必 選択

教科書 東京書籍 化学 担当者

佐々木 義昌 副教材

第一学習社 セミナー化学基礎+化学

目標

化学的な事物・現象についての観察、実験や課題研究などを行い、自然に対する関心や探求心を高め、化学的に探求する能力と態度を育てるとともに基本的な概念や原理・法則の理解を深め、科学的な自然観を育成する。

学期 月 単元・時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 物質の状態(16) 物質の三態、気体・液体間の状態変化

状態変化を粒子概念で理解させる。物質の三態変化について,エネルギー・温度・分子間力の影響について理解させる。

5 気体の性質(12) 気体、気体の状態方程式

気体の状態方程式,混合気体の分圧の法則,理想気体と実在気体の概念をもとに,気体の分子量,混合気体の状態方程式について理解させる。

6 溶液の性質 固体の構造(18)

希薄溶液の性質、コロイド、結晶、結晶の構造

希薄溶液の沸点上昇・凝固点降下・浸透圧について,水和・溶媒や溶質分子の極性・溶解度曲線・蒸気圧降下・凝固溶解平衡を基に理解させる

7 化学反応と熱・光(8) 反応熱と熱化学方程式、ヘスの法則、 化学反応と光

ヘスの法則を理解・習得させ、その応用としての生成熱や結合エネルギーの扱い方についての基本的な知識を身に付けさせる。

第2学期

9 化学反応の速さ(14) 反応の速さ、反応の速さを決める条件、 反応のしくみ

化学反応の速さとその決定要因について,その表し方や濃度・温度・触媒の作用について理解させる。

10 化学平衡(16) 可逆反応と化学平衡、平衡の移動 可逆反応と不可逆反応,化学平衡について,その意味や平衡状態の表し方について理解させる。

11 水溶液中の化学平衡(18)

電離平衡、塩の水への溶解

弱酸・弱塩基の電離平衡や水溶液のpH 等を電離平衡定数と電離度の関係,水のイオン積を用いて理解させる。

12 非金属元素の単体と化合物(12)

水素、希ガス、ハロゲン、酸素、硫黄、窒素、リン、炭素、ケイ素とその化合物

単体や無機化合物の性質や反応に関する基本的な概念や原理・法則及び周期表との関係を理解させる。

第3学期

1 金属元素の単体と化合物(12)

アルカリ金属、2族元素、他の金属元素とその化合物

基本的な概念・原理法則および内容を理解し、それを応用できるようにさせる。

2 まとめ(14) 既習内容の確認、応用

3

評価の観点 ①実験を通して、探求活動がきちんとできたか。 ②積極的に授業に取り組むことができたか。 ③基本的な概念・原理法則を理解できているか。

評価の方法 ①実験レポートや実験プリントによる評価。 ②提出物や取り組みの充実度による評価。 ③定期考査による評価。 ①~③を総合的に評価する。

教科名 理科 科目名

(単位数) 生物(4) 学年 3年 履修

必・学必 選択

教科書 生物(数研出版) 担当者

本間秀明 副教材 実践アクセス総合生物、実践アクセス総合生物詳解書 浜島書店

目標

1年次の生物基礎の残余の部分と生物の内容を学習する。新学習指導要領の生物基礎と生物の内容も考慮しつつ、生命活動を担うDNAやタンパク質などの物質構造や変化など、生化学的な視点で生命現象を捉えられるようにする。また、生態系の中での生物、生物の進化という、空間的、あるいは、時間的に大きな視点でも生物をとらえられることも学ぶ。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 体内環境の維持

(10) 体液・自律神経系・内分泌系に関する1年次の復習、免疫

1年次に学習できなかった、免疫等について理解させる。

5 生物の多様性と生態系

(12)

多様な植生、植生の移り変わり、気候とバイオーム 生態系とその成り立ち、物質の種類とエネルギーの流れ、生態系のバランスと保全

1年次に学習できなかった、植生の多様性と分布、生態系とその保全について理解させる。

6 生命現象と物質

(18) 細胞と分子、代謝、遺伝情報の発現

1年次に学習した内容の確認をし、さらに、多くの生命活動が、化学反応によって行われていることを理解する。

7 1学期のまとめ

(8) 補充の問題演習等

演習を通して1学期の内容を理解させる。

第2学期

9 生殖と発生 生物の環境応答

(14) 生殖と発生、動物の反応と行動、植物の環境応答

生物がどのように子孫を残すのか。また、個体はどのように環境に対応するのかを理解する。

10 生態と環境

(14)

個体群、個体群内の個体間の関係、異種個体群間の関係、生物群集、生態系における物質生産、生態系と生物多様性

生物群集と生態系についてより深く理解させる。

11 生物の進化と系統

(16) 生命の起源と進化、生物の系統

生物の進化について理解し、これまで学習したことについても、進化的考察ができるようにする。

12 2学期のまとめ

(14) 補充の問題演習等

演習を通して2学期の内容を理解させる

第3学期

1 高校生物のまとめ

(18) 生物基礎・生物を通して、生物とは何か考える。

これまで学習したことを踏まえて、改めて「生物とは何か」を考察させ、これまでの学習内容の定着を はかる。

2 高校生物のまとめ

(18) 各生徒の課題設定による、高校生物のまとめ

各生徒が課題を設定して行う学習を、リードし、サポートする。

3

評価の観点 生命現象に対して意欲・関心があるかどうか、考察が試みられるかどうか。

評価の方法 考査・提出物・出席状況・授業態度などをもとに評価する

教科名

理科 科目名

(単位数) 物理(4) 学年 3年 履修

必・学必

選択

教科書

物理 啓林館 担当者

矢部寛之 副教材 実践アクセス 総合物理

目標

物理的な事物・現象に対する探求心を高め、物理学的に探究する能力と態度を育てるとともに、物理学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め、科学的な自然観を育成する。

学期

月 単元・時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4

物体の運動とつりあい・運動量と力積・円運動と単振動

16

平面内の運動・放物運動・剛体のつりあい・運動量の保存・反発係数・円運動・単振動

水平投射や斜方投射した場合の放物運動について理解させる。

5 万有引力・気体分子の運動・波の性質

12

万有引力・気体の状態方程式・熱運動・熱力学第一法則・熱と仕事・波の伝わり方・干渉と回折・反射と屈折

気体の状態方程式についてわからせる。正弦波の性質と法則ついてかんがえさせる。

6 音の性質・光の性質

18 音波・ドップラー効果・光の進み方・光の性質・レンズと球面鏡・回折と干渉

ドップラー効果を理解させる。光の進み方について理解させる。

7 考査問題解説・1 学期の復習 8

考査問題解説・1学期の復習 基礎・基本は確実に定着させる。

第2学期

9 電界と電位・電流14 静電気・電界・電位・コンデンサー・電流・直流回路・半導体

クーロンの法則・コンデンサーについて理解させる。直流回路の性質を理解させる。

10 電流と磁界・電磁誘導と電磁波 16

磁気力と磁界・電流が作る磁界・ローレンツ力・電磁誘導の法則・自己誘導と相互誘導・交流・電気振動と電磁波

電流と磁界の関係について理解させる。交流について理解させる。

11 電子と光・原子・原子核・素粒子 18

電荷と質量・光の粒子性・X 線・波動性・原子モデル・原子核反応と核エネルギー・素粒子と宇宙

粒子性と波動性について理解させる。原子モデルを理解させる。

12 考査問題解説・2 学期の復習 12 考査問題解説・2学期の復習 基礎・基本は確実に定着させる。

第3学期

1 入試対策 12 総復習・入試対策 入試に対応できるようにする。

2 まとめ 14 既習内容の確認・応用

3

評価の観点

物理的な事物・現象に対する探求心が高まったか。基本的な概念・原理・法則が理解できたか。

評価の方法

考査・提出物・出席状況・授業態度などから総合的に評価する。

教科名 理科 科目名

(単位数) 生物基礎演習(2) 学年 3年 履修

必・学必

選択

教科書 新編 生物基礎 数研出版 担当者

本間秀明 副教材

三訂版スクエア 最新生物図説 neo 第一学習社

必修アクセス生物基礎 浜島書店

目標

生物に関する知識を必要とする進路を希望する生徒を対象に、生物体と生命活動について、1年次に学習した「生物基礎」

の内容を、問題演習などを通して、再確認すると共に、より深く理解させる。また、大学、専門学校等の入学試験に対応でき

る力を養う。

学期 月 単元・時数 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 生物の多様性と共通性

(5)

生物の多様性、生物の共通性、細胞に見られる共通性、生物

の特徴と進化

探求活動の進め方、顕微鏡

細胞の学習を通して、生物の持つ共通性と多様性を確認し、進化との関連に気づかせる。また、その中で、探求活動の進

め方、顕微鏡の使い方も理解させる。

5 代謝とエネルギー 光合成と呼吸

(5)

代謝とエネルギー、代謝と酵素、

光合成、呼吸、生物とエネルギー、ミトコンドリアと葉緑体の起源

代謝における物質及びエネルギーの変化

について理解させる。とくに、酵素、ATP

の果たす役割に留意させる。

6 遺伝子とDNA DNAの構造と遺伝情報

(8)

遺伝と遺伝子、遺伝子とDNA 、

DNAの構造,遺伝情報とDNA、DNAと染色体

遺伝子がDNA という物質であること、

そして、DNA が分子中の塩基配列によって遺伝情報を担っていることを理解させる。

7

遺伝情報とタンパク質の合成、

遺伝情報の分配と細胞の分化

(5)

タンパク質、タンパク質の合成、

細胞の分裂とDNA、細胞の分化と遺伝情報、ゲノムとDNA

DNA という物質からどのように遺伝情報が発現するか、また、どのようにして

遺伝子であるDNA が複製されるかを理解させる。

第2学期

9 体内環境としての体液

(7) 体内環境と体液、体液の循環、血液凝固

体液が、多細胞生物にとっての内部環境であり、恒常性の維持に大きな役割を持つことを理解させ、その循環経路や種類

がわかるようにする。

10 腎臓と肝臓による調節

(8) 体液の塩分濃度調節、腎臓、肝臓

腎臓及び肝臓による、体液の成分の調節について理解させる。

11 自律神経系と内分泌系による調節

(7) 自律神経系、内分泌系、自律神経系と内分泌系による調節

自律神経系と内分泌系のそれぞれが、恒常性の維持に果たす役割を、その特性とともに理解させる。

12 免疫

(6) 生体防御と免疫、自然免疫、獲得免疫、免疫と病気

自然免疫と獲得免疫の機構とそれに働く細胞の役割を理解させる。また、病気や

医療行為との関わりにも気づかせる。

第3学期

1 多様な植生 植生の移り変わり

(6)

植生、植生の構造、

植生遷移、遷移と植物の競争、植生の破壊と再生

多様な植生があり、それが環境条件の違

いによること、階層構造が見られることを理解させる。また、それが年月をかけた変化で形成されることも理解させる。

2 気候とバイオーム 生態系とその成り立ち

(8)

バイオーム、世界のバイオーム、日本のバイオーム、

生態系、生物のつながり

世界および日本にはさまざまなバイオームがあり、気温や降水量などの環境条件によることを理解させる。

生態系と生物の栄養段階について理解させる。

3

物質の循環とエネルギーの流

れ、 生態系のバランスと保全

(5)

炭素の循環、窒素の循環、

生態系のバランス、人類と生態系、地球環境問題、自然環境の保全

物質循環とエネルギーの流れを理解さ

せ、その上で、生態系のバランス、人類の関わり方を考察させる。

評価の観点 生物体・生命現象に対して、基礎的な知識が身についているかどうか。それを基に、、問題を解く力がついているかどうか。考察が試みられるかどうか。

評価の方法 考査・提出物・出席状況・授業態度などをもとに評価する

教科名 保健体育 科目名

(単位数) 体育(2単位) 学年 3年女子 履修

必・学必

選択

教科書 なし 担当者

阿部・佐々木 杉山・高水 橋本・藤井 副教材 なし

目標

運動技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにする。 各自が運動を通じて、体力の向上を図ることができるようにする。 集団の中で楽しく競技が行えるよう、指導法を理解しながら生涯を通じてスポーツに親しむ姿勢を育てる。

学期 月 単元・時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4

体育理論

集団行動

バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 8時間

運動とスポーツの学び方

整列・集合・解散・4列横隊

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

5 バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 6時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

6 バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 8時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

7 水泳 4時間 背泳ぎ・平泳ぎ・クロール ・泳法の基本の習得を目指す

・安全を確保させる

第2学期

9

水泳

バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 6時間

背泳ぎ→平泳ぎ(50m)、平泳ぎ→クロール(50m)

の記録測定

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・泳法の基本習得を目指し応用の仕方を理解させる

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

10 バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 8時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

11 バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボ

ール・フットサル 8時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指し応用の仕方を

理解させる

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

12 バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 6時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指し応用の仕方を理解させる

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

第3学期

1 バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 6時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

2 バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 8時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

3 バスケットボール・バレーボール・バドミント ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトホ ゙

ール・フットサル 2時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

評価の観点 基本技能を身につけたか。授業へ参加状況・態度。安全に留意して運動できたか。

評価の方法 各種目等の取り組み状況、技能、出席状況を総合的に判断して評価する。

教科名 保健体育 科目名

(単位数) 体育(2単位) 学年 3年男子

履修

必・学必

選択

教科書 なし 担当者

阿部・佐々木 杉山・高水 橋本・藤井 副教材 なし

目標

運動技能を高め、運動の楽しさや喜びを深く味わうことができるようにする。 各自が運動を通じて、体力の向上を図ることができるようにする。 集団の中で楽しく競技が行えるよう、指導法を理解しながら生涯を通じてスポーツに親しむ姿勢を育てる。

学期 月 単元・時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4

体育理論

集団行動

バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 8時間

運動とスポーツの学び方

整列・集合・解散・4列横隊

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

5 バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 6時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

6 バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 8時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

7 水泳 4時間 バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ・クロール ・泳法の基本の習得を目指す

・安全を確保させる

第2学期

9

水泳

バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 6時間

バタフライ→背泳ぎ(50m)、平泳ぎ→クロール(50m)

の記録測定

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・泳法の基本習得を目指し応用の

仕方を理解させる

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

10 バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 8時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

11 バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボ

ール・フットサル 8時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指し応用の

仕方を理解させる

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

12 バスケットボール・バレーボール・バドミント

ン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 6時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指し応用の仕方を理解させる

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

第3学期

1 バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボ

ール・フットサル 6時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

2 バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 8時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

3 バスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球・テニス・ハンドボール・ソフトボール・フットサル 2時間

種目選択・男女共習

ゲームとルール

・基本技術の習得を目指す

・ルールを理解させる

・安全を確保させる

評価の観点 基本技能を身につけたか。授業へ参加状況・態度。安全に留意して運動できたか。

評価の方法 各種目等の取り組み状況、技能、出席状況を総合的に判断して評価する。

教科名 英語 科目名

(単位数) English CommunicationⅢ

(4) 学年 3年 履修

必・学必 選択

教科書 LANDMARK English Communication Ⅲ (啓林館) 担当者

奥山泰斗 都築美恵 柳内光子 副教材

英単語ターゲット1400(旺文社)、Accel Reading 2(啓林館)、Listening Box

3(啓林館)

目標

1・2年次の語彙・文法・読解の理解に加え、入試に必要な演習問題を解きながら総合的な読解力の向上を目指す。

学期 月 単元 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 Lesson 1

The $100,000 Salt and

Pepper Shaker (15)

<人生・生き方>

$100,000の価値のある塩コショウ入れとは?

・遊園地で買った品物を落としてしまった兄弟の気持ちを理解する。

・新品の塩コショウ入れを渡してくれた店員の行動の

意味を理解する。

・店員の行動が遊園地に多大な利益をもたらすことになったことを理解する。

5 Lesson 2

Blood Is Blood (18)

<人権>

血液の研究と差別撤廃に生涯を捧げた黒人医師について

中間考査

・当時の黒人差別の実態を理解する。

・ドリューが発見した輸血方法について理解する。

・黒人差別と闘うドリューの主張を理解する。

・活動を通じてドリューが証明したことを理解する。

6

Lesson 4

Bilingual Effects in the

Brain (18)

Lesson 6

Communication without

Words (9)

<脳科学>

バイリンガルの人は脳の構造が違うのか?

<コミュニケーション>

コミュニケーションの 70 パーセントを占める身体言語について

・バイリンガルの人は脳の構造が違うという論文の内容を理解する。

・音に対する脳の反応を調べた実験内容を理解する。

・2 言語以上話せることが脳に与える良い影響について理解する。

・バイリンガル能力は赤ん坊のときから育つことを理

解する

・コミュニケーションの7割をボディー・ランゲージ

が占めることを理解する。

・ボディー・ランゲージは国や文化によって違うことを理解する。

・海外の人と理解し合うためにはボディー・ランゲージを学ぶことが大切なことを理解する。

・誤解を防ぐためにも自身のボディー・ランゲージを

知ることが大切なことを理解する。

7 まとめ(4) 1学期のまとめ

期末考査

1 学期の復習を丁寧にさせる。考査では、入試問題を意識した内容にし、実践的な力を測る

第2学期

9 Lesson 7

The Honeybee Dance (16)

<生物>

ミツバチの風変わりなコミュニケーション方

法について

・ミツバチはダンスによって仲間にエサの位置を伝達

することを理解する。

・円形ダンスはエサがすぐそばにあるのを示すことを理解する。

・八の字ダンスは遠くにあるエサの距離や方角を示すことを理解する。

10 Lesson 8

Political Correctness (24)

<社会問題>

差別や偏見のない中立的な用語の利点と問題

点について

中間考査

・差別や偏見のない用語を使うことが推奨されていることを理解する。

・だれにも不快感を与えない用語を使うことの難しさについて理解する。

・行き過ぎた用語制限に潜む問題を理解する。

・正しい用語の使い方は次の世代にかかっていることを理解する。

11

Lesson 10

Animal Math (124)

Lesson 12

Mona Lisa: Behind the

Fame (12)

<生物・科学>

自然界で生き残る秘訣は「数学」にある?

<歴史・芸術>

『モナ・リザ』の人気に隠された秘話について

・動物には生来,数学的な能力が備わっていることを

理解する。

・イヌはボールまでの最短距離を計算できることが実験からわかったことを理解する。

・霊長類は数の違いを理解していることが実験からわかったことを理解する。

・動物は自然界で生き残るために数学を用いてきたこ

とを理解する。

・世界で最も有名な絵画『モナ・リザ』について理解

する。

・『モナ・リザ』は 100 年ほど前まではあまり有名な絵ではなかったことを理解する。

・『モナ・リザ』が盗まれた経緯について理解する。

・盗難事件がきっかけで『モナ・リザ』の人気が上がったことを理解する。

12 まとめ(8) 2学期のまとめ、期末考査 2 学期の復習を丁寧にさせる。考査では、入試問題を意識した内容にし、実践的な力を測る

第3学期

1 Lesson 13

Extinction of Languages (8)

<言語>

文化や伝統そのものである言語の消失危機について

・世界で半数の言語が消滅の危機にさらされていることを理解する。

・言語が消滅するスピードが年々早まっていることを理解する。

・言語の消滅とはアイデンティティの消滅でもあるこ

とを理解する。

・言語の消滅を防ぐために人々が行っている取り組みについて理解する。

2 過去入試問題演習 ・長文演習の総復習 さまざまな問題に取り組ませる。

3 過去入試問題演習 ・長文演習の総復習 さまざまな問題に取り組ませる。

評価の観点

「関心・意欲・態度」自分の知っている単語を使ってコミュニケーションを取ろうとしている。 「思考・判断」英文を読んで自分の考えをまとめる。 「技能・表現」JETとの授業で積極的に発言している。 「知識・理解」語法、文法などを理解する。

評価の方法 定期テストで教科書の内容・文法事項の理解度および英語での表現能力を評価する。単語テストで語彙力を評価する。平常の授業や提出物等における取り組みの度合いを評価する。

教科名 外国語(英語) 科目名

(単位数) 英語表現Ⅱ(2) 学年 3年 履修 必・学必

選択

教科書 担当者

都築美恵 奥山泰斗

副教材 Next Stage英文法・語法問題、Next Stage準拠問題集 Best Trainer(桐原書店)

目標

英文法、語法、イディオム、語彙など大学入試に必要な知識を1年間で網羅し、定着を図る。 センター試験や大学の個別試験に対応できる知識をつけるとともに、大学以降での学習に必ず必要になる英語の知識を身につける。

学期 月 指導内容 単元 具体的な指導目標 学習内容 使用教材・教具 指導上の重点

第1学期

4 動詞の語法①

重要イディオム *SVO+do / SVO+ to do など

動詞によって後に置く目的語の形が違ってくることを理解する。

SVOCの理解を確認する。

8

5

動詞の語法②

不定詞

重要イディオム

中間考査

*自動詞、他動詞の違いなど

*不定詞の用法上注意する点、慣用表現、原形不定詞

自動詞と他動詞で活用が紛らわしい

ものに注意させる

不定詞の用法、完了不定詞の表す意味を理解する

8

6

動名詞

分詞

仮定法

重要イディオム

*動名詞の慣用表現

*主格補語となる分詞、目的格保護になる分詞、分詞構文

*仮定法過去、仮定法過去完了とそのヴァリエーション

不定詞と動名詞の使い分けが正しく

できる。分詞構文を理解する。仮定法特有の形と意味を理解する。

8

7 期末考査 1学期のまとめ 考査では、入試問題を意識した内容にし、実践的な力を測る。

4

第2学期

9 関係詞

時制

重要イディオム

*関係代名詞、関係副詞、連鎖関係代名詞 非制限的用法

*時制の基本、進行形、完了形、完了進行形、時、条件の副

詞節

各関係詞の使い方を理解する。

各時制を正確に使う。 10

10

助動詞

比較

主語と動詞の一致

重要イディオム

中間考査

*助動詞の意味、助動詞の否定形、助動詞の過去形など

*原級、比較級、最上級を用いた表現

*比較の慣用表現と書き換え

各助動詞の意味を正しくつかむ。

同じ状況を様々な比較の表現を用い

て書く。

一致の理論を理解する。

12

11

疑問文と語順

否定、省略、強調

重要イディオム

形容詞・副詞の語法

*間接疑問文、付加疑問、修辞疑問

*部分否定、全部否定、二重否定

*注意すべき形容詞・副詞の語法

いろいろな疑問文、否定文を使い分ける。否定語句の強調に伴う倒置や強調の技法を理解する。

12

12 期末考査 2学期のまとめ 考査では、入試問題を意識した内容

にし、実践的な力を測る。 4

第3学期

1 名詞の語法

会話表現

*注意すべき名詞の語法

*定型会話、電話、会話独特の表現など

可算、不可算名詞などを理解する。

会話独特の表現や場面を正しく理解する。

4

2 過去入試問題演習 ・文法・語法演習の総復習

3 過去入試問題演習 ・文法・語法演習の総復習

評価の観点 文法、語法事項を正しく理解しているか。英語を読み、書く上で必要なイディオムや語彙を身につける意欲があるか

評価の方法 定期考査に加え、毎回の小テスト、授業での取り組みなどを総合的に評価する。

教科名 外国語(英語) 科目名 (単位数)

上級英語(2) 学年 3年 履修 必・学必

選択

教科書 担当者

奥山 泰斗 都築 美恵

副教材 SKYWARD CLOUDS Course 最新入試英語長文20選(桐原書店)

目標

難度の比較的高い英文を教材として使用。長文読解力を良質な英文と内容面においても大学進学につながるレベルの教養あるものに触れる。 フレーズリーディングやスキャニングの訓練も行う。

学期 月 単元 学習内容 具体的な指導目標・時数

第1学期

4 Unit 1 大衆文化

Unit 2 統計

Unit 1 品詞の識別、付帯状況のwithの理解

Unit 2 統計に関する表現,グラフの読み取り,関係詞の理解

生活における笑いの役割・危険を冒

すかどうかの判断と年齢の関係についての英文を読み解く。

(過去の出題例:和光大、昭和女子

大)

8

5 Unit 3 自然環境

中間考査 Unit 3 指示語に着目する、仮定法と倍数表現の理解

熊と鮭の関係から食物連鎖について

の英文を読み解く。

(過去の出題例:金沢工業大)

8

6 Unit 4 コミュニケーション

Unit 5 社会生活

Unit 6 娯楽

Unit 4 仮定法の含みを持つwould、仮定法と関係詞の理解

Unit 5 itを含む構文、補語の理解

Unit 6 挿入と同格

男女の関係性・メールのやり取り・

ピクサー社についての英文を読み解く。

(過去の出題例:杏林大、明海大、

東京工科大)

10

7 期末考査 1学期のまとめ 考査では、入試問題を意識した内容にし、実践的な力を測る。

4

第2学期

9 Unit 7 比較文化

Unit 8 エッセイ

Unit 7 thatの働きを区別する、強調表現と接続詞の理解

Unit 8 主観的文章の読み方、使役動詞などの理解

米国大学での学び・SNSの利用についての英文を読み解く。

(過去の出題例:跡見学園女子大、

広島大)

8

10 Unit 9 言語

Unit 10 環境論

中間考査

Unit 9 ~ingの働きを区別する、仮定法と比較表現の理解

Unit 10 指示語に着目する、現在分詞と動名詞の理解

コミュニケーション能力の育成・プラスチックの価値についての英文を

読み解く。

(過去の出題例:北海道大、聖心女子大)

10

11 Unit 11 健康・医学

Unit 12 日常生活

Unit 13 ノンフィクション

Unit 11 後置修飾、比較表現の理解

Unit 12 キーワードとトピックセンテンス

Unit 13 相関接続詞の理解

子供の肥満・パン作り・人道支援に

ついての英文を読み解く。

(過去の出題例:法政大、北海道大) 10

12 期末考査 2学期のまとめ 考査では、入試問題を意識した内容

にし、実践的な力を測る。 4

第3学期

1 Unit 14 自然科学

Unit 15 会話

Unit 14 分詞構文の意味の捉え方と接続詞の理解

Unit 15 会話文の読み方、無生物主語の理解

イルカの生態・日本文化に対する認識の違いについての英文を読み解

く。

(過去の出題例:長崎大、明治大)

6

2 過去入試問題演習 ・長文演習の総復習 さまざまな問題に取り組ませる。

3 過去入試問題演習 ・長文演習の総復習 さまざまな問題に取り組ませる。

評価の観点

「関心・意欲・態度」自分の知っている既知の知識で初見問題に対応する。 「思考・判断」英文を読んで、文章の構成を概観する。 「技能・表現」各段落を英語及び日本語で要約できる。 「知識・理解」内容について知識を深める

評価の方法 定期考査に加え、提出物・授業での取り組みなどを総合的に評価する。

教科名 芸術 科目名 (単位数)

美術Ⅰ(2単位) 学年 3年 履修 必・学必

選択

教科書 高校美術3(日本文教出版) 担当者

久保田篤 副教材

目標

1.美術Ⅰと美術Ⅱを1年と2年で学習してきた生徒なので、その内容を発展させ、自己表現する能力を 伸ばす。又、その適性に従い、美術における表現について学習する。

2.教科書を中心に鑑賞分野を充実させ興味関心を喚起する。

学期 月 単元 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 オリエンテーション6

年間予定表作成。 学習の意義について理解する。 制作作品を明確化する。

5 石膏デッサン8 クロッキー。ラボルトの石膏デッサン 現実世界に対しての観察力の向上を図る。

6 同上 8 同上 同上

7 同上 4 同上 同上

第2学期

9 同上 8 クロッキー。アグリッパーの石膏デッサン 現実世界に対しての観察力の向上を図る。

10 同上 8 同上 同上

11 同上 8 同上 同上

12 同上 4 同上 同上

第3学期

1 同上 8 自由制作 集大成となるような作品を制作する。

2 同上 8 同上 同上

3

評価の観点 課題に対しての取り組み方。

評価の方法 課題作品、出席状況、受講態度を総合的に判断して評価する。

教科名 芸術 科目名 (単位数)

音楽Ⅲ(2単位) 学年 3年

履修 必・学必

選択

教科書 Joy Of Music 担当者

恵良 副教材

目標

音楽の諸活動を通して、生涯にわたり音楽を愛好する心情と音楽文化を尊重する態度を育てえるとともに、感性を磨き、個性豊かな音楽の能力を高める。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 コードネームについて 編曲について 6

コードネームに必要な知識の習得。 編曲のしかたについて

基本的知識を学びそれを実際に音に表すことができるようにする。

5 ピアノ奏法について コード付け 8

個人の能力に合わせてピアノ奏法を身に着けさせる。

簡単なコード付けを行う。

実際に耳で聞いてコードを付けられるようにする。

6 イタリア歌曲 8 「Caro mio ben」 イタリア語の発音に気を付けて歌えるようにする。

歌詞の内容を理解し表現して歌えるようにする。

7 実技試験(ピアノ)4

一学期間で仕上げた曲を演奏する。 自己の表現をし、充実した演奏になるようにする。

第2学期

9 キーボード理論 8 コードの種類を判定しコードを付けて伴奏を考えることができる。

コード判定が正しくできるよう助言する

10 作曲について① 8 曲の構成を考えてメロディーを作る 自由な創作活動をできるようにさせる

11 作曲について② 8 自分のメロディーにコードを付けて伴奏を考え一つの楽曲にする。

個性的なひょうげ

12 実技試験(ピアノ)4

二学期間で仕上げた曲を演奏する。 自己の表現をし、充実した演奏になるようにする。

第3学期

1 ピアノ演奏8 ピアノで一曲発表させる。 ピアノを通して曲想を行かした創造的な表現をさせる。

2 同上8 一年間のまとめとして一曲発表させる ピアノを通して曲想を行かした創造的な表現をさせる

3

評価の観点 実技試験、授業態度、意欲などを総合的に見て評価を行う。

評価の方法 学期に二回の実技試験。授業態度。学習意欲。提出物。

教科名 家庭 科目名 (単位数)

家庭総合(4単位) 学年 3年

履修 必・学必

選択

教科書 家庭総合パートナーシップでつくる未来(実教出版) 担当者

笹間真由美 小林 雅実

副教材 2016 最新生活ハンドブック(第一学習社)家庭総合パートナーシップ学習ノート(実教出版)

目標

人の一生と家族、子どもの発達と保育、高齢者の生活と福祉、衣食住、消費生活などに関する知識と技術を総合的に習得させ、生活課題を主体的に解決するとともに、家庭生活の充実向上を図る能力と実践的な態度を育てる。

学期 月 単元・時数 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4

生活設計 2時間 消費者として自立する 4時間

ライフステージと経済計画 経済のしくみを知る

人生設計、家庭経済 家計管理

5 消費行動を考える

6時間

消費行動と意思決定 キャリアプラン消費者の権利と責任 持続可能な社会環境

契約、問題商法、消費者契約法、特定商取引法、クーリングオフ、クレジット、三者間契約、多重債務

6 生活をつくる 住生活をつくる 8時間

人と住まいのかかわり 住まいと住まいの文化

平面図、食寝分離、就寝分離、公私室分離、住宅賃貸契約、敷金、礼金

7 生活をつくる 住生活をつくる 6時間

住まいを計画する 健康的な住まい環境

通風、換気結露、騒音としゃ音、冷房・暖房

第2学期

9 生活をつくる 衣生活をつくる

6時間

人と衣服のかかわり 被服製作

衣服の変遷、 ライフステージと衣服

10 生活をつくる 衣生活をつくる

8時間 被服製作

リュース、リフォーム、平面構成、立体構成、衣服のデザイン

11 生活をつくる 衣生活をつくる

8時間

衣服の機能 衣服の素材

衣服気候、自然環境・社会環境と衣服、天然繊維、化学繊維、三原組織

12 生活をつくる 衣生活をつくる

6時間

衣生活の管理

湿式洗濯、乾式洗濯、界面活性剤、取扱い絵表示

第3学期

1 生活をつくる 衣生活をつくる

8時間

衣生活と資源・環境

リュース、リフォーム、リサイクル、環境保全

2 生活をつくる 衣生活をつくる

8時間 すべての人が快適な衣生活

安全で快適な衣生活、ユニバーサルデザイン

3

評価の観点 家族、高齢者、子どもの発達と保育、食生活、などについて、関心を持ち、意欲的に取り組むとともに、実践的な態度を身に付けている。またこれらの生活課題を主体的に解決するために思考を深め適切に判断し工夫し想像する能力、基礎的、基本的な、知識と技術が身に付いている。

評価の方法 定期考査、作品、提出物、授業態度、実習態度、参加意欲、発言等を総合的に判断して評価する。

教科名 家庭 科目名

(単位数) ファッション造形基礎

(2単位) 学年 年 履修 必・学必

選択

教科書 ファッション造形基礎 (実教出版) 担当者

笹間真由美 副教材 なし

目標

衣服製作の基本を習得させる。 各自の興味関心、技術レベルにそって、服飾作品を製作し、製作技術の向上と、衣生活の充実を図る。

学期 月 単元 学習内容 指導上の重点

第1学期

4 基礎縫い 6時間 ・基礎的な縫い方の復習、 ミシン縫いの基本、手縫いの基礎練習

基本作業を理解させる ミシン縫い、まつり縫い、ボタン付け、返し縫いなど

5 作品の決定、製作実習 6時間

・各自が作りたい夏用衣類の決定、材料の購入、 作品の製作

作業を確認する 型紙の作り方、製図、材料選択

6 被服の製作実習

10時間 ・作品の製作

作業、進度を確認する 適切な縫い方

7 被服の製作実習 6時間 ・作品の製作、出来上がった作品の展示、発表 完成作品の確認をし、評価する 仕上げのしかた

第2学期

9 作品の決定、製作実習 6時間

・各自が作りたい秋冬用衣類の決定、材料の購入、 作品の製作

製作内容を決め、作品の作業工程を理解する

10 被服の製作実習 8時間 ・作品の製作 作業進度を確認する 冬物の材料の扱い方

11 被服の製作実習

10時間 ・作品の製作 ・全国高校生クリエイティヴコンテストの応募準備

作業内容を確認する 応募用紙の記入指導

12 被服の製作実習 4時間 ・作品の製作 作業内容を確認する 縫い方、仕上げ方

第3学期

1 服飾小物の製作

6時間 ・作品の製作 作業内容を確認する

2 服飾小物の製作 まとめ 8時間

・作品の製作 ・出来上がった作品の展示、発表

作業内容を確認する 完成作品の確認をし、評価する

3

評価の観点 出欠状況・課題の取り組み・意欲・完成作品の内容

評価の方法 提出作品・レポート、出席状況、課題への取り組み状況を総合的に判断し、評価する

教科名 情報 科目名

(単位数) 情報の科学(2) 学年 3年 履修

必・学必

選択

教科書 最新情報の科学 新訂版(実教出版) 担当者

久保田 一人 副教材

目標

情報社会を支える情報技術の役割や影響を理解し、情報および情報技術を問題の発見と解決に効果的に活用するための科学的な考え方を習得する。

学期 月 単元(予定時数) 学習内容 具体的な指導目標

第1学期

4 情報の表し方(6) アナログとディジタル 情報量と単位

ディジタル化の特徴、情報量について理解する。

5 ディジタル表現(8) 論理演算と論理回路 数値、文字、音の表現

論理積、論理和、否定について理解する。 コンピュータの処理方法について理解する。

6 ディジタル表現(4) コンピュータの仕組み(4)

画像の表現 データ圧縮と効率化 コンピュータの動作

カラー画像、解像度、圧縮について理解する。 CPUの動作を理解する。

7 ネットワーク(4) ネットワークと構成 ネットワークとその構成について理解する。

第2学期

9 情報セキュリティ(3) 問題解決(4)

情報システムとその流れ 問題解決の方法と手法

身近な情報システムを考え、個人情報について理解する。 問題解決の手順を学ぶ。

10 アルゴリズム(7) アルゴリズムの基本構造 プログラムの活用

アルゴリズムについて学習し、並べ替えや探索について理解する。

11

モデル化とシミュレーション(4) ネットワークの活用(4)

モデル化 情報の収集、情報の共有

モデルの概念を学び、モデル化の注意点について理解する。 情報を共有する際の注意点を理解する。

12 データベース(6) データベースとは データベースの活用

データベースの概念や機能、表計算ソフトのデータベース機能について理解する。

第3学期

1 情報技術と社会(8) 情報化による生活の変化 情報技術による社会の発展

社会を変える情報技術、コミュニケーションの変遷について学び、情報社会の諸問題について解決方法を考える力を養う。

2 総合演習(8) 1年間のまとめ(2) 1 年間を振り返り、科学的な見方、考え方の本質を理解する。

3

評価の観点 情報や情報社会における身のまわりの問題を解決するための科学的な見方、考え方を活かすとともに、 目的に応じて情報および情報技術を適切に扱うことができる。

評価の方法 出席、授業態度、演習、課題、定期考査等で総合的に判断する。