eZ Publish 2012年5月勉強会 - サイトアクセス
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eZ Publish 勉強会~ 5 月~
サイトアクセス
ご挨拶
● サニエ エリック● twitter/identica : @ericsagnes● サイト http://clina.jp/
eZ Publish CE 2012.4
eZ Publish CE 2012.4
● バグフィックス● クラスター、 SSO 、画像のアップロード、 eZ Flow
● パフォーマンス改善● コードの改善
eZ Publish 4.7エトナ
eZ Publish 4.7
● eZ Publish クラウド版(フィンランド)● eZ Market エクステンション
● eZ Odoscope (アクセス分析)● eZ Line Viewer (トレンド分析)● eZ App Factory (モバイルアプリケーション生成)● eZ Exceed (新しい編集ワークフロー)● eZ Multitasking (同時に複数コンテンツの編集)● eZ Way 2 Magento (マジェントとの連動)
● 自動的デザイン最適化
サイトアクセス1:可能性
サイトアクセスでできる事
● マルチサイト・マルチドメイン● マルチデザイン(モバイル・タブレットなど)● 多言語サイト● 複数管理画面● マルチデータベース● HTTPS● プレビューサイト
サイトアクセス2:紹介
サイトアクセス図
標準サイトアクセス
● /admin => 管理画面● /eng => 英語サイト● /jpn => 日本語サイト● m. ドメイン => モバイルサイト
サイトアクセスの設定( 1 )
● オーバーライドの site.ini● settings/override/site.ini.append.php
● [SiteSettings] ブロック● 利用できるサイトアクセスの宣言
● [SiteAccessSettings] ブロック● サイトアクセスの条件設定● 正規表現も利用可能
サイトアクセスの設定( 2 )
● サイトアクセスは settings/siteaccess 以下のフォルダーとなります
● setttings/siteaccess/ サイトアクセス名 / の中にはすべての設定ファイルのオーバーライドを作れます
● 形式は /settings 直下のファイルは .append.ini.php拡張子が付きます(セキュリティ)
● 必要のファイル、必要のブロック、必要なルールだけをオーバーライドする
サイトアクセスの設定( 3 )
● というわけで、サイトアクセスを利用することで同じ eZ Publish でまったく違う設定を利用することができます
● 各サイトアクセスで別・共有なエクステンションを読み込むこともできます!
● 違うエクステンションを利用すれば、違う機能とデザインも利用できます
サイトアクセスの設定( 4 )
● さらに、エクステンションで設定のオーバーライドできますextension/[ext_name]/settings/
● エクステンション内でサイトアクセスの設定もできますextension/[ext_name]/settings/siteaccess/[sa_name]/
● さらに、カスタム設定ファイルも作れますextension/[ext_name]/settings/my_settings.ini.append.php
注意
● いろいろな箇所で設定のオーバーライドができるため、どの設定が効いてるのは分かりにくい
● 管理画面の「システム設定」>「 INI ファイル」>「サイトアクセス名」でサイトアクセスに効いてる設定を確認できます
● 設定を変更したあとはキャッシュの削除
ユースケース 1 :多言語サイト
● 一つの eZ Publish で多言語サイトを実装したい● コンテンツは同じデータベースを利用する● コンテンツとインターフェイスの翻訳が必要● デザインの微調整も必要です
ユースケース 1 :図
ユースケース 1 :利点
● デザインオーバライドで英語の必要なテンプレート CSS だけを追加必要
● 言語の追加は簡単● 言語毎にまったく別なデザインを利用するも可能
ユースケース 2 :マルチサイト
● 一つの eZ Publish で複数な eZ Publish システムを運営
● コンテンツは同じデータベースを利用する● デザインはサイト毎に● 全サイトを管理する管理画面● 各サイトはルートノードのサブツリー
ユースケース 2 :図
ユースケース 2 :利点
● ユーザ・コンテンツの共有● 一つの管理画面で全サイトを管理できる● 複雑な構造に向いてる(部所、工場など)● ユーザ設定の再利用● サブサイトの追加は簡単
ユースケース 3 :サイトファクトリ
● 一つの eZ Publish で複数の横展開サイト SAAS プラットホーム実装
● コンテンツは同じデータベースを利用する● デザインはサイト毎が基本があります● 全サイト共有機能
ユースケース 3 :図
ユースケース 3 :利点
● 横展開を効率的● アップデート・パッチ当ては楽● サイトの追加を自動化できる● 機能を追加する際に全サイトに反映されます● サイトの追加も簡単● ポータルを作るのも簡単(レイティング、タグなど)
ユースケース 4 : eZ 共有サイト
● 一つの eZ Publish でサイトすべてを実装します● プロジェクトによって、別データベースか同じデータベースを利用する
● デザインは全サイト異なります
ユースケース 4 :利点
● パッチ・アップデート当ては楽● PHP クラスとオペレーターの再利用可能=>カスタム CMS を作る
● 1サーバで完結、冗長化もできます● コスト削減● 希望が大きくなれば、サイトの独立は簡単● ホスティング+インテグレーションを提供する会社におすすめ
ユースケース 5 :ブログサービス
● eZ Publish でブログシステムを提供● コンテンツは同じデータベースを利用する● 各ブログにデザインテーマを利用する● 各ブログにブログ管理画面
ユースケース 5 :利点
● アップデート・パッチ当ては楽● サイトの追加を自動化できる● 機能を追加する際に全サイトに反映されます● ポータルを作るのも簡単(レイティング、タグなど)
● 複数の別機能管理画面
まとめ
● サイトアクセスは別な設定を読み込むシステムに過ぎない
● だけど eZ Publish の構造のおかげで、設定だけで多くの可能性があります
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