子育Tech...『子育Tech』読み:こそだてっく...

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子育Tech委員会

発足日 2018年10月2日

加入団体数 正会員 :7社(2019年10月現在)応援企業:2020年ごろ募集予定

活動目的 子育てにテクノロジーを用いて心身ともにゆとりある子育てを推奨し、文化浸透を図る

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『子育Tech』読み:こそだてっく子育て×IT・テクノロジー=子育Tech2018年3月12日より株式会社カラダノートより提唱。ITやテクノロジーを用いて心身共にゆとりのある子育てを意味する

①育児の記録や共有の効率化するもの②育児の情報収集の効率化するもの③育児にまつわる夫婦間のコミュニケーションの糸口になるもの

むかし

育児書で子供の症状を調べる育児日誌に記録を書き記す

手間をかける≒愛情いま

効率化して触れ合う時間増ネットやスマホで簡単に検索、最適な処置を判断

育児日誌をアプリでシンプルに記録

子供と向き合う時間が増える

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子育Tech共同提唱の背景『子育Tech』を文化、市場に

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テクノロジー先進国アメリカBabyTechと呼び、妊娠から乳幼児の育児に関する技術を指す。

『Blue Smart mia』誰でもミルクを飲ませられるIoTデバイス哺乳瓶に設置して使用するもので、赤ちゃんが飲んだミルクの量や時間温度をリアルタイムにスマートフォンアプリに記録できる。

『Temp Traq』パッチ型ウェアラブル体温計パッチを赤ちゃんの脇の下に貼り付け使用。連続で48時間赤ちゃんの体温を測定し、スマートフォンで結果を確認できる。また、体温が一定以上越えるとスマホにアラートが届く。

『Owlet Smart Sock』赤ちゃん専用のスマート靴下睡眠中の赤ちゃんに履かせておくと、心拍数、血中酸素濃度をモニタリングしてくれる。睡眠時の呼吸に異変が起こっていないか確認できる。

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テクノロジー先進国アメリカアメリカでは4人に1人が、産後2週間で職場に復帰する。

そのため生後間もない新生児を産んだ母親ではない第3者が世話をすることが一般的。またベビーシッターやナニーに自宅で世話をしてもらう文化からBabyTechが発達。

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育児✖️Techに曖昧さ残る日本手間をかける。手作りする。母さんが夜なべをする=美談・愛情

『テクノロジーを使って効率化する。』ことを声を大にして言いにくい雰囲気が残る

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育児✖️Techに曖昧さ残る日本

ITやテクノロジーを利用する便利さを理解しつつも、

手間をかけることが愛情であるとも認識。

出典:カラダノート『子育て×テクノロジーに関する意識調査』2018年9月25日~28日(n=300)

とても感じた47%

感じた50%

あまり感じなかった2%

全く感じなかった1%

子育てにITやテクノロジーを利用すると便利だと感じますか?

とてもそう思う8%

そう思う49%

あまりそう思わない41%

全く思わない2%

手作りや、手間暇をかけることが愛情であると感じますか?

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育児✖️Tech 精神的障壁も存在

約6割の人がスマホやアプリを使っていて周囲から注意されるなどネガティブな反応をされた経験を持つ。

出典:カラダノート『子育て×テクノロジーに関する意識調査』2018年9月25日~28日(n=300)

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『子育Tech』を市場・文化に

ベビーテック 赤ちゃん用IoT機器

Baby&Kids Tech

1社でなく共同提唱で、文化の浸透加速へ子育て現役世代だけでなく

孫育て世代へも理解と浸透を狙う

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子育Tech委員会、これから『子育Tech』活動方針

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発起人:株式会社カラダノート家族の健康を支え笑顔をふやす

<会社概要>所在地:東京都港区芝公園2-11-11

芝公園2丁目ビル3階代表 :代表取締役 佐藤 竜也役員 :取締役COO 小笠原 裕介

取締役CFO 平岡 晃取締役 田中 祐介

(ヤフー株式会社 執行役員)監査役 武田 健二

(独立行政法人理化学研究所 元理事)

<事業内容>・意思決定支援事業・少額短期保険販売事業・妊娠~育児関するメディアの運営/アプリの開発・服薬、健康管理に関するアプリの企画開発

2018/10/2

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発起人:株式会社カラダノート

<陣痛きたかも> <授乳ノート> <ステップ離乳食>

陣痛間隔測定アプリ国内トップシェアダウンロード後すぐに使えるシンプル設計で多くのママに評価をいただいています。

「第11回キッズデザイン賞」において「子どもたちを生み育てやすいデザイン部門」を受賞しました。

授乳間隔測定アプリNo.1!

授乳間隔やうんち/おしっこなど、赤ちゃんのお世話記録ができるアプリです。

ママ同士のコミュニティ、ユーザー投稿による育児体験談なども提供しています。

離乳食管理アプリNo.1!

離乳食をスタートするママのために、赤ちゃんが食べていいもの悪いものを見やすくリスト化しています

5年以上のロングヒット!

ママと赤ちゃんの情報を毎日届けるアプリです。

2018年9月よりAR機能「とびだす赤ちゃん」を搭載し、より楽しんでいただけるコンテンツに。

妊娠~育児だけで計12アプリ(OS毎)を提供しております。月間約50万人の方にご利用いただいています。

2018/10/2

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株式会社AsMama

<会社概要>【所在地】横浜市中区山下町73-1306【代 表】代表取締役CEO 甲田恵子【事業内容】・地域交流事業

・共助コミュニティ創生事業・「子育てシェア」開発運営

【受賞歴等】シェアリングエコノミー協会認定取得総務省「ICT地域活性化大賞2017」

大賞/総務大臣賞受賞総務省「地域情報化アドバイザー」就任第2回 日本サービス大賞「優秀賞」受賞

安心して子育てを頼り合える仕組みを提供し、地域に共助(助け合い)を広めることで、「だれもが 育児も仕事もやりたいことも 思い通りに実現できる社会」を目指します!

2018/10/2

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株式会社ファーストアセントテクノロジーで子育てを変える

<会社概要>会社名 株式会社ファーストアセント代表 代表取締役 服部伴之受賞歴 第8回キッズデザイン賞

自社サービス事業 研究事業

育児記録、泣き声診断、保育園向けサービスなど2018/10/2

『パパッと育児』赤ちゃんの泣き声をAIで解析

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ポスリー from株式会社VOYAGE MARKETING

サービス名ポスリー内容プリント整理アプリ所在地〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目21渋谷ソラスタ15F

子育てをもっとラクに、もっと楽しく

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株式会社イースマイリー社名株式会社イースマイリー代表者矢澤修所在地〒151-0072東京都渋谷区幡ヶ谷1-11-9-307事業内容・障がい・難病に関わるコミュニティ事業・こども向け知育動画制作事業・事業創出・改善コンサルティング事業・デジタルマーケティング事業

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株式会社キッズスター社名株式会社キッズスター代表取締役平田全広(ひらたまさひろ)設立2014年10月20日事業内容ファミリー向けデジタルコンテンツ事業 高齢者向け介護支援ソリューション事業所在地〒154-0001東京都世田谷区池尻2-4-5 世田谷ものづくり学校207

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株式会社BiPSEE社名株式会社BiPSEE代表取締役代表取締役, CEO 松村雅代, MBA, MD事業内容治療に対する子供の不安や痛みを軽減する治療支援サービス事業所在地東京都新宿区四谷4-28-7吉岡ビル4F

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「子育Tech委員会」10.2発足

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子育Tech委員会 活動方針

『子育Techな世の中に』子育てにテクノロジーを使って、心身ともにゆとりある子育てになる

『子育Tech』を認知し、周りの目などの精神的障壁なくテクノロジーを利用できる環境にする。

フェーズ①:子育て現役世代への認知

フェーズ②:孫育て世代の理解共感

・子育Tech委員会共同によるイベント・参画企業個別開催によるイベント・子育て×テクノロジーに関する調査レポート一般社団法人化をみこして、体制の強化に取り組む

地方自治体や、NPO法人等とのコラボレーションを想定

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子育Tech委員会 活動

ギークな子育てがテーマのASCII KIDS(KADOKAWA)と共同で『子育Techアイデアコンテスト』実施。全国から子育てが便利で楽になるアイデアを募集し表彰

高島屋「夏の赤ちゃんフェア」、「秋の赤ちゃんフェア」に出展、子育Techの普及に取り組む

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子育Tech委員会

応援企業募集:2020年ごろより開始予定