第2回学生宗教意識調査 - 國學院大學 · 第2 回学生宗教意識調査(1996 年) 17 第2回学生宗教意識調査 [Ⅰ]回答者の概要 1.回答者数 回答総数
教育創造のための基礎調査 自由記述回答 分析結果報告 - … · 2013-02-22 ·...
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11
より魅力と活力に溢れる玉川大学のより魅力と活力に溢れる玉川大学の教育創造のための基礎調査教育創造のための基礎調査
20082008年年55月月
玉川学園教育研究活動等点検調査委員会玉川学園教育研究活動等点検調査委員会卒業生アンケート・ワーキンググループ卒業生アンケート・ワーキンググループ
自由記述回答分析結果報告
22
質問項目
1.玉川大学の改革全般
2. 入試・広報
3. 教育内容
4. 学生生活
5. 就職
6. 継続学習
7. 同窓生に対するサービス
8. その他
調査概要I
33
回答者属性
アンケート回答211通、自由記述回答数113通回収率 アンケート配付数2,519通を分母とした場合4.5%
アンケート回答数においては半数以上の53.6%
調査概要I
Q50.「大学生活の満足度」80点以上を満足度が高いグループ、
70点以下を満足度が低いグループと分けた場合、
満足度の高低及び性別は自由記述の回答率に影響していない。
満足度満足度 性 別性 別自由記述回答有無別満足度分布
0
10
20
30
40
100点 90点 80点 70点 60点 50点以下 不明
満足度
回答数
回答有
回答無
満足度高 満足度低
自由記述回答あり
0
10
20
30
40
100点 90点 80点 70点 60点 50点以下
女性
男性
X=78.41Mode=80Median=80
自由記述回答なし
0
10
20
30
40
1 2 3 4 5 6
系列2
系列1
X=73.02Mode=80Median=80
44
文章の主旨に留意しつつ、表記を一部整える。
自由記述回答を意味のあるまとまりに切り分ける。
意見の主題をグループ化し、カテゴリー分け(大分類)
カテゴリーの細目として、キーワード(中分類)を抽出
各意見の趣意を推測して以下の5段階で評価
「肯定的な回答」 … 1「期待・要望」 … 2「否定的な回答」 … 3「肯定的とも否定とも」… 4「その他」 … 5
分析手順
《a》満足度
《b》重要度
分析方法II
印象
学部・学科再編
カテゴリー(大分類)
広報
時代・社会のニーズ
キーワード(中分類)
a1幅広く選択できる学科ができることは大いに役立つと思う。
b3改革についてまったく知らなかった。
満足度/重要度趣意フレーズ(意味のあるまとまり)
評価部分
関心領域
55
自由記述回答定量化の観点
関心度
評価
満足度
対応が強く望まれる項目対応が強く望まれる項目
満足度は高いが、
更なる対応が望まれる項目
満足度は高いが、
更なる対応が望まれる項目
満足度も高くなく、関心もあまりない項目
満足度も高くなく、関心もあまりない項目
満足度の高い項目
満足度の高い項目
重要
度(
期待
・要
望、
否定
的な
回答
)
A BDC
満足度/重要度
意見数
項目の優先順位づけ
分析方法II
[全体] カテゴリー別自由記述件数
105
67
116
8697
5765
80
0
50
100
150
1改革
全
般
2入試
・
広報
3教育
内
容
4学生
生
活
5就職
6継続
学
習
7同窓
生
に対
す
る
サー
ビス
8その
他
質問項目
件
数
その他
肯定的とも否定的とも
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
66
趣意別自由記述全件数
結果概要III
[全体] カテゴリー別自由記述件数
105
67
116
8697
5765
80
0
50
100
150
1改
革全
般
2入
試・
広
報
3教
育内
容
4学
生生
活
5就
職
6継
続学
習
7同
窓生
に
対す
る
サー
ビ
ス
8そ
の他
質問項目
件
数
その他
肯定的とも
否定的とも
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
肯定的な回答166件24.7%、期待・要望281件41.8%、否定的な回答210件31.2%肯定的な回答が多い …「教育内容」「学生生活」
期待・要望が多い …「教育内容」「就職」「その他」
否定的な回答が多い …「改革全般」「就職」
期待・要望と否定的な回答を併せた改善を望む意見491件73.0%、肯定の約3倍。
総数: 673件
77
1. 改革全般【関心と優先順位】
[改革全般] カテゴリー別自由記述件数
34 34
1712
51 1 1
0
10
20
30
40
50
学部・学
科再
編
理念・目
的
教育内容
・方
法等
印象
施設・設
備等
学生生活
学生の受
け入
れ
組織・制
度
カテゴリー
件
数
その他
肯定的とも否定的とも
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
改革全般1.
関心度関心度関心度 満足度/重要度満足度/重要度満足度/重要度
【学部・学科再編】への否定的な意見と、【理念・目的】に対する期待・要望が各19件。出身学科への
愛着と学科名がカタカナ表記となったことへの感想。【教育内容・方法等】において、改革により変化を期待する声が大半。
改革全般に対する主な意見(4件以上)
学部・学科再編<時代・社会の
ニーズ>
学部・学科再編<愛着>
学部・学科再編<特徴>
学部・学科再編<名称>
理念・目的<玉川らしさ・
独自性>
理念・目的<目的・目標>
印象<取り組み・姿勢>
理念・目的<時代・社会の
ニーズ>教育内容・方法
等<教育内容
(専門)>0
5
10
15
0 5 10 15
満足度(肯定的な回答)
重要度
(期待・要望
、否定的な回答
)
88
1. 改革全般【代表的な意見】
【学部・学科再編】 <特徴>• 学科名称が変わっただけで内容がどのように変わったかがわかりにくい部分がある。
【学部・学科再編】 <時代・社会のニーズ>• 時代の流れに沿って学部学科を改組・増設して様々なチャンネルから学問に接続できる
ことは良い。
【学部・学科再編】 <愛着>• 自分が所属した学科名が無くなっていくのは淋しく、母校である感覚が薄れていく気持
ちが強い。【理念・目的】 <玉川らしさ・独自性>• 玉川の教育方針は素晴らしく、心の面で学んだ事は大いに今の生活に役立っている。• 学費が高いお坊ちゃんお嬢ちゃん大学というイメージ、ハード面にお金がかかっている
印象があるが、玉川大学が評価されている分野は何なのか。【教育内容・方法等】 <玉川らしさ・独自性>• 改革もよいが、「本学の使命」や「12信条」をもっともっと打ち出して、実際の大学
生活のなかで「これが玉川の教育だ」と感じられるようにしてほしい。【印象】 <取り組み・姿勢>• 自分が在学していた時よりすすんだものになり、新たな自分の出身大学を誇りに思える
ようになった。
改革全般1.
99
2. 入試・広報【関心と優先順位】
[入試・広報] カテゴリー別自由記述件数
14
4
49
0
10
20
30
40
50
MktgCom 入試方法 Admission Policy
カテゴリー
件
数
その他
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
入試・広報2.
関心度関心度関心度 満足度/重要度満足度/重要度満足度/重要度
【マーケティングコミュニケーション(以下MktgCom)】が49件(73.1%)、期待・要望と
否定的な意見が過半数。肯定的な意見は13件で19.4%、期待・要望と否定的な意見は49件の73.1%で肯定の約4倍。
入試・広報に対する主な意見(4件以上)
MktgCom<リーチ・
フリークエンシー>
MktgCom<コンテンツ>
MktgCom<知名度>
MktgCom<媒体の選択・
活用>MktgCom
<玉川らしさ・
独自性>
入試方法<多様化>
AdmissionPolicy
<選抜基準>
0
5
10
15
0 5 10 15
満足度(肯定的な回答)
重要度
(期待・要望
、否定的な回答
)
1010
2. 入試・広報【代表的な意見】
【MktgCom】 <リーチ・フリークエンシー>• 新聞・電車内広告で見る程度ですが、正直あまり印象に残っていません。【MktgCom】 <知名度>• 知名度(=社会、就職に対する)をあげるための広報活動を増やすべきである。【MktgCom】 <媒体の選択・活用>• 飛行機に乗った時にJALの機内誌に玉川の宣伝がしてあり、高貴な学校に感じてよかった。【MktgCom】 <コンテンツ>• カタカナばかりの学科名は何を学ぶのか分かりにくい。カタカナの学科を広報するとき
は、どんなことを学べるのかも、学外に分かりやすく広報したほうがいいと思う。
【MktgCom】 <玉川らしさ・独自性>• 玉川大学をアピールできる独自性が不足しているのではないか?【MktgCom】 <戦略>• 口コミで広がるような授業展開や卒業生の紹介等、顧客満足度の高い企業から広報など
を見習うべきではないのか?やみくもに学生を増やすことはやめてほしい。【入試方法】 <玉川らしさ・独自性>• 今までのように独自の入試スタイルを続けるのが玉川のブランドであり、入試時の面接
など独自性を出すのがよいのでは。
入試・広報2.
1111
3. 教育内容【関心と優先順位】
[教育内容等] カテゴリー別自由記述件数
24
9 8 63 3 2 2 2
57
0
20
40
60
カ
リ
キ
ュラ
ム
理
念
・
目
的
教
員
教
育
方
法
満
足
・
重
要
性
質
の
確
保
大
学
改
革
生
涯
学
習
志
向
・
弁
別
施
設
活
用
カテゴリー
件
数
その他
肯定的とも否定的とも
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
教育内容3.
関心度関心度関心度 満足度/重要度満足度/重要度満足度/重要度
【理念・目的】は肯定と期待・要望が半々【カリキュラム】【教員】【教育方法】【質の確保】【大学改革】へは否定的な意見の件数が肯定的なそれを上回っている。
教育内容に対する主な意見(4件以上)
カリキュラム<専門教育>
カリキュラム<学際的
科目履修>
カリキュラム<教養教育>
カリキュラム<教職>
理念・目的<全人教育>
理念・目的<玉川らしさ・
独自性>理念・目的<教育方針>
教員<質>カリキュラム<実践的な教育>
<転学部・
転学科>教員
<指導方法>
教育方法<履修指導>
満足・重要性<全般>
0
5
10
15
0 5 10 15
満足度(肯定的な回答)
重要度
(期待・要望
、否定的な回答
)
1212
3. 教育内容【代表的な意見】
教育内容3.
【カリキュラム】 <専門教育>• もう少し専門分野の講義に重点を置き、数も増やすべきではないかと思いました。【カリキュラム】 <全般>• 私が在学していた時、セメスター制という制度、より高い知識と教養全てを修得でき、今
でも感謝しております。【カリキュラム】 <学際的科目履修>• 受けたい先生の授業が抽選だったり、他の学科だとなかなか選択さえできず残念。自分の
好きな先生の授業はもっと自由に受けたかった。【カリキュラム】 <実践的な教育>• 現実社会の厳しさや、周囲の人々(玉川生以外)との相違性を認識することも、その後の
社会で力強く生きるために必要な教育であるとも思います。【理念】 <全人教育>• 社会人になり改めて玉川における小原先生の教育論の奥深さが理解できるようになり、す
ばらしい教育理念である。また玉川での”人“としての豊かな教育を受けさせて頂き、現在
自分の中でのモットー、 また糧となっています。
【理念】 <玉川らしさ・独自性>• 玉川の学生たるもの、もう少し”玉川”を理解すべきではないのか?学部を問わずもっと玉川
の特徴を理解させるべき。【質の確保】 <玉川らしさ・独自性>• 「玉川を出た人間はここが秀でている」という点を生み出すべき
1313
学生生活に対する主な意見(4件以上)
課外活動<サークル>
教育内容<学修>交流<友人関係>
学生生活全般<全般>
施設・設備<学生食堂>
カリキュラム<時間割>
0
5
10
0 5 10
満足度(肯定的な回答)
重要度
(期待・要望
、否定的な回答
)
4. 学生生活【関心と優先順位】
[学生生活] カテゴリー別自由記述件数
20
14
10 10 97 6 5 5
0
5
10
15
20
25
課
外
活
動
教
育
内
容
交
流
生
活
支
援
・
指
導
学
生
生
活
全
般
施
設
・
設
備
カ
リ
キ
ュラ
ム
学
生
支
援
・
指
導
校
風
カテゴリー
件
数
肯定的とも否定的とも
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
学生生活4.
関心度関心度関心度 満足度/重要度満足度/重要度満足度/重要度
満足度の高いカテゴリー【教育内容】【課外活動】【交流】【学生生活全般】期待・要望は【課外活動】【生活支援・指導】否定的な内容のものは【課外活動】【生活支援・指導】【施設・設備】
課外活動<クラブ活動>
1414
4. 学生生活【代表的な意見】
学生生活4.
【課外活動】 <クラブ活動>• 体育会部活で得た経験が社会人として非常に役立っている。チームワークや物事をやり
とげるスピリットを得た。【課外活動】 <サークル>• 学園祭を盛り上げるのは学生にあるように、サークルについては学内学外を問わずにあ
る一定のルールを設けるなどして許可を得れば参加できる方法にして欲しいと思います。その一つひとつも学生の視野を広げ人間関係交流を深めるきっかけになると思います。
【課外活動】 <サポート>• 部活動などの部分にもっと力をいれ、大学の名前が全国大会などででてくるように育て
てほしい。【理念・目的】 <専門教育>• やはり高等教育、もっと勉強したかったです。印象的には本当に学習が好きな学生が多
かったと思うので、もっと厳しく、高度な勉強をさせても良いと思う。【交流】 <自主性の涵養>• 自分で考え、判断、行動ができる学生を育てて欲しい。人とのかかわり(師弟間、友人
間等)から様々なことが学べるように。【施設・設備】 <学生食堂>• 学食のメニューが少なく、高い。【カリキュラム】 <時間割>• セメスター制で昼休み時間を確保するのが難しく、健康には良くない生活だと感じてい
ました。
1515
5. 就職【関心と優先順位】
[就職] カテゴリー別自由記述件数
16
13 12 11 10
53
1
26
0
10
20
30
就
職
支
援
組
織
体
制
就
職
指
導
学
生
カ
リ
キ
ュラ
ム
ス
タ
ッフ
教
員
ネ
ット
ワー
ク
就
職
全
般
カテゴリー
件
数
その他
肯定的とも否定的とも
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
就職5.
関心度関心度関心度 満足度/重要度満足度/重要度満足度/重要度
期待・要望(42件)と否定的な意見(39件)は、いずれも肯定的な意見(13件)の3倍を越す。特に、
【就職支援】【組織体制】に対する不満が表出されている。回答者の年代は就職氷河期にあたり、現在の就職状況とは大きく異なる点に留意すべき。
就職に対する主な意見(4件以上)
スタッフ<要件>
教員<サポート>
就職支援<情報収集・
提供>
就職支援<斡旋・推薦>
組織体制<取り組み・姿勢>
組織体制<サービス>
就職指導<ガイダンス等>
学生<意識>
カリキュラム<キャリア教育>
スタッフ<サポート>
0
5
10
15
0 5 10 15
満足度(肯定的な回答)
重要度
(期待・要望
、否定的な回答
)
1616
5. 就職【代表的な意見】
就職5.
【就職支援】 <情報収集・提供>• 求人を出している会社の綿密な下調べはしておいてほしい。【就職支援】 <卒業後サポート>• 転職してからも就職センターに気軽に行けると良い。【カリキュラム】 <キャリア教育>• 一年生からガイダンスを行う。何のために大学で学んでから就職するのか?どんな仕
事がしたいのかを考えさせる。【組織体制】 <サービス>• キャリアセンターを有効に活用していない学生が多いので、もっと活用するような手
段を考えられればと思います。【就職指導】 <ガイダンス等>• 就職先は1~2年で変わる人も多いので、卒業生の話を聞く場所を作るなら多業種だけ
でなく、転職した人を呼んで話を聞けると良かったのでは。【学生】 <意識>• 玉川の強みである、育ちの良さと、人柄の良さなどに、学力がプラスされていけば求
人も高まると思う。【スタッフ】 <要件>• 民間の人事or採用経験者を登用し、企業目線でアドバイスを学生にすれば、より現実
的な就職課として機能するように思います。
1717
6. 継続学習【関心と優先順位】
[継続学習] カテゴリー別自由記述件数
13
5 42
33
0
10
20
30
40
機会 コンテンツ 理念・目的 MktgCom 学部教育
カテゴリー
件
数
肯定的とも否定的とも
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
継続学習6.
関心度関心度関心度 満足度/重要度満足度/重要度満足度/重要度
【機会】(33件57.9%)が半数以上。趣意別には要望・期待が多い。
継続学習に対する主な意見(4件以上)
機会<場所>
機会<意欲・意向>
機会<時間>コンテンツ
<分野>
0
5
10
15
0 5 10 15
満足度(肯定的な回答)
重要度
(期待・要望
、否定的な回答
)
1818
6. 継続学習【代表的な意見】
継続学習6.
【機会】 <場所>• 新宿など都市部で行うべき。町田まで行く余裕はない。• (卒業)その後資格を取りたいと思い、資料請求したが新潟からは場所が遠く、受講
できず結局放送大学で取得したが、やはり母校で再びやれたらという希望があった。【機会】 <時間>• 今も勉強できる環境があるのは、すばらしいこと。時間があれば参加したいです。【機会】 <意欲・意向>• 現場にいればいるほど、自分に足りないものが見えて、学びたい意欲がどんどんわい
てくる。【コンテンツ】 <分野>• 卒業しても、研究室で学んだ分野を引き続き学ぶ機会があればよかった。【コンテンツ】 <資格・スキル>• 社会人としてのスキルアップを図れる講座がなくて残念。【理念・目的】 <玉川らしさ・独自性>• 卒業後も続けて学ぶ学生を集めることは今後の玉川のスタイルをつくるかもしれない
と思います。【MktgCom】 <リーチ・フリークエンシー>• 継続学習を行っていることは知っていたが、どのような科目があるかわからないため、
更なる広報活動を行うべきでは?
1919
7. 同窓生に対するサービス【関心と優先順位】
[同窓生に対するサービス] カテゴリー別自由記述件数
1917
14
9
2 1 1 1 1
0
5
10
15
20
25
会
員
MktgCo
m
活
動支
援
行
事
活
動全
般
組
織体
制
理
念・
目
的
事
務運
営
改
革全
般
カテゴリー
件
数
肯定的とも否定的とも
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
同窓生に対するサービス7.
関心度関心度関心度 満足度/重要度満足度/重要度満足度/重要度
【会員】【MktgCom】【活動支援】がそれぞれ20%以上
肯定的な意見は否定的なそれよりも多く、また、【MktgCom】の肯定的な意見は全体の半数以上
期待・要望は【活動支援】【行事】に集まり、否定的な意見は主に【会員】に関するもの。
MktgC
om
同窓生へのサービスに対する主な意見(4件以上)
会員<サービス>
MktgCom<コンテンツ>
活動支援<コミュニティ
構築>活動支援
<情報管理>
行事<企画>
0
5
10
15
0 5 10 15
満足度(肯定的な回答)
重要度
(期待・要望
、否定的な回答
)
2020
7. 同窓生に対するサービス【代表的な意見】
同窓生に対するサービス7.
【会員】 <サービス>• どんなメリットがあるのか理解していない。【MktgCom】 <コンテンツ>• 同窓生会報誌がいつも学園内の内容が多く正直閉鎖的で堅苦しく、卒業生の視点
で見ていてもあまり興味を抱ける内容ではないことが多いと思います。もっと人の目を引きつける工夫をして欲しいと常々思います。
【MktgCom】 <調査>• 今回のようにアンケートをとるなど、同窓生に意見を述べるチャンスを与えてく
れたことに感謝しています。【活動支援】 <コミュニティ構築>• 卒業生対象の少人数の研修はとても勉強になっております。これからも続けて欲
しい。• 同窓会としてのネットワーク作り、団結力が弱く仕事上で役に立つ人脈作りが期
待できない。【活動支援】 <サービス>• 卒業10、20、30周年該当者の一括同窓会や個々の同窓における同窓会通知発送
サービスetcしていただけませんか。【活動支援】 <情報管理>• 名簿を重宝しています。
2121
8. その他【関心と優先順位】
[その他] カテゴリー別自由記述件数
19
10 109
7 75
43 3
21
0
10
20
理
念
・
目
的
卒
業
生
改
革
全
般
教
職
員
施
設
・
設
備等
入
試
広
報
組
織
体
制
教
育
内
容
・方
法
等
学
生
生
活
サー
ビ
ス
校
風
就
職
全
般
カテゴリー
件
数
否定的
期待・要望
肯定的
合計件数
その他8.
関心度関心度関心度 満足度/重要度満足度/重要度満足度/重要度
肯定的な意見24件30%、期待・要望と否定的な意見を併せたものは56件70%。
【理念・目的】が継承されることへの期待と【卒業生】として自負が特徴的である。
その他に対する主な意見(4件以上)
教職員<職員>
組織体制<継承>
卒業生<自負>
改革全般<取り組み・姿勢>
入試広報<MktgCom>
理念・目的<継承>
理念・目的<質の確保>施設・設備等
<施設>0
5
10
15
0 5 10 15
満足度(肯定的な回答)
重要度
(期待・要望
、否定的な回答
)
2222
8. その他【代表的な意見】
その他8.
【理念・目的】 <継承>• 卒業生への一番のサービスは、玉川の認知度が広まり、玉川が玉川らしくあり続けてくれること
だと思います。【教職員】 <職員>• 接客(学生)態度、仕事の十分な把握、業務の効率化、徹底してください。【卒業生】 <自負>• 卒業し年月が経てば経つほど自分が玉川っ子である事をうれしく、また、誇りに思えるようにな
りました。【卒業生】 <支援>• 卒業生として後輩に対し、アドバイスや講義、就職指南などができると良いと思います。【施設・設備等】 <施設>• 久々に学生の頃を思い出しながら書くことができた。ここ数年はコスモス祭に行かせて頂いてい
るが、施設の充実には目をみはるものがあった。これからも発展することを願います。• 校内施設(図書館、食堂、部室等々・・)の閉館時間を延長もしくは、撤廃することにより、そ
の時間を利用し学生はより多くのことを学ぶ機会が増えると考えます。【改革全般】 <取り組み・姿勢>• 学校内の改革をする上で、もっと広い視野で一般企業から学ぶべきものがあるのではないか?【校風】 <文化>• 大学における玉川教育は中・高等部時代のそれに比べると希薄に感じます。”押しつけ”ではない、
玉川らしさ、校風が保てると良い。
2323
今後の課題
本調査結果は5~10年前の卒業生が在学中
の経験に基づき、現在感じている意見を分析したものである。その後改善された項目とまだ改善されていない項目に区分した後に、改善に資する材料とする必要がある。