防災カルタの使い方 - Nagoya International Center...防災カルタの使い方...
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防災カルタの使い方
- - 防 災 用 語 を カ ル タ で 覚 え よ う - -
N I C「 や さ し い 日 本 語 」
防災カルタの使い方 NIC「やさしい日本語」
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目 次
1 .「 防 災 カ ル タ 」 に つ い て . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
2 . カ ル タ の 遊 び 方 一 覧 表 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
3 . 遊 び 方 ガ イ ド
( 1 ) 神 経 衰 弱 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
( 2 ) カ ル タ 1( ア ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
( 3 ) カ ル タ 1( イ ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
( 4 ) カ ル タ 2 ( ア ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
( 5 ) カ ル タ 2 ( イ ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
4 . カ ル タ 読 み 上 げ 文 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
5 . や さ し い 日 本 語 用 語 集 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 0
防災カルタの使い方 NIC「やさしい日本語」
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1 .「防災カルタ」について
防災用語 A:29 語
防災用語 B:32 語
※A,B の区別は P.10 を見て下さい。(カードの裏面にも AB 区分表示記載)
防災カルタには次のようにカード 3 種類と読み上げ文シートがあります。
見出し語カード
やさしい日本語カード
(見出し語・やさしい日本語)両方書いてあるカード
カルタ読み上げ文シート
見 出 し 語
や さ し い 日 本 語
見 出 し 語
や さ し い 日 本 語
カルタ読み上げ文
・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・
防災カルタの使い方 NIC「やさしい日本語」
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2 . カ ル タ の 遊 び 方 一 覧 表
ゲ ー ム 対 象 目 的 使 う カ ー ド 遊 び 方
神経衰弱
誰でも
(日本語入門
学習者~日本
語母語話者)
日本語に触れる
災害用語を知る
やさしい日本語
を知る
・見出し語カード
・やさしい日本語カー
ド
(日本語の文字に慣
れた学習者は、一
方を「両方書いて
あるカード」に変
えてもよい)
10~20組程度をよく混ぜて
から裏返して広げ、そこか
ら組になる 2枚のカードを
探す。
カルタ1
( 一 般 的 な
カルタ )
(ア) 日本語中
級以上の
学習者
日 本 語
母 語 話
者
災害用語を知る
やさしい日本語
を知る
・見出し語カード
・両方書いてあるカー
ド
読み手は「両方書いてある
カード」のやさしい日本語
を読み上げる。参加者は
「見出し語カード」の通常
の日本語表現を見ながら、
読み上げられたカードを推
測して取る。
(イ) 日本語初
級程度の
学習者
災害用語を知る ・両方書いてあるカー
ド 2セット
読み手は「両方書いてある
カード」のやさしい日本語
を読み上げる。参加者は「両
方書いてあるカード」のや
さしい日本語を見て取る。
カルタ2
( 例 文 読 み
上げ型 )
(ア) 日本語中
級以上の
学習者
災害用語を知る ・カルタ読み上げ文
・見出し語カード
(日本語の文字に
慣れた学習者は、
「見出し語カード」
を「両方書いてある
カード」に変えても
よい)
読み手は「カルタ読み上げ
文」を読み上げる。参加者は
読み上げ文にでてくる見出
し語の書かれたカードを取
る。
(イ) 日本語母
語話者
やさしい日本語
を知る
・カルタ読み上げ文
・やさしい日本語カー
ド
読み手は「カルタ読み上げ
文」を読み上げる。参加者は
読み上げ文にでてくる見出
し語と同じ意味の「やさし
い日本語カード」を推測し
て取る。
防災カルタの使い方 NIC「やさしい日本語」
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見出し語カード
3 . 遊 び 方 ガ イ ド
( 1 ) 神 経 衰 弱
対象
・どなたでも(日本語入門学習者~日本語上級学習者、日本語を母語とする人)
・1 人~数人で遊びます。
目的
・日本語入門学習者…日本語や日本の文字に触れる
・日本語初級学習者~日本語上級学習者…日本語の災害用語を知る
・日本語を母語とする人…災害用語のやさしい日本語への言い換え例を知る
使うカード
「見出し語カード」と「やさしい日本語カード」
*日本語の文字に慣れた学習者は、上記のうち一方を「両
方書いてあるカード」に変えてもよいでしょう。
遊び方
トランプの「神経衰弱」の要領で遊びます。
《準備》
・「見出し語カード」と「やさしい日本語カード」を 10~20 組程度選んでおきます。組数は、遊ぶ人
の人数に応じ、増減させてください。
*全ての「見出し語カード」と「やさしい日本語カード」を使うと 100 枚以上になり、ゲームが困難
です。
*入門・初級の学習者が遊ぶ場合は、裏に「A」と書いてあるカードを使うとよいでしょう。
・2 種類のカードをよくかき混ぜ、テーブルなどの上に裏返しにして、広げて置きます。
・複数で遊ぶ場合、カードを引く順番を決めておきます。
《ゲーム開始から終了まで》
・裏返して置いてあるカードの中から、2 枚ずつめくります。1 枚めくるごとに、書かれている文字を
読み上げます。
・組になる「見出し語カード」と「やさしい日本語カード」を引き当てた人は、その 2 枚を取り、続
けてまた 2 枚めくります。違う組のカードをめくったら、次の人に交代します。
・裏返して置いてあるカードが全てなくなったとき、いちばん多くカードを持っている人が勝ちです。
日本語の文字に不慣れな方は…
→絵合わせとして遊べます。
日本語上級学習者や日本語を母語とする人は…
→1 枚目に引いたカードを見て、組になるカードに書いてある表現を当てるクイズをしながら遊べ
ます。
例:1 枚目のカード「避難」(「見出し語カード」)→やさしい日本語の表現を当てる
1 枚目のカード「にげる こと」(「やさしい日本語カード」)→通常の日本語での表現を当てる
やさしい日本語カード
防災カルタの使い方 NIC「やさしい日本語」
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( 2 ) カ ル タ 1( ア )
対 象
・日本語中級以上の学習者、日本語を母語とする人
・数人で遊びます。
目的
・日本語中級学習者…日本語の災害用語を知る
・日本語を母語とする人…災害用語のやさしい日本語への言い換え例を知る
使うカード
「見出し語カード」と「両方書いてあるカード」
遊び方
「カルタ」の要領で遊びます。
《準備》
・「見出し語カード」と「両方書いてあるカード」を 20~30 組程度選んでおきます。
組数は、遊ぶ人の人数に応じ、増減させてください。
・「見出し語カード」をよくかき混ぜ、テーブルなどの上に広げて置きます。
《ゲーム開始から終了まで》
・読み手は、「両方書いてあるカード」を参加者に見えないように手に持ち、やさしい日本語を読み上
げます。
・参加者は、広げて置いてあるカードの中から、読み上げられたやさしい日本語と同じ意味の「見出し
語カード」を取り、書かれている文字を読み上げます。
・広げて置いてあるカードが全てなくなったとき、いちばん多くカードを持っている人が勝ちです。
見出し語カード 両方書いてあるカード
防災カルタの使い方 NIC「やさしい日本語」
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(3) カルタ 1(イ)
対象
・日本語初級程度の学習者
・数人で遊びます。
目的
日本語の災害用語を知る
使うカード
「両方書いてあるカード」2 セット
遊び方
「カルタ」の要領で遊びます。
《準備》
・「両方書いてあるカード」のそれぞれのセットから、同じものを 20~30 組程度選んでおきます。組
数は、遊ぶ人の人数に応じ、増減させてください。
*初級の学習者が遊ぶ場合は、裏に「A」と書いてあるカードを使うとよいでしょう。
・1 セットをよくかき混ぜ、テーブルなどの上に広げて置きます。
《ゲーム開始から終了まで》
・読み手は、「両方書いてあるカード」を参加者に見えないように手に持ち、やさしい日本語を読み上
げます。
・参加者は、広げて置いてあるカードの中から、読み上げられたやさしい日本語の書かれたカードを
取り、書かれている文字を読み上げます。
・広げて置いてあるカードが全てなくなったとき、いちばん多くカードを持っている人が勝ちです。
日本語の災害用語を知るために…
→参加者が広げて置いてあるカードを取るごとに、読み手が「見出し語」とやさしい日本語とを対
応させるとよいでしょう。
例:「『にげる こと』は、『避難』といいます。」
両方書いてあるカード×2セット
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(4) カルタ2(ア)
対象
・日本語中級程度以上の学習者
・数人で遊びます。
目的
日本語の災害用語を知る
使うもの
「見出し語カード」と「カルタ読み上げ文シート」※1
*日本語の文字に慣れた学習者は、「見出し語カード」を
「両方書いてあるカード」に変えてもよいでしょう。
遊び方
「カルタ読み上げ文」に出てくる見出し語を聞いて、「見出し語カード」
を取ります。
《準備》
・「カルタ読み上げ文」にある 20 の見出し語に対応する「見出し語カード」を準備します。
*遊びに慣れたら、「カルタ読み上げ文」の見出し語にない「見出し語カード」を混ぜてもよいでしょ
う。
・「見出し語カード」をよくかき混ぜ、テーブルなどの上に広げて置きます。
《ゲーム開始から終了まで》
・読み手は、「カルタ読み上げ文」を 1 行ずつ(見出し語・例文とも)読み上げます。
*「カルタ読み上げ文」は、「見出し語-例文」の順に書かれています。
*番号順にこだわらず、ランダムに読み上げてもよいでしょう。
・参加者は、「カルタ読み上げ文」を聞いて、広げて置いてある「見出し語カード」の中から、読み上
げられた見出し語の書かれているカードを取ります。カードを取ったら、書かれている文字を読み
上げます。
・広げて置いてあるカードが全てなくなったとき、いちばん多くカードを持っている人が勝ちです。
※1 P.9 カルタ読み上げ文参照
見 出 し 語 カ
ー ド
カルタ読み上げ文
・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・
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カルタ読み上げ文
( 5 ) カルタ2(イ)
対象
・日本語を母語とする人
・数人で遊びます。
目的
災害用語のやさしい日本語への言い換え例を知る
使うもの
「やさしい日本語カード」と「カルタ読み上げ文シート」※1
遊び方
「カルタ読み上げ文」に出てくる見出し語を聞いて、「やさしい日本語カード」を取ります。
《準備》
・「カルタ読み上げ文」にある 20 の見出し語に対応する「やさしい日本語カード」を準備します。
*遊びに慣れたら、「カルタ読み上げ文」の見出し語にない「やさしい日本語カード」を混ぜてもよい
でしょう。
・「やさしい日本語カード」をよくかき混ぜ、テーブルなどの上に広げて置きます。
《ゲーム開始から終了まで》
・読み手は、「カルタ読み上げ文」を1行ずつ(見出し語・例文とも)読み上げます。
*「カルタ読み上げ文」は、「見出し語-例文」の順に書かれています。
*番号順にこだわらず、ランダムに読み上げてもよいでしょう。
・参加者は、「カルタ読み上げ文」を聞いて、広げて置いてある「やさしい日本語カード」の中から、
読み上げられた見出し語と同じ意味のやさしい日本語を推測して、カードを取ります。カードを取
ったら、書かれている文字を読み上げます。
・広げて置いてあるカードが全てなくなったとき、いちばん多くカードを持っている人が勝ちです。
※1 P.9 カルタ読み上げ文参照
やさしい日本語カード
・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・
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4 .カ ル タ 読 み 上 げ 文
No 用 語 カ ル タ 読 み 上 げ 文 備 考
1. 避 難 所 避難所―地震で家が壊れた時は避難所へ行きます。
2. 避難者登録票 避難者登録票―避難者登録票に家族の名前を書きます。
3. 要 援 護 者 要援護者―怪我をした人、病気の人など、助けが欲しい人を要援
護者と言います。
4. 福 祉 避 難 所 福祉避難所―福祉避難所は、災害のとき 1 人で生活できない人が
使います。
5. 消 灯 時 間 消灯時間―消灯時間に、この部屋の電気を消します。
6. 禁 煙 禁煙―この建物の中は禁煙です。
7. 女 性 用 物 資 女性用物資―女性用の下着や生理用品を女性用物資といいます。
8. 校 庭 校庭―校庭に車を停めないでください。
9. 感 染 症 感染症―インフルエンザ等の感染症にならないように、手洗い・
うがいをしましょう。
10. ライフライン ライフライン―地震で電気、水道、ガスなどのライフラインが止
まりました。
11. マグニチュード マグニチュード―今の地震の大きさはマグニチュード 4 でした。
12. 震 度 震度―今の地震で揺れた大きさは震度 2 でした。
13. 津 波 津波―地震の後は、津波に気を付けてください。
14. 停 電 停電―強い風で電線が切れて停電しました。
15. 懐 中 電 灯 懐中電灯―台風が来る前に懐中電灯を準備しましょう。
16. 土 砂 災 害 土砂災害―大雨のときは、山の土砂災害に注意します。
17. 通 行 止 め 通行止め―この道路は通行止めです。通ることができません。
18. 運 休 運休―台風で電車が運休になっています。
19. 不 通 不通―名古屋と豊橋の間は新幹線が不通です。
20. 飲 用 不 可 飲用不可―飲用不可と書いてある水は、飲まないでください。
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5 . や さ し い 日 本 語 用 語 集
【凡例】
A:災害時の使用頻度が高いと考えられる用語および比較的容易と考えられる用語
B:Aと比較して、災害時の使用頻度が低い用語および比較的難易度が高い用語
【あ行】
アレルギー物質 A 体に はいると かゆく なったり
せき・くしゃみ・はなみずが でる もの
スギ・ヒノキなどの 花粉、動物の 毛、そば・卵などの たべもの
ひどい ばあいは しぬ ことが あります
=アレルゲン
一部損壊 B 家・たてものが すこし こわれる こと
すむ ことが できますが すこし なおさないと いけません
医薬品 A くすり
飲用不可 A のむ ことが できません
運休 A (運転する 予定だった)電車・バスの うんてんを やめる こと
(文例:○時 ○分の 電車は うんてんしません)
営業中 B 店が あいて いる こと
応急救護所 B けが・びょうきの とき まず いく ところ
応急給水施設 B さいがいで 水が ない とき 水を だす ところ
がっこう・大きい こうえんなどに あります
【か行】
懐中電灯 A 手で もつ 電灯
火気厳禁 B 火を つかわないで ください
感染症 B 人・虫・動物などから うつる 病気
インフルエンザ、ノロウイルス、エイズ、かぜなど
危険 A あぶない
起床 A あさ おきる こと
傷 A けが
救援物資 B 災害の 場所へ おくる もの
食べもの・くすり・毛布など
給水車 A (災害の 時に のむ ための) 水を とどける 車
禁煙 A たばこを すっては いけません
車の 乗り入れは
御遠慮ください
B 車に のって こないで ください
更衣室 A きている ふくを かえる へや
(文例:ここで ふくを かえる ことが できます)
校庭 A 学校の グラウンド・運動場(=運動する ための 広い 場所)
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ごみ収集車 A ごみを あつめて はこぶ 車
(文例:○曜日に 燃やす ことが できる ごみを 集めます)
ごみの 分別 A (種類の 違いで)ごみを わける こと
【さ行】
(水に)沈む B 人・ものが 水に はいる
下敷きに なる B 人が 大きな ものの 下に いる
消火器 A 火を けす 道具
使用禁止 A つかう ことが できません
消灯時間 A でんきを けす 時間
地盤沈下 B 地面が さがる こと
家・道路が こわれる ことが あります
(文例:○○(地名)で 地面が さがって いる 所が あります)
車上荒らし B 車の 中の ものを ぬすむ こと
女性用物資 B 災害の 時に 女の 人が ほしい もの
女の 人の 下着、生理用品など
地割れ B 道が われる こと
(文例:○○(地区名)で 道が われて いる 所が あります)
震度 A 地震が ゆれる 大きさ
*震度 2、震度 4 などと いいます
全壊 B 家・たてものが ぜんぶ こわれる こと
すむ ことが できません
掃除当番 A その日 そうじする 人
ひなんじょは つかう 人が そうじします
【た行】
炊き出し A 食事を つくって たすける こと
(文例:○時から 食べ物を くばります。お金は いりません)
立入禁止 A 中へ はいっては いけません
たばこは 御遠慮
ください
B たばこを すわないで ください
断水 A 水が でない こと
通行止 A とおる ことが できません
津波 A 地震の あとの 大きい 波
停電 A 電気が つかえない こと
デマ B うその 話
倒壊 B 家・たてものが こわれる こと
土砂災害 B 岩・土・砂が 下へ うごく こと
地すべり・がけ崩れなど
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土足禁止 A 外で はく くつは ぬいで ください
【な行】
【は行】
破片 B ものが われて 小さく なった もの
ガラスの はへんは あぶないです
半壊 B 家・たてものが はんぶん こわれる こと
なおさないと すむ ことが できません
被害状況 B 災害が ひどい ことを しらべた もの
避難 A (危ない 所から 危なくない 所へ) にげる こと
避難者登録票 B 避難所に はいる 時に 家族の ことを かく 紙
(原則)かいた 後で、自治会の 役員や 役所の 人に わたす
※ ただし、運用が ちがう ことが ある
避難者名簿 B 避難所に はいった 人の 名前を かいた 紙
(原則)「避難者登録票」を もとに して かいて ある
自治会の 役員、または 役所の 人が もって いる
※ ただし、運用が ちがう ことが ある
避難所 A 地震・水害の 時 生活する 場所
ひび B ほそく われた ところ
ひびが あると こわれる かも しれません
福祉避難所 B たくさん てつだいが ほしい 人の ひなんじょ
福祉避難スペース B ひなんじょで てつだいが ほしい 人が 生活する ところ
不通 A (電車・バスが 事故で)うごいて いない こと
(電話を)つかう ことが できない こと
復旧 B もとの ように なおす こと
暴風雨が おさま
る
B 強い 風と 強い 雨が おわる
ボランティア A こまって いる 人を てつだう 人・こと
(文例:むりょうで ○○を お手伝い します)
【ま行】
マグニチュード B 地震の 大きさ
*マグニチュード 6.5 などと いいます
無料 A お金が いらない こと
(文例:お金は いりません)
=ただ
燃える ごみ A やく ことが できる ごみ
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【や行】
有料 A お金が いります
要援護者 B 生活の てつだいが ほしい 人
余震 A 大きい 地震の あとの 地震
【ら行】
ライフライン B 水・電気・ガスを とどける もの
【わ行】