超⼩型衛星開発とアントレプレナーシップ教育を通じた 宇宙...

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Education through Research of Satellites and Entrepreneurship for Utilizers of Space 教育プログラムがめざすレベル 教育プログラムがめざすレベル ワークショップ ワークショップ ⾒学会講演会 ⾒学会講演会 プロジェクト プロジェクト システム思考 システム思考 デザイン思考 デザイン思考 メンバーの メンバーの 役割を理解 役割を理解 ビジネス創成を理解 ビジネス創成を理解 ⼩型宇宙機設計に ⼩型宇宙機設計に おけるシステム思考 おけるシステム思考 リーダーの リーダーの 役割を理解 役割を理解 宇宙開発への理解 宇宙開発への理解 プロジェクトの プロジェクトの 進め⽅を理解 進め⽅を理解 宇宙開発現場の理解 宇宙開発現場の理解 宇宙ビジネスの 宇宙ビジネスの 現状と将来 現状と将来 超⼩型衛星開発とアントレプレナーシップ 教育を通じた 宇宙システム活⽤⼈材の育成(PERSEUS)とは︖ 仮説検証を 仮説検証を 学ぶための⼩ 学ぶための⼩ 規模プロジェク 規模プロジェク トによる実践的な トによる実践的な ワークショップ ワークショップ 超⼩型衛星 超⼩型衛星 プロジェクト プロジェクト による実践的な による実践的な 学習機会提供 学習機会提供 起業家との 起業家との 意⾒交換会や 意⾒交換会や 講演会を通した 講演会を通した アントレプレナー アントレプレナー シップ醸成 シップ醸成 ⼩型宇宙機システム研究センターに所属する⼤学⽣、⼤学院⽣を対象に、下記の6つの施策を実施します。 2 1 3 4 5 6 モデルベー モデルベー スシステムズ スシステムズ エンジニアリン エンジニアリン グの体系的な学習 グの体系的な学習 を⽀援する教材の を⽀援する教材の 開発 開発 ⼩規模プロ ⼩規模プロ ジェクトを通 ジェクトを通 したモデリング したモデリング スキルのための実 スキルのための実 践的な演習 践的な演習 2年 2年 3年 3年 4年 4年 博⼠前期 博⼠前期 1年 1年 【プ ロ グ ラ ム ス タ ッ フ】 【プ ロ グ ラ ム ス タ ッ フ】 【プログラム責任者】 【プログラム責任者】 【プ ロ グ ラ ム 共 同 参 画 機 関】 【プ ロ グ ラ ム 共 同 参 画 機 関】 学年をまたいだ⼩規模プロジェクト 学年をまたいだ⼩規模プロジェクト ビジネスプラン構築のワークショップ 外部機関との共同実施 ビジネスプラン構築のワークショップ 外部機関との共同実施 モデリング・仮説検証の理解と実践 モデリング・仮説検証の理解と実践 アントレプレナーシップ醸成 アントレプレナーシップ醸成 宇宙ビジネス創成の理解 宇宙ビジネス創成の理解 超⼩型衛星開発プロジェクト 超⼩型衛星開発プロジェクト 宇宙スター 宇宙スター トアップ企業 トアップ企業 等の⾒学による宇 等の⾒学による宇 宙開発の動向調査 宙開発の動向調査 1 2 5 6 3 6 4 プログラムご案内 宇宙開発の重点がサービスに移⾏し、スタートアップ企業の存在感が⾼まっています。この流れに適応できる⼈材を育成するため 宇宙開発の重点がサービスに移⾏し、スタートアップ企業の存在感が⾼まっています。この流れに適応できる⼈材を育成するため に、宇宙⼯学、システム思考、デザイン思考、アントレプレナー教育を体系的に融合した新しい教育カリキュラムを構築します。その に、宇宙⼯学、システム思考、デザイン思考、アントレプレナー教育を体系的に融合した新しい教育カリキュラムを構築します。その カリキュラムを⼤阪府⽴⼤学「⼩型宇宙機システム研究センター」の⼤学⽣・⼤学院⽣に試⾏し、学域・学科の枠を超えた「教育プ カリキュラムを⼤阪府⽴⼤学「⼩型宇宙機システム研究センター」の⼤学⽣・⼤学院⽣に試⾏し、学域・学科の枠を超えた「教育プ ログラム」の構築につなげます。教育プログラムの素材、ノウハウは再利⽤可能な形で整理、公開します。また、本課題終了後も継続 ログラム」の構築につなげます。教育プログラムの素材、ノウハウは再利⽤可能な形で整理、公開します。また、本課題終了後も継続 してプログラムを実施するための教育リソースの確保を⾏います。これにより、「⼩型宇宙機システム研究センター」を教育・研究 してプログラムを実施するための教育リソースの確保を⾏います。これにより、「⼩型宇宙機システム研究センター」を教育・研究 ⾯で発展させるだけでなく、宇宙ビジネスを念頭に置いたアントレプレナーシップ教育拠点として発展させるための礎とします。 ⾯で発展させるだけでなく、宇宙ビジネスを念頭に置いたアントレプレナーシップ教育拠点として発展させるための礎とします。 ⽬的と教育プログラムがめざすレベル 本プログラムは 本プログラムはスタートアップ スタートアップ企業の存在感が⾼まっている宇宙開発の流れに適応できる⼈材を 企業の存在感が⾼まっている宇宙開発の流れに適応できる⼈材を 育成するために 育成するためにこれまで⼤阪府⽴⼤学が培ってき これまで⼤阪府⽴⼤学が培ってきたシステム たシステム考・ 考・ デザイン思 デザイン思考・ 考・ アントレプレ アントレプレ ナー ナー教育と 教育と超⼩型⼈⼯衛星を念頭に置いた宇宙⼯学とを体系的に融合した新しい教育 超⼩型⼈⼯衛星を念頭に置いた宇宙⼯学とを体系的に融合した新しい教育プログラ プログラ構築に向けて 構築に向けて株式会社 株式会社レヴ レヴィ・ ィ・ 株式会社 株式会社インディージャパン インディージャパンを共同参画機関として取り組みます。 を共同参画機関として取り組みます。 このプログラム期間においては、⼤阪府⽴⼤学「⼩型宇宙機システム研究センター」の⼤学⽣・ このプログラム期間においては、⼤阪府⽴⼤学「⼩型宇宙機システム研究センター」の⼤学⽣・ ⼤学院⽣を中⼼に、宇宙開発に興味のある学⽣を対象に、⾼度⼈材育成センターとも協⼒して教 ⼤学院⽣を中⼼に、宇宙開発に興味のある学⽣を対象に、⾼度⼈材育成センターとも協⼒して教 育プログラムを試⾏します。このプログラム試⾏を通して、⼩型宇宙機システム研究センターの将来を担う学⽣を育 育プログラムを試⾏します。このプログラム試⾏を通して、⼩型宇宙機システム研究センターの将来を担う学⽣を育 てるとともに、宇宙ビジネスを開拓する⼼意気を涵養することをめざします。 てるとともに、宇宙ビジネスを開拓する⼼意気を涵養することをめざします。 超⼩型衛星開発とアントレプレナーシップ 教育を通じた 宇宙システム活⽤⼈材の育成(PERSEUS)とは︖ ⽂部科学省 宇宙航空⼈材育成プログラム(H30〜R2年度) ⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 ⼯学研究科 ⼯学研究科 航空宇宙⼯学分野 航空宇宙⼯学分野 教授 ⼩⽊曽 教授 ⼩⽊曽 望 株式会社レヴィ 株式会社レヴィ 代表取締役 代表取締役 南部 陽介 南部 陽介 株式会 株式会インディージャパン インディージャパン 代表取締 代表取締役・ マネ マネジングディレクタ ジングディレクタ津嶋 ⾠郎 津嶋 ⾠郎 Program of ⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 名誉教授 名誉教授 真鍋 武嗣 真鍋 武嗣 ⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 ⾼等教育推進機構 ⾼等教育推進機構 ⾼度⼈材育成 ⾼度⼈材育成センタ センタ教授 松井 利之 教授 松井 利之 ⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 ⼯学研究科 ⼯学研究科 電⼦物理⼯学分野 電⼦物理⼯学分野 教授 藤村 紀⽂ 教授 藤村 紀⽂ ⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 理学系研究科 理学系研究科 物理科学専攻 物理科学専攻 教授 ⼤⻄ 利和 教授 ⼤⻄ 利和

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Page 1: 超⼩型衛星開発とアントレプレナーシップ教育を通じた 宇宙 ......宇宙システム活 材の育成(PERSEUS)とは 仮説検証を仮説検証を 学ぶための

Educ

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教育プログラムがめざすレベル教育プログラムがめざすレベル

演 習演 習

ワークショップワークショップ

⾒学会講演会⾒学会講演会

プロジェクトプロジェクト

システム思考システム思考デザイン思考デザイン思考

メンバーのメンバーの役割を理解役割を理解

ビジネス創成を理解ビジネス創成を理解

⼩型宇宙機設計に⼩型宇宙機設計におけるシステム思考おけるシステム思考

リーダーのリーダーの役割を理解役割を理解

宇宙開発への理解宇宙開発への理解

プロジェクトのプロジェクトの進め⽅を理解進め⽅を理解

宇宙開発現場の理解宇宙開発現場の理解

宇宙ビジネスの宇宙ビジネスの現状と将来現状と将来

超⼩型衛星開発とアントレプレナーシップ教育を通じた宇宙システム活⽤⼈材の育成(PERSEUS)とは︖

仮説検証を仮説検証を学ぶための⼩学ぶための⼩

規模プロジェク規模プロジェクトによる実践的なトによる実践的なワークショップワークショップ

超⼩型衛星超⼩型衛星プロジェクトプロジェクト

による実践的なによる実践的な学習機会提供学習機会提供

起業家との起業家との意⾒交換会や意⾒交換会や

講演会を通した講演会を通したアントレプレナーアントレプレナーシップ醸成シップ醸成

⼩型宇宙機システム研究センターに所属する⼤学⽣、⼤学院⽣を対象に、下記の6つの施策を実施します。

21 3 4 5 6モデルベーモデルベースシステムズスシステムズ

エンジニアリンエンジニアリングの体系的な学習グの体系的な学習を⽀援する教材のを⽀援する教材の開発開発

⼩規模プロ⼩規模プロジェクトを通ジェクトを通

したモデリングしたモデリングスキルのための実スキルのための実践的な演習践的な演習

2 年2 年 3 年3 年 4 年4 年 博⼠前期博⼠前期1 年1 年

【プ ロ グ ラ ム ス タ ッ フ】【プ ロ グ ラ ム ス タ ッ フ】

【プ ロ グ ラ ム 責 任 者】【プ ロ グ ラ ム 責 任 者】 【プログラム共同参画機関】【プログラム共同参画機関】

学年をまたいだ⼩規模プロジェクト学年をまたいだ⼩規模プロジェクト

ビジネスプラン構築のワークショップ 外部機関との共同実施ビジネスプラン構築のワークショップ 外部機関との共同実施

モデリング・仮説検証の理解と実践モデリング・仮説検証の理解と実践

アントレプレナーシップ醸成アントレプレナーシップ醸成 宇宙ビジネス創成の理解宇宙ビジネス創成の理解

超⼩型衛星開発プロジェクト超⼩型衛星開発プロジェクト

宇宙スター宇宙スタートアップ企業トアップ企業

等の⾒学による宇等の⾒学による宇宙開発の動向調査宙開発の動向調査

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プログラムご案内

宇宙開発の重点がサービスに移⾏し、スタートアップ企業の存在感が⾼まっています。この流れに適応できる⼈材を育成するため宇宙開発の重点がサービスに移⾏し、スタートアップ企業の存在感が⾼まっています。この流れに適応できる⼈材を育成するために、宇宙⼯学、システム思考、デザイン思考、アントレプレナー教育を体系的に融合した新しい教育カリキュラムを構築します。そのに、宇宙⼯学、システム思考、デザイン思考、アントレプレナー教育を体系的に融合した新しい教育カリキュラムを構築します。そのカリキュラムを⼤阪府⽴⼤学「⼩型宇宙機システム研究センター」の⼤学⽣・⼤学院⽣に試⾏し、学域・学科の枠を超えた「教育プカリキュラムを⼤阪府⽴⼤学「⼩型宇宙機システム研究センター」の⼤学⽣・⼤学院⽣に試⾏し、学域・学科の枠を超えた「教育プログラム」の構築につなげます。教育プログラムの素材、ノウハウは再利⽤可能な形で整理、公開します。また、本課題終了後も継続ログラム」の構築につなげます。教育プログラムの素材、ノウハウは再利⽤可能な形で整理、公開します。また、本課題終了後も継続してプログラムを実施するための教育リソースの確保を⾏います。これにより、「⼩型宇宙機システム研究センター」を教育・研究してプログラムを実施するための教育リソースの確保を⾏います。これにより、「⼩型宇宙機システム研究センター」を教育・研究⾯で発展させるだけでなく、宇宙ビジネスを念頭に置いたアントレプレナーシップ教育拠点として発展させるための礎とします。⾯で発展させるだけでなく、宇宙ビジネスを念頭に置いたアントレプレナーシップ教育拠点として発展させるための礎とします。

⽬的と教育プログラムがめざすレベル

本プログラムは本プログラムは、スタートアップスタートアップ企業の存在感が⾼まっている宇宙開発の流れに適応できる⼈材を企業の存在感が⾼まっている宇宙開発の流れに適応できる⼈材を育成するために育成するために、これまで⼤阪府⽴⼤学が培ってきこれまで⼤阪府⽴⼤学が培ってきたシステムたシステム思考・考・デザイン思デザイン思考・考・アントレプレアントレプレナーナー教育と教育と、超⼩型⼈⼯衛星を念頭に置いた宇宙⼯学とを体系的に融合した新しい教育超⼩型⼈⼯衛星を念頭に置いた宇宙⼯学とを体系的に融合した新しい教育プログラプログラム構築に向けて構築に向けて、株式会社株式会社レヴレヴィ・ィ・株式会社株式会社インディージャパンインディージャパンを共同参画機関として取り組みます。を共同参画機関として取り組みます。このプログラム期間においては、⼤阪府⽴⼤学「⼩型宇宙機システム研究センター」の⼤学⽣・このプログラム期間においては、⼤阪府⽴⼤学「⼩型宇宙機システム研究センター」の⼤学⽣・⼤学院⽣を中⼼に、宇宙開発に興味のある学⽣を対象に、⾼度⼈材育成センターとも協⼒して教⼤学院⽣を中⼼に、宇宙開発に興味のある学⽣を対象に、⾼度⼈材育成センターとも協⼒して教育プログラムを試⾏します。このプログラム試⾏を通して、⼩型宇宙機システム研究センターの将来を担う学⽣を育育プログラムを試⾏します。このプログラム試⾏を通して、⼩型宇宙機システム研究センターの将来を担う学⽣を育てるとともに、宇宙ビジネスを開拓する⼼意気を涵養することをめざします。てるとともに、宇宙ビジネスを開拓する⼼意気を涵養することをめざします。

超⼩型衛星開発とアントレプレナーシップ教育を通じた宇宙システム活⽤⼈材の育成(PERSEUS)とは︖

⽂部科学省 宇宙航空⼈材育成プログラム(H30〜R2年度)

⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 ⼯学研究科⼯学研究科航空宇宙⼯学分野 航空宇宙⼯学分野 教授 ⼩⽊曽 望教授 ⼩⽊曽 望

株式会社レヴィ 株式会社レヴィ 代表取締役 代表取締役 南部 陽介南部 陽介

株式会株式会社インディージャパンインディージャパン 代表取締代表取締役・マネマネージングディレクタジングディレクター 津嶋 ⾠郎津嶋 ⾠郎

Prog

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of ⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学

名誉教授 名誉教授 真鍋 武嗣 真鍋 武嗣

⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 ⾼等教育推進機構⾼等教育推進機構 ⾼度⼈材育成⾼度⼈材育成センタセンター⻑ ⻑ 教授 松井 利之教授 松井 利之

⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 ⼯学研究科 ⼯学研究科 電⼦物理⼯学分野 電⼦物理⼯学分野 教授 藤村 紀⽂教授 藤村 紀⽂

⼤阪府⽴⼤学 ⼤阪府⽴⼤学 理学系研究科 理学系研究科 物理科学専攻 物理科学専攻 教授 ⼤⻄ 利和教授 ⼤⻄ 利和

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連携事業のご紹介

宇宙研究組織化・資源共有化

小型宇宙機システム研究センターミリ波テラヘルツ波研究所

航空宇宙航空宇宙

宇宙環境学宇宙環境学

宇宙生命科学宇宙生命科学

宇宙物理天文

宇宙物理天文

放射線科学放射線科学

環環環環環環環環境境境宇環宇宙宙環境環境環境宇宇宇環環環環環環環環環環

宇宇宇

学学学学宙宇宙宙

研研究所所研究所タターー

化化化化 科科科科線線線線

天天天天天

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物天理物理物理文天文天文宙宙宙宙天天天天天天天

⼤阪府⽴⼤学には、宇宙⼯学、宇宙天⽂学、 宇宙⽣命科学、宇宙環境学などの⾼度な宇宙研究が⼯学研究科・⽣命環境科学研究科・理学系研究科・⼈間社会システム科学研究科・研究推進機構で推進されて研究科・⼈間社会システム科学研究科・研究推進機構で推進されています。当センターでは、これらの研究グループを有機的・横断的にいます。当センターでは、これらの研究グループを有機的・横断的に結合することにより、本学における宇宙研究を戦略的に発展させてい結合することにより、本学における宇宙研究を戦略的に発展させていきます。宇宙関連の研究に携わる第⼀線の研究者が集結し、相互の知きます。宇宙関連の研究に携わる第⼀線の研究者が集結し、相互の知識・技術・情報の共有、部局間の垣根を越えた共同プロジェクトの推識・技術・情報の共有、部局間の垣根を越えた共同プロジェクトの推進、センターを基盤とした JAXA進、センターを基盤とした JAXA、 NICT をはじめとする他機関との連 NICT をはじめとする他機関との連携協⼒等を軸として、宇宙研究の戦略的な発展を図ります。携協⼒等を軸として、宇宙研究の戦略的な発展を図ります。

様々な種類の CanSat様々な種類の CanSat

⼤阪府⽴茨⽊⼯科⾼等学校⼤阪府⽴茨⽊⼯科⾼等学校とSSSRSSSRCの1の1年⽣が年⽣が、中百⾆⿃中百⾆⿃キャンパスキャンパスグラウンドグラウンドで気球かで気球から CanSaCanSat t を投下する実験を⾏いましを投下する実験を⾏いました。た。SSSRSSSRCでは新しく⼊っでは新しく⼊った1た1年⽣年⽣が CanSaCanSatというという簡易な簡易な⼈⼯衛星を⼈⼯衛星を開発する開発することことで、ロケットや衛星を開発するための技術習得を⾏なっていまロケットや衛星を開発するための技術習得を⾏なっています。す。

最近の実績例(201最近の実績例(2018年8年12⽉2⽉16⽇)⽇)

学⽣が中⼼となった、超⼩型⼈⼯衛星(CubeSat)の開発、並びにそれを基にした KIT の開発にそれを基にした KIT の開発

O s a k a P r e f e c t u r e U n i v e r s i t y S m a l l S p a c e c r a f t S y s t em R e s e a r c h C e n t e r

CubeSat の開発

アウトリーチ活動

(OPUSATⅡ)

サイズ   

展開部   

その他/バス部

打ち上げ

2U(10x10x20cm)

室蘭⼯業⼤学

⼤阪府⽴⼤学

2020年度(ISSより放出予定)

S S S R C の 活 動

左か左からOPUSAT、OPUSAT-KITOPUSAT、OPUSAT-KIT

⼤阪府⽴茨⽊⼯科⾼等学校⼤阪府⽴茨⽊⼯科⾼等学校との交流との交流

「 ひ ろ が り 」

SSSRC のメンバーは通信系、電源系、構造系、姿

概念設計・BBM開発

EM開発←現在・環境試験

(Oり 」

境学境学学境学学境境学科学科学科科科学学学

ーは通

「ひろがり」は、現在当センターが開発を進めている⼆回⽬の衛星です。

のメンバー

発、並び発、 び並並並並発発発 びびび

h CC

サイ

展開

その他

打ち上

「 ひ

概念設計・BB

SSSSS RCRC ののメメ

「ひひひひ「進め進進め進進め進

EM開発←現←← 在・EEMM開EE

201720172017

201820182018

2020~2020~2020~打ち上げられた後は数カ⽉にわたって運⽤され打ち上げられた後は数カ⽉にわたって運⽤され、ミッションの達成を⽬指すミッションの達成を⽬指す

FM開発・環境試験

本学の⼯学研究科は、⼤阪府⽴茨⽊⼯科⾼等学校と⼩型宇宙機製作本学の⼯学研究科は、⼤阪府⽴茨⽊⼯科⾼等学校と⼩型宇宙機製作などを通した宇宙⼯学教育などの連携に関する協定などを通した宇宙⼯学教育などの連携に関する協定を2012016年に締結年に締結し、その後様々な連携や交流を⾏っています。し、その後様々な連携や交流を⾏っています。

地域の⽅々に、宇宙を⾝近に感じてもらうためのアウトリー地域の⽅々に、宇宙を⾝近に感じてもらうためのアウトリーチ活動を⾏っています。チ活動を⾏っています。

  ⼤阪府⽴茨⽊⼯科⾼等学校        との⾼⼤連携事業  ⼤阪府⽴茨⽊⼯科⾼等学校        との⾼⼤連携事業

  ⼤阪府⽴⼤学⼩型宇宙機システム研究センター  ⼤阪府⽴⼤学⼩型宇宙機システム研究センター

  宇宙科学技術研究センター  宇宙科学技術研究センター

お問合せ ⼤阪府⽴⼤学 ⾼等教育推進機構 ⾼度⼈材育成センター⼤阪府⽴⼤学 ⾼等教育推進機構 ⾼度⼈材育成センターPERSEUS(ペルセウス)事務局   PERSEUS(ペルセウス)事務局    T E L L 072-252-6183 072-252-6183

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