鉄建 NEWS...今後は5年後・10年後を見据え、3つの事に挑戦していきた...

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33 鉄建 NEWS 令和2年10月30日発行 第311号 目標は何ですか? 当たり前のことを 当たり前にやれる部署 なぜそれを目指すのですか? 鉄鋼グループの部員へメッセージをお願いします この 2 年間で、新卒・中途を含め スタッフが増えると同時に、中堅スタッ フが指導する機会も増えています。 そうした中で感じることは「誰かは出 来て誰かは出来ない」・「誰かはわか るが誰かはわからない」といった社内 格差があるという現状です。そういった 社内格差を無くすことで組織としての 地力を高めていきたいと考えています。 これからの業界を生き抜いていくた めにも、一般常識や社内ルールの範 疇で「当たり前のことを当たり前にや れる」基礎力の高い部署を目指してい きたいです。 近年、道央圏における著名案件に 携わることも増え、また倉庫の稼働率を 上げるべく、日々忙しく業務をこなしてく れてお疲れ様です。 しかしながらこの忙しさは続きます。い や、続くようにします。社内外ともに環境 が変わっていく中で、ようやくこれから地 に足のついた強固な組織づくりが出来 るかと思います。その礎となるのは間違 いなく今いるみんなです。 現状に満足せず・志を高く・風通しの 良い素敵な部署にしていきましょう! 変わり者な上司ですがついてきてくだ さい(笑)共に頑張りましょう! 札幌支店 M 支店長の魔の日曜日… とある日曜日の昼下がりのこと、M 支店長は支店の地下の駐車場へ ゴミを捨てに行くことに…… しかし!ついうっかりセキュリティカードを持たずに 手ぶらで行ってしまったため、地下に閉じ込められることに! ドアを叩いて助けて~!と叫び続けるも、日曜日なので誰も気づいてくれず 一旦冷静になる 機械式駐車場の扉を開け、非常用ブザーを鳴らすも応答なし 焦る 20 分後、日立エレベーターの職員が異変に気付き駆けつけてくれるが、 彼もセキュリティカードを持っておらず、扉が一度閉まると 出られないことを知らず、2 人で閉じ込められることに… 2 人で焦る! 日立エレベーターの職員の彼は携帯を持っていたので、地下で電波の悪い中 移動しながら何度も電話をかけ続け、ようやくセコムの警備員へと繋がる 脱出成功!!……そんな魔の日曜日でしたとさ 本社の花壇を 片付けました。 夏の間キレイに 咲いてくれまし た~(^O^)

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    鉄建 NEWS 令和2年10月30日発行 第311号

    目標は何ですか?

    当たり前のことを 当たり前にやれる部署

    なぜそれを目指すのですか?

    鉄鋼グループの部員へメッセージをお願いします

    この 2 年間で、新卒・中途を含め

    スタッフが増えると同時に、中堅スタッ

    フが指導する機会も増えています。

    そうした中で感じることは「誰かは出

    来て誰かは出来ない」・「誰かはわか

    るが誰かはわからない」といった社内

    格差があるという現状です。そういった

    社内格差を無くすことで組織としての

    地力を高めていきたいと考えています。

    これからの業界を生き抜いていくた

    めにも、一般常識や社内ルールの範

    疇で「当たり前のことを当たり前にや

    れる」基礎力の高い部署を目指してい

    きたいです。

    近年、道央圏における著名案件に

    携わることも増え、また倉庫の稼働率を

    上げるべく、日々忙しく業務をこなしてく

    れてお疲れ様です。

    しかしながらこの忙しさは続きます。い

    や、続くようにします。社内外ともに環境

    が変わっていく中で、ようやくこれから地

    に足のついた強固な組織づくりが出来

    るかと思います。その礎となるのは間違

    いなく今いるみんなです。

    現状に満足せず・志を高く・風通しの

    良い素敵な部署にしていきましょう!

    変わり者な上司ですがついてきてくだ

    さい(笑)共に頑張りましょう!

    札幌支店 M支店長の魔の日曜日…

    とある日曜日の昼下がりのこと、M支店長は支店の地下の駐車場へ

    ゴミを捨てに行くことに…… しかし!ついうっかりセキュリティカードを持たずに

    手ぶらで行ってしまったため、地下に閉じ込められることに!

    ドアを叩いて助けて~!と叫び続けるも、日曜日なので誰も気づいてくれず

    ↳一旦冷静になる

    機械式駐車場の扉を開け、非常用ブザーを鳴らすも応答なし

    ↳焦る

    20 分後、日立エレベーターの職員が異変に気付き駆けつけてくれるが、

    彼もセキュリティカードを持っておらず、扉が一度閉まると

    出られないことを知らず、2 人で閉じ込められることに…

    ↳2 人で焦る!

    日立エレベーターの職員の彼は携帯を持っていたので、地下で電波の悪い中

    移動しながら何度も電話をかけ続け、ようやくセコムの警備員へと繋がる

    ↳脱出成功!!……そんな魔の日曜日でしたとさ

    本社の花壇を

    片付けました。

    夏の間キレイに

    咲いてくれまし

    た~(^O^)

    https://1.bp.blogspot.com/-uoGV4keEbno/UqA6oEAw16I/AAAAAAAAbSI/jWBAVIqH15Q/s800/line_autumn2.pnghttps://1.bp.blogspot.com/-uoGV4keEbno/UqA6oEAw16I/AAAAAAAAbSI/jWBAVIqH15Q/s800/line_autumn2.pnghttps://4.bp.blogspot.com/-uOgL0v6fT0w/UZoVd4537DI/AAAAAAAATig/077Nr8Aimnk/s800/fukidashi03.png

  • 秋です。もうすぐ冬にな

    ります。先日、本社近くの

    木々が赤や黄色に色づいて

    いました。去年まではこの

    時期に札幌方面に行くとき

    に高速から見える紅葉を

    【きれいだなぁ。秋だな

    ぁ。】なんて見ていました。

    今年はあまり外出が出来ず

    少し寂しい気もしますが会

    社近くの木々で秋を感じつ

    つ、これから白く雪景色と

    変わっていくのを見ながら

    今年なりの四季を味わって

    いきたいと思います!

    この本は日本一の巨大流通創業者、

    岡田卓也イオン名誉会長の実姉「小嶋千鶴子」の

    人生と経営哲学が主体となった内容となっています。

    イオングループの元経営者で四日市の岡田屋呉服店からジ

    ャスコへ、さらにイオングループまで育て基礎を築いたのが小嶋

    千鶴子さん。著者の東海友和さんは岡田屋(現イオン株式会

    社)に勤め小嶋千鶴子の下で主に人事教育を中心に、総務・

    営業・店舗開発などを一緒に手掛けた方です。

    東海さんはイオンに入社した者だけが手にすることができる「あし

    あと」の中からいろいろ紹介し解説が書かれています。

    読んでみると仕事や一人の人間として、たくさんの心に響く言

    葉がこの本には詰め込まれています。社員・管理職・トップのそ

    れぞれの立場においていろいろ参考になることが載っていますが、

    私自身は中間管理職として現在のあるべき姿、将来に向けての

    あるべき姿を再確認でき、できていることできていないことが様々と

    頭に浮かびあがり色々と考えさせられました。数年前に行われて

    いた TBS(鉄建ビジネススクール)で前進藤社長が講師として

    話して頂いたことなどとも重なる内容もあり、思い出し再認識でき

    ました。

    最後に印象に残った言葉を紹介します。

    「働く人が変わっていくことにより、会社が変わりお客様が変わ

    る。つまり一人が自分自身を変えることで組織が変わり、そして

    会社が変わる。自分たちの会社を、今後どうしていくかということ

    は、自分自身をどうしていくかということと全

    く同一のことである。会社を発展させるため

    には、自分を発展・変革させなければなら

    ない。この事実が人間と会社の面白さで

    あり、組織の興味深いところである。岡田

    屋からジャスコに至る 50年の私の人生

    は、私自身をどのように変えていくかという

    自問自答の連続であった。言い換えれば

    自分自身との戦いであった」

    足を止めず、常に自身の変革に努力しなければならな

    いと思いました。

    著者:東海 友和

    建設部 古田 勝巳

    ~地図の見方・コンパスの使い方を学習する~

    10/4(日)に帯広山岳会の方 2名、佐藤主任、島部主任と一緒に

    白雲山へ登ってきました。今回の登山の目的は「地図の見方・コ

    ンパスの使い方を学習する」です。今まで何度か同好会で山に登

    ってきましたが、実は私は自分が登ってきた山の場所や名前を

    覚えているかあやしいくらい地図というものに疎く、いつも同

    好会メンバーについていくだけでしたのでこれを機に山マスタ

    ーになろう!と意気込んで臨みました。

    まず山を登る前に山岳会の方に地図の見方を教えてもらいま

    した。等高線を読み取ってスタートから山頂まで何分くらいか

    かるか、休憩は何分取るかなどを考慮して計算し、登山計画をた

    てるということをしました。

    そして山を登りながら、とき

    おりたちどまってコンパスの使

    い方も教えてもらいました。コ

    ンパスと地図、見える景色など

    の情報を使って、今自分がどの

    あたりにいるかがだいたいわかるようになり、すこし山マスタ

    ーに近づけた気分でした。

    途中何度か立ち止まったので若干のずれはありましたが、登

    る前にたてた計画通りの時間に下山することが出来て、丁度雨

    にあたることなく心地よい天気の中歩くことが出来ました。と

    ても勉強になり、ついでに綺麗な紅葉も見られてとっても楽し

    かったです。登山同好会の皆さん、来年の登山は私についてきて

    ください!(笑) 総務部 金 悠乃

    「建築の“け”の字も知らない素人」

    この言葉は私が紹介されるときの枕詞です。

    そんな私も札幌支店・元請け様・メーカー様・施工店の皆様に

    支えられ、今年 9 月 1 日をもって鉄建入社 1 周年を無事迎える

    ことができました。

    しかし他業界より建設業界へ転職したこともあり、困難の連

    続です。わからない言葉(用語)は“手帳に書く→すぐ調べる→次

    の打合せで得意気に使う”ことで業界人っぽく振舞い、日常生活

    で建物を見ながら商材は何を使われているかを考え生活し、ま

    だまだ量と質が足りていませんが、どっぷりとこの業界に浸か

    った 1年でした。

    今後は 5 年後・10 年後を見据え、3つの事に挑戦していきた

    いと思います。

    ① 新しい商材(工事)を導入する為に、他業種との繋がり

    を広げ、それに伴う資格を取得する。

    ② 営業力・現場力の両輪で様々な角度からアプローチで

    きる営業スタイルを確立する。

    ③ 札幌支店・施工店の皆様と一枚岩になり、さすが!と言

    わせる“鉄建クオリティ”を確立する。

    以上の事を実現するためにも、“け”の字も知らない素人と言

    われないように頑張ります! 札幌支店 山口 貫人

    安全運転管理者講習を受けました! ここ数年は【飲酒運転】の話が多かったのですが、今年は【な

    がら運転】についての話でした。飲酒運転もながら運転も時には

    人の命を奪ってしまう事故に繋がります。どちらも「ちょっとだ

    け」「お客様からの電話(誘い)だから…」は理由になりません。

    これから冬道になります。今以上に気を付けて運転しましょう!