E-learning 子どもの味方の オンライン講座用テキス …イントロダクション...

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E-learning - leaning JP 子どもの味方の 「教え方」 ~気づいてほしい 読み書きの困難~ ディスレクシアの指導と支援 読み書きの困難への指導・支援に関する日本初のコースです。 1. コースの目的 読み書きの困難を見せる児童生徒の割合は日本語で 5%から 8%と言われており、困難さが顕著に出る英 語圏では 10%から 20%と言われています。ディスレクシアだけではなく読み書きの困難が見られる児童 生徒への指導や支援について理解と実践が求められています。このコースを通して読み書きの指導や支援 に自信を持ってもらいたいと思います。 2. コースの意味 教員を目指す方、教員の方は障害の理解の知識を持つことが必須となります。ディスレクシアは障害の中 でも触れられることが少ないですが、教育に関しては全ての教員が読み書きの困難に気づき、通常学級の 中でできる支援についての知識と実践に必要な情報が得られます。 3. コースの内容 子どもの味方の「教え方」のタイトルにある通り個々の児童生徒への対応を「味方」として身に着けてい ただきます。指導・支援にあたっての心構え、読み書きが困難であるということはどういうことなのか、困っ ている児童生徒への気づき、アセスメント、ICT の使用、英語の指導・支援など幅広く読み書きを教える 方に受けていただきたい内容です。 4. オンライン e- ラーニングでオンラインのコースです。インターネット上でだれもが自宅やどこからでも、自分のペー スで受講ができ、最後に受講証明が発行されます。テキストと併用して受講されることを推奨します。 指導者・支援者向けオンラインコース コースの概要

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認定NPO法人 エッジ ホームページ:http://www.npo-edge.jpメールアドレス:[email protected]

2016年度、2017年度、2018年度、助成事業( (

お問い合わせ・お申し込みは

オンライン講座用テキストのご紹介

郵便番号、住所、氏名、年齢をお書き添えの上、右記まで

ディスレクシアの研究・指導の第一人者の先生がたによる実際の講義内容を、イントロダクションから第八回まで、すべてテキストにしてあります。学習にぜひお役立てください。エッジホームページ MOOC の、EDGE ウエッブショップからご購入ください。

https://www.npo-edge.jp/support/mooc/ 税込 2,000 円

E-learning

テキスト「英語の読み書き困難への支援実践ガイド」コースのテキストは 3,700 円 + 税でご購入いただけます。http://www.npo-edge.jp/educate/books/

内容コースは英語話者への英語指導の支援についてですが、ディスレクシアをはじめ読み書きが困難な児童生徒への気づき、インフォーマルアセスメント、指導法や支援法などは言語を超えて適用できます。英語の導入に推薦します。*ロンドン大学のコースを日本語に訳し字幕を入れ、課題やテストも日本語

で対応

理論   ● 定義や原因、簡単な所見、合併症、リスク要因   ● 英語の書きのシステム、読みの習得、音韻認識   ● 心理的・社会的側面、聴覚・視覚・注意力の問題、ディスレクシアの強み

実践   ● “インクルーシブ”教育   ● 多感覚やメタ認知を使ったアプローチ   ● 応用:学習スタイル、読み、スペリング、理解、構成   ● 支援機器、注意・記憶・オーガナイゼーション

英語オンラインコースディスレクシアをはじめとする読み書きの困難がある子どもたちへの学習支援~Supporting children with difficulties in reading and writing~

英語の読み書き困難への支援実践ガイド

認定特定非営利活動法人エッジ

ーロンドン大学講座テキストー

-leaningJP

子どもの味方の「教え方」

~気づいてほしい 読み書きの困難~ディスレクシアの指導と支援

読み書きの困難への指導・支援に関する日本初のコースです。

1. コースの目的読み書きの困難を見せる児童生徒の割合は日本語で 5%から 8%と言われており、困難さが顕著に出る英語圏では 10%から 20%と言われています。ディスレクシアだけではなく読み書きの困難が見られる児童生徒への指導や支援について理解と実践が求められています。このコースを通して読み書きの指導や支援に自信を持ってもらいたいと思います。

2. コースの意味教員を目指す方、教員の方は障害の理解の知識を持つことが必須となります。ディスレクシアは障害の中でも触れられることが少ないですが、教育に関しては全ての教員が読み書きの困難に気づき、通常学級の中でできる支援についての知識と実践に必要な情報が得られます。

3. コースの内容子どもの味方の「教え方」のタイトルにある通り個々の児童生徒への対応を「味方」として身に着けていただきます。指導・支援にあたっての心構え、読み書きが困難であるということはどういうことなのか、困っている児童生徒への気づき、アセスメント、ICT の使用、英語の指導・支援など幅広く読み書きを教える方に受けていただきたい内容です。

4. オンラインe- ラーニングでオンラインのコースです。インターネット上でだれもが自宅やどこからでも、自分のペースで受講ができ、最後に受講証明が発行されます。テキストと併用して受講されることを推奨します。

指導者・支援者向けオンラインコース

コースの概要

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 イントロダクション 竹田 契一

 今までの教師の取り組み

 これからの教師の取り組み

 一人ひとりに合った学びを

 トップダウンとしての合理的配慮

 子どもにつけたい力 decision

 大人側に必要なもの sensitivity 

 発達性読み書き障害 宇野 彰

 1 発達性読み書き障害の定義 

 2 読み書き障害の実態

 3 診断的評価について

 4 支援と指導について

   

 日本語の読み書き困難 安藤 壽子

 1 読み書き困難の実態と教育

 2 日本語の文字の種類と特長

 3 読み書き困難の発達的変容

 4 読みのつまずきと指導

 5 書きのつまずきと指導

 6 アセスメントと学校教育の留意点

   

 一斉指導における合理的配慮 上條 大志

 1 一斉指導における「読むこと」

 2 正確に読むための合理的な配慮

 3 読む力を身につけさせる教育的な配慮

 4 その他の教育的な配慮

 英語学習の困難さ 小林 マヤ

 1 日本語と英語の違い

 2 英語の困難さの特徴理解

 3 英語学習に困難を持つ

   子どもに気付く

 4 指導方法の話

 

 ICT を活用した支援 高松 崇

 1 学習の困難さに対する周囲の理解   (学び方が変われば)

 2 これからの時代を   生きていく子ども達   に必要な力

 3 支援方法

 4 読むことへの困難さの支援   (アナログ/デジタル)

 5 書くことへの困難さの支援   (アナログ/デジタル)

 6 まとめ

 子どもの味方の学校づくり 安部 雅昭

 はじめに

 1 子供たちの学びの多様性の理解

 2 合理的配慮

 3 インクルーシブな   環境を作る  

コースの流れ

*終了条件:全講座の視聴、テスト合格 得点率が 60%以上(トライアル3回まで)*学習時間:1章あたり 2 ~ 3 時間程度 (視聴に 1 時間、テキスト学習に 1 時間~ 2 時間程度)

指導者向けオンラインコース 受講の仕方子どもの味方の「教え方」  コースの内容

● 今回テキストで講座の内容を見ると、様々な分野が網羅されており、受講を楽しみにしている。

● 学習のためになかなか決まった時間がとれないので、e-learning で自分のペースで学習できるところがうれしいです。

● イントロダクションでのお話に感動しました。支援に携わる者として身の引き締まる思いです。

● ディスレクシアの子ども達が受けている誤解の様子が、大変よくわかるビデオでした。

● ICT の具体的な支援への使用例等が紹介されており、実際に役立ててみたい。

● 中学生になって英語の読み書きにつまずく子ども達を間近に見ているので、支援のヒントが得られるのではないかと期待している。

寄せられた声

【学ぶこと】子どもたちに向き合う指導者、支援者の心構え     …etc.

【学ぶこと】 ・英語学習の 困難の背景 ・効果的指導    …etc.

【学ぶこと】 ・学校における 合理的配慮の例  ・インクーシブな 学校づくりのために 必要な視点 …etc.

【学ぶこと】・発達性読み書き障害の 正しい理解・映像で学ぶ実態や支援 ・STRAW-R について        …etc.

【学ぶこと】 ・学校での国語の 指導段階と文字 の読み書き困難 との関係 ・つまずきへの 具体的な指導  ・ELC の紹介     …etc.

【学ぶこと】 ・国語の一斉授業に おける教育的配慮 と合理的配慮      …etc.

【学ぶこと】 ・支援の意味 ・ICT による 具体的な支援    …etc.

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 イントロダクション 竹田 契一

 今までの教師の取り組み

 これからの教師の取り組み

 一人ひとりに合った学びを

 トップダウンとしての合理的配慮

 子どもにつけたい力 decision

 大人側に必要なもの sensitivity 

 発達性読み書き障害 宇野 彰

 1 発達性読み書き障害の定義 

 2 読み書き障害の実態

 3 診断的評価について

 4 支援と指導について

   

 日本語の読み書き困難 安藤 壽子

 1 読み書き困難の実態と教育

 2 日本語の文字の種類と特長

 3 読み書き困難の発達的変容

 4 読みのつまずきと指導

 5 書きのつまずきと指導

 6 アセスメントと学校教育の留意点

   

 一斉指導における合理的配慮 上條 大志

 1 一斉指導における「読むこと」

 2 正確に読むための合理的な配慮

 3 読む力を身につけさせる教育的な配慮

 4 その他の教育的な配慮

 英語学習の困難さ 小林 マヤ

 1 日本語と英語の違い

 2 英語の困難さの特徴理解

 3 英語学習に困難を持つ

   子どもに気付く

 4 指導方法の話

 

 ICT を活用した支援 高松 崇

 1 学習の困難さに対する周囲の理解   (学び方が変われば)

 2 これからの時代を   生きていく子ども達   に必要な力

 3 支援方法

 4 読むことへの困難さの支援   (アナログ/デジタル)

 5 書くことへの困難さの支援   (アナログ/デジタル)

 6 まとめ

 子どもの味方の学校づくり 安部 雅昭

 はじめに

 1 子供たちの学びの多様性の理解

 2 合理的配慮

 3 インクルーシブな   環境を作る  

コースの流れ

*終了条件:全講座の視聴、テスト合格 得点率が 60%以上(トライアル3回まで)*学習時間:1章あたり 2 ~ 3 時間程度 (視聴に 1 時間、テキスト学習に 1 時間~ 2 時間程度)

指導者向けオンラインコース 受講の仕方子どもの味方の「教え方」  コースの内容

● 今回テキストで講座の内容を見ると、様々な分野が網羅されており、受講を楽しみにしている。

● 学習のためになかなか決まった時間がとれないので、e-learning で自分のペースで学習できるところがうれしいです。

● イントロダクションでのお話に感動しました。支援に携わる者として身の引き締まる思いです。

● ディスレクシアの子ども達が受けている誤解の様子が、大変よくわかるビデオでした。

● ICT の具体的な支援への使用例等が紹介されており、実際に役立ててみたい。

● 中学生になって英語の読み書きにつまずく子ども達を間近に見ているので、支援のヒントが得られるのではないかと期待している。

寄せられた声

【学ぶこと】子どもたちに向き合う指導者、支援者の心構え     …etc.

【学ぶこと】 ・英語学習の 困難の背景 ・効果的指導    …etc.

【学ぶこと】 ・学校における 合理的配慮の例  ・インクーシブな 学校づくりのために 必要な視点 …etc.

【学ぶこと】・発達性読み書き障害の 正しい理解・映像で学ぶ実態や支援 ・STRAW-R について        …etc.

【学ぶこと】 ・学校での国語の 指導段階と文字 の読み書き困難 との関係 ・つまずきへの 具体的な指導  ・ELC の紹介     …etc.

【学ぶこと】 ・国語の一斉授業に おける教育的配慮 と合理的配慮      …etc.

【学ぶこと】 ・支援の意味 ・ICT による 具体的な支援    …etc.

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認定NPO法人 エッジ ホームページ:http://www.npo-edge.jpメールアドレス:[email protected]

2016年度、2017年度、2018年度、助成事業( (

お問い合わせ・お申し込みは

オンライン講座用テキストのご紹介

郵便番号、住所、氏名、年齢をお書き添えの上、右記まで

ディスレクシアの研究・指導の第一人者の先生がたによる実際の講義内容を、イントロダクションから第八回まで、すべてテキストにしてあります。学習にぜひお役立てください。エッジホームページ MOOC の、EDGE ウエッブショップからご購入ください。

https://www.npo-edge.jp/support/mooc/ 税込 2,000 円

E-learning

テキスト「英語の読み書き困難への支援実践ガイド」コースのテキストは 3,700 円 + 税でご購入いただけます。http://www.npo-edge.jp/educate/books/

内容コースは英語話者への英語指導の支援についてですが、ディスレクシアをはじめ読み書きが困難な児童生徒への気づき、インフォーマルアセスメント、指導法や支援法などは言語を超えて適用できます。英語の導入に推薦します。*ロンドン大学のコースを日本語に訳し字幕を入れ、課題やテストも日本語

で対応

理論   ● 定義や原因、簡単な所見、合併症、リスク要因   ● 英語の書きのシステム、読みの習得、音韻認識   ● 心理的・社会的側面、聴覚・視覚・注意力の問題、ディスレクシアの強み

実践   ● “インクルーシブ”教育   ● 多感覚やメタ認知を使ったアプローチ   ● 応用:学習スタイル、読み、スペリング、理解、構成   ● 支援機器、注意・記憶・オーガナイゼーション

英語オンラインコースディスレクシアをはじめとする読み書きの困難がある子どもたちへの学習支援~Supporting children with difficulties in reading and writing~

英語の読み書き困難への支援実践ガイド

認定特定非営利活動法人エッジ

ーロンドン大学講座テキストー

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子どもの味方の「教え方」

~気づいてほしい 読み書きの困難~ディスレクシアの指導と支援

読み書きの困難への指導・支援に関する日本初のコースです。

1. コースの目的読み書きの困難を見せる児童生徒の割合は日本語で 5%から 8%と言われており、困難さが顕著に出る英語圏では 10%から 20%と言われています。ディスレクシアだけではなく読み書きの困難が見られる児童生徒への指導や支援について理解と実践が求められています。このコースを通して読み書きの指導や支援に自信を持ってもらいたいと思います。

2. コースの意味教員を目指す方、教員の方は障害の理解の知識を持つことが必須となります。ディスレクシアは障害の中でも触れられることが少ないですが、教育に関しては全ての教員が読み書きの困難に気づき、通常学級の中でできる支援についての知識と実践に必要な情報が得られます。

3. コースの内容子どもの味方の「教え方」のタイトルにある通り個々の児童生徒への対応を「味方」として身に着けていただきます。指導・支援にあたっての心構え、読み書きが困難であるということはどういうことなのか、困っている児童生徒への気づき、アセスメント、ICT の使用、英語の指導・支援など幅広く読み書きを教える方に受けていただきたい内容です。

4. オンラインe- ラーニングでオンラインのコースです。インターネット上でだれもが自宅やどこからでも、自分のペースで受講ができ、最後に受講証明が発行されます。テキストと併用して受講されることを推奨します。

指導者・支援者向けオンラインコース

コースの概要