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2016.10 改訂TA-1610-G08

〒136-0075 東京都江東区新砂3丁目4番10号電話(03)5634-7006(代)

http://www.nmp.co.jp/

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目     次

マイオビュー®「注射用」………………………………………………………………………1

セレブロテック®キット………………………………………………………………………7

クリアボーン®キット ………………………………………………………………………13

キドニーシンチ®キット……………………………………………………………………19

スズコロイドTc-99m注調製用キット…………………………………………………25

テクネチウム調製用キット 標識操作法一覧…………………………………………30

[付 録]

メジテック®の溶出操作法…………………………………………………………………31

メジテック®溶出放射能早見表……………………………………………………………33

メジテック®溶出曲線各時刻におけるテクネシンチ®注-10M,テクネシンチ®注-20M放射能量目安………34

注射針のバイアルへの正しい穿刺方法(コアリングの防止)…………………………35

調製記録は各医薬品添付文書,放射性医薬品取り扱いガイドライン,および文献1)などを参考に作成した例です。各施設の状況に合わせてご使用ください。 

1)標識キット方式による99mTc放射性医薬品の調製について(日本アイソトープ協会医学・薬学部会放射性医薬品専門委員会2004年)

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マイオビュー®「注射用」マイオビュー®「注射用」

マイオビュー®「注射用」

製品概要

注射剤(凍結乾燥品)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 バイアル中,テトロホスミン 0.23mg スルホサリチル酸ニナトリウム 0.32mg

放射性医薬品基準テトロホスミンテクネチウム(99mTc)注射液調製用

心筋シンチグラフィによる心臓疾患の診断初回循環時法による心機能の診断

2~8℃,遮光保存

35 週間

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 (555MBq/mL を超えない濃度に調整)

   ※メジテック溶出液,テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M のいずれも使用できます。

   ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。

 ②遮蔽用鉛容器 ( 以下,鉛シールド)(マイオビュー「注射用」調製用 1 個,メジテック溶出用 1 個)

 ③滅菌処理済シリンジ数本

 ④通気針

 ⑤その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・

  プランジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。

 ※本製品の標識には,通気針をご利用ください。

  通気針を使用せずに標識した場合,酸素不足により極めてまれに標識率が低下し,心臓への集積が

  低下する場合があります。

 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り扱

  いガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。

 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。

 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて

  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。

 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。

 ※投与量は年齢,体重及び検査方法により適宜増減しますが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回

  ると判断される場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の適正使用におけるガイドライン

  (日本核医学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。

 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

製品の内容 ・マイオビュー「注射用」(2または 5 バイアル) ・添付文書 ・シールドラベル(2または5枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル(2または5枚)

メジテック溶出用 マイオビュー「注射用」調製用

21

③滅菌処理済シリンジ ⑤シリンジシールド (被曝低減)

④通気針

②鉛シールド(被曝低減)①メジテックまたはテクネシンチ注     

⑤ゴム手袋(汚染防止)

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マイオビュー®「注射用」マイオビュー®「注射用」

マイオビュー®「注射用」

製品概要

注射剤(凍結乾燥品)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 バイアル中,テトロホスミン 0.23mg スルホサリチル酸ニナトリウム 0.32mg

放射性医薬品基準テトロホスミンテクネチウム(99mTc)注射液調製用

心筋シンチグラフィによる心臓疾患の診断初回循環時法による心機能の診断

2~8℃,遮光保存

35 週間

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 (555MBq/mL を超えない濃度に調整)

   ※メジテック溶出液,テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M のいずれも使用できます。

   ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。

 ②遮蔽用鉛容器 ( 以下,鉛シールド)(マイオビュー「注射用」調製用 1 個,メジテック溶出用 1 個)

 ③滅菌処理済シリンジ数本

 ④通気針

 ⑤その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・

  プランジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。

 ※本製品の標識には,通気針をご利用ください。

  通気針を使用せずに標識した場合,酸素不足により極めてまれに標識率が低下し,心臓への集積が

  低下する場合があります。

 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り扱

  いガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。

 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。

 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて

  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。

 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。

 ※投与量は年齢,体重及び検査方法により適宜増減しますが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回

  ると判断される場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の適正使用におけるガイドライン

  (日本核医学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。

 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

製品の内容 ・マイオビュー「注射用」(2または 5 バイアル) ・添付文書 ・シールドラベル(2または5枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル(2または5枚)

メジテック溶出用 マイオビュー「注射用」調製用

21

③滅菌処理済シリンジ ⑤シリンジシールド (被曝低減)

④通気針

②鉛シールド(被曝低減)①メジテックまたはテクネシンチ注     

⑤ゴム手袋(汚染防止)

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マイオビュー®「注射用」

マイオビュー®「注射用」

3.調製操作 ※前項の注意事項を先にお読みください。①バイアルを冷蔵庫から取り出し,約5分間放置して室温に戻

 します。

 *温度が低いと,標識率に影響がある場合があります。

②バイアルのプラスチックキャップを外し,鉛シールドに入れ,

 ゴム栓表面をアルコール綿等で消毒します。  *調製用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日

   時などを記載)

⑤④の操作後,シリンジのプランジャーを引き,バイアル内の

 ガスを 2mL 抜き取ります。これにより通気針を通じ無菌の

 空気が導入されます。

⑥静かに振とうして内容物を溶かした後,常温で 15 分以上放

 置します。 *調製後は6時間以内に使用してください。

 *調製液を保存する場合は,常温で遮光してください。

⑦調製液を投与用シリンジに抜き取り,速やかに投与します。

 投与用シリンジには,シリンジシールドやプランジャーに薬

 剤名,患者名等が表示されたシールを貼り,誤投与のないよ

 うに十分配慮します。

③通気針を刺します。

④濃度調整された日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc)

 注射液を2~8mLの範囲内でバイアルに加えます。

 *放射能濃度が高い場合は,事前に 555MBq/mL を超えない濃度に  調整してください。

 *テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M を使用の際は,日局

  生理食塩液であらかじめ2~8mLに調整してください。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製後は6時間以内に投与してください。

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マイオビュー®「注射用」

マイオビュー®「注射用」

3.調製操作 ※前項の注意事項を先にお読みください。①バイアルを冷蔵庫から取り出し,約5分間放置して室温に戻

 します。

 *温度が低いと,標識率に影響がある場合があります。

②バイアルのプラスチックキャップを外し,鉛シールドに入れ,

 ゴム栓表面をアルコール綿等で消毒します。  *調製用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日

   時などを記載)

⑤④の操作後,シリンジのプランジャーを引き,バイアル内の

 ガスを 2mL 抜き取ります。これにより通気針を通じ無菌の

 空気が導入されます。

⑥静かに振とうして内容物を溶かした後,常温で 15 分以上放

 置します。 *調製後は6時間以内に使用してください。

 *調製液を保存する場合は,常温で遮光してください。

⑦調製液を投与用シリンジに抜き取り,速やかに投与します。

 投与用シリンジには,シリンジシールドやプランジャーに薬

 剤名,患者名等が表示されたシールを貼り,誤投与のないよ

 うに十分配慮します。

③通気針を刺します。

④濃度調整された日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc)

 注射液を2~8mLの範囲内でバイアルに加えます。

 *放射能濃度が高い場合は,事前に 555MBq/mL を超えない濃度に  調整してください。

 *テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M を使用の際は,日局

  生理食塩液であらかじめ2~8mLに調整してください。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製後は6時間以内に投与してください。

43

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マイオビュー®「注射用」調製記録

調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

テクネシンチ注

マ イ オ ビ ュ ー「注射用」

製 品 名

検 定 日

溶出日時

放 射 能

製造番号

年  月  日( )

年  月  日( )  時  分

  MBq

MBq

年  月  日( )

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ 冷蔵庫からバイアルを取り出し,約 5 分放置して室温に戻した

□ バイアルを鉛シールドに納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 通気針を使用した

□ 1バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の放  射能,液量は決められた範囲内*であった

    放射能       MBq 液量  mL

□  バイアルを静かに振り混ぜて,内容物を溶解した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない

□ 溶解後常温で 15 分以上放置した

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

    放射能       MBq 液量  mL

マイオビュー®「注射用」

65

製品名 製造番号 年  月  日( )有効期限

*555MBq/mL を超えない,2 ~ 8mL 標識時間     時    分

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マイオビュー®「注射用」調製記録

調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

テクネシンチ注

マ イ オ ビ ュ ー「注射用」

製 品 名

検 定 日

溶出日時

放 射 能

製造番号

年  月  日( )

年  月  日( )  時  分

  MBq

MBq

年  月  日( )

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ 冷蔵庫からバイアルを取り出し,約 5 分放置して室温に戻した

□ バイアルを鉛シールドに納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 通気針を使用した

□ 1バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の放  射能,液量は決められた範囲内*であった

    放射能       MBq 液量  mL

□  バイアルを静かに振り混ぜて,内容物を溶解した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない

□ 溶解後常温で 15 分以上放置した

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

    放射能       MBq 液量  mL

マイオビュー®「注射用」

65

製品名 製造番号 年  月  日( )有効期限

*555MBq/mL を超えない,2 ~ 8mL 標識時間     時    分

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セレブロテック®キット

セレブロテック®キットセレブロテック®キット

製品概要

注射剤(凍結乾燥品)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 バイアル中,エキサメタジム 0.5mg

放射性医薬品基準エキサメタジムテクネチウム(99mTc)注射液調製用

局所脳血流シンチグラフィ

室温,遮光保存

12 ヵ月間

本品をもちいて調製操作を行う場合は,使用前 24 時間以内に一度以上溶出行ったことのある過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液ジェネレータを準備し, 溶出後 2 時間以上経過していない溶出液を使用すること。

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 (370MBq ~ 1.11GBq/5mL の濃度に調整)

  ※必ず過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液ジェネレータ溶出液を使用してください。

  ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。

 ②遮蔽用鉛容器(以下,鉛シールド)(セレブロテックキット調製用 1 個,ジェネレータ溶出液用

  1 個)

 ③滅菌処理済シリンジ数本

 ④その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・

  プランジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。

 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り

  扱いガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。

 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。

 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて

  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。

 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。

 ※製品に添加されている還元剤の酸化防止や無菌性の観点から,バイアル内に空気を入れないでください。

 ※投与量は年齢,体重により適宜増減しますが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断され

  る場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の適正使用におけるガイドライン(日本核医

  学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。

 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

備 考

製品の内容 ・セレブロテックキット(2または5バイアル) ・添付文書 ・シールドラベル(2または5枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル(2または5枚)

ジェネレータ溶出用

④ゴム手袋(汚染防止)

セレブロテックキット調製用

7 8

③滅菌処理済シリンジ ④シリンジシールド(被曝低減)

②鉛シールド(被曝低減)①メジテック (過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液ジェネレータ)     

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セレブロテック®キット

セレブロテック®キットセレブロテック®キット

製品概要

注射剤(凍結乾燥品)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 バイアル中,エキサメタジム 0.5mg

放射性医薬品基準エキサメタジムテクネチウム(99mTc)注射液調製用

局所脳血流シンチグラフィ

室温,遮光保存

12 ヵ月間

本品をもちいて調製操作を行う場合は,使用前 24 時間以内に一度以上溶出行ったことのある過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液ジェネレータを準備し, 溶出後 2 時間以上経過していない溶出液を使用すること。

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 (370MBq ~ 1.11GBq/5mL の濃度に調整)

  ※必ず過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液ジェネレータ溶出液を使用してください。

  ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。

 ②遮蔽用鉛容器(以下,鉛シールド)(セレブロテックキット調製用 1 個,ジェネレータ溶出液用

  1 個)

 ③滅菌処理済シリンジ数本

 ④その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・

  プランジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。

 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り

  扱いガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。

 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。

 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて

  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。

 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。

 ※製品に添加されている還元剤の酸化防止や無菌性の観点から,バイアル内に空気を入れないでください。

 ※投与量は年齢,体重により適宜増減しますが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断され

  る場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の適正使用におけるガイドライン(日本核医

  学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。

 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

備 考

製品の内容 ・セレブロテックキット(2または5バイアル) ・添付文書 ・シールドラベル(2または5枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル(2または5枚)

ジェネレータ溶出用

④ゴム手袋(汚染防止)

セレブロテックキット調製用

7 8

③滅菌処理済シリンジ ④シリンジシールド(被曝低減)

②鉛シールド(被曝低減)①メジテック (過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液ジェネレータ)     

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セレブロテック®キット

セレブロテック®キット

3.調製操作 ※前項の注意事項を先にお読みください。①バイアルを箱から取り出します。

②バイアルのプラスチックキャップを外し,鉛シールドに入れ,

 ゴム栓表面をアルコール綿等で消毒します。

 *調製用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日時

  などを記載)

④よく振り混ぜて内容物を溶かします。 *調製後は 30 分以内に使用してください。

 *調製液を保存する場合は,常温で遮光してください。

⑤調製液を投与用シリンジに抜き取り,速やかに投与します。

 投与用シリンジには,シリンジシールドやプランジャーに薬

 剤名,患者名等が表示されたシールを貼り,誤投与のないよ

 うに十分配慮します。

③放射性医薬品基準過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc) 注射

 液ジェネレータから溶出注1し,予め調整した 370MBq ~

 1.11GBq の日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc) 

 注射液注2,35 mL をシリンジシールドで遮蔽したシリンジ

 に抜き取りバイアルに加えます。

 加えた液量以上のガスをシリンジに抜き取ってから針を抜い

 てください。

 注1*調製に使用する過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc) 注射液

    ジェネレータは,24 時間以内に一度以上溶出を行ったことのあ

    る製品を使用してください。

 注2*放射 能が高 い場 合は日 局生理 食塩液で 希 釈し,370MBq

    ~ 1.11GBq/5mL に調整してください。 

 注3*溶出後2時間以上経過していない溶出液を使用してください。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製後は 30 分以内に使用してください。

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セレブロテック®キット

セレブロテック®キット

3.調製操作 ※前項の注意事項を先にお読みください。①バイアルを箱から取り出します。

②バイアルのプラスチックキャップを外し,鉛シールドに入れ,

 ゴム栓表面をアルコール綿等で消毒します。

 *調製用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日時

  などを記載)

④よく振り混ぜて内容物を溶かします。 *調製後は 30 分以内に使用してください。

 *調製液を保存する場合は,常温で遮光してください。

⑤調製液を投与用シリンジに抜き取り,速やかに投与します。

 投与用シリンジには,シリンジシールドやプランジャーに薬

 剤名,患者名等が表示されたシールを貼り,誤投与のないよ

 うに十分配慮します。

③放射性医薬品基準過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc) 注射

 液ジェネレータから溶出注1し,予め調整した 370MBq ~

 1.11GBq の日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc) 

 注射液注2,35 mL をシリンジシールドで遮蔽したシリンジ

 に抜き取りバイアルに加えます。

 加えた液量以上のガスをシリンジに抜き取ってから針を抜い

 てください。

 注1*調製に使用する過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc) 注射液

    ジェネレータは,24 時間以内に一度以上溶出を行ったことのあ

    る製品を使用してください。

 注2*放射 能が高 い場 合は日 局生理 食塩液で 希 釈し,370MBq

    ~ 1.11GBq/5mL に調整してください。 

 注3*溶出後2時間以上経過していない溶出液を使用してください。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製後は 30 分以内に使用してください。

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セレブロテック®キット

セレブロテック®キット調製記録

調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

セレブロテックキット

製 品 名

検 定 日       年  月  日( )

溶出日時     年  月  日( )  時  分

前回の溶出日時  年  月  日( )  時  分

放 射 能         MBq

製造番号

MBq

年  月  日( )

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ バイアルを鉛シールドに納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 24 時間以内に一度以上溶出を行ったことのあるジェネレータから溶出した日局過テク  ネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液を準備した

□ 溶出後 2 時間以上経過していない溶出液を使用した

□ 1バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の  放射能,液量は決められた範囲内*であった

   放射能       MBq    液量   mL

□ バイアルをよく振り混ぜて,内容物を溶解した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない 

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

   放射能       MBq   液量   mL

1211

*370MBq ~ 1.11GBq/5mL 標識時間   時  分

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セレブロテック®キット

セレブロテック®キット調製記録

調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

セレブロテックキット

製 品 名

検 定 日       年  月  日( )

溶出日時     年  月  日( )  時  分

前回の溶出日時  年  月  日( )  時  分

放 射 能         MBq

製造番号

MBq

年  月  日( )

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ バイアルを鉛シールドに納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 24 時間以内に一度以上溶出を行ったことのあるジェネレータから溶出した日局過テク  ネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液を準備した

□ 溶出後 2 時間以上経過していない溶出液を使用した

□ 1バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の  放射能,液量は決められた範囲内*であった

   放射能       MBq    液量   mL

□ バイアルをよく振り混ぜて,内容物を溶解した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない 

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

   放射能       MBq   液量   mL

1211

*370MBq ~ 1.11GBq/5mL 標識時間   時  分

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クリアボーン®キットクリアボーン®キット

クリアボーン®キット

製品概要

注射剤(凍結乾燥品)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 バイアル中,メタン -1- ヒドロキシ 1,1- ジホスホン酸ジナトリウム 0.381mg

放射性医薬品基準ヒドロキシメチレンジホスホン酸テクネチウム (99mTc)注射液調製用

骨シンチグラムによる骨疾患の診断

2~8℃,遮光保存 

製造日から6ヵ月間

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 (3 ~ 9mL 以内に調整)

  ※メジテック溶出液,テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M のいずれも使用できます。

  ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。

 ②遮蔽用鉛容器(以下,鉛シールド)(クリアボーンキット調製用 1 個,メジテック溶出用 1 個)

 ③滅菌処理済シリンジ数本

 ④その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・プラン

  ジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。

 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り

  扱いガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。

 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。

 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて

  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。

 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。

 ※製品に添加されている還元剤の酸化防止や無菌性の観点から,バイアル内に空気を入れないでください。

 ※投与量は年齢,体重により適宜増減しますが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断され

  る場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の適正使用におけるガイドライン(日本核医

  学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。

 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

製品の内容 ・クリアボーンキット(2または5バイアル) ・添付文書 ・シールドラベル(2または5枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル (2または5枚 )

1413

③滅菌処理済シリンジ ④シリンジシールド(被曝低減)

②鉛シールド(被曝低減)

メジテック溶出用 クリアボーンキット調製用

①メジテックまたはテクネシンチ注     

④ゴム手袋(汚染防止)

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クリアボーン®キットクリアボーン®キット

クリアボーン®キット

製品概要

注射剤(凍結乾燥品)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 バイアル中,メタン -1- ヒドロキシ 1,1- ジホスホン酸ジナトリウム 0.381mg

放射性医薬品基準ヒドロキシメチレンジホスホン酸テクネチウム (99mTc)注射液調製用

骨シンチグラムによる骨疾患の診断

2~8℃,遮光保存 

製造日から6ヵ月間

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 (3 ~ 9mL 以内に調整)

  ※メジテック溶出液,テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M のいずれも使用できます。

  ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。

 ②遮蔽用鉛容器(以下,鉛シールド)(クリアボーンキット調製用 1 個,メジテック溶出用 1 個)

 ③滅菌処理済シリンジ数本

 ④その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・プラン

  ジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。

 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り

  扱いガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。

 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。

 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて

  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。

 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。

 ※製品に添加されている還元剤の酸化防止や無菌性の観点から,バイアル内に空気を入れないでください。

 ※投与量は年齢,体重により適宜増減しますが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断され

  る場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の適正使用におけるガイドライン(日本核医

  学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。

 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

製品の内容 ・クリアボーンキット(2または5バイアル) ・添付文書 ・シールドラベル(2または5枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル (2または5枚 )

1413

③滅菌処理済シリンジ ④シリンジシールド(被曝低減)

②鉛シールド(被曝低減)

メジテック溶出用 クリアボーンキット調製用

①メジテックまたはテクネシンチ注     

④ゴム手袋(汚染防止)

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クリアボーン®キット

クリアボーン®キット

3.調製操作  ※前項の注意事項を先にお読みください。①バイアルを冷蔵庫から取り出し,約5分間放置して室温に戻

 します。  *温度が低いと,標識率に影響がある場合があります。

②バイアルのプラスチックキャップを外し,鉛シールドに入れ,

 ゴム栓表面をアルコール綿で消毒します。  *調製用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日

   時などを記載)

⑤室温に10分間放置します。

⑥調製液を投与用シリンジに抜き取り,速やかに投与します。

 投与用シリンジには,シリンジシールドやプランジャーに薬

 剤名,患者名等が表示されたシールを貼り,誤投与のないよ

 うに十分配慮します。

③日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc) 注射液 3 ~ 9mL を加えます。 加えた液量以上のガスをシリンジに抜き取ってから針を抜い てください。  *テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M を使用の際は,日局

   生理食塩液で液量をあらかじめ3~9mLに調整してください。

  *バイアル内のガスを抜き取らないと圧力が高くなり液が吹き出るこ

   とがあります。

  *シリンジに液を採取した際に,放射能を測定し記録してください。

  *液量が多い場合は,ガスを抜きながら加えてください。

④よく振り混ぜて内容物を溶かします。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製液をシリンジに採取した後は,できるだけ早く使用してください。

1615

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クリアボーン®キット

クリアボーン®キット

3.調製操作  ※前項の注意事項を先にお読みください。①バイアルを冷蔵庫から取り出し,約5分間放置して室温に戻

 します。  *温度が低いと,標識率に影響がある場合があります。

②バイアルのプラスチックキャップを外し,鉛シールドに入れ,

 ゴム栓表面をアルコール綿で消毒します。  *調製用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日

   時などを記載)

⑤室温に10分間放置します。

⑥調製液を投与用シリンジに抜き取り,速やかに投与します。

 投与用シリンジには,シリンジシールドやプランジャーに薬

 剤名,患者名等が表示されたシールを貼り,誤投与のないよ

 うに十分配慮します。

③日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc) 注射液 3 ~ 9mL を加えます。 加えた液量以上のガスをシリンジに抜き取ってから針を抜い てください。  *テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M を使用の際は,日局

   生理食塩液で液量をあらかじめ3~9mLに調整してください。

  *バイアル内のガスを抜き取らないと圧力が高くなり液が吹き出るこ

   とがあります。

  *シリンジに液を採取した際に,放射能を測定し記録してください。

  *液量が多い場合は,ガスを抜きながら加えてください。

④よく振り混ぜて内容物を溶かします。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製液をシリンジに採取した後は,できるだけ早く使用してください。

1615

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クリアボーン®キット 調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

テクネシンチ注

ク リ ア ボ ー ンキット

製 品 名

検 定 日

溶出日時

放 射 能

製品名 製造番号

年  月  日( )

年  月  日( )  時  分

  MBq

MBq

年  月  日( )

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

製造番号 年  月  日( )有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ 冷蔵庫からバイアルを取り出し,約 5 分間放置して室温に戻した

□ バイアルを鉛シールドに納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 1 バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液の  液量は決められた範囲内*であった

    放射能       MBq 液量  mL *3 ~ 9mL

□ バイアルをよく振り混ぜて,内容物を溶解した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない

□ 溶解後室温に 10 分間放置した

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

    放射能       MBq 液量   mL

クリアボーン®キット 調製記録

1817

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クリアボーン®キット 調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

テクネシンチ注

ク リ ア ボ ー ンキット

製 品 名

検 定 日

溶出日時

放 射 能

製品名 製造番号

年  月  日( )

年  月  日( )  時  分

  MBq

MBq

年  月  日( )

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

製造番号 年  月  日( )有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ 冷蔵庫からバイアルを取り出し,約 5 分間放置して室温に戻した

□ バイアルを鉛シールドに納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 1 バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液の  液量は決められた範囲内*であった

    放射能       MBq 液量  mL *3 ~ 9mL

□ バイアルをよく振り混ぜて,内容物を溶解した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない

□ 溶解後室温に 10 分間放置した

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

    放射能       MBq 液量   mL

クリアボーン®キット 調製記録

1817

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キドニーシンチ®

キット

キドニーシンチ®キットキドニーシンチ®

キット

製品概要

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

注射剤(凍結乾燥品)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 バイアル中,2,3- ジメルカプトコハク酸 1.367mg

放射性医薬品基準ジメルカプトコハク酸テクネチウム(99mTc)注射液調製用

腎シンチグラムによる腎疾患の診断

2~8℃,遮光保存 

製造日から 6 ヵ月

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 (2 ~ 9mL 以内に調整)  ※メジテック溶出液,テクネシンチ注 -10M のどちらでも使用できます。  ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。 ②遮蔽用鉛容器(以下,鉛シールド)(キドニーシンチキット調製用 1 個,メジテック溶出用 1 個) ③滅菌処理済シリンジ数本 ④その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・プラン  ジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り扱い

  ガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。 ※製品に添加されている還元剤の酸化防止や無菌性の観点から,バイアル内に空気を入れないでください。 ※投与量は年齢,体重により適宜増減しますが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断され  る場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の適正使用におけるガイドライン(日本核医  学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

製品の内容 ・キドニーシンチキット (5バイアル ) ・添付文書 ・シールドラベル(5枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル (5枚 )

③滅菌処理済シリンジ ④シリンジシールド(被曝低減)

②鉛シールド(被曝低減)①メジテックまたはテクネシンチ注     

④ゴム手袋(汚染防止)

2019

メジテック溶出用 キドニーシンチキット調製用

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キドニーシンチ®

キット

キドニーシンチ®キットキドニーシンチ®

キット

製品概要

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

注射剤(凍結乾燥品)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 バイアル中,2,3- ジメルカプトコハク酸 1.367mg

放射性医薬品基準ジメルカプトコハク酸テクネチウム(99mTc)注射液調製用

腎シンチグラムによる腎疾患の診断

2~8℃,遮光保存 

製造日から 6 ヵ月

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 (2 ~ 9mL 以内に調整)  ※メジテック溶出液,テクネシンチ注 -10M のどちらでも使用できます。  ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。 ②遮蔽用鉛容器(以下,鉛シールド)(キドニーシンチキット調製用 1 個,メジテック溶出用 1 個) ③滅菌処理済シリンジ数本 ④その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・プラン  ジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り扱い

  ガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。 ※製品に添加されている還元剤の酸化防止や無菌性の観点から,バイアル内に空気を入れないでください。 ※投与量は年齢,体重により適宜増減しますが,診断上の有益性が被曝による不利益を上回ると判断され  る場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の適正使用におけるガイドライン(日本核医  学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

製品の内容 ・キドニーシンチキット (5バイアル ) ・添付文書 ・シールドラベル(5枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル (5枚 )

③滅菌処理済シリンジ ④シリンジシールド(被曝低減)

②鉛シールド(被曝低減)①メジテックまたはテクネシンチ注     

④ゴム手袋(汚染防止)

2019

メジテック溶出用 キドニーシンチキット調製用

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キドニーシンチ®

キット

キドニーシンチ®

キット

①バイアルを冷蔵庫から取り出し,約5分間放置して室温に戻

 します。  *温度が低いと,標識率に影響がある場合があります。

⑤室温に10分間放置します。

⑥調製液を投与用シリンジに抜き取り,速やかに投与します。

 投与用シリンジには,シリンジシールドやプランジャーに薬

 剤名,患者名等が表示されたシールを貼り,誤投与のないよ

 うに十分配慮します。

②バイアルのプラスチックキャップを外し,鉛シールドに入れ,

 ゴム栓表面をアルコール綿等で消毒します。 *調製用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日時

  などを記載)

④よく振り混ぜて内容物を溶かします。

③日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 2 ~ 9mLを加えます。加えた液量以上のガスをシリンジに抜き 取ってから針を抜いてください。  *テクネシンチ注 -10M を使用の際は,日局生理食塩液で液量をあ

   らかじめ2~9mLに調整してください。

  *バイアル内のガスを抜き取らないと圧力が高くなり液が吹き出るこ

   とがあります。

  *シリンジに液を採取した際に,放射能を測定し記録してください。

  *液量が多い場合は,ガスを抜きながら加えてください。

3.調製操作 ※前項の注意事項を先にお読みください。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製液をシリンジに採取した後は,できるだけ早く使用してください。

2221

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キドニーシンチ®

キット

キドニーシンチ®

キット

①バイアルを冷蔵庫から取り出し,約5分間放置して室温に戻

 します。  *温度が低いと,標識率に影響がある場合があります。

⑤室温に10分間放置します。

⑥調製液を投与用シリンジに抜き取り,速やかに投与します。

 投与用シリンジには,シリンジシールドやプランジャーに薬

 剤名,患者名等が表示されたシールを貼り,誤投与のないよ

 うに十分配慮します。

②バイアルのプラスチックキャップを外し,鉛シールドに入れ,

 ゴム栓表面をアルコール綿等で消毒します。 *調製用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日時

  などを記載)

④よく振り混ぜて内容物を溶かします。

③日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液 2 ~ 9mLを加えます。加えた液量以上のガスをシリンジに抜き 取ってから針を抜いてください。  *テクネシンチ注 -10M を使用の際は,日局生理食塩液で液量をあ

   らかじめ2~9mLに調整してください。

  *バイアル内のガスを抜き取らないと圧力が高くなり液が吹き出るこ

   とがあります。

  *シリンジに液を採取した際に,放射能を測定し記録してください。

  *液量が多い場合は,ガスを抜きながら加えてください。

3.調製操作 ※前項の注意事項を先にお読みください。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製液をシリンジに採取した後は,できるだけ早く使用してください。

2221

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キドニーシンチ®

キット

キドニーシンチ®キット 調製記録

調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

テ ク ネ シ ン チ注 -10M

キドニーシンチキット

製 品 名

検 定 日

溶出日時

放 射 能

製造番号

年  月  日( )

年  月  日( )  時  分

  MBq

MBq

年  月  日( )

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

製造番号 年  月  日( )有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ 冷蔵庫からバイアルを取り出し, 約 5 分間放置して室温に戻した

□ バイアルを鉛シールドに納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 1 バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液の  液量は決められた範囲内*であった

    放射能       MBq 液量  mL *2 ~ 9mL

□ バイアルをよく振り混ぜて,内容物を溶解した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない 

□ 溶解後室温に 10 分間放置した

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

    放射能       MBq 液量   mL

2423

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キドニーシンチ®

キット

キドニーシンチ®キット 調製記録

調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

テ ク ネ シ ン チ注 -10M

キドニーシンチキット

製 品 名

検 定 日

溶出日時

放 射 能

製造番号

年  月  日( )

年  月  日( )  時  分

  MBq

MBq

年  月  日( )

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

製造番号 年  月  日( )有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ 冷蔵庫からバイアルを取り出し, 約 5 分間放置して室温に戻した

□ バイアルを鉛シールドに納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 1 バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液の  液量は決められた範囲内*であった

    放射能       MBq 液量  mL *2 ~ 9mL

□ バイアルをよく振り混ぜて,内容物を溶解した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない 

□ 溶解後室温に 10 分間放置した

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

    放射能       MBq 液量   mL

2423

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スズコロイドTcl

99m注調製用キット

スズコロイドTc-99m注調製用キット

スズコロイドTcl

99m注調製用キット

製品概要

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

注射剤(用時混合して用いる溶液)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 アンプル(2mL)中,無水塩化第一スズ  0.38mg 

放射性医薬品基準テクネチウムスズコロイド(99mTc)注射液調製用

・肝脾シンチグラムによる肝脾疾患の診断・次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ

乳癌,悪性黒色腫

2~8℃、遮光保存

製造後 2 ヵ月

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液   ※メジテック溶出液,テクネシンチ注 -10M のどちらでも使用できます。  ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。 ②遮蔽用鉛容器(以下,鉛シールド)(メジテック溶出用 1 個) ③滅菌処理済シリンジ数本 ④その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・  プランジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り

  扱いガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。 ※投与量は年齢,体重または投与から検査実施までの時間等により適宜増減しますが,診断上の有益性  が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の  適正使用におけるガイドライン(日本核医学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

製品の内容 ・注射用塩化第一スズ溶液(2 アンプル) ・調製用無菌バイアル(2 バイアル) ・放射線しゃへい用鉛容器(2 回分につき 1 個) ・添付文書 ・シールドラベル(2 枚) ・バイアルラベル(2 枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル (2 枚 )

2625

③滅菌処理済シリンジ ④シリンジシールド(被曝低減)

①メジテックまたはテクネシンチ注    

④ゴム手袋(汚染防止)

②鉛シールド(被曝低減)

メジテック溶出用

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スズコロイドTcl

99m注調製用キット

スズコロイドTc-99m注調製用キット

スズコロイドTcl

99m注調製用キット

製品概要

剤 形

製剤の規制区分

規 格・含 量

一 般 名

効 能 又 は 効 果

貯 法

有 効 期 間

注射剤(用時混合して用いる溶液)

処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用すること)

1 アンプル(2mL)中,無水塩化第一スズ  0.38mg 

放射性医薬品基準テクネチウムスズコロイド(99mTc)注射液調製用

・肝脾シンチグラムによる肝脾疾患の診断・次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定及びリンパシンチグラフィ

乳癌,悪性黒色腫

2~8℃、遮光保存

製造後 2 ヵ月

1.調製前に準備するもの ①日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液   ※メジテック溶出液,テクネシンチ注 -10M のどちらでも使用できます。  ※事前に RI キャリブレータで放射能を測定してください。 ②遮蔽用鉛容器(以下,鉛シールド)(メジテック溶出用 1 個) ③滅菌処理済シリンジ数本 ④その他(アルコール綿,ゴム手袋,遮蔽用シリンジシールド,調製記録用紙,シリンジシールド・  プランジャー用シールなど)

2.調製時の注意事項 ※放射性医薬品の調製は,教育・研修を受けた方が放射線管理区域内で作業してください。 ※無菌性を保ち RI 汚染に備えるため,ゴム手袋等を着用し,安全キャビネット内(放射性医薬品取り

  扱いガイドライン推奨)で作業してください。

 ※被曝を低減するために,鉛シールドおよびシリンジシールドを使用してください。 ※調製に使用するシリンジ,針などは滅菌済のものを使用してください。 ※バイアルのゴム栓表面は,アルコール綿等で消毒してください。また,アルコールは乾燥して初めて  消毒効果が出るので,アルコールが乾燥してから針を刺通してください。 ※交差汚染回避のため,針やシリンジは操作ごとに必ず新しいものに取替えてご使用ください。 ※投与量は年齢,体重または投与から検査実施までの時間等により適宜増減しますが,診断上の有益性  が被曝による不利益を上回ると判断される場合にのみ投与することとし,投与量は「放射性医薬品の  適正使用におけるガイドライン(日本核医学会)」等の文献を参考に,最少限度にとどめてください。 ※1 バイアルを 1 人に使用します。

製品の内容 ・注射用塩化第一スズ溶液(2 アンプル) ・調製用無菌バイアル(2 バイアル) ・放射線しゃへい用鉛容器(2 回分につき 1 個) ・添付文書 ・シールドラベル(2 枚) ・バイアルラベル(2 枚) ・放射性医薬品使用記録簿用ラベル (2 枚 )

2625

③滅菌処理済シリンジ ④シリンジシールド(被曝低減)

①メジテックまたはテクネシンチ注    

④ゴム手袋(汚染防止)

②鉛シールド(被曝低減)

メジテック溶出用

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①アンプルを冷蔵庫から取り出し,約5分間放置して室温に戻

 します。

 *温度が低いと,標識率に影響がある場合があります。

⑤よく振り混ぜて内容物を混合します。*液を加えた際は,必ず振り混ぜてください。

*ただしバイアルを強く振とうしすぎると,粒子径が増大して異所集積の

 要因となります。

*混合後は20~30分静置します。

加えた液量以上のガスをシリンジに抜き取ってから針を抜いてください。

⑥調製液を軽く振ってから投与用シリンジに抜き取った後は,

 速やかに投与します。投与用シリンジには,シリンジシール

 ドやプランジャーに薬剤名,患者名等が表示されたシールを

 貼り,誤投与のないように十分配慮します。

②本キット中の調製用無菌バイアルを,放射線しゃへい用鉛容

 器に入れ,ゴム栓表面をアルコール綿で消毒します。  *遮蔽用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日

   時などを記載)

④アンプルを割り,注射用塩化第一スズ溶液 1.5mL をシリン

 ジに抜き取り,調製用無菌バイアルに加えます。

③適量の放射能を含む日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液1.5mLを調製用無菌バイアルに加えます。 加えた液量以上のガスをシリンジに抜き取ってから針を抜い てください。

*酸化剤又は過量の 3 価のアルミニウムを含む 99mTc 注射液,pH7 以

 上の99mTc注射液は調製に用いないでください。

*テクネシンチ注 -10Mを使用の際は,日局生理食塩液であらかじめ

 1.5mLに調整してください。

*バイアル内のガスを抜き取らないと圧力が高くなり液が吹き出ることが

 あります。

*シリンジに液を採取した際に,放射能を測定し記録してください。

スズコロイドTcl

99m注調製用キット

スズコロイドTcl

99m注調製用キット

3.調製操作 ※前項の注意事項を先にお読みください。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製液をシリンジに採取した後は,できるだけ早く使用してください。

※沈降したコロイド粒子を均一にするため,投与前に再度軽く振とうしてください。

2827

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①アンプルを冷蔵庫から取り出し,約5分間放置して室温に戻

 します。

 *温度が低いと,標識率に影響がある場合があります。

⑤よく振り混ぜて内容物を混合します。*液を加えた際は,必ず振り混ぜてください。

*ただしバイアルを強く振とうしすぎると,粒子径が増大して異所集積の

 要因となります。

*混合後は20~30分静置します。

加えた液量以上のガスをシリンジに抜き取ってから針を抜いてください。

⑥調製液を軽く振ってから投与用シリンジに抜き取った後は,

 速やかに投与します。投与用シリンジには,シリンジシール

 ドやプランジャーに薬剤名,患者名等が表示されたシールを

 貼り,誤投与のないように十分配慮します。

②本キット中の調製用無菌バイアルを,放射線しゃへい用鉛容

 器に入れ,ゴム栓表面をアルコール綿で消毒します。  *遮蔽用鉛容器にはシールドラベルを貼付してください(放射能,日

   時などを記載)

④アンプルを割り,注射用塩化第一スズ溶液 1.5mL をシリン

 ジに抜き取り,調製用無菌バイアルに加えます。

③適量の放射能を含む日局過テクネチウム酸ナトリウム (99mTc) 注射液1.5mLを調製用無菌バイアルに加えます。 加えた液量以上のガスをシリンジに抜き取ってから針を抜い てください。

*酸化剤又は過量の 3 価のアルミニウムを含む 99mTc 注射液,pH7 以

 上の99mTc注射液は調製に用いないでください。

*テクネシンチ注 -10Mを使用の際は,日局生理食塩液であらかじめ

 1.5mLに調整してください。

*バイアル内のガスを抜き取らないと圧力が高くなり液が吹き出ることが

 あります。

*シリンジに液を採取した際に,放射能を測定し記録してください。

スズコロイドTcl

99m注調製用キット

スズコロイドTcl

99m注調製用キット

3.調製操作 ※前項の注意事項を先にお読みください。

調製後の注意事項※調製後の希釈,過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の追加はしないでください。

※患者さんに投与する前に,調製液に異物や着色など異変がないかご確認ください。

 万一,異変が見られた場合は使用を中止してください。

※調製液をシリンジに採取した後は,できるだけ早く使用してください。

※沈降したコロイド粒子を均一にするため,投与前に再度軽く振とうしてください。

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スズコロイドTcl

99m注調製用キット

調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

テ ク ネ シ ン チ注 -10M

ス ズ コ ロ イ ドT c - 9 9 m 注 調 製 用キット

製 品 名

検 定 日

溶出日時

放 射 能

製造番号

年  月  日( )

年  月  日( )  時  分

  MBq

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ 冷蔵庫からアンプルを取り出し,約 5 分間放置して室温に戻した

□ 調製用無菌バイアルを放射線しゃへい用鉛容器に納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 1バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の液量  は決められた量*であった

    放射能       MBq 液量     mL *1.5mL

□ バイアルに注射用塩化第一スズ溶液 1.5mL を加えた

□ バイアルをよく振り混ぜて,内容物を混合した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない 

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

    放射能       MBq 液量     mL

スズコロイドTc-99m注調製用キット調製記録

3029

MBq

製造番号 年  月  日( )

テクネチウム調製用キット 標識操作法一覧

調製用キット(2 ~ 8℃保存)は,冷蔵庫から取り出し,約 5 分間放置して室温に戻してから調製してください。

※テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M の液量は 1.0mL(バイアル容量は 6mL)です。

製 剤 名 調 製 方 法 注 意 点

・使用前24時間以内に一度以上溶出を行っ たことのある99mTc注射液ジェネレータ を使用し,溶出後2時間以上経過していな い溶出液を使用する。(テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注-20Mはご使用でき ません)・調製後30分以内に使用する。・調製液を保存する場合は,常温で遮光 する。

・調製時の酸素不足により極めてまれに標 識不良が起こるため,バイアル内のガスを 抜き取ることで,通気針から無菌空気を導 入する。・調製後は6時間以内に使用する。※テクネシンチ注-10M,テクネシンチ注 -20Mを使用の際は,日局生理食塩液で液 量をあらかじめ2~8mLに調整する。

・酸化剤又は過量の3価のアルミニウムを 含む99mTc注射液,pH7以上の99mTc注射 液は調製に用いない。・混合後は20~30分静置した後,軽く振っ て投与用シリンジに抜きとる。・静置後はなるべく早く使用する。※テクネシンチ注-10Mを使用の際は,日局 生理食塩液で液量をあらかじめ1.5mLに 調整する。

1)日局生理食塩液で希釈することにより, 99mTc注射液ジェネレータの溶出液の 放射能濃度を370MBq~1.11GBq/5mL に調整する。2)99mTc注射液ジェネレータの溶出液 5mL(370MBq~1.11GBq)を加え,よく 振とうする。

1)555MBq/mLを超えない濃度の99mTc注 射液2~8mLを入れたシリンジを準備する。2)通気針をバイアルゴム栓に刺す。3)99mTc注射液2~8mLを加え,そのまま プランジャーを引いてバイアル内のガ ス2mLを抜き取る。4)静かに振とうした後,常温で15分間以 上放置する。

1)本キット中の放射線しゃへい用鉛容器 に調製用無菌バイアルを入れる。2)99mTc注射液1.5mLを調製用無菌バイ アルに加える。3)注射用塩化第一スズ溶液1.5mLを加え 充分に混合する。

・調製後はなるべく早く使用する。※テクネシンチ注-10Mを使用の際は,日局 生理食塩液で液量をあらかじめ2~9mL に調整する。

99mTc注射液2~9mLを加え,振とうして内容物を溶解し,室温に10分間放置する。

※テクネシンチ注-10M,テクネシンチ注 -20Mを使用の際は,日局生理食塩液で液 量をあらかじめ3~9mLに調整する。

99mTc注射液3~9mLを加え,振とうして内容物を溶解し,室温に10分間放置する。

クリアボーン®キット

スズコロイドTc-99m注調製用キット

キドニーシンチ®キット

マイオビュー®「注射用」

セレブロテック®キット

年  月  日( )

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スズコロイドTcl

99m注調製用キット

調   製   日

患 者 名

その他コメント

ジ ェ ネ レ ー タ

テ ク ネ シ ン チ注 -10M

ス ズ コ ロ イ ドT c - 9 9 m 注 調 製 用キット

製 品 名

検 定 日

溶出日時

放 射 能

製造番号

年  月  日( )

年  月  日( )  時  分

  MBq

年  月  日( )

mL

製造番号

有効期限

液 量

年  月  日( )有効期限

有効期限

調製作業者

投与予定量

基本情報

作業チェックシート(確認後チェック□)

□ 手袋を着用し,無菌性に配慮した

□ 冷蔵庫からアンプルを取り出し,約 5 分間放置して室温に戻した

□ 調製用無菌バイアルを放射線しゃへい用鉛容器に納めた

□ バイアルのゴム栓表面をアルコール綿等で消毒した

□ 未使用の滅菌処理済シリンジと針を使用した

□ 1バイアルあたりに無菌的に加えた日局過テクネチウム酸ナトリウム(99mTc)注射液の液量  は決められた量*であった

    放射能       MBq 液量     mL *1.5mL

□ バイアルに注射用塩化第一スズ溶液 1.5mL を加えた

□ バイアルをよく振り混ぜて,内容物を混合した

□ 調製液に異物や着色などの異変はない 

□ 投与用シリンジに患者名・薬剤名を記入したシール,プランジャー識別シールを貼付した

□ 投与用シリンジに採取した調製済薬剤

    放射能       MBq 液量     mL

スズコロイドTc-99m注調製用キット調製記録

3029

MBq

製造番号 年  月  日( )

テクネチウム調製用キット 標識操作法一覧

調製用キット(2 ~ 8℃保存)は,冷蔵庫から取り出し,約 5 分間放置して室温に戻してから調製してください。

※テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注 -20M の液量は 1.0mL(バイアル容量は 6mL)です。

製 剤 名 調 製 方 法 注 意 点

・使用前24時間以内に一度以上溶出を行っ たことのある99mTc注射液ジェネレータ を使用し,溶出後2時間以上経過していな い溶出液を使用する。(テクネシンチ注 -10M,テクネシンチ注-20Mはご使用でき ません)・調製後30分以内に使用する。・調製液を保存する場合は,常温で遮光 する。

・調製時の酸素不足により極めてまれに標 識不良が起こるため,バイアル内のガスを 抜き取ることで,通気針から無菌空気を導 入する。・調製後は6時間以内に使用する。※テクネシンチ注-10M,テクネシンチ注 -20Mを使用の際は,日局生理食塩液で液 量をあらかじめ2~8mLに調整する。

・酸化剤又は過量の3価のアルミニウムを 含む99mTc注射液,pH7以上の99mTc注射 液は調製に用いない。・混合後は20~30分静置した後,軽く振っ て投与用シリンジに抜きとる。・静置後はなるべく早く使用する。※テクネシンチ注-10Mを使用の際は,日局 生理食塩液で液量をあらかじめ1.5mLに 調整する。

1)日局生理食塩液で希釈することにより, 99mTc注射液ジェネレータの溶出液の 放射能濃度を370MBq~1.11GBq/5mL に調整する。2)99mTc注射液ジェネレータの溶出液 5mL(370MBq~1.11GBq)を加え,よく 振とうする。

1)555MBq/mLを超えない濃度の99mTc注 射液2~8mLを入れたシリンジを準備する。2)通気針をバイアルゴム栓に刺す。3)99mTc注射液2~8mLを加え,そのまま プランジャーを引いてバイアル内のガ ス2mLを抜き取る。4)静かに振とうした後,常温で15分間以 上放置する。

1)本キット中の放射線しゃへい用鉛容器 に調製用無菌バイアルを入れる。2)99mTc注射液1.5mLを調製用無菌バイ アルに加える。3)注射用塩化第一スズ溶液1.5mLを加え 充分に混合する。

・調製後はなるべく早く使用する。※テクネシンチ注-10Mを使用の際は,日局 生理食塩液で液量をあらかじめ2~9mL に調整する。

99mTc注射液2~9mLを加え,振とうして内容物を溶解し,室温に10分間放置する。

※テクネシンチ注-10M,テクネシンチ注 -20Mを使用の際は,日局生理食塩液で液 量をあらかじめ3~9mLに調整する。

99mTc注射液3~9mLを加え,振とうして内容物を溶解し,室温に10分間放置する。

クリアボーン®キット

スズコロイドTc-99m注調製用キット

キドニーシンチ®キット

マイオビュー®「注射用」

セレブロテック®キット

年  月  日( )

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1.

2.

3.

4.

バイアル入り日局生理食塩液(生理食塩液バイアル),コレクションバイアルともに5mL用,10mL用があります。必要な溶出液の量,濃度などを考慮して,適切なバイアルを選択してください。

コレクションバイアルのキャップを取り,それに対応したコレクションバイアル用鉛シールドに入れてください。コレクションバイアルの容量ごとに,専用鉛シールドがあります。

セキュリティシールをはがし,生理食塩液側針カバーを取ってください。

生理食塩液バイアルのキャップを取り,ゴム栓表面を日局消毒用エタノールで拭き,生理食塩液バイアルを生理食塩液流入ニードル(左側)にしっかりとさしこんでください。

31

5.

6.

7.

8.

溶出側針カバーを取りはずしてください(空溶出を防止するため,生理食塩液バイアルが挿入されていない状態では,はずれないようになっています)。

シールドに入れたコレクションバイアルのゴム栓を日局消毒用エタノールで拭き,溶出液流出ニードル(右側)にさしこんでください。以上の操作により溶出が始まり,20~50秒(5~10mLの生理食塩液で溶出時)で溶出は完了します。注意1:カラム内に生理食塩液が残留しますと,次回の溶出率が低下    する場合があります。溶出途中にコレクションバイアルを抜    くことは避けてください。注意2:溶出途中にコレクションバイアルを抜いた場合には,新たな    コレクションバイアルを溶出液流出ニードルにさしこみ,カ    ラム内に残留した生理食塩液を完全に溶出してください。

溶出後速やかに,取りはずした溶出側針カバー内のニードルガードバイアル(断面図参照)のゴム栓を日局消毒用エタノールで拭き,溶出液流出ニードルにさしこんでください。注意:空になった生理食塩液バイアルは,次回の溶出まで取りはずさ   ないでください。

再溶出:空の生理食塩液バイアルを抜き取ってください。新しい生理食塩液バイアルのキャップを取り,ゴム栓を日局消毒用エタノールで拭き,生理食塩液流入ニードル(左側)にしっかりとさしこんでください。溶出側針カバーをはずし,ついで6の操作を行い,再溶出を行ってください。注意:テクネチウム-99の影響を最小限にするために,4日以上間隔を   あけて使用する場合は前日にプレ溶出することをお勧めします。

32

メジテック断面図

ニードルガードバイアル

の溶出操作法R

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1.

2.

3.

4.

バイアル入り日局生理食塩液(生理食塩液バイアル),コレクションバイアルともに5mL用,10mL用があります。必要な溶出液の量,濃度などを考慮して,適切なバイアルを選択してください。

コレクションバイアルのキャップを取り,それに対応したコレクションバイアル用鉛シールドに入れてください。コレクションバイアルの容量ごとに,専用鉛シールドがあります。

セキュリティシールをはがし,生理食塩液側針カバーを取ってください。

生理食塩液バイアルのキャップを取り,ゴム栓表面を日局消毒用エタノールで拭き,生理食塩液バイアルを生理食塩液流入ニードル(左側)にしっかりとさしこんでください。

31

5.

6.

7.

8.

溶出側針カバーを取りはずしてください(空溶出を防止するため,生理食塩液バイアルが挿入されていない状態では,はずれないようになっています)。

シールドに入れたコレクションバイアルのゴム栓を日局消毒用エタノールで拭き,溶出液流出ニードル(右側)にさしこんでください。以上の操作により溶出が始まり,20~50秒(5~10mLの生理食塩液で溶出時)で溶出は完了します。注意1:カラム内に生理食塩液が残留しますと,次回の溶出率が低下    する場合があります。溶出途中にコレクションバイアルを抜    くことは避けてください。注意2:溶出途中にコレクションバイアルを抜いた場合には,新たな    コレクションバイアルを溶出液流出ニードルにさしこみ,カ    ラム内に残留した生理食塩液を完全に溶出してください。

溶出後速やかに,取りはずした溶出側針カバー内のニードルガードバイアル(断面図参照)のゴム栓を日局消毒用エタノールで拭き,溶出液流出ニードルにさしこんでください。注意:空になった生理食塩液バイアルは,次回の溶出まで取りはずさ   ないでください。

再溶出:空の生理食塩液バイアルを抜き取ってください。新しい生理食塩液バイアルのキャップを取り,ゴム栓を日局消毒用エタノールで拭き,生理食塩液流入ニードル(左側)にしっかりとさしこんでください。溶出側針カバーをはずし,ついで6の操作を行い,再溶出を行ってください。注意:テクネチウム-99の影響を最小限にするために,4日以上間隔を   あけて使用する場合は前日にプレ溶出することをお勧めします。

32

メジテック断面図

ニードルガードバイアル

の溶出操作法R

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3433

溶出曲線R

各時刻におけるテクネシンチ®注-10M,テクネシンチ®注-20Mの放射能量目安

日本メジフィジックス医療関係者専用情報HP(http://www.nmp.co.jp/member/index.html)にて任意の時間における放射能量計算が可能です。

放射能量(MBq) 10:009:00 11:00 12:00(検定時) 13:00 14:00 15:00 16:00

テクネシンチ注-10M

テクネシンチ注-20M

99mTc減衰係数

522.8

1045.5

1.41

465.9

931.8

1.26

415.2

830.4

1.12

370

740

1.00

329.7

659.5

0.891

293.9

587.7

0.794

261.9

523.7

0.708

233.4

466.8

0.630

溶出放射能量(%)(累積)溶出放射能量(%)

溶出液量(mL)

溶出

放射

能量(

%)

100

90

80

70

60

50

40

30

20

10

00.5 1 1.5 2.5 3.5 4.5 5.5 6.52 3 4 5 6 7 8 9 10

検定日1日後

検定日2日後

検定日3日後

検定日4日後

検定日5日後

検定日6日後

9:00

0.74

0.57

0.45

0.35

0.27

0.21

10:00

0.73

0.57

0.44

0.34

0.27

0.21

11:00

0.72

0.56

0.44

0.34

0.26

0.20

12:00

0.71

0.55

0.43

0.33

0.26

0.20

13:00

0.70

0.55

0.42

0.33

0.26

0.20

前日

14:00

0.69

0.54

0.42

0.33

0.25

0.20

15:00

0.68

0.53

0.41

0.32

0.25

0.19

16:00

0.67

0.52

0.40

0.31

0.24

0.19

9:00

0.62

0.48

0.37

0.29

0.23

15:00

0.62

0.48

0.37

0.29

0.22

前々日

■前日と異なった時刻にまたは1日2度溶出する場合

前回溶出時 時刻

溶出時時刻(9:00)

月、火、水、木、金曜日検定の初回溶出 9:00 1.03

検 定 日

1 日 後

2 日 後

3 日 後

4 日 後

5 日 後

6 日 後

9:00

0.34

0.45

0.26

0.35

0.20

0.27

0.16

13:00

15:00

13:00

15:00

13:00

15:00

13:00

9:30

0.30

0.42

0.24

0.33

0.18

0.26

0.14

10:00

0.27

0.39

0.21

0.31

0.16

0.24

0.13

10:30

0.23

0.36

0.18

0.28

0.14

0.22

0.11

11:00

0.19

0.33

0.15

0.26

0.11

0.20

0.09

当日午前

9:00

0.73

0.72

0.57

0.56

0.44

11:00

0.72

0.71

0.56

0.55

0.43

13:00

0.71

0.70

0.55

0.55

0.43

15:00

0.69

0.69

0.54

0.54

0.42

0.60

0.58

0.46

前々日 前回溶出時 時刻

15:00

13:00

15:00

13:00

15:00

13:00

15:00

前日

前回および今回の溶出時刻から下表の係数を読みとり、その係数にジェネレータの包装単位を乗じて下さい。溶出放射能の目安が求まります。

0.21

0.12

0.16

0.10

0.13

0.07

0.20

0.11

0.15

0.09

0.12

0.07

0.19

0.10

0.14

0.08

0.11

0.06

0.17

0.08

0.13

0.06

0.10

0.05

0.16

0.07

0.12

0.05

0.09

0.04

0.44

0.34

0.34

0.27

0.26

0.21

0.43

0.34

0.33

0.26

0.26

0.20

0.43

0.33

0.33

0.26

0.26

0.20

0.42

0.33

0.32

0.25

0.25

0.20

0.45

0.36

0.35

0.28

0.27

0.22

0.10 0.09 0.09 0.08 0.07 0.20 0.20 0.20 0.20 0.21

A 9:00に溶出した場合

B 13:00または15:00に溶出した場合

溶出時時刻(9:00)

検定日 (納品日) 2日後 3日後 4日後

土 金 木 水 火 月

土 金 木 水 火

水 火

1日後 5日後

土 金 木 水

後日01 後日8 後日7 後日6 9日後

■毎日1回 9:00に溶出した場合

木 金 土

月 金曜日検定

1.85GBq

月曜日検定

火曜日検定

水曜日検定

木曜日検定

3.7 GBq

5.55GBq

7.4 GBq

11.1GBq

2.78GBq

1.91GBq

2.87GBq

3.82GBq

5.72GBq

7.63GBq

11.45GBq

1.36GBq

2.05GBq

2.73GBq

4.09GBq

5.45GBq

8.18GBq

1.06GBq

1.59GBq

2.12GBq

3.18GBq

4.24GBq

6.36GBq

891MBq

1.78GBq

824MBq

1.24GBq

1.65GBq

2.47GBq

3.30GBq

4.94GBq

692MBq

1.04GBq

1.38GBq

2.08GBq

2.77GBq

4.15GBq

640MBq

962MBq

1.28GBq

1.92GBq

2.56GBq

3.84GBq

538MBq

808MBq

1.08GBq

1.61GBq

2.15GBq

3.23GBq

498MBq

748MBq

995MBq

1.49GBq

1.99GBq

2.99GBq

月 土 金火

金曜日検定

1.85GBq

月曜日検定

火曜日検定

水曜日検定

木曜日検定

3.7 GBq

5.55GBq

7.4 GBq

11.1GBq

2.78GBq

418MBq

628MBq

836MBq

1.25GBq

1.67GBq

2.51GBq

387MBq

581MBq

774MBq

1.16GBq

1.55GBq

2.32GBq

325MBq

488MBq

650MBq

975MBq

1.30GBq

1.95GBq

141MBq

212MBq

282MBq

423MBq

565MBq

847MBq

301MBq

452MBq

601MBq

902MBq

1.20GBq

1.80GBq

234MBq

351MBq

467MBq

701MBq

935MBq

1.40GBq

182MBq

273MBq

363MBq

545MBq

726MBq

1.09GBq

153MBq

305MBq

金 木

金 土

注)日曜日には溶出しないものとして計算してあります。

溶出放射能早見表R

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3433

溶出曲線R

各時刻におけるテクネシンチ®注-10M,テクネシンチ®注-20Mの放射能量目安

日本メジフィジックス医療関係者専用情報HP(http://www.nmp.co.jp/member/index.html)にて任意の時間における放射能量計算が可能です。

放射能量(MBq) 10:009:00 11:00 12:00(検定時) 13:00 14:00 15:00 16:00

テクネシンチ注-10M

テクネシンチ注-20M

99mTc減衰係数

522.8

1045.5

1.41

465.9

931.8

1.26

415.2

830.4

1.12

370

740

1.00

329.7

659.5

0.891

293.9

587.7

0.794

261.9

523.7

0.708

233.4

466.8

0.630

溶出放射能量(%)(累積)溶出放射能量(%)

溶出液量(mL)

溶出

放射

能量(

%)

100

90

80

70

60

50

40

30

20

10

00.5 1 1.5 2.5 3.5 4.5 5.5 6.52 3 4 5 6 7 8 9 10

検定日1日後

検定日2日後

検定日3日後

検定日4日後

検定日5日後

検定日6日後

9:00

0.74

0.57

0.45

0.35

0.27

0.21

10:00

0.73

0.57

0.44

0.34

0.27

0.21

11:00

0.72

0.56

0.44

0.34

0.26

0.20

12:00

0.71

0.55

0.43

0.33

0.26

0.20

13:00

0.70

0.55

0.42

0.33

0.26

0.20

前日

14:00

0.69

0.54

0.42

0.33

0.25

0.20

15:00

0.68

0.53

0.41

0.32

0.25

0.19

16:00

0.67

0.52

0.40

0.31

0.24

0.19

9:00

0.62

0.48

0.37

0.29

0.23

15:00

0.62

0.48

0.37

0.29

0.22

前々日

■前日と異なった時刻にまたは1日2度溶出する場合

前回溶出時 時刻

溶出時時刻(9:00)

月、火、水、木、金曜日検定の初回溶出 9:00 1.03

検 定 日

1 日 後

2 日 後

3 日 後

4 日 後

5 日 後

6 日 後

9:00

0.34

0.45

0.26

0.35

0.20

0.27

0.16

13:00

15:00

13:00

15:00

13:00

15:00

13:00

9:30

0.30

0.42

0.24

0.33

0.18

0.26

0.14

10:00

0.27

0.39

0.21

0.31

0.16

0.24

0.13

10:30

0.23

0.36

0.18

0.28

0.14

0.22

0.11

11:00

0.19

0.33

0.15

0.26

0.11

0.20

0.09

当日午前

9:00

0.73

0.72

0.57

0.56

0.44

11:00

0.72

0.71

0.56

0.55

0.43

13:00

0.71

0.70

0.55

0.55

0.43

15:00

0.69

0.69

0.54

0.54

0.42

0.60

0.58

0.46

前々日 前回溶出時 時刻

15:00

13:00

15:00

13:00

15:00

13:00

15:00

前日

前回および今回の溶出時刻から下表の係数を読みとり、その係数にジェネレータの包装単位を乗じて下さい。溶出放射能の目安が求まります。

0.21

0.12

0.16

0.10

0.13

0.07

0.20

0.11

0.15

0.09

0.12

0.07

0.19

0.10

0.14

0.08

0.11

0.06

0.17

0.08

0.13

0.06

0.10

0.05

0.16

0.07

0.12

0.05

0.09

0.04

0.44

0.34

0.34

0.27

0.26

0.21

0.43

0.34

0.33

0.26

0.26

0.20

0.43

0.33

0.33

0.26

0.26

0.20

0.42

0.33

0.32

0.25

0.25

0.20

0.45

0.36

0.35

0.28

0.27

0.22

0.10 0.09 0.09 0.08 0.07 0.20 0.20 0.20 0.20 0.21

A 9:00に溶出した場合

B 13:00または15:00に溶出した場合

溶出時時刻(9:00)

検定日 (納品日) 2日後 3日後 4日後

土 金 木 水 火 月

土 金 木 水 火

水 火

1日後 5日後

土 金 木 水

後日01 後日8 後日7 後日6 9日後

■毎日1回 9:00に溶出した場合

木 金 土

月 金曜日検定

1.85GBq

月曜日検定

火曜日検定

水曜日検定

木曜日検定

3.7 GBq

5.55GBq

7.4 GBq

11.1GBq

2.78GBq

1.91GBq

2.87GBq

3.82GBq

5.72GBq

7.63GBq

11.45GBq

1.36GBq

2.05GBq

2.73GBq

4.09GBq

5.45GBq

8.18GBq

1.06GBq

1.59GBq

2.12GBq

3.18GBq

4.24GBq

6.36GBq

891MBq

1.78GBq

824MBq

1.24GBq

1.65GBq

2.47GBq

3.30GBq

4.94GBq

692MBq

1.04GBq

1.38GBq

2.08GBq

2.77GBq

4.15GBq

640MBq

962MBq

1.28GBq

1.92GBq

2.56GBq

3.84GBq

538MBq

808MBq

1.08GBq

1.61GBq

2.15GBq

3.23GBq

498MBq

748MBq

995MBq

1.49GBq

1.99GBq

2.99GBq

月 土 金火

金曜日検定

1.85GBq

月曜日検定

火曜日検定

水曜日検定

木曜日検定

3.7 GBq

5.55GBq

7.4 GBq

11.1GBq

2.78GBq

418MBq

628MBq

836MBq

1.25GBq

1.67GBq

2.51GBq

387MBq

581MBq

774MBq

1.16GBq

1.55GBq

2.32GBq

325MBq

488MBq

650MBq

975MBq

1.30GBq

1.95GBq

141MBq

212MBq

282MBq

423MBq

565MBq

847MBq

301MBq

452MBq

601MBq

902MBq

1.20GBq

1.80GBq

234MBq

351MBq

467MBq

701MBq

935MBq

1.40GBq

182MBq

273MBq

363MBq

545MBq

726MBq

1.09GBq

153MBq

305MBq

金 木

金 土

注)日曜日には溶出しないものとして計算してあります。

溶出放射能早見表R

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注射針のバイアルへの正しい穿刺方法                            (コアリングの防止)

ゴム栓中央部アルミキャップ

ヒール部

ゴム片

1. 2.

注射針(*)の先端をゴム栓の中央部におき,バイアルに対し垂直になるようにします。

*21ゲージ以上の細い針を使用してくだ さい。

コアリングとは、バイアルのゴム

栓に注射針を穿刺する際,針の

ヒール部によってゴム栓の一部

(ゴム片)が削り取られる現象を言

います。

太い針で穿刺した場合

ゴム栓に対し,斜めに穿刺した場合

同じ箇所に複数回穿刺した場合

針を回転させながら穿刺した場合

●コアリングの発生しやすい例

(コアリング発生の機構) (コアリングの一例)

針を回転させないように注意し,ゆっくりとゴム栓に穿刺します。

●コアリングとは?

ゴム片

35

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2016.10 改訂TA-1610-G08

〒136-0075 東京都江東区新砂3丁目4番10号電話(03)5634-7006(代)

http://www.nmp.co.jp/