座談会 成人者名簿 三隅町広報112号 · ・ワンマンバスは路巾六米以...

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Page 1: 座談会 成人者名簿 三隅町広報112号 · ・ワンマンバスは路巾六米以 は将米研究したい上ないと走らない、湯免道 子供の遊園地や个を出して

△ 成人者の参加をえて。町長。議長と初笑い ▽

△ 希望自覚、信条等の座談会を㈲おした。参 ▽

△ 加者は、藤村勇兎渡谷、堀田浩二向山、福 ▽

△ 田均司豊原、落志靖子滝坂、国田敬子土手 ▽

△ 五嶋呈子豊原、柳本ふじえ浅田 司会斉藤 ▽

座  談  会・::卯年生れとして柑性を含

めてよかったこと、わるか

ったこと

A考えたことなし

Dひのえうま、について聞い

ているが自分で思ったこと

ないわ

Eキにしない、相性な人て好

きな人ができてからのこと

結婚のとき周囲の考えるこ

とだ

町長、議長と成人者

・丙午は迷信だと思う、それ

にしても若い人のこの無関

心ぶりは……

…:ドライだな、それでは町

政への疑問、希望について

B国道がよくなって感謝、長

門市との合併は

・今はなし、然し広域行政の

立場に立って大きな仕事は

一諸にする、手始めに塵芥

処理、所で宗小統合はどう

とえるかわ

C複式学級になるより、設備

のよい学校に合併がよい

D複式でも皆にやる意志があ

れば勉強の成果はあげられ

ると思うがI

△それから

D郷愁もあるが通学バスのこ

とが解決すれば統合に賛成

△複式校を万々兄学したが各

面これはみじめだよ

・杜会性や競走心の欠除等多

くの問題を考えこい

△通学が遠距離になっ仁猷父

通の危険を感ずるかネ

Dちっとも感じない

……関連して過疎や公害は

B豚のし尿の公害大、どうに

かして欲しい

A過疎化現象は流れが鈍化し

て米た纐に心つ

△過疎はどうしたら片付くか

A頼みの気持を棄てじっくり

生活を考え、自分で開拓す

C企画したことを町と話し合

い収入上昇の方法を考えた

圏他の場所に仂きに行きたい

かね

B職人として都会の仕事・を覚

えるため出て行きたい、し

かし技術を習得したら何れ

帰ってくる

G故郷に残りたいワ、都会の

悪い空気になれていないか

F小辿のカルキにあわない、

然し三隅では他人に干渉が

多すぎるのはきらい

△どうして、たれが

G青年活動で遅く帰っても親

は理解してくれるが、近所

の噂さが…

……十渉、下関短大問題をど

う忠う

Fフォークダンス位で学長が

やかましいのは考慮を要す

るが、学則できめられたこ

とだから守るのは当然、処

罰もやむをえない

E時代錯誤、学長引退

A関係ない、関係ない

E他短大で髪の長さ、形迄規

制しているとか、抵抗を感

じる

・男女の性を感じることない

か、昔は男女七才にしてI

Fちっとも感じないワ

Cウーマンリブ時代だから、

こちらこそ大切にして

:…北浦開発について

B山本開作は目下の所子供の

遊び場として整備して…

A公害のない工場

Dメリヤスエ場の下請

E公営住宅

F広い駐車場のスーパーマー

ケットにしたら

Gお金を落す設備の娯楽セン

ター

B湯免は屋根つき一年中泳げ

る温泉プール

C湯免附近にゴルフ場はどう

ですか

・温泉を歓楽の場にしたらど

うだろう

E歓楽の場はきらいです、便

利をよくして保養の場を増

して欲しいフ

・ワンマンバスは路巾六米以

上ないと走らない、湯免道

は将米研究したい

△子供の遊園地や个を出して

遊ぶ脯設もよいね

Aスポーツをやる体育館をつ

江戸中期の苦業僧木喰五行

上人の遺作を展示する、第一

回仏教美術展が県立博物館で

実施されている(昨12月一日

より1月31日)

郷土の史跡

四五才にて受戒安永二年(一

七七三牛)に「日本廻国」を

発願し、北海道から九州まで

殆んど日本全土を巡錫した、

また千体仏を発願し、巡錫の

その 20

本町正楽寺よりも始めて脚

光を浴びて出品されている。

木喰五行上人は享保三年(

一七一八-

一八一〇)山梨県

に生れ元文四年(一七三九年

)二十二才の時仏門に入り、

正楽寺観音堂

途中諸所に仏像を彫んで安置

した、真言宗を基礎としたが

念仏禅宗の教理も含み、仏教

的な和歌もつくられた。

その像は十二神将、薬師如

来、聖徳太子、弘法大師、羅

漢、十一面観音、自刻像など

さまざまな姿をとり、儀軌に

とらわれない自由奔放なもの

で、稚拙ではあるが独自の様

式をもづている。

木喰とは米を全然喰べな

い真言の修行の方法で難

行苦行であり、これを完

成した僧を木喰上人と

いう

寛政九年(一七九七年)九

州より下関―美祢川原町―秋

芳町広谷、福王田ー萩市北河

内、木間-

三隅に入り(十一

月九日より二五日迄)滞在す

三隅では湯免温泉、中村発

光寺(明治に廃寺)中村権現

様にて六体の仏像を彫まれた

と記録に残っているが判明し

たものは白藤董氏(火災によ

り焼失)久原村上氏(現住秋

芳町在住)と今度発見された

正楽寺観音堂弘法大師像を含

め三体である。

弘法大師像は何時の時代か

正楽寺観音堂に安置されてい

た、村人も大切な木喰仏と知

らず観音様とI諸に尊崇の対

象としていた、そして数年前

虫喰いに気付いた某仏師が仏

像に全面的にエナメルで塗装

して了った。

木喰仏を確信した公民館長

は斯道の権威内田伸氏(山口

市教委社教課長補佐)を現地

に案内し、貴重な木喰仏と決

定したが、塗装したことの善

意が折角の仏像の価値が無に

近いものとなって了った。

県内に約五十体の仏像の巾・

から三十休が此度始めて県民

に展示されるここになり、幸

いに正楽寺の方々の善意によ

り、県立博物館に展示、他の

兄弟仏と倶にさん然と黝いて

いるものである。

木喰上人 作の短歌

因縁に引返さるる財の中の心

ごころをみるにっ口でも

阿字を兒る阿字の心をながむ

ればさながら阿字の姿なりけ

り因縁が皆導くや善と忽前の世

にまでたねと思へば

町民各位は不明三体のそう

さくに御協力下さい。

明倫校三期工事の管理棟低学年棟もここまて工事が進んでいる。

くつては

翻生活を楽しむものは与える

のでなく、下からもり上り

が必要

△どうにかなるだろうとの依

頼心を棄てて、新しい産業

を考えたい

……それでは将来の目標

C試験を面つて駅長

B職人数人を使用した経営者

A技術をのばして企業家

G三食昼寝付のよい奥さん

F経理面の内職のできる家庭

E洋裁内職に理解ある夫が欲

しい

D結婚して内助の功にはげみ

たい

……結婚については

DEG 見合結婚

F絶対恋愛、でもそんな人現

れるかしら

A見合して恋愛に入りたい

B未だまだそれどころか、数

年後に養子希望だもん

C自分で好伴侶をゆっくり選

びたい

E理想の人は兄の様にたくま

しく、頼りになるカタ

Fいざという時頼れる人、平

素は信じて欲しい

Dやさしい親切、明るい人

G自分より身長が高くて・:

Bワアー、オレは一八三糎

C転勤があっても黙ってっい

てくる方、始めは親と別居

して将来は同居

E姑と同居、子守をしてくれ

るもん

B養子に行くが富はいらぬ

自分で思う様に技術を伸ば

してくれる所、富はっくっ

てみせる

……親子関係に断絶はないか

ねCないね、月給袋は封を切ら

ずに渡している、小遣値上

運動は仲々実川していない

B封を叨らずに、だから咬さ

れたものはパラパラ、でも

兄は酒にも自粛していて頼

もしい

Gヱ部貯金これで嫁入道具を

、親も点‥んでいるらしい

Eよくしてくれて感謝してる

のに、時々つまらぬことで

頭にきて抵抗、反省してる

Aノータッチ、冷飯

D一諸に歩きたいが言葉や服

装で恥かしい思いをするこ

とがある

E四千円渡す下宿代みたい

・今の環境に大体涓足してい

るね、親に何を望むかね

A家を作って自動車買って

C酒を控えて長生して貰いた

いB整形手術

G兄弟が多いので、期待すろ

ことを止めている

……成人式の服装について

B永久用の黒い背広をつくっ

て貰った

E振袖に抵抗を感じるがない

と肩身が狭い

F誰も振袖を着てはいかぬ亠

いうことになればよい

G魅力は感ぜぬが、人並に髟

いたい

A振袖のいらぬ時期に成人式

やればよい

……いいこというね、新年へ

の決心は

A社会人として心をいれかえ

て迎えたい

C学生気質を払拭鉄道マンと

してばく進したい

G成人者として世間の大の期

待にこたえたい

B自分で好みの車が買いたい

E仕事を早く覚えてほめられ

る人になるつもり

D自動車免許をとり、短気な

所を直したい

F義務を果たし権利を主張

:…時事問題で一言

F三島氏に共感を覚えるがあ

あまでしなくても

B同年代―学生の大学デモは

勤労者として共鳴できぬむ

しろ腹が立つ

E韓国人の密航デモ反対

A物価の上らない平和な世界

の成人者でありたい

・機智才覚を活用して仂けば

必ず幸福が来る、成人者と

して手をとりあつて郷土の

発展のため努力して欲しい

メモ

「一月」

一日 元日 ねずみ駆除運動

月間(二月二十八日迄)

六日 町村内農業幹事会

八日 消防出初式

分収造林対象地調査参与

員招集

十一日 農業中堅青年町長と

語る

十二日 しいだけ菌打込講習

十四日 野猪駆除開間(二十

日まで)

十五日 成人式

中旬 臨時議会 社協理事会

水質検査 献血

十六日 市町村訪問駅伝

十八日 生産調整幹事会

二十日 農業連絡委員会

二十四日 第一回生産調整協

議会

二十六日 農村中堅青年研修

ニ十ハ日 種苗法説明会

下旬 各議会常任委員会・民

生委員会・環境衛生巡回

相談・共同保健計画推准

協議会部会・社会教育委

員会

(滝坂)落志清

子、尾崎すま子

東原茂美子

(杉山)金子満

恵(宗頭)秋山克

己、岡崎啓子、

田村耕治、山県れい子

(兎渡谷)藤村勇

(麓)池田豊美子、岡本俊明

山下節子

’上中小野)正田隆、藤田政

士(下中小野)兼重博、田村郁

江、杉山実

(大竹)河田良助、山田良平

(市)岡建一、大田和夫、金

山月美。佐伯佳子、末永照代

滝囗都、宮野澄子、本山きみ

江、吉見妙子

(中村)岡野加代子、国田敬

子、佐伯妙子、種池和子、辻

野武、西山明美、平田良成、

平田百合子、古屋光崇、三好

純一郎、山田照子、山田良人

山本紀久弘、湯野一恵、雪野

洋子

(生島)植田英美子、水本安

信、水野博隆、山田信彦

(久原)谷岡志保美、藤本久

美子

(飯井)河村光男、森福光枝

(野波瀬)石津エミ子、磯部

保明、上田留美秋、江本英明

大田愛子、河村知佐子、北村

弘子、木村里恵子、高野勇、

小川進、藤田美千代、藤野志

津代、穴崎園恵、田村由美子

石津久代

(向山)堀田浩二、山本繁子

(豊原)泉清子、植木正一、

岡村美佳子、大下妙子、大草

貴久枝、加藤昌子、小林美智

子、五嶋呈子、佐々木寛子、

新町道子、田中千枝子、田中

英子、田中京子、中野溶子、

原田むつ子、福田均司、福井

清枝、松岡節子、村岡講三、

村岡正司、山本加代子

(二条窪)岡村昇、前田輝子

(平野)伊藤悦二、早川洋子

(東方)上野生美江、河野光

芳(小島)西本久美子

(浅田)岩本吉夫、中野秀子

弘中邦子、柳本ふじ江、和恵

美子

(沢江)伊藤信正、日向加代

、満田幸雄、村田幸乃、山

崎文江

(上ゲ)青山貴和子、原田幸

夫、山村新次

成人者名簿