日糖尿病学会 糖尿病治療に関連した 重症低血糖の …...日糖尿病学会 糖尿病治療に関連した 重症低血糖の調査委員会報告 糖尿病治療に関連した重症低血糖の調査委員会
キッズ版糖尿病手帳「DMクエスト」
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Healthcare
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キッズ版1型糖尿病手帳「DMクエスト」(スマホアプリ)
チーム:DMコーチ
課題
“98パーセント”糖尿病治療において、患者自身によって行われている割合。
親(家族)が“警察”になってしまいがち。一方、親の言うことには、反発しがち。かつ、親(家族)もガミガミ言う自分への罪悪感。
思春期等のため、セルフコントロールが難しい。定期的かつ継続的な血糖値測定や投与量の記録管理が大変。
≪患者の声≫
「食べる度に打つのが面倒。注射の準備も面倒」
「ポンプに比べて血糖コントロールがしにくい」
目指すべきゴールセルフコントロールのサポート
正しい知識、モチベーション維持
糖尿病治療(血糖値測定、インスリン自己注射等)に対するストレス軽減
患者の積極的、前向きな治療への参加
セルフコントロール
正しい病識モチベーショ
ン
周囲のサポート
元気で前向きな生活
ソリューション患者ができる範囲での「自律」を目指す
記録する情報は制限しかつわかりやすいUI設計
DMコントロールができている状態、増悪した状態のロードマップをゲーム感覚(RPG)で表現。楽しみながら学ぶ“エデュテーメント”!
主治医、製薬企業、研究者等との情報共有、連携(治療、研究への協力体制)
DMクエストの画面イメージ(1)
DMクエストの画面イメージ(2)
医師
患者会・仲間、相談役・アプリ開発、運用
薬剤師
看護師
患者(KIDS)
家族(親)
製薬メーカー
研究機関
DB
見守り
注射針廃棄ボックス
血糖値計測器
スターターキット(おでかけポーチ)
廃棄ボックス
AWS
励まし、相談
励まし、相談指導
指導
臨床データ副作用データ
マーケット (1型DM患者) 世界の小児患者(15才以下) = 約50万人
※2011年 IDF(国際糖尿病連合)調べ
日本は?
人口比で計算すると… 約1万人
(全世界では、約50万人)
想定ユーザー数
最低シェア10% = 1000人
(全世界では、5万人)
※ ニッチゆえにアプローチしやすいのでは。
収入
≪スタート≫
助成金(経産省、厚労省、総務省等)
クラウドファンディング
≪ランニング≫
スターターキット販売
(血糖値測定器、ポーチ、廃棄ボックス、アプリ体験版)
アプリ課金(月額500円)
バナー広告(製薬、医療機器メーカー等)
スターターキット
「DMクエスト」3ヵ月無料体験付!
コスト≪スタート時≫
アプリ開発(PG、デザイナー他)
500万円/2カ月 → プロボノ活用でコストダウン
≪ランニング≫
サーバー(DB、アプリケ―ション)
10万円/月
≪スポット≫
スターターキット製作(デザイン料等)
PR(宣伝広告費)
ユーザー向けイベント
収支(初年)
収入
クラウドファンディング 100万円
アプリ課金(500円/月*1000人)
600万円/年
リアルイベント(5000円*100人/年)
50万円/年
広告 120万円/年
スターターキット
(血糖値測定器、ポーチ、廃棄ボックス )
1.5万円/個
(助成金)
合計 1070万円/年
コスト
アプリ開発 500万円
サーバー 120万円/年
リアルイベント 420万円/年
PR 120万円/年
スターターキット製作 (1.2万円/個)
合計 1160万円/年
⇒初年 870万円 - 1160万円=▲290万円
2年目以降 770万円 - 660万円 = 110万円
3年目で黒字化
価値提案
若年性(小児)糖尿病患者が抱える課題解決をはかる
「糖尿病=ツライ」から「糖尿病=ヨカッタ(肯定感)」への変容をはかる
患者参加型医療、主体的な患者教育の実現に!